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misenさんが好きな、「クマのプーさん」。 ディズニーのアニメのプーさんではなく、いわゆる、「クラッシック・プー」がお好きらしい。 そんなプーさんの原画展が日本にやってくるそうです。 東京会場は2019年(平成31年)2月9日(土)〜4月14日(日)、そして大阪会場は2019年(平成31年)4月27日(土)〜6月30日(日)となっていました。 大阪会場行きますか。 この「クマのプーさん展」は公式HPによると・・・。 『食いしん坊でおっちょこちょい、いまでは誰もが知る世界一有名なクマ「プーさん」は、1926年にイギリスで生まれました。 物語を書いたA.A.ミルンと、イラストを描いたE.H.シェパード。 ふたりの共作によって生まれた機知とユーモアあふれる世界は、いまも世界中の人々を魅了し続けています。 シェパードが鉛筆で描いたプーさんの原画を世界最大規模で所蔵するイギリスのヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(V&A)から2019年(平成31年)、「クマのプーさん展」が、日本にやってきます。 「クマのプーさん」がどのように生まれ、愛されてきたのか。 魔法の森の物語をひもといていきましょう。』 てことです。 1月26日 今日はプーさん展の前売り券発売開始日。大阪会場はカンバッジ付券ってのがありました。 これ買いますか。 ボーイスカウトのスキー合宿の初日ですが、10時から販売開始なので、途中の養父のローソン寄って購入。 いつ行こうかってことで考えて、GW10連休の前半に行きましょうかってことになりました。 -07:30- 目覚めます。 10連休2日目、人の出はどうかなぁ。 「あべのハルカス美術館」に向かいますよ。 最寄りの阪急・小林駅から電車に乗ります。 西宮北口駅で乗り換え、阪急・梅田駅へ。 大阪メトロ御堂筋線・梅田駅から地下鉄へ。 大阪メトロ御堂筋線・天王寺駅で降ります。 B1階から「あべのハルカス」に入ります。 |
ハルカスですよ |
-10:10- 16階の「あべのハルカス美術館」にやってきました。 |
ハルカス美術館 | こっちですよ |
ちょっと行列できていますね。 |
まぁ仕方ないね | 揺れるプーさん | 入口 |
ローチケで買ったので、印刷チケットですが、オフィシャルチケットはよさげでしたね。 |
まぁカンバッジセット券だし |
割と列は流れていますよ。 |
ハチミツのハチの巣模様も | エントランス |
揺れるプーさん | かわいい |
入館できました。 とりあえず入ったところは撮影OKです。 |
Big Boots |
原画展ですが、いろいろ楽しいですね。 |
傘と風船 | いいね | 階段と空飛ぶプーさん |
しばらくは、原画が続きます。 そこは撮影NGです。 そして、中央は結構いろいろ撮れます。 |
あ!ハチミツだー | さわってみた |
色々撮影スポットあります。 |
100エーカーの森の背景で | OW! |
イーヨの家 | 足跡 |
棒投げ橋もありますよ。 |
床は動画で動く 動画で撮っちゃだめなので静止画 |
引き続き原画をみていったり。 そのあとショップも物色していきました。 レジ並びますか。 |
ふるさとイギリスから来ましたよ | misenさんお買い上げ |
というわけで、「クマのプーさん展」終了しました。 帰るころにはエントランスは結構空いていました。 |
あら |
中之島の「中之島 香雪美術館」で、「明恵の夢と高山寺」で特別展示されている鳥獣戯画も観て帰りたいとのことなので、では、混む前にハルカスでランチしていきますか。 14階に降ります。 -11:30- 「宮崎県 塚田牧場」が空いていたので入りました。 居酒屋チェーンだけど、ランチもやっているんだ。 ランチタイムは、塚田牧場「逸品料理」から本日の小鉢四種がつくらしい。 てことで、地鶏炭火焼御前、石焼明太しらすと若鳥のチキン南蛮でオーダーです。 あ、瓶ビールもいっとくか。 |
本日の小鉢四種 |
そして、しばし待つときましたー。 |
地鶏炭火焼御前 お刺身は鯛でした |
石焼明太しらすと若鳥のチキン南蛮 |
おー。結構コスパよかったなぁ。 居酒屋チェーンのランチだから、あまり期待していなかったのですが、いい方に期待外れでした(笑) 食後は、16階の展望スペースをちょっと見ていきました。 |
大阪城天守閣が乗るホテル醍醐は健在 | 生駒のお山方面 | 上層階 |
では、中之島行きますか。 大阪メトロ御堂筋線・天王寺駅から地下鉄に乗り、大国町駅で大阪メトロ四ツ橋線に乗り換え、大阪メトロ四ツ橋線・肥後橋駅で降ります。 中之島フェスティバルタワー・ウエスト 4階に上がります。 -12:20- 「中之島 香雪美術館」にやってきました。 では、入館券を購入して入場です。 5月6日まで、特別展「明恵の夢と高山寺」を開催中です。 明恵上人は京都・栂尾の高山寺を築いた鎌倉時代の高僧です。 自分の見た夢を長年にわたって記したことでも知られます。 朝日新聞創刊の村山龍平もその膨大な「夢記」の一部を収集していて、この「夢記」を手がかりに、明恵の人物像に焦点をあている展覧会を企画いたしました。 合わせて、高山寺が所蔵する国宝「鳥獣戯画」(全4巻)を公開しています。同作品は朝日新聞文化財団の助成で大がかりな修理をした経緯があり、本展も朝日新聞創刊140周年記念の事業となっています。 「中之島 香雪美術館」初の特別展で、鳥獣戯画 全4巻も展示だそうですが、4巻すべてを展示してあるのではなく、甲巻、乙巻を3月21日〜4月14日に、丙巻、丁巻を4月16日〜5月6日に展示です。 カエルやウサギが擬人化して描かれているのはほぼ甲巻、乙巻ですね。 そして、よく出てくるのは主に甲巻の絵のようです。 レプリカ見ていきましたよ。 ここには、御影の国指定重要文化財「旧村山家住宅」に建つ茶室「玄庵」を原寸大で再現しています。 御影の「玄庵」はもともと、京都市下京区にある藪内流家元の茶室「燕庵」( 重要文化財 ) の忠実な「写し」です。 この「燕庵」は、はじめ古田織部の屋敷内にありましたが、その没後初代藪内剣仲邸中に移築、さらに現在地に移りました。 茶の湯の世界では、この忠実な「写し」の関係を「本歌」と「写し」と呼び、家元の相伝にかかわる厳粛な行為です。さらにその「写し」である中之島玄庵もまた、古田織部好みの様式を伝える貴重な茶室建築といえます。 |
四季折々の風景 | 正面壁は本来はありますよ |
解説 | 明り取り |
ということで、「中之島 香雪美術館」終了です。 |
美術館 | チケット |
では、梅田までてくてく歩いていきますかね。 |
堂島川 |
地下街に入って歩きます。 このあたりはオフィス街なので、GWの10連休でお休みの店舗も多いですねー。 |
ファミマがGW休業! |
阪急百貨店に寄って、ご進物をちょっと手配したり。 -14:00- そして、「A-1 ベーカリー」でパン買っていきます。 |
A-1ベーカリー | おいしそう |
チーズパンとか、ゴマパンとか。定番なもの大好き。 帰りは、池田に寄って、ちょいと書道展を見ていきたいそうなので、阪急・宝塚線に梅田駅から乗ります。 阪急・池田駅で降ります。 -14:20- 「ギャルリVEGA」にやってきました。 こちらでは、明日まで「水嶋山耀遺墨展「山耀そして書の世界」」を開催中です。 misenさんの師匠のライバル?とでもいうようなお方だったそうです。 |
ほほー |
一通り観ていきます。 |
屏風 | ギャルリVEGA |
時間的にまだ余裕あるので、前から行ってみたかった、「池田文庫」と「小林一三記念館」に行ってみることにしました。 てくてく歩いていきます。 |
サカエマチ商店街 |
-15:05- 「池田文庫」にやってきました、 |
池田文庫です | 近代化産業遺産でもあります |
阪急阪神東宝グループの公益財団法人阪急文化財団が運営している、関西の大手私鉄で唯一の企業図書館でもあります。 阪急阪神東宝グループの創業者の小林一三が理想的な地方文化事業創生の夢を描いて開館しました。 館内には演劇に関する図書、雑誌、宝塚歌劇の上演資料、歌舞伎資料をはじめ宝塚歌劇・阪急電鉄・阪急東宝グループの書籍等を蔵書しています。 では早速入ってみましょう。 受付で、図書カードを受け取り、ここに手にとった本をどんどん書いていって、帰りに本と共に返却するシステムなようです。 ほー。 書架をみていくと、宝塚歌劇の、大正時代の脚本や、阪急電鉄史、阪急ブレーブス50周年記念誌なんてのもありました。 個人的には、鉄道とまちの成り立ちの関係の本とか、百貨店史なんてのも興味がありますねー。 結構、時間を忘れて楽しめそうな場所です。 半時間ほど、本を読んでみました。 てくてく歩いて次行きます。 -15:50- 「小林一三記念館」にやってきました。 小林一三記念館は、小林一三の旧邸である洋館「雅俗山荘」を中心に、小林一三の事績を紹介する施設として、2010年(平成22年)に開館しました。 「雅俗山荘」では、1957年(昭和32年)に逸翁美術館として開館して以来、50年にわたって小林一三収集の美術品コレクションを公開してきましたが、2009年(平成21年)に美術館が新設、移転したことに伴い、新たに「小林一三記念館」として生まれ変わり、1973年(昭和48年)に敷地内に増築された現「白梅館」とともに、逸翁の業績に思いをはせることが出来ます。 また、雅俗山荘の内部は、2009年(平成21年)に文化庁より「雅俗山荘」、茶室「即庵」・「費隠」、正門の「長屋門」及び「塀」が、国登録有形文化財(建造物)に認定されたことを機に、小林一三が居住当時の状態に復元され、往時を偲ばせます。 |
では行きますか | こえが「白梅館」かな |
入館料を払い、順にみていきます。 内部は撮影禁止です。 白梅館から外に出て、お庭へ。 |
雅俗山荘 |
茶室がありますねー。 |
貸し茶室らしい | 「人我亭」 |
「人我亭」では1月25日の小林一三の命日には、ここで逸翁白梅茶会が催されるそうです。 別の茶室もあります。 |
「費隠」というらしい | 解説 | プレートと同じ内容かな |
こちらは、伝統的茶室です。 そしてもう一つ茶室が。 |
「即庵」ですか | 内部 |
こちらは、自由な茶道を実践する場として椅子席を付加したようです。 「雅俗山荘」に入ってみます。 ここは、小林一三の旧邸ですよ。 こちらも撮影NGです。 |
2階の窓から外を見てみた |
当時は、政界、財界、文化人が多数訪れたようです。 |
解説 | 「雅俗山荘」でした |
長屋門も国の登録有形文化財です。 |
解説 | 庄屋さんの門を移築したのか | なかなかよかったです |
では、帰りますか。 てくてく戻っていきます。 商店街のポストの上になんかいるぞ・・・。 |
これは・・・。? |
ウォンバットですか? どうやら、五月山動物園の人気者だそうで、それもあってかなぁ。 |
アーケードにもウォンバット |
阪急宝塚線・池田駅から再び電車に乗ります。 来た電車は、「ベルサイユのばら」の池田理代子さんが「ベルばら」っぽいイラストで描いた絵でラッピングされた1000系列車「宝夢」でした。 宝塚線沿線を紹介していますよ。 |
車内の吊広告もすべてラッピング連動 |
阪急・宝塚駅で今津線に乗り換えます。 |
宝塚 | 箕面・豊中 |
阪急・小林駅で降りて、てくてく歩いて帰りました。 ふいー。 今日はアートな一日でしたね、 大阪は人多かったけど、GWにしてはマシだったのかなぁ。 のんびりした美術巡りな一日でした。 |
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