RockzGoodsRoom > Outing > Outing2020 >

RockzGoodsRoom > PAST Contents > Car2020 >

 兵庫(のんびり湯村温泉ツアー) (2020/07/30〜31)

←1日目はこちら

昨日は暑い中、のんびり走って、のんびり温泉でリフレッシュできました。
今日ものんびり帰りますかね。

7月31日(第2日)

-02:10-
なんだろう。廊下のほうから音が聞こえる。
部屋前室に備え付けの冷蔵庫かな。嫌にうるさい。
などと思っていたら、misenさんが「廊下で報知器が鳴っている」とのこと。
かれこれ20分くらい鳴っているようだとのこと。

外に出てみるが、煙の臭いとかない。
フロントに電話してみるも出ず。

とりあえず、荷物をまとめ、着替える。

館内放送で避難指示も出ていないので、恐らく誤報だろうなぁと思っていると、やはり誤報のようで鳴りやむ。
念のためにもう一度フロントに電話すると、今度は出て、誤報でしたとのこと。

もう一度寝るかな。
しばらく寝付けない・・・。
宿泊先で火災報知器はなったのは、人生2回目だな。

-06:30-
再度目覚めるが、やはり眠い。

うー。
朝風呂浴びる気も起らないな。

-07:00-
さて、起きて準備するか。
春来川 温泉送水管かな
新聞が入っていました。
昨日見た風鈴は、昨日から始まったイベントだったんですね。
例年は数カ所に分けて設置していましたが、今年は音を強調するために、街の中心部の「温泉橋」に集中して30個の南部鉄製の風鈴が取り付けられたとのこと。
日本海新聞 風鈴の記事
-07:30-
8時の朝食前に、朝市を覗きますか。
1階に降りて、朝市を探します。
あ、フロント前にこじんまりあるなぁ。想像していたより規模小さい(笑)
食後見に行くことにしました。

-07:45-
少し早いですが、1階「はなみずき」で朝食です。
通常なら、朝食バイキングのようですが、新型コロナの関係で、朝食は和定食です。
わぁたくさん 焼き鮭や玉子焼きも
いいねー 湯豆腐も
バイキングより和定食のほうがゆっくりのんびりいただけますね。

食後は、再度朝市へ。
いろいろ買い求めて、さらに館内土産物店でも、商品券がまだあったので、お土産買い足して、部屋に戻ります。
カメムシ出るんだ
-09:00-
チェックアウトします。
フロントでは、昨夜の火災報知機の誤報について詰めよっている人とかいました。
まぁ、エレベーターにでも張り紙しておいたらよかったのかもしれないですねー。
フロントに確認電話して自分ではわかっていましたが、そうでない人もいたでしょうし。

では行きますか。
R9を南下します。
雲が多い
今日は金曜日。道路工事も普通にやってます。
片側交互通行
緑の「宿院商店」の前を通過します。
やっていないのかなぁ
カニの看板を見ていきます。
香美町の看板 新温泉町の看板
うーん。雨がポツポツきてますなぁ。
大降りになりませんようにー
R482に入り、蘇武トンネルをくぐります。
この全長3,692mのトンネルは、2003年(平成15年)に開通しました。
トンネルが整備されるまでは山を挟んだ豊岡市日高町と美方郡香美町村岡区の両地域は交流は殆どなく「背中合わせの地域」と言われていました。
9:31 トンネル突入 9:35 トンネル脱出
神鍋高原を下っていきます。
このあたりは外気温22℃と涼しい
県立但馬ドームのそばを通過します。
多目的ドームです
北近畿豊岡道・日高神鍋高原ICの前を通過します。
昨日はここで降りて東へ進みました。
ぐるっと一周してきた
市道を走り、R482に出ます。

この道、久しぶりだなぁ。
鶴岡橋で円山川を渡るんだよねって思っていたら、橋がなくなっていて、道が変わっていました。

帰宅後調べると、2013年(平成25年)に、下流に新鶴岡橋が架けられ、1937年(昭和12年)に建設された旧橋は、その後撤去されたそうです。
1990年(平成2年)の台風災害の際には、橋脚が崩れたのですが、復旧され使われていたのですが、老朽化と、橋脚が多かった橋だからこそ台風などの際には流木等が引っかかり、水害の原因ともなっていたようなので、仕方ないですね。

出石川を渡り、出石川沿いにR426を走ります。
そして市道から県道2号へ。そして県道253号から市道を走ります。

-10:15-
出石城址前の大手町駐車場に停めました。
車少ないなぁ。

散策しますか。
ほとんど人がいない
出石のマンホールは、辰鼓楼のデザインです。
マンホール
その辰鼓楼は、明治時代初期の時計台です。
辰鼓楼の楼閣本体は1871年(明治4年)に完成された、太鼓を叩く楼閣でした。
旧藩医の蘭方医・池口忠恕が大病を患った際、多くの人々が病気快癒の願掛けをしました。忠恕は回復後、病気中出石の人々に多大な精神的支援を受けた感謝の意思を形にしたいとして、時計技師2名を招くとともにオランダ製の機械式大時計を取り寄せ寄贈しました。これによって1881年(明治14年)より現在の姿の時計台となりました。
辰鼓楼
日本最古の時計台とされることが多いのですが、時計台となったのは1881年(明治14年)で、1878年(明治11年)完成の札幌農学校演武場に時計塔(札幌の時計台)が設置されたのも1881年だそうで、どちらが古いかははっきりしていないそうです。

しかし、この辰鼓楼の前で、ほかの人を気にせず撮影できるなんて、こんなこと初めてだなぁ。
人、ほとんどいません。

今回は、沢庵寺と言われる、宗鏡寺に行ってみるのがメインの目的ですので、てくてく歩いていきましょう。
街並みいいね カフェなんだ
出石酒造の前を通って行きます。
後で寄ろう
途中の民家の前には、カエルさんがたくさんいました。
かわいい
-10:35-
宗鏡寺(沢庵寺)にやってきました。
宗鏡寺案内図 隣の願成寺
願成寺は、大河ドラマ「八重の桜」で有名な、八重の最初の夫である川崎尚之助の供養・顕彰碑が境内にあるそうです。

さて、宗鏡寺に行きますか。
坂の上に山門
開山堂改修工事をしているそうで、職人さんがたくさん仕事されていますねー。

宗鏡寺は、1392年(元中9年)、山名氏の菩提寺として入佐山の麓に創建されました。開基は山名氏清、開山は東福寺の大道似禅師。寺号は氏清の法号である宗鏡寺殿に由来するとされています。
山名氏滅亡後、永らく荒廃していた寺は、出石城主小出吉英の薦めを受けた沢庵により1616年(元和2年)に再興されました。
沢庵は将軍徳川家光に使えていたのですが、度々故郷の出石に戻り、通算30年以上をこの寺で過ごしたということです。

山門で、拝観料を納めます。
それと、御朱印もお願いしましょう。

お寺の方が、案内をしてくださいました。
本堂南庭 涅槃の像の石らしい
鶴亀の庭へ。
解説 亀の石
池の形が鶴らしい 左向いています
わかりづらいな。
パノラマにしてみますか。
パノラマにしても鶴はわかりづらいね
本堂南庭は、割と最近の造営らしく、重機とか入っているそうですが、鶴亀の庭は、本堂が建っているところに裏手に造営したので、人力のみなので、置ける岩石の大きさも限られていたそうです。
関守石っての解説 これですな
侘助椿ってのもあります。
沢庵和尚お手植えの椿
出石城主のお墓がありますね。
出石城主仙石家の家紋「永楽通宝」 五代 仙石久道公のお墓 久道公の妻と娘のお墓
心字の池のほうを歩きます。
苔むしていいねー 沢庵和尚が造営したといわれています
パノラマしてみよう。
うーん 伝わらないな
願いの鐘のある鐘楼にやってきました。
お寺の方は、一度だけついていいですよと言ってくださいましたが、本堂では写経している方々がおられたので、静かにしておくことにしました。
昔の火災の折唯一焼け残り移築されたそうです
本堂前に戻ってきました。
本堂 正面から
御朱印をいただいて、お寺の方と少しお話。
沢庵和尚の作り方の、たくあんは、毎年小学生に教えて学校でつくっているそうですよ。
大根の絵になっている御朱印
では、次行きましょう。
てくてく戻っていきます。
いやぁ。しかし暑いですねー。マスクしているし、よけいに暑い。

-11:00-
「出石酒造」さんにやってきました。
お酒買おう
こんにちはー。と中に入ると、あら?誰もいませんねー。
しばらくすると、お店の方が出てこられました(笑)
誰もおられない・・・奥にはいそう 昔はこの釜で酒米を蒸していた
大釜で蒸していた頃は、蓋を開けると水蒸気の煙が一気に上がり、それを見た人が火事だと間違えるほどだったそうです。
今では、同じやり方で伊丹のほうの蔵でしているのだとか。

新型コロナの関係で、試飲はできません。

生もと純米酒、上撰原酒、上撰、それと日本酒ケーキを買っていきましょう。
ちなみに、上撰、佳撰は、正式な日本酒の分類ではなく、いわば昔の一級酒、二級酒と同じ基準で、蔵独自にランクづけしたものです。
日本酒ケーキは、ブランデーケーキと同じ作り方で、スポンジを日本酒に漬けたものだそうです。

ありがとうございましたー。
ステキな蔵 いいねー
街並みをみながら歩きます。
咲楽屋 旧浅井家住宅
桂小五郎がかくまわれていた住戸跡があります。
ここです 荒物屋だったんですね
路地を歩きます。
古い建物もまだ多く残っている
-11:15-
ちょっと道間違えて、「桂、」さんにやってきました。
個人的には出石そばはここが一番好き
何枚いきますかねー。一人前は5枚です。
とりあえず、2人前+15枚でいきますか。
基本セット おいしい食べ方
あと、但馬鴨スモークと、ノンアルコールビールもいきますか。
ノンアルー
さぁ、蕎麦がきましたよ。
これで15枚 但馬鴨スモーク うまい!
もう5枚追加しますか。

てことで、20枚ほど食べて、おいしいところでやめておきましょう。
蕎麦湯をいただく ふいー
おいしゅうございました。
スタンプカード持っているのですが、どうやら持ってくるのを忘れたみたい。
次回合算しますよってことで、新しいのをくださいました。

てくてく歩いて駐車場に戻ります。
出石そばの「近又」はこれだけお客さん観光客が少なくても並んでいました。行ったことないけど。
途中の本屋さんで黒板アートの鬼滅の刃
観光協会のおみやげ物屋さん見ていきましょう。
たくあん、あったら買っていこうと思ったのですが、鹿児島で製造されたものなので、うーん・・・見送るか。

あと、センゴクトートバックって、槍の又座の旗印、「無」がプリントされた小さい目のトートがあったのですが、結構いいお値段したので、こちらも見送り。
昔 出石そばの出前はこんな岡持ちでしていたらしい
ということで、移動しますか。

市道を走り、県道10号へ。
おりゅう灯篭
県道2号を走り、R312に入ります。

YOU SHOP ツカモト」前を通りますよー。
お なんか雰囲気変わっている おー倉庫も外壁きれいにしたんだー 皆さんお元気かなぁ
県道6号を走り、R9へ。

-12:30-
北近畿豊岡道・八鹿氷ノ山ICから無料高速です。
八鹿氷ノ山ー
-12:40-
和田山JCTで、播但連絡道に入ります。
和田山ー 播但連絡道方面へ
-12:45-
和田山本線料金所を過ぎます。

そういえば、竹田城見ていなかったな。
もう後ろになってしまいました。
ここから有料 竹田城はミラーの中に
-12:50-
播但連絡道・朝来ICで高速を降ります。
朝来です
R429を、神子畑川沿いに走って行きます。

-13:00-
近代化産業遺産の神子畑鋳鉄橋にやってきました。

1878年(明治11年)、神子畑鉱山が再発見され、本格開坑以後、その鉱石運搬のために道路が必要となり、神子畑から生野の間(鉱石の道)、16.2km、幅員3.6mの馬車道(鉱山道路)が建設され、5つの鋳鉄橋が架けられました。
1885年(明治18年)に竣工した、この神子畑鋳鉄橋もその橋のひとつで、近代の橋梁としては初めて1977年(昭和52年)に国指定重要文化財に指定され、日本に現存している全鋳鉄製の橋としては最も古いとされています。
鉱石の道 解説
今は2橋しか残っていない 三菱が建てた石碑
橋を見に行ってみましょう。
おー趣あるねー 現役の橋です
鉱石を積んだ馬車が通った橋は、架けられた当時のままそこにあります。
ここを通ったんですな 国指定重要文化財 床は木板製です
その先は、遊歩道になっていました。
フェンス開けて中に入ってもいいようでしたが、やめておこう。
恐ろしく暑いしね
鋳鉄の橋って、今ではまず見ないですねー。
調べてみると。鋳鉄で橋がつくられていたのは、明治初期から中期のごく短い期間だけのようです。
橋でも欄干だけとかならその後も鋳鉄が使われているんですけどね。
どうやら鋳鉄は外国から輸入したらしい いいですねー
とうことで、神子畑鋳鉄橋終了。
先に進みます。

R429を西へと走ります。

-13:05-
近代化産業遺産の神子畑選鉱場跡にやってきました。
ここは、戦国時代に神子畑鉱山として栄えましたが、生野鉱山の繁栄で閉山となり、その後約300年後の1878年(明治11年)、明治政府が銀鉱脈を発見し採鉱を本格化します。
閉山後の1919年(大正8年)に、北西約6kmに位置する明延鉱山の選鉱場として「神子畑選鉱場」が建設され、選り分けられた鉱石は、生野精錬所や直島などに送られていました。
明延鉱山から神子畑選鉱場までは明神電車(一円電車)で鉱石が搬送されていました。
円高の急激な進行で競争力を失った明延鉱山が1987年(昭和62年)に閉山された後、神子畑選鉱場も操業を終了し閉鎖されました。
その後は長らく建物が残存していたのですが、これらは2004年(平成16年)に撤去・解体されました。

ここは、2004年(平成16年)にR429の全線制覇をした時に通って以来で、その時解体工事が行われているところでした。(こちら
2004年当時の様子
現在は、ひな壇状に22段構成となっていた鉄筋コンクリートの基礎構造物と、選鉱場の上下を結んでいたインクライン、非ろ過分離装置・シックナーの跡が残るだけとなっています。

この6月末に、「神選」ってガイダンス施設がオープンしていました。
神選です まだオープンして1ヵ月ほどですね
中に入ってみましょう。
見学は無料です。

明延鉱山と神子畑選鉱場全体の模型がありますね。
全景 神子畑選鉱場 在りし日の神子畑選鉱場
案内の方が、「ビデオ観ると、当時の様子がわかりますよ」と言うので、観て行くことにしました。
昔のVHSかをDVDに落としたのか画質が・・・
お話を伺いながら、映像をみます。
案内の方は、この近所の方だそうで、ビデオの途中で通学のバスに乗る、娘さんが出てくるそうです。

多い時には2,000人ほどがここに住み、24時間稼働していて、不夜城のようだったそうです。
200名以上の生徒が通う小学校もあり、スーパーなどもあり、周辺地域より新しいもの、珍しいものが地域の人たちも購入することができたそうです。

協和会館って、福利厚生の会館があり、そこでは映画上映も頻繁に行われていたそうです。
協和会館の銘板 映写機
明延鉱山には2016年(平成28年)に行ったことがありました(こちら)が、坑道に入っただけなので、当時の全体像はよくわかりませんでした。
こんな感じだったんですね
選鉱場に、今は完全に中に入れないのか聞いてみたところ、春には桜祭りで、ここの駐車場へ閉鎖するけど、シャトルバスで人を運んで、選鉱場跡に入って桜を眺めることができるそうです。

今年は新型コロナの影響で中止となりましたが、来年もどうでしょうかね。

misenさんが、切手シートと、自家製味噌を購入していました(笑)

次に、てくてく歩いてムーセ旧居のほうに行きますか。
トロッコ線路跡
一部、まだ社有地で立入禁止の部分があるんですね。
何があるのかな
選鉱場はフェンスで囲われています。
今時の注意書き
ドローンだめですよ
フェンスの隙間からインクラインを見ます。
斜行エレベーターのように、ステージが上がり下がりしていた 行違う区間
制御する小屋 すごいねー
今は、基礎しか残っていないですが、それでも存在感はすごいです。
おおー
1円電車がありますね。
電気機関車・客車わかば号・グランビー鉱石運搬車の3台
客車わかば号には乗り込むことができます。
乗ってみた
狭い
向かい合って座ると、膝を突き合わせるどころか、前の人と足を交差しながら座らないといけなほどの狭さです。
解説 時刻表
明延〜神子畑は約30分
1円なのは社員と家族
社外の人は10円かぁ
1987年(昭和62年)の操業停止まで、運賃は1円(社員と家族)だったそうですよ。
明延からこの電車に乗って神子畑の小学校に通学してくる子もいたとか。
解説
シックナーのそばにやってきました。
シックナーは微細な個体が混ざった液体から、水分を除いて濃縮し、個体物を取り出す非ろ過分離装置です。
すごいなー
コスプレイヤーがこのあたりでよく撮影しているらしいですよ(笑)

近寄ってみましょう。
廃墟感満々 手すり落ちそう すごいなぁ
地図と解説がありました。
地図 その中の解説
では、ムーセ旧居へ。
立派なサルスベリ
開花には少し早いかな
ムーセ旧居です 解説
ムーセ旧居は、明治の政府お抱え外国人技師たちの宿舎です。
門をくぐる
中に入ってみましょう。
こちらも無料ですよ。
近代化産業遺産の認定書
中には、いろいろな展示があります。
神子畑選鉱場全景 シックナーを上から
シックナー インクライン
神子畑鋳鉄橋のところにもあった鉱石の道の図がありました。
神子畑から生野へ
模型もいろいろありますよ。
最盛期には下流側に多くの住宅があったんだね 神子畑選鉱場の模型 内部模型はすごいなぁ
模型の解説 外国人技師はフランスから来たんだね
写真家・織作峰子の写真も展示されていました。
ミス・ユニバース日本代表になった方ですなぁ。
テラスがステキ
戻りますか。
選鉱場 基礎だけだけど存在感がすごい 車のサイズと比較
パノラマしてみよう。
おおー
トロッコは、クロスポイントがあったようです。
クロスポイントの跡
いやぁ。すごかった。
東洋一だったんだね
では行きますか。
神選のおばちゃんお元気でー
R429を戻って行きます。
酷道のR429だけどここは広い シックナー
神子畑鋳鉄橋を通過します。
意識しないと見逃すね
R429からR312を走り、市道を多々良木川沿いに走ります。
「あさご芸術の森」に入ります
途中、屋外芸術作品がいろいろあります。
"Seven Friends"帝塚山大学 安井健二研究室 "重力空間−2つの領域"内田晴之 "SEED 空と大地"伊藤憲太郎
"君は飛んだか?III"岩崎順一 "円の仕掛/未来旅行"生形貴春
-14:20-
あさご芸術の森美術館」にやってきました。

美術館前にも屋外作品がありますよ。
"「最後の晩餐」に集合した一同"藤原吉志子 左から2番目に座って作品に同化することができます
左から2番目は、バルトロマイとヤコブ(アルファイの子)の間になります。

パノラマしてみました。
ニワトリの向かって左が裏切者のユダ 中央のウサギがイエスです
では、美術館を見学しますか。
美術館ですよ
JAF割引が適用できました。
兵庫県のコロナ感染追跡システムへの登録か、記名簿に記載のどちらかの協力を言われましたので、記載にしておきました。

中は撮影できません。
1階アトリエ室では「あさご芸術の森コレクション展」として、「世界の旅」をテーマに、コレクションの中から、淀井敏夫、千種達夫、藤原吉志子のスケッチや彫刻作品を19点展示しています。

2階企画展示室では「Next story〜新たな時代へ〜」として、この美術館に縁があり、国内外のアートシーンでの活躍が期待される若手・中堅の現役作家の作品を展示しています。

2階の作品は、一部販売OKなようでしたよ。

カフェでお茶しようかなと思いましたが、新型コロナの関係で閉鎖されていました。
てことで、ショップちょっと見て終了。
"うさぎ"藤原吉志子 多々良木ダムです 昨年増えたらしい彫刻
ここで削りだしたらしい
家族っぽいのがいますね。
"MY FAMILY"中岡慎太郎 こっちが正面かな
暑いので、歩いて作品を見て回るのは限界ですね。
では行きますか。
木陰のJADE いいねー
来た道を戻ります。
"君は飛んだか?III"岩崎順一 "シキ タタラギ"松岡睦美
"space of a mirror"佐野耕平 "Seven Friends"帝塚山大学 安井健二研究室
かわいい
R312に出て南下します。

-15:00-
近代化産業遺産の羽渕鋳鉄橋にやってきました。
鉱石の道の解説
「羽渕のめがね橋」とも呼ばれ、神子畑鋳鉄今日と共に鉱石の道に架けられた、鋳鉄橋5橋のうちのひとつです。

1990年(平成2年)の台風災害により橋の架かっていた田路川の全面改修により川幅が拡幅されたので、現在の場所に移築されました。
意識しないと見落とす おーいいねー
二重橋 基礎のほう
1889年(明治22年)の洪水で一度流されたそうです。
橋の解説
橋の下に降りられますね。
下からの橋の眺め
てことで、近代化産業遺産は予定していたものは全て見ることができました。

では、帰路につきますか。
R312を南下していきます。

-15:05-
「播磨屋本店」に寄って行きますか。
お客さん、誰もいないですねー。
茅葺に虫がたくさんいた てくてく暑い
横には水車小屋
新型コロナのこともあってか、完全に売店になっていました。
貸し切り状態
お徳用でいくつか買っておきました。
助次郎、朝日あげ、華麗満月とか。

ということで、あとは高速乗って帰るだけ。

-15:20-
すぐの、播但連絡道・生野北第2ICから高速です。
生野ー
帰るまで、雨が降らないといいけど。
雲が多いな
-15:40-
播但連絡道・福崎北ICで降ります。
中国道直結ではない分岐 福崎北ー
側道のようなR312を走ります。

-15:45-
中国道・福崎ICから再び高速です。
福崎ー
本線上がってすぐの、中国道・加西SAで最後の休憩します。
加西入ります 人影少ない
とにかく暑いので、ソフト食べよう。
巨峰ソフトにした misenさんはクレミア
さー、雨降らないうちに帰っちゃいましょう。

ずんずん走って行きます。
途中、少しだけ雨に降られましたが、雲より先行できたようで、雨を抜けて進みます。

-16:30-
吉川JCTを通過します。
昨日はここから舞鶴若狭道へ
-16:35-
神戸JCTを通過します。
新名神には行かない
中国道・西宮北ICの手前で、山陽道と合流しますが、その先でアジアハイウェー1号の標識があります。
AH1
-16:50-
中国道・宝塚ICで高速を降ります。
ただいま宝塚
一瞬R176を走り、武庫川を渡ります。
今にも降りそうな雲
県道336号を南下していきます。

-17:00-
帰宅しました。

本日の走行距離 220km
通算の走行距離 422km

帰宅して、洗濯機まわしていたら夕立のようにすんごい雨降りになりました。
降る前に帰宅できてよかったー。

今回もいろいろ買いましたね。
ますだ商店の干物 カレイの一夜干しとイカ 道の駅「山陰海岸ジオパーク浜坂の郷」で買ったおいしそうなおかき
井づつやさんの部屋のお菓子 井づつやさんで買ったお土産 井づつやさんの朝市で買ったいろいろ
出石酒造のお酒 神子畑選鉱場でmisenさん購入の切手と味噌 播磨屋本店のおかきいろいろ
新型コロナウイルス感染症の陽性者が急激に増え、一時は断念しようかとも思ったのですが、県内移動で、対策もしっかりして、混んでいたならそこは避けるということを徹底したおかげで、久しぶりにゆっくりできた2日間でした。
またどこかに自由に行ける世の中に、早くなるといいですねー。
新型コロナ、早く終息しますように。
走行マップ

←1日目に戻る

おでかけ一覧へ  記事一覧へ  「食は此処に有り」へ


■ RockzGoodsRoom  ■ Sitemap    Copyright(C) RockzGoodsRoom All Rights Reserved.