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 北海道(「水曜どうでしょう」聖地巡り) (2015/05/02〜05)

第1日(5/2)  第2日(5/3)  第3日(5/4)  第4日(5/5)

今日はいよいよ、HTB本社に行きますよ。
そして昼からは余市でニッカウヰスキーで小樽泊という予定です。

5月3日(第2日)

-07:00-
目覚めます。
朝食に場外市場まで行こうかと考えていましたが、特におなかすいていないよねってことでパス。

-09:00-
チェックアウトして、てくてく。

まずは、昼から車を借りる、「ニッポンレンタカー札幌駅中央営業所」へ。
移動の邪魔になるキャリーケースを預かってもらいます。

さー、身軽になったし、HTBへレッツゴー!

地下鉄南北線・札幌駅から約10分乗って、南平岸駅で降ります。
坂道を歩いて行く
お、札幌のマンホールだ。
時計台だ
ふと通りの奥を見ると、あ!平岸高台公園はあれか!?
そうだー
-09:40-
ということで、「水曜どうでしょう」の前枠・後枠を撮っている、平岸高台公園にやってきました。
こんな感じかな? 《テレビ画面より》
おおー 同じだー
ちなみにこれ大泉洋とミスターです
上から撮っていた回もあったので、上に登ってみました。
ここをミスターが滑ったのか? そうそうこんな感じだったよなぁ
ここからHTBの駐車場が見えます。
ここでもなんかやったよな
最新作の「初めてのアフリカ」では、ミスターが竹馬チャレンジしていたのはこの遊具ではなかっただろうか?
多分そうだと思うのだが こういう遊具って結構お高いんですよ
HTB本社のロビーが開くのが、休みの日は10時半からです。
しばし公園でのんびりするとしましょう。
屋上にonちゃん onちゃん 6ちゃん おはようさん
北海道といえどもそんなに寒くないので、アイスコーヒーでもおいしいです。
至福の微糖で至福の時間
HTB本社って面白い形していますね。
組み合わさっている感じ
ぼーっと公園にいたら、それらしき人が結構やってきます。
どうでしょうファンだな
10分前になったので、動き出しますか。
onちゃんかわいい onちゃーん♪
そうだ、HTBの裏駐車場行ってみるか。
この先かな
おー。ここだー。
中に勝手に入るとどうかと思ったので、門のとこまで行ってみました。
クリスマスパーティーとかやっていたなぁ 「エビチリおみまいするぞー」by 大泉洋
多分、30時間テレビもここで収録ですね。ヤスケンがこの坂走っていた(笑)
ここが通用口かな
-10:30-
てことで、入れます。
平日は9時半からロビー開きます onちゃん okちゃん noちゃん
黒柳徹子と仮面ライダーが並ぶ
正面玄関です
ロビーに入ると、「水曜どうでしょう」の展示が。
ケツァール懐かしい
自販機とかガチャありますねー。
ミニスケッチブックとかいいなぁ ガチャ
スタンプがあったので押してみました。
小さいスタンプもたくさんあったので、なんだろうと思ったら、どうも一昨年の「どうでしょう祭」で会場内スタンプラリーで使ったものだったようです。
こんなんだったのだ
そしてセンターにはonちゃんが鎮座。
onちゃーん
奥にはカフェがあります。
札幌戻って昼食っていってもGWでどこも混んでそうなので、軽食でいいからここで済ましていこうかということに。
カフェ・オープンまでしばし待ちます。
カフェです onちゃんテーブル 手書きメニュー
HTB本社のロビーはこぢんまりです。
ここが一番広い場所
携帯クリーナーのガチャしてみました。
ペタっと貼るタイプ
守衛さんのブースがかわいいです。
ちょっと夢のある仕事場
カフェまだオープしませんねー。
いろいろ行っていましたね ロビーです
-11:00-
カフェオープンしましたね。
一番乗りです(笑)

軽食は、ドライカレー、焼きめし、あとなんだったかな。
どっちみちレンジ料理です(笑)
onちゃん体操 onちゃんダストボックス 壁一面onちゃん
思ったほどお客さん来ませんね。
onちゃんテーブルに着いて待ちました。

待っている間に、お店の人がHTBの袋をくれましたよ。
わーい
そしてドライカレーがきました。
いただきまーす トレーにもonちゃん
カロリー調整にもこれくらいでよかったかもですね(笑)

さてー、グッズ買おうかと思いましたが、どうやらここにはグッズ売り場はないそうです。
えー!!
しかたがない、さっきの自販機のミニスケッチブックだけでも買っておこうかなと思ったら、売り切れでした・・・。

うー。札幌のHTBショップで明日買うかー。
てことでHTB本社でした
てくてく歩いて、南平岸駅に戻ります。
駅からHTB本社が見えます onちゃーん
札幌地下鉄は、転落防止が設置されていますね。
安全です
予定より早く札幌に戻ってこれたので、JRタワー札幌ステラプレイス5階の三省堂書店にあるHTBコーナーに寄ってみました。

うーん。思ったほどないなぁ。
先ほどの自販機で、欲しいものはある時に買っとけってことで、「対決列島」のタオルと、マウスパット、onちゃんのクリアファイルを買っておきました。
残念ながらミニスケッチブックはありませんでした。

気をとりなおして、てくてく歩いていきます。

-12:35-
「ニッポンレンタカー札幌駅中央営業所」にやってきました。
パーキングのところにあります
借りた車はクラス指定だったので、日産ノートがきましたよ。
ピンクっぽい色・・・。でも新車の香りがする!走行距離は455kmでしたよ。うわー。いいね。

なんか先進装備もたくさんついています。
アイドリングストップ
衝突防止
車線はみだし防止
では早速、小樽に移動しましょう。
R5を走り、札樽道・札幌北ICから高速です。
札樽と書いて「さっそん」と読む
札幌と小樽で「さったる」と結構長い間思っていた
高速入りますー
のんびり走っていきます。
空いています
札樽道・手稲ICを通過しますが、これに反応するのは、どうでしょうというかTEAM NACSファンかな。いや、「おにぎりあたためますか」ファンかも。
というか「手稲の蒼い彗星」こと戸次重幸ファン
-13:15-
朝里本線料金所を通過します。
ETC装着車少ないのか?
R5に行くか、そのまままっすぐ行くか悩んだ末にまっすぐ道道17号へ。

しかし、しばらく走ると渋滞ですよ・・・。
ヤバイ。宿に車預けて、13時50分の列車に乗らなきゃならないのに。
間に合うかな・・・。

渋滞は、小樽の駐車場待ちで車線がつぶれていることによるものでした。
3車線のうち、うまく渋滞しつつも流れている車線に乗れたので、なんとか進んでいきます。

-13:30-
中央通りに入り、「スマイルホテル小樽」にやってきました。
荷物と車を預けます。
ご紹介が遅れましたが今回借りているノートです
身軽になって、てくてく歩いて小樽駅へ。
久しぶりだなぁ
-13:40-
JR小樽駅にやってきました。
昔の駅の鐘だったかな
切符買って中に入ります。
ここが始発の列車に乗るので、もう列車は着いていました。
4番ホームの字がヨット
裕次郎ホームとなっています
-13:50-
函館本線・倶知安行発車です。
かなりの乗車率で、立ちっぱなしです。

-14:10-
余市駅に到着。下車します。
人多いなぁ。帰りの切符、先に買っておこう。

駅前には、ニッカウヰスキー第1号の瓶を持つ、「ニッカ熊」が噴水でお出迎えです。
熊さん ウイスキーから噴水 笑っているように見えますね
さて、では蒸溜所見学行きましょう。
なんか人多いな
やっぱり、「マッサン」効果ですかねー。
余市蒸溜所には過去何度か来たことがありますが、ここまで人だらけなのは初めてです。
きましたよ ニッカウヰスキー余市蒸溜所です
-14:25-
ニッカウヰスキー余市蒸溜所」の受付で、予約していたガイドツアーの受付をします。
受付後は横の待ち合いへ。
今回24人目?
-14:30-
ガイドツアー開始です。
製造工程から言うと、まず製麦(麦を乾燥させる)工程があるのですが、現在では製麦は工場外部でしているそうです。

本場スコッチに似た、ピートの匂いは、湿原の草炭で製麦するからだということだそうです。
イベントの時はここで製麦しているそうです
工程でいうと、仕込み(糖化)→発酵→蒸溜→熟成となりますが、仕込みと糖化を飛ばして、先に蒸溜です。
ポットスチルみますよ。
しめ縄しています いいねー
100℃で煮沸 これが初代のらしい
余市蒸溜所では、蒸溜は冬の間はしないのだそうです。
というわけで、春から秋にかけては、休みの日も蒸溜しているようですね。
特筆すべきは石炭で蒸溜していること
人が石炭をくべて加熱します。
石炭は韓国産だと言っていました。

次に一段回手前の作業工程、発酵です。
発酵棟内の発酵タンク
そして隣には、粉砕・糖化棟があります。
中は見れません
敷地内には、旧実験棟だった、「リタハウス」や、竹鶴政孝と妻リタが住んだ家が移築されたりしています。
リタハウス 旧竹鶴邸
旧竹鶴邸は、妻リタが寂しくならないよう、スコットランド風な造りにしていますが、中は和風だということです。
外からでも雪見障子とか見えましたし。

次に、一号貯蔵庫に行きます。
ひっそり眠っています
白樺の木が多く植わっていますが、貯蔵施設から漂うウィスキー酵母で、樹皮が黒く変色しています。
いわゆる酒焼けか
蒸溜所限定の原酒が欲しかったのですが、どうやら販売所は夏限定のようでした。
閉まっている・・・。残念
北海道はまだ桜が咲いていますねー。
かなり葉桜になっていますが
ということで、ガイドツアーは一応終了。
試飲へと向かいます。
ニッカ会館です
2階が試飲会場になっています。

竹鶴とブラックニッカを試せます。
どっちがどっちか・・・ 人がごったがえす試飲会場
2杯おいしくいただきました。

札幌オリンピックで金メダルをとった、スキージャンプの笠谷幸生選手はニッカウヰスキーのスキー部所属でした。
ほほー
1階にある売店のディスティラリーショップノースランドに行ってみましたが、すんごいレジの行列ですよ。30分以上並ぶなぁ。
諦めるか・・・。

ウイスキー博物館に寄ってみます。
キング・オブ・ブレンダーズ 第1号ウイスキー
熊の剥製です 樽です
旧事務所に寄ってみました。
指定文化財です
人がとにかく多かったです。
正門に戻ってきました
-15:45-
続いてお隣の、道の駅「スペースアップル余市」にやってきました。
道の駅です 久しぶりー
ここはいつも来る時は朝一番で道の駅が開いていないのです。
なので、スタンプ押せてなかったのですよね。今回ようやく押せました。

てくてく歩いて余市駅に向かいます。
しかし、車も大渋滞ですね。
ニッカです 楽しゅうございました
-16:00-
JR余市駅にもどってきました。
混んでるかな
駅に入ると、うわぁー。すんごい人だー。

-16:05-
小樽行の列車がきました。
すんごい人です 乗れるよなぁ
-16:30-
小樽駅に帰ってきました。
行きに見れなかった、4番ホームをちょっと見て行きますか。
ノスタルジーあるホームです 4番ホームは裕次郎ホームと呼ばれています
ホームから下の駅構内が見えますね。
きれいな駅
北海道の鉄道は独特ですねー。
なんとなく情緒あります
小樽駅のお土産もの屋さんでちょいと買い出ししてから宿へ。

-16:50-
「スマイルホテル小樽」に戻ってきました。
元・小樽グリーンホテルです
やれやれー。
列車往復立ちっ放しだったので疲れましたね。
ちょいと自由時間。昼寝しちゃいました。

-18:45-
ではでかけますかね。
てくてく歩いて運河方面へ。
旧手宮線跡
小樽運河にやってきました。
夜景撮ろうかな。
水面に映る倉庫がきれい 中はびっくりドンキーです いいねー
夕暮れ時もステキなものです ステキだなぁ 今日は天気もよかったし
遊覧船もあるんですね いい景色でした
さて、夕食いきますか。
お店の都合で19時半しか予約できませんでした。
小樽市指定歴史的建造物「旧安田銀行」
-19:25-
伊勢鮨」さんにやってきました。
いい店構えの雰囲気
予約してから知ったのですが、このお店、ミシュランガイドブックで☆がついているお店でした。
おいしそうな食材いっぱい
まずはビールいただきます。
「お客さんどこから?」ときかれたので、「兵庫県です」と答えると、「じゃあ神戸じゃないんだね。神戸の人は神戸って言うからね」ってことでした。
・・・。まぁ、たまに「神戸」って言っちゃう時もあるんですけどね。
クラシックの瓶いきました
刺身と、岩牡蠣、雲丹茶わん蒸し、焼きそらまめを最初にオーダー。
絶品!雲丹茶わん蒸し 岩牡蠣うまーい♪
早くも日本酒にシフトです。
まずは「二世古」特別純米生原酒
刺身いきましょうー。
このあと手前のスペースに海老が乗りました
焼きそらまめも登場。
こうやったら食べやすいですね
酒続きます。
「金滴彗星」純米吟醸
さて、寿司いきますか。
お任せで握ってもらいます。
アカカレイ 時しらず
おー。ワインいっちゃおうかな。
ここでハプニング。ワイングラスを持ってきたお店の人が手を滑らせて、ワイングラスを落としてしまいました。しかし、とっさに体がうごいてグラスが割れるのを阻止しちゃいました。おかげで給料から引かれずに済みましたとお店の人に感謝され、板さんからはあとでサービスしますとのこと。
いいことするっていいなぁ(笑)
「北島秀樹」 限定5,200本ではなく本当は5,200本までしか造れないらしい
寿司、続きます。
サバ醤油漬け ボタンエビ ツブガイ
白ミルガイ シャコ子持ち イクラ
御汁も出てきました。
落ち着くなぁ
そろそろおなかいっぱいかな。
氷下魚子 雲丹
板さんサービスはマグロ中落ちの手巻き寿司でしたー。
わーい
そしてビールで調整
てことで、そろそろラストオーダーということで終了です。
うまかったー。

てくてく歩いて戻ります。
セイコーマートで買い出し
-21:20-
宿に戻ってきました。
リボンナポリンとモナカ
さっさと風呂入って寝よう。
明日の天気はどうかなー。

本日の走行距離 39km

これまであまり経験していなかった小樽が今日はありましたね。
明日も楽しいことがたくさんあるといいなぁ。

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