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 城崎(カニツアー2011) (2011/01/29〜30)

2日目はこちら→

今年もやってきました。このシーズン。いつものメンバーでカニツアーに行きますよ。

前日には高校の同級生との飲み会があったのですが、仕事の都合によりキャンセル。
残念。この土日でしっかり飲みたいなぁ。

1月29日(第1日)

-07:00-
目覚める。
寒いぞー。

-07:50-
んじゃ行きますか。
今年も途中、メンバー拾っていって、某寺に行ってからカニツアー開始なのです。
いきますか
走り出すと気温は−2℃。
さむい・・・
県道337号を南下して、メンバー揃ったところで、厄除けに向います。

-08:30-
門戸厄神東光寺に到着です。
無料駐車場に入れました
てくてく歩いて本堂へ。厄除で有名なお寺です。今年も厄除けしますよ。
厄落としていこう
お札を納めて、お参りしましたよ。
奉納のお酒 高野山の杉の切り株
時間が早いので、まだ露店もやってませんね。
なんか食べてみたかったなー
R171に出て、市道を走り、県道82号に出ます。

-09:05-
西宮北道路を通ります。
有料の盤滝トンネル で料金所
R176に出て北上します。
三田で県道17号に入り、さらに県道720号を走ります。

-09:40-
舞鶴若狭道・三田西ICから高速です。
三田西ですよ ここから無料です
この週末はまた寒波が来るそうです。
木々には既にうっすら雪
-10:00-
春日JCTで無料の北近畿豊岡道に入ります。
春日ですよ 料金所くぐります 0円!!
-10:05-
北近畿豊岡道・氷上PAでトイレ休憩します。
氷上PA入ります たまごかけごはんもやってます
結局、トイレだけ行って、また走ります。
遠くの山は白いです
青垣あたりは北近畿豊岡道の中では一番寒いところですねー。
どんどん景色がかわってくる これくらいならきれいと感じて走れる
-10:30-
唯一有料区間の遠阪トンネルを通過します。
ちなみに、ここは朝一番に通った、盤滝トンネルと同じ兵庫県道路公社の管理です。
トンネル入りますー で料金所
-10:35-
出てすぐの北近畿豊岡道・山東ランプで高速を降ります。
山東です
R427からR9を経由して、県道104号を走ります。

途中、道の駅「やぶ」の鯉と県道2号に入り国土交通省の鯉の横を過ぎていきます。
道の駅の鯉 ずず汚れた国土交通省の鯉
円山川の対岸には、あきさんのお店があります。
あきさーん
そしてR312に入り北上していきます。

R312の日高バイパス部分に入ると、途中、ゴジラのいるガソリンスタンドがありました。
石のゴジラ
ちょこっと市道を走ります。
雪景色の中の電車 雪国だなぁ
R312に戻り、豊岡中心部へ。
鞄団地
コウノトリの郷あたりは満々雪積もってますねー。
鳥インフルの影響で飛ばしていないらしい
さすがに豊岡市中心部は完全に除雪されてますね。
融雪設備も整っています
「カバンストリート」の鞄の自販機、以前見た時は鞄の自販機のかわりに飲み物の自販機にかわっちゃってましたが、今日見たら自販機もなくなっていました。
この囲いがなくなる日も近いのかも
R312からちょいとR426を走り、県道3号を円山川沿いに北上していきます。
すっかり雪国
最近崩落が進んできているという、玄武洞の対岸を走ります。
去年行きました
城崎が近くなり、お土産物屋さんも賑やかになってきました。
カニ爪
城崎温泉駅のそばを通ります。
大きい駅です
景観配慮型のローソンもありますよ。
中はいっしょなんだろうけど
そして城崎温泉街にやってきました。
まだ空いてます
-11:50-
本日のお宿、「東山荘」に到着しました。
とりあえず、チェックインは3時からなので、荷物を預けてお昼ごはんに行くことにしました。
車は宿で駐車場に移動させてくれるそうです。
雪の山陰本線
てくてく駅前へと歩いていきます。
雪が降り出しましたねー。
カニカニ あとでここで買おうか
-12:00-
「大黒屋」さんにやってきました。
昨年食べた寿司の味が忘れられないんですよねー。
「大黒屋」さん
ちょうどお昼時もあってか、おっちゃんおばちゃんの団体がたくさんいたのでしたが、なんとか座れました。
当然このあたりをいただきます まずはビール♪
すぐに団体さんは出て行ってしまったので、落ち着いていただくことができそうです。

かににぎり、かに箱寿司、かに巻きをオーダーしてビール飲んで待ちます。
握っているところをバックショット
普通の食事もあるので、お客さんによってはカレー食べたり、蕎麦食べたりしてますね。
いいねー かにみそ入りのカニ丼もいいかも
しばらく待つと、やってきましたー。
みんなでシェアしますよ。
かに巻きはかにみそ入り かに箱寿司 かににぎり
どれもおいしいですねー。
でも、ほどぼとにしておかないと、夜に響きますよ(笑)
ステキだーかににぎり
-12:35-
ごちそうさまでした。
すぐそばの「おけしょう鮮魚」さんにやってきました。
親からカニ買って来い指令が出ていて、今日買うか、明日買うか迷ったのですが、お店の人に聞いたら「今買うのも明日朝買うのも同じですよー」ってことなので今日買うことにしました。
ボタンエビもいいねー
カナダ産ですが
いろいろあります
スチロールボックスに入れてもらい、これで部屋の入口に置いておいたらOKってことです。
あと、某所へも発送完了。季節のごあいさつですね(笑)

雪が激しくなってきたので、一旦宿に戻って、カニ置いて傘借りていくことにしました。
橋の上は融雪設備つき
そして再び散策します。
橋にある灯篭 川はあたたかいのかなぁ
「柳湯」 「一の湯」
-13:10-
今年も「坂本屋酒店」さんでなんか仕入れていきますかねー。

この時期といえば、やはり濁り酒ですよねー。
てことで、いくつか試飲させてもらいましたが、やはり香住鶴の濁り酒が一番いいですねー。
品揃えは豊富 去年も買いましたなぁ
てくてく歩いていきます。
いいねー 城崎温泉節だって 裏道も風情があります
しかし、とにかく寒いですねー。
雪の彼方に「一の湯」
-13:20-
城崎文芸館」にやってきました。
雪の中の文芸館
小説「城の崎にて」をこの地で執筆した志賀直哉をはじめ、与謝野鉄幹、与謝野晶子、島崎藤村、白鳥省吾ら江戸時代から近代において城崎にゆかりある文人墨客の資料と城崎温泉の歴史に関する資料を展示しています。

残念ながら、内部は撮影できませんが、こぢんまりしたものかと思いきや、資料価値としてはなかなかのものでしたねー。
コウノトリの模型 コウノトリ基金
ちょっとアカデミックになったところで、てくてく歩いて宿に戻ります。
雪かなり降ってきました このままどんどん降るのだろうか・・・
-14:00-
一旦宿に戻りました。
チェックインにはまだ早いのですが、2時からは外湯無理券が使えるのでそれをもらっていきます。

昨年までは、紙の切符みたいなのをもらって、浴衣でない人は宿の籠を下げて行くのがお約束でしたが、今年からは変わってバーコード式になってました。
以前から、外湯の無料券をオークションに流すなどという不届者が多く問題になっていましたがこういう解決方法にしたのですね。

-14:10-
「一の湯」にやってきました。
入口では、7湯共通のカードをを売っていて、同じようにバーコードを読み取る方式になっていました。
「一の湯」ですよ こうなっちゃってました
男女別のバーコードリーダーに読み取らせて、湯につかります。
団体さんなんかはまだまだ城崎入りしていないので、この時間は空いてますねー。

熱いくらいの湯であたたまって、超リフレッシュ。
ここでチェックインして浴衣に着替えて風情を感じながら外湯といきたいところですが、めちゃくちゃ寒いので、浴衣じゃ無理ですねー。

てことで、とりあえず湯上りビールに行って、もうひとつ浸かって宿に行くことにしました。
文芸館方面を示すマンホール
城崎温泉駅前もまだ空いてますね。
雪がかなり降ってきました
-14:45-
駅前の「グビガブ」で城崎地ビールを飲むことにしました。
「グビガブ」さんです
アテに、但馬牛のステーキがちょこっとあったらいいなぁと思ったのですが、3,000円くらいからとちょっとアテにはならない値段なので断念しました。ハーフサイズとかあったらいいのになぁと感じましたが・・・。
地ビールはレッドビールにしましたよ。
「海のビール」と名付けられていて、赤色はミュニックモルト、クリスタルモルトなど使っている麦芽の色だそうです。カスケードホップのかもしだす香りも強く、深みのある味で、地ビールらしいビールといえるそうですよ。
地ビールは4種類 雪がどんどん降ってきてます 結局ナッツで飲みます
「グビガブ」のカウンターから駅を見ていると、駅に降り立つ人たちは、あまりにもの雪に行動を起こしかねていますね。

さて、飲み終えて落ち着いたので、もうひとつ湯に浸かっていきますか。

-15:15-
「地蔵湯」にやってきました。
「地蔵湯」です
ここも熱い湯でしたが、のんびり半身浴して疲れを癒しました。
雪がすごいのと、ちょうどチェックインの時間帯だからか、まだ空いていましたね。

てことで、ほっこりして宿に向かいます。
カモ寒くないかなー
-16:00-
てことで宿にチェックインです。
すっかり雪景色
宿の内湯でもう一度体洗ったり、頭洗ったりします。
城崎の宿の内湯は外湯保護のためわざと小さくつくられています。
しかし、今の時間帯は、外湯タイムなのか貸切状態で内湯に入れました。

湯上りはもちろんビール♪
城崎ラベルのスーパードライ
-17:45-
仲居さんが準備を始めました。
茹でかに かに刺し 生姜醤油で食べます
刺身 焼きかに用のカニ
そんなわけで、そのまま宴会スタートです。
茹でかにうまーい
かにスキは最後に置いておいて、まずは刺身とか焼きかにとか、ここでしか食べられないおいしいものからいきました。
待ってろかにスキー
ちなみに、スーパードライは部屋の冷蔵庫にありましたが、同じ値段でプレミアムモルツがあるのでそっちいきます。
贅沢な時間
焼きかにもいい具合に焼けてきましたよー。
香りもいいし甘くておいしいのです
かにを食べだすと、会話と飲むのが止まると言いますが、そこは毎年のこと。しっかり飲むのも続きます。
但馬の冷酒いこう
そして満を持してかにスキいきますよ。
投入! 茹ですぎるとおいしくなくなります
最後は、おなかの身( 通称「グローブ」と我々は呼んでいますが)の身をたくさんとっておいてそれを大量投入した雑炊で締めましたました。
これがまたうまいのよー
仲居さんがデザート持ってきてくれて、それを食べている間に片付けしてくれます。
スッキリしますねー
そして全身かにまみれのようなものなので、もう一度内湯に入りにいきました。
風呂上りには「城崎ジェラード」をいただきましたよ。
抹茶味
そんなわけで、みんなでテレビ見ながら話をしていたらいつの間にか眠っていました。
温泉効果で眠りの世界へ・・・。サッカー・アジアカップの決勝を見ることはできませんでした。

本日の走行距離 150km

今年も早め早めの行動が吉と出ましたねー。
夕方着なら雪に悩まされていたことでしょう。
しかし、夜になっても雪はどんどん降り積もります。明日はどうなることやら・・・。
 
走行マップ 城崎うろうろマップ

2日目に続く→

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