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 京都・兵庫(日本海カニツアー) (2019/02/10〜11)

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昨夜はよく食べた一日でした。
今日はどんな一日になりますかね。楽しい一日になりますように。

-07:00-
目覚めます。
よく寝たけどまだ眠い。
朝風呂行くかなどうするかな。結局断念。

外は雪ですね。
降っています でも積もるほどではない
-08:05-
1階に降りて朝食です。
お、セコカニの入った味噌汁だ。「まだあるんですね」って聞いたら、キープしているけど、そろそろなくなるとのことでした。
たくさん
旅の朝食って、おかわりしちゃいますよねー。

朝食いただいた後は、清算だけしておきます。
最近は、実店舗決済では楽天のカード決済システムで、スマホかタブレットがあれば使えるカードリーダーとかあるんですね。
そういえば、「ささやま荘」でも同じシステムありましたよ。便利になったなぁ。

部屋に戻り、出発準備します。

-09:00-
チェックアウトです。
お土産にってカレイの一夜干しをいただきました。
ありがとうございますー。

昨夜は満室で車もいっぱい。昨日は早目の到着でしたので、前に車が止まっているので動かしてもらいます。すみませんねー。
さぁ行きますよー
市道からR178へ。
国道の街中は融雪施設あり
山は少し積もっている感じですね。
うっすらだけど 行く手はどうかな
-09:20-
かに一番」木津店にやってきました。
「かに一番」ですよ
お土産ものなんかないですかねー。
今日はカニ買って帰らなくてもいいか。
タグつき蟹
午前中は無料コーヒーサービスがあるので、いただいていこう。
ちょっとしたことだけど嬉しいね
結局、見ていまわっただけでした(笑)
カニ太 でかいカニ
というわけで、覗いただけで先に進みます。

-09:40-
木下酒造」にやってきました。
おや?ネコちゃんが外にいますねー。
玉川の木下酒造さん にゃー 酒林
では、私は運転手なので、気になったのをmisenさんに試飲してもらいましょう。
いろいろありますね
無濾過原酒の、純米吟醸と雄町が気になりました。
呑んでみてくださーい
「タイムマシーン」ってリキュールもあります。
普通のと、ヴィンテージがありますね。
これは試飲ないのかなぁと思ったらあるそうです。
ヴィンテージはたくさんあるなぁ
蔵の方は普通の方が好みだすですが、misenさんの希望でヴィンテージをチョイス。

というわけで、雄町、純米吟醸は両方とも、あと、中汲み、タイムマシーン・ヴィンテージを購入しました。
テイスティングカウンター
日本酒ソフトもいただきましょう。
これがうまいのよ
縁側に座って食べていたら、あ、杜氏のフィリップさんだ。
おつかれさまでーす。
ステキな風景
いつの間にか、ネコちゃんが戻ってきていました。
にゃー アップ撮らせてくれた
では、次行きますか。
創業天保13年 木下酒造さんでした
-10:05-
R178を少し戻り、「丹後ジャージー牧場」にやってきました。
既に結構人来ていますね。

まずは、牧場見学です。
ジャージーの牛さんたちは食事タイムですね。
牛さん 食事中
奥にはウサギさんがいます。
かわいい いっぱいいます
昨日に続き、今日もエサやりするかな。
タッパーに人参スティック入っていますね。
うさぎのえさ ほーらお食べ
おや?ケージから脱走しているウサギがいるけど、大丈夫なのか?

エサやりして、戻った時にここのおじさんがいたので、「ウサギ脱走していますよー」と伝えると、「ははは。もうボロいから仕方ないなー」と笑っていました。

「ミルク工房そら」に入ります。
ジェラート食べるかな
本当はここで石窯ピッツァで昼食にする予定でしたが、今日まで窯の入替のため休止ってなっていたので、諦めていたのですよね。

すると、数量限定で、今日は試し焼きをするので、食べられるとのこと。
ええー!!それラッキーじゃん。食べたい!
しかし、それも11時からとのことで、そこから食べたらちょっと時間的に無理かなぁ。
諦めます。

ちょっと残念な気持ちでジェラート食べよう。
ラムレーズンとキャラメルにします。
カップにしました
そのうち、またピッツァを食べにこよう。
今日はプレオープン
通常営業は2月16日から
あれが新しい窯かぁ 昨年12月1日に来た時の前の窯
ジェラートいただいたので、では行きますかね。
また来ますー
そうだ、子牛のサミットとラベンダーみていこ。
ラベンダーとサミットです ごはんタイム
はむはむ 手前がサミット
では次行きます。

R178から「木下酒造」の横を左折して府道669号に入ります。

そしてR312から府道703号を走ります。

-10:45-
和久傳の森」にやてきました。
ご案内
エントランス おー
1870年(明治3年)、今の京丹後市で料理旅館として創業した「和久傳」。今では京都中心街では高級料亭となっていますが、2007年(平成19年)より56種およそ3万本の植樹を行ってきた「和久傳の森」に2017年(平成29年)レストランと美術館をオープンさせました。
京都の中心街では敷居の高い料亭ですが、ここならカジュアルにいただけそうです。
植樹の森なんだね
まずは、建築家・安藤忠雄設計の建物と、絵本作家・安野光雅の作品展示のある「森の中の家 安野光雅館」に向かいます。
絵本作家・安野光雅は、元美術教師で、主な著書には「ふしぎなえ」があります。
エッシャーに影響を受けてつくられた絵本で、きっと目にしたことのある人も多いのではないかと思います。
森の中の家 壁に挟まれた通路 折り返していきます
外観の雰囲気が、直島の「南寺」チックですねー。
おー エントランスに向かう
今は、『安野光雅が描く 物語の世界「あしながおじさん」』として、安野光雅さんの最新作「あしながおじさん」と夢の世界「シンデレラ」「おおきなもののすきなおうさま」を同時に展示しています。
では入ります
入館料を支払うと、和久傳オリジナルの「桑茶(くわちゃ)」のプレゼントがありました。そのラベルにも安野光雅さんの絵があしらわれていましたよ。

中は撮影禁止です。
建物と展示を楽しみながらのんびりみていきます。

いやー、いいですねー。
ということで観終り
-11:15-
では、続いて「工房レストラン wakuden MORI」でランチしましょう。
MORIさんです
ランチでも予約できるようだったので、食いっぱぐれたり待ち時間が長いと嫌なので、あらかじめ予約しておきました。

何しますかねー。丼ものもありますが、MORIお肉のセットとMORIお魚のセットをひとつずつオーダーしました。
イメージ写真らしい
セットには丹後無農薬米コシヒカリの釜炊きご飯がつきますが、特殊製法の土鍋で、電子レンジで15分ほどで炊き上がるものでした。
なので、電子レンジが10台ほど並んでいましたよ。
なるほどー
テーブルにはいろいろ調味料が。
いろいろあって楽しそう ポットのは生姜麹と山椒香油かぁ 手前のは虹の塩
普通の塩 山椒塩 紫蘇塩 ウコン塩 紅麹塩
大テーブルに座らせていただいていますが、何やら流し台っぽいところがありますね。
なんだろう。
これ流しだよね
お店の方に聞いてみたところ、地元の農家さんとかとコラボして料理教室とかできたらいいなぁということで設置したそうですが、いまだ実現できていないそうです。

待っている間に、メニュー見ていると、後ろのほうに「むしやしないMENU」が。
むしやしない?
おなかの虫をおさえる程度の軽い食事を意味する京ことばだそうです。
へー。

しばらく待つと、まずは前菜が。
おー。これステキ。いろいろ知らない野菜もあったり。黒大根ってのもあるんですね。
ステキー
そして、炊き立てごはんが登場です。
電子レンジで15分ほどで炊ける土鍋ごはん わぁ
メインがきましたよー。
お魚は間人産寒鰤のお造り お肉は聖護院大根と京都牛の柔らか煮
おおー。
いいですねー。
ごはんも進む
流しのところに野菜盛があったので、覗いてみました。
右の黒いのが黒大根
黒大根は、帰宅後調べたら、ヨーロッパでは結構ポピュラーな大根らしいです。そうなんだ。知らなかったなぁ。

いやー。おいしかった。
ごちそうさまでした。

ショップもちょっと見ていきます。
お、テーブルにあった山椒香油ありますね。おいしかったから買って帰ってみよう。
レンジ対応土鍋の楽磁器 虹の塩セット
暖炉がありました。
あたたかーい
ゆったりした時間でしたねー。
「MORI」さんでした
では行きますよ。

R312に出て走って行きます。

R178と合流します。
ちなみに、国道は重複すると若い方の番号で呼ぶというルールがあります。

途中、「かに一番」久美浜店の前を通ります。
でかいカニ
-12:35-
兵庫県に入ります。
ただいま兵庫県
再びR312に分岐して、県道160号へ。

-12:45-
コウノトリの郷公園」にやってきました。
おー。コウノトリいっぱいいるぞー。
いますねー いっぱい
ここは、国の天然記念物であり、兵庫県の県鳥であるコウノトリの保護・増殖を行いながら野生化させることを目的として、国からコウノトリ管理団体の指定を受ける兵庫県が整備した施設です。
コウノトリは、環境省のレッドリストによると、絶滅危惧IA類に分類されています。日本で繁殖・周年生息する野生個体群は絶滅したとされています。
コウノトリのポスト
文化館に行きますか。
文化館です
コウノトリ協力金として100円を投じると、折るとコウノトリになる折り紙をいただけます。

まずは公開ケージへ。
おー、結構な数いますねー。
公開ケージです コウノトリ
いますねー 赤い脚
ここでは、生育中のコウノトリは大きくなるまで羽根を切ってケージで保護していますが、成鳥するとそのあたりを飛んでいたりします。
説明
巣のレプリカがありました。
コウノトリ気分になれます(笑)
但馬の魚とかも展示しています。
タカハヤ カワムツ ウグイかな
ドジョウ マハゼ
-13:00-
文化館で、ガイド解説があるようなので、行ってみます。
ここで聞きます
ケージには10羽が飼育されていますが、エサの時間になると自然界に戻ったコウノトリが飛来していっしょに食べていたりするそうです。
ここで見えているのはごく一部だそうで、この「コウノトリの郷公園」だけでも64羽が飼育されているそうです。

コウノトリはよくタンチョウヅルと見間違えられるとのことですが、ツルは足が黒く、コウノトリは赤い、ツルは鳴くけど、コウノトリは成鳥になると鳴けなくなるそうで、その代わりクラッタリングというクチバシを打ちつけて鳴らす行動をとります。

コウノトリの寿命は、はっきりとはわかってはいないらしく、最長で30年以上生きた個体があるそうです。

人工巣塔には、ちょうどコウノトリがいて、ここ何日が居座っているのでひょっとしたら卵が産まれているかもとのことでした。
人工巣塔 いるいる
資料室に望遠鏡を設置しているので、そこから見れますよとのことでした。
後で行ってみるか。

というわけで解説が終わったので、文化館の2階に行ってみます。
剥製がいっぱい展示されています。
イノシシー コウノトリの郷の模型 フクロウさん
1階に戻り、資料室の望遠鏡を覗きにいきましょうか。
これですな おーいるぞー
コウノトリの系譜とかあります。
全部わかっているんですね 郷の全体像 2015年で放鳥10年でしたか
ということで、見学終了です。
コウノトリ増えるといいなぁ
お店ちょっと覗いてみます
農産物なんかないかな。

あんまりないかな。
まぁいいや。トマトと銀杏買って行こう。

では帰りますよ。

駐車場を出たところで巣塔をみると、2羽そろっていました。
つがいでしょうね
R312を走ります。
円山川を渡る
円山川沿いにしばらく走ります。
円山川 船の形のパチンコ屋
途中市道でショートカットしながら走ります。
特急こうのとり
-13:50-
北近畿豊岡道・日高神鍋高原ICから無料高速です。
日高神鍋高原です おや?違反かな 事故かな
-14:10-
和田山JCTを通過します。
和田山ー
茶すり山古墳をかすめていきます。
雪が残っていますね
遠阪は北近畿豊岡道の中で一番寒いエリアですね。
あの山をくぐっていく
-14:15-
唯一の有料区間、遠阪トンネルをくぐります。
料金所ー
早く無料になればいいなぁと思うのですが、ETC設備までガッチリ装備しているので、なかなか無料にはならないんだろうなぁ・・・。
トンネル入りますー トンネルの中 出ました
ずんずん走っていきます。

-14:40-
舞鶴若狭道・春日ICから有料高速です。
春日ー
のんびり走っていきます。
飛ばしちゃいけないトンネル
-14:45-
舞鶴若狭道・西紀SAでちょっとトイレ休憩します。
西紀入りますー まだ人そう多くない
トイレ済ませて、さて帰りますか。

さぁ、あとひきです。
JADE頼むよー
-15:10-
吉川JCTで中国道に入ります。
吉川ー
-15:15-
神戸JCTを通過します。
一応神戸市だな
-15:25-
中国道・宝塚ICで高速を降ります。
インターまだ混んでいませんでしたね。
やれやれ
一瞬R176を走り、県道337号へ。
武庫川を渡る 宝塚駅のほう
ドロドロになったので、洗車機通しておくかな。
下回り洗車もオプションで入れます。
ぐおーん
-15:40-
無事帰宅しました。

本日の走行距離 181km
通算の走行距離 370km

今回はいろいろ買いましたねー。
舞鶴基地でカレーとか 「魚たつ」さんで干物 こっちは「尾江」さんお土産干物
木下酒造の酒と 酒粕とか
「ミルク工房そら」のバター 「和久傳の森」の山椒香油
目いっぱい楽しめた2日間でした。
雪降りましたが、ドカ雪にはならず、スタッドレスの性能発揮をするまでもなく、超寒くもならずよかったです。

今シーズンの味覚、あとは牡蠣ちゃんと食べないとなぁ。
舞鶴での牡蠣が最後だとかなり嫌ですな。
今月中に行けるといいなぁ。

また来シーズンもカニ三昧できるといいなぁ。
冬の味覚ありがとう。
走行マップ

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