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 兵庫(YURI DESIGNで余市エコビレッジ対話交流イベント) (2026/04/02)

NPO法人 北海道エコビレッジ推進プロジェクトと言う活動を通して、余市でエコビレッジをされている、坂本純科さんと言う方がおられます。

エコビレッジというテーマにたどり着き、建設に至った坂本さんの半生記と、余市で生まれた数々のストーリーを記した「遊ぶように暮らし 暮らすように働く〜エコビレッジという生き方」という本を出版されました。
その出版を記念して、各地で対話交流イベントを実施されるのですが、関西で実施される際に、草屋根の会でもどう?と会員の相馬さん持込企画で開催することになりました。

草屋根の会代表の、建築家・前田由利さんの自宅兼事務所であるYURI DESIGNで軽食をご用意いただけるとのことです。

   ご案内

話を聞いていると、坂本さんがエコビレッジで収穫した葡萄でつくったワインをご提供いただけるようで、ワインに合う料理をどうやら前田さんがおつくりになるらしい。
15人分ですよ。

当日は、夕方1時間休んで、川上珈琲寄ってからYURI DESIGNに行こうかと思っていたのですが、もう1時間早く休んでも仕事に支障はないとわかったので、新年度早々ですが、2時間休暇をとることにしました。

前田さんのお母様も1品つくられるようですが、お帰りが16時頃とのことで、それ以後に来てねということでした。

-15:30-
とりあえず仕事を終えます。

今日はワインを飲ませていただくので、電車通勤。

てくてく歩いて、阪神・西宮駅から神戸方面に乗ります。

-15:55-
阪神・御影駅で降ります。

-16:00-
「川上珈琲」さんにやってきました。
お久しぶりー
川上先生、お元気そうで何よりでした。
早速、試飲させていただきます。
今日は何にするかなー
試飲の結果、エルサルバドルをホットでいただきます。

オーダー後、豆を挽いて、ハンドドリップで出してくださいますよ。
ありがとうございますー
生豆も買っていきましょう。
変わったのないかなぁと聞いていましたが、今はレギュラーなシリーズのみとのこと。

ナチュラルかウォッシュドかでも味わいは違いますが、そんなコーヒー談義をしながらゆったり楽しい時間。
富士ローヤルの「レボリューション」 ドリップはこちらのカウンターで
結局、

・エチオピア イルガチェフェ ナチュラル
・ケニア キアンプ ウォッシュド
・エルサルバドル チャラテナンゴ
・コロンビア ボンボ農協 ウォッシュド

の4種を100gずつ購入しました。
詰めていただく
生豆だったら、結構日持ちするんですよね。
少しずつ焙煎して楽しもう。

-16:35-
ありがとうございましたー。
また来ます。

では、てくてく歩いてYURI DESIGNに向かいましょう。

御影中学校の桜がきれいですねぇ。
中学校北側のマンションをバックに 満開
御影公会堂の前を通ります。
いいねー
そして石屋川沿いに北上していきます。
花見だな きれい いいねー
YURI DESIGN(前田さん邸)の草屋根が見えます。
草屋根
-16:55-
YURI DESIGNにやってきました。

おじゃましますー。
既に、前田さんが調理をされていました。
テーブルクロス敷いたりとお手伝いをしていたら、前田さんのお母様からヘルプが出たので、お手伝いに伺います。

中華ちまきをつくられていたので、蒸しの最終段階から蒸しあがって葉蘭(バラン)に包む作業をお手伝い。
ちなみに、葉蘭は、YURI DESIGNに生え放題なので、そこから収穫して洗って使いますよ。
ということで、できあがりー。

-18:00-
前田さんがつくられたものも完成して、準備はできましたね。
ステキ
そうこうしていると、参加の皆さんや、本日の講師をしていただく坂本さんも到着です。

会費は3,000円ですが、出版された本をもれなくいただけます。
これです
-19:00-
お時間になりましたので開始します。

余市は、近年注目されているワインぶどうの産地で、国の構造改革特別区域の認定を受け、小規模なワイナリーも増えてきているとのことです。
ということで、本日は坂本さんから余市ワインのご提供がありました。
前田さんのご挨拶 登醸造で仕込んだワイン
赤はセツナウタ2022
スパークリングはオーガニックなEcovilage
あとブドウジュース
坂本さんのご挨拶
目の前に食事もありますので、少しいただいてから坂本さんのお話を伺いましょうということに。
スパークリングをいただく かんぱーい
そしてその後、赤もいただきました。
スッキリ美味しい
-19:30-
ではそろそろということで、講演が始まります。
よろしくお願いしますー
「エコビレッジ」は最近ではその言葉も認知されてきましたが、世界中に15,000箇所ほどあるそうです。
一番大きなものは、インドで3,000人規模のものがあるようです。
歴史的には1960年代からあるようで、当時はヒッピー文化も多く、一種のカルト集団ぽい感じで始まった感じがありました。
独自のコミュニティを形成しているところから、今では地域に溶け込み、地域課題の解決の一役を担うようなところもあります。

坂本さんは、元は造園職で札幌市役所にお勤めだったそうです。
ランドスケープを伴うような大規模な公園から、地域の小さな公園まで手掛けられたそうで、その中で住民との合意形成のノウハウを得たそうです。

そんな中で、元々興味があったエコビレッジをつくろうと札幌市役所を辞められ、いろいろなエコビレッジに研修に行かれたそうです。
エコビレッジには認証制度はないので、名乗ればエコビレッジです。
坂本さんが研修で訪れた、スコットランドのフィンドホーンは、スヒ゜リチュアル・コミュニテイーとして世界的に知られている、400人ほどのコミュニティです。
1962年にアイリーンとヒ゜ーターのキャテ゛ィ夫妻と、その友人のト゛ロシー・マックリーンが始めましたが、年代でもわかるように最初はヒッピー系でした。
そんなわけで、当初は近隣から異端視されていたようですが、時が流れるにつれエコビレッジの子供が地元の学校に通い過疎化の歯止めになっているなど、地域に溶け込んでいったそうです。
興味深いお話多し
坂本さんは、2009年に北海道・余市で「NPO法人 北海道エコビレッジ推進プロジェクト」を設立しますが、2011年の東日本大震災を機に発想転換をされたそうで、持続可能な地域モデルを目指したエコビレッジにしたいと思うようになったそうです。
農地山林である6haの余市町登町の土地は、今も借地だそうで、ワインぶどうの栽培もしています。
元々の土地オーナーがぶどう栽培を手掛けていたという経緯からだそうです。
できたぶどうでワインやぶどうジュースにもなっています。
ワインぶどう21品種を育てていて、ユナイテッドピープル社と共同で、ぶどうで平和と多文化共生を訴える「夜市ピースワインプロジェクト」もされています。
ワインづくりを通じて世界の多様な国籍、文化の人びとが交わり、共生することを体験したり、考えたりする機会を創出することを目的として5年で100カ国の人々が本プロジェクトに参加することを目標としているそうです。

暮らしベースの自給コミュニティから、開かれたコミュニティ、地域のエコアップを目指しているとのことです。
学びを素材にしたツーリズムで地域全体をエコビレッジにしたいということで、自給農業と地域自足を目指されています。

さて、一通りお話が終わり、質問タイムですね。
あー、コーヒー淹れますか。
コーヒー要員として淹れていきます。
キッチンからの眺め
話は尽きないですが、そろそろお帰りにならないと帰宅できない方も出てきたり。

ということで解散します。
片付けもお手伝いしないと無理だねということで、洗い物して片づけて行くことに。
何人か運営委員さんが残ってお片付け。

以上、無事終了ですね。
では帰りますか。
遅くまでおじゃましましたー。

てくてく歩いて阪急・御影駅に向かいます。

-22:00-
阪急・御影駅がら電車に乗ります。
各駅停車
阪急・西宮北口駅で宝塚方面に乗り換えです。

-22:40-
阪急・小林駅で降りて、てくてく歩いて帰ります。
今宵は満月
ピンクムーンなんだって
ちょっと肌寒い夜ですね。
帰宅しました。

エコって言うと無理からお金かけてエコな状態をつくったりというケースが多いですが、お話の中では蓄電池の代わりに中古のLEAFを40万円で買って使っているとか、結構等身大な運営されているなぁというので好感が持てました。
エコビレッジというと冒頭書いたようなカルト的な集団な雰囲気があったり、地方ではよそ者集団は敬遠されがちなのですが、坂本さんもご多分にもれず、当初は役場が土地を借りることを拒絶したり、といったこともあったそうです。
しかし、坂本さんのコミュニケーション力もあったのかもしれませんが、徐々に受入れられ、土地を借りることも最後に後押してくれたのは今の土地所有者さんだったそうで、今では坂本さん自身も余市町の農業委員をしているほどの浸かりっぷりだそうです。

エコビレッジな話とは関係ないですが、デジタルネイティブな世代が増えてきていますが、やっぱり最後は人対人としてお会いして、人となりを覚えてもらうというのが大切だよなぁと改めて思いました。
タイパ・コスパだけでなく、いかに共感できるか。お互い得る物がなければ協働はないですよね。そんなことも思いました。

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