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 徳島・兵庫(鳴門の渦潮と大塚国際美術館ドライヴ) (2012/05/20)

なんやかんやと忙しく、2週間ほど出歩いていないので、ちょこっと鳴門まで遊びに行ってみた。

-08:00-
目覚めました。

天気はなんとなくいいですね。

-09:05-
さて、いきますか。

裏道通って、R176に出ます。
さーいきましょう
-09:45-
西宮山口東ランプから阪神高速7号北神戸線に乗ります。
阪神高速ですよ
-10:00-
布施畑JCTで神戸淡路鳴門道に入ります。
布施畑です 料金所通過ー
そして、垂水JCTを通過します。
淡路島へと向かいます
舞子トンネルに突入します。
ここは飛ばしちゃだめですよ
-10:05-
明石海峡大橋を渡ります。
久しぶりだなー でかいなぁ そして淡路島に上陸です
東経135度を過ぎていきます。
標準時子午線です
ずんずん南下していきます。
黄色い花はなんだろうね
-10:40-
大鳴門橋を渡ります。
大鳴門橋が見えてきました 鳴門海峡を渡ります
そして、徳島県に入ります。
四国上陸ー
さらに、神戸淡路鳴門道・鳴門北ICで高速を降ります。
鳴門久しぶり
県道11号を走り、小鳴門橋を渡ります。
小鳴門橋です 鳴門競艇 左に神戸淡路鳴門道
県道42号からR28に入ります。
大塚倉庫
-10:55-
「いのたに」鳴門店にやってきました。
徳島ラーメン久しぶりー
時間が早めだったのもあってか、まだ空いていました。

食券売場で、名札型の食券買います。
中華そば肉入(大)に玉子プラスで、めし中という布陣です。
ビールと中華そばというのはキツくないのかなぁ いただきまーす
久しぶりに徳島ラーメンいただきましたが、見た目ほど濃くないスープがいいですね。
玉子入れることでいまろやかさも出ますし。

さて、食べたら来た道を戻りますよ。

R28から県道42号〜県道11号と走ります。
高速バスの駅に行く、「すろっぴー」というゴンドラが動いていました。
「すろっぴー」
そして再び、小鳴門橋を渡ります。
結構きつい勾配の橋です
県道11号を北上していきます。
小鳴門海峡の向こうに大塚倉庫
紀伊水道側に出て、海沿いを北上していきます。
大鳴門橋が霞んで見えます
-11:20-
「阿波食品工業」に立ち寄ります。
ここは、竹ちくわの製造・販売元で、親父がここの竹輪大好きなんですよね。
これがうまいんです でかい竹ちくわオブジェ 「阿波食品工業」さんです
大鳴門橋を目指して走ります。
鳴門の渦潮はあの下です
-11:30-
亀浦港の「うずしお汽船」にやってきました。
春の大潮の時期からはちょっと過ぎていますが、まだまだ渦潮は見頃です。
干潮、満潮の前後2時間が見頃だそうです。
今日は13時ごろが干潮です
12時の便に乗るので、しばし待ちます。
神戸淡路鳴門道の真下 亀浦港です ワカメとか小さい魚とか
乗船後のベストポジションは後ろの角なので、そこをゲットすべく、乗船場に並びに行きます。
一応先頭です
出港10分前を切ったあたりで、船が帰ってきました。
亀浦港から渦潮までは約3分で行けるとのことでした。
帰ってきた おかえりー
12;00-
すぐに定刻通り出港です。
すごいところに港あるな
大鳴門橋の下へと向かいます。
この岬をまわりこんでいきます 軌跡がいいねー 大鳴門橋が見えてきました
そして、あっと言う間に渦潮ポイントです。
早いねー 大鳴門橋ですよ おっ!流れがすごいぞー
この時間帯は、瀬戸内海から太平洋側に海水が流れ出ている状態です。
≪クリックで動画再生≫
すごい流れです
≪クリックで動画再生≫
豪快
湧き出すように海水が流れています 淡路島側からの観潮船
いやぁ。しかし、いつ見ても豪快ですねぇ。
小さい頃から何度となく見にきていますが、飽きることはないです。
渦渦渦ー すごいでかいです 自然ってすごい
動画にもしてみましたよ。
≪クリックで動画再生≫
迫力ある渦潮
この中に魚とかいるのかな
1985年の開通当時は、大鳴門橋下に鉄道を通そうとしていましたが、後からできた明石海峡大橋が鉄道を通せる構造になっていないので、四国から関西圏に鉄道をつなげるならば、別の橋か、トンネルが必要となります。
徳島側は鉄道予定スペースに渦潮見学スペースをつくってしまいました
渦の横を何度も船は通過してくれます。
すげー でかい渦 次から次へとできます
人が落ちたら助からないかな 自然の脅威 渦ー
同じような地形は、日本のいたるところにあるのに不思議ですねー。
海面の色が違う ふつふつと沸くようです
圧巻です 次々とできています
大鳴門橋の下を何度も往復します。
電車が走る日は来るのだろうか
10分ほどの滞在ですが、十分見応えはありました。
≪クリックで動画再生≫
沸いてでてくるような感じ
てことで、亀浦港へと戻ります。
全速で流れに逆らい脱出 橋下の展望スペース 鳴門海峡を後にする
淡路島側の風力発電とか見ていきます。
林のようだ
ちょっと離れると、釣り船がのんびり漂っているんですよね。
たくさんいます
-12:25-
亀浦港に戻ってきました。
君は誰だい? あー楽しかった
県道11号から県道183号に入ります。
大塚国際美術館です
-12:30-
「大塚国際美術館」の駐車場に着きました。
シャトルバスを待ちますよ。
しばらくするとやってきた
-12:40-
大塚国際美術館」にやってきました。
きましたー
「大塚国際美術館」は、大塚グループが創立75周年記念事業として設立した日本最大級の常設展示スペース(延床面積29,412m2)を有する「陶板名画美術館」です。
館内には、世界25ヶ国、190余の美術館が所蔵する現代絵画など西洋名画1,000余点を大塚オーミ陶業の特殊技術によってオリジナル作品と同じ大きさに複製しています。
それらは美術書や教科書と違い、原画が持つ本来の美術的価値を真に味わうことができ、日本に居ながらにして世界の美術館が体験できます。

とHPで紹介しているような美術館です。
入館料はそこそこしますが、世界的な名画がオリジナルに近いもので観ることができ、写真も撮り放題というのはかなり魅力的です。
JAF割引ききました 長いエスカレーター 階段は歩くとしんどいね
正面玄関から長いエスカレーターを上ると、そこはB3階になっています。
では観ていきましょう。

まずは「システィーナホール」です。バチカンにある、ミケランジェロのフレスコ画が描かれています。
もちろん、このホールはレプリカですが、「天地創造」から「ノアの洪水」、そして「最後の審判」が描かれています。
圧倒されますね すごーい 入り口方向を振り返ってみた
「最後の審判」はなんかすごい雰囲気ですねー。
天使が助けていますか? 天使防衛隊
この美術館では、結婚式を挙げることができるそうで、まさに今日は式が行われるそうです。
隣の礼拝堂で式でここではフラワーシャワーなんだ
順番に観ていきましょう。
「青いターバンの少女」
フェルメール
エル・グレコの大祭壇衝立画の復元がありました。
オリジナルは戦禍によりバラバラです
次は「聖マルタン聖堂」です。
ラテン語ですか? 全部陶板ですよ
隣に「聖ニコラス オルファノス聖堂」があります。
わかる部分を復元
向かいの「秘儀の間」に行きます。
映画「テルマエ・ロマエ」とタイアップした企画もしているようです。
ほー 「秘儀の間」と同じ名を持つワイン 秘儀の間の復元
一旦外部に出て、「貝殻のヴィーナス」を観ます。
陶板ならでわですね
その向かいには「鳥占い師の墓」ってのがありました。
タルキニアにあったらしいが それどこだろう
映画「テルマエ・ロマエ」は観に行っていませんが、かなり面白いらしいですねー。
観にいこうかな
古代の壺を、ぐるりと撮影して、それを平面な陶板に描いています。
紀元前の壺を平面にしたもの おもしろいですねー
 映画「テルマエ・ロマエ」の宴会の場面そのものが画になっていたそうです。
裕福層は午後3時ごろから宴会していたらしい
そして、本日式が行われる「スクロヴェーニ礼拝堂」です。
ステキー イタリアの聖堂だそうです 式が行われるのでお花が飾られていますね
壮大ですなぁ 十字架はこんなのが現地にもあるのかな きれいです
ギャラリーを通っていきます。
羊が一匹ー羊が二匹ー
一旦外部に出て、「聖テオドール聖堂」ってのがありました。
カッパドキアの聖堂だそうです
ギャラリーに戻り、観ていきます。
壁画とかいろいろ 十字架の形です
天使 物申す 天使の大群
B2階に上がります。
ラファエロの壁画がありました。
「聖体の論議」 「アテネの学堂」
「ヴィーナスの誕生」もあります。
何のCMで使われたっけなぁ
「バベルの塔」もありますよ。
高く作りすぎて神の怒りをかった塔
レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」は修復前と修復後の両方を鑑賞できます。
修復前 修復後
そして、「モナ・リザ」もありますよ。
名作ですな
システィーナホールを上から観れますよ。
すごーい
ギャラリーをみていきます。
「キリスト昇架」でかい屏風
エル・グレコの祭壇衝立も上から観れます。
きれいですねー
だまし絵・・・。というか、野菜とかいろいろ組み合わせて画にしている絵がありました。
「水」 「火」
「冬」 「夏」
外に出て、モネの「大睡蓮」をみます。
大作ですね モネの睡蓮はシリーズで100枚くらいあるそうです ひろーい
そしていまた中に戻ります。B1階へ移動しますよ。
アングルの「グランド・オダリスク」
ドラクロアもあります。
「民衆を導く自由の女神」
印象派とか、そっちのほうへと移ります。
マネの「笛を吹く少年」 マネ「フォリー・ベルジェールのバー」
ルノワールは好きですねー。
「セーヌ川の水遊び」
モネも淡い感じがなんともいいですねー。
「アルジャントゥイユの橋」 「睡蓮:バラ色のハーモニー」
ドガとかもたくさんあります。
すごいなぁ。これだけ揃えるのって、本当に大変だったろうなぁ。
ドガ「カフェにて」 ドガ「青い踊り子」
ミレーもありますよ。
「落ち穂拾い」
印象派の代表作をみていきます。。
ルノワール
「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」
マネ
「ナナ」
モネ
「ラ・ジャポネーズ」
セザンヌ
「カード遊びをする2人の男たち」
ゴーギャンもあります。
「自画像(レ・ミゼラブル)」
ゴッホもあります。
「自画像」 「ひまわり」
クリムトまであります。
「接吻」
ムンクもありますよ。
「叫び」
いやぁ。すごいですよね。この揃いよう。

階段で1階に上がります。
吹き抜けた空間 下を見てみた
ちなみに、この美術館の設計は、知り合いが元務めていた事務所ですねー。
ピカソ
「ゲルニカ」
アンディ・ウォーホル
「マリリンの二連画」
2階に上がります。
系統展示になっています。
ピカソ
左 「遊ぶクロードとパロマ」
右 「裸婦と鉄パイプの男」
シャガールとかもありました
案内ロボット「アートくん」がいましたよ。
ALSOKの開発したロボットらしい
てことで、2時間ほど観ていまわり、アートを堪能しましたねー。
シャトルバスに乗り、駐車場に戻ります。

県道11号を走ります。

-15:20-
神戸淡路鳴門道・鳴門北ICから高速です。
鳴門北ですよ
乗ったらすぐに大鳴門橋を渡ります。
大鳴門橋ですよ さらば四国
そして、兵庫県に入ります。
ただいま兵庫県
淡々と走りましたよ。
東経135度も通過
観覧車のある淡路SAを過ぎます。
淡路島の北の端ですな
-15:50-
明石海峡大橋を渡ります。
空いているなぁ 本州側を見下ろす
舞子トンネルを走ります。
飛ばすとすぐ捕まるトンネル
-15:55-
垂水JCTを通過します。
まっすぐに行きます
そしてすぐに、布施畑JCTで阪神高速7号北神戸線に入ります。
布施畑です 神戸淡路鳴門道と阪神高速を同時徴収
-16:10-
有馬JCTを通過します。
左に行くと有馬温泉のほう
-16:15-
西宮山口東ランプで高速を降ります。
山口ですよ
R176をちょいと走ります。

-16:20-
Esquerre」さんにやってきましたよ。
「Esquerre」さんです
今月いっぱいで退社する、スタッフ・RYOくんが居る間にこれるチャンスが今日しかなかったので、寄ってみることにしたのです。
エルウッドの足にバーガーが・・・
店に入ると、RYOくんいましたよ。
「珍しい時間にお越しですねー」と言われたので、RYOくんいる間に来れるのは今日が最後だからね。とお話し。

さて何食べようかなー。
軽くにしておこうと思ったのですが、ついついいつものようにパスタとバーガーで(笑)
落着きますなぁ
今回のパスタは、新メニューのカレーナポリです。
これこれ おいしそう♪
飲み物はルートビアにして、先にパスタが出来上がりましたよ。
クセになるルートビア カレーナポリキター
おいしくいただいて、次にバーガー登場です。
アボカドバーガーにエッグトッピング いただきまーす
おいしくいただいた後に、ちょっと手の空いたRYOくんが席まできてくれました。
ちょっと仲良くなれたお礼にと、デザートをプレゼントしてくれましたよ。
うわーい ありがとー
ちょっとRYOくんとお話し。彼のこれからに幸多きことを願います。
次のことは詳しくは聞きませんでしたが、彼のやりたいことのために、店を辞めるということなので、がんばってほしいですよねー。

てことで、おいしくいただいて帰宅します。RYOくんとは、硬い握手でお別れしました。

R176を走って帰ります。
空いていました
宝塚駅のほうを通って帰りましたよ。
きれいになったなぁ
子供の頃から思うと
-17:50-
帰宅しました。

本日の走行距離 253km

いろいろと楽しめて、心身ともにリフレッシュできた一日でした。
感受性を高めて、いい仕事していけたらいいんですけどねー。なかなか難しいです。
またがんばろう。

そして、「Esquerre」さんのRYOくんの前途が明るいものであることを祈って。
次のスタッフさんとも絡めますように(笑)
走行マップ

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