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三重(社員旅行でお伊勢参り) (2019/11/23〜24)
←1日目はこちら
昨夜は、結局早くに寝てしまい、結果的には久々よく寝てスッキリでした。
耳栓のおかげもあって(笑)
今日は伊勢神宮内宮に参拝して、海女小屋よって帰路につきます。
11月24日(第2日)
-06:00-
目覚めます。
先輩が、近所をランニングしてくるそうです。元気だなぁ。 |
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朝の鳥羽 |
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温泉行こうかなぁ。
どうしようかウダウダしていて、結局行かず。
着替えて、荷物まとめておきます。
外を眺めていると、海にでかい奇妙な船が。
イージス艦か!?でも真っ白。
そういえば、以前ネットでロシアかの大富豪のプライベートヨットって言っていたような。
帰宅後調べてみると、やはりロシアの大富豪、アンドレイ・メリニシェンコ氏が所有する巨大クルーザー、モーターヨット「A」でした。
船籍はマーシャル諸島にあり、全庁118m、全幅18m、総トン数5,959tでメリニシェンコ氏が36歳だった2008年に約350億円で製造されたとのことです。
ヘリポートも備えていて、10名少々の旅客定員のために、約40人のスタッフが同乗しているそうです。 |
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なんだあれは! |
人がいる |
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すごいな。
インバウンド戦略で海外の大型クルーズ船の寄港を誘致していますが、大型クルーズ船は、そのサイズから寄港地が限られているため、地方の港街はあまり恩恵を受けないようです。
このような、いわゆる「スーパーヨット」が寄港すると、超富裕層は最高のものを求めるため、例えばクルーズ中の食材としてブランド和牛を数百キロ買い付けたり、甲板のヘリポートから都心部や空港に直行することも珍しくないそうで、その経済効果は1回の寄港で約4,000万円と言われていて、これは大型クルーズ船の1回の寄港に匹敵するとのこと。
すごいですねー。庶民には計り知れないなぁ。
-07:00-
朝食行きますか。
南館9階のレストランでバイキングですよ。
海を見ながらいただきました。 |
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ちょこっとずつとる |
デザートとか |
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でかいねー |
異質だな |
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海上保安庁PC36 とばぎり |
竜宮城への船(笑)
日向島へ行きます |
食後は、ちょっと、ホテルのお土産物屋さんをみたり。
-08:15-
さて、チェックアウトしてバスに乗り込みますか。
今回は買取で部屋の冷蔵庫にも飲み物満載にしていたので、置いて帰るともったいないので、余っているのはバスに積み込むことにしました。 |
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戸田家さん |
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女将 |
横断幕も出ている |
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少しばかりの気持ちでということで、飴が配られました。 |
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お礼を言いに来られました |
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-08:30-
では出発です。
女将はじめ皆さんがお見送りしてくれます。 |
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またー |
ありがとうございましたー |
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すぐ前が鳥羽駅 |
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街区をぐるっとまわってUターン。
まだお見送りをしてくれていました。 |
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戸田家さんでした |
ありがとうございますー |
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R42を走ります。
鳥羽商船高等専門学校がありますね。 |
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国立なんです |
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全国に5つある商船高専のうちの1つで、最も歴史のある高専だそうです。また唯一、一級小型船舶操縦士の養成施設としても登録されています。
-08:45-
伊勢二見鳥羽ラインに入ります。
あれー?ここ有料じゃなかったかな。
帰宅後調べたら、2年前に無料開放していました。 |
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青看板だもんね |
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-08:50-
伊勢二見鳥羽ライン・伊勢ICで降りて、R23へ。 |
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まっすぐ行くと伊勢道 |
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おー、既に一般駐車場は満車ですねー。
今でこそ誰でもお伊勢参りができますが昔は交通アクセスがよくなかったそうです。
そこに外宮から内宮までの近道を整備する資金を提供したのが、真珠王・御木本幸吉氏で、その整備された道路を御木本道路と呼んでいるそうです。 |
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内宮駐車場は既に満車 |
B駐車場はまだ停められる模様 |
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バスは、内宮前に停められれば出発時間前でもバスに戻ってきて乗り込めるようですが、既にバスいっぱいなら、伊勢志摩スカイラインの山頂付近の駐車場まで退避しないといけないそうで、そうなると15分前くらいからじゃないと内宮前に待機できないそうです。
内宮では、バスごとで2組に分かれ、観光ガイドさんに連れられての案内となるそうです。 |
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バス道は進んでいける |
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P満車ってなっている |
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バスはなんとか内宮前の駐車場に停めることができるようです。 |
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駐車場から歩いて移動 |
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伊勢神宮は、8年ぶりだなぁ。
最後に来た時は、遷宮前でした。遷宮は2013年(平成25年)に第62回式年遷宮が行われています。
原則的に20年に一度、内宮・外宮の2つの正宮の正殿、14の別宮の全ての社殿を造り替えて神座を遷します。
この時、宝殿外幣殿、鳥居、御垣、御饌殿など計65棟の殿舎のほか、714種1,576点の御装束神宝(装束や須賀利御太刀等の神宝)、宇治橋なども造り替えられるそうです。
ガイドさんに引き継がれ、バスごと2組に分かれます。
この観光ガイドさんは、伊勢商工会議所が主催する検定「お伊勢さん」上級編に合格した後、研修を経て認定された方がなれるそうです。
伊勢神宮が初めてという人がいたので、まずはそのあたりの説明から。
伊勢神宮は、皇室の御祖先の神と仰ぎ、私たち国民の大御祖神とされる天照大御神をお祀りする内宮と、衣食住を始め産業の守り神である豊受大御神をお祀りする外宮を始め、14所の別宮、43所の摂社、24所の末社、42所の所管社があり、これら125の宮社全てを含めて伊勢神宮です。 |
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ガイドの池田さん |
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昨日は天皇皇后両陛下が、皇祖神の天照大神に皇位継承に伴う一連の国事行為である「即位の礼」と、一世一度の重要祭祀である「大嘗祭」を終えたことを報告する「親謁の儀」に臨まれました。
早くもガイドさん、昨日の様子を教えてくださいました。
では、参拝に向かいますか。 |
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鳥居をくぐる |
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五十鈴川に架かる、宇治橋を渡ります。
宇治橋は右側通行ですよ。 |
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五十鈴川 |
清流ですなぁ |
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橋の上流側に橋脚のようなものがありますね。
昔の橋の跡とかではなく、「木除杭」と言って、川の増水などでの流木などが橋脚に衝突し損傷しないようにしているものです。
京都・嵐山の渡月橋にもありますね。 |
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あれよ あれ |
これですな |
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宇治橋は、明治以降、式年遷宮に合わせて架け替えをしていました。
しかし、太平洋戦争直後の第59回式年遷宮が行われる予定であった1949年(昭和24年)は、昭和天皇のご意思で無期延期とされましたが、せめて宇治橋だけでもということで架け替えられました。
その後、4年後に式年遷宮が行われ、以後は遷宮の4年前に宇治橋が架け替えられるということになりました。
そんなわけで、今の宇治橋が架け替えられたのは、2009年(平成21年)ということで、ちょうど今が中間時期ってことになりますね。
宇治橋の架け替えの際には、下流側に仮橋は架けるそうです。
宇治橋は、檜でできています。
床部分にあたる橋板は、15cmの厚さで設置していますが、参拝客の通行で、20年間で約6cm摩耗するそうです。
摩耗してきて、節が浮き上がってくると、節を叩いて整えるそうです。この橋板は、船大工が、その他は宮大工が施工しているそうです。 |
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船大工の手によるもの |
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宇治橋を渡りました。
宇治橋の前後には鳥居があります。 |
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鳥居 |
すごいねー |
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この鳥居は、式年遷宮の際に解体された内宮・外宮正殿の棟持柱を再利用しています。
外(西側)の鳥居は外宮のを、内(東側)の鳥居は内宮のをそれぞれ利用しています。
明治以降、この鳥居が建替えられた時には、外の鳥居は桑名の、七里の渡しで、内の鳥居は関宿の、東の追分でと、それぞれ神宮遙拝用の鳥居として20年間使われています。
ちなみに、前回の関宿の鳥居は、現在は神戸の生田神社の鳥居として使われています。 |
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棟持柱の説明 |
桑名 七里の渡しと関 東の追分 |
生田神社の様子 |
てくてく進んでいきます。
砂利道には、石でラインが描かれています。
昔はこのラインが参道で、両側には民家が建っていたそうです。 |
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石あるね |
参道と旧民家の境界 |
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伊勢神宮には、神宮司長という組織があり、ここに約600名の職員がいるそうです。
天皇に代わりご奉仕される祭主をはじめ、大宮司、少宮司、禰宜、権禰宜の約120名が日々125社のお世話をしているそうです。
伊勢神宮の祭主は、黒田清子さん。今上天皇の妹さんですね。
祭主と大宮司は、皇族または旧皇族からというのがならわしだということで、大宮司は、旧皇族北白川宮の子孫である、小松揮世久さんです。
少宮司以下は、現在では普通に就職している方々だということです。 |
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黒田清子さん |
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伊勢神宮は、伊勢市の面積の1/4を占めるそうです。
ん?昨日バスガイドさんは1/6って言っていたなぁ。
伊勢市の面積は208.35km2
伊勢神宮の広さは、約5,500ha=約55km2
1/4だ(笑)
芝生広場がありますね。
芝生では、奉納神楽が舞われたり、その前の白洲では、横綱の奉納土俵入りをするそうです。
ちなみに、元横綱の稀勢の里関は、横綱昇進後の休場とのタイミングで時期を逸し引退となったので、ここでは奉納土俵入りはしていないそうです。 |
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土俵入りと神楽 |
ここでやるんだ |
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お伊勢さん観光案内人 |
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奉納の酒樽がたくさんありますねー。
すべて三重の酒だそうです。
「作」もありますね。 |
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昨・・・。ZAKU |
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伊勢神宮では、お供えのお酒は3種類あり、白酒、黒酒、醴酒があります。
白酒は「どぶろく」と同じで、蒸した米に米こうじと水を混ぜて発酵させます。
黒酒は秘伝とされる植物の灰を白酒に混ぜて醸造。
醴酒は米と米こうじを一晩発酵させただけの「一夜酒」とも言われ、年間1500超の祭事の度に造ります。
他に清酒もありますが、これは兵庫県西宮市の「白鷹」が献納しています。
なぜ、西宮の「白鷹」が伊勢神宮にということですが、1840年(天保11年)に伊勢の澤瀉家の三男に生まれ、中田家の養子となった正朔と言う人物がいたそうです。
この中田正朔氏は1880年(明治13年)に伊勢神宮の禰宜になり1887年(明治20年)に皇學館の初代館長となったそうですが、1893年(明治26年)に、西宮市の廣田神社の宮司として来られたそうです。
その時に西宮の美味しい酒と出会い、中でも白鷹の酒を気に入り当時の白鷹当主の辰馬悦蔵と懇意になったそうです。
後年、神職を辞した中田正朔は伊勢に戻り、後に酒屋を始め、1918年(大正7年)に澤瀉家の後裔が白鷹の三重県下の取り扱いを一手に引き受けるようになったそうです。
その後、1924年(大正13年)に伊勢神宮の御料酒を決める機会があった時に全国の蔵元から選ばれて白鷹が神宮御料酒となったそうです。
松の大木があります。
この松は、大正天皇お手植えの松だそうで、天皇陛下が植えられた松のため、恐れ多いということで剪定は一切していないそうです。
枝は伸びるように伸ばし、落ちるように落とすとのこと。
栄養剤とかは打つそうですけどね。 |
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大正天皇お手植えの松 |
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ちなみに、職員の中には植木屋さんもいて、樹木医の方もおられるそうです。
防火のためにつくられた堀川を渡ります。
ここから先は民家がないところだったようで、火除橋が架けられています。 |
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堀川を渡る |
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手水舎でお清めしていきます。
で、おや?伊勢神宮の警備員さんが通行止めをしていますね。 |
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うーん |
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難しい名前多い |
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どうやら、「親謁の儀」が昨日終わりましたので、そのご報告を伊勢神宮の125社にしていまわっているのだそうで。
珍しいものは観れましたが、時間が・・・。 |
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大変だなぁ |
目の前でやっている儀式は唐櫃の白木のをかついでいた |
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もうそろそろ行けるかな |
川原祓所での儀式だったようです |
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ようやく通行止めが解かれました。
その先には五十鈴川が流れています。
江戸幕府第5代将軍綱吉公の生母、桂昌院が五十鈴川の流れを変えさせたという記憶があったのですが、そうではなくて正しくは川沿いの石畳を寄進したとのことで、この石畳は江戸時代のものなんですね。 |
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五十鈴川 |
この石畳は江戸時代のもの |
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桂昌院は、京都の八百屋の娘で、名を「お玉」と言い、
年頃になったら玉が輿に乗って江戸(大奥)に入ったというようなことで「玉の輿」となったと言う説があります。
まぁ、史実はいきなり将軍・家光に嫁いだというわけではなく、大奥での住み込み働きの後、見初められたということのようですが。 |
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正殿はこんなのらしい |
鳥居の様式 |
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御朱印やお守りや |
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御朱印所は既に長蛇の列ですねー。
無理かも。
5月1日、令和初日は、御朱印所から宇治橋まで行列があったそうです。
今日は待ち時間2時間くらいかもとのこと。ちなみに4人の方がお書きだそうですが、5月1日は10人態勢だったそうですよ。
御朱印帳持ってきていたけど諦めよう。 |
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神楽の様子 |
神楽殿 |
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神に近づく神秘的な感じ |
木霊はいるかな |
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これですか |
すごいねー |
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気持ちがピリっとしてくる |
いざ行かん |
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内宮でのお参りは、個人的なお願いはNGだそうです。
それは、内宮に祀られている、私たち国民の大御祖神として崇敬を集める天照大御神であるため、国家の安泰や平和などをお願いするそうです。
個人的なことは、別宮の荒祭宮でお願いするそうですよ。 |
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内宮の中の配置 |
この奥です |
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一般の人は、板垣南御門をくぐって、外玉垣南御門の前までです。そこでお参りします。
さらに中にへ入れるのは、特別参拝ができる人たちだそうで、主には、式年遷宮の際にご寄進した方々だそうです。
その方たちは、外玉垣南御門をくぐり、内玉垣南御門の前まで行けます。
その奥の、瑞垣南御門の前まで行けるのは、国会議員とかの方々、そしてその奥にある御正殿に直接参ることができるのは皇族の方々ってことみたいですね。 |
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中の様子 |
屋根をつくったのはこの階段 |
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御正宮にお参りします。
階段に踏み出すと撮影してはいけません。 |
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だからダメだって言っているのに撮る人いるし |
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というわけで、お参り終り、階段下で再集合。
てくてく戻って行きます。
通行規制とかあって、時間がないそうです。
別宮の荒祭宮にも行く予定でしたが、時間的に無理そうなので、荒祭宮遥拝所でお参りをします。 |
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ここです |
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遥拝とは、本来神社に足を運び、直接神前にお参りするのが本意ですが、諸事情で神前にお参りするのが難しいという時、遠く離れた場所から神社の方向を向き参拝することを言います。
由貴御倉、御酒殿を見ます。
由貴御倉は、古くは御饌祭のお供えものや果物などを納めておく倉で、御酒殿は、古くは諸神にお供えする神酒を醸造する所で、現在は三節祭にお供えする神酒を一時納め、これを奉下して神前にお供えしているそうです。 |
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神嘗祭の時の神様の食事 |
こっちは普通の時の神様の食事 |
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伊勢神宮にお供えする食材は、そのほとんどが三重県内でつくられています。
神田(お米) 三重県伊勢市
御園(野菜・果物) 三重県伊勢市
御塩浜(塩) 三重県伊勢市
鰒調整所(アワビ) 三重県鳥羽市
干鯛調整所(干鯛) 愛知県知多町
土器調整所(土器) 三重県明和町
だそうです。 |
アワビは乾燥させる熨斗鰒に調整されます。
贈答品につける「熨斗」はここから来ていると言われます。
また、一度使用した土器は細かく粉砕し土中に埋めることになっているため、年間約9万個の土器が調整されるそうです。
御料酒は、先にも書きましたが、兵庫県西宮市の灘の酒、「白鷹」のお酒です。
神様は、朝と夕の二度、毎日お食事として供えられます。
外宮では、日別朝夕大御饌祭として、約1,500年間、一日も欠かすことなくお供えされています。
野菜は季節のものが供えられ、冬には乾物などが多く供えられるそうです。
なんか、そばにで人だかりがありますねー。 |
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なんだ? |
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「四至神」という、「神宮の境内の東西南北の方角を守護する神様」とのことで、パワースポット化されているそうです。
ちなみに、観光ガイドさんは「パワースポット」には否定的で、我々のついてくださったガイドさんは「神宮全体がパワースポット」ということを言われていました。
基本的には、観光ガイドさんはネットなどで紹介されているパワースポットにはご案内しないスタンスのようです。
その手前には、五丈殿があります。
五丈殿では、正宮と別宮以外の祭祀を行っています。
式年遷宮の際には、「饗膳」と呼ばれる酒や肴で、お祝いをする儀式が執り行われます。
また、雨天などの天候の悪い時に、お祓いの神事などを執り行うこともあるそうです。
天候の悪い時に天皇陛下が、ここで遥拝することもあるそうです。 |
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あーこれ2時間待ちだな 御朱印 |
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せっせと回っておられる |
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御厩があります。神馬が居る場所ですね。
今は神馬はここにおらず、参拝者の多い時間帯には「神馬休養所」にいるそうです。 |
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てことで空っぽ |
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「神馬休養所」には伊勢神宮直属の厩務員が常駐し、日々、馬の管理を行っているそうです。
馬の体調は突如変化することもあることから休養所の隣に住居を移し、四六時中管理ができるようにしているとのことです。
神社になぜ馬がいるかと言うと、いろいろ理由はあるそうですが、平安時代中期に編纂された格式、「延喜式」の「神祇官関係の式」に
・雨を願うときには黒毛の馬を献納すべし
・晴れを願うときは白い馬を献納すべし
というところからや、平安時代までは神嘗祭を執り行う度に神馬が奉納されたいたり、戦国武将たちが大事な合戦の前に、戦勝を祈願して馬を神社へ奉納したことなどからきているようです。
絵馬を奉納も、このあたりから来ているんでしょうね。 |
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新馬牽参 |
朝にお参りするんだね |
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ここのお馬さん、職員で言えば、係長より上くらいだそうです(笑)
1869年(明治2年)以降から前代の神馬が亡くなったタイミングで新たな神馬が皇室から奉納されるようになっているそうです。
ここに居る「草新号」は、宮内庁御料牧場の生まれの、アングロアラブ種の鹿毛のお馬さんです。 |
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まだ来て間もない |
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ほほう |
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横から見たの初めてかも |
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四季桜 |
鳥がいますね |
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色変わっている |
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橋の安全を祈って饗土橋姫神社の萬度麻が収められています。
でも、触ると金運がアップするとの話も・・。
ということで、ここで解散です。
ありがとうございましたー。
では、おかげ横丁に行きますか。 |
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人多いなぁ |
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てくてく、おはらい町を歩いていきます。
宇治橋のところから続く街並みを、おかげ横丁と思っている人も多いですが、この五十鈴川沿いは「おはらい町」と言います。 |
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伊勢市のマンホール |
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白鷹は兵庫県西宮市の酒 |
虎屋ういろう |
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おはらい町の真ん中あたりに来ると、赤福本店があり、その向かいが「おかげ横丁」になります。 |
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赤福本店 |
の向かいがおかげ横丁 |
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あったよ(笑)
ゆうちゃんのは少しはがれていた |
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2006年7月に貼ったものですが、よくもっていますねー。
-10:45-
赤福の、「団五郎茶屋」に行きます。
赤福ぜんざい食べよう。 |
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赤福「団五郎茶屋」 |
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43番 |
できましたー |
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うまーい
久しぶりー |
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「豚捨」さん |
コロッケ1個100円 |
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あと、今夜用に、コロッケとメンチカツ買って帰ろう。 |
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1個食べ歩き |
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では、時間的にそろそろ戻らないとだめかな。
赤福餅買いたいところですが、赤福本店は人並んでる・・・。これは無理かな。
戻りがてら、「赤福内宮前支店」で買うとするか。
「虎屋ういろう」で季節のういろう買いたいけど、消費期限、明日までだしなぁ。赤福も買ったら食べきれないかも。
ということで、バス駐車場に戻ります。
「赤福内宮前支店」もすごい行列。ここで赤福買うのは諦めるか。
バスに乗り込みました。 |
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ただいまー |
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まわりはすごい車 |
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ハイボールいただく |
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ありゃー |
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レトロだなぁ |
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-11:30-
伊勢二見鳥羽ライン・伊勢ICから無料高速です。 |
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伊勢道と同じランプ |
分岐します |
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朝熊山のほう |
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お城が見えますねー。
「ともいきの国 伊勢忍者キングダム」にある、復元の安土城です。 |
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お城だ |
伊勢にある安土城 |
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-11:40-
松下JCTを通過し、第二伊勢道へ。
R167のバイパスですね。 |
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松下ー |
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-11:45-
第二伊勢道・鳥羽南・白木ICで無料高速は終了です。 |
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ここまでです |
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船のあるお土産もの屋さん |
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相差・・・。「おおさつ」と読みます |
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いいねー |
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-12:10-
「海女小屋はちまんかまど」にやってきました。
海女小屋体験でお昼ごはんをいただきますよ。
漁場に近い海女小屋で、海の幸の採り手である海女達の話しを聞き手焼きによる魚介を頂きます。とのこと。
今日は団体予約でいっぱいだそうで、個人で飛び込みで来られた方々はお断りされていました。 |
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では中へ |
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おー、通路に貝や伊勢海老が既にいっぱいセットされていますねー。 |
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テンション上がってくるー |
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席に着きます。
海女さんが焼きながらいろいろお話してくれます。 |
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早速焼いています |
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いただきますか |
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三重県は日本一海女さんの多い県です。
しかし、70年前の1949年(昭和24年)には、日本の海女の約半数の人数を占める志摩半島の、鳥羽市、志摩市で6,109人の海女さんがいましたが、それが2017年(平成29年)にはなんと660人。約1/10まで減少しているそうです。
浜ごとでは一番海女さんが多い相差で2017年(平成29年)は100名。3ケタの海女さんがいる浜は相差のみのようです。
それでも、低収入と高齢化や後継者不足で海女の人数は減り続けているようですね。
産経新聞が2018年(平成30年)に鳥羽、志摩両市の漁協に現役海女の人数や年齢などをアンケートしたところ、平均年齢は、65.7歳。最年少は志摩市の20歳、最高齢は85歳で、両市にそれぞれいるそうです。 |
☆のマークを頭巾に書いている方がいますね。88歳の野村禮子さん。
80歳までは潜っていた海女さんですよ。
安倍晴明の星マークみたいなものと言っていましたが、帰宅後調べたら、「せーまん」「どーまん」という星型(せーまん)、格子(どーまん)の魔除けがあるそうです。
星型(せーまん)は、一筆書きで元の位置に戻り、始めも終わりもないことから、魔物が入る余地がないということ、格子(どーまん)は、多くの目で魔物を見張ることを表しており、どちらも、陰陽道に由来する魔除けのマークだそうです。
てことで、「せーまん」ですね。
ちなみに、この野村禮子さん、14歳で海女になり、17歳から3年間は、対馬や下田で海女漁をしていたそうです。
42歳の時、突然の夫の死によって家業である「野村建設」の社長を引き継ぎ、海女と社長業を両立させながら、二女一男の子どもを女手ひとつで育ていた苦労人です。
2004年(平成16年)、旅行会社を通じて、アメリカの観光客から「海女小屋を見たい」という打診が鳥羽市に入った時、大半の海女が難色を示す中、野村禮子さんの息子の野村一弘さんが、母・野村禮子さんに相談したところ、地域の
PRになればと快諾をもらい、観光客の受け入れが決まったそうで、これが海女小屋の観光事業の最初となったそうです。
何飲みますかねーと、近くの3人で、日本酒4合瓶1本をチョイス。 |
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海女神 |
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どんどん焼きます |
伊勢海老も登場 |
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伊勢海老は丸まらないように、串打って焼くんですね。 |
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腹のほうに串刺します |
《クリックで動画再生》
"太陽は手に月は心の両手に"UA
ポイポイ投げて焼いています(笑) |
焼いていますよー |
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網いっぱいに並ぶと壮観ですねー |
焼けてきた |
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ここにはそれまで人が来なかったそうですが、山崎まさよしがポスターに出てから人がき出したそうです。 |
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このポスターね |
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伊勢海老は、焼けたものを、海女さんが順に殻剥いてくれました。 |
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配られます |
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"サブリナ"家入レオ
手早く剥いていますねー
見事です |
いただきますよー |
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くううー |
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海女さんたちの潜水は、水深約10mくらいまで。約1時間半潜って漁をします。
今ではウエットスーツを着ているものの、海女小屋で冷えた体を温めるために3時間くらいじっくり囲炉裏端にいるそうです。
漁獲は個人で流通させるのではなく、漁協に収めるとのことでした。
このあたりでは、昔は、女性は海女にならないと嫁にはなれなかったそうです。
稼ぎのないものは嫁にはなれなかったのでしょうかね・・・。 |
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そんな説明をしていただいている |
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相差音頭ですよ |
ありがとうございますー |
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励みになりますね |
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いやぁ。楽しいですねー。
それにしても、海女の皆さん、ご高齢なのにいきいきとしていらっしゃる。 |
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浜 |
海苔の養殖かな |
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顔出しやったり |
「はちまんかまど」さんでした |
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ありがとう伊勢の海 |
新しく作った突堤かな |
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市道から県道750号、県道47号と戻ります。
-13:50-
第二伊勢道・鳥羽南・白木ICから無料高速に入ります。 |
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さぁ帰路につきます |
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松下JCTで、伊勢二見鳥羽ラインに入ります。
安土城の横を通って行きます。 |
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中はどうなっているんだろうねぇ |
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-14:05-
伊勢本線料金所を通過し、伊勢道に入ります。 |
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ここから有料 |
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多気ー |
トイレ休憩ですよ |
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紀勢道には行かない |
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大丈夫ですかー |
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-15:00-
伊勢道・伊勢関ICを通過して、東名阪道に入ります。 |
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ここから東名阪 |
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-15:10-
亀山JCTで新名神亀山連絡道に入ります。 |
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亀山ー |
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-15:15-
亀山西JCTで新名神本線に入ります。 |
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来月には新四日市方面とも接続します |
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鈴鹿のお山下です |
ただいま近畿圏 |
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土山ー |
人多いです |
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赤福買って行きたいなぁ。
うーんレジがめちゃくちゃ混んでる・・・。
一瞬諦めようかと思いましたが、ギリギリ間に合いそうなので、並びました。
結果、赤福は買えたものの、バスの出発を少し遅らせてしまいました・・・。申し訳ない。
では出発です。
近江大鳥大橋を渡ります。 |
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帰りのほうがきれいに見える |
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草津ー |
名神合流 |
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京滋バイパスには行かない |
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明日はいい天気かな |
夕日がまぶしい |
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-16:40-
名神・桂川PAで最後の休憩です。
どうやら、1号車もトイレが使用不能になったようです(笑) |
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桂川ー |
久々来たなぁ |
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旅の締めくくりにはいいね |
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きれいだねー |
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-16:55-
天王山の分岐は右コースを行きます。 |
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右コース |
そして天王山トンネル |
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ここから新名神には行ったことがないな |
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中国道と分岐して |
近畿道と分岐 |
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ニフレルにも行ってみたい |
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やれやれー |
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そして、R43を少し走って、解散ポイントへ。
-17:35-
無事到着し、降りたら流れ解散です。
役員ってことでバスに忘れ物ないか確認して、役員も解散しました。 |
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2号車ありがとうー |
1号車もありがとうー |
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本日の走行距離 248km
通算の走行距離 479km
阪神・西宮駅から電車に乗って帰ります。
阪神・今津駅で降り、阪急に乗り換え、さらに西宮北口で乗り換えます。
最寄りの阪急・小林駅で降り、てくてく歩いて帰りました。 |
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てことで今回のお土産 |
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今年も楽しい社員旅行・・・。いや、宿泊研修でした(笑)
今回も仕事上のお付き合いしかない方々と、よく知り合えたりもする時間ができてよかったです。
来年は近場かなー。
久しぶりのお伊勢さんもよかったです。
ツアーじゃないと、ガイドさんからお話を伺える機会もなかったでしょうし。
役員の皆さんもおつかれさまでしたー。 |
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