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 群馬・新潟(Highway Star Project) (2005/12/03)

何かの時に、「一日にどれだけ走れるだろう」などということが話題になった。
そのほかにもいろいろ走りについての話題はあったが、とにかく高速走るだけなら記録作れそうだねってことになった。

これを言い出したのは、Rockz企画、歴代No.1出席率を誇るゆうちゃんだ。

こんなバカな企画に付き合える人物は近場にはそういない。
ゆうちゃんとふたりで実行するつもりだったが、長距離を走ることにかけては苦にならないもう1人の男がいた。
なかちゃんだ。

かくして、中京の人間がふたりと、関西の人間ひとりによる、日帰り最長距離チャレンジができあがった。
その名を「Highway Star Project」と呼ぶ。

"DEEP PURPLE"という1967年に結成された、イギリスのハードロックバンドがある。
メンバーを入れ替えしながら迎えた、第2期の名曲の一曲に、「Highway Star」という曲がある。
この曲は、1970年代のはじめにリリースされた曲だが、今なおスポーツ系の車のCMで使われたりする名曲だ。

その歌詞は・・・。
【HIGHWAY STAR】
  Nobody gonna take my car
  I'm gonna race it to the ground
  Nobody gonna beat my car
  It's gonna break the speed of sound
  Ooo it's a killing machine
  It's got everything
  Like a diving power big fat tyres and everything
  I love it and I need it
  I bleed it yeah it's a wild hurricane
  Alright hold tight I'm a highway star
【ハイウェイスター】
  誰も俺の車にゃ追いつけねぇ
  地の果ていまで駆け抜ける
  誰も俺の車にゃ敵わねぇ
  音速でぶっちぎるんだ
  ゾクゾクするマシンだぜ!
  なんでも揃っている
  すげぇ馬力に、ぶっといタイヤ
  なんだってある
  好きだぜ、たまんねぇ
  イチコロさ まさに荒れ狂うハリケーン
  オーライ、しっかり掴まれよ
  俺はハイウェイスター

そう、高速道路をどこまでもひた走る、ただそれだけ。
より遠くへ、より力強く。
そう、Highway Starのように・・・。

日帰りでね(笑)

とりあえず、できるだけ多くの高速を走り、遠くまで行く。
目的地は新潟あたりか??


11月8日

実は、この日プロジェクトを発動させるはずだった。
3人とも有給休暇を取り、準備をしていたが、その直前にRockzが発熱ダウン。
なかちゃんも関東から帰ってきてから風邪の具合が思わしくなかった。
というわけで泣く泣く延期と決定した。

その後、いろいろ予定が入ったり、仕事が忙しく、3人の調整が合わず、延びることとなる。
しかし、ようやく12月3日なら可能であるとわかった。
これを逃すと、年内は絶望。
気象条件から言っても、来春まで持ち越しとなるのは間違いない。

コース設定をゆうちゃんがし、それに基づきRockzが時間配分、給油ポイントなどを決めた。


12月2日

いよいよ明日決行だが、寒波が来ているらしい。
関越道とか北陸道で通行止め、チェーン規制が出ている。
今日のところは日中は解除になっていたが、寒波は明日もくるらしい。
う〜ん、決断のしどころだな。

なかちゃんは、急な家の用事で欠席が決まっていたので、ゆうちゃんと協議。
「とりあえず、行けるところまで行ってみるか」というわけで決行することになった。

仕事帰りに、スロットルロッカーを買いに行くが、2りんかんには在庫なし。
代わりに新しい冬用グラブを購入して帰る。


12月3日

●本日の参加者:
ゆうちゃん、Rockz 計2名

-04:00-
目覚める。
かなり寒い。
まずは道路交通情報のチェック。
上信越道で一部雪のため通行止め、チェーン規制も結構あるが、日が昇ってすべて解除になってくれることを祈り出走することを決意。
ゆうちゃんにもメールを入れておく。

この冬初出動のジッポーカイロ、下はインナーも履いて、つま先カバーも着用。
完全冬装備となる。

-04:30-
それじゃあ行きますか。
さて行きますかな
まずはガソリンを入れておかねばならない。
早朝あいているスタンドは少ないので、中国道・西宮北IC方面へとR176を走る。

-04:50-
ガソリン給油します。

で、中国道・西宮北ICを目指します。
給油です R176も車ほとんどなし
-04:55-
では中国道・西宮北ICより高速に乗ります。
さぁ行くぞ〜
-05:05-
中国道・宝塚ICを通過です。
帰ってくるのは予定では17時間後かぁ・・・。

さすがにこの時間は全然混んでいませんね。
てか、すごい寒いんですけど・・・。

-05:15-
吹田JCTで名神に入ります。

-06:05-
米原JCTです。
北陸道との分岐ですが、名神をそのまま進みます。
宝塚通過〜 吹田JCTです 米原JCT通過です
夜が明けてきました。
いつも言いますが、この時間帯が一番好きです。

漆黒の闇が青みがかり、次いでオレンジが混ざり白けてくる。
そんな空の色の変化を楽しみながら走ります。

-06:25-
一宮JCTで東海北陸道に入ります。
夜明けです 一宮JCTです
東海北陸道をこんな朝から走る車はほとんどいないですね。
ガラガラ。

途中トンネルを抜けるといきなり濃霧でびっくり。
山間部を走る高速にはよくあることです。
突然の霧
-06:40-
東海北陸道・長良川SA到着。
自宅から241.1km
気温4.1℃

とりあえず給油して、寒いので中に入ります。
コーヒー飲むかと自販機にコインを投入。
新型の一杯ごとにドリップしてくれる機械だそうです。
この自販機の音楽(コーヒールンバ)が今日一日耳について離れなくなることになります(笑)
上のモニターに中の進行状況が映し出されます。
結構激しく動いていますね。

「すき焼きまん」って肉まんがありましたが、まだ全然蒸せていないそうです。
残念。
集合地点に到着 タララ ラッタラッラッラッタラリラ〜♪
しばらくするとゆうちゃんがやってきました。
が、寒くて外に出て出迎える気もなし(笑)
そうこうしていたらゆうちゃんも中に入ってきました。
オハヨー。

-07:25-
では行きますか。
ゆうちゃん給油します。

待っている間、すぐ先の電光掲示板を見ると、「東海環状 キリ走行注意」、「東海北陸道 高鷲−飛騨清見 ユキチェーン装着」などと出ています。
東海北陸道は北に行っても全線開通していないので、美濃関JCTで東海環状に行きます。
一日よろしく ゆうちゃん給油中 う〜ん波乱な一日になりそう
-07:30-
美濃関JCTで東海環状道へ。
片側一車線ですが、この時間は交通量が少ないのでいまだ走りよいです。
美濃関JCTです ゆうちゃん元気 もう一枚
-07:50-
土岐JCTで中央道に入ります。
中央道は割りと天気もよく、気持ちよく走ります。
土岐JCTです 南アルプスあたりだろうか・・・
中央道を走るゆうちゃん 山の高いところは雪降っています
-08:55-
岡谷JCTで長野道に入ります。

途中、ドカだったかを追い抜きました。
こんな日にバイクに乗っているおバカさんな同類は今日はじめてですね(笑)
岡谷JCTです
-09:20-
長野道・梓川SAに入ります。
自宅から456.2km
気温3.8℃

なんだか雪がチラついてきましたね〜。
寒いので中に入ってコーヒーです。
ここにも一回ごとドリップの自販機がありました。
だんだん出てくるまで待っている間の音楽に洗脳されていきます(笑)

情報版を見ます。
上信越道は新潟方面、信州中野IC〜上越JCTでチェーン規制、関越道も土樽PAから小千谷ICまでチェーン規制です。

うむむ、困ったな・・・。
とりあえず、昨日は関越道は日中チェーン規制解除されていたので、それに望みをかけ上信越道・群馬方面から関越道に行くことにしました。
上信越道は新潟方面を北上すると、関越行くよりも早くにチェーン規制にぶちあたってしまいますからね。
道路交通情報を見てみます 他のバイクほとんど見ません
-09:35-
では給油して行きますか〜。

結構山には雪ありますよね。
う〜ん、このまま進んで大丈夫だろうかという不安が頭をよぎりますがここまできたらやめられないのでこのまま進みます。
雪ですよ 山 関越方面雪かぁ
-10:00-
更埴JCTで上信越道を群馬方面へ
ここのJCTおもしろいですね。
一旦上信越方面入っちゃっても、もう一度北陸方面に戻れるチャンスがある道です。
更埴JCTです 途中なぜかまた北陸道に戻れます
さすがに更埴から北はチェーン規制しているだけあって、この辺は結構雪です。
南へと走ります。
山も結構紅葉していますね〜。

途中、250のスクーター3台とすれ違いましたが、街乗りルックでした(笑)
がんばれ。
どんより空と紅葉の山
碓氷あたりに来ると、見覚えのある山が目に入ってきます。
このあたり、独特の地形ですね。シルエイティは走っていませんでした。

ちなみに、中里もいませんでした(笑)
碓氷軽井沢のあたり すごい形ですね
お山とゆうちゃん 妙義山
-10:50-
藤岡JCTで関越道を新潟方面へと走ります。
いい天気ですね〜この辺は。
北のチェーン規制とか、関係なしだな。

上信越道、かなりいいですね〜。
総延長は120kmほどしかないですが、車少ないし、風景も楽しいし、結構いい感じです。
藤岡JCTです 走りやすい道
-10:55-
高崎JCTです。
ここで北関東道と分岐。
そんな道あったんだ・・・。
ちょうど分岐のところで覆面スカイラインに捕獲された車がいました。
気をつけよう・・・。

途中の電光掲示板を見ていると、やはり関越道の土樽PAから小千谷ICまでのチェーン規制は解除されていないようです。
ヤバイぞ。
高崎JCTです 久々たくさん車を見た(笑)
-11:15-
関越道・赤城高原SAに入ります。
自宅から672.5km
気温7.2℃

日は差していますが、これまでの道のりが寒かったので、ずっと寒く感じます。

ちょっと早いですがお昼にします。
太陽が昇ってきていて、気温も上がるだろうからチェーン規制も解除になるだろうってことで、昼食べてゆっくりしてから行こうという作戦。

ところで、SAの食事ってイマイチなのが多いのですよね・・・。
カレーうどんにしましたが、スキー場並でした。
期待もしていませんでしたけど。

レストランに歩いていく途中、アメリカンのおじさまが入ってきました。
あの人もこの先のチェーン規制はどうするんでしょうかねぇ。
赤城高原です この先雪らしい カレーうどんとおにぎり
Dr.Cobaさんからメールが来る。

「トンネルを抜けると、そこは・・・。雪国のハズでつ・・・。」

嫌だー!!途中で終了になるのか!?

赤城はこんなに晴れているのになぁ・・・高橋亮介いないかなぁ・・・。
群馬のちょうど中心あたりですね 赤城山です
-12:00-
給油して出発します。
ガソリンスタンドの人に、「チェーン規制出ているみたいなんですけど、通れますかね。」と聞いてみる。
すると「手前のPAに全部入れられるから無理だよ。途中のICで降りていくしかないなぁ」とのこと。
ええっ!!立ち往生になるのか!?
「この規制って、今日は解除になると思います?」
「いやぁ、新潟の方、山は時雨れていそうだから無理じゃないかなぁ」
ええっ!!夜までですか!!

まぁとにかく規制の出ているPAまで行ってみて考えようということになり、そのまま走ることにしました。

それは・・・日本最長の関越トンネルを通ってみたかったからなのです。
現在走れるトンネルのベスト3

1位 関越トンネル 11km
2位 東京湾アクアライン 9.5km
3位 恵那山トンネル 8.6km

まぁ2007年度に東海北陸道が全線開通になったら、2位に飛騨トンネル 10.7kmが飛び込んでくるんですけどね・・・。
しかし、今時点でのベスト3を制覇できることになるのです。

とは言うものの、走りだしてしばらくすると山肌に雪がたくさん見えてきます。
雪も降ってきます。

う〜ん・・・。
むこうの方ヤバそうですね〜 雪降っているんじゃない?
かなり気温が下がってきて、雪もかなり降ってきてきました。

-12:20-
ついにきました関越トンネル。
このトンネルを越えるとどうなるのだろいか・・・ドキドキしますねぇ。
うわーヤバイよほんと 関越トンネルです
トンネルを抜けると、そこは雪国だった・・・。・

-12:30-
て感慨にふけっている場合もなく、土樽PAに強制誘導されます。
PAにしてはでかい駐車場。
そしてトイレしかない・・・。
ここ、PAって言うより、チェーン脱着場だよ絶対。
車の人は続々チェーンつけています。

どうすっかなぁ。
ゆうちゃんと相談します。

どうも、PA出口でチェックする係の人がいないようです。
このまま行けるところまで行ってみるか?
しかし・・・チェーン規制が出ているのは事実だし、諦めて次のICでUターンすることにして、トイレに行きます。
土樽PAに強制誘導 銀世界だよ
どうすっかね〜 危険だよね〜
トイレには、ハイウェイ情報が音声で流れていました。

「12時35分現在の道路状況をお知らせします。六日町IC〜小千谷ICまで低速度規制です」

何?チェーン規制じゃないの??ならいけるかも。
12時35分っていえば今の今だよ。
そういえば、さっきからPAに車入ってこないし・・・。
出口でチェックする人がいないのもこのためか。
Uターンすることにしていましたが、思いとどまって突き進むことにしました。

-12:40-
PAをそのまま出て行くバイク2台に、車の人たちからの熱い視線が刺さります(笑)

もしもの時のために、ゆうちゃんに車間をいつもよりあけるように身振りで指示します。
結構雪が吹き降ってきます。
スクリーンにみるみる雪が積もって行きます。
しばらく走ると、湯沢ICです。
湯沢IC手前の電光掲示板には「普通タイヤチェーン装着」と書いてありました。

一瞬悩んでランプウェイ始まったところで寄せて止まります。

どうする??やはりこれ以上は無理なのか??
Highway Star Projectの続行は不可能か!?
路面も結構ヤバイよ だめだろう(T_T)
下した決断は、ここで引き返そうということでした。
理由は二つ。

・その1
ここから先、日本海側はここよりひどい可能性が高い。
生きて帰れないかも・・・立ち往生すると、ホントヤバいです。

・その2
ここを突破しても、ぐるっとまわったら上信越の規制が解かれていないかもしれない。
そこで足止め食らったら、日帰り自体が無理となる。

-12:50-
決断は下された。
ここは英断ということで、関越道・湯沢ICで引き返します。
とりあえずは新潟の地は踏んだので、当初の目的は一応達成といえそうです。

なんか雪の中を走るってのも神秘的ですね〜。
コケたら嫌なので慎重に走ります。
南へ向かいます 高速とスキー場が近くていいなぁ
かなりヤバい ゆうちゃんも車間空け目
-13:00-
再び関越トンネルです。
ある意味、関越トンネルの往復完全制覇で、これはこれでよかったのかも(笑)

榛名山が見えました。
藤原拓海はいませんでしたよ。
トンネル入ってちょっと安堵 榛名山です
さて、給油ポイントが狂ってきました。
ゆうちゃん号は、距離が200km越えるとちょっと心配です。
先ほどの関越道・赤城高原SAにもう一度寄ろうかとも考えましたが、100kmにも満たないので上信越のどこかで入ることに決めました。

-13:25-
高崎JCTです。
ここは素通りして関越を進みます。
再び高崎JCTです
-13:30-
藤岡JCTです。
ここで関越道に別れを告げ、上信越道に戻ります。
で 藤岡JCTから上信越へ
いい天気なんですけどね〜。
上信越は楽しんで走れました。
妙義が近づいてきました 妙義山
-13:55-
上信越道・横川SAに入りました。
自宅から861.2km
気温12.2℃

寒いものは寒いです。
コーヒーばっかり飲んでもなんなんで、今回はホットココアにしてみました。

-14:30-
給油して出発です。
横川で休憩 ガソリン給油中
いい感じですね〜。
行きは気がつかなかった、浅間山がきれいに見えます。
これも湯沢で引き返した副産物ですね。

昔のレース黎明期な方々は、この山でレースしていたのだもんなぁ・・・。
浅間山です
-15:05-
更埴JCTで長野道へ。
結構雪に降られますが、南へ逃げてしまえば大丈夫だろうと思い、レインウェアを着るとかしないで突っ走ります。
更埴JCTでいまた雪 視界もイマイチ
-15:25-
長野道・梓川SAに入ります。
自宅から989.3km
気温5.8℃

おや〜??朝も寄りましたねこのSA。
反対側でしたけど(笑)

寒いし、体勢がほぼ変わらないので肩こります。
ちょいとおやつにしましょうかね。
野沢菜のおやきを食べてみました。
う〜ん・・・まぁそれなりに・・・。
あと、笑い栗ってのも試しました・・・焼き栗って書いていますけど、どうみても茹で栗ですよ・・・。

そしてまた、あの自動販売機でイチゴオーレ。
待ち時間音楽(コーヒールンバ)が完全に耳についてしまいました。

上越JCT〜信州中野ICのチェーン規制は、結局解除されていませんでした。
引き返したのはやはり正解だったようです。
梓川SAで休憩 野沢菜おやき
笑い栗 なんのことはない切れ目入れているだけだった 黒部・立山の方は大雪っぽいですね
-16:10-
給油して出発します。
夕暮れになってきました。
夕暮れです きれいですね
-16:15-
中央道・塩尻北ICを過ぎます。
信州健康ランドで風呂入りたい〜。
信州健康ランド横を通過
-16:25-
岡谷JCTで中央道・名古屋方面へ。
岡谷JCTです
日が暮れてくると、また寒さが増します。
景色も見えなくなったし、淡々と走るだけ。
そう、進めるだけ前へ・・・。

-17:25-
中央道・恵那峡SAに入ります。
自宅から1,137.3km
気温6.8℃

ここからは、ゆうちゃん提案の距離稼ぎコースに行きます。
が、その前にコーヒー飲んで暖をとります。
恵那峡SAで
-17:50-
では給油して、グルグルステージに向かいます。
ちなみに、ここまでで春の納車から20,000kmを越えてしまいました。
・・・走りすぎだろうに・・・。

-18:05-
土岐JCTで東海環状道を豊田方面へ。
豊田方面は完全片側2車線で走りやすいですね。

このへんになると、もう光が足らなくて何撮っているかわかんないな・・・。
土岐JCTです 車少ないです
豊田東JCTからちょっとの間だけ伊勢湾岸道を走ります。

-18:25-
豊田JCTで東名へ。
やはりこの辺は混んでいますね〜。
流れに任せて走ります。
豊田JCTです 東名を走ります
-18:35-
日進JCTってのがありました。
名古屋瀬戸道路ってのに行くらしいですが、行ってもどこにもつながっていないようです。
日進JCTってのができていた
名古屋JCTを過ぎ、ちょっと混み具合がマシになってきました。

-18:50-
小牧JCTで中央道に入ります。
小牧JCTで中央へ
中央道を東から入るのは初めての経験かも。

-19:00-
土岐JCTで東海環状道を関方面に行きます。
土岐って1時間前に通ったよなぁ(笑)ジャンクションの中で、豊田方面、関方面が交錯する部分があり、本当に1時間前に走った場所をまた走っています(笑)
何度目だ?土岐JCT 暗いね〜
-19:15-
美濃関JCTで東海北陸道を名古屋方面へ。
美濃関JCTです
-19:25-
東海北陸道・関SAに入ります。
自宅から1,316.4km
気温6.4℃

ここが最後の休憩になります。
小腹が空いたので、ゆうちゃんと2人、明宝ハムを食べながら感慨に耽ります。
よく走ったよなぁ〜。
そしてここでもあの自動販売機。
いい加減コーヒー飽きたので、抹茶オーレにしてみました。

-20:10-
結局最後は想定時間通りに給油して出発します。
今回合計8回で78.33L給油しました。
結構ハイペースだったので、さすがに通算燃費は20切っていますね。
グリップヒーター導入も影響があるのかな。
明宝ハム「とんこ」 一日よくがんばってくれたよなぁ 給油して帰りますか
-20:25-
一宮JCTでゆうちゃんとお別れです。
また来年だね。

ゆうちゃんは名神を東へ、Rockzは西へ向かいます。
ゆうちゃんおつかれ〜 一宮JCTから東海北陸道
途中、「大垣IC〜栗東IC 雨注意」の表示が。
しっかり養老SAあたりから降りだしますが、関ヶ原抜けてしまえば大丈夫だろうと踏んでそのまま走ります。
見込みは正解!関ヶ原トンネルをくぐり、滋賀県に入った時には雨はほとんどやんでいました。

-20:45-
米原JCTです。
北陸道には今からは行けませんなぁ。
米原JCTです
-21:15-
瀬田東JCTで一旦京滋パイパスに入ります。

巨椋JCTで京滋バイパスを離れ、名神へと向かいます。

-21:25-
大山崎JCTで再び名神に戻ります。

天王山トンネルを流れに任せて走り、名神・
茨木IC手前の三車線直進を照らす、道路灯の列の中で、今日一日走ったコースのことを考えながら流して行きます。

-21:35-
吹田JCTで中国道に入ります。
吹田JCTで中国道〜
ガラガラなのでここから再び全開走行。

-21:40-
中国道・宝塚ICにきます。
ゲートをくぐる前にこの旅の終わりを記念してバイクを止めて撮影をします。
宝塚ICです
ちょっくらR176を西へ走り、家路につきます。

-21:55-
帰宅。

本日の走行距離 1,529km

走り抜けた県 兵庫県、大阪府、京都府、滋賀県、岐阜県、愛知県、長野県、群馬県、新潟県 9県かぁ。

走った高速 中国、名神、東海北陸、東海環状、中央、長野、上越、関越、伊勢湾岸、東名、京滋バイパス。
ふむ、11本乗り継いだのだな。

通過した、乗り降りしたIC 合計149箇所。
すごいね、10kmに一箇所ぐらいある勘定ですね。

一泊飲み会付で1,300kmとかいうツーリングよりは、一日ぶっとおしで1,500kmってほうが疲れがマシでしたね。 
信号ないし、ずーっと一定ペースで走れれば、遅いのは抜いていくこともできるし、ウネウネもないし(笑)
今回、どれだけ走れるか走ってみたけど、24時間って枠組みがある中でなら、本当に限界まで走る気があったなら、多分あと500kmは走れていたでしょうね。
でもそこまでやらなかったのは、自分にとっての安全マージンだったのだと思っています。

まわりから見れば、かなり無意味なことやっているってのはわかっています。
でも、真のHighway Star Projectの目的は達成されませんでしたが、一応の充実感はあります。
とにかく走った。遠くへ、前へ。
そして、真の目的への到達は、また春にリベンジです。

楽しいコース設定を提供してくれたゆうちゃんありがとう。
なかちゃんもギリギリでだめになったけど、春のリベンジには参加すること。
難しいかもしれないけどね(笑)

疲れはマシとはいうものの、やはり日曜を休みのために置いておいてよかったです。
多分これで明日仕事って言われたら無理でしょうね(笑)
朝4時半に乗り出して、帰宅は22時。
17時間半の耐久でしたが、思ったより疲れなかったのはTMAXのおかげですね。
ただ、それなりの影響があって、長時間同じ姿勢でいたことへの肩こり、風切り音のための耳鳴り、そしてスロットル握りすぎての手の水ぶくれ。
体もいじめたツーリングでした。

こんなバカげたProjectにいっしょに走ってくれたゆうちゃんありがとう。
さすがはRockz企画出席率No.1ホルダーですね。
また走りましょう。

遠くへ、前へ、どこまでも。
Alright hold tight I'm a highway star !

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