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 和歌山(南紀白浜でのんびり) (2016/05/03〜04)

2日目はこちら →

GW後半は、6日を休めば6連休になるが、さすがに無理そう。
でもどこにも行かないってのも精神衛生的に悪そうなので、いつものメンバーで、どっか行こうぜという話になり、1泊ならみんなの予定が合ったので、プランニングすることに。

しかし、それを決めたのが4月下旬。
GWまでもう1週間ない時期で、いくつか候補を探すも、満室だらけ。
うーん。
やっとのことで、白浜でひとつ見つけました。

んじゃぁ、アドベンチャーワールドにも行って癒されようぜということで決行となりました。

5月3日(第1日)

-06:30-
目覚める。
さー、準備しよう。

-09:20-
では行きますか。
Rockz号出動!
近所でメンバー拾っていきます。

そしてR176でインターへ。

インターのゲート手前から混んでるなぁ。
恐らく、西行きが混んでいるのでしょう。
うーここから渋滞 右に寄らないと・・・ よーし寄れた
-10:30-
ようやく中国道・宝塚ICゲートをくぐります。
案の定、西行きは激混み。でも東へ向かうので今のところ問題なしです。
本線反対側激混み
吹田JCT手前で混み出します。
えー!?名神も渋滞なの??
あら?混んでる・・・ 渋滞表示は出ていないのになぁ
しばらくノロノロ行くと、込んでいたのはJCTではなく吹田IC出口だったようです。
どうやら、エキスポシティ渋滞ですね。
あ でも吹田から瀬田まで35kmだって あー出口渋滞かよ
エキスポシティはいつになったら行けるかな。
観覧車できたらまた混むかな
-10:45-
吹田本線料金所を通過し、近畿道に入ります。
吹田ー
近畿道には昔料金所がありましたねー。
料金所跡
鳥飼車両基地の横を通っていきます。
新幹線のおうち
淀川を渡ります。
きれいな橋ですねー
そこにモノレール
-10:50-
守口JCTを通過します。
阪神高速12号守口線とのJCT
-10:55-
すぐに門真JCTを通過します。
第二京阪とのJCT
さらに、またすぐ東大阪JCTを通過します。
阪神高速13号東大阪線とのJCT
JCTだらけだなぁ。

松原JCT手前はちょっと渋滞していました。

-11:05-
松原JCTを通過します。
西名阪道とのJCT
近畿道はここで終わり、そのまま阪和道へ。

-11:10-
すぐに美原JCTを通過します。
南阪奈道とのJCT
ところどころ渋滞情報出てますが、深刻な混みようではないですね。
予想範囲内だな
-11:15-
堺JCTを通過します。
堺泉北有料とのJCT
-11:25-
岸和田本線料金所を通過します。
ここまで均一料金区間
-11:30-
泉佐野JCTを通過します。
関空道とのJCT
そして渋滞です。
なんで渋滞か理由がわからない
-11:40-
すぐに渋滞を抜け、和歌山県に入りました。
和歌山ー
和歌山JCTの建設現場を通過します。
クレーンいっぱい ここは事故起こすなよー ヤジロベエのような工法
-11:55-
阪和道・海南東ICで高速を降ります。
海南ー
県道18号からR370へ。
なんだろう・・・ずぼら焼き
いわゆる大判焼、回転焼ということだそうです。

県道135号からR42へ。
あら?和歌山ラーメンの「○宮」に行こうとしたのに・・・見落としたかな。

-12:15-
時間帯的に、戻って探してしていたら、混んで食べるのに待つ可能性も出てきたので、目の前にある、「ばり馬」さんに入りました。
和歌山ラーメンではないのかな
帰宅後調べたら、「新・和歌山ラーメン」として売り出していて、結構店舗数も増やしていっているようです。

店内に入ると、なんとか待たずに座れました。
何しようかな・・・。代表メニューは、ばり馬味玉のようですが、ばり濃味玉も捨てがたい・・・。

悩むなぁ。
結局、ばり濃味玉でいこうかと決めました。
こっちがよかったかな 濃すぎたらどうだろう 餃子もいくか
漬物は屋台にありますよ(笑)
漬物は取り放題 ここから取る
ばり馬のこだわりとかありました。
こだわっているなぁ 近隣に店舗いっぱい
しばし待つと、まず餃子きました。
羽根付き肉汁餃子
うまし
そしてラーメンきましたー。
ばり濃味玉
うーん。濃い(笑)
濃い過ぎかなー。ばり馬味玉のほうがよかったかも。

他のメンバーはばり馬食べている人もいいましたが、スープの好みは個人的にはそっちでした。

ということで、混んできたので。食べ終わったら早々に出ます。
「ばり馬」さんでした
R42を走り、有田川沿いに。
有田川ー
山はみかん畑
日本一有田みかん
-13:25-
湯浅醤油」にやってきました。
薄口醤油の関西において、ここ湯浅の醤油は濃口です。
一般には野田・銚子・龍野・小豆島・大野が醤油の五大名産地とされていて、湯浅はそれには入っていませんが、実はここ湯浅は醤油発祥の地として有名なのです。
その起源は鎌倉時代(1254年)にまで遡りますが、紀州由良禅寺「興国寺」の開祖・法燈円明國師が、南宋(現在の中国)の金山寺から持ち帰った金山寺味噌(経山寺味噌)を、当時、興国寺では野菜と大豆から作られるこの金山寺味噌を健康食として盛んに醸造し、やがて湯浅周辺の山漁村に伝わったということです。

金山寺味噌を醸造する際、使われる瓜や茄子などの、野菜から余分な水分(たまり)がしみでてきます。
元々捨てられていたこのたまりを調味料として使ってみるとなかなか美味で、そこで初めからこのたまりを利用するつもりで醸造すれば、「新しい醤(ひしお)」つまり調味料ができるのではないかと考え、改良に改良を重ね、やがて醤油となった。これが日本における醤油の起源であると伝えられています。

今でも湯浅醤油は有名で、また、金山寺味噌も有名となっています。
「湯浅醤油有限会社」
ちなみに、金山寺味噌で有名な「丸新本家」と「湯浅醤油」は同系列も会社です。
ここは、工場見学が出来ます。
団体なら予約いるそうですが、そうでないなら、9〜16時の間は自由に見学できます。
ガイド付きは時間が決まっていて、それに参加ってことだそうです。
特にガイドはいらないねってことで、自由見学でいきます。
では見学へ
木桶(木樽)を使った昔ながらの伝統を受け継ぐ古式醸造蔵の九曜蔵へ。
杉桶 工程説明 工場って感じ
湯浅醤油は、モンドセレクションで、九曜むらさきが最高金賞受賞しています。
おおー
2階へ上がります。
小豆島でも見た風景
醤油の原材料は大豆、小麦、塩です。
約1年半から2年かけて大事に育てられ刻が来るのを待つそうです。

クイズがありました。
コーヒーでないのは確かだな
ここまでこのレポ読んでいただいた方はもうおわかりだと思いますが(笑)
原材料 絞りです
櫂入体験キャンペーンなるものをしているそうです。
要予約。知っていたら予約していたかも(笑)
へー なりきりでできるんだ
櫂入によって、熟成中のもろみをかき混ぜることによって空気を送り、熟成発酵のお手伝いをするのです。
謎のキャラ
さきほどのクイズの答えがありましたよ。
そりゃそうだよね(笑)
試飲コーナーがあります。
魯山人醤油 生一本黒豆醤油 ゆずぽん酢
ショップの醤館に行きます。
蔵の妻側
試食?があるぞ
何? おー金山寺味噌だ
うまーい。いいなぁ。
味噌買うかな。
瓶詰めとかかな
「湯浅醤油」とはここの社名ですが、登録商標ではなく、この地域全体の醤油を指します。
いいねー
見学終わって、ショップで金山寺味噌や醤油のお菓子買ったりして、隣の休憩処へ。

醤油ソフトがあるぞー。
これかー ということで食べた(笑)
キャラメルフレーバーぽいのは承知済み。
同じ醤油ソフトは、小豆島のマルキンや岡山の鷹取醤油のほうが上かな。
結構色々な人が来ている
色々がんばっていますね。
GW特別企画 手づくり醤油キットかぁ
結構おもしろかったです。
でかい釜 陶器の壷 こっちは系列の金山寺味噌屋さん
てことで、先に進みます。
時間によっては高速ワープも考えていましたが、時間的に余裕があるのと、高速は広川あたりで渋滞しているようなので、R42を走っていきます。
途中にあった目の形?の窓の眼鏡屋さん
さらに進むと、お、「はし長」さんだー。
今日は寄りません
海沿いを走っていきます。
海だー 今日は天気イマイチ
-15:00-
みなべ町に入ります。
梅干し屋さんの「千里庵」さんに寄ります。
梅の里 梅干買おう
ここの梅干は、昔、ダイビングの師匠である後輩に教えてもらったのです。

ということで、ハニームーンってハチミツ漬けの梅干と、梅ニンニクを購入して、先に進みます。
黄色い橋
時間あるなぁ。
ちょっと寄り道しますね。

R424に入ります。

-15:10-
道の駅「みなべうめ振興館」にやってきました。
隣のきれいな小学校 道の駅です
なんかフリップ持って撮影している女子3人がいましたね。

スタンプ押して、資料展示をみていきましょう。
無料だそうですよ。
喋るウグイス おー南高梅 梅って結構種類あるんだ
「南部梅林」のパノラマとかあります。
変化します 日本各地梅の産地はありますが和歌山が1位 100年前からの梅干展示
和歌山の梅生産量は、ダントツの全国1位。
全国の梅の6割は和歌山県産です。
元々は紀州田辺藩が耕地に恵まれないこの地域で梅の栽培を奨励したことが始まりとされていて、それが現代まで続いているということです。
中でも、みなべ町や田辺市で多く栽培さえる南高梅は最高級品とされ、中国産梅の2倍以上の価格がつくことも珍しくないとか。
名に「梅」のついた酒ラベル 梅林
以上、終了。

R424を戻り、R42へ。

-15:35-
本日のお宿、「朝日楼」さんにやってきました。
しかし・・・時間がまだ早いのか、エントランスの自動ドアが開かない・・・。

仕方ない。チェックイン時間まで車で待ちますか。
朝日楼さん
しばらく待っていると、後から来たファミリーがエントランス方面に行って戻ってきませんね・・・。
ひょっとして開いたのかなと思ったら、どうやら手動で開けて入ったようです(笑)
続いて我々も入りましょう。
チェックインしますが、なんだろう。手際が悪いのか・・・地域的にこんなもんなのか・・・。

こういう場合は、夕食は時間一番に食べるに限ります。

部屋は、HPで見るようなステキなお部屋ではなく、リニューアル前の昔っぽいお部屋でしたが、どうせ飲んだくれて寝るだけだしいいや(笑)

さて、混まないうちに温泉いきますよ。

最上階に展望風呂があります。
海に近い温泉なので、塩味します(笑)
そんなに広い風呂ではなかたですが、リラックスできましたー。

湯上りは、ほぼ売り切れの自販機でビール買ったりしてちょい呑み。

-17:50-
ちょっと早いけど夕食行こう。
1階の食事処に行きます。
我々が一番乗りでした(笑)
本日のお品書き
紀州を代表する4つの美味、クエ・伊勢えび・熊野牛・河豚を楽しめるというのが今回のプランです。

さーおいしくいただきますよー。
みなべ産 伊勢海老の酢の物 みなべ 堺漁港
鰹・ハマチ・烏賊・平鯛
和歌山県産 熊野牛 朴葉味噌焼き みなべ産 天然クエ 特製ポン酢
ビールで乾杯です!
くああー
料理はまだ続きます。
みなべ産 地魚胡椒焼き 南高梅のソース添え
酒いきますかー。
「黒牛」を冷やで
あれ?お品書きと順番違いますか?
みなべ産 天然フグ フレーク揚げ
ありゃー。雨降ってきましたね。
外は雨ですよ
かなり量ありますねー。
梅卵を使った豆乳蒸し べっ甲餡掛け
ここにきたら梅酒飲まないとねー。
梅酒ソーダ割
ごはんものは釜飯です。
和歌山県 御坊産 うすい豆の釜めし
デザートいただきます。
みなべ産 苺ゼリー寄せ
おいしかったー。
地産ものばかりで、なかなかいい内容でした。

そして、部屋に戻り呑み語り(笑)

本日の走行距離 222km

GWの車移動。
もっと渋滞に苦しめられるかと思いましたが、思いのほか順調に走れました。
明日はアドベンチャーワールドで癒されるぞー。
走行マップ

2日目に続く →

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