RockzGoodsRoom > Outing > Outing2016 >

RockzGoodsRoom > PAST Contents > Car2016 >

 静岡(静岡避暑ツアー) (2016/07/23〜25)

第1日(7/23)  第2日(7/24)  第3日(7/25)

昨日はのんびりと楽しんで、たっぷりと寝ましたよ。
今日のメインは蒸留所見学です。

7月24日(第2日)

-07:00-
目覚める。
今日は出発ゆっくりです。
山側の景色
朝風呂行こう。
くあー。朝から風呂でのんびりはいいねー。

-09:00-
チェックアウトして出発です。
今日も頼むぜー
市道からR1バイパスを西へ。
清水港が見えます
すぐにバイパスを降り、市道を走っていきます。

-09:20-
河岸の市」にやってきました。
食事関係は10時に開くのかぁ。早すぎた・・・。

ちょいと散歩しよ。
漁協
江尻魚港のほうに行ってみます。
港です
パノラマしてみましょう。
まっすぐ向こうが三保のほうなんだけどね
水上バスってのがあります。
バス停 説明
てことで、端までぐるっと歩いたので、戻りますか。
海は凪いでいます
市場館とまぐろ館の間が陰になっていたので、そこで開店を待ちます。

-09:30-
オープンです。
食べられるのはあと半時間ほだあるので、ぐるっとみていきましょう。
おいしそうー
市場館の中をぐるっとみていくと、あら?行こうとしていた「のっけ家」がもうやっているー。
おおー
結構いろいろ盛っていますねー。
メガってのあるんだ 本鮪はみ出し丼 トッピングもできます
メガねぎとろ温泉玉子丼に桜えびをトッピングしよう。
楽しい風景
そういえば、キリンは47都道府県で違う味のビールつくっているんですよね。
といっても静岡のをつくっているのは横浜工場
カウンターに静岡おでん缶がありますねー。
微妙だなぁ
しばし待つときましたー。
おおー
蟹の味噌汁付き
いいねー
ということで、ワサビを醤油で溶いて、だーっとかけて、温玉絡めながらおいしくいただきましたよ。

くううー。
「河岸の市」でした
さて、御殿場にこれから向かいますが、ちょいとお買い物しましょう。

市道からR1バイパスを走り、すぐに降りてR52へ。

-10:30-
「しずてつストア」興津店にやってきました。
普通のスーパーです
なぜここに来たかというと、ここには「由比缶詰所」のツナ缶があるのです。
「由比缶詰所」は、直売所では平日でしか売っていませんし、他で買うなら百貨店とかでお高く売られていたりするのです。
その点、スーパーならほぼ普通価格ですね。

そして、その点を知っている人が多いのか、残っているのはオリーブオイル漬けのファンシー缶のみでした。
これです
まぁ、残っていただけラッキーかな。

では御殿場に向かいましょう。
R52を戻り、R1バイパスへ。
由比港
桜えびモニュメントあります
富士山は見えませんねー。
裾のがちょっと見えます
富士川を渡っていきます。
富士山は見えません(泣)
県道76号を走っていきます。
新東名の下
県道24号に入り、そしてR469へ。

そういえば以前、「富士こどもの国」に入って富士山の写真を撮ったような・・・。
入ってみましたが、やはり富士山見えず。
2013.11.30
以前はこんな感じで見えた
冬だけど
てことで、あきらめて御殿場へ。
「富士こどもの国」でした
自衛隊の富士演習場の中を通過していきます。
両側演習場
市道を走り、R246バイパスへ。

-12:00-
本日のお宿、「ルートイン御殿場」にやってきました。
チェックインは3時からですが、車と荷物を預かっておいてもらうのです。

そして、タクシー呼んでもらいました。
キリンの蒸留所に行きますよ。

御殿場には流しのタクシーがほとんどないのは前回で学習済。
そしてタクシーがやってきて、蒸留所に向かいますよ。
おー
反対車線にカウンタックだ
なんか道つくっていますねー。
御殿場バイパスかな?
-12:20-
キリンディスティラリー富士御殿場蒸溜所」にやってきました。
きましたー
早速、受付行きましょう。
やってきました
実は、13時半からの見学ツアーに予約していたのですが、早く着いたので、前倒しできないか聞いてみました。
12時半のツアーも行けたようですが、余裕なさすぎなので、13時からでお願いしました。
ということで、帰りのタクシーも14時半でお願いして、しばしうろうろします。

ここのツアー、去年の秋にリニューアルされ、試飲コーナーも今月リニューアルしたばかりとのこと。
楽しみですねー。
こんなパンフレットもなかったような
富士山見えるかも・・・。と望みをかけて屋上の展望台へ。
スカイツリーと同じ634m
晴れていれば富士山が・・・。
見えるはずだけど・・・ 見えないな・・・
南側もいろいろ見えるはずですが・・・。
きれいな景色は なんとなく見えます こんな位置関係
さー、どう見学ツアー内容変わっているか、楽しみですねー。
蒸留所です
なんだか賑やかですねー。
団体さんが記念撮影
先に2階のショップを物色しておきましょう。
17年モノと25年モノ
樽を使ったワインラックがありました。
ほほう
58,000円かぁ
いいねー
蒸留所限定酒で、「ブレンダーズチョイス」と「デスティラーズセレクト」ってのがありましたよ。
どういうことだろう。
ブレンダーに全幅の信頼を置いているわけではなく、ブレンダーがおいしいと思うものと、蒸留所がいいと思うもの(採算のとれるもの?)は違うってことかなぁ。

1階に戻りますか。
1973年に開かれた蒸留所です
1階の受付で、先ほどのブレンダーと蒸留所の関係を聞いてみました。
係のお姉さんは、何の疑いもなく、ブレンダーの選択と蒸留所のセレクションがあるというだけでした。
ブレンダーはシングルモルト、蒸留所はブレンドしているというということらしいですが・・・。
富士山モチーフのデザイン エンブレム
見学ツアーの待合室に入ります。
いろいろ賞を受けています 25年と17年 過去のいろいろ
キリンは環境省とタイアップでクールビズしているんですね。
28℃って結構暑いよね ということです
この蒸留所の歴史がありました。
いろいろあるんですね
-13:00-
見学ツアースタートです。

まずは、ホールでプロジェクションマッピングでいろいろ見ます。
この蒸留所は、モルトウイスキーと、グレーンウイスキーの両方をつくっています。
そして、グレーンウイスキーは3通りの作り方をしています。
連続式蒸留機(マルチカラム)、単式蒸留機(ケトル)、タブラーだそうです。
そういう蒸留所はここだけということでした。

確かに、ニッカの宮城峡蒸留所も両方のウイスキーつくっていますが、グレーンは連続式の蒸留機しかないですね。
ウイスキーは、モルト(大麦)でつくったウイスキーをモルトウイスキー、それを一つの蒸留所でつくったものを「シングルモルトウイスキー」と言います。
キリンの場合は、蒸留所が一つなので、モルトウイスキー=シングルモルトとなります。
また、グレーン(トウモロコシ)とモルトをブレンドしたものを、「ブレンデットウイスキー」と言います。
国内ではサントリーの「山崎」、「白州」、ニッカの「余市」、「宮城峡」などはシングルモルトですね。
ブレンデットは、サントリーで言えば「響」、「ローヤル」、「オールド」そして、「角」や「トリス」もそうですね。
そして、ここ富士御殿場蒸留所で造られる「富士山麓」はブレンデットとなります。
この「富士山麓」、アルコール度数50%で、1本1,500円程度という優れもの。そして、味もなかなかいいのです。

では実際に工場内見学です。
通路を進みます おー
以前、実際に使われていたポットスチルがあります。
以前は壁の向こうにあったのですが、見学用に壁の位置を変えたそうです。
これです いいねー
ちなみにモルトウイスキーはスコットランドから、グレーンウイスキーはアメリカから技術導入しています。
連続蒸留の内部構造
グレーンウイスキーも蒸留までは、モルトウイスキーと工程はかわらないみたいですね。
クッカー・・・。いわゆる仕込槽
古いポットスチルは中覗けますよ。
ここから見る 電熱器みたいなのが入っている パイプは工場にまだ続いているね
工場見学は楽しいなぁ。
廊下が続く
ポットスチルは何基かありますね。
初留(粗留)と再留かな いいねー
タンク並んでいますねー。
これは発酵槽かな グレーンウイスキーの発酵タンク
働く人たちのパネルは、今月新たに登場したそうです。
ほほう
貯蔵タンクをみます。
これからブレンドされます 下に続いていますよ ひっそり
樽は、できるだけ樽の内部表面と原酒が触れ合えるよう、180Lのバーレル樽をメインに使っているそうです。材は北米産ホワイトオークだということでした。
これです
樽の中の表面を焼くチャーリングは、アメリカでしているとのこと、「リチャー(焼き直し)は?」と聞くと、していないとの返事。
へー。そんなんですか・・・。・。
天使の分け前の説明
ボトリングとラベリングは今日は工程お休みです。
ボトリング ラベリング
ちなみに瓶詰めは、フォアローゼスとか外国のウイスキーも樽で輸入して、ここで瓶詰めしているそうです。
あと、缶酎ハイもここで詰めているのだそうです。

ということで、一通り観終って試飲タイムです。
まずは富士山麓ハイボール
試飲していたら、ガイドさんが一味違うハイボールってのをつくっていました。
で、できたハイボールをお1人様にってことで、ジャンケンで勝ってしまいました(笑)
てことでいただきー
試飲のおかわりいきます。
まずはストレートで 加水してみますかby興水精一
興水精一というのは、かつてサントリーのチーフブレンダーだった方で、その方がNHKの「プロフェッショナル」に出ていた時に、テイスティングする時に、原酒のままと、加水したのとでテイストするのですが、加水する時に必ず「加水してみますか」と言うのがいまだにツボにはまっているのです(笑)

さてー。有料試飲しようかなぁ。
無料試飲のみでは14時10分までということでしたが、有料試飲すれば14時半くらいまで席使っていいそうですよ。
いろいろあるなぁ セットでいこうかな
ということで、蒸留所セットとディスティラーズセットを試してみることに。
ほほう
一見していろいろ違うね
色と香りを楽しみテイスト ほほう
ディスティラーズは、うーんなんか違うなぁ。
やっぱり買って帰るのは、ブレンダーズチョイスのモルトウイスキーにしよう。
これです
瓶にシリアルNoあった
-14:40-
楽しく見学して、試飲して終了ー。
1階に降りると、ナイスタイミングでタクシーが来ました。

-14:50-
宿に戻ってきました。
ちょっと早いけど、部屋入っていいそうです。
で、荷物は部屋に運んでくれていました。ありがとうございますー。

ルートインには大浴場があるのですが、試飲で眠くなっちゃって、ごろんとしたら寝てしまいましたよ。

-17:30-
目覚める。
うあぁ。目覚ましかけておいてよかった。
外はまだ明るいなぁ。とりあえずシャワーしよ。
富士山見えず 今宵のお店は敷地隣
そういえば、キリンの案内のお姉さんは、今朝は富士山見えたって言っていましたね。
明日朝見えることを期待しよう。
さて、酔いもさめたし、夕食行こうかな。

-18:00-
すぐ隣のイタリアン、「BAMBINA」さんにやってきましたよ。
かわいい店
まずはビールかなー。
中身はエビスではない
アラカルトちょっと言って、ピッツァいこうかな。
お店情報 ピッツァよりパスタのメニューが豊富
第一弾がきました。
たこのカルパッチョ いわしのエスカベッシュ
バンビーナサラダ マルゲリータ
そして、ワインいっちゃいます。
ソアベをフルボトルで
ピッツァ、まだまだいけちゃうなぁ。
ナポレータ カプリチョーザ
最後にドルチェいくかなーと思いましたが、パスタものも食べたかったので、軽くニョッキにしてみます。
ニョッキのゴルゴンゾーラソース
大変おいしゅうございました。
何人かでパスタ数種類頼んでも楽しそうですね。

まわりにコンビニとかないので、そのまま宿に戻り、大浴場で汗を流して今日も早く寝ましたよ。

本日の走行距離 73km
通算の走行距離 476km

明日は、富士山5合目まで行って帰ります。
さぁ、富士山頂は見えるのか!?
7/24走行マップ

←1日目に戻る  3日目に続く→

おでかけ一覧へ  記事一覧へ  「食は此処に有り」へ


■ RockzGoodsRoom  ■ Sitemap    Copyright(C) RockzGoodsRoom All Rights Reserved.