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 三重(鳥羽で水族館三昧) (2011/05/21〜22)

2日目はこちら→

久しぶりに鳥羽に行きたいなぁと考えていた。
鳥羽には鳥羽水族館がある。
伊勢神宮にも長いこと行っていない。
いろいろ調べると、鳥羽にはイルカ島ってのもあるらしい。楽しそう。
日帰りも考えたが、行程的にかなり詰め詰めになるし、いっそのこと、鳥羽で呑むのもいいかなぁと思い、一泊で行くことに決めたのが4月中旬のこと。

そのあとゴールデンウイークを挟み、その前後から前日まで、仕事がめちゃくちゃ忙しかった。
毎晩酒飲まなくても、クタクタ状態。頭脳使いすぎだな・・・。
そんなわけで、前日も帰宅後準備してた遅くなっちゃいましたよ。

5月21日(第1日)

-06:30-
目覚める。
眠いな・・・。でも遊びに行くとなると寝過ごさないものです。

-07:20-
んじゃ行きますか。
明日は雨らしいし、車で行きますかね。
最近は絶対バイクじゃなきゃというのがない
R176を走ります。

-07:30-
中国道・宝塚ICから高速です。
宝塚ですよ
反対車線は大渋滞でした。
動いていないな・・・
こちら側でも、大津で渋滞7kmとか出てます。
上限1000円終わりそうですしね
-07:50-
吹田JCTで名神に入ります。
吹田です
流れていますが、多いですねー。
あっ銀翼GTだ
京滋バイパス方面も瀬田で2kmとか出てますねー。まぁ名神との合流でいつも混むからしかたないか・・・。
大津方面よりは渋滞短いので、そっちいきます。

天王山の分岐は左に行きますよ。
京滋バイパス方面は左走らなきゃだめです てことで左へ
右コースと並行して走ります。
ここらは空いている
-08:05-
天王山トンネルを抜けて、大山崎JCTで京滋バイパス方面に入ります。
姉ちゃん元気かー?
-08:10-
淡々と走り、久御山JCTを通過です。
第二京阪も門真までつながったから大阪の人は便利
宇治トンネルの手前で渋滞です。
ここからか!?
しかし、トンネルに入ると流れ出しました。
宇治トンネルです
-08:20-
滋賀県に入ります。
大阪・京都を通過してきたよ
そして渋滞にはまりました。2kmの表示が出てましたよ。
8:23 最後尾 8:41 あと1km
-08:45-
やっと瀬田東JCTで名神に入ります。
京滋バイパスから名神へは1車線に絞るので、いつも渋滞する場所でしたが、今日通ったらランプを2車線化にする工事が間もなく完成しそうでした。
やっと瀬田です 早く2車線になるといいなぁ 名神に戻る
-08:50-
そしてすぐの草津JCTで新名神に入ります。
草津ですよ
新名神は、いつもに比べると車は多いですが、それでもストレスフリーに走れます。
メタルハライドランプが片側だけのトンネル
近江大鳥橋を渡ります。
鳥が羽広げた姿
-09:15-
鈴鹿トンネルを抜けて、三重県に入りました。
きました三重
-09:20-
亀山JCTで東名阪道の亀山方面へと分岐します。
亀山ですよー
そして、亀山ICを通過していきます。
名阪国道に向かうならここで出ます
以前は伊勢道と東名阪はつながっていなかったので、途中に本線料金所があったのですが、今はないですね。
伊勢道快適
伊勢道は、津ICから先は無料社会化実験中のようでした。

-09:50-
勢和多気JCTを通過します。
高速道路が紀伊半島一周するのはいつのことだろうか・・・
-10:00-
伊勢道・伊勢ICで一応高速道路は終了です。
ETCゲートひとつ閉鎖しているぞ・・・
またしても車が突っ込んで止まってましたよ。

そのまま県道37号を走ります。
そしてさらにそのまま走ると、伊勢二見鳥羽ラインに入ります。
急がなかったらR42で行くんだけどね
「伊勢・安土桃山文化村」の復元された安土桃山城が見えました。
もちろん100名城の桃山城ではない
途中の料金所は、お賽銭方式で200円でした。

その先はR42となります。

-10:10-
そのまま走って、本日の宿、「ロードイン鳥羽」に到着しました。
鳥羽水族館に駐車すると2時間500円、以後30分ごとに200円の駐車料金が発生します。今日はイルカ島にも行くので、5時間は最低置いておきます。すると・・・1700円。これはもったいないです
ね。ビール3杯は飲めますよ(笑)てことで、車だけ先に置かせてもらって、ここから歩いていこうという作戦です。

フロントに行って、「先に車だけ置いておかせてもらってもいいですかー?」と聞くと快諾してもらえました。
いい宿だぁー
てくてく歩いていきます。
鳥羽の海
     ミキモト真珠島のところの船着場には、志摩マリンレジャーの鳥羽湾めぐりの船がいました。 
すげーな 乙姫様乗っているよ
さらにてくてく行くと、三重県警の船がいました。
いろいろ捜索したりすることあるんでしょうね・・・
ふと見ると、城跡らしきものがありましたよ。
鳥羽城らしい
鳥羽城は、1594年に当時、豊臣秀吉の家臣であった九鬼嘉隆が築城したのが始まりで、大坂城築城用に、三河国より海上輸送してきた石を一部流用したということです。

今回は時間がなかったので寄りません。ハイ。

そして、ようやく「鳥羽水族館」にやってきました。
ひさしぶりー ラッコの乗るポスト
-10:30-
入館券を購入し、中へ。
いざ参りましょう
ちょうど、10時半からアシカのショーが始まっているので、急ぎ見にいきます。

ちなみに、鳥羽水族館は現在の大水槽水族館の草分け的存在であり、ここで飼育されているジュゴンは、世界でも5頭しか飼育されておらず、日本ではここだけでしか見ることができません。
それと、マナティ。マナティには、アメリカマナティ、アマゾンマナティ、アフリカマナティの3種類がいますが、アフリカマナティが見れるのも鳥羽水族館だけだそうです。
沖縄美ら海水族館でみたのは、アメリカマナティらしい。

ジュゴンもマナティも絶滅危惧種ですねー。

てことで、アシカショーに行きます。
もう始まっていましたよ。
説明してます ドリブルしてシュートー! 輪くぐりジャンプ
《クリックで動画再生》
遠くからの輪投げも上手にキャッチ
キューピーさんとお散歩です キューピーさん横移動(笑)
そして山登り 続いてはオルガンを披露します 《クリックで動画再生》
うまく演奏してますねー
注意を言ってまわってます 最後にハイジャンプ
おもしろかったー。
この子は芸達者ですね。完成度も高いです。

では順に見ていきますか。
基本的に、鳥羽水族館は順路というものはないです。見方は人それぞれによって違うという考えからだそうです。
てことで、適当にみていきますよ。
寝ているねー
トド?アシカ?
目をつぶってウツラウツラ トドかなぁ
ますは、入口に戻り「コーラルリーフ・ダイビング」をみていきます。
コーラルの海 うっとりします きれいですねー
続いて「古代の海」です。
ガーですな カブトガニ
オウムガイを見にいくと、あれ??みんなザルに入れられていますねー。
これ、食事中なんだそうです。各個体に同じように食事をさせめため、取り合いにならないようそれぞれ分けているそうです。
ほほー ある意味きれいですねー 食べてます
オウムガイの卵がありました。
こんなんなんだー こちらは古代のでかいアンモナイト
オウムガイの先祖です
チョウザメの水槽もありました。
イワシみたいなのが回遊してます チョウザメとかフツーのサメとか
メインストリートにはちょこっとしたザリガニコーナーがありました。
マロンって名前の青いザリガニ ウチダザリガニの脱皮跡 でこれが脱皮したヤツ
色々な色のがいるんですねー。
パープル・リーフ・ロブスター
紫です
「5ザリンジャー」ってのがありました。
ザリガニのスーパー戦隊みたいです(笑)
色々な色のザリガニを集めたってことらしい ザリホワイト!
アジやサバばっかり与えていると白くなるらしい
ザリゴールド!
白いのに特殊なエサを与えるらしい
ザリブラウン!
自然界にフツーにいるザリガニ
ザリブルー!
青が微妙ですが・・・。
サバやアジを与えすぎないと青で止まるらしい
ザリオレンジ!
まぁ特にフツーに出てくる色らしいです
色々考えてますねー。

「コーラルリーフ・ダイビング」にまた来ました。最初に見た、入口からの大水槽の眺めと反対側になりますよ。
ヘラルドコガネヤッコの食事 イワシのように群れる魚
途中に、天井・正面・左右をアクリルガラスで覆われた観覧ギャラリーを設けた世界初の試みの水槽があります。
ドーム型トンネル方式の水槽にあるゆがみがなく、またリアルなサンゴ礁と組み合わせて臨場感あふれる海を再現したことにより、ダイバーでなくてもサンゴ礁のダイビング感覚が体験できるということです。なるほど。それで「コーラルリーフ・ダイビング」なんですね。
すごーい ダイバー感覚
コブシメがたくさんいました。
この水族館で生まれた二代目だそうです
-11:00-
「セイウチパフォーマンス笑(ショー)」ってのが始まるそうです。
見に行ってみよう。
漫才形式です おすわり バキューンと撃つと「うっ」と言って倒れます
《クリックで動画再生》
ハーモニカを吹きます
《クリックで動画再生》
腹筋します すげー
《クリックで動画再生》
笑うだけの芸(笑)
《クリックで動画再生》
栓を抜く音まね
お姉さんがお手伝い
一般客ですよ
輪投げしますが お約束の非協力態度(笑)
《クリックで動画再生》
お姉さんにご協力のお礼のキスする前に歯ブラシで歯を磨きます
韓国フェアー?ってことでチマチョゴリ風な衣装を着さされる
実はボールを乗せる芸はできません(笑) 《クリックで動画再生》
最後はメガホンで
よく笑えるショーでした。
鳥羽水族館、かなりがんばっているよなー。ここは本当に楽しめます。
ショーが終ったあとは、なんとセイウチにさわれるらしいです。
なんか・・・すごい感覚でしたよ
隣のアメリカビーバーは、先月4頭の赤ちゃんが生まれたそうです。
いますねー かわいい
《クリックで動画再生》
動きがまたかわいいのです
大きくなれよー
フンボルトペンギンは食事中でした。
岩の隙間にいる子にも食べさせてます 食べたりなくて飼育員を追う子 触れるくらい近くで見れますが突かれるそうです(笑)
柵もなく目の前を泳ぐのを見るのは楽しいですね。
すーいすーい 結構ペンギン臭はしますけど
アシカがぐるぐる泳いでいました。
元気に泳いでました
「人魚の海」に行きます。ここにはジュゴンがいましたよ。
魚といっしょ 結構濁ってます
どこの水槽だったか忘れましたが、小さな魚がたくさんいてきれいでした。
キラキラ 《クリックで動画再生》
動画にしてみたけどイマイチ伝わらない
「特別展示」に行ってみました。
ウィーディーシードラゴン
結構でかいタツノオトシゴ
ホワイトソックスってエビ
白い靴下ですね(笑)
「極地の海」に続いて行ってみましょう。
まずはラッコ。ポテトとメイとロイズという子です。
ラッコだー かわいい
イロワケイルカもいましたよ。
パンダイルカだね ゆーらゆーら
かわいい なかよし
バイカルアザラシもいます。
バイカル湖に住むアザラシです。淡水ですよね。
上からポタポタ落ちてくる水をなめてます たくさんいます 流線型だなぁ
「森の水辺」ってブースに行ってみました。
カメとかカエルとかいっぱい
「ジャングルワールド」にきました。
ここにはカピバラさんがいましたよ。
愛嬌ありますね
デンキウナギも大量にいました。
刺激を受けると電流を発します 電流メーター
アフリカマナティがいました。
アフリカマナティが見れるのは、世界でここだけらしいです。
人魚伝説ですね
ゆーらゆーら
ピラニアも山盛りいます。
結構一匹一匹がでかい
アマゾンの魚もたくさんいます。
レッドテールキャットフィッシュとか
「伊勢志摩の海・日本の海」にやってきました。
フグでかーい たくさんのコウイカ
スナメリがいましたよ。
小さい鯨の仲間です すーいすーい 結構好奇心旺盛
仕草がかわいいです 結構見ていきます
エビとかカニは豊富ですねー。
ちなみに伊勢エビは、伊勢の特有種じゃないそうで、全国どこにでもいるそうです。
その昔、鳥羽や志摩でとれたエビを、伊勢の商人が全国に売りさばいていたからだとか。
山のように伊勢エビ 山のようにタカアシガニ
山のようにゴンズイ(笑) なんだよー
オオクチイシナギかな??
-12:00-
そんなわけで、「鳥羽水族館」終了です。
もっと時間とりたかったところですけどね。また今度ってことで。

さて、予定では志摩マリンレジャーの佐田浜港からイルカ島に船に乗って行こうと考えていましたが真珠島・水族館前の乗り場から乗ったほうが近そうですねー。
でも、帰り佐田浜港で降りるとなると、一周以上乗る計算になります。それってOKなのかなぁ。

とりあえず、船着き場に行ってみよう。
ミキモト真珠島には小学校の修学旅行で行ったなぁ
志摩マリンレジャー」の真珠島・水族館前の船着き場にやってきました。
係の人に、「ここから乗って、イルカ島行ってから佐田浜港まで一周と1/3乗るってOKですか?」と聞くと、佐田浜港から国道に出るよりは、国道に面したこの船着き場から歩くほうが駅のほうに行くには早いよとアドバイスを受ける。なんでも、港が新しくなって、さらに遠くなったそうです。
てことでここからイルカ島の入場券とのセット券を買う
-12:10-
しばし待合で待つと、船がきました。
きたー
その名も「龍宮城」
先端には金色の浦島太郎 龍宮城の入り口(笑)
天気もいいので、デッキに出ました。
あけてもたー!!
あけちゃだめって言ったでしょ!
近鉄・中之郷駅のすぐ前に水族館あるけど特急は止まらない
-12:15-
定刻通り出港です。
意外と乗船客少ないですね。イルカ島って人気ないのかなー。
鳥羽の海 ホテル専用の渡しがありました
-12:25-
佐田浜港に着きます。
姉妹船の「いせじ」がいますね
佐田浜港で団体さんが山のように乗ってきました。
びっくりするくらいの人ですねー。
途中の岩の上の観音様 レンズに傷かなぁ・・・いい景色が・・・
-12:45-
イルカ島に到着します。

イルカ島というのは通称で、本当は日向島と言います。
昭和34年に、ここに近鉄志摩観光汽船(志摩マリンレジャー)によって「イルカ島海洋遊園地」が開園されたことにより、今では老舗の遊園地としてのイルカ島という呼び名の方が定着しているそうです。
イルカ島の港に入ります ローカルな感じがいいですね
下船すると、ほとんどの人がイルカ島のほうじゃなくて違う方に行きますね。
どうも団体さんで、島の反対側に潮干狩りのようです。

到着すると、12時50分から、フリッパープールでイルカのショーがあるというので見に行きます。
てことで結構近くから見れます 2頭いますね
開始を待つ間、イルカをボーっと眺めていました。
龍宮城よさらば
-12:50-
お姉さんが出てきて説明を始めます。
ちなみに、2頭共オスのイルカですが、発情期ってことで、そのうちの一頭、アラシ君はすんごい気性が不安定だということらしいです。

説明途中で、頭の上の鼻の穴から観客に向け、空気を勢いよく発します。
なんと・・・イルカのハナクソが飛んできましたよ(T_T)

てことで、やる気があるのかないのかわからない嵐(アラシ)君と共にショーが始まります。
もう一頭の潮(ウシオ)君は、発情期になるほどは成長していない子供だそうです。
説明してます やる気が突然出てきたアラシ君 あいさつ
ウシオ君は一応一生懸命 輪っかとっといでー アラシ君は帰ってきません・・・
やっと帰ってきた
またやる気ナシモード
今度はサッカー なんとか進行しています
台に上がってきました 生態の説明 おなかみせてくれます
《クリックで動画再生》
がんばってジャンプしてくれます
がんばれー 最後は尾ビレでバイバイ
-13:10-
ショーも終わり、隣の食堂でお昼にしますか。
かなーり古い施設ですね・・・あまり期待しないでおこう。

今夜は豪勢に行く予定なので、昼は簡単に海彩丼てやつをいきますか。
じゃこ飯の丼らしい
そういえば、今日はもう運転しないので、できるまでビール♪
今日は暑いのでおいしい きましたー
まぁ・・・予想通りかな・・・
-13:35-
食べ終えて、13時50分からのイルカショーを見るために、イルカ池に行きます。
これは・・・引き潮・・・
-13:50-
お姉さんが2人出てきました。
やはり今は干潮で潮が引いているため、プログラムにかなりの制限があるとのこと。
高いジャンプとかは無理みたいですねー。
だいたいオレンジのシートの下あたりまでは普通満ちているらしい サッカーするよー シュート
この子は口でくわえて投げます 上がってきましたよー おなか見せてます
立ち泳ぎでバック 鼻先でフラフープ 棒をジャーンプ
もう一度ジャーンプ 深いところでジャンプ がんばれー
結構困難でしょうけどがんばってくれてます 健気ですねー ちょっとほのぼのします
最後は尾びれでバイバイ 一頭だけ逆立ちできません(笑)
-14:10-
てことで、アシカのショーはもうおなかいっぱい状態で堪能したのでいいかなーと思い、鳥羽に戻ることにしました。
三箇所をぐるぐるまわってます
しばし待つと、「いせじ」がやってきました。
入港 結構すごい勢いで転回する
-14:20-
出港です。
帰りはそこそこの乗船率でした。

外は暑いので、船内でボーっとして過ごします。

-14:40-
真珠島・水族館前の船着き場に帰ってきました。
まぁもう一度イルカ島に行くことはないかもな・・・
てくてく歩いて宿に戻ります。
行きは、R42沿いに歩いていきましたが、帰りは鳥羽駅前を通ってみました。
鳥羽駅です
この先に貝を焼く店が何件も連なり誘惑されました(笑)
-15:00-
ロードイン鳥羽」に到着し、チェックインです。

ウエルカムコーヒーのサービスがあったので、それをいただいた後、ひとっ風呂。
いやぁ、今日はよく歩いたね。まだ夜も歩くけど。

そしてログとりしたり、画像整理したり、ウトウトしたり(笑)

-17:05-
ではでかけますか。

またてくてくと駅に歩いていきます。
鳥羽駅はJRの駅と近鉄の駅が並んでいます
-17:20-
近鉄鳥羽駅にやってきました。
ここから各駅停車で2駅ほど乗っていきます。
かわいい広告だ 椅子の広告は「赤福」です 近鉄特急・難波行き
-17:38 ちょっと遅れて乗る電車がやってきました。
近鉄乗るのは久しぶり
-17:45-
近鉄・志摩赤崎駅に到着しました。
ホームが車輌2両分の長さしかなかった
てくてく歩いていきますよ。
歩いていて気づいたのですが、どの家も注連飾りかけてますねー。
なんだろ・・・。
もう5月も終わるのに・・・
安楽島橋を渡ります。「安楽島」と書いて「あらしま」と読むそうです。
歩道の線を引いているだけで結構車が通ると怖い
-17:50-
いちや」さんにやってきました。
「いちや」さんです
ご夫婦で切り盛りされているお店のようですね。
大将、ちょっとコワモテなので、先のお客さんがひと段落ついて聞かれるまで黙って待つことにしましたよ。
何にしようかなぁ
まずは奥さんが飲み物聞いてくれたので、もちろんビールです。
この一杯がうまいのよー
いろいろおいしそうなメニューがたくさんです。
伊勢海老もありますな 樽生職人の店
いろいろ頼みました。
長芋短冊
伊勢海老は4,000円からとなっていました。
で、大将と相談して伊勢海老もいっちゃうことにしましたよ。
この刺身がうまかったー
ビールも2杯目でしたが、これは日本酒と食べたいと思い、冷酒オーダー。
「宮の雪」です
そしてお造りです。
1人前でもボリューム満点
天井には、でかいカジキの魚拓が貼ってありました。
松方弘樹とかが釣る魚だね
大将、結構話し出すときさくで楽しい方でした。
そうそう、このあたりって皆さん注連縄出してますよねーって聞くと、このあたりでは通年で注連縄出しておくらしい。「蘇民将来子孫家門」とか「笑門」とか「千客万来」って書いてますね。
「蘇民将来子孫家門」とは何ですかね。調べてみるとこうありました。

昔、伊勢の地を旅した須佐之男命は、日が暮れ泊まるところに困っていると蘇民将来という男の家に泊めてもらうことになり、須佐之男命は手厚くもてなされたということです。
須佐之男命は蘇民将来に大変感激し、「後の世に疫病あらば、汝、蘇民将来の子孫と云いて、茅の輪を以ちて腰に付けたる人は免れなむ。」と言い残し、去っていきました。
その後、蘇民家は茅の輪のおかげで、疫病が流行ってもその災いから免れ代々栄え、いつしか伊勢地方では、注連縄に魔除けとして「蘇民将来子孫家門」の札を下げるようになったと言われているということです。

そうなんだー。ちなみに伊勢地方では一年中注連縄を飾っておくのが一般的らしいです。

そんな話をしながらおいしい料理がいっぱい出てきます。
ウツボ唐揚げ さっきの伊勢海老の頭の味噌汁 大車海老塩焼き
めかぶ
地震の影響で最近不漁らしい
モウオの造り  ハタの仲間かな? 鰻のかす漬け
酒にあうー!!
てことで、また冷酒です。
「八兵衛」ですよ
かなーり食べてますね。
何食べてもおいしいので、どんどんいっちゃいます。
穴子天ぷら じゃこめし
美味!
かなーりいい調子で飲み食いしたので、奥さんがデザートサービスしてくれました。
豆腐ババロア
-20:00-
ごちそうさまでした。
大満足でしたー。本当、いいお店でした。また来たいなぁ。

てくてく歩いて、志摩赤崎駅に向かいます。
しーんとして誰もいない駅 特急が通り過ぎる
-20:25-
鳥羽駅に向かう各駅電車がやってきました。
さぁ帰ろう
ワンマンでも運行するみたいで、さらに駅員がいない駅もあるみたいです。
関西の私鉄でJRのような風景
鳥羽駅で無事降り、てくてく歩いて宿に帰ります。
ちゃんとたどりついた
同じ敷地内のローソンで水とかアイス買いました。

-20:50-
部屋にたどり着きましたよ。
つめたくっておいしい
で、ちょこっと画像整理をして、風呂入ってさっさと寝ちゃいました。

本日の走行距離 207km

水族館と、伊勢のおいしい海鮮を堪能しました。
いやぁ、いいところだなぁ。いつもは日帰りで慌ただしかったけど、こうやってゆっくりするとまた別のものが見えてきます。
鳥羽、大好きになりました。
5/21走行マップ 鳥羽マップ

2日目に続く→

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