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全国各地には、我が国の産業近代化の過程を物語る存在として、数多くの建築物、機械、文書が今日まで継承されてきています。 幕末・明治維新から戦前にかけての工場跡や炭鉱跡等の建造物、画期的製造品、製造品の製造に用いられた機器や教育マニュアル等は、日本の産業近代化に貢献した産業遺産としての価値を持っているのですが、これらの産業遺産は、よほどのもの以外はその価値が理解されにくく、単なる一昔前の産業設備として破却されてしまうことも多かったのです。 これらは、自らが果たしてきた役割や先人たちの努力など、豊かな無形の価値を今に伝えています。 経済産業省では、これらの歴史的価値をより顕在化させ、地域活性化の有益な「種」として、地域の活性化に役立ていることを目的として、これらを「近代化産業遺産」として大臣認定し、平成19年度及び20年度において、地域史・産業史の観 点から、それぞれ33のストーリーとして取りまとめた「近代化産業遺産群33」「近代化産業遺産群 続33」を公表しました。 これまで、知らず知らずのうちに結構、近代化産業遺産を巡っていたので、その記録をまとめてみました。 参考サイト:近代化産業遺産(経済産業省) |
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Last Update 2024/10/26
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