RockzGoodsRoom > Outing > Outing2011 >
RockzGoodsRoom > PAST Contents > Goods2011 >
「サントリー山崎蒸留所」ではレギュラーなセミナーのほか、期間限定セミナーというのもやっています。 その中で、今回は「シングルモルト&ショコラ」セミナーというのをやるというのを知り、早速予約しておいた。 先着順の限定ツアーで人気があるのです。 で、夜には飲み会も入っていたので、一日楽しく過ごすとしましょう。 -09:00- 目覚めます。 よく寝たー。 午前中はのんびりと片付けとかして過ごします。 -12:10- んじゃ行きますか。 てくてく歩いて駅まで向います。 そして、電車に揺られて大阪に出ました。 まずは、宝くじの当選金を回収です。 300円も積もればそこそこになりますね。 てくくて歩いて大阪駅前第3ビルへ。 -13:15- 999円ステーキのある、「TRY」へやってきました。 |
しかし・・・シャッター閉まっている・・・ |
「連絡は第2ビル店へ」という張り紙があったので、第2ビルに行ってみます。 -13:20- 「TRY」第2ビル店にやってきました。 ちょうど満席で待つことに。 第3ビル店よりは小さいね。 カウンターで10席くらいしかないです。 |
ステーキ丼もあるんだね | 999円ってのがうれしい |
しばらくして座れました。 ビーフステーキを頼みますよ。 |
きましたー | いいねー |
999円とは思えないうまさです。 さらに、ごはんと味噌汁はおかわり自由と脅威のコストパフォーマンスです。 |
ごちそうさまでしたー |
「第3ビル店閉まっていたけど?」と聞くと、土日祝日は休みだそうです。 営業変わったのだねー。 再びてくてく歩いて大阪駅へ。 |
屋根は出来上がっていますねー | 5月4日に開業ですか |
東海道本線に乗っていきます。 |
山崎蒸留所だー |
-14:25- JR山崎駅に降り立ちました。 手前のJR島本駅で、サントリーのCMソングが流れていたので、もしや山崎駅でも!?と期待して、次の電車が来るまで待ちましたが、フツーの音でした。 調べてみたら、JR島本駅は地元の要望を受け、原曲はサントリーオールドのCMソングで小林亜星作詞・作曲の『人間みな兄弟〜夜がくる』をアレンジした入線メロディが導入されたそうです。 |
さーいこうかー |
JR山崎駅の改札口は京都府にありますが、サントリー山崎蒸留所は大阪府にありますよ。 |
てことで大阪府島本町へ |
いつものごとく、東海道線の下にある「西谷川橋梁」という橋を渡ります。 「橋」と言いながらも、約50メートル、高さ約1.6mのトンネルです。 |
橋に入ります | 低いよー |
腰をかがめて抜けていき、線路沿いをてくてくと。 |
貨物 | 1両だけ引いたディーゼル |
-14:35- 「SUNTORY 山崎蒸留所」に到着しました。 |
ひさびさー |
総合受付で名前を書いて、中に。 まずは「ウイスキー館」に行ってみます。 日本のウイスキーの歩みを展示しています。 |
国産第1号 |
「ウイスキー・ライブラリー」もみていきました。 |
美しいです | いいねーいいねー |
時間がまだ早いので、「テイスティング・カウンター」に行ってみます。 ここでは有料で試飲ができるのです。 今回、山崎の25年モノを飲んでみようとたくらんでいたのですが・・・なんと売り切れていましたよ。 残念。 メニューをみていると、白州の25年はあるそうなので、それいきましょう!! |
うふふー | なんとこれだけで2,300円 |
味わっていただきましょう | 「テイスティング・カウンター」です |
25年は全然味が違いますねー。 ちなみに、700mlで105,000円もします。18年でも21,000円ですからねー。 レギュラーで売っているのは10年、12年、18年です。 数量限定は25年です。過去には35年、50年もありました。 700mlの値段は・・・。 10年 4,200円 12年 7,350円 18年 21,000円 25年 105,000円 35年 525,000円 50年 1,050,000円 となっていました。 庶民に手が出るのは18年までですかね。実際、25年持っていたら飾るだけでなかなか飲めないかもしれません(笑) |
案内ペーパー |
15時15分からセミナーの受付をするらしいので、もうちょっとうろうろしてみます。 ファクトリーショップで、いいものゲットもしましたし。またいい時にちょっとずつ飲もう。 ええ、山崎シェリーカスク2010。限定モノですよ。 ショップの横では歴代のポスターもいろいろ見れます。 大原麗子の懐かしいのとかもありました。 |
ポスターが展示されています |
「ウイスキー館」では、古いポットスチルを利用してディスプレイしていますねー。 |
いい雰囲気です | なんと申込1番でした |
待っていたら、SUNTORYの天然水のマシーンの中身入替していました。 |
水は箱に入ったものでした |
-15:30- ではセミナースタートです。 まずは蒸留所見学ですよ。 |
こっちにセミナールームとかがあります |
まずは仕込から見学です。 麦芽を細かく砕き、温水とともに仕込槽へ入れられ、その中で麦汁ができあがっていきます。 |
仕込槽です |
続いて発酵の行程。発酵槽には、ステンレスタンクと木桶槽を使用していて、風味の違う様々な発酵過程が進みます。 |
4mくらいの高さがある発酵槽 |
次は蒸留です。 山崎蒸留所では、通り抜けをさせてもらえます。 |
説明しているお姉さん | ポットスチル |
ニューポットが生まれています | ステキー |
二度の蒸留で、ニューポットと呼ばれる原酒が生まれます。 蒸留釜である、ポットスチルの形はいろいろあり、その形により性格の違うニューポットが生まれるのです。 |
ニューポットは薬用アルコールに似た香り |
そして、貯蔵庫に行き、たくさん並んだ熟成されているウイスキーを見ていきます。 |
いい景色です |
ここではオークやミズナラを使った樽、シェリー酒仕込後の樽などを使い、大きさも5種類くらいあるみたいですねー。 熟成の説明もありました。 いわゆる「天使の分け前」です。 |
説明しています | 10年と18年でこれほどの違い |
てくてくと貯蔵庫の中を歩いていきます。 |
去年仕込んだ樽です | こちらは1924年に初めて仕込んだ樽 | ひんやりしています |
途中、白い蓋ではなく、黒い蓋の樽がありました。 なんだろうと思って聞いてみたら、グレーンウイスキーという、トウモロコシが原材料のウイスキーの樽でした。 スコッチウイスキーは、モルトウイスキーとグレーンウイスキーのブレンドによって出来上がります。 このグレーンウイスキーは、知多半島の蒸留所でつくられているそうです。 |
奥にはグレーンウイスキー |
てくてく歩いて、最後尾から振り返ってみました。 |
素敵だねー |
そして、外に出ると、水無瀬の水を蓄えた、きれいな庭園がありました。 |
透明度の高い水です |
てくてく歩いて、セミナールームに入りました。 1番テーブルに座りました。 |
山崎10年、12年、18年と白州12年です | 今回の冊子 |
ショコラは、有名ショコラティエ「パレ ド オール」のグランシェフ三枝俊介氏が、シングルモルトウイスキー「山崎」「白州」との相性を考えて作られたこだわりの逸品。 前回のセミナーで人気の高かったショコラに加え、今回新たに考案されたオリジナルショコラもご用意しました。 と案内にはありました。 前回はセミナーの開催に気づくのが遅れて行けなかったのですよねー。 三枝氏はホテルプラザで洋菓子界の重鎮、安井寿一氏に師事。その間、数々のVIPのデザートや菓子を手がけ、フランス人シェフとの仕事をした後、1990年に独立しました。 1991年に大阪府吹田市に「メランジュ」、1994年には信州清里高原にリゾートブランド「清里マチス」をオープン。2004年11月に西梅田ハービスエントに新ブランドのショコラティエ 「パレ ド オール」をオープンし、2007年4月に東京、新丸の内ビルディングに2号店出店もしているそうです。 ほほう。で、今回のセミナーのために用意されたショコラはオリジナルのパッケージで用意されていましたよ。 |
これです | 中身の説明 |
まずはウイスキーについての講義です。 |
ウイスキーとのマリアージュの意味 | モルトウイスキーとグレンウイスキーの話 |
てことで、いよいよテイスティング。 山崎10年、12年、18年と白州12年、それぞれに考えられた組み合わせでショコラをいただきましたよ。 こういう楽しみ方すると、ウイスキーに対しても、ショコラに対しても認識かわってきますねー。 そして最後は山崎のハイボールを楽しみました。 |
それぞれ個性のあるショコラでした | これもまたおいしいです |
山崎10年には、「マンダリーヌ」という、マンダリンオレンジのミルクガナッシュ。 山崎12年には、「ノワ ド ココ」という、ココナッツ味のクリームガナッシュ。 山崎18年には、「エピス」という、四季折々の様々なスパイスを使った斬新なショコラ。 白州12年には、「ジャスミン」という、ジャスミンの香るビターガナッシュ。 いろいろな味、いろいろな組み合わせでウイスキーの世界は広がりますねー。 |
また家でも楽しもう |
-16:45- てことでセミナー終了です。 楽しかったなぁ。またこよう。 |
山崎蒸留所でした | 今回もありがとう |
てくてく歩いて山崎駅へと戻ります。 |
サントリーの防火水槽 |
行きも気づいていたのですが、高槻の明治製菓の工場、建て替えらしくて建物まわりに仮囲いをしています。 なんとこれがでかい板チョコなんですよねー。 高さ約28m、幅約166mの巨大な板チョコの看板です。 市販の板チョコ約38万枚分の大きさといい、「世界最大のプラスチック製広告看板」として、ギネス記録に申請しているそうですよ。 asahi.comでは動画つきの記事が読めます。(こちら) |
板チョコの壁 | asahi.comより |
-18:30- 大阪から阪急電車に乗り換えて、西宮北口の「鳥半」にやってきました。 ここで地元の友人と久々の飲み会です。 |
ちょっと大人な焼き鳥屋 | 雰囲気いい通路 |
まずはビールですよー。 焼き鳥盛り合わせいっときますか。 |
今日初めてのビール | 焼いています |
なぜか、あとで出てくるはずのシシトウとネギが先に出てきていましたけど、気にしないでおきましょう。 あと、鳥半サラダとポテトも言いました。 |
なぜか増えている野菜 | サラダもおいしい | ポテトホクホク |
おすすめメニューに銀杏があったので、それもいきましょう。 |
銀杏おいしい | 焼鳥 塩シリーズ |
ビール2〜3杯飲んで、スダチ酎ハイいきますか。 |
スッキリしておいしい これも何杯か飲んでいた |
あとちょいと食べますか。 |
軟骨から揚げ | ウズラと野菜 やっぱりシシトウとネギが・・・ |
結構おなかいっぱいになったので、あとは楽しく飲んでいきました。 |
ハイボールもいっときましょう |
てことで、楽しく時間は過ぎて、終了しました。 やっぱり、山崎蒸留所はいいですねー。楽しいです。 白州蒸留所もまた行きたいし、ニッカウヰスキーの仙台蒸留所も行ってみたいなぁ。 行きたいところ、まだまだいっぱいあります。 また、山崎でセミナーあったらぜひ参加したいなぁ。 |
■ RockzGoodsRoom ■ Sitemap Copyright(C) RockzGoodsRoom All Rights Reserved.