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 中華人民共和国(親孝行??な上海4日間) (2008/09/13〜16)

第1日(9/13)  第2日(9/14)  第3日(9/15)  第4日(9/16)

9月15日(第3日)

今日は中国3日目です。
今日は一日上海観光。
明日が実質帰るだけになるので、本当は最終日なのかもしれない。

-06:00-
目覚めます。
上海の朝
モーニングコールが7時にかかってくるので、出なかったら起きていないと劉さんに心配かけるのもいやなので、かかってくるまで待つとしますか。
GPSで座標みる
北緯31度 東経121度
佐多岬くらいだね
MotoGPをテレビでみたりする
ロッシー!!
そうそう、昨日のファミリーマートのレシート見てみましょう。
全家(笑) フランチャイズの広告かな
-07:00-
モーニングコールがかかってきたので、朝食に行きます。
なんでも、1階のレストランは改装中らしいので、26階のレストランに行きます。
朝から点心(笑)
眺めいいですねー。
ふと、下をみると、んん??Uターン専用レーンみたいなのがありました。
ビルとマンションだらけ おや?? Uターン専用なのか??
-07:30-
混んできました。
立って待っている人もいるので、早々に出ましょう。

ファミリーマートに行って、今夜のビールとかお土産になりそうなもの買っておくことにしました。
新民大酒店 昨日の酒屋
-07:50-
戻ってきましたよ。
出発は8時半だし、今日は荷物持っていかなくていいので、とりあえず荷物をまとめてロックだけしておきました。
10階からの眺め 天気どんよりだね 煙突だったのかな
サックスになってます
-08:30-
バスに乗り込みました・・・が、若い男の子2人がやってきません。
どうしたんだろう・・・と劉さんが見に行くと、二度寝していたようです!!

待っている間、お土産パンフレットが配られたのでみておきましょう。
ほうほう また意味のわかりにくい日本語・・・
-08:40-
てことで出発しますよ。

まずは、すぐ近くの「魯迅記念館」に行きます。
魯迅は作家でもあり、通訳家でもありました。
中国の子供は、今でも日本のことを魯迅の文章で知るそうです。

-08:50-
魯迅記念館のある公園に到着しました。
入口です 魯迅記念館
てくてく歩いていくと、社交ダンスや太極拳をやっていました。
1グループ、1ヶ月100元払えば、公園の電気を使えるそうで、マイクとスピーカー持参でやってました。
市民の老後の楽しみだそうです。

しかし・・・なんでマイクにエコーかけて指導しているんだろう(笑)
朝から社交ダンス 太極拳もやってます
-09:00-
魯迅記念館が開館しました。
パラリンピック期間でもあり、セキュリティが厳しいです。荷物はすべてX線通されます。
5人ずつぐらいでセキュリティ通るので、なかなか入館できないですね。
開館です 魯迅記念館
中に入って、自由見学です。
魯迅先生 記念館の模型 セキュリティチェック
建物はまだ新しいのですかね。きれいでした。
高い天井
魯迅の人となり、人生を年代順にみていけます。
最後には、「阿Q正伝」の各国版が所狭しとならべられていました。

-09:30-
見終わりましたので、次は上海博物館へと移動します。
バスに乗るとちょうど雨。
雨降ってきました テレビ塔の方 有料便所
街が近代化されても、やはり中国の建設現場の足場は怖いです。
竹か??鉄ではないのは確か
-09:55-
「上海博物館」にやってきました。
上海博物館は、中国四大博物館のひとつです。No.1は、台北の故宮博物院ですが。
なんでも、蒋介石が価値のあるものをほとんど台湾に持っていったので、大陸内にはあまり価値のあるものが残っていないのだということでした。

それにしても人多いですね。
セキュリティチェックがあるのと、現在ここは入館料が無料なので、旧盆の休みに家にいてクーラーつけるよりはここで一日過ごそうとする市民が多いとのことでした。
博物館にやってきました いい感じじゃないですか 左は旅行団体とか
右は一般
一般すげーな フレームで空が切り取られています こういう景色好きです
2方向で並んでいますが、結局セキュリティは一箇所だけなので、むちゃくちゃ時間かかってます。
おーい
-10:25-
ようやく中に入れました。
見学時間は約1時間。全部見れるかなー。
まずは4階まで一気に上がります。そこから降りてくることにしました。
真ん中吹き抜けています 天井 各階の内部側の廊下にも明かりが取り入れられてます
最初のブースは、少数民族のブースでした。苗族がお出迎えです。
苗族の展示 船です
ヘッドがおもしろい 踊りの面
次いきましょう。
4階から下みてみた
次は、紫檀とか木製家具とかです。
明代の家具
そしてお金。
これもお金 金かなー
お札です 金貨だー金貨だー
水墨画もありました。
水墨画たくさん
印章もたくさんあります。
印は昔からあったんだね 亀さんの印 人??
親子とかですか? これは麒麟だろう
書もあります。
何書いているのやら・・・ そういえば昔習字習ってました
壷とか陶器です。
いいねー好きです ゆったり見れます
蓋が凝っている壷
装飾用かな
ラクダだ 観音様かな?
これは・・・麒麟かな 壷とか 柄たくさんあるのは好みではない
石です。
石仏とか。こういうのも好きです。
いいねー ロマンあふれます すごいなー
細かい作業です 西方の人かな
金属とか、いろいろ。
小さい仏像 これは木の仏像だったかな
ここからは、結構好きなワールドだったりします。
こんなんとか わーいわーい 銅鐸は別のとこでたたいてみれます
うひゃひゃひゃ好きだなー ヤギがいっぱい乗った入れ物
-11:25-
なんとか見終われました。
でも、もっと時間かけてゆっくり見たいですねー。
結構この天井気に入った 吹き抜けた感じがいい もう一枚
-11:30-
かなり趣味の世界に入りながらも、惜しみながら上海博物館を去ります。
出口から出ると、そこは何棟もの高いビルが広がる世界でした。
すごーい こんな景色は日本にはないね 上海博物館でした
バスのところに戻ります。
有料トイレ
管理している人が常駐です
次は、お茶屋さんに行きます。
トローリーバスだ 公安の白バイ2人乗り
劉さんの上海解説がありました。
森ビルは現在世界第2位の高さのビルです。その高さは492m、ただ、101階にある展望台は、展望台の高さとしては依然世界第1位です。
ちなみに、高さ第1位は台北101ビルです。
テレビ塔は468m、展望台は150元いります。

上海博物館は、人民広場にある博物館で、アヘン戦争後にはイギリスの競馬場だった場所だそうです。

上海では、気温が40℃を超えると自動的に有給の休みとなるため、どんなに暑くても外部の表示はなかなか40℃にならないらしいですよ(笑)休みが多くなるから。

中国には55の民族があり、92%は漢民族。劉さんも漢民族だそうです。

-11:50-
「茶芸館」にやってきました。
ウォーターフロントですね あんまり賑わっていないな・・・ 大丈夫か?
てことで茶芸館
お決まりのお茶の実演販売ですな。
お茶は何か買って帰ろうと思っていたのでOKです。

中国人っぽくない美人の店員さんがお茶を入れてくれます。
がんばって日本語でセールストーク(笑)
お茶セット ジャスミン茶 鉄観音茶
ジャスミン茶の花が咲きました 縦長の容器にお茶入れて別の容器で蓋してひっくり返します 縦長容器をとって香りを楽しみ飲みます
一葉茶
苦いけど肝臓にいいらしい
プーアル茶とバラのお茶 杜仲茶
さて、それぞれのお茶の効用ですが・・・。

ジャスミン茶はビタミンを補充、美容にいいそうです。

鉄観音茶は血液循環と新陳代謝の促進。高血圧の低下だそうです。

一葉茶はコレステロール低下、解毒、利尿、肝機能再生できるそうです。

プーアル茶はダイエット、消化に役立ち、胃腸の保養を行い便秘にも効果があるそうです。

杜仲茶は免疫力を高め、腎臓強化、不眠症、健忘症にいいそうです。

40年以上のプーアル茶の1gは金1gに匹敵するそうです。
中国で一番古いプーアル茶は紫禁城にあり、220年たっているそうだとか。

お茶には4,000年の歴史があり、はじめて茶をみつけた人は、いろいろな草を煎じて飲んで、79回中毒になった末、80回目で茶と巡りあったということです。(茶という漢字の由来?)

とまぁいろいろお姉さんに話を聞いたところで、私は一葉茶を買うことにしました。
1Lの水に一本お茶を入れてちょうどくらいとのこと。毎日飲んでも3ヶ月飲めるそうですよ。
一枚の葉が、棒状にくるくるっと巻かれています。
若者セールスされるの図
皆さんまだ買い物しているので、店内みて歩きます。
これもお茶なんだって
-12:45-
バスに戻りましょう。
ビルだらけ あっ森ビルだ 全貌をはじめてみたような
上海最高級マンションというのがあり、1戸30億円だそうです。
200戸あるそうですが、3戸しか売れていないらしい。1戸300m2の広さだそうですよ。

-13:00-
バスでちょっとだけ移動して、豫園商城にやってきました。
ここはかなりヤバイようです。スリやひったくりが多い上にすごい人。
劉さんによると、見かけたことのある、ヤバイ顔を見たので皆さん十分注意してくださいねってことでした。
豫園まわりにある繁華街です
その中で昼食です。
小籠包と点心です。
ここの上階らしい 店の雰囲気 ではいただきますー
2時に1階集合なので、ビルの中をプラプラしてました。
豫園な雰囲気 タバコも全然種類違うね 一応百貨店
-14:00-
では豫園へと向かいます。
さあ行きますか すげー庶民的
ハーゲンダッツがありました。
おーハーゲンだー 漢字読み
色々な店がありますねー。
すごい賑わってますよ。
信頼できる金取引屋 人いっぱい 上だけ見るといい感じ
いいねー 小籠包の「南翔饅頭店」は行列です 賑わう街
-14:05-
では「豫園」に入りましょう。
「豫」は愉を示し、すなわち「楽しい園」という意味です。
江沢民が書いた石碑 こういうの好き どれが・・・
中に入ります。

豫園の「豫」は愉しむという意味。
四川省の役人だった人が、17年かかって父のためにつくった庭です。
しかし、そのお父さんは完成を待たず亡くなってしまいましたが・・・。
応接間 昔の表札? お庭です
外の喧騒が嘘のような静けさ 七福神の元ネタらしい いいお庭です
そしてここにも大胡石があります 龍な瓦 いいなー
どんどんいきましょう 関羽らしいです 龍vs龍
明時代の庭園ですが、今でもよく手入れされていますね。
金魚いっぱい 大胡石
-14:35-
そんなわけで、豫園を出ました。
人いっぱい
今日は旧盆で、丸いものを食べる日だそうで、月餅食べるんだって。
てことで、丸いお約束ボードも人気です。
丸いボードは顔出しできます
それと2010年の上海万博のマスコット
クリントン大統領、エリザベス女王、竹下首相が行ったレストラン にぎにぎやかやか
豫園商城は、過去の建築形式を復元した割と新しい建物が多いです。
豫園自体を世界遺産に登録申請したのですが、豫園商城があるばかりに世界遺産にふさわしくないということで失敗したそうです。
世界遺産の申請は一度としか認められていないので、豫園が世界遺産となることは今後ないのですよね。
人いっぱーい 上だけみたらいい感じ
旧盆なので、お祭り気分です。
にぎやか あちこち入り組んでます
バスに戻ります。
物売り、サラリーマン乞食など多いです。
乞食な格好している人は、日本円でお金をもらうと結構な額になるそうで、仕事(笑)が終われば着替えて車に乗ってマンションに帰るのだとか。
このあたりはスリやひったくりも多いのです。
ちょっと緊張しながら歩く 向こうはビル建設ラッシュ
-14:55-
では出発しましょう。
2階がオープンのバス
上海も三日目になると高層ビル郡にも慣れてきましたね。
と言いつつもついつい撮る 広角とかで撮ったらおもしろいかも
-15:20-
国営企業だという芸術館にやってきました。
ここは一応、総合民芸品店ってことです。

一通りみてから、セールスが強引なのにムカついたので早々にバスに戻ってやりました。
芸術館ねぇ・・・ 皇帝の応接セット 天気悪くなってきた
-16:15-
移動します。
また雨が降り出してきました。雷も鳴っています。
資生堂のツバキの広告
-16:30-
新天地にやってきました。
ここはフランス租界の名残の地です。近年きれいに整備されてきました。
アヘン戦争の時には、上海は中国なのに8つの国によって実質治められていたそうです。

ここは自由行動になります。
買い物したい人は隣のブロックの百貨店に行くそうです。
ふと見ると、おっ!!北京五輪の聖火トーチが展示してありますよ。
いいですねー ここは個人宅らしい 聖火のトーチ
では1時間後にスターバックス前集合ってことで一時解散です。
このロゴいいなぁ
ジャッキー・チェンがオーナーのお店もあるのですが、改装中だとか。
ジャッキーのお店 窓とかのデザインいいね スターバックスもあります
きれいな街づくりしてます。
水も効果的に使ってますね
とりあえず、端まで歩いてみてみることにしました。
きれいな街並み 噴水です お店の広告
端には映画館があります。
ハムナプトラとは読めないな 映画館 おっ寿司バーだって
映画館のビルに入ってみます。
でも、そんなにおもしろいものはなかったので、すぐ出ちゃいましたが。
ベネトンもあります 戻っていきますよ お約束ボード(笑)
メインの通りよりも横路地のほうが雰囲気いいですねー。
中国じゃない雰囲気 いいねーいいねー 番地プレート
反対側の端っこのほうにもきましたよ。
ヴィダルサスーンだ ここは個人宅 街の案内板
まだ半時間ほどありますねー。
てくてく歩いて散策していきますか。
道表示 足場は怖いね 大丈夫かな
てくてく歩くと学校がありました。
ちょっと覗いてみましょう。
学校の塀 グランド狭いね
さらに歩いて百貨店のほうに行ってみました。
日本語学校の看板 元禄寿司!?まわる寿司だ 太平洋百貨店
上海でもスポコン車流行っているのでしょうかねー。
HIPERMAXってHKSでしたよね
-17:20-
そんなわけで新天地に戻ってきました。
新天地に無事戻る
集合時間になりましたが、一組の夫婦が戻ってきていません。
どうやら迷子の模様。
アシスタントの鮑さんが探しに行き、残りはバスへ。

結局なんとか戻ってきたので、全員そろって夕食へ向かいます。
よかったー。
公安のパトカー 緑のポスト
今夜はオプション行ったりするので、皆さんそろうのは今が最後とのことなので、明日の説明がありました。

・パスポート、貴重品は自己管理
・出国カード持っていない人は空港で書くこと
・液体は機内持ち込みできないので、預け荷物に入れるかする
などなど

-18:00-
水上レストランにやってきました。
上海料理ですよ。
残念ながら、上海蟹は10月からがシーズンのようなのでないですが。
船のレストラン 迷路のようだ では入ります
ここのレストラン、わざとなのか、雰囲気出すためか、ちょいと傾いていますね・・・。
今日は雪花ビール 上海料理です
海鮮料理ってことでしたが、海鮮あまりなかったですね・・・。
四川よりは辛い目でおいしかったです。
しかし、とにかく暑い!!端のほうは空調きいていないです。
演奏してました 生演奏
食後にアシスタントの鮑さんとちょっとお話しました。
鮑さんは、安徽省の出身だそうで。先日洪水あった省ですね・・・。
上海からは車で5時間くらいかかるそうです。

-18:50-
では移動しますか。
てか、食事時間は短いねー。
ライトアップされてます あー初日に渡った橋だよね
ツアーの半分くらい人は、オプションの上海雑技団に行くことにしました。

-19:05-
上海雑技団の劇場に到着しました。
席はかなり前のほう。旅行社がいい席とってくれてたようです。
座席番号って普通端からつけますよね。でもここは真ん中から左右に振ってました。
わかりにくくないのかなぁ・・・・。
劇場です 理解できない座席番号振り
-19:30-
開演です。
一輪車とかの出し物 お椀とかを足で投げます 地味ですがテクニックいりそうです
椅子積んでく出し物 足でボールさばきます ボールが上っていくし
上下でボールまわします フィニッシュ! 帽子の出し物
古典的ですがおもしろい独楽 布を絡めて空を飛びます 命綱ないですよ
天女の舞っぽい 輪の中に人が入ってぐるぐるまわります これはあかんやろ・・・
ネタ丸見えのイリュージョン
途中、イリュージョンっぽいのやってました。
鳩出すにもモロわかりです。
途中、ネタが引っかかって、強引に出してましたが、なんだか見ているのがかわいそうになりましたよ。
切断芸も、なんだかなー。
雑技団なので、アクロバチックなもののほうがいいんじゃないのかなーなんて思ったりしました。
切断芸だけど・・・ 失敗の多かった輪くぐり 自転車の8人乗り
なんか期待していたのよりもイマイチ感が強いような・・・
と思っていたら、
最初は1台から 2台目投入 3台目投入
4台目投入 すごい!5台目だ 《クリックで動画再生》
すごーい
すごいなー。5台入っているのなんて初めてみた。
さすが、上海雑技団。と思ったらなんと6台目を投入です。
ええっ!6台目?? 《クリックで動画再生》
すげーすげーすげー
大喝采
-21:00-
フィナーレで終了です。
さー、宿帰るかーと思ったら、鮑さんが舞台に上ってくださーいと言っている。
んん???出演者と記念撮影させてくれるらしい。
フィナーレです 記念撮影ありがとう
そんなわけで、楽しいラストナイトで宿帰着。
青島純生 豚のジャーキー
-22:30-
明日も朝早いし寝ますかね。

本日の走行距離 バス 49km

明日は早朝より帰るだけ。
あわただしくも、楽しい日々でしたな。
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