RockzGoodsRoom > Outing > Outing2024 >
RockzGoodsRoom > PAST Contents > Car2024 >
4月17日 X(旧:twitter)で、狩場一酒造さんが小野市にある錫の酒器のワークショップに参加されているのを発見。 面白そう。 蔵元ご当主(社長)が意外な才能を発揮していたとか。 狩場一酒造さんが教えてくれたところによると、(株)藤原という会社が、NAKAGOというブランドをつくっているようです。
ということだそうです。 藤原さんは、2009年(平成21年)に加東市で設立され、2014年(平成26年)に小野市に工場を移転したという、錫製品制作ではまだ歴史の浅い会社です。 鋳造品において中に空洞があるものを製造する際、空洞にあたる部分として鋳型の中にはめこむ砂型を「中子(なかご)」と言います。 ブランド名のNAKAGOもここからきているのでしょうか。 従来の錫製品制作の工程では、中子金型会社と中子製造会社が別で、そのやり取りの中で総制作期間は約8週間となっていたそうです。 しかし、藤原さんでは金型と中子の一貫生産方式をとっており、総制作期間は約5週間と大幅な納期短縮を可能としています。 ちなみに、同じ兵庫県内の明延鉱山は、かつては錫の最大産出地でした。 錫器自体は、1200〜1300年程前の飛鳥・奈良時代に遣隋使により中国から伝えられたといわれています。 茶が伝来した時の茶壷が錫器であり、その後主に酒器に錫が利用されるようになったとのこと。 錫器の製作技術が伝えられた当初は、錫の塊は中国から輸入されていたと考えられていますが、飛鳥時代末期になると「続日本紀」にあるように、すでに奈良時代以前に丹波(京都)で錫が産出されていたことがうかがえます。 近世に入ると、薩摩国(鹿児島県)の錫鉱山や越中国(富山県)などの鉛鉱山が開発され、多量の錫や鉛の鉱石が採掘されるようになり、錫器の製造も増大しました。 「人倫訓蒙図彙」(1690年(元禄3年)に出版された風俗事典的絵本)では、江戸初期に京都を中心に製作されていた事が確認されています。 また、江戸時代の錫器製作は、江戸よりも大坂を中心とした上方に多く、これは大量の錫鉱石を産出する鉱山を薩摩藩が所有しており、その錫を大阪で多量に売買していたことによると考えられていて、江戸時代から現代にいたるまで大阪に錫器製造業者が集合し、特産品としての地位を確立したそうです。 錫器づくり、奥が深いな。 4月29日 藤原さんの、錫製酒器づくりワークショップに申し込みをしました。 予定日は6月29日。 一応、これで確定です。 HPからの申込時点では、お猪口しか選択肢がなかったのですが、ぐい呑みつくりたいなぁ。 5月21日 藤原さんの雑貨部の方からメールがきました。 形は、当日決められるそうです。 また、同じ時間に2名の予約があるので、4名で作業することになるそうです。 6月11日 当日のお昼ご飯どうしようかなぁ。 早めに家で食べてから行くか。それか近辺で食べるか。 どこかないかなと探していると、以前寄った、西山牧場で、ピッツァが食べられるよう。 おー。いいですね。 確か、以前行ったときはなかったような。 ダメ元で、西山牧場さんのお問合せフォームから予約できないか聞いてみよう。 行って待つようなことになれば、ワークショップに間に合わなかったりしたら嫌だしね。 すると返事が来て、予約OKとのこと。 よかったー。 6月29日 当日となりました。 -08:30- ゆっくり目に目覚めます。 準備しますか。 -09:35- では出かけます。 |
CIVICオハヨー |
高速乗ってもいいのですが、高速降りてからも結構走るので、結局、一般道で行ってもそう変わらないんですよね。 ということで、今日は久々運転を楽しみたいので下道で行きます。 市道を走っていきます。 |
六甲は雲が低い |
県道16号に入り、六甲方面へ。 そして、県道82号に入ります。 |
六甲山には行かない |
盤滝トンネルを通過します。 |
トンネルの中 | トンネル出ると青空が見えた |
県道51号に入り、有馬方面へ。 |
JIBの本店 |
太閤橋のところにやってきました。 |
太閤像 | 太閤・豊臣秀吉像 |
有馬温泉は太閤・豊臣秀吉が好んだと言われています。 さらに県道51号を西へ走ります。 |
阪神高速の有馬口IC |
県道15号から県道505号、そして県道38号、県道506号を走ります。 市道に入りますよ。 -10:30- 西山牧場さんにやってきました。 |
アイスクリーム工房とか |
ここでランチにしますが、チーズ工房&ピザレストランのBOSS&MONは11時からですね。 しばし、ヤギと触れ合うか。 昔は子牛もいたような。 白いヤギがいますねー。 少し触れあいます。 すごくひげがきれいなヤギです。ちゃんと手入れされているのかなぁ。 |
暑いよねー | のんびり | 眠いのか? |
牧場前の田んぼは田植えも終わって青々していました。 |
いい景色ー |
ヤギさん、結構目が合って面白かったです。 |
なによー |
まだ梅雨ですが、雨が少ないですよね。 |
管理も大変だな |
牛舎のほうは、衛生管理区域になっているので立ち入れません。 |
牛舎 |
それにしても今日は暑いです。 アイスクリーム工房でジェラートをいただくことにしました。 |
アイスクリームフロートも捨てがたい |
何するかなー。 シングルでカップでラムレーズンにしよう。misenさんはキャラメルです。 |
どれも美味しそう |
「中で食べますか?外で食べますか?」と聞かれます。 軽減税率ってやつですね。 アイスクリーム工房内では普通に消費税。テイクアウトってことで持ち出して、テラス席でヤギ眺めながら食べると軽減税率になります。 いろいろあって、ドアの内外で決めたそうです。 おー。山盛り入れてくださる。 嬉しいですねー。 |
ステキ |
店内、こじんまりしていますがステキです。 |
コーンのタワーがある |
室内装飾は牧場カラー出していますね。 |
牛の絵とか | ヤギさんかわいい | 帽子をかぶったホルスタイン |
いやぁ。美味しくいただきました。 外に出ると、おや?先ほど気づきませんでしたが、グレーのヤギもいますね。 |
ん?なぁに? | 暑いし水のもう |
-11:00- チーズ工房&ピザレストランBOSS&MON開店ですね。 中に入ると、テーブルが3つ。 ひとつは「予約席」でキープしていただいていました。 |
わーい |
メニューに段ボールでつくられたピッツァが挟まれていました。 実際のサイズがこれくらいですよとのこと。 裏に中学校名とつくった人の名前が書かれていました トライやる・ウィークでつくったかな。 ちなみに「トライやる・ウィーク」は、兵庫県の中学2年生が一週間職場体験などを通して地域について学び「生きる力」を育むことを目的としている活動です。 |
段ボールピッツァ | 何するかなー | 極ディアボラなんてあるぞ |
マルゲリータ、アスパラガスのホワイトピッツァ、カプレーゼをお願いします。 待っている間にお客さんが次々来て、席はすぐ埋まりました。 予約しておいてよかったー。 |
こういうタペストリー好き |
テイクアウトで来ていた人は、「うさぎいなかったっけ?」と聞いていました。 今はいないそうですが、前にはうさぎとも触れ合えたようです。 |
カプレーゼ |
うわぁ。チーズ美味しい。 そしてピッツァも登場。 |
マルゲリータ | アスパラガスのホワイトピッツァ |
食後にコーヒーも飲むかな。 追加でオーダーしました。 |
落ち着くー |
美味しくいただきましたー。 お会計の際にチーズも購入しました。 |
ヤギさんかわいい |
アイスクリームはいろいろな場所に出店するようですね。 |
キッチンカー2台 |
では行きますか。 県道355号から県道354号を走ります。 そして県道20号へ。 |
日本一山田錦のふる里 東条 |
県道85号に入ります。 うーん。このままでは早く着きすぎるな。 途中で止まって、ナビとかスマホ見たりして行けるところがないか探して、ちょっと時間調整します。 そのまま北上し、県道75号へ。 そして市道に入ります。 -12:25- 道の駅「とうじょう」に寄ります。 |
道の駅 |
非食用の籾や稲穂がありました。 |
どういう使用用途で購入するのだろう |
ツバメがいますね。 ヒナがだいぶん成長していました。 |
くれーくれー | もうすぐ巣立ちかな |
では行きますか。 市道から県道144号を走り県道75号へ。 途中で県道353号へ。 そして県道510号から市道へ。 -12:45- 「藤原」さんにやってきました。 |
ここですね |
ちょうど担当の方が出てこられていたので、車を停めるところを教えてもらいます。 大きな建物は工場ですね。 道沿いの小さい建物の方かな。 |
こっちかな |
あ、先ほどの方がおられました。 今日は別の2人の方とで4人のワークショップですが、別の方はまだこられていないようです。 女性の担当の方と、男性の講師?な方と少しお話。 男性は職人さんで、今日教えてくださるよう。 お話をしていると、いろいろと形を考えては試作しているそうですよ。 |
ステキだねー | お箸やアクセサリーなんかもある |
錫器は使ったことありますか?という問いには、そういえば熱燗で、錫のチロリで飲むと美味しいですよねってことに。 錫は優れた浄化作用・錫イオン作用があるため、酒の雑味が抜けるそうです。 注いで5分置けばかなり味が違うそうです。 ちなみに、チロリでなくても、今日つくるぐい呑みでも、お酒を注いでから、湯に、火をつけず(沸騰させずに)浸ける(湯煎する)だけで燗できるそうです。 あ、チロリと同じ使い方か。おー。それはお手軽でいいかも。 ちなみに、アルコールは78℃で沸騰するので、お湯の沸騰直後でなくても大丈夫です。 「熱燗」は50〜55℃、「上燗」は45〜50℃、「ぬる燗」は40〜45℃ってところです。 |
ワークショップはこちらで |
今日のワークショップでつくるのは、形は、お猪口タイプ、ぐい呑みタイプ、ロックグラスタイプがありますが、今回はぐい呑みタイプをつくります。 錫の使用量も増えるとお支払いも高くなっていきますよ。 -13:00- いっしょに参加する方もこられ、ワークショップ開始します。 このワークショップは、山田錦産地の中でも特Aとランク付けされるこの旧東条地域で、錫の酒器を通じて特A地区を知ってもらいたいという想いから始めたそうです。 まず、ざっくり今日の作業の説明です。 木枠に型を入れ砂を詰め、炭酸ガスで固めて、型を取り出し、錫を流し込み、固まったら砂を割り、あとは整形して完成というもの。 錫を流すまでは1時間くらいあればできるかもとのことでした。 |
木型 | 土でできた中子を割るとこんなので出てくるそう |
ぐい呑みの型は、3Dプリンターでつくったそうです。 昔は、これも木でつくっていたのでしょうね。 作業開始です。 土に、添加剤を入れて混ぜています。 |
混ぜています | 《misenさん撮影》 攪拌器 |
箱に土を取り出します。 大きいほうの木枠に、ぐい呑みの型を下向きに置き、横に長い棒を立てて土を少しずつ入れていきます。 最初は指先で隅をおさえ、長い棒が傾かないようになったら、型の上に短い棒を立てて、さらに周りに土を少し入れては押さえていきます。 盛り上がるくらい土を入れて最後は手のひらで押さえます。 |
《misenさん撮影》 土登場 |
この形で土を入れていきます | 《misenさん撮影》 ふるいで土を入れます |
短い棒セット | 《misenさん撮影》 盛って |
《misenさん撮影》 押さえる |
真ん中の棒を少しぐりぐり動かして抜き取り、アングル材で上端を慣らします。 |
棒抜いた | 《misenさん撮影》 アングル材で均す |
そして上からホースが直結した平たい蓋をして、炭酸ガスを1分半吹き付けます。 すると、土が固まるんですねー。すごい。 土に入れた添加剤との関係のようです。 |
固めています |
裏向けて、接合部となる場所に3か所穴をあけます。 |
裏向けた | 穴開ける |
3箇所の穴が、これから作業する小さいほうの木型に入れる中子との接合でズレないようにする場所となります。 謎の粉(土同士がくっつかないようにする粉)を振って、小さい木枠を重ねます。 |
《misenさん撮影》 粉をふるう |
白粉化粧 | 小さい木枠載せる |
同様に土を入れて最初は隅は指で押さえ、盛り上がるくらい土を入れて最後は手のひらで押さえます。 空気穴?を開け、上から蓋をして、炭酸ガスを1分半吹き付けます。 |
穴開けました | 固めます |
そしてアングル材で上端を慣らします。 |
《misenさん撮影》 ガリガリ |
できた |
裏返して大小の木枠を分離しますが、くっつかない粉を振ってはいますが、多少くっつくので木槌で叩きます。 |
《misenさん撮影》 裏返した |
《misenさん撮影》 叩く |
大小分離できたら、小さいほうの木枠の角を木槌で叩いて中子を外します。 misenさんのは少しトラブルがありましたが、なんとかリカバー。 |
misenさん叩く | 小さいほう完成 |
大きいほうも、木枠の角を木槌で叩いて枠から外します。 枠は台形状になっているので、少し動けばスルっと外れますよ。 |
《misenさん撮影》 | 《misenさん撮影》 | できた |
大きいほうの横の長い棒と、ぐい呑みの型を細い鉄棒を使って、ハンマーで叩いて押し出します。 この時、砂が割れたりしないかなとちょっとびびりながらやりましたが、問題ないですね。 |
抜いた | おー |
注ぎ口からぐい呑みのほうに流れる溝を削り、木枠の四隅を叩き、木枠から外します。 実はこの木枠、少し内部が台形になっているので、表面さえ少しの隙間ができれば外しやすくなっています。 これで、大小の中子が完成しました。 小さいほうの中子を下に置き、念のために接着剤をぐるりと付けます。 |
こんな感じでボンド |
大きいほうの中子を小さいほうに合うように持って、真上から慎重におろしていき、最後隙間が5oほどになったらてを放し落とします。 これで上手く一体となったはずです。 |
《misenさん撮影》 真上から |
《misenさん撮影》 そろそろ落とすか |
《misenさん撮影》 落とした |
ちょっと緊張の一瞬でした。 ずれたら完成品が均一な厚さになりませんからね。 そのための3箇所のガイドなんですが。 |
中子完成 |
ここまで1時間でしたね。 さぁ、いよいよ錫の流し込みになります。 いきなり流し込むのではなく、溶けている錫をすくってみて、まずは重さや注ぎ方を体験します。 |
溶けた錫 | 上は被膜になっているので除去 |
錫の融点は232℃となっていて、金属の中では非常に低い温度となっています。 温度計は261℃となっていました。 このため、錫製品は直火にかけたり電子レンジに入れたりすると溶けてしまう可能性があるため注意が必要ですね。 溶けた錫をひしゃくで掬ってみます。 おー、結構重い。さすが金属。 ターミネーター2のT-1000みたいだという話になったり(笑) 順に体験し、一定に流す動作を体験します。 一番大切なのは、途中で途切れさせず、一気に注ぐことだそうです。 では、順番に注いでいきます。 注ぎ口から注ぎ、ぐい呑みの型の底に通じる棒後の穴に溶けた錫が上がってきたらOKです。 穴にひしゃくの注ぎ口をもっていこうとすると失敗するそうで、手前を目掛けるとちょうどいいらしい。 順番が回ってきました。 手前を狙ったつもりですが、ちょっと外してしまい若干上がって来る穴に入ってしまいましたが、たぶん大丈夫とのこと。 大丈夫であってほしい。 |
《misenさん撮影・クリックで動画再生》 少し注ぐの失敗 |
ちゃんとできていてほしい |
全員無事終わりました。 融点が低い分、固まるのも早いですが、見た目固まっていてもまだ熱いのでということです。 |
今日は皆さん同じ形 |
しばらく置いて、もういいかなというところで、木槌で砂を割って取り出します。 あまり強く叩いて変形したらいやだなと思うので、力強く叩けませんが、力強く叩かないと割れません(笑) 砂が割れ、取り出せました。 注ぎ口と違うところに錫が流れてしまいましたが、大丈夫そうでした。 |
《misenさん撮影・クリックで動画再生》 結構どつく |
《misenさん撮影》 職人さん確認 大丈夫そう |
misenさんも叩く |
ここからは、職人さんが別の場所に持って行って、注ぎの部分などをカットしてくれるそうです。 というわけで、片づけしながらしばし休憩。 |
木彫りの鳥を錫で | 今日の工程 |
しばし休憩ののち、職人さんがお持ち帰りくださいました。 余分な部分は除去していただいています。 |
おおー マイ錫酒器 |
ここから、各自のデザイン作業になりますが、まずは、刻印を打ちます。 練習用の錫器に刻印を打たせていただいたり、やすりを当てさせていただいたり。 |
練習用 | 刻印の棒 |
その後、基本的なところで、このまま表面に砂の感じが残ったままにするか、ブラスト処理してマットな感じにするかとなるそうです。 最初に刻印ということで、名前と日付を打ちました。 意外と難しい。 日付は年月日としたかったのですが、収まりきらないので2004だけに。 |
《misenさん撮影》 刻印を入れる |
できた |
ちなみにこちらのヤスリなどの工具は、すべて100均で買えるものですよとのことなので、自宅でもできますよってことでした。 |
ほぼ100均らしい |
そして、全面ブラスト処理をしてもらいました。 内も外も、底もです。 |
おおーカッコイイ | misenさんのブラスト加工前と比較 | 内側はこんな感じに変る |
その後、ヤスリでバリになっているところを削ったり、千枚通しの横の部分で角の面をとったり。 ラメラメな感じは、千枚通しの先で小 さな円を描くようにしていくとよいらしいので、それで下の方を装飾していきました。 あんまりやりすぎると、せっかくのブラスト処理が台無しになるし。 うーん。難しい。 目指すはシンプルだけど飽きのこないデザインなんだけど。 |
よーし このあたりでいいかな |
藤原さんのNAKAGOでは、「笑顔(Agao)つながるプロジェクト」として、お酒もつくっているそうです。 それぞれ、山田錦の産地となる「松沢」(特別純米)、「小澤」(純米吟醸)、「新定」(純米無濾過原酒)の3種類あるそうです。 へー。面白いなぁ。 松沢は2021年に、小澤は2023年に、新定は今年始めた日本酒と言うことです。 実際の醸造は姫路市夢前町の壺阪酒造さんが担当されているようですね。 |
酒粕もありますよ | いいねー |
終了します。 クリーニングして、きれいに梱包してくださいました。 おー。こういう心遣いも嬉しいですね。 ではお支払いして帰りますか。 お酒もいただきます。新定にしよう。 |
NAKAGO |
ありがとうございましたー。 次来るときはロックグラスをつくりたいですね。 -15:45- では帰宅します。 |
帰りも下道で帰るか |
市道から県道510号、県道353号と走ります。 県道85号から、ナビに従い県道20号を走り、県道355号へ。 一瞬R428を走り、再び県道355号へ。 |
西山牧場前を通る |
県道506号を走り、有馬温泉で一瞬県道98号へ。 |
神戸電鉄・有馬温泉駅 | 有馬温泉 |
県道51号から県道82号を走ります。 |
盤滝トンネル |
トンネルを抜けると、西宮市街方面へ下っていくのは混んでいますねー。 県道16号を走り、市道を経由。 |
阪急・小林駅 |
-17:00- 帰宅しました。 本日の走行距離 113km |
西山牧場のチーズたち |
いやぁ。楽しかったですねー。 モノづくりはやっぱりいいなぁ。 |
錫ぐい呑み きれいに梱包していただきました |
純米無濾過生原酒 新定 | 壺坂酒造製造 |
夜は、早速錫酒器を使って飲みますよ。 錫には雑味をとるということなので、早速試してみます。 今日作成した錫のぐい呑みと、ガラスの酒器にそれぞれ新定を注ぎ、5分ほど置きます。 そして飲み比べてみると、あら不思議ー。 違いがすごくわかります。 これ、楽しい。 |
今夜は焼き鳥 | 違いがわかるー |
錫器を使うには、いくつか注意が必要です。 ・使用後は柔らかいスポンジで、台所中性洗剤で洗う。 ・食洗器や乾燥機は使わない。 ・融点が低いので、火の近くには置かない。 ・電子レンジでも使わない。(金属だから元々使わないけど) ・冷凍庫に入れない。冷蔵庫での長時間保存もしない。 ・酸味の強いものや色の濃いものを長時間入れたままにしない。 ・錫は使うと風合いが出てきていいのだが、ピカピカにしておきたいなら重曹を水でといて洗う。 など気を遣うところがあります。 まぁ、普通に使う点では、特性を理解しておけば問題ないですねー。 これからは、同じ日本酒での飲み比べが楽しめますね。 |
走行マップ |
■ RockzGoodsRoom ■ Sitemap Copyright(C) RockzGoodsRoom All Rights Reserved.