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広島・山口（本州制覇ミリタリーなツーリング） （2009/11/14〜15）
２日目はこちら→
２００８年９月
山口のTMAX乗りkazuさんから、「ホームページを立ち上げたので早速リンクさせて頂くことにしたので、相互リンクしていただきたい」という旨のメールがきた。
個人のページとは、その方とOFFでお会いしてからじゃないと、リンクをさせていただかないというポリシーがあるため、その時は「いずれお会いしたら、リンクよろしくお願いします」と言うことで終わっていた。
そして約１年が過ぎた・・・。
10月初旬
なんとなく、今年は一年で４７都道府県に足跡を残すことができるような感じになってきた。
島根に行った時点で、本州で行っていないのは千葉、石川、福井、山口となった。
千葉には東京モーターショーで行くな・・・石川、福井はまとめて日帰りツーリングで行けそうだな。
となると、山口かぁ・・・そういえば、山口には３年ほど行っていないな・・・。
１０月９日
行く気になればあとは早いもので、まずはkazuさんにメールしてプランのアドバイスを受けることにした。
その日のうちに宿も押さえて、一泊二日の計画とすることにした。
その後、ちょくちょくとkazuさんとはやりとりをして、だいたいの計画は完了。
会社のＨ先輩が、ちょうど１４日から１週間、九州を放浪するというので途中までいっしょに走ることにしました。
１１月１４日（第１日）
●本日の参加者：
Ｈ先輩、kazuさん、Rockz 計３名
いよいよこの日がやってきた。
一年で４７都道府県に足跡を残せる目処がつき、今日で本州すべてを制覇することになる。
-０５：４５-
目覚める。
まだ暗い。窓から外を眺めたら、なんとなく雨は降っていないような感じがした。
天気予報も朝は雨だが、昼にはやむ予報。しかも西へ向かうので実は天気の心配はあまりしていなかった。
しかし、準備をしていたら、雨音が・・・。うーんやっぱりレインウェア着なきゃだめかな。
レインウェアを着ていたりしたら、ちょい出遅れました。
-０６：４０-
では行きますか。
親父に見送られて出発です。 |
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| さー行ってくるよー |
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上は半袖Ｔシャツ＋長袖Tシャツ＋薄手フリース＋冬用ジャケット
下は普通にジーンズです。
その上に上下ともレインウェアを着て、雨用グラブで行きます。
裏道通って、Ｒ１７６に出ます。 |
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| 日の出も遅くなってきたね |
早くバイパス化しないかなー |
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| いれとこ |
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Ｈ先輩とは７時に山陽道・淡河ＰＡで待ち合わせですが、すいません。遅れてますね・・・。
-０７：０５-
中国道・西宮北ＩＣより高速です。
すぐに神戸ＪＣＴで山陽道へ。 |
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| 西宮北ですよ |
今日は左へ |
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-０７：１０-
スパーンと走って山陽道・淡河ＰＡに入りました。 |
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| 淡河ＰＡです |
Ｈ先輩すいませんー |
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| Ｈ先輩もレインウェア着てたりしてたら出遅れたそうです。 |
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Ｈ先輩のW650
ロングストロークなので振動がかなりあるらしい |
コンビニ入ったんだね |
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-０７：１５-
では早速行きますか。100km/h以上だと振動と風圧でしんどいということなので、のんびり走ります。 |
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| Ｈ先輩をバックショット |
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| 四国には行かない |
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| しばらく走ると雨が小降りになってきて、空も明るくなってきました。 |
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| このままやんでほしい |
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| ドコドコ走ってます |
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| タイヤかなり減ってきているからドライがいいなぁ |
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| 車であふれる日が来るのだろうか |
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| 天気がよくなる方へと走る |
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| もう雨はまったく降っていません |
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| もう少し冷えないといい紅葉にはならないかな |
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| 太陽も出てきて、だんだん寒さもマシになってきました。 |
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| 影ができるくらいです |
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| 岡山道も最近はまったく行かないね |
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| お遍路さんはまた来年かなー |
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すっかりいい天気です。
レインウェア脱ぎたいなぁ。
で広島県に突入です。 |
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| いい天気になってきたー |
広島はいりました |
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| おつかれっすー |
Ｈ先輩にコーヒーごちそうになりました |
天気よくなってきたね |
レインウェアを脱ぎます。
ちょこっと休憩ですよ。
-０９：４０-
さー、では給油して行きますか。
Ｈ先輩に「私は山陽道・広島東ＩＣで高速離脱しますねー。」と言うと、昼いっしょに食べて行くというので、山陽道・徳山東ＩＣまでいっしょに走ることになりました。 |
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| 先にスタンドきました |
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| ふと見ると、駐車場の端でパトカーがなんかしてました。 |
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| 違反取締？？ |
そして去って行った |
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| ここまで200kmくらい |
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給油が終われば出発です。
-０９：５０-
山陽道・福山西ＩＣを通過します。 |
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| しまなみ海道には行かないよ |
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| 尾道にＪＣＴできるんだね |
松江へと続く道 |
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| 標高375ｍらしい |
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| 都市高速かな？ |
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| 出口と都市高速へのランプ |
東広島ですよ |
広島高速へと入ります |
| その先の料金所で、山陽道と広島高速の料金を合同徴収です。 |
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1,300円でした
都市高速が300円だね |
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| 空いていいねー |
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-１０：４０-
広島高速１号線・間所ランプを降ります。 |
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| 高速終了 |
延伸工事しているんだね |
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| 県道７０号から猿猴川を渡る時、広島駅が見えました。 |
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| 今日は駅に行かなくても済みますように |
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| そのまままっすぐ市道を南下すればよかったのですが、ナビの誘導で県道３７号へと入ります。 |
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| 市電だー |
塗装はきれいけどベースは年季入ってました |
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Ｒ４８７から市道に入って行きます。
-１１：１０-
お好み焼きの「ひらの」さんにやってきました。
入るとなんかたくさん既に焼いてました。座っているお客は若者が２人・・・んん？？
おばちゃんに「どこ座ってもいいの？」と聞くと、「どこ座ってもいいけど、ちょっと待ってもらってもいいかなー」と言うので、せっかく来たからには待ちますよ。
すぐに高校生４人組がきて、店は満席になりました。（２連鉄板テーブルがひとつと２人掛け鉄板テーブルがひとつの10人分なのです）
おばちゃんが焼いているセンターテーブルは今は座っちゃだめみたいでした。
どうも今焼いているのは、電話注文受けてたのみたいですねー。
あれ終わったらつくってもらえるかな・・・。 |
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| 山盛りつくってます |
彦馬呂・・・何度来ているんだ（笑） |
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サンフレッチェを応援してます |
メニュー |
おばちゃんの鉄板の上がなくなると、先の２人が注文聞かれますが、我々は聞かれません・・・。
んん？？どうやら持ち帰り第２弾のようです。 |
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| おなかへったなー |
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鉄板の端には、蕎麦とごはんが置いてあります。これは、鉄板上に置かれたごはんや蕎麦にラードとソースで味を付け、よく炒めて、そのまま鉄板上に放置されて水分が飛ばされるという下ごしらえをしているそうです。
お玉一杯分の生地を、クレープのように広げて、その上に蕎麦やごはんや野菜を載せて、最後にぶ厚くて大きい豚肉がドーンと載ります。すごーい。
そして、割った玉子の上にひっくりかえされて、しばらくすると完成のようです。
第２弾が終り、やっと注文を聞いてもらえました。「そばライスにプラススジこん」ってことで注文しました。
聞いてもらえたのは我々２人で、高校生たちはまだ聞いてもらえません・・・。
待っている間に、注文した人たちが続々と取りにきていました。
入店から待つこと４０分、ようやく出来上がって、目の前にやってきましたー！！ |
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| 待ってましたー |
いいねーいいねー |
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ごはんが入るところがどうかなーと思ったのですが、ウワサ通り、スジこん入りのごはんと蕎麦のお好み焼きはめちゃくちゃおいしいです。
これは待った甲斐ありましたねー。大満足です！！ |
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| ティッシュはカープ |
店内にはWebカメがありますよ |
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「ひらの」さんでした
１時間もいたね・・・ |
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さぁ移動しましょう。
kazuさんに１３時半くらいに山陽道・徳山東ＩＣですかねーとメールして出発です。
県道２４３号からＲ２に出ます。 |
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| 低床車両だ |
この線路をバイクで渡るのは嫌だな |
走る低床車両 |
| 太田川を越えて、Ｒ２のバイパスじゃないほうに入ります。 |
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| 上はバイパスです |
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| このあたりは、時間帯で中央線の変わる道路のようでした。 |
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| 今はこっちが２車線 |
下関まで190kmかぁ |
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| 路面も走るし鉄道敷も走る |
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-１２：４０-
オタフクソースのお好み焼き館「Wood Egg」にやってきました。
ここは、オタフクソースがお好み焼きともっと親しんでもらいたいという願いで、研修センターのような形でつくった建物です。見学コースやお好み焼き研修も受けることができますが、残念ながら平日限定なのです。
しかし、目的は、この建物の設計者が、先日直島に行った時に、「犬島アートプロジェクト」を手がけていた、建築士・三分一博志の設計によるものだと聞いて、おもしろそうだったので見ておきたかったのです。鉄骨造５階建の建物のまわりに、お好み焼きで使う卵と、団欒の和をイメージして、木製のルーバーが外部に配置されています。 |
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| Ｈ先輩記念撮影 |
おもしろいねー |
空がもっと青かったらなぁ |
| 定休日の表示が出ていたので、見学は無理ですね・・・。 |
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| 「お好み焼き館」です |
ルーバーがわかります |
作った人たちの名前 |
| 隣がオタフクソースの本社だと思ったら、カクサン食品って調味料の会社でした（笑） |
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| いいんじゃない？？ |
オタフクだー！！と思ったら違った（笑） |
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時間も押してきたので、先を急ぎましょう。
Ｒ２を西へと走ります。 |
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| 広島工大の地球観測ステーションだって |
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県道２９０号を北上して、道路標識のまま五日市ＩＣに向かおうとしましたが、うーん・・・逆方向だよね・・・廿日市ＩＣを目指しましょう。
てことで、Ｒ２バイパスを西へと走ります。 |
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| 警察２４時とかでよく取締で出てくるとこかなー |
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-１３：２０-
広島岩国道・廿日市ＩＣから高速です。
１時半徳山東ＩＣって無理ですが、とにかく先を急ぐことにしました。 |
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| 廿日市あたりは工事してました |
料金所に近づきます |
はい高速 |
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| 廿日市ＪＣＴです |
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知らない間に山口県に入ってました。
-１３：５５-
Ｈ先輩のリクエストで山陽道・下松ＳＡに入ります。
しかし、徳山港からの船が確か１４時２０分と聞いていたような気がしたので、「すいませんが船の時間があるので、ここで失礼しますねー」と慌しくお別れです。 |
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| ぶいーんとW650先行 |
気をつけて九州楽しんできてくださいね |
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休憩するＨ先輩とお別れして、先へと急ぎます。
-１４：００-
山陽道・徳山東ＩＣで高速を降ります。 |
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| 遅れましたー |
再び1,000円 |
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ゲートを出たところにkazuさんが待っていてくれました。
ご挨拶もそこそこに、「船２０分ですよね？？」と聞くと「４０分じゃなかったですかね？」とのこと。
とりあえず、港行って落ち着きましょうということで移動です。 |
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すいませーん
おまたせしましたー |
kazuさんとTMAX |
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| よろしくですー |
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市道から県道３４７号をちょっとだけ経由して、県道５２号から県道１７２号へ。
-１４：１５-
徳山港にやってきました。
早速乗船券を買います。 |
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| 機械に変わったらしい |
往復券 |
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「大津島巡航」と言うのに乗ります。
徳山港から、瀬戸浜、刈尾、馬島と順に停まっていくのです。
乗り込んで、お話することにしました。
改めてはじめましてー。 |
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| 船です |
結構ガラガラ |
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| 徳山港またあとでー |
遠くにコンビナートがみえます
墓石を切っている石切場も見えます |
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出港したら、係のおじさんがまわってきて切符を回収していました。
瀬戸浜に寄港しました。
徳山港で気づいたのですが、宅急便の車がきて、荷物を降ろして船に積んでたんですよね・・・。
すると、寄港したところでおばちゃんとかがいて、荷物を受け取って帰って行ってました。 |
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| 荷物の受け渡しもしてくれるんだ |
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-１５：１５-
馬島に着きました。
大津島に上陸ですよ。 |
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| さー行きましょう |
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元々、大津島と馬島は別の島だったそうですが、400年くらい前にひとつの島になったそうです。
馬島は今ではひとつの集落の名前となっています。
てくてく歩いて、「回天記念館」を目指します。 |
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| 坂をのぼって行きます |
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| 当時の訓練でも使われていたらしい |
今は入れません |
急だね |
| 「回天記念館」に向かうアプローチには、特攻して果てた人たちの慰霊碑がありました。 |
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| 名前が並んでます |
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では中を見学しますか。
数々の遺品や遺書がたくさん展示されていました。
人間魚雷回天を考案したのは、黒木大尉と仁科中尉らしいです。
不利な戦局を打破するためには特攻行為しかないと考えたそうです。死を伴う兵器としてすぐには採用されなかったのですが、日本の敗戦が続く中、ついに兵器として正式採用されました。
考案者の黒木大尉は、訓練開始から２日目に事故で亡くなりました。
もう１人の考案者の仁科中尉は、第一回目の出撃で戦死されたそうです。 |
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| 遺品や遺書 |
外人さんも見学多かった |
黒木大尉と仁科中尉 |
| 「回天」は九三式魚雷を改装したものです。１人乗りの潜水艦ってとこですね。 |
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| こうやって乗るんだ |
模型です |
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急造っぽいね |
これより実物は狭いんだ・・・ |
| 敵艦まで自力で航行するわけではなく、敵艦の近くまで潜水艦や輸送艦に搭載されて移動したようですね。 |
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| イ号潜水艦に積んだり |
一等輸送艦に積んだり |
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目を背けてはいけない歴史です。二度とこんな兵器が使われることがあってはならないなと思います。
1,375名の者が搭乗員訓練を受け、そのうち145名が戦没者となったのでした。 |
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| 二度とこんな兵器が生まれませんように |
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外には回天の推進装置の一部がありました。
魚雷は元々深深度に潜ることはないのですが、イ号潜水艦に搭載されると深深度に潜るので、水圧に対する処理に苦慮したようです。 |
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| でかいね |
15m近くあるんだ |
これに爆薬満載したのか・・・ |
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| 潜望鏡です |
生きるために海を航行したかったろうに・・・ |
二重反転スクリュー |
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| そうなんだ |
トンネルに入ります |
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| 昔はトロッコの線路があったであろうところには、線路が撤去されていて、コンクリートで埋められていました。 |
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| トンネルが続きます |
途中横穴があった |
ここは2車線あったみたい
行き違い用？？ |
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| トンネルの出口に近づきました |
解説 |
あれが発射場跡かぁ |
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| 狭いように思うけど1mの直径だからな・・・ |
説明 |
宇みはエメラルドグリーンできれいのに |
| この発射場跡の、「戦争」が持つイメージと、のんびりした情景とりギャップがなんとも言えないなぁ。 |
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| 青い空 |
フツーに釣り |
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| 風がきついです |
向こうのほうに港 |
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| 回天の島です |
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| ありがとですー |
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| きました |
かなりのクイックターンが可能 |
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入港です
鼓海II号 |
接岸しますよ |
さっさと乗っちゃいますか。
帰りは乗るときに切符を渡しました。
-１６：４０-
出港です。徳山港に戻りましょう。 |
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| 徳山のほう |
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| 帰りも刈尾、瀬戸浜と寄港するのですが、瀬戸浜には誰もいなかったので、沖合いでちょっと待ってから徳山港に向かいました。 |
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| 着けないんだ（笑） |
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| 明日もいい天気でありますように |
オイルタンクの集団 |
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徳山港には、貨物船用のクレーンが並んでいました。
キリンみたいに伸びた先に荷物吊るのかなーと思ったら、その首にあたる部分をまっすぐ突き出して真横に荷物を移動させてから降ろしているのですね。ＵＦＯキャッチャーみたいな動きしてました。 |
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| キリンがいる |
あ 真横に倒して荷物動かすんだ |
まもなく着きます |
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| 定員は82人と結構乗れる船でした |
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| いいねーきれい |
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| 今宵の宿です |
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-１７：３０-
「ホテルα−１徳山」に到着しました。
kazuさんに６時半に迎えに来ていただくことになり、一旦解散です。 |
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| 部屋は最上階でした |
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| 夕暮れの徳山駅 |
夜景モードで撮ったらブレて残念 |
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| シースルーエレベーター |
フロントでウコン売ってました |
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| 時間ちょうどにkazuさんが新車のインサイトで迎えにきてくれました。 |
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| ありがとですー |
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銀座通りを通って、今宵の店に連れて行ってもらいます。
インサイトのメーターまわりはなかなかにぎやかですね（笑） |
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| 銀座通りです |
いろいろ点ってますね |
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インサイトの話を色々聞きながら移動していきます。
-１８：４０-
「三吉」さんに到着しました。「みよし」と読みます。
車を降りたら、足元が明るいです。んん？？おおー。LEDが埋め込まれているんだー。 |
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| これはいいね |
「三吉」さんです |
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ここはお隣にあるスーパーも経営していて、ふくをリーズナブルに提供できるということらしいです。
あらかじめkazuさんが予約をしていてくれました。ありがとですー。
飲み物注文して、待っていたらどうも隣の集団がkazuさんのお知り合いらしかったです。 |
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| てことで集合写真を撮ってあげるkazuさん |
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kazuさんはお酒が飲めないそうなので、ウーロン茶で乾杯です。
ではいただきますー。 |
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お世話になりますー
かんぱーい |
ふく刺
これ１人前 |
突き出しの大根 |
おーーー久々のふくだー。
今や河豚は下関が有名ですが、実は河豚の発祥は徳山らしいです。地元では「ふぐ」と言わず「ふく」と言うそうです。縁起がいいからかな。 |
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| 肝や湯引きも |
うまーい |
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| ホクホクおいしいー |
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ビールも２杯目に突入。
ふくちりセットがやってきました。 |
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| おおー |
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| 寒くなるとこういうのがおいしいね |
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| わーいわーい |
あたたまるねー |
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| 最後は鍋を一旦引き上げられて、雑炊が出てきました。 |
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| ふく雑炊 |
うまーい |
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| 柿久々食べたな |
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途中、隣の団体さんの何人かがkazuさんとこにお話にきたりして、楽しかったです（笑）
いやいや。おなかいっぱい。ごちそうさまでしたー。
帰りにkazuさんがコンビニに連れて行ってくれました。
-２０：５０-
てことで、明日の出発時間を確認して解散です。 |
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| ありがとうございましたー |
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部屋に戻って、コンビニで買ったアイスを食べます。
なんでも、竹下の「モンブラン」といえば、中国地方から西でしか売っていないというものらしいです。 |
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| やれやれおつかれさまでした |
ブラックモンブラン |
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その後、ちょこっと画像整理したりして、疲れていたので早めに寝ました。
本日の走行距離 ４１１ｋｍ
今まで山口は、萩、津和野、下関、あとは日本海側とちょこちょこ行ってましたが、瀬戸内側はほとんど行ったことがなかったので、ある意味初体験の楽しさでした。
明日も一日楽しんで、本州制覇を完結させたいと思います。 |
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| 全体走行マップ |
11/14走行マップ |
広島〜徳山マップ |
２日目に続く→
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