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大阪(国立民俗学博物館と鶴橋焼肉) (2010/11/06)
最近、YouTubeでラグビー・ニュージーランド代表のオール・ブラックスのHaka(ウォー・クライとも言われる、ニュージーランド先住民族マオリ族の踊り)なんかを観ていたらそういう民族系のことが妙に気になりだし始めた。
仲間内でそんなことを話していたら、ちょっと前に「二十世紀少年」をやっていたりしたし、太陽の塔をみがてら、国立民俗学博物館にでも行こうではないかということに。
さらに、鶴橋で焼肉もいくかー。ということになりました。
さて、「国立民俗学博物館」に行くには色々なルートがあります。
どうやって行ったら一番楽かな・・・。
今回は、新大阪まで行って、北大阪急行乗って、千里中央から大阪モノレールに乗ることにしました。
-11:05- てことで、千里中央駅から大阪モノレールです。 |
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1本のレールだからモノレール |
きましたきました |
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いつもこの下を走っている |
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万博公園外周には太陽光パネルがたくさん並んでいます。 |
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電気は何に使っているんですかね |
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-11:20- 大阪モノレール・万博公園駅につきました。
しかし、モノレールに乗るのなんて何年ぶりだろう・・・。社会人になつてから乗った記憶はないな。
ふと駅の中に「ギネス認定世界一」ってのが見えました。
なんでも、大阪モノレールは営業距離世界一のモノレールだそうです。 |
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なんだろ・・・ |
ほほうそうなのかー |
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万博公園にも久々きましたよ。
もう5年以上は来ていないな・・・。いやもっとかな。その間にEXPOランドはなくなってしまい、かなり様変わりしちゃいましたね。 |
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太陽の塔 |
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行きますよ |
中国道の上を歩く |
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「万博記念公園」は独立行政法人 日本万国博覧会記念機構が運営する公園です。
1970年に開催された、大阪万博会場の跡地を整備したのが万博記念公園です。
「人類の進歩と調和」をテーマに開催されたアジアで初めて開催された万国博覧会で、プロデューサーは、新東京都庁舎、代々木体育館などでも有名な建築家・丹下健三氏で、そのほかにも丹下健三氏の弟子であった建築家・黒川紀章氏などもパビリオン設計に携わっていました。
そして、シンボルとなったのは、芸術家・岡本太郎氏の意匠による建造物でもあり、テーマ館の一部でもあった「太陽の塔」でした。
「太陽の塔」はご存知のように、今でも残っています。
さて、本日目的の「国立民俗学博物館」は、公園を通り抜けていかなければなりませんが、公園入口で博物館のチケットを購入すれば別途の入場料は必要ありません。
てことで、チケット購入して公園内に。
入ると目の前に「太陽の塔」が鎮座しています。 |
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「ばんぱくばんざい ばんぱくばんざい」 |
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「太陽の塔」は65mの高さのテーマ館の一部で、現在はだめですが内部も入れるようになっていました。
三つの顔は、正面胴体部の顔を現在、背面の黒い顔を過去、頭頂部の金色の顔を未来とそれぞれ現しているそうです。 |
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木が邪魔だなぁ |
いい感じ |
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青い空!異質な太陽! |
目は光るらしい |
背面の太陽のほうがシュールに見えるのは私だけでしょうか。 |
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過去を示す顔 |
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当時は「お祭り広場」を覆う銀色のトラスで構築された大屋根から塔の上半分がつき出す形で建てられていました。 |
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トラスが一部今でも残る |
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並木が色づいてきています |
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先ほど言っていたトラスですが、一部分だけが残っていますが、その一部分だけでもかなりでかいですね。 |
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万博知らない人は何だかわからないだろうね |
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「国立民俗学博物館」が見えてきました |
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「国立民俗学博物館」にやってきました。「みんぱく」とも呼ばれていますね。
学生の頃は毎年のように遊びに来ていたのですが、ここも超久しぶりとなります。
「国立民俗学博物館」は、万博終了後、万博跡地の記念公園化の最中、1977年に建てられました。
大学生の頃、一般教養で文化人類学とっていたのですが、その時の先生が、田○久夫先生と言いまして、うちの大学の教授ではなかったのですが、中国の少数民族では世界で5本の指に入る研究者だと自分で言っていました。
5人のうち、1人はイギリスの学者。2人はフランス人夫婦、そして先生・・・。4人じゃん(笑)
○畑先生は、ボルネオかどこかでマラリアにかかったそうで、前から3列目まではうつるから座るなって言っていたっけなぁ。
ちなみに、中東でデモにも参加したことがあり、石投げたりしたのがビデオに撮られていて、何カ国かは入国拒否されるって言っていました(笑)
先生の夏の宿題は、ここ「国立民族学博物館」か「天理大学付属天理参考館」を見学してレポートを提出することでしたよ。
懐かしくてネットで探すと東京の某女子大で専任でおられるようでした。
-11:40- さて、それでは「みんぱく」に潜入です。 |
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チケット |
黒川紀章氏設計です |
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見学しだすと長くなるので、まずは昼食にしましょう。
博物館に併設のレストランに行きました。
ここ、結構エスニックでいい感じなんですよね。 |
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エンモミフローってなんだ?? |
エスニカンな感じ |
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エンモミフローにしてみました。
これは特別展にあわせて、世界最小のパスタであるクスクスにかけていただく、カレー感覚な食べ物です。
エンモミフローはガーナ料理のひとつで、エンモミとはオクラ、フローとはシチューのことです。 |
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今日は電車なんでベトナムビールの333(バーバーバー) |
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見た目はいいねー |
ほほう世界最小のパスタか |
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食べた幹事は・・・。なんとも奇妙!!これ食感がおもしろい!!
後から来る辛さもなかなかいいですね。 |
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レストラン「みんぱく」 |
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-12:15- いやぁ、結構おいしかったよ。
んじゃ、まずは特別展から観ていきますか。「彫刻家 エル・アナツイのアフリカ」と題された個展ですね。
基本館内は商用で使うのでなければ撮影可能です。 |
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布のような作品 |
実はアルミキャップなどでつくられている |
結構根気と時間いりますね |
エル・アナツイはガーナ生まれでナイジェリア在住の彫刻家です。近年、ワインやビールの瓶のふたあるいはシールといった廃品を使い、優美でスケールの大きな織物を織りあげることで知られているそうです。
ビデオ鑑賞のところでは、学芸員さん?が細かく解説してくれました。
アフリカの現代芸術だから、もっと原色系のものかと思っていたのですが、解説していただいたのによると、アフリカは分断されていた時代が長かったので、それを象徴しているのだそうです。ラインで区切られた構成が多いのもそのためだとか。 |
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壮大な作品が多い |
布みたいに見えますね |
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「アジンクラ」という、17世紀にアカンの人々によって創案された抽象的記号がありました。
瓢箪などでスタンプをつくって染め布に利用したそうですよ。 |
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アジンクラの解説 |
アジンクラを使った布 |
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アフリカ統一が悲願なのかな・・・ |
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-12:30- 特別展はすんなり終了。では常設展に行きましょう。
収蔵点数は約25万点と言われ、それが約5万m2の館内に展示されています。 |
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では行きましょう |
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いい雰囲気です |
すごーい |
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映像と音声による展示解説を行う携帯型の「みんぱく電子ガイド」を無料で貸してくれるそうです。
んじゃ借りましょう。
なんと、PSPを利用していました。 |
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メモリースティックに情報入っています |
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以前はこんなのなかったよなぁと思っていたら、1999年からの登場でした。 |
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では行きますか |
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PSPで解説聞きます。
全部聞いていたら大変なので、気になるのだけ聞いていきます。 |
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多分観ていまわるだけではわからないもの結構あります |
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モアイがありましたよ。
モアイは国外持ち出し禁止らしいです。 |
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ガムガム ボケボケ
by ナイトミュージアム |
「005」はPSPのファイル番号 |
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南方の船 |
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原住民の怪しいお面とか、実は結構好きなんです(笑) |
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ヤシでつくっているのかなぁ |
なんか惹かれます |
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トカゲ? |
かわいい犬 |
スプーンで衣服を留めている民族衣装とかもありました。 |
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スプーンだよね どう見ても |
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でかいです 3mくらいあるかな |
解説 |
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メキシコのフーダ人形がありました。
悪の象徴として、聖週間の栄光の土曜日の夜に焼き捨てられるらしいです。 |
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ガイコツ人形 |
メキシコのフーダ人形と言うらしい |
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インディアンのトーテムポール |
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企画展で、クリスマスからイースターのことを展示してありました。 |
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もうそんな季節ですかねぇ |
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コンゴ川上流の、クバ王国の摂政の衣装がありました。 |
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なんかすごいなー |
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キオスク |
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都会の若者は、背景の前で写した合成写真を楽しむのが流行っているそうです。 |
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背景 |
こんな感じらしい |
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ダカールの書類鞄は、ハイネケンの空き缶で表面が仕上げられていました。 |
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これならつくれそう(笑) |
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楽器がいろいろあって、親指ピアノ・カリンバがありました。
地域によっていろいろ呼び名があるようですけどね。 |
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ここでは「デングー」と紹介されていた
欲しいな・・・ |
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ダチョウの卵の殻を使ったビーズとか |
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ザンビアの奥地では、少年は10歳前後になると森に隔離され、大人になる儀礼を受け、「マキシ」と呼ばれる踊り手が少年から大人になるための教育や世話をするそうです。 |
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マキシの衣装 |
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メッカのカーバ神殿を覆う黒い布、「キスワ」が展示されていました。
イスラム教の聖地の神殿を覆う布は、一年に一度かけかえられ、小さく切って信者のお守りとなるそうですが、ここに展示されているでかい布は、大阪万博の際に展示されていて、そのままサウジアラビア政府より寄贈を受けたものだそうです。 |
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黒い布 金色の糸 |
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鎖国の時代に日本で紹介された中東の絵がありました。 |
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駱駝 ラクダです |
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ギターのコーナーは結構楽しいです。
日本製の聞いたことないようなマニアックなギターもたくさん展示してありました。 |
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かしまし娘・・・ |
弦楽器いろいろ |
ジミヘンとかのギター
本物じゃないよね多分 |
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おおーこれはちょっと嬉しい |
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インドネシア・バリ島のバロンダンスの衣装がありました。
バリ・ヒンドゥーの善の側面を現す聖獣・バロンが、悪の象徴である魔女ランダと戦います。
バロンは例えランダに倒されても復活し、永遠に悪と戦うことから、バロンはあらゆる災害を防ぐ力をもつと信じられています。 |
インドネシアの影絵、「ワヤン」が見れるスペースもありました。 |
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あまり動きのない影絵です |
影絵なのに人形はきらびやか
実際さわれます |
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フィリピンのジープニーとか輪タクとかもありました。 |
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デコトラ化しています |
お気楽なタクシーってところですね |
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竜です |
でかい凧 |
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これはカザフのゲル |
中は結構カザフっぽい |
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結構好きかも!! |
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こっちは寂しげな色 |
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ねぷたです |
ご近所 三田市の太鼓 |
こないだ豊浜でみた太鼓台 |
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宇和島の牛鬼 |
なまはげみたいなんかなぁ |
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-14:10- 一通り観終えました。もっとゆっくり観てもいいくらいですが、結構疲れてきちゃいましたね(笑)
言語のとことかはパスしちゃいました。
さて、ここには「ビデオテーク」って言う、画像閲覧ブースがあります。
昔来た時は、チケット1枚につき1本しかビデオみれなかった(カードリーダーみたいなのがあったように記憶していて、チケットに穴が開いたらもう見れなかったハズ)のですが、今は好きなだけ見れるみたいですねー。 |
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近未来的 |
張り出しがビデオテークブース |
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-15:05-
気がつくと、結構いい時間になっていましたねー。3時間はすべて観るのにたっぷりかかると踏んでいたので、一応3時半まで自由行動ってことにしていましたが、全員揃ったので出ますか。
売店でちょこっと見ていきました。
太陽の塔の、1970年の時のポストカードと、なんとカリンバのキットがあったので、思わず買ってしまいましたよ。 |
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エントランス広い |
またこよう |
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自然文化園をまた通って行きます。
中にある、「ROSE PARK」ってところで、コーヒーでも飲むかなぁと思ったら、バラソフトを見つけたので食べてみました。 |
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バラの香り満々 |
ちょっとした休憩所ですよ |
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太陽の塔の後ろ |
過去の顔だそうです |
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紅葉進んでいます |
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今日のお祭り広場は、フリマとノルディックウォーキングの集合・解散場所になっていました。 |
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お祭り広場の解説 |
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てくてく歩いていると、「EXPO'70パビリオン」というのをやっているのを発見しました。
おもしろそう。時間まだあるし、行ってみるかなー。 |
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園内を汽車が走っていました
大坂城公園にもありましたね |
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「EXPO'70パビリオン」は、大阪万博の折に永久的なパビリオン(パビリオンのほとんどは万博期間だけの仮設建築物だったのですが)で、万博開催中は音楽(映像)ホールとして使われていてその後万博閉幕後も音楽ホールとして利用されるはずだった「鉄鋼館」をリニューアルしたものです。
音楽ホールとしては、操作の難しさ、ホールの特異性から、結局一度も利用されることはなく、後に万博公園に建設される予定だった、「国立産業技術史博物館」に収蔵される予定であった江戸時代以降の産業資料2万数千点が保管されていました。
しかし、バブルな頃は過ぎ、産業技術史博物館の建設も忘却の彼方となりました。
昨年春に「鉄鋼館」を「EXPO'70パビリオン」としてリニューアルする大阪府の求めに応じ、結局その2万数千点もの貴重な資料はそのほとんどがスクラップとなったのでした。
で、今年春からリニューアルしてオープンしているのだそうです。
40年ぶりのオープンってところですかね。
-15:35- そんなわけで、「EXPO'70パビリオン」にやってきました。 |
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旧「鉄鋼館」です |
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お祭り広場の模型 |
在りし日の大阪万博ですね |
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赤い壁の展示スペースを歩いていきます。
展示スペースは、真ん中のホールをぐるっとまわるようになっているようですね。 |
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では行きますか |
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基礎資料図集 |
ロゴ一覧 |
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中央のスペースシアターホールは中には入れませんが、当時のままを見ることができます。 |
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実物は暗すぎて写りませんでした |
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施設の鍵 |
公式プログラムとか |
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迷子4万8139人
出産1人 結婚55組 |
拾ったお金 48,924,577円!! |
訪れた人はなんと6,421万8,770人だそうです |
来場者数は、今年上海万博に抜かれるまで、40年間最高の人数でした。
このプロジェクトに参加した人はそうそうたるものでした。 |
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すげーな |
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パネル展示です |
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お祭り広場のトラスからそびえる太陽の塔は1997年までは見ることができました。 |
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この姿も懐かしい |
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20世紀少年にもこんなの出ていたなぁ |
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1970年の大阪万博で登場し、今実用となっているものもたくさんあります。
wikiによると・・・。
・温水洗浄便座
・動く歩道
・エアドーム
・携帯電話
・360度全天周スクリーン映像
・テレビ電話
・ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)
・モノレール
・サインシステム
・電波時計
・缶コーヒー
・ファーストフードやファーストフードチェーン
・ファミリーレストラン
・コーヒー味のソフトクリーム
・甘味料での味付け、ババロア状加工を一切行なっていないヨーグルト
などがあるそうです。
また、リニアモーターカーや電気自動車もここで発表されたものだそうですよ。 |
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太陽の塔の内部 |
パビリオンホステスのユニフォーム展 |
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岡本太郎氏デザインの当時使っていた椅子もありました。 |
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・・・。・椅子です |
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お祭り広場では、「デク」と「デメ」という2体の大きなロボットがいたそうです。 |
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期間中の特別イベントとか |
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なんだろう・・・。ファッションセンスとかにはやはり時代を感じざるをえないですねー。 |
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まぁしかたないか・・・ |
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電気自転車なんかも、報道関係に貸し出されていたらしいです。 |
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電気自転車 |
解説 |
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サインシステムは、現代の「ピクトサイン」に通じるものがあります。 |
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ユニバーサルデザイン化の先駆けですね |
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今でもこんなの走っている |
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ノベルティグッズやオフィシャルグッズもたくさん展示していました。 |
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黒い太陽のなんか
岡本太郎自筆サインと |
なんか萌えます |
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そして、万博といえばテーマソングは「世界の国からこんにちは」です。 |
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春波夫・・・。じゃなくて三波春夫でございます |
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1階に下りて、万博ビデオの上演をみました。
1970年にこれだけのプロジェクトやったっていうのはすごいですねー。
1階ホールには、でかい作品が展示されていました。 |
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他のところのを持ち込んだんでしょうね |
EXPOタワーの残骸 |
これ打楽器みたいです |
-16:20- いやいや、結構楽しめましたよ。おもしろかったー。 |
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夕日と太陽の塔 |
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「EXPO'70パビリオン」は予想以上におもしろかったです。 |
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ぜひ行ってみてください |
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木が邪魔だな・・・ |
うーん・・・ |
てことで夕日を浴びて正面から |
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中国道の上 |
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モノレールが駅に着いたみたいですが、次のに乗ろう。 |
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走る気も出ない |
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すんごい久しぶりに万博記念公園に来ましたが、結構楽しめました。
またこよう。 |
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さらば太陽の塔 |
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大阪モノレールで千里中央に出て、そのまま北大阪急行から地下鉄・御堂筋線にのって大阪に出ました。
梅田からJR大阪駅に行き、環状線に乗って鶴橋へと向います。
-17:30- JR鶴橋駅で降り立ち、すぐの「アジヨシ」本店にやってきました。 |
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久々ですよー |
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これがうまいのよー |
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私はあまり食べてはいけませんが、生レバーと牛タンでスタートです。 |
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疲れとれるかな |
塩タンですよー |
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焼きすぎたらだめだからね |
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ミノ好き |
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カクテキもおいしい |
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ビールも3杯ほど飲みましたが・・・。うーん・・・。ビールは腹が膨れるので、ワインいっちゃいますかー。 |
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ボジョレーの赤
ヌーボーじゃないよ |
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うーん・・・。何だったかなー
クラシタとかイチボとかあったかな |
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石焼ビビンパ |
モヤシナムル |
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ロースだったかなー |
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-19:30- おなかいっぱーい。
ちょこっと鶴橋界隈うろうろしますよ。 |
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狭い路地に焼肉屋が並ぶ |
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で、行列のできる店とか確認して、結構飲んだし、食べたし、帰りますか。
国立民俗学博物館は、なかなか楽しめる場所でした。
久々行ったのですが、かなーりツボにはまりましたね。また行こう。
鶴橋の焼肉もおいしかったし、また明日から元気にいきましょー。 |
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