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 兵庫(人間ドック2015) (2015/10/22〜23)

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昨夜は早々に寝て、疲れを癒しました。

夜中2時前に、喉が渇いて目が覚めました。
ライトアップは終わっていますね
人間ドック2日目、さてどうなりますやら。

10月23日(第2日)

-07:30-
目覚めます。
今日は8時40分から検査なので、暖かいシャワー浴びたりしてのんびりします。
窓からの景色説明
クリニックに行く前に、検尿します。

-08:35-
ちょっと早めにクリニックへ。
受付で検尿提出です。
今日は私服でOKです。
景色みながら待ちます
名前が呼ばれ、採血です。
そして、750mlの甘い炭酸水を飲まされます。

部屋に戻り、1時間おきにあと2回検尿と採血です。
水はたくさん飲めます
そういえば、昨日神戸ビエンナーレに寄った時、神戸の水をくれましたよ。
神戸市水道局がつくっています
-09:35-
採尿して、7階クリニックへ。
そして1時間後の採血。

部屋に戻ります。
だらだらテレビみたり。

-10:35-
採尿して、7階クリニックへ。
2時間後の採血をして終了です。

部屋に戻って、さて帰りますか。

-11:00-
というわけでチェックアウトです。

ちょっとうろうろしましょう。
間違えてポートタワーのほうに入ってしまった
先まで行って、Uターンです。
ホテルオークラ ポートタワー
モザイクのところを走っていきます。
商業施設いっぱい
川崎重工の神戸工場の前を過ぎていきます。
潜水艦とか造っている工場かぁ
神戸には古き良き建物がいっぱいありますねぇ。
石川ビル(旧東京倉庫兵庫出張所) 賀川豊彦って誰だろう
旧東京倉庫は三菱倉庫の前身でした。
明治38年(1905年)に建設されましたが、そこが今は小麦粉とか、ビニール素材を取り扱う会社の本社になっています。

賀川豊彦氏は、協同組合や労働運動などの草分けとなり、弱者救済に生涯をささげた方だそうですね。

さて、ポートアイランドに行きますか。
オークラです
神戸大橋を渡ります。
上下の橋 人工島に渡ります
-11:40-
UCCコーヒー博物館」にやってきました。
久々来ました
向かいにはUCC本社があります。
UCCコーヒーの本社ですよ
「UCCコーヒー博物館」は1981年神戸ポートピア博覧会に出展したパビリオン「UCCコーヒー館」が博覧会後もそのまま残っているのです。
当時はコーヒーカップの形をしていましたが、現在では、コーヒー文化に影響を与えたイスラム教の「モスク」をモチーフにした外観となっています。
なるほどね ≪資料画像≫
当時の外観
では中を見学しましょう。
とりあえずトイレいこ。水飲みすぎだ(笑)
コーヒーの木のタイル
では観ていきましょう。
初めてコーヒーを濾したドゥ・ペロワ式ポット "ALL ABOUT COFFEE"の初版本 1969年の大阪万博で世界で初めて缶コーヒーが出現しました
現存する唯一の初代缶だそうです 回転式焙煎機
19世紀のです
年表がありますね。
2013年にフルリニューアルしたそうです
イベントとかもしているようですね。
今日も自分で焙煎できるセミナーがあり、空きがあるようでしたが、13時半からなんでちょっと無理かなぁ。
いろいろやっています
中は確かに以前の記憶とはまったく違っていました。
ステキな雰囲気
コーヒーの歴史からです。
発祥はエチオピア
エチオピアの伝統的な習慣であるカリオモン(コーヒーセレモニー)で使う道具があります。
へー
コーヒーの木がありました。
うまいディスプレー
解説は、ディスプレーでいろいろ選べます。
そして、音声ガイドはWi-Fiで聴くことができます。
すごいなぁ 世の中進んでいるんだ
大きなコーヒーチェリーの模型で、コーヒーの実の構造を楽しく学べます。
わかりやすいね
コーヒーになるまでを解説しています。
ほほう 1本の木から1袋のコーヒーらしい 1日4杯くらい飲むから40本かぁ
コーヒーは、豆の種類もいろいろあります。
一般的なのはアラビカ種とカネフォラ種 珍しいのもあります
形が丸いのはピーベリーと言うそうです その他の豆
コーヒーベルトと呼ばれる地域にコーヒーの産地は集中しています。
赤道挟んで南北25度の幅
麻袋コレクションがあります。
ほほー
コーヒー麻袋があります。
ブラジルコーヒー 生豆を触れます 袋に突き刺すのはなんかでみたことあるなぁ
お米とかでもやるか
ひと袋60kg、引き上げてみると、これ、かなり重いです。
重い!
コーヒー鑑定のテーブルがありますね。
再現 みていくんだ NGな豆
鑑定するのに焙煎もするんですね。
焙煎機
コーヒー鑑定する人を、ブラジルでは「クラシフィカドール」と言うそうです。
クラシフィカドールの鑑定スプーン 解説
コーヒー鑑定って結構細かい項目があるんですね。
いろいろ
テイスティングの鑑定するテーブルの再現があります。
中華のテーブルみたいな
ブラジルのサントスの風景を再現しています。
計量とかこんな感じでやるんですかね
焙煎のところをみます。
焙煎機だ ロースト具合の違いを展示
《クリックで動画再生》
バチバチいう音はローストしてはじける音だそうです
ということです
焙煎機も動きますよ。
本当にローストしているわけではありません 《クリックで動画再生》
"Cantina Band"by John Williams & London Symphony Orchestra
リアルな焙煎
解説
小型のロースターがいろいろあります。
いろいろあるねー 1890年のガス直火式球形焙煎機
フランス製
挽き加減もいろいろですね。
粗挽きから極細挽きまで
缶コーヒーを世に送り出したのは、UCCだということは先ほども言っていましたが、なんとインスタントコーヒーを開発したのも日本人なんだそうです。
1899年にアメリカのイリノイ州シカゴに在住していた日本人科学者の加藤サトリ博士が、緑茶を即席化する研究途上、揮発性オイルを使用したコーヒー抽出液を真空乾燥する技術を発明し、1901年にニューヨーク州バッファローで開催されたパンアメリカン博覧会で「ソリュブル・コーヒー」と名づけて発表したそうです。
缶コーヒーは1969年にできたのだ
大阪万博だからね
インスタントコーヒーの解説
UCCは工場見学もできるそうです。
行ってみたいなぁ
コーヒーの出し方が国によって派生していっていますね。
煮出して飲むのはトルコから始まったみたいです 飲むのはヨーロッパが主流 日本はコーヒーメーカーなんだ(笑)
ミルもいろいろあります。
トルコ式ミル
17世紀のもの
18世紀から20世紀のものがいろいろ
第一次世界大戦時のドイツ軍用ミルがありました。
右端のやつです 収納式なんだ
ミルのコレクションもすごいですねー。
いっぱい へー えっ?プジョー??
今や「プジョー」といえば、一般には車ですが、実は水車小屋から始まったプジョーの歴史。
金属加工の工場をつくり、斧、のこぎりの刃、カンナなどの大工道具、カミソリ刃、クワ、アイススケートのブレードなど、生活に必要なありとあらゆる道具を手がけ、その中の一つとして、1840年にコーヒーミルが誕生しました。
その後、車にもついている、あのライオンエンブレムを登録標識として、人々の生活を支えてきたということです。
1882年から、優れたツール製造技術を活かして自動車産業にも進出して行ったということです。
なので、今でもプジョーのコーヒーミル、ペッパーミルなんてのもありますよ。

抽出の器機がいっぱいです。
古いのいっぱい パーコレーターだ コーヒーアーンって器機
ベドウィンポット サイフォン エスプレッソ
1906年のミラノ万博に出品されたエスプレッソ&カプチーノマシンがありました。
1975年につくられたレプリカだそうですが
今でもいろいろな方式の抽出があります。
いろいろ
アウトドアでパーコレーター持っているのですが、なんとなーくうまく入れられないんですよね。
てことで、入れ方動画を観ることができるので、パーコレーターでの入れ方観てみました。
パーコレーターです 1杯あたりコーヒー粉約10g 1杯あたり水約160cc
火にかけます 抽出時間目安は5分 コーヒーの色がポイント
てことで、またやってみよう。
他にもいろいろ観れます
茶器といえば、ヨーロッパでいえばマイセンな気がしますが、マイセンは元々、伊万里焼を再現しようとしてできたそうです。
伊万里焼のような磁器は当初「白い黄金」と言われたそうです マイセンは日本の柿右衛門などを取り入れたそうです いろいろあるねー
コーヒー文化をみます。
リビングみたいだ
コーヒーの切手がいろいろ。
スウェーデンでコーヒー切かぁ 美女とコーヒー切手を集めてある
コーヒーの香りのする切手
今は香らない(笑)
いろいろあるもんですねー
コーヒーの音楽もいろいろ。
結構あるもんだ ボブ・マーリーもコーヒーの歌うたっていたのだ コーヒー・ルンバは定番ですね
ボブ・マーリーのワン・カップ・オブ・コーヒー聴いてみた モーニング娘もそういえば歌っていましたな
エヴァンゲリヲン新劇場版でUCC、コラボしていたそうです。
庵野監督のサインだ へー
てことで、限定缶がありました。
アスカと綾波レイのだ
コーヒーの本もいろいろあります。
へー奥深いなぁ
コーヒーのワードもいろいろ。
いろいろあるね コーヒーは悪魔のように黒く・・・。
昔 AGFのCMで使われていたな
てことで一通り見終りました。
売店で、コーヒーと、コーヒーの本買ってみました。

テイスティングができるのですが、12時半からなので、先にQ&Aコーナー行ってみよう。
あと10分くらいです コーヒー大博士を目指してみましょう
やってみましたが、5問中4問正解で、コーヒー博士に認定でした。
認定証です(笑)
てことで、テイスティングができるようなので、いただきましょう。
ベレテ・ゲラとイルガチェフェ
どちらもモカです
エチオピア産です 個人的にはベレテ・ゲラのほうが酸味が抑えられていてよかったかな
いやぁ。結構楽しかった。

おなかすいたなぁ。
よーし。Esquerreさんに行こう!

-12:40-
神戸港 港島トンネルをくぐります。
海底トンネルです 海底の下を走行中 以前は有料トンネルでした
そのまま市道を北上していきます。
新神戸が見えますね
その後ろには六甲山系
-12:45-
阪神高速32号線新神戸トンネルに入ります。
ここから約8.5kmです ずーっとトンネル
5分ちょっと走って、箕谷でトンネルを出ます。
阪神高速7号北神戸線に入ります 北神戸線ー
-13:00-
有馬JCTを通過します。
有馬温泉であたたまりたいなぁ
そして、阪神高速7号北神戸線・西宮山口南ICで高速を降ります。
西宮の北部
県道82号を走ります。

-13:05-
Esquerre」さんにやってきました。
今月2回目(笑)
平日なんで空いているかなーと思ったら、地元マダムが多いですね。

今日はナポリタンランチと、アボカドチーズバーガーでいきましょう。
ジンジャーエール飲みます
お隣の席のマダムがめちゃくちゃやかましい・・・。耳キンキンしてきましたよ(笑)

まずはナポリタン登場ですー。
きましたー いいねー
そして、間髪入れずに、アボカドチーズバーガーも登場です。
とりあえず、ナポリタン食べちゃおう。
久しぶりー 高いー では続いていただきましょう
ということで、食べたら早々に帰りますか。
北垣店長に聞いたら、平日のお昼はこんな感じらしいです(笑)

1階のベーカリーでパン買って帰りましたよ。
久しぶりに、塩バターパンがあったのでラッキーでした。

R176を走ります。
バイパストンネルその1 その2
平日でも結構交通量あるなぁ。
まもなく宝塚
そして駅前を通って帰ります。
宝塚駅ー
-14:40-
一旦帰宅しました。

本日の走行距離 60km
通算の走行距離 87km

今年も何かといろいろ出ていましたが、まぁ仕方ないですね。
健全な生活していないし、精神衛生上もよくない生活ですから。
精神的にしんどいのは本当に厳しいです。せめて家では脱力できるといいんですけどね・・・。

帰宅してからちょっとして、歯医者の定期健診と、阪急西宮ガーデンズで買い物。その後、呑まないけど車で飲み会いってきました(笑)

また1年、大病しませんようにー。
今回の正式検査結果は後日だそうです。

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