鈴鹿8時間耐久ロードレースでYAMAHA4連覇 (2018/08/30)

もう8月も終わりますね。
バイク降りて、すっかりバイクの話題を書いていませんが・・・。
さてこの夏のバイクの思い出といえば、7月29日(日)に決勝が行われた鈴鹿8耐でYAMAHAが4連覇したこと。

    よかったねー(ネットより拝借)

鈴鹿8耐とは、正式名を「鈴鹿8時間耐久ロードレース」と言い、1978年から開催されている、ライダー、モータースポーツファンにとっては夏の風物詩と言ってもいいレースです。

1980年からは、世界耐久選手権レースのひとつで、スーパーバイク世界選手権のライダーも出場したりしますね。

私は、1989年シーズンは実際に観にいきました。
スタートで多重クラッシュがありの、ケビン・シュワンツ選手が2度もガス欠したりの、各メーカーのエースが続々リタイアだの、色々ありました。
結局、アレックス・ビエラ選手とドミニク・サロン選手の生粋の耐久チームが優勝した年でしたね。
バカがチェッカー前にコースに乱入して1周早く終わった年でもありました。
その時の暑さに耐えかねて、以後行ってませんが(笑)

MotoGPの前身のWGP500が大人気だったのもその頃で、テレビ大阪とかで中継もやってたんですけどねー。鈴鹿8耐はなかなか完全中継がありませんでした。
2013年からは、BS12でやってくるれるので、本当にありがたいです。

今年のYAMAHAは、中須賀克行選手の4連覇も同時にかかっていました。
YZF-R1のセッティングを出してきたのも中須賀選手でしたが、前日に転倒したケガのため、出走できず。
しかし、スーパーバイク世界選手権ライダーでもある、アレックス・ロウズ選手とマイケル・ファン・デル・マーク選手の走りで、台風12号の影響の雨や、セーフティーカーが入る中、見事優勝を飾りました。
現在のレギュレーションでは、1チーム3名までのライダー登録ができるので、中須賀選手は、走れはしませんでしたがチームとして優勝できたので、チーム・個人で4連覇ということになりました。

さて、YAMAHAのエースマシンのナンバーは「21」。
なぜ、21かと言うと、化粧品の資生堂が、1985年に発売した男性用化粧品の「TECH21」のイメージキャラクターに、当時、全日本ロードレース500ccクラスで3年連続チャンピオンとなった、平忠彦選手を起用したことから、鈴鹿8耐でのヤマハ・ワークスチームのメインスポンサーになり、1990年までTECH21仕様のマシンが走りました。

   これは1987年の参戦マシン YZF750

平選手にとっては、鈴鹿8耐は悲運の連続で、資生堂スポンサーの6年間を振り返ると・・・

1985年 ロードレース世界選手権500ccクラスで3年連続世界チャンピオンに輝いたのちレースから引退していたケニー・ロバーツとペアを組み、最優勝候補とみられ、圧倒的な速さで首位を独走したが、レース終了まで30分を残した平のライディング中エンジンが突然停止。グランドスタンド前のピットウォールにマシンを停めてリタイアした。

1986年 フランス人GPライダーのクリスチャン・サロンとペアを組むが、互いの通常使用するシフトパターンの違いやライディングスタイルの違いに起因するポジションの相違に苦しみ、強さを発揮しきれないまま、再びマシントラブルでリタイアに終わった。

1987年 平は8耐直前のフランスGPで大怪我を負い、8耐出走を断念。TECH21チームの監督として8耐に参戦したが、皮肉にも平が走らなかったこの年、ケビン・マギーと平の代役として参戦したマーチン・ウィマーのペアが快走し、トップのヨシムラが残り5分で転倒するというアクシデントもあって、劇的な逆転優勝を飾った。この勝利はヤマハの鈴鹿8耐での初勝利でもあった。

1988年 当時無名に近かったマイケル・ドゥーハンとペアを組むが、平のライディングで3位を走行中、レース終了10分前にエンジントラブルで3度目のリタイア。

1989年 ロバーツの秘蔵っ子であった新進気鋭のアメリカ人GPライダージョン・コシンスキーとペアを組むが、5時間過ぎにまたしてもマシントラブルで4度目のリタイアに終わった。

そして1990年 シーズン序盤の怪我によりWGP500ccクラスのチャンピオン獲得の望みが絶たれたヤマハのエースライダー、エディ・ローソンをパートナーに起用し、ついに資生堂スポンサー6年目にして平選手は優勝することができました。

その後、YAMAHAはファクトリーチームとして、1996年にコーリン・エドワーズ/芳賀紀行で優勝をしましたが、それ以降優勝できず、2002年にファクトリーチームとしての体制をやめます。
2015年に、ファクトリーチームとして復帰した時、エース車両につけたナンバーが「21」だったわけです。
そんなわけで、「21」は伝統のナンバーですね。

ちなみに、今年のカラーリングは、YZF-R1の誕生20周年として、初代R1カラーでした。

    昔、会社のH先輩が乗ってたな。このカラー。(ネットより拝借)

鈴鹿8耐といえば、11時半にスタートを切り、終盤は、ライトオンサインが出され、全車が闇の中19時半にゴール、そして感動の花火を見ることになりますが、2016年からレギュレーションが変わり、ライトは常時点灯となったのですが、それでも今でも恒例であるオフィシャルからのライトオンサインは継続して実施されています。

    これですな(ネットより拝借)

あと、鈴鹿8耐がレースクイーンの発祥だという話も。
1984年のあるチームの女性が真夏の日差しを和らげるためライダーに傘を差しかけたのですが、そうするとその女性がやたらと写真を撮られることに。そこで、その女性の衣装にメーカーのロゴを入れたのが始まりとか、キャンペーンガールがチーム名のロゴマークを入れた水着を着て応援し話題となったとか、そのあたりだそうです。当時は日本以外の国では余りレースクイーンは存在してなかったそうですよ。
ちなみに、そもそもレースクイーンは、鈴鹿サーキットクイーンなど、優勝者の表彰などレース運営の中で一定のシンボル的役目を担う者を示す言葉だったそうです。今やキャンギャルがレースクイーンですね。また、レース前配置(グリッド)を案内するため、レーサーの名前と番号が書かれたプラカードを持っている女性は、主催者側のグリッドガールということだそうです。

なんにせよ、台風12号で開催がどうなることになるかと思いましたが、無事開催され、YAMAHAが4連覇できてよかったです。
来年は元気にナカスガサーンが走ってまた勝利してくれることを祈ります。

クーラー効いた家で観てましたけど、真夏の暑い戦いは感動ですね。

  ひさびさにあきさんとこに (2018/06/25)

Car Roomでも書きましたが、10日は、亡・あきさんにご報告したいことがあって、久しぶりにツカモトさんへ。
1年ちょっとぶりかな。
その間、ツカモトさんとこもだいぶん状況が変わってました(笑)
時代は移り行くものなんですねー。
詳しくはこちらからどうぞ。

  Enjoy Honda SUZUKA 2018に行ってきました (2018/05/09)

4月22日は日帰りで鈴鹿サーキットへ。
Enjoy Honda SUZUKA 2018でしたが、SUZUKA2&4レースも開催されていましたよ。
かなりの画像数なので、覚悟の上ご覧ください。
Car Roomで上げましたが、JSB1000とか、トライアルショーもあったのでこちらでも。
詳しくはこちらからどうぞー。

  大阪モーターサイクルショーに行ってきた (2018/03/25)

バイクは降りちゃいましたが、まだまだバイクは好きなので、大阪モーターサイクルショーに先週行ってきました。
また乗れる機会があるといいなぁ。
詳しくはこちらからご覧くださいね。

  たびとむさんと乾杯 (2018/02/11)

2002年にリターンライダーとして大型スクーターというカテゴリに飛び込んだきっかけをつくってくれた、tabitoさんこと、たびとむさんと2年ぶりに呑んで語らいましたよ。
当日はその前に車でおでかけもしていましたが、やっぱりバイクコンテンツでもあげるべきかなと。
詳しくはこちらからご覧ください。

 2018 YAMAHAのレース体制 (2018/01/30)

1月24日に、YAMAHAの今シーズンレース体制が発表になりました。
二輪レースの最高峰・MotoGPクラスには、バレンティーノ・ロッシ選手とマーベリック・ビニャーレス選手が昨年に引き続きライドします。

  
             左:マーベリック・ビニャーレス選手 右:バレンティーノ・ロッシ選手

バレンティーノ・ロッシ選手は1979年2月16日。今年で39歳。チームメイトのビニャーレス選手が1995年1月12日とその差16歳。
野球でもそうですが、スポーツ選手で40歳を目前にトップクラスの走りをできるのはすごいです。
野球で言えばイチロー選手、サッカーで言えば、三浦和良選手とか。ロッシ選手はそういった格の選手です。

Movistar Yamaha MotoGPとなるYAMAHAファクトリーチームのマシンはもちろん、YZR-M1です。

  
             左:マーベリック・ビニャーレス選手 右:バレンティーノ・ロッシ選手

YAMAHAとMovistar の関係は2018年で5年目を迎え、マシンに描かれたモビスターのロゴは2017年まで緑でしたが、2018年は白に変更されました。

エンジンは、YZR-M1最大の特徴であるクロスプレーン(不等間隔燃焼)クランクシャフトを備えた水冷直列4気筒1000cc。エンジンのパワーは176kWで240馬力を超えるといいます。
サスペンションはオーリンズ製のものを装備。車両重量は157kgとなっているそうです。
すげぇな。

そして、ロッシ号には・・・

    "ろっしふみ"ステッカー。

ロッシが憧れた日本人ライダー阿部典史選手からつけた自らのニックネーム『ろっしふみ』ステッカーが貼られています。


ちなみに今シーズのMotoGPは、5年ぶりに日本人ライダーがMotoGPで走ります。
中上貴晶選手。LCRホンダ・イデミツから参戦しますよー。
地上波テレビで放送してほしいなぁ。