 1993年（平成5年）、当時の建設省により103箇所を登録された、道路利用者のための「休憩機能」、道路利用者や地域の方々のための「情報発信機能」、そして「道の駅」をきっかけに町と町とが手を結び活力ある地域づくりを共に行うための「地域の連携機能」、の３つの機能を併せ持つ休憩施設を「道の駅」と呼ぶようになりました。 「道の駅」としての基本コンセプトは ●設置位置 イ． 休憩施設としての利用しやすさや、「道の駅」相互の機能分担の観点から、適切な位置にあること ●施設構成 ロ． 休憩目的の利用者が無料で利用できる十分な容量の駐車場と清潔な便所を備えるとともに、それらの施設及び施設間を結ぶ主要な歩行経路のバリアフリー化が図られていること ハ． 利用者に多様なサービスを提供する施設であって、道路及び地域に関する情報を提供する案内所又は案内コーナーがあるもの（以下「案内・サービス施設」という。）が備わっていること ニ． 子育て応援施設として、乳幼児に対する授乳やおむつ交換が可能なスペース（以下「べビーコーナー」という。）が備わっていること ●提供サービス ホ． 駐車場・便所・ベビーコーナー・電話は２４時間利用可能であること ヘ． 案内・サービス施設には、原則として案内員を配置し、親切な情報提供がなされること ●設置者 ト． 案内・サービス施設の設置者は市町村又は市町村に代わり得る公的な団体（以下「市町村等」という。）であること なお、案内・サービス施設の管理または運営を市町村等以外のものが行う場合は、契約等により「道の駅」として必要なサービスが確保されるよう措置されていること ●配慮事項 チ． 女性・年少者・高齢者・身障者・妊婦や乳幼児連れなど様々な人の使いやすさに配慮されていること リ． 施設計画は景観に十分配慮し、特に景勝地にあっては、地域の優れた景観を損なうことのないよう計画されていること （2022年5月9日現在） となっており、これらの要件を満たし、国土交通省道路局長により登録簿へ登録されたものが「道の駅」となります。 そして、今もなおその登録数は増えて行っています。 2002年（平成14年）、さかなさんのＨＰ「シルバーウイングでいこう！」（現在は「ちょこっとツーリング」と改名）の中での企画で、「道の駅攻略プロジェクト」というものを開催していた。 全国の人たちの協力の元、道の駅の写真を集めましょうというものでした。しかし、毎年登録が増えていくため、エンドレスになりそうな予感がしてか、さかなさんの企画は2003年（平成15年）末をもって中止となりました。 それまでにRockzも75箇所ほどのご協力をさせていただきましたが、今や1,000箇所以上もあると収拾がつかないですね。 そんなわけで、過去協力したものと、それ以外で自分が訪れた場所についてのデータ整理という意味でこのページを作成しました。 何かのお役に立つとは思えませんが、まぁ記録集ってことで整理していきます。 訪問欄に「協力」とあるのが、当時の企画で本HPが協力した駅です。 さらに2013年（平成15年）、近年各エリアで期間限定のスタンプラリーを開催しているのと、毎年のように増殖する道の駅対策を考えた結果、自分で道の駅スタンプラリーを開始することにしました。 ファイリング形式で、増えても対応可能！期限もなくエンドレスに楽しめる、究極のスタンプラリーとなりました。 以前、北海道や東北の道の駅はスタンプラリーに参加して、スタンプ帳に押した実績はありますが、それはすべてリセットです。 参考までに、作成したExcelファイルはこちら（zip形式で圧縮しています）（2024/02/16登録分更新済1,213駅） 枠だけのスタンプ台紙を持ち歩いて、後で情報や日付を印刷できますし、スタンプ押印日を後で印刷することも可能なフォームにしています。 ハガキより若干小さめで、ナカバヤシのはがきホルダー（SD-HCT-A64B使用）５冊で全国ストックできます。 なお、このHP上では他のコンテンツと同じ地域分けとしていますが、スタンプ台紙では、国土交通省のエリア分けに準じて整理しています。（長野県・・・関東と中部に分割、福井県・・・近畿に分類） 参考サイト： 〇 国土交通省 「道の駅」 〇 （一社）全国道の駅連絡会 〇 道の駅攻略プロジェクト（さかなさんの当時の記録） 〇 全国道の駅塗りつぶし同好会 （Rockzも参加しています） |
Last Update 2024/03/20
現在 623（506スタンプ）/1,213 箇所の道の駅訪問| ※注意 | ツーリング等で大人数で行かれる場合や、車内泊等で長時間駐車場に駐車したりする場合は一般客の方のご迷惑にならないようご配慮ください。 冬季は閉鎖されてしまう駅もありますので、ご注意ください。 平成の大合併により、一部住所等が違う場合もありますので、ご注意ください。 |
