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東日本大遠征から帰宅し、そのお土産で飲みながら親父と話をしていた。 なんかの話で、「そういえば、立山黒部アルペンルートって行ったことないなぁ」という話に。 親父は学生の頃、金沢かあたりまで行って、明日からいろいろアルペンルートとなった時に、同行の友人1人が盲腸になったため急遽中止となり、1人で能登半島巡って帰ってきたのだとか。 自分自身も、信濃大町で一泊して、明日からアルペンルートとなった夜中に豪雨となり、アルペンルートが閉鎖されたため、安曇野で遊んで帰ってきたという過去がある。 どうする?2人で行く? ということになった。 改めて、立山黒部アルペンルートについて調べてみると、富山県の立山駅から長野県の扇沢駅までは、ほぼ西から東に 25km足らずの直線距離を移動するルートですが、最大高低差は 1,975mあり、ルート内の交通機関として、立山連峰の景観を望む立山ロープウェイ、全線地下式のケーブルカー、黒部ダム建設に用いられたトンネルを通るトロリーバス、日本国内一の堤高を持つ黒部ダムの堰堤上の徒歩での移動など、様々な乗り物を乗り継いで移動するルートです。 昭和30年代の電源開発工事に付随する、複数の資材運搬ルートの開設をきっかけとし、「富山と信濃大町を結ぶ道路建設を核とした、立山・黒部・有峰地区における一大循環ルートを構築すべき」との社会的要請が次第に高まってきました。 これを受け、1960年(昭和35年)5月、富山県・立山開発鉄道・北陸電力・関西電力の4社は開発会社を設立。一帯の観光産業開発計画調査を実行して、それぞれに開発地域を振り分けました。 1966年(昭和41年)春、雄山直下を貫く立山トンネルの掘削工事がはじまります。 集中豪雨による輸送ルートの崩壊、50mに渡る破砕帯の出現、毎分63トンにも及ぶ湧水など、多くの障害に行く手を阻まれて工事は難航ましたが、1971年(昭和46年)6月1日、立山トンネルバス・立山ロープウェイ・全線地下式黒部ケーブルカーの完成をもって、ついに立山黒部アルペンルートの全線開通が実現したということです。 通常、4月中旬から11月末までが開通期間です。 車やバイクで自分で突破するこはできないルートです。 1泊2日で行くのはしんどそうなので、2泊3日で行こうかなとツアーを探します。 11月1日出発のツアーが、近畿日本ツーリストでありました。 しかも、こちらもマイカー規制のある、上高地も行けるツアーです。 9月25日 ということでネットですぐに申込み。 最低催行人数は2名なんでこれで決定ですね(笑) 11月なので、もう混むことはないでしょうけど、黒部ダムの観光放水は6月26日から10月15日までなので、放水は見れないですねー。 あと、11月といえば、山の紅葉はとっくに終わってしまっています。 それよりも、雪に遭遇するかも・・・。 今回申し込んだツアーは 「【現地添乗員同行】【雲上の別天地・立山黒部アルペンルート】立山黒部・上高地 絶景ゴールデンルート 3日間」 というのでした。 添乗員さんは別にいいんですけどねー。でもフリープランみたいなのがありませんでした。 このツアーの概要は 富山駅より添乗員が同行しご案内します。安心コールで旅の不安をしっかりサポートいたします。 ご旅行出発の前日までに添乗員から直接代表のお客様にご挨拶のお電話を入れさせていただきます。 最新の情報として天候や服装など、ご旅行のアドバイスをさせていただきます。 ※お客様がご不在の場合はご連絡できない場合があります。 ※ご不用の場合はお申し込みの際に「お問い合せ・ご要望等メモ」欄にご記入ください。 1日目・黒部峡谷鉄道トロッコ電車は、4〜6・10・11月出発は雨風の心配なしの特別客車をご用意! ※7〜9月は普通客車となります。 感動が違う!6/22〜11/8出発は、地元ボランティア観光ガイドが室堂の四季をご案内。 メイトならではの現地に詳しいガイドの魅力あふれる話をお楽しみください。 ※所要時間は、日程や天候等により異なりますが、約20分程度を予定しています。 アルペンルート内は手ぶらで観光。とっても便利な手荷物回送付! ※貴重品・身の回りの手荷物以外をお預かりいたします。 【1日目昼食オプション】 1日10名様限定!富山の薬屋・池田屋安兵衛商店見学&昼食 おひとり様1,500円増(おとな・こども同額) 1日目JR富山駅に11:30にご集合ください。 ※水曜日、8/31〜9/4・27・28出発は定休日のため設定はございません。 ※ご旅行ご予約時にお申込みください。(現地での販売はございません) 早く申し込むと得をする!『早42割引』『早21割引』 ★ご出発の42日前までのお申込みで、おとな3,000円引・こども1,500円引! ★ご出発の21日前までのお申込みで、おとな2,000円引・こども1,000円引! ※記載の早得の割引等の日を過ぎての予約内容の変更・取消等の場合無効となります。ご了承ください。 ※早42・21割引の重複利用はできません。 1泊目のご宿泊は宇奈月温泉にてご用意。3軒よりご選択いただけます。 ・【基本プラン】 宇奈月グランドホテル お部屋タイプ/バス・トイレ付和室(2〜5名) 夕食/レストラン(和洋中バイキング) ※日程により和食膳となる場合があります。 朝食/レストラン(和洋バイキング) ※日程により和定食となる場合があります。 ・【基本プラン】 延対寺荘 お部屋タイプ/バスなし・トイレ付和室(2〜5名) 夕食/レストランまた宴会場(旬の味覚膳) 朝食/レストラン(和洋バイキング) ※日程により和定食となる場合があります。 ・【ふんぱつプラン(割増あり)】 宇奈月ニューオータニホテル お部屋タイプ/<本館>バス・トイレ付和室またはツイン(2〜5名) ※客室の指定はできません。 夕食/食事処または宴会場(和食会席) 朝食/レストランまたは宴会場(和洋バイキング) ※日程により和定食となる場合があります。 ★はなやぎプラン(割増あり)★ 宇奈月ニューオータニホテル 別館飛鳥プラン お部屋タイプ/<別館>バス・トイレ付和室(2〜6名) 夕食/お部屋または個室食事処(料亭風和食会席) 2泊目のご宿泊は大町温泉にてご用意。3軒よりご選択いただけます。 ・【基本プラン】 黒部観光ホテル お部屋タイプ/バスなし・トイレ付和室(2〜5名) 夕食/レストラン(和洋バイキング) ※日程により和食膳となる場合があります。 朝食/レストラン(和洋バイキング) ※日程により和定食となる場合があります。 ★お部屋グレードアッププラン(割増あり)★ バス・トイレ付和室(2〜5名) ・【ふんぱつプラン(割増あり)】 立山プリンスホテル(新館) お部屋タイプ/<新館>バス・トイレ付和室(2〜6名) バス・トイレ付ツイン(2名) 夕食/レストランまたは宴会場(和会席膳) 朝食/レストランまたは宴会場(和洋バイキング) ※日程により和定食となる場合があります。 ・【はなやぎプラン(割増あり)】 緑翠亭景水 お部屋タイプ/<茜館>バス・トイレ付和室(2〜6名) 夕食/食事処またはレストラン(信濃路会席) 朝食/レストラン(和洋バイキング) ※日程により和定食となる場合があります。 ★お部屋グレードアッププラン(割増あり)★ <翠館>バス・トイレ付和室(2〜6名) 初日の昼食オプションはいらないなぁ。 初日の宿は宇奈月駅から一番近い宇奈月グランドホテルに、2日目は立山プリンスホテルにしてみました。 10月3日 近畿日本ツーリストより、帰り便の変更提案がメールできた。 元々 11月03日 列車名 しなの 20号 普通車・指定席(禁煙席) 利用区間 松本(16:53発) − 名古屋(19:05着) 11月03日 列車名 のぞみ 119号 普通車・指定席(禁煙席) 利用区間 名古屋(19:33発) − 新大阪(20:23着) で申し込んでいたが、販売可能席数に達したため、手配が出来ませんでした。ということで 11月03日 列車名 しなの 84号 普通車・指定席(禁煙席) 利用区間 松本(16:02発) − 名古屋(18:48着) 11月03日 列車名 のぞみ 119号 普通車・指定席(禁煙席) 利用区間 名古屋(19:33発) − 新大阪(20:23着) に変更しませんかということらしい。 松本城に寄って帰るつもりだったが、これしかないなら仕方がないので承諾。 10月21日 近畿日本ツーリストから電話が入る。 復路、当初の予定通り手配ができたということでした。 キャンセル出たのかな。てことど元のプランに戻してもらう。 10月に入り、人事異動にひっかかったりで、ドタバタと過ごしている間に日は過ぎていきました。 準備できていないなぁ。 10月30日 現地添乗員の南川さんから電話が入りました。 よろしくお願いしますー。 11月1日(第1日) -07:00- 目覚めます。 天気イマイチですねー。 -08:00- では行きますか。 てくてく歩いてJR宝塚駅へ。 -08:19- 丹波路快速・大阪行に乗ります。 |
快速ー |
-08:48- 大阪駅に着き、乗り換えです。 |
大阪駅ー |
-08:54- 米原行快速に乗ります。 -08:58- 新大阪駅に着きました。 乗るサンダーバードは大阪発ですが、ツアーの都合で新大阪から乗るのです。 サンダーバードは9時46分発なのでちょっと時間ありますね。 |
ということでコーヒー飲もう |
コーヒー飲んだら、昼食の駅弁買いました。 |
サンダーバードは車内販売ないんだ |
ということで、ビールも買っておきました(笑) サンダーバードが来るまでしばし待ちます。 |
681系?何の特急かなぁ | 次の次に乗るのが来ます | スーパーはくと HOT7000系 |
こまごまと乗車位置 | 1日にすごい数通りますね |
こうのとり6号です | 当駅止り |
切符はマイプラン北陸Bって契約切符でした。 |
そういうのがあるんだ |
さぁ、まもなくやってきますね。 |
次ですよー | 反対側には特急「はるか」 |
-09:46- 特急「サンダーバード」11号に乗り込み出発です。 |
ビデオで撮る親父 |
乗り込み、しばらくのんびりします。 |
サントリー山崎蒸溜所 |
外は雨ですねー。 |
京都あたり |
京都からは湖西線経由で北陸本線に入ります。 |
飲みますか♪ |
なんとなく見覚えのある風景のところを通っていきますねー。 |
旧北陸本線かな? |
上をなんか通っていますよ。 |
北陸道かな? |
-11:05- 北陸トンネルに入ります。 |
突入ー 慰霊碑が見えた |
北陸トンネル抜けると、先日うろうろしたあたりですね。 |
旧北陸本線とか | あ北陸道だ |
-11:35- 定刻より2分遅れて福井駅です。 |
福井ー |
さて、そろそろお昼にしますかね。 |
蛸飯二重弁当なりー | おおーなかなかいいねー |
-12:18- 金沢駅に着きます。 |
定刻に戻したぞ |
多分、庄川だと思うんですが、渡る時に北側にもう1路線あるのが見えました。 |
なんだろう |
よくよく考えたら、来春開通予定の北陸新幹線ですかねー。 |
あー多分そうだよね |
-12:56- 定刻通り、富山駅に到着しました。 |
駅前結構都市化しているなぁ | サンダーバードでした |
改札出て、トイレ行っている間に親父が添乗員さんと出会っていましたー。 |
市電の駅があるぞ |
-13:10- 集合です。 今回は、14人のツアーです。 ではバスに乗って移動ですよー。 どうやらこのツアー、関西からの人だけじゃないみたいです。 いろいろ説明ききますよ。 |
黒部峡谷鉄道 釣鐘駅周辺マップ |
R8に出て、北上していきます。 |
山の上のほうは雲の中かなー | 槍ヶ岳の位置は確認できました |
今日は朝から天気が悪くこれでもマシになったほうだそうです | 北陸新幹線が見えますねー |
雪の大谷の説明がありました。 立山黒部アルペンルート沿いでは最も積雪の多いところで、5月中旬でも雪の廊下の壁の高さは10m以上もあるそうです。 アルペンルートの全線開通直後の4月16日から5月31日までは、雪の大谷ウォークとしてダイナミックな雪の廊下を歩くことができるそうですよ。 |
今回は雪ないよ |
明日のお昼と、明後日のお昼はオプションでお弁当あるそうです。 明日の室堂では、食べるところも少ないし、天気よければ外で食べるのもいいそうですが、明後日の上高地はお店であたたかいものを食べるほうがおすすめだということです。 |
見るだけにしておこう |
というわけで、我ら親子は弁当申し込まずです。 -13:45- 県道51号から北陸道・滑川ICで高速です。 |
滑川ー |
遠くに能登半島見えますねー。 |
うっすら見えています |
富山湾は「天然の生簀」とも呼ばれているそうで、日本海に分布するとされる約800種のうち約500種の魚が泳いでいるそうです。 そして、なんと言ってもホタルイカ。あとシラエビも有名だそうですよ。 |
LEDのようだ |
なぜ「ホタルイカ」という名前になったかですが、元々このイカは「マツイカ」と呼ばれていました。 1905年(明治38年)、東京大学教授の渡瀬庄三郎博士が「ホタルイカ」と命名しました。 その理由は、博士はホタル研究をされている方で、ホタルがどのような地域に棲んでいるかを調査しているときに、富山県に光を放つイカがいると聞き研究をはじめ、ホタルのように美しい発光をするイカであることから「ホタルイカ」と名付けたそうです。 夕食で出るといいですねー。ってことでした。 ちなみに、この渡瀬庄三郎博士、ハブ退治のためと称して沖縄島へマングースを移入し、沖縄本来の生態系を破壊する愚策を先導したことで知られているそうです。 来春開通の北陸新幹線と並行して走っていきます。 |
黒部宇奈月温泉駅 |
黒部宇奈月温泉駅は当初予定にはなかった追加駅だそうで、この近くにはYKKがあります。 どうもそのパワーが働いたのでは??なんてウワサもあるそうです。 -13:55- 北陸道・黒部ICで高速を降ります。 |
黒部ー |
県道53号を走っていきます。 |
北陸道 |
宇奈月温泉までは12kmですか。 |
近い近い(笑) |
このあたりから見える山は紅葉がきれいですねー。 |
標高によって表情が全然違うね |
県道14号を走っていきます。 |
宇奈月温泉ですね |
今日は、黒部峡谷鉄道のトロッコに乗りますよ。 |
もう着くかな | あ宇奈月温泉駅だー | 結構大きな駅ですね |
-14:15- 黒部峡谷鉄道・宇奈月駅にやってきました。 |
ちっこいバスに乗ってきた ガイドの南川さん |
トロッコ電車にここから乗りますよー。 |
宇奈月駅です |
まずは入口で集団記念撮影です(笑) 買いませんけど。 14時56分発にのるとのことですが、30分くらいは余裕あるので、ちょっとうろうろします。 まずは宇奈月駅の中へ。 |
工事関係者専用の列車があるんだ | 登山道もあるんですね | 登山する人は届けましょう |
列車が出発する前以外は改札まわりは閑散としていますねー。 |
きれいな改札ですね |
駅の向かいに「黒部川電気記念館」がありますね。行ってみよう。 |
記念館です |
黒部川電源開発の初期から使われていた、EB5号型が展示されていました。 |
EB5号型です | 解説 |
中は無料で見学できます。 |
水力発電と言ってもいろいろあるんだ | 黒部ダムのCG |
トロッコ列車の体験マシンがありましたよ。 |
座って画面見るだけですが | 《クリックで動画再生》 臨場感はありますよー |
黒部渓谷のジオラマがありました。 |
地面が下がって断面見えた | トロッコ乗っていきますよ |
黒部第四ダムは、現在12℃だそうです。 |
観光放水は見れません |
結構冷えますねー。 |
受付のお姉さんはストーブは欠かせません |
受付で、関電黒部カードがもらえました。 |
4種類あります | 黒部川第四発電所のカードにしてみた |
トロッコ列車を見に行ってみましょう。 |
客車がいますね | 向こうは富山地方鉄道の宇奈月温泉駅 |
起動車を連結するんですかね | 《クリックで動画再生》 起動車が連結されます |
1919年(大正8年)黒部峡谷でアルミ精錬をするために電源開発が始まりました。 そして、資材運搬用として大正12年(1923年)トロッコ列車が走りだしました。 当初から地元住民が無賃乗車(笑)していたそうですが、秘境黒部を探検したいという要望に応え、1929年(昭和4年)からは有料便乗が始まったそうです。 本格的に観光用となったのは、1953年(昭和28年)に関西電力が鉄道営業免許を受け今日に至っているそうです。 展望台あるそうですが、いいかな? このあたりの紅葉は今が見どころですかね。 |
森石山かな |
駅に戻ります。 黒部峡谷鉄道のカレンダーがきれいなんだそうで、親父はそれを買い求めていました。 駅食堂のショーウインドを眺めます。 |
富山名物ブラックラーメン |
15分ほど前になったので、改札に行きます。 |
団体4番で待ちます | 14:56に乗ります 普通車両と特別車両があります |
我々は窓付の特別車両に乗ります |
添乗員さんの話だと、今日は窓のない普通車両はかなり寒いでしょうねってことでした。 |
釣鐘堂は15℃ですか |
-14:45- 改札が開きました。 |
さぁ乗り込もう | この車両はウチの団体だけ |
《クリックで動画再生》 車内アナウンスは滑川出身の室井滋さんの声です |
南川さん何してんの? |
向かいのホームにはリラックス客車が来ていました。 |
一番いい車両です |
黒部峡谷鉄道のパンフレットを見てしばし待ちます。 |
パンフレット | 車両の説明 |
-14:56- 出発進行です。 |
狭い席だけど我々だけだからゆったり | すぐに山彦橋が見えてきました | トロッコのんびり |
渡るのは新山彦橋 | 《クリックで動画再生》 トンネルは狭いですよー |
トンネルを抜けると、宇奈月ダムが見えてきました。 |
秋の宇奈月ダム |
さらにトンネルを抜けると、うなづき湖が見えます。 |
湖面橋が見えます | 信号機 |
この、うなづき湖のところには、民法を勉強したことのある人なら知っている、木管事件の地があります。 民法第1条第3項「権利の濫用は、これを許さない」が概念として初めて適用されたのが、1935年(昭和10年)の「木管事件」なのです。 詳しく知りたい人はググってくださいね(笑) そして、新柳河原発電所が見えてきます。 |
お城みたいー |
宇奈月ダムをつくったことにより水没してしまった、柳河原発電所の代替として建設されたそうです。 -15:05- 柳橋駅で行き違い待ちです。 |
おーきたきた | すれ違いー |
新柳河原発電所は、やはり湖上に浮かぶ城をイメージしたらしい。 |
城だよ城 | 発電所とは思えないなぁ |
そして進んでいきます。 |
紅葉いいねー | 黒部川沿いを走行 |
黒薙には、黒薙温泉がありますよ。 |
見えている建物が黒薙温泉 | 宇奈月から車で行ける道は黒薙まで |
ダムをつくって、黒部川の水位が上がったので、おさるさんが川を渡ることができなくなりました。 ということで、猿が渡れるサル橋があります。 |
ここかー | サル橋と引湯管 |
ちなみに、黒薙温泉も、宇奈月温泉もこの引湯管で温泉を引いています。 そしてその先には仏石があります。 |
赤い衣をまとっています |
吊り橋もありますねー。 |
人が渡るのかな |
-15:15- 森石駅で行き違いです。 |
対向が先に止まっていた | リラックス車両 | 最後尾は荷台 |
橋の下はすごい景色ですねー。 |
おおー | こわーい |
-15:20- 黒薙駅に着きました。ここは観光客が乗降できる駅です。 |
《クリックで動画再生》 自動ドアの開閉 |
降りる人がいました |
出発してすぐに引込線がありました。 |
なんか向こうにありそう | 関電専用線ですね |
そして後曳橋を渡ります。 あまりの高さに後ずさりしたことが橋の名前の由来だそうです。 橋を渡る時、向こうには水道橋が見えました。 |
結構年季はいっているなぁ | ひえー深いぞー |
-15:25- 笹平駅でいまた行き違い待ちです。 ふと見ると、猿がいましたよー。 |
猿だー | アップ | 笹平駅は降りれません |
違うおサルもいた | 行き違いー |
そして出発です。 |
また進む |
ところどころ滝が見えますね。 雨が降ると出現するそうです。 |
今日は雨上がりだから見れた |
しかし、紅葉がきれいですねー。 |
いいねーいいねー |
黒部川沿いをどんどん進みます。 |
シェルター下を走る |
線路沿いに、冬期歩道という名のトンネルがあります。 |
この中 人が通るトンネルです | 《クリックで動画再生》 ところどころ小さい窓があります |
出し平ダムが見えてきました。 |
排砂ゲートが2つあるらしい 3本の溝のその両側のようです |
-15:35- 猫又駅でいまた行き違いします。 |
ユンボとかもトロッコで運んで来るんだろうなぁ | 前のほうは窓なし 寒いかなぁ |
引込線の壁のようになっているのは冬期歩道 |
ちなみに、トロッコ列車は12月から3月までは雪のため運休します。 その間、レールや橋を外してしまう区間もあるそうです。 しかし、発電は365日・24時間やっていますから、何かトラブルがあれば人があるいて行くしかない。 というわけで冬期歩道の出番となるわけです。 ちなみに、宇奈月駅から欅平駅までは約20kmあります。そんだけ歩いて行くのも大変ですねー。 |
小窓 | 入ってみたいな |
そして、対向車とすれ違いです。 |
きたきた | 台車いっぱい |
次の駅で降りますよ。 |
しゅっぱーつ |
ねずみ返しの岸壁ってとこがありました。 |
ネズミすら登れないってことかい? |
黒部川第2発電所が見えてきました。 |
山口文象氏設計 | 富山の建築百選に選ばれているらしい |
昭和初期からここにあります | すごいねー |
関西電力専用の、黒部川第2発電所の駅がありました。 |
《クリックで動画再生》 また行き違いします |
そして、トンネルをくぐっていきます。 |
《クリックで動画再生》 結構迫力 |
鐘釣橋を渡ります。 |
わぁ砂利だらけ |
-16:00- 鐘釣駅で下車しました。 終点の欅平駅まで行くと、戻ってきたらかなり遅い時間になるそうです。 ここで1時間ほど自由散策です。 |
通行止とかありますが・・・ |
そうそう。野生動物を写すと、ここで「黒部峡谷動物発見証明書」がもらえます。 |
さっき笹平駅で撮ったぞ |
というわけで、証明書をもらって、まずは万年雪みにいきますか。 てくてく歩いて、黒部万年雪の展望台にやってきました。 |
こんな感じであるとのことですが・・・ | 今はこんな感じでちょこっとしかない |
ちなみに、先ほどの証明書はステッカーとセットでもらえます。 |
証明書 | 裏面とステッカー |
次は薬師堂に行ってみよう。 |
狭いトンネルがあるぞ |
途中、小さな祠がありました。 何か祀っているのかなと思ったら、山そのものが神様だということです。 |
かつて御神体として信仰された山だそうです | 祀られた山 |
薬師堂のほうに行くと、通行止めのバリケード。 河原露天温泉があるのですが、16時以降は温泉旅館の宿泊客専用となってしまうそうです。 というわけで、奥には行けず。 |
冬期歩道 | 線路近いね |
20分ほどで駅舎のところに戻ってきてしまいました。 |
建物の中に電話ボックス |
トロッコ列車がもう来るみたいですね。 |
駅に人いっぱい | 宇奈月のほうから来た |
引込線に頭突っ込む | そして欅平方面からのトロッコ |
駅の反対側に、鐘釣三尊像ってのがあるみたいですねー。 見に行ってみるか。 |
張り出した岩の下にあります | 昭和元年に太平洋戦争や広島の原爆を予知した霊能力者がいたのだ |
振り返ると紅葉 | 三尊像です |
そしていまた駅舎に戻ります。 あと半時間ほどありますねー。 蕎麦食べるかな。 天ぷらそばを、「峡谷そば」でオーダーします。 |
トロッコのいろいろな車両 | ほほー |
しばし待つとできましたー。 |
天ぷら山菜蕎麦だな |
まぁ、味は普通でした(笑) でも暖かくて嬉しかったー。 |
うどん そば コーヒー |
食べ終わったら、団体乗り場に行って待つとしましょう。 |
あと15分ほど 団体Cに入るらしい |
日も暮れてきて、かなり寒いです。 |
標高443mだそうです |
5分前くらいになって、ホームに出ます。 |
関電専用トロッコ | 物資とか |
作業員さん乗っていた | 駅員さんはコート着用 |
-17:05- 乗るトロッコ列車がきました。 |
やれやれ |
帰りも特別客車に乗ります。 |
さらば鐘釣駅 |
黒部川第2発電所の駅でちょこっととまります。 |
ひっそり 昭和11年(1936年)建設なんだ |
あとはひたすら暗闇の中です。 ちなみにトロッコ列車、宇奈月駅を出てからはずっと携帯の電波入りません。 -18:00- 宇奈月駅に戻ってきました。 |
わらわら |
改札出たところで解散です。 各ホテルから送迎バスが来ているそうです。なんだ。それなら駅から一番近いところをチョイスしなくてもよかったよ。 ということでいまた明日。 ちなみに、我々チョイスのホテルは、我々親子だけでした。 |
お願いしますー |
-18:20- 本日のお宿、「宇奈月グランドホテル」にチェックインしました。 添乗員さんからもらったメモを見せると、「和室ですか?」とのこと?? どうもホテルは洋室を抑えていたようですが、旅行社となんか通じてなかったのかな? どっちでもいいですよー。ということで、和室になりました(笑) おー。結構年季が・・・。(笑) 早速温泉いきます。 おー。柄の入った豪快な方々が・・・。(笑)後で知りましたが、漁師さんご一行様でしたよ。 風呂あがって、夕食指定時間までちょっと時間あったので、部屋飲みしました(笑) -19:00- では夕食行きますか。 3階のレストラン椿でバイキングです。 |
富山の食がいっぱい |
内容的にはなかなかいいバイキングですねー。 まずはビールいってから、酒にシフトです。 |
まずは「立山」 |
バイキングにはない、白えびのつくりをオーダー。 残念ながら、ホタルイカはありませんでした。 |
バイキング2回目 | 白えびのつくり 美味 | 寿司とかもいっちゃう |
そして酒も進みます。 |
次は「黒部峡」 |
実は、「立山」は2本飲んでいます(笑) |
そしてデザート |
いやぁ。まんぷくりんになりましたなぁ。 食後はお土産物色して、部屋に戻りました。ビールも買ったし(笑) -22:00- さっさと寝てしまいます。 富山まで移動して、トロッコ列車乗ってなかなか楽しい一日でした。 当初の天気予報では3日間とも雨でしたが、なんだか今日は傘さすことなかったですねー。 明日は雨の予報ですがどうなることやら・・・。・。 立山黒部アルペンルートは明日が本番です。 |
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