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昔から、会社の定期検診で不整脈に何度か引っかかっていた。 人事異動がつきものなサラリーマン生活。行く場所場所で気の持ち方も変わるので仕方がない。 前向きにできる仕事もあれば、これを投げ出すわけにいかないからがんばらないとと半ば覚悟を決めてやる仕事。 まぁ、ストレスの多少は仕事の内容によって変わりますよね。 しかし約30年働いてきて、その半分から1/3はそんなに楽しんで前向きにできる仕事ではなく、むしろどうにかモチベーションを無理からアップさせないと病んでしまうような仕事だったなぁと思う。 とは言うものの、残りの仕事が意欲的に前向きにできたかと言うとそうではなく、 精神的に辛い仕事ではなかったというだけで、本当に前向きにいろいろできたのはトータル3〜4年で、あとはいかに自分を前向に動かせるかというところとの対面だったように思う。 まぁそんなわけでいろいろ無理が来たのだろうね。 これまで、目や肺にいろいろ問題が起きて、精密検査はしてきましたが、入院や手術は生まれてこの方体験したことがありませんでした。 はじめての入院と手術、さてどうなりますやら。 レポ書いているってことは手術は失敗しなかったってことなんですけどねー。 2021年 4月に今の職場に異動。ここのセクション3回目だよ。 そして6月の定期健康診断で、不整脈で引っかかりました。 心室性期外収縮というのが正式名のよう。 捨てずにとってある、過去の会社の健康診断記録を見ると、心室性期外収縮(散発)と書かれたのが2002年。 このホームページを始めた年だな。 まぁ、今と同じ職場に最初に配属されていた時の最終年で、公私共に相当精神的に荒んでいたことは確か。 翌年、異動になり、その後しばらく出ていなかったが、最後に不整脈が出たのも6年前に今回と同じ職場に2度目の配属中で、その時は社長以上にメディアに出たし、テレビの関西全チャンネルやNHK全国放送まで制覇してかなりの心労があったもんなぁ。 2021年7月5日 定期健康診断の結果、要精検ということで、心電図の波形も送られてきたので、近くの循環器科もやっている医者に行くことに。 コロナ禍ということで、予約して夕方2時間休暇とって一旦帰宅してからてくてく病院へ。 心電図の波形も提出し、診察の結果は、波形見る限りでは不整脈出て、心室の波形がちょっとね。ということに。 24時間モニターをつけて、様子を見たいそうだが、あいにく今日は2台の手持ちがちょうど出払ったところだそうで。 で、水曜日に装着することとなりました。 やれやれ。 大事に至ってないといいんだけどね。 ペースメーカ―装着とかならないといいなぁ。 2021年7月7日 1時間休暇をとって帰宅。 風呂入って、てくてく歩いて病院へ。 24時間のホルター型心電図モニターを装着します。 で、装着し帰宅して普通に生活。 ただ、逐一行動記録をつけなければいけない。 明日の夜まで。 2021年7月8日 仕事帰りに病院寄って、心電図モニターを撤去。 結果は来週金曜日に聞きに行く。 どうなんだろうね。 2021年7月15日 先週行った、ホルター型心電図モニターの結果を聞く。 不整脈が24時間のうち、1割くらい出ているらしい。 2度続けて出ているのが最高だが、これが3回とか5回とかなるとヤバイらしい。 で、心臓の動きを安静化させる薬があるけど、正直飲んでも変わらないかもというのが医者の見立て。 日常生活に特に支障はないので、定期的な検査で済ませましょうということに。 また来年、会社の定期診断の結果が出たら、検査するとしよう。 2021年11月16日 人間ドックでも不整脈出ていますねと言われる。(こちら) が、近くの医者で経過観察中ということで今回は終了。 長年症状が出ているからか、あまり自覚症状ないんですよね。 階段上がって息切れひどいとか、胸苦しいとかないし。 そこがさらに危ないのかも。 2022年7月6日 6月に受けた会社の定期健康診断の結果で、また不整脈が出ていました。 「心室性期外収縮(T波)」とある。 なんだろうT波って。 ググってみると心電図のT波は収縮した心臓が元に戻るときにできる波だとのこと。 というわけで、今年も近所の病院に予約とって夕方は1時間早退。 帰宅して、風呂入って、てくてく歩いて病院へ。 ホルター型心電図モニターを装着。 装着と言っても電極貼って、記録装置を首からぶら下げているんだけどね。 てことで、夜はゆるゆる過ごす。 2022年7月7日 終業と共に病院へ。 モニターはずして帰宅。 結果は来週金曜日に聞きに行く。 2022年7月15日 夕方、定時に仕事を終えて病院へ。 先週の心電図モニターの結果を聞きに。 その結果、薬を飲んで抑えるか、専門病院で精密検査するか。というのが結論のようです。 薬飲んで抑えるのは、一生飲み続けなきゃいけないということ。 その薬も、効果が出るかどうか分からいので、薬飲んでみて考えてもいいよという選択肢もありそう。 今の年齢なら精密検査して、治療できるならそのほうがいいか。 このままだと、今はまだいいけど、70歳代とかになって、そのうち心筋梗塞とかになる確立がかなり高くなるらしい。 うーん。 紹介してもらえるとしたら、どこの病院になりますかと聞いてみると、関西ろうさい病院か、国立循環器病研究センターかとのこと。 通いやすいのは関西ろうさい病院かな。 というわけで再来週くらいに、関西ろうさい病院を、行きつけのお医者さんから予約してもらうことに。 どうなるかな。 2022年7月23日 今日は、近所の病院から予約を取ってもらった、関西ろうさい病院に不整脈の検査に行く。 阪急・西宮北口駅から7時40分に出るシャトルバスに乗るため、いつもより早い目に家を出る。 てくてく歩いて、最寄りの阪急・小林駅から電車に乗り、阪急・西宮北口駅で降りて、バスロータリーから病院のシャトルバスに乗って約15分。 病院に着いて、総合受付で紹介状持ちの受付順番を取り受付開始まで待ちます。 受付開始し、次は2階の循環器科受付へ行き待ちます。 循環器科では採血、心電図、心エコー、X線をとり、その後、医師の診察を受けます。 その結果としては、狭心症の疑いがあるようだ。 そういえば、母方の祖父は狭心症で亡くなりましたよ。 ということで、8月9日に再度、造影剤飲んでCT検査となりました。 その結果が出るのが8月23日だそうです。 その後、どうなるのかなぁ。 不整脈は更年期やストレスが原因ではないとの医師の話。 それがわかったのがちょっと残念だったり。 仕事のせいじゃないんだ。そして、ハートは強いんだ。 2022年8月9日 今日は、関西ろうさい病院に行き、造影剤入れて心臓のCT撮影。 朝、7時半に指定された薬(心臓の動きをゆっくりにさせる薬らしい)を飲み、朝食はとらないで家を出る。 てくてく歩いて阪急・小林駅から電車。 阪急・西宮北口駅で降りて、シャトルバスに乗って、関西ろうさい病院へ。 総合受付にはいかず、いきなりCT受付へ。 そして、造影剤を点滴しながらCT撮影。 造影剤は体に入ると熱く感じるなぁ。 特に副作用も出ず、検査終了。 2022年8月23日 今日は朝から病院に行き、2週間前に造影剤を入れての心臓CT検査の結果。(こちら) misenさんも仕事が休みだからいっしょに聞くということで、付き添ってもらう。 てくてく歩いて阪急・小林駅から電車。 阪急・西宮北口駅で降りて、シャトルバスに乗って、関西ろうさい病院へ。 予約票があるので、総合受付には行かず、西2階の循環器科受付へ。 診察券出して待ちます。 予約は9時ですが、何時に呼ばれるかな。 一応、血圧を測っておきます。 そして、呼ばれて診察室へ。 医師から結果を聞きます。 結果としては、狭心症ではない模様。血管が詰まっているところはなさげでした。 となると、考えられるのは心房に入るあたりで異常電流を出している部位があるので、不整脈が出ているという結論に。 これを根治させようとすると、薬を飲むか、カテーテル入れて手術するかってあたりだそうです。 薬は、一生飲み続けなければいけないし、年齢と、今後のことを考えると、今のうちに手術をしておくほうがいいかもとの医師の考えでした。 ただ、手術をするなら今すぐというわけではないので、仕事の都合なども考えていい時をとのことですが、何年も先ということではないみたい。 まぁ、今日決断するのもどうかというところで、3ヶ月後に再度ホルター型の心電図モニターで測定してみて、やはり15%とか不整脈が出ているようであれば、その時は手術と言う選択をしようかなと思います。 手術をするにしても、100%の完治は望めなさそう。異常信号を発している部位の理由です。 それでも、70%くらいの治癒はできるようなので、それで1日10%以下の不整脈となるなら、今後30年とかを考えると、体への負担はかなり違うようです。 というわけで、11月22日の朝に、ホルター型心電図計を装着。 翌23日は勤労感謝の日ですが、返却しに行くだけなら大丈夫というのでその予定で。 結果は12月6日に出るようです。 それでやはり結果が悪ければ、年明け、2月上旬くらいに手術になるかなー。 1月は何かと忙しいし。2月末からも忙しくなるし。 手術入院は3泊4日で済むそうです。 あとは、経済的なチェックもしておかないと。 ネットで調べると、心臓カテーテル手術の手術代は、150万円くらいする感じ。 しかし、健康保険の限度額適用認定があれば、10〜15万というところで済むようですね。 医師は、「下の事務で聞いてみてください」ということだったが、1階の受付あたりに行ってもよくわからないなぁ。 総合受付で、どこに行けばいいか聞いてみたのですが、医療連携総合センターが窓口になるようですが、入院の具体的な日程など決まっていなければお話は難しいかもですよとのことなので、今日はいいか。 ということで、本日終了。 2022年11月15日 今年も恒例の人間ドック。(こちら) 最後の医師による検査結果説明では、心臓の不整脈が短時間なら50%くらいの割合で出ていたりとかなりヤバイ模様。 でも、1分とったらそうでもなかったり。 やはり24時間モニターでの確認は必要ですねとのことでした。 本当に、病院かかっていますよね?と何度か念押しされました。 結構ヤバイのかなぁ。 うーん。夏に検査してからそうよくはなっていないということだな。 この冬に手術かなぁ。 薬は、症状を押さえられるけど、完治にはならないらしいし。 2022年11月22日 今日は朝から、まず関西ろうさい病院へCIVICで向かう。 循環器科へ向かい、ホルター型の24時間心電図モニターを装着する。 9時半予約だったけど、車で行くので、駐車場混むと嫌なので、早目に行ったら8時半。 8時45分には装着してもらえた。 大病院だから遅れることを見越して、午前中は休暇をとったのだが、1時間休暇でいけそう。 というわけでその後出勤して仕事。 行動記録もつけなきゃ。 2022年11月23日 朝、24時間を経過したので、家で自分でモニターを外して、ジプロックに入れて関西ろうさい病院にCIVICで返却に行く。 病院お休みなので、防災センターに預けるということです。 心電図をモニターした結果は12月6日に聞きに行くけど、どうだろうなぁ。 快方には向かっていないだろうなぁ。 手術となると高額医療費になるので、健康保険の限度額適用認定証をそろそろとっておこう。 会社の共済に申請しておきました。 一度発行すると、有効期限が半年ということなので、2月に手術するとしてももう申請しても大丈夫ですね。 発行まではひと月程度かかるようです。 2022年12月6日 今日は休暇をとって、2週間前に24時間モニターした、心電図検査の結果と、今後について。 今日もmisenさんが付き添ってくれました。 てくてく歩いて阪急・小林駅から電車。 阪急・西宮北口駅で降りて、シャトルバスに乗って、関西ろうさい病院へ。 2階の循環器科受付へ。 まずは、心電図をとる。 その後、医師の結果発表と今後について。 結果としては、年明けに手術を受けるという選択になりました。 3泊4日のカテーテル手術。 「心臓アブレーション」と言うらしい。 1日目は入院のみ、2日目午前に手術、3日目は経過観察、4日目退院ということなので、木曜に入院して、日曜に退院。2日休暇だな。 直近では、年明1月26日(木)に入院して、29日(日)に退院という予定が空いているそうです。 うーん。29・30日は家族でカニツアーなんだよな。 その次はというと、一週飛んで、2月9日(木)入院、12日(日)退院ということ。 ではそれで。 成功率は、「低くみて」80%とのこと。 ん?聞き間違えか?低くみて?ということはかなりの成功率ではないですか。 深刻な病状ではなく、予防のため、人生後半のための手術と思えば、まだ気は楽かな。 そんなわけで、コロナにはかからないよう、なお一層気をつけないと。 診察が終わり、医療連携総合センターで入院手続きを聞いていきます。 とりあえずは、3泊4日の入院だし一般病室でいいや。 あとは、必要なものはレンタルでもできそうですが、持ち込みにしても問題ないものばかり。 退院予定日は日曜日になるので支払いは退院日ではなく後日ということになりそうですね。請求書が来るみたい。 あとは、当日、新型コロナのPCR検査受けて陰性じゃないと入院できないそうです。 それもあってか、2週間前から体調チェックを毎日しないといけません。 あと、レントゲンが2ヶ月以内が有効とのことなので、もう一度撮りに来てもらいたいとのこと。 保険の限度額適用認定については、9月に父親が入院した尼崎総合医療センターでは、手続きしてもらえましたが、関西ろうさい病院では限度額適用認定証の発行はご自身でしていただく必要がありますとのこと。 はーい。もう申請していますー。 公立と私立の差なのかなぁ。どうだろう。 入院申込は入院当日になりますが、予約制となっているそうで、予約をしました。 念のため、入院レンタルのパンフレットだけもらって帰ろう。 |
現実味がわいてきた |
2022年12月20日 午後休暇を取って、車で関西ろうさい病院へ。 診察時間帯ではないですが、予約しているため直接放射線科へ。 一瞬でレントゲン撮影終了して帰宅しました。 2022年12月21日 主治医さんから電話があり昨日のレントゲン撮影を見ると、肺に影があるとのこと。 当院で確認しなくていいですか?ということのようだ。 あーそれ宝塚市民病院で定期的にみてもらっているやつですよーと説明。 後でmisenさんと話していて、セカンドオピニオンで聞いても良かったかもということでしたが、来年夏に定期検査したら、もう定期検査は受けないかもと考えていたので、まぁいいかということに。 2022年12月26日 限度額適用認定証が手元に届きました。 1月26日 入院2週間前になりまりた。 今日から朝起きたら体温計って体調チェックです。 そして、毎日が慌ただしく過ぎます。 前日、帰宅してようやく入院準備ができました。 結局、レンタルはしないですべて持ち込むことにしました。 バタバタだなぁ。 2月8日(第1日) 今日から入院となります。 -06:50- 目覚めます。 軽く朝食します。 -07:50- では、行きますか。 3泊4日分の荷物をスーツケースに入れ、ゴロゴロ引いていきます。 misenさんも付き添ってくれます。 最寄りの阪急・小林駅から電車で西宮北口駅へ。 統一地方選挙は4月ですが、もう各陣営、駅前での選挙活動がんばっていますねー。 シャトルバスが来るのを待ちます。 |
寒いー |
-08:55- シャトルバスがやってきました。 |
来た来た |
乗り込んで病院へ。 -09:20- 「関西ろうさい病院」にやってきました。 |
お世話になります |
まずはPCR検査を受けるのですが、9時45分からとなっています。 しばらく、ロビーで待ちますか。 |
入院までの流れ | PCR検査案内 |
もうすぐ桃の節句ですねぇ。 |
お雛様 |
-09:30- さて、ではそろそろ駐車場横のコンテナで行われているPCR検査を受けます。 |
車の向こうのコンテナ |
misenさんは受ける必要なしなので、病院内で待ちます。 待合コンテナの前で受付をして8番の番号札をもらい、中で待ちます。 |
待機中 |
しばらく待つと、番号が呼ばれ、隣のコンテナへ。 完全防護の看護師さん?の前に横向きに座り、左の鼻の中に長い綿棒を入れられて5秒で検体取得終了。 続いて、1階の医療連携総合センターに行き、入院手続きをします。 診察券、保険証、限度額適用認定証、入院誓約書兼保証書を提出します。 生命保険の入院特約の関係の書類はどうしたらいいか聞くと、退院予定日が日曜日なので、事務で預かれないので後日精算の時か、次回来院の時でも出してもらう。または、今日循環器科で預かってもらうかですね。 と言われたので、循環器科の受付に預けることにしました。 その前に、薬剤師さんから確認があるとのことで医療連携センターの別ブースへ。 普段飲んでいる薬はないけど、サプリは飲んでいるのでそれは申告。 手術前に、抗生物質の服用と、水分の点滴がありますとのことでした。 保険の書類出しに行こう。 病室は北4病棟らしいのですが、2階に寄って循環器科へ。 書類はすぐ預かってもらえるのかなと思ったら、診察券出して待ってくださいとのことで待ちます。 しばらくして名前を呼ばれます。 診断書ができるのは、退院後2〜3週間かかるそうです。 「文書依頼票」というのをもらいます。これが引換票になるそうです。 では4階へ。 ナースセンターに行くと、なにやら「あー、今来られました」とか電話。 2階寄って時間かかったから来るのが遅くて探されていたのかなぁ。 健康観察票を提出し、PCR検査の結果が出るまで待機です。 あと、主治医(執刀医)から家族にも説明があるとのことでしたが、先生の時間がどうしても夕方までとれないそうなので、misenさんには電話で説明してもらうということになりました。 今日は病室に入ったらCT検査がありますとのこと。 入院の諸注意をもらいましたので読んでおこう。 |
六甲山を眺めながら待つ | 入院の諸注意 |
-11:30- 陰性でしたとのお知らせ。 -11:45- 病室に入ります。 バーコードの入ったリストバンドを装着します。 misenさんまた日曜日にー。 |
リストバンドして入院患者に |
病室は4人部屋の北窓側でした。 六甲山が見えますね。 ささっと着替えます。 |
開放感があってよかった |
まずは、看護師さんに連れられて身長・体重測定。 -12:20- 入院中つけっぱなしになる、心電図モニターをつけます。 そして、血圧、体温を測り、採血します。 明日は朝6時から点滴をするので針は刺しっぱなしにしますとのことで、包帯とクッションで巻かれます。 |
心電図モニター | 明後日の朝まで?刺しっぱなし |
「入院診療計画書」というものを看護師さんが提示。 内容を確認して同意のサイン。 |
入院診療計画書 |
今日はCT検査があるので、検査終わったらお昼にしますとのことでした。 ベッド際に情報端末があります。 これどうやって使うのか聞いたら、今回はあまり関係ないですけどね。と言われながらもコード入れて起動してもらいます。 |
テレビの上のモニターね |
毎週、木金の夕食は選択食で選べるそうで、じゃぁ木金は選択食、土曜は標準食にしようという楽しみも考えていたので、この情報端末で予約するのですよね。 しかし、なんと今回は選択不可でした。 |
えー!残念 |
テレビはテレビカードを購入して入れて観ますが、観ないからいいや。 冷蔵庫も有料でテレビカードで使うようです。 冷蔵庫も使わないな。 |
トーヨーベンディング ユカリアタッチ |
ふむふむ |
しばらく病室で待機です。 -12:50- 担当医さんがやってくました。 主治医(執刀医)と担当医のペアで患者を診るようですね。 口頭で説明してくれます。 左心室に原因があると考えているが場所的に大動脈にカテーテルを入れるかもしれない。 大動脈がねじ曲がっていたりしないか、CTを撮って調べるとのこと。 同室の人たちは、昼ごはんが来たなぁ。 早く検査終えて、病院食を味わってみたい。 なんせ、初めての入院ですからねー。 -14:40- 別の看護師さんが車椅子を押してきて、検査行きますよと。 歩いて行けますけど?と言うと、確認して、では心電図とCTの場所に案内しますから、終わったら帰ってこれますか?とのこと。 OKですー。必ずエレベーター使ってくださいとのこと。 え!?そんなに重篤なのか?毎日職場で階段使っているけど。 まずは3階の心電図のところに案内され、順番予約。 1階のCTのところへ。 順番をまちます。 CTのところは、時間外出入口に近く、寒いです。 あー、上着持ってきたらよかったかなぁ。 しばらくすると、呼ばれてCTを撮影。 あ、心電図モニターとられたなぁ。次心電図撮るんですけどと言うと、では病室に運んでおきますとのこと。 3階に上がり、心電図の受付で声をかけて、順番を待ちます。 終わって4回の病棟に戻り、ナースセンターに声をかけるも、会議中。 部屋で待っていてくださいとのことに。 |
心電図モニター置かれていた |
しばらくすると先ほど案内してくれた看護師さんがモニターをつけに来てくれました。 「心房細動カテーテルアブレーションを受ける方へ」という書面を見ながら説明を受けます。 明日は朝から下の毛剃られて尿道カテーテル入れるそう。 6時に点滴、7時に抗生剤を飲む。朝食はなし。 右の太ももからカテーテルを入れるとのこと。シャワーは退院日に家でできるそうなので、手術後のシャワーはないですね。 今日はないのかな。 手術後は気をつけの姿勢で寝たまま6時間安静なので、寝たまま食べられるゼリー飲料やパンを皆さん買っていますよ。 とのことなので、後で1階のコンビニでなんか買ってこよう。 |
心房細動カテーテルアブレーションを受ける方へ |
主治医さん、まだこられませんねー。 時間的に、結局昼食は食べそびれたな。 かと言って、今から何か食べると夕食に響きそうだし。 -15:35- というわけで、エコバッグ持って1回のコンビニに買出しに行きます。 情報端末の「離床」ボタン表示使ってみました。 1階コンビニショップ・ひまわりは、普通にコンビニです。 電子マネーも使えました。 入院中は高額現金を持ってくるなと言うことだったので、電子マネー使えるのはありがたいですね。 時間的に売切も多かったですが、食べやすそうなゼリー系飲料2つとパン3つを確保。 最悪は2食分は寝たままなのですが、術後の食欲もどうなっているかわからないしなぁ。 -17:00- 看護師さん交代ですね。 明日の手術室に来ていく服を渡されます。ガウンのようなもの。 朝6時にはできれば着ていてくださいとのこと。 上半身裸でその服着て、下は普段通りでいいですとのこと。 -18:00- 主治医(執刀医)さんがやってきました。 詳しい説明を聞きます。 CTの結果は、大動脈は問題なし。 12月20日に撮ったレントゲンと比べても、肺の影も変わらずってことでした。 カテーテルは、首と太ももの2箇所から入れるとのこと。 心室性期外収縮は10〜20%の発生で、身体にかかるリスクが高いとのことで今回の手術となったと改めて説明。 原因位置は心臓の中央辺りにあり、すこしやりにくい深い場所にあるとのこと。 首の静脈と、太ももの動脈からカテーテルを入れる。 手術時間は3〜4時間。 その他リスクの説明を受けました。 術後は2日で退院予定。 運動などは一週間程度経過してからOKになる。 退院後1ヶ月くらいで通院診察となるそうです。 退院翌日から普通に生活できるので、仕事にも行っていいですよとのことでした。 退院後は飲酒も制限はないようですが、ちょっと怖いですよね。 しばらく飲むのは控えよう。 手術説明・同意書にサインします。 |
手術説明 |
-18:15- 夕食が運ばれてきました。 よやく今日最初の食事です。 鮭のフライ、玉ねぎを煮たのを卵とじ、大根のゆず風味漬けみたいなの。 あ、お味噌汁はないんだな。お茶はついていたけど。 病院食って味気ないとよく言われますが、そうでもないなぁ。 日々が薄味生活なのかな。 美味しく完食。 |
はじめての病院食 |
-19:00- 看護師さんが、血圧、体温、酸素飽和度を測りにきました。 そして、足の脈をとって、なんだかマーキングしてきました。 |
足の甲とくるぶし下 両足に | 明日の予定は血管造影となっている |
-20:00- 面会はコロナでできないですが、一応面会時間終了のアナウンスが流れます。 同室のあと3人さんは高齢な方で、早くも寝る体制の模様。 同室の方々年配で早くに就寝となるので、音に気を遣いますね。 スマホもバイブにしているとその音が響くので、サイレントにしておこう。 あと、アプリで通常・マナー切替しているのと、朝のアラームも切っておかないと。 部屋の電気ってどうなるのかな。 22時が消灯時間ってことですが。 -21:30- 照明がよくわからないまま、明日は長い1日になるので、早目に眠ります。 夜中に、看護師さんが天井照明を消し、ベッド灯を点けてくれたようで、なんとなく頭の上のスイッチ操作しているなぁというのがわかりました。 2月10日(第2日) 夜中、お向かいのベッドの方が一晩中点滴のようで、点滴無くなったらピーピー言っていてこちらも目が覚めたり。 手術前の緊張もあるのか、あまり眠れなかったです。 さぁ、今日はいよいよ手術。 いい結果になりますように。 -05:30- 目覚める。 手術用の服に着替えます。 -06:00- 看護師さんが点滴を入れにきました。 |
ソリューゲンF注 酢酸リンゲル液 |
-06:40- 本格的に起きますか。 戻ってきた時に手の届く範囲に置いてほしいものをまとめます。 -07:00- 抗生剤飲みますか。 朝来た看護師さんは、7時50分までに飲んだらいいとは言っていましたが。 以後、手術終わるまで水分とれません。 |
ユナシン錠375mg 合成ペニシリン製剤 |
外は雨ですねー。 看護師さんが言っていましたが、今朝は、外はすごく寒かったそうです。 |
今朝は朝食禁止 | 雨です |
-07:15- 看護師さんが血圧、体温を測りに来ます。 今日は便意がまだないですが、部分麻酔で手術中お腹が痛くなったり、手術後6時間寝たきりの時に便意を催すと困るので、今のうちにちょっと頑張っておくか。 7時半に尿道カテーテルを入れに来る予定でしたが、来ませんね。 -08:00- 違う看護師さんが、下の毛剃るのと、尿道カテーテルを入れに来ました。 手術室までは歩いて行くらしい。 予定では手術3時間くらい、安静6時間くらいなので、夕食は少し時間帯が遅くなるけど、別で出すことは可能だそうです。 ではそれでお願いしましょう。 ちなみに、便意を催した時は、差し込み便器ってのがあってそれで便を受けるそうです。 膝から下を圧迫するストッキングを履いておいてくださいねと渡されたので履きます。血流抑えるためですかね。 尿道カテーテル、初めてですが、なんか漏らし続けている感覚や残尿感があって気持ち悪いですね。 もう一度、尿道カテーテルをつけたまま、大便を頑張って排便出来ました。 ちょっと異次元の体験(笑) -08:50- また別の看護師さんが手術室までは案内してくれます。 帰りはストレッチャーに乗って帰るそうです。 というわけで、ストレッチャーといっしょに移動していきます。 エレベーターに乗って、1階に降りますが、来たエレベーターには車椅子が2台乗っていたので、ストレッチャー置き去りに。 看護師さんが後で取りに来るそうです。 -09:00- 1階の手術室に入ります。 「不整脈アンギオ室」という、2021年4月から運用開始している、新しい手術室のようです。 心房細動など不整脈に対するアブレーション治療を行うために必要な機器(X線撮影装置、3Dマッピングシステム、心内電位記録装置など)を最適に配備することで、これまで以上に安全かつ有効な治療が可能となっているそうです。 |
《資料映像》関西ろうさい病院より 近未来的 |
ちょっとまだ準備中のようで、前室?の椅子に座って少しだけ待ちます。 主治医(執刀医)さんと、看護師さんが声をかけてくださり、がんばりましょう、お願いしますねというやりとり。 手術台はいろいろな方向に稼働するようで、2段上がっていまずは座ります。 モニター類が並んでいますねー。 胸と背中に電極を貼ります。 左腕は点滴を繋がれ、脈拍・酸素飽和度モニターも指先に装着。右腕は血圧計を装着します。 血圧計は、定期的に圧がかかって測定するようですね。 上向きに寝て、頭は左向きに。裸になり、陰部はガーゼでカバー、上からシートを被せられ、首と太もも部分だけを出します。 部分麻酔のシートを首と太ももに貼られます。 では手術開始。 首の方は、え?もう終わり?っていうくらいのすぐの処置でしたが、太ももはなかなか。 血管にカテーテル入れるためのプラグを入れ込むのですがそれが部分麻酔していても結構痛いですね。 処置が終わり、カテーテルを入れているようです。 「ご多分に漏れず」と主治医さん。どんなに不整脈がひどい人でも、手術となると緊張からか不整脈が出ない人が多いそうです。 不思議ですよねーって言っておられました。 ということで、不整脈を誘発する薬を点滴。 しばらく待つと不整脈が出だします。固有のパターンを拾うそうです。 パターンを拾えたということなので、原因部を探っていきます。 カテーテルを入れたり出したりいろいろやっていますねー。 もう治療もして行っているのかな。 途中、看護師さんが顔に掛かっていたシートを少し上げてくれますが、冷気が入ってきて寒いので下げてもらいました。 「上げ過ぎると不安ですか?」と言われましたが、寒いだけです。 むしろ、モニター見たかったなぁ。 約2時間経過しましたとのことで、異常信号部位が特定できたので、これから手術しますとのこと。 あ、これからなんだ。 太もものプラグを入れ替えますが、それがまた痛いですね。 カテーテルを入れて、心臓の壁を焼きます。 痛かったら声を出して、体は動かさないようにと言われます。 電気で焼くのですがスイッチが入るとブーンと音がなりちょっと身構えます。 35秒でと主治医さんが言いますので、その間焼くようですが、最初の4〜5秒は熱が出るまでの時間のようです。 最初の5回は耐えられましたが、場所変わって?次の2回は開始10秒で痛くて耐えれず声が出ます。 一旦止めて、点滴で痛み止めを入れるそうです。 その後、しばらく待って鎮痛剤が効いてきたところでさらに10回ほど焼きます。 3Dマッピングでマップできてるんでしょうね。9-Dで。とか位置言っていました。 3Wで。と言っていたようですが、ワット数を上げたのか下げたのかは不明。 看護師さんが、痛み止めの影響で眠くなってくるかもと教えてくれます。 が、そこは緊張しているのか眠気はきませんでした。 一旦終えて、調べているっぽい。 再度、5回ほど焼いていました。 造影剤を2度ほど入れて確認したりして、終了です。 主治医さんからは、今回はかなり深いところに原因があったが、なんとかそこに到達できたということで、今は不整脈は出ていないですよということでした。 というわけで、後処置に入ります。 カテーテルを抜きます。太もものプラグを抜くのがまた痛いのです。 首と太ももの圧迫止血をします。 看護師さんで研修中の方がいたのか、教えながら止血していました。 太ももは主治医さんが圧迫止血をしてくれていますが相当痛い。 看護師さん曰く、多分今日一番の痛みだそうです。 術後、太ももが痛いという話はネットとかでも見て知っていましたが、それって退院後も痛いのではなく、本当に手術直後の後処置で痛かったのですね。 主治医さんに、カテーテル入れるような血管でも圧迫止血なんですねと聞くと、2.0〜2.5mmくらいの血管だったそうで、これくらいなら圧迫止血ですねということでした。 もう少し太くなると縫合するそうです。 テープで看護師さんが圧迫止血部分を最後に留めていってくれますが、太ももの内側のテープがはがれそうですけどということで、追加でテープ。 約3時間半の手術は無事成功しました。 ストレッチャーに乗せ替えられます。 後処置中にお昼に行くお医者さんもいたりでなんだか人が少なくなっていたらしく、人集めるのに大変だったようです(笑) 裸に布団をかけられ、そのままストレッチャーで4階の病棟に運ばれます。 マドンナのライク・ア・ヴァージンのパロで、アル・ヤンコビックのライク・ア・サージャンの気分だな。 なんてことを思いながら戻っていきます。 |
マドンナはベニスで | アル・ヤンコビックは病院の廊下で |
踊ってはいませんが(笑) 流れる天井の景色をみながら、安堵の気持ちになっていきます。 4階の病棟に戻り、ナースステーション横の処置室に入り、心電図、血圧、体温を測ります。 3時間半の手術は、他の患者さんと比べると結構長かったようです。 なんだかそんな話を看護師さんがしていたので、「長かったのですか?」と聞くと、「どれくらいの時間って聞いていました?」と言われたので、3〜4時間なので、こちらとしては予定通りと思っていたのですけどね。 テープの張り方が、AタイプとBタイプというのがあるそうですが、なぜか今回はその混合という情報共有をしていました。 追加ではがれ防止をしたからかな。 -13:20- そして病室に運ばれます。 病室でも、看護師さんの少ない時間だったようで、ストレッチャーからベッドに移されるのになかなか人が集まりませんでした(笑) 看護師さんに、セーフティボックスからスマホやWalkManなどを出してもらい、昨日買ったパンとかも手の届く範囲に置いてもらいます。 水飲むのにストローもいただけました。 WalkMan、音楽を聴くにはシンプルで好きなんですよね。 iPodはもう販売していないし。 実は2台持っていて、1台はHM/HR系の多いもの、もうひとつには某仕事のBGMで使う、インストゥルメンタルの曲ばかりな落ち着いた選曲のもの。 今回は、当然、落ち着いたものを持ち込んでいます(笑) 腕は動かせますが、これより安静状態で、まずは5時間で首の圧迫止血を外し、6時間で太ももの圧迫止血を外す予定。出血があるようならもう少ししておくらしいですが、その時点で立てるようなら尿道カテーテルも外すそうです。 看護師さんはいつもと手順が違うと言っていましたが。 心電図モニターをつけ、点滴も開始です。 |
首の圧迫止血中 |
さすがに、太もも部は載せれませんね。 とりあえず、ゼリー系飲料とパン食べますか。 |
食べよう |
気持ち的にも安堵して落ち着いてきたのか、鎮痛剤で眠いですね。 ひたすら寝ますが、寝返りや足曲げてもいけないので、そうならないよう眠りは浅いです。 途中、何度か看護師さんが血圧、体温を測りにきていました。 腕は動かしていますが、それ以外はまったく動けないので、手術後に体がだるいとか、そういう感覚がまったく不明です。 -17:00- 看護師さんがやってきて、首の圧迫止血が外されます。 代りに、フィルムが貼られました。 ついでに、ベッド灯を点けてもらいました。 寝ているだけでは、スイッチに手が届かないんですよねー。 -18:00- 主治医(執刀医)さんが様子を見に来てくれました。 不整脈は、手術前は15〜20%あったが、今は1%もないとのこと。 当初の予測よりはいい結果だと言うことです。 よかったー。 配食の方が夕食を持ってきましたが、「あー、それでは食べられませんねー」と。いや、看護師さんには19時に太ももの圧迫止血がとれたら、その後出しますねというお話をしていたのですが。と言うと、どうやら伝わっていないよう。 配食の方が、看護師さんとお話をしてくれるようです。 -19:00- 看護師さんがやってきて、太ももの圧迫止血が外され、フィルムが貼られます。 あー、かなり内出血が広範囲にありますねー。 立ていますか?ということで立ってみます。 大丈夫そうですね。 歩けるようなので、尿道カテーテルも外されます。 今日は、部屋の中のトイレとベッドの往復のみに留めてくださいとのこと。 久しぶりに服着るか(笑) 一度点滴を外してもらい、Tシャツを着ます。 尿道カテーテルは外しましたが、残尿感がすごいので、すぐにトイレに行きますが、全く出ません。 この感覚はしばらくしたらなくなりますからねとのこと。 そして、夕食が出ました。 お粥食ですね。 座って食べ始めます。 |
いただきまーす |
最後のほう、デザートのみかんを食べようとした時、座っていながらも立ち眩みのようにフラーっとします。 すごい冷や汗も出ます。 あ、ヤバイのか?視界が部分的に欠けたりしますが、しばらくすると戻ってきます。 なので、ナースコール押さず、横になっていました。 しばらくして落ち着いたので、みかん食べきってごちそうさまです。 ナースコールして、食事を下げてもらいます。 その時に、先ほどの状況を説明しましたが、心臓焼いたから、そのカスみたいなのが脳の血管を詰まらせたのかと思ったと言う話をすると、それならもっと一瞬で意識を失いますよということでした。 そうなんだ。 ただ、確かに血圧が低めで、顔も白いということで、また様子悪くなるようなら呼んでくださいということで、一旦様子見します。 汗だくになったので、Tシャツ着替えておこう。 一度点滴を外してもらいます。 点滴は、明日朝まで続くので、トイレに行く時は点滴スタンドを連れて歩くことになります。 -19:30- 担当医さんが見に来てくれました。 太ももは少し皮膚を縫合しているそうで、明日朝に抜糸しに来ます。その時、点滴が残っていても、もう抜きますねとのことでした。 先ほどの座りながらの立ち眩み状態のことを話しましたが、手術後にそのような状態になる方はまれにいるそうです。 そうなんだ。手術の後遺症と思っておこう。 -20:00- 面会時間終了のアナウンスが流れます。 明日もまた予後の検査ですね。 とにかく眠いので、その後天井灯を消し、早々に眠りました。 夜中、何度か看護師さんが確認に来ていました。 22時頃かな。点滴も取替してくれているところで目が覚めたので、血圧と体温を測りました。 長い一日でしたね。 でも、やれやれです。 明日は1日回復しよう。 2月11日(第3日) ステント手術を受けていた斜め向かいの方、血管を膨張させているので結構痛いようで、夜中割とうなされていましたよ。 こちらは眠いだけですね。 ちょっと熱っぽかったり、頭痛するかな。 今日は一日回復日です。 -05:30- 周りの方々が動き始めるので目覚める。 しばらくは、ボーっとしている。 音楽聴こう。 -06:30- 看護師さんが血圧と体温を測りに来られました。 体温は昨日から微熱が続いています。37℃前後ってところです。 身体が回復・再生しようとしているからですかねと聞いてみると、カテーテルを入れた人は、37℃台とかは微熱で出るのでそれは大丈夫とのこと。 抜糸は、9〜10時くらいに先生が来てくれる予定ということでした。 |
もうすぐ点滴もとれるかな | 今日はいい天気になりそう |
-08:00- 朝食です。 看護師さんが運んできてくれました。 お粥食ですね。 佃煮海苔がついていました。 |
いただきます |
-08:50- 看護師さんが心電図をとりにきます。 ずっとモニターしていますが、さらに制度の高い心電図計でとるのです。 お向かいの方は、今日が退院ですね。 朝9時に看護師さんが来て退院説明していました。 北側の建物の屋上にあるエアコン室外機の入れ替え工事をするようで、職人さんが窓の外をうろうろしだしました(笑) -09:20- シフト交代。 看護師さんが血圧、体温、酸素飽和度を測りに来ます。 首と太ももの止血チェックをします。 抜糸はまだ先生来ていませんが、点滴は外されます。 斜め向かいの人も明日退院の模様。 看護師さんにコーヒー飲みたいと言っていますが、ステント手術したようで血管膨らませる治療中だから、コーヒーは心臓の血管収縮させるから今はダメ!ってきつく言われていました。 退院してからも量は減らすようにって。 喫煙、飲酒、コーヒー(カフェイン飲料)は心臓の血管がよろしくない人にはよくないようですね。 -09:40- 主治医さんが様子を見にきてくれました。 状態を確認し、一応明日予定通りの退院で進めましょうということに。 さて、落ち着いてきたし、入院記録でもまとめだすかな。 amazonプライムビデオでも見ようかとタブレット持ってきていましたが、結局見ていませんね。 タブレットのメモ帳に書いていこう。 |
どこまで入力できるかな |
ずっと根つめて入力するのも疲れるので、たまに本読んだりします。 結局、担当医さん午前中は抜糸に来られなかったなぁ。 午前中、学会に出席に行っちゃったという看護師さん情報もあったり。 -12:00- 昼食です。 土日は看護師さんが配食するみたいだなぁ、昨日までの配食の方はみかけませんね。 お昼はお米だな。 |
牛肉と玉ねぎのカレー風味炒めがちょっと嬉しかったり |
手術後にふさわしい、いい天気。 心も体もスッキリする回復日和ですねー。 |
青空嬉しい |
-13:15- 看護師さんが血圧、体温、酸素飽和度を測りに来ます。 午後も、音楽聴きながら入院記録まとめたり、本読んだりしてのんびりします。 -14:25- ようやく担当医さんがこられて抜糸してもらえました。 担当医さんからも、予定通り明日退院ですよと言っていただきました。 -15:00- 看護師さんが、血圧、体温を測りに来ます。 退院後はまた通院あるのか聞いてみたところ調べてくれて、3月16日の午後に経過をみるため通院だそうです。 ちょうど、翌日の17日が父親の通院付き添いなので重ならないでよかったよ。 太ももの内出血は消えるまで2週間くらいはかかりますよとのことでした、 そして、音楽聴きながら、入院記録整理したり、本読んだり。 寝ころぶと腰が痛くなり出してきたので、ベッドの頭のほうを上げてもたれて過ごします。 -18:15- 夕食です。 キッシュに甘酸っぱいソースが乗っていますね。ケーキみたいに見える。 |
最後の夕食 |
-19:40- 看護師さんが、血圧、体温を測りに来ます。 うーん。ちょっと微熱高いですね。 夕方から部屋暑い気がするんだよな。 他の同室の方も同じようなことを言われていたので、看護師さんが少し温度設定を下げていました。 明日の退院に向けて、ちょっと片づけをしておきました。 夕方になって、ちょっと全身に、特に腰のあたりにかゆみがでてきたなぁ。 ずっと寝ているからかなぁ。 看護師さんがやってきて、先ほどの高めの微熱について医師に相談したが、アブレーションの余波だということで大丈夫でしょうと言う結論に。 -20:00- 今日もまた、病院としては面会はできない状態ですが、面会終了時間のアナウンスが流れます。 と、周りの方々も寝だします。 -20:20- 寝ますかね。 夜中、昨夜まではなかったですが、痴呆のおじいさんがいるようで、騒いだり、ブラインドガシャガシャやっている音がしていましたねー。 夜勤の看護師さんも大変だぁ。 いよいよ明日は退院予定日。 無事、退院できますように。 2月12日(第4日) いよいよ、今日は退院日。 3泊4日の入院、長かったような短かったような。 -06:20- 目覚めます。 昨日までは周りの音で目覚めたのですが、6時の起床時間にチャイムが鳴るとかないにせよ、今日はよく寝ていました。 慣れたのかな。 お向かいが昨日退院して、空きベッドになっていたのもあったかも。 -06:30- 看護師さんが、血圧、体温を測りに来ます。 今日は退院ですね。心電図もきれいですよと言っていただきました。 のんびり過ごします。 まだ着替えるのは早いな(笑) |
退院の日の朝 |
-07:50- 朝食です。 看護師さんが運んできてくれました。 やっぱり土日は配食の方はお休みなんだな。 朝はお粥がデフォルトのようですねー。 鯛味噌がついていました。 カップケーキかなと思ったら、グラタンでしたし。 |
朝からこれだけ食べられたら贅沢だね |
昨日はさすがに便通なかったのですが、今朝はちゃんとありました(笑) 斜め向かいの、昨日コーヒーを飲みたいと言っていた方も今日退院のようです。 お隣さんは、明日2回目の手術らしい。 斜め向かいの方は、10時退院ということで、その前にシャワーしたいとのことでした。 -09:00- 看護師さんが来て、退院説明をします。 「退院療養計画書」を読み、サイン。 |
退院療養計画書 |
請求は後日請求書が来ますよとのこと。 あと、次回通院の予約票もくれました。 3月16日の15時ですね。 退院準備ができたらナースコールで呼んでくださいねとのこと。 忘れ物が多いので、最後確認するそうです。 では着替えて、荷物パックして、ナースコール押して確認してもらいます。 -09:15- 退院します。 斜め向かいの方はシャワー中だったので、早く退院できたかもしれませんが、スッキリしたかったのでしょうね。 病院の皆さん、お世話になりましたー。 今日は病院お休み日なので、1階までエレベーターで降りて、時間外出入口から出ます。 休みの日はシャトルバス走っていないので、Goアプリでタクシー呼びました。 |
ありがとうございました |
病院前からタクシーに乗って、阪急・西宮北口駅へ。 misenさんが迎えに来てくれていたので、そこから電車で帰ります。 最寄りの阪急・小林駅からゆっくり歩いて帰りました。 -10:30- ただいまー。 やれやれ。 まずは洗濯大会ですね。 今週いっぱいは、風呂はだめでシャワーのみ、運動もだめということなので、しばらくはゆるゆる生活しよう。 明日からは通常生活なので、仕事にも行きます。 アルコールも飲んでいいよとは言われましたが、怖いので次の通院までの一カ月くらいは飲まずにおこうかな。 健康を維持することは、人間長くやっているとなかなか難しいところではありますが、今回は医学の進歩と、良い病院と良い先生にめぐりあえて、完治することができました。 ひと昔前なら、ひょっとしたらペースメーカー入れてというようなことだったかもしれないし、心臓アブレーションも症例多くなかったかもしれないし、2年前なら関西ろうさい病院には「不整脈アンギオ室」もなかったし。 巡り合わせで良い結果になったのだと思います。 退院後、2日ほど断続的に頭痛と微熱が続き、全身に蕁麻疹みたいにも出てかゆみがひどかったりしましたが、週の後半には落ち着いています。 首と太ももの圧迫止血跡に貼ったフィルムも、3日ほどしてシャワー中にはがれ、首はもうカテーテルを入れたところもわからないくらいですが、太ももまわりの内出血は結構ひどいです。 これは時間が過ぎるしかないでしょうね。 胸が苦しくなるとかはないですが、微妙な違和感は退院して一週間経ってもありますねー。 なんだろう。 ただ、これまでは不整脈に慣れきっていて多少しんどくてもこんなもんだと思っていたのが無くなっているというのは、これまで相当体に負担がかかっていたのだろうなぁと思います。 身体を労わることもしないとね。 生まれて初めての入院、生まれて初めての手術は無事終了しました。 再発しなければいいですけどね。 というわけで、今日も元気に生きています。 |
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