RockzGoodsRoom > Outing > Outing2012 >

RockzGoodsRoom > PAST Contents > Car2012 >

 沖縄(冬の災害派遣にがんばった自分へのご褒美と100名城巡り) (2012/05/03〜06)

第1日(5/3)  第2日(5/4)  第3日(5/5)  第4日(5/6)

昨夜は丸一日沖縄にいたこともあって、温かい(暑い)風土でのんびりさにどっぷり浸かって、心身ともにリラックスして爆睡でした(笑)
今日で沖縄の城は完全制覇となります。

5月5日(第3日)

-06:30-
目覚める。
寝ていられるものなら、のんびり寝ていたいが、それが目的なら最初からリゾートホテルに泊まるかな(笑)

昨夜見ていたニュースで沖縄道の許田ICで8時半以降出口渋滞になるとのことだったので、半時間予定より早くでることにしていたのです。

-07:30-
では行きますかね
今日も頼むよ
県道7号からR329に入り、さらに県道82号を走っていきます。

-07:45-
沖縄道・那覇ICから高速です。
沖縄道に入ります 4か国語の表示 那覇ICです
ちょっとがんばって走りました(笑)
ハイブリットのインサイトでも、そこそこスピードは出るんですねー。
高速でSTREAMと比べもにならないくらいの燃費なので、ガソリン単価がめちゃくちゃ上がってきているので、正直ちょっとハイブリットの魅力感じちゃいますね(笑)
のんびりな高速
-08:20-
沖縄道・許田ICで高速は終点です。
渋滞なかった
-08:25-
渋滞は回避しましたが、時間は早すぎたので、ちょいと道の駅「許田」に寄って時間調整です。
充電ステーション 道の駅です
前回来た時に気になっていた、沖縄ご当地ヒーローの「琉神マブヤー」のDVDを買ってしまいましたよ(笑)

てことで、しばし休憩してからまた走ります。
R58を走って名護市内へ。
海ー!!!
県道84号に入ります。

-08:50-
オリオンビール」にやってきました。
オリオン♪オリオン♪
今回は、オリオンビールの工場見学をしたかったのです。
受付に行くと「9時から受付になります」とのことなので、しばしロビーで待ちました。
昔使っていた仕込釜 かっこいいトラック 1987年まで使っていたらしい
-09:00-
時間になったので、受付です。
ツアー始まるまでは、2階の展示を見ていてくださいねってことだったので、んじゃ2階行きますか。
いざ2階へ
2階には、「まちやぐぁ」の再現されたものがありました。
「まちやぐぁ」とは、沖縄の雑貨店ですね。オリオンビールは、こういった「まちやぐぁ」を中心に、庶民に広がったそうです。
「まちやぐぁ」 解説 ほんわかする店先
「まちやぐぁ」の隣には、オリオンびーりの広告入り椅子がありました。
こういうのってひとついくらするんだろう
オリオンビールの歴史が書いてあるパネルもありますねー。
1957年創業なんですね
車で来ていますから、今日の試飲はソフトドリンクになります。
ドライバーカードです
オリオンビールの名前の由来は公募だったそうです。
採用賞金は現在価値で40万円ほどでした
時間があったので、また「まちやぐぁ」みてみました。
近所の雑貨屋って感じですね 沖縄島内でつくられ沖縄島内でしか売られていなかったので鮮度抜群
ORIONレトロ館というので昔を懐かしめます。
昔のCMとかも見れました
樽詰めラインも平日ならガンガン動いているところが見れるようですが、今日は休日なので動いていません。
ツアー開始までの説明 樽詰めライン 動いていたらここに座って眺めれました
ビール工場のすぐ隣は学校でした。
結構学校に囲まれてましたよ
-09:25-
工場見学ツアーが始まりました。
ここから先は撮影しちゃダメです
オリオンこだわりのビール造りとか、いろいろ聞きましたよ。
ホップて、沖縄でもできるのかなぁ。

てことで、見学終わって、試飲の時間です。
ビールの人は2杯まで飲めました。
珍しいオリオンの紅茶
ショップで、オリオンジョッキとか買っちゃいましたよ。最近ビールジョッキが増えてきたなぁ(笑)

-10:15-
では行きますか。
画的に工場って感じが薄かったので、工場の入り口から写真撮らせてくださいって、守衛さんに頼んだら快く撮らせてくれました。
こういう画がほしかったー
市道を走っていきます。
すごい樹だなぁ
県道84号に入り、北上します。
以前行ったナゴパイナップルパーク
美ら海水族館の花魚もいましたよ。
クマノミだー
-10:40-
「きしもと食堂」八重岳店にやってきました。
久しぶりー
11時開店なので、それまでしばし待つとしました。
向かいの散髪屋さんが、なんかいい味出してますねー。
八重光さんです インペリーって何ですか?
インペリーという言葉に想像を膨らませながら待つとしました。

帰ってから調べてみたら、インペリーとは、沖縄でいう「パンチパーマ」のことだそうです。コテを使ったアイロンパーマで、正式名は、「インペリアルパーマ」らしい。
なんでも、沖縄がパンチパーマの発祥地らしいですよ。知らなかったな。
もうすぐ開くかなぁ
-11:00-
開店しましたー。
開店する時には結構並んでいて、在日米軍の人っぽい人もいましたよ。

入り口で食券を買います。
きしもとそばとジュシーにしてみましたよ。

しばし待つときましたー。
おおーいいねー コーレーグス
ここ本部は、「本部そば」と言われるほど、沖縄そば屋さんが多いのですが、その中でもこの「きしもと食堂」はおいしいですよねー。他にも何件か行きましたが、自分の中ではここのが一番好きかな。

あと、たきこみごはんのジュシーもおいしいんですよね。
そばの味にアクセントがほしい時は、コーレーグスで。ちょっとでも十分辛くなるので気をつけてくださいねー。

では、移動しますか。
県道84号から、県道115号に入ります。

-11:30-
今帰仁城跡にやってきました。
まずは、トイレいっときます(笑)
半屋外の開放的トイレ
てことで、センターハウスみたいな「グスク交流センター」でチケットを購入して、100名城のスタンプもゲトしたので、まずは城跡に行きましょう。
今帰仁城の全貌
今帰仁城は、琉球統一前の、三山時代に北山の国王・北山王の居城でした。
琉球統一後も旧北山統治の要所として引き続き使用され、北山監守が派遣されていました。1609年の薩摩藩による琉球侵略の際には、その攻撃の第一目標となったグスクです。
もぎり場隣にはサトウキビを売る店
絞りたてジュースも売ってた
ここは、首里城跡などとともに「琉球王国のグスク及び関連遺産群」としてユネスコの世界遺産に登録されています。
世界遺産ですよ
もぎり場を過ぎ、平郎門を抜け、場内に入ります。
いわゆる正門
今帰仁城の成り立ちは、正確なところがわかっていないというのが実情なようですね。
どんどん拡大したようです
一番奥の志慶真門郭まで行きました。
スロープがついてます 4つの建物があったらしい ラピュタのようです
景色がきれいですねー。
遠くに海 アップ
解説 ほんとラピュタですよ
せっかくなので、パノラマしてみました。
美しい石垣
てくてく歩いていきます。
城壁の石積みは本当にきれい 近くでみると荒い積み方だけどね まるい城壁
ここから海も眺めたのだろう 二重の城壁 こちらは地形を利用しています
大庭から、御内原へと進みます。
大庭は行事などをした場所 御内原の北端からの眺望はいいらしい
大隅は戦時に備え兵馬を訓練した場所 大隅の城壁と海
てことで、階段を戻っていきます。
この階段は太平洋戦争後つくられた
平郎門には見張りを置く、狭間がありました。
狭間です 視界悪いよ
続いて「今帰仁村歴史文化センター」に行ってみましょう。
今帰仁について詳しく知ることができます
中は撮影禁止でした。なかなか見どころ満載でしたよ。
外に出るとネコが寝ていた
-12:25-
では行きますか。
県道115号からR505に出ます。

県道248号に入り、天底で新しくできた橋を渡り、屋我地島に。
この道完成したんだね 屋我地島に渡ります
そして、県道110号から県道247号に入り、古宇利大橋を渡ります。
《クリックで動画再生》
2分くらいある動画です
きれいな海だねー
久しぶりにきましたが、やっぱりいい景色ですねー。
青い空 青い海 古宇利島へと向かいます 古宇利島のビーチ
-12:50-
古宇利島に上陸しました。
亀甲墓 沖縄本島方面 きれいですねー
古宇利大橋を戻り、県道110号を走ります。
沖縄本島のほう
屋我地島から、奥部島へと渡ります。
鳥が街灯にいますね
そして、沖縄本島に渡ります。
R58を走る
夏だなぁ
県道14号を走り、東村に入ります。

-13:20-
慶佐次湾のヒルギ林にやってきました。
慶佐次湾に広がるマングローブ林  タコみたいですね 鳥とかもいる
ヒルギは、種を外へ外へと落とすので、植生が広がっていくそうです。
解説
ちょうど干潮の時間で、よーく見ると、シオマネキとかがたくさんいました。
シオマネキですね 穴がたくさん開いているのはカニですかね
奥まで行けるようなので、ちょいと行ってみますか。
ちょうど干潮でよかった 実は小さいカニがうじゃうじゃいます
ハゼみたいなのと小さいカニ 真っ赤なのもいるぞ
ヒルギの花が咲きかけのようでした。
つぼみだよね きっと
結構でかいカニもいましたよ。
おー大きい
-13:50-
すぐ近くにあるウッパマビーチにやってきました。
沖縄には過去何度か来ていますが、そういえばビーチってあまり行ったことがなくて、今回はどうしてもきれいなビーチを見ておきたかったのです。
うわぁキレイだー 癒されますね
夏の海だな サンゴの砂です
パノラマにしてみました。
地元の人は泳いでいましたよ
さて、ではレンタカーを返す都合もあるので、ぼちぼちと帰路につきますか。

県道14号を戻って行きます。
15分くらいで太平洋から東シナ海
R58から県道71号でショートカットして、再びR58へ。
名護湾です
-14:40-
沖縄道・許田ICから高速です。
R58をひたすら走っても帰れます 許田ICです
のんびりとひたすら走ります。

-15:15-
西原JCTを通過します。
那覇空港道には行きません
そしてすぐ、沖縄道・那覇ICで高速を降ります。
ただいま那覇
ちょいと時間に余裕があったので、県道82号からR329を走り、宿に戻って荷物を降ろしておくことにしました。
最高燃費20.1km
まあ結構踏んでるからね
とよみ大橋
オリオンパークで買った、ビアジョッキとか持ってうろうろしなくてよくなったので、とりあえず荷物を宿で降ろして、レンタカーを返却に行きます。

県道7号から、県道221号〜R330と走ります。

-16:15-
ガソリン満タンにしておきます。
ハイブリットなのであまり入らなかったのは嬉しいね
-16:25-
DFS沖縄のオリックスレンタカーにINSIGHT返却です。
最終的にはリッター20を切った ありがとうインサイト
さて、このまま夕食して帰るかな。
DFSで買い物はしない ゆいレール乗って移動しよう
1日乗車券を再度購入し、ゆいレール・おもろまち駅から牧志駅へと移動します。
てことで国際通り
平和通り商店街から、睦橋商店街へと眺めながら歩いていきます。

-16:50-
「第一牧志公設市場」にやってきました。
時間的に空いてます
ここの1階で食材買って、2階で調理してもらうのです。
いつもの「仲田鮮魚」さんで食材買おうと思ったら、中国人観光客相手が多いためか、なんと店員さんが全員中国人っぽかったので、いろいろ話を聞けそうになかったため、他の店で買うことにしましたよ。

何件か見て、今回は「長嶺鮮魚」さんに決定です。
お店のおばちゃんと話をして、ガザミと、なんとかって言う魚をチョイスしました。
魚の名前は三度くらい聞いたのですがよく聞き取れませんでしたよ(笑)
ガザミとなんか 長嶺鮮魚さんでした
2階へと案内されていきます。
肉屋のほうは今回全然見ていないや・・・まあいいか
そして、2階で案内されたのは、「きらく」さんでした。
2回目だな
まずは、昼間飲めなかったオリオンビールです。
くああーうめぇー
沖縄ラストナイトなので、食べてなかったもの、いろいろ食べちゃいましょう。
ミミガー
当然、暑かったしビールも進みますよ。
うまーい
「長嶺鮮魚」さんで安くしてくれた刺身盛もいきますか。
これで1,000円しないのは安いね
うまい刺身には、うまい泡盛でいきますか。
菊之露V.I.P
そして、ブダイみたいなのの唐揚げあんかけと、ノコギリガザミの蒸したのがきました。
これうまーい ガザミも身がしっかり
そういえば、グルクン食べていないけど、もう無理だな。
デザートがわりに、ジーマミ豆腐いきました。
パックから出したんだね(笑)
-18:25-
てことで、夕食終了です(笑)

てくてく歩いて牧志駅へ。

-18:30-
途中、「塩屋」に寄って、雪塩ソフト食べていきました。
「塩屋」と書いて「まーすや」と読む これがおいしいのよ
平和通り商店街を出るころは、まだ外が明るかったです(笑)
こんなラストナイトもまたよかろう まだ青空見えているし
途中、トライクのレンタカー屋さんがありました。
このサイズのトライクはあまり意味ないような・・・
途中のコンビニでちょいと買い出ししました。

ゆいレール・牧志駅のそばの広場には、高さ3.4メートルの、焼物としては最大のシーサーが鎮座しています。
上から眺めるだけでいいや LEDできれいな天井
ゆいレール・牧志駅から、奥武山公園駅まで移動し、てくてく歩いて宿に戻ります。

-19:20-
スーパーホテル那覇」に帰ってきましたよ。
ただいまー
微妙にまだ明るい
そのあとは、部屋で買ってきたオリオンビール飲んでのんびりしました。
結構いろいろ種類ありますね
本日の走行距離 INSIGHT 232km
通算の走行距離 STREAM  47km
      INSIGHT 356km
     合計    403km

今日で沖縄の100名城スタンプも揃ったし、行きたかったオリオンビールの工場見学も楽しかったし、何よりいい天気で本当にいい一日でした。
明日はほぼ帰宅だけになってしまいますが、南国の元気をたくさん吸収して帰りたいものです。
走行マップ  那覇うろうろマップ

←2日目に戻る  4日目に続く→

おでかけ一覧へ  記事一覧へ  「食は此処に有り」へ


■ RockzGoodsRoom  ■ Sitemap    Copyright(C) RockzGoodsRoom All Rights Reserved.