RockzGoodsRoom > Outing > Outing2017 >

RockzGoodsRoom > PAST Contents > Car2017 >

 宮城(親父と行く第二の故郷への里帰り) (2017/04/21〜24)

第1日(4/21)  第2日(4/22)  第3日(4/23)  第4日(4/24)

昨夜は楽しい時間を過ごせましたなぁ。
今日は2年目の金華山参りです。
金華山には3年続けて参ると、一生お金に困らないと言われています。
いわゆるパワースポットですね。
さて、どんな1日になりますやら。

4月22日(第2日)

-07:00-
目覚めます。
カーテンを開けると既に日差しがまぶしい。
日の出は関西より少し早いね。
石巻の朝
それにしても昨日から風が強いです。
今日は船出るかな。
行って欠航だと辛いなぁ。

今日は連泊となるので、おでかけ荷物だけ持っておきます。
2日連続似たような朝バイキングはもったいないので、今朝は石巻漁港で食べます。

-08:00-
では行きますか。
R398を走っていきます。
土曜日の朝 人いない 赤レンジャー
旧北上川を渡ります。
石ノ森萬画館 震災の時はこの橋も津波に飲み込まれたけど欄干は補修した
港湾区域に入っていきます。

-08:20-
石巻漁港の「斎太郎食堂」にやってきました。
ひさびさー
ここは食券制です。
親父は、まぐろハラス定食、私は銀カマ定食にしました。

食券を渡して、座ってしばし待ちます。

食べに来ている人は、せりに参加した仲買人さんとかが多いみたいですね。
漁師さんもちらほら。
食券 地元の人はラーメンとか食べていた
しばらくすると、やってきましたー。
おおー いいねーいいねー
カマなので、見た目ほど食べる量はないですよ(笑)

おいしくいただきましたー。

さて、のんびり女川へ向かいますか。

港湾地区を走っていきます。
石巻漁港も津波で壊滅的な被害を受けましたが、荷捌き場とか市場は復興していますね。
≪クリックで動画再生≫
"Separate Ways"Journey
カメラセットが悪く斜め
県道240号に出ようと思いましたが、ここのところ復興工事が続いていて、東に右折できる場所が少ないので、そのまま海沿いを走ります。

すごい断面の堤防ですねー。
震災後建設
R398に出て走っていきます。
万石浦を眺める いいね
-09:05-
女川町に入ります。
ただいまー(笑)
R398バイパスから女川湾のほうへ。
≪クリックで動画再生≫
"Bobby Jean"Bruce Springsteen
昨日も撮ったけど
時間がまだまだ早いので、船乗場を通過して先まで行ってみます。
山削っています お 漁港もかなり整備されてきたなぁ ちらほら家も建っている
尾浦手前まで行ってUターン。
桜がきれいだね
途中、車を寄せて景色を見ます。
女川港 防波堤は津波除けの堤防ではない
戻っていきます。
漁港を通る
女川漁港も、荷捌き場や市場や加工業者さんやらかなり復旧してきました。
≪クリックで動画再生≫
"Blue Jean"David Bowie
途中カタールが支援した冷凍冷蔵庫「マスカー」もあります
活気が戻ってほしいね
-09:35-
ハマテラスの駐車場に停めて、コーヒーでも飲もうかと「Mother Port Coffee」に来ました。
「Mother Port Coffee」です
カフェラテにしよう。
ここのカップ、なかなかいいなぁ。
ロゴ 3.11を忘れない
ちなみに、N38°54′ E141°34′は、Mother Port Coffeeの発祥、気仙沼港の座標です。

そういえば、売り切れ続出の「さんまパンというのがあるらしい。
どこで売っているかな。

うろうろ歩いていると、「きらら女川」にあるようです。
おーこれこれ 幟も立っている
10時開店のよう。もうすぐだから待っておこうかな。
ピタゴラスイッチ?
オナガワスイッチ
-10:00-
開店です。
その頃には何人か後ろで待っていました。
さんまパンは、フレークしたさんまを玉ねぎを生地に練り込み焼き上げたものです。
電子レンジで暖めると、さんまの風味が一層出る総ですよ。
その場で食べる場合は暖めてくれます
ということで、あたためてもらいました。
さんまパン
ではいただきまーす。
おおー。確かにサンマの香りが(笑)
意外とマッチしている。

後ろに並んでいた人は5本とか買っていました。
確かに売り切れになる人気のようですね。

そろそろ港に行きますかね。
11時出港の船に乗って、金華山パワースポット巡りに参加するのです。

-10:15-
女川港の離島航路船着場にやってきました。

お、「潮プランニング」の持田さんいるなぁ。
持田さんに「今日は風が強いから船出ないかもしれないと心配していましたよ」と話すと、「この程度なら大丈夫」とのこと。

チケットを購入します。
ちょっとだけ値上がりしていました
乗り込めるまでもう少し時間がかかるそうです。
海図 在りし日の女川駅
ちょっと船着場をうろうろ。
乗るのはこれかな こっちにもあるね
パノラマしてみました。
陸側
海側
魚が泳いでいたりするかなぁと覗いてみましたが、魚影は見えませんでした。
透明度はそう高くないね これに乗るようだ
-10:40-
乗船できるそうです。
船室入口には、どこから来たマップがあります。
今年も貼っておこう
-11:00-
出港します。

今日は12人でした。このうち、パワースポット巡りに参加は8人で全員男性。
あとの4人はご家族で、自分たちで歩いていまわるようです。

金華山までは約30分。
持田さんの解説を聞きながら船は進みます。

座席ポケットには写真集がありますよ。
持って帰る不届き者がいるそうです。持って帰っちゃだめですよ。
女川港の様子 金華山の様子 金華山の待合所
天気はいいですが、風はきついので船内で過ごします。
「おかせい」の前の店舗があったあたり 小乗浜のほうかな ≪クリックで動画再生≫
"Stop Don't Panic"Jamiroquai
航行の様子
途中、女川原発を眺めながら航行します。
いつ再稼動するのかな
海沿いは険しいですね。
リアス式海岸 波高い
-11:40-
金華山に到着しました。
到着ー アルティア号でした
車で運んでもらえます。
港を見下ろす 向こうは牡鹿半島 工事続いていますね
まずは祈祷者待合室でお昼をいただきます。
おー今年もでかい屏風が飾ってある
お昼は「おかせい」さんのお弁当です。
「岡清」と書いて「おかせい」 お寿司ー
ここ金華山には水道がありません。しかし、遠く蔵王連山からのサイフォン現象で、金華山には水が滾々と湧いているそうです。
その水でお茶を出しているそうで、パワーみなぎるお茶としてパワースポットの第一になっています。
でも、水は一時に大量に使えるわけではないので、何度か大火に合い、全焼しています。
お茶の説明 福禄茶です
ちなみに、この福禄茶は販売されていますが、自宅でお茶をだしてもこの色が出ないそうです。
水の違いですかね。

鳥瞰図の屏風は、「大正の広重」と呼ばれた吉田初三郎氏によるものです。
氏は生涯で3,000点以上の鳥瞰図を作成し、そのどれにも富士山が描かれているそうです。

一見古そうな絵図ですが、金華山灯台も描かれています。
灯台は1876年(明治9年)11月1日に初点灯した、リチャード・ブラントンにより設計された、いわゆる「ブラントン灯台」の一つなので、描かれていてもおかしくないですね。
すごいスケール 昭和8年の作 あ富士山だ
この吉田初三郎という人は、今では誰もが見る路線図を最初に描いた人とも言われています。
氏の最初の鳥瞰図が1914年(大正3年)に描かれた「京阪電車御案内」で今で言う路線図。これを、修学旅行で京阪電車に乗られた皇太子時代の昭和天皇の賞賛を受けたそうです。

12時半に集合ってことなので、しばらくのんびりします。
鹿のえさ
人がやってくると、どこからともなく鹿も現れます。
エサもらえるかなー オスだな 角がぽっこり
毛並みがよくないあぁ メスも来た
前回、エサをあげようとして襲われている人がいたのを見たので、あげませんでした(笑)
祈祷者待合室 立派な彫刻だなぁ
-12:30-
さて、ではパワースポット巡り開始です。
まずは相生の松と楓。
長い年月の間に、松と楓が一体化したそうです。
元は盆栽だったのだとかか。
おー立派 です
相生の松と楓の下で、最近10年ぶりに結婚式が行われたそうです。

古いお札を納めるところでお話が。
古い財布や使わなくなった印鑑は、お札と同じで白い紙にくるんで納めるといいそうですよ。

中を覗いてもいいというので、覗いたら、神棚を納めている人もいました。

1200年から1300年前に建てられた当時の建物は島のケヤキや石を使っていたそうです。

本殿に向かう階段にある鳥居は、震災で倒れてしまいましたが、千葉の宮大工さんの寄進で復旧されたとのことです。
復旧後の鳥居
金華山は、広島県の厳島神社等とともに日本の「五弁天」の一にも数えられるとともに、霊場として山形県の出羽三山、青森県の恐山に並ぶ「東奥三霊場」に数えられていて、また近世では金華山詣や金華山講といったお参りブームがあったことからもいまだに金華山参りは根強い人気のようです。
また、過去には女人禁制の島でもありました。

注連縄のお話。
ロープって3本縒りですが、注連縄は2本。なぜかというと、元々神聖なものあった雄・雌の蛇を表していたからとのこと。
蛇は弁財天のお使いでもあります。
平安時代になり、蛇は人に害をもたらす(人を殺める)ことから、神聖な生き物は鹿になったりしたとのことです。
鹿の角は、今は安全のため秋前に切っているそうですが、実際は放置していても1年に一回、秋に角はとれていまた新たな角が生えてくるそうで、子孫繁栄の象徴ともされています。

随神門にやってきました。
この門は、1925年(大正14年)の昭和天皇御成婚記念事業として建立されたそうです。
随神門 霊力があると言われるタブノキ 祈祷殿
隋神門のそばには鐘楼があります。
金華山は神社なのに・・・。これは神仏習合の時代の名残です。
多くの寺院では、太平洋戦争中に金属接収で鐘を供出させられてしまいましたが、この鐘楼の鐘は離島ということもあり免れたということです。
神社ですが、今でも大晦日には除夜の鐘が突かれるそうです。

また、定期航路がない時代には、ここで鐘をつくと牡鹿半島にある一ノ鳥居のところから迎えの船が来てくれたそうです。
昔は石巻にある一ノ鳥居をくぐり、崖を下って船に乗って金華山に参ったそうです。
説明 鐘楼です
参道の正中は気が巡るところです。なので、お参りするときは右か左か、真ん中ではないところを歩くのが礼儀とか。
また、巡るよう参道はできているので、行きと帰りに同じところを通るなら、反対側の端を通って帰ると巡ることになりますよとのことです。
階段も端を歩きました
黄金神社の建物は、1897年(明治30年)の大火でほぼ全焼し、大正年代に建てられたものだそうです。
岩手県気仙地方の大工、「気仙大工」平田親子の手によるものだということでした。気仙大工は今ではほとんどおられないとのことです。

よって、隋神門の屋根の修理をするにも、地元の板金屋さんを頼るしかなく、元通りのような修理はできないそうです。

金華山の木は、金華山が屋久島と同じ花崗岩でできた島なので、栄養分が少ないため木は少しずつしか育ちません。よって、密度の高い硬い木になるそうです。
金華山の建物はそういう木で造られています。
板金屋さんの修理 向こうに一ノ鳥居があるらしい 見えないね 望遠でも
東日本大震災で女川は1.2m地盤が下ったそうですが、金華山は1.5m下ったということです。

階段を上がりきると拝殿に。
その前には大常夜灯があります。

日本三大常夜灯として、山形の立石寺、香川の善通寺、そして金華山が言われますが、2つ揃っているのは金華山だけだそうです。
この常夜灯は心棒が通っていて倒れないようにしていますが、それでも震災で倒壊してしまい、震災の翌年ようやく山形の信者により復旧できたそうです。
大常夜灯 平成24年は壬辰の年でしたか
拝殿の鈴についた房には、お金がつけられています。「房銭」という金華山独特の風習だそうです。
拝殿 房銭だそうです
本殿の開帳は、通常は正月一週間、旧正月伊週刊、5月の初巳大祭の一週間の計3週間だけです。
12年に一度の巳年には3月18日から12月31日まで毎日開帳します。近年では2013年(平成25年)でした。

祈祷した人は本殿入口まで行けます。
しかし、今日は参加者が少ないので、祈祷はしませんが特別に本殿入口まで入れていただけました。
おおーいい体験だー
祈祷殿からの階段がすごいですね。
いいねー
1897年(明治30年)の大火の時は、祈祷者待合の台所から出火、階段を延焼していったので、その時島にいた人たちは途中で階段を破壊し、本殿への延焼を食い止めようとしたそうですが、破壊できず全焼となってしまったそうです。
拝殿に向かう
拝殿の中から外を見ます。
一ノ鳥居のほう すごいなー 技術の高さに驚きます
本殿の門には龍の彫刻がありました。
この彫刻は、気仙大工の平田親子の作だそうで、元々龍の髭があったそうですが、島に生息する猿が持って行ってしまったとのこと。
猿との闘いが日々続いているそうですよ。
この門は年に3週間だけ開く
本殿と拝殿の間には池がありますが、実際のところは防火用水です。
境内には水を貯めておける場所がほとんどないのです。
基本的には金華山は定住者のいない無人の島です。宮司さんなど神職は三週間泊まり、一週間休むといった形だそうです。
参籠(おこもり)する場合は宿泊することになります。
なので、もし火災が起こった場合は、神職、参籠者関係なく全員で鎮火に努めなければならないそうです。
ため池 水少ないけど防火池
いやぁ、しかし今日はいい天気でよかったですね。
桜と拝殿
弁財天が初めて降りた場所は金華山だったそうで、その時蛇を連れていたということです。
ということで、初巳大祭、巳歳御縁年大祭というお祭りが行われます。
階段を降りていく
金椿神社に参ります。「かなくい」神社と読み、椿の次は実際には右の春が「日」ではなく「臼」になっている字です。
金くい神社 小さなお社 説明
その横には銭洗い場があります。
水が湧き出ていますね。
蔵王連山2,000m級の山々からサイフォン効果で湧き出す水だそうです。
ここでお金や財布などを洗い、色々な人の手を渡ったお金を洗うことで、巡りがよくなり倍になるということだそうです。
クレジットカードとかも洗う人いるそうですよ。

三年参ったからといって、必ずお金持ちになれるという保障はありません。
まぁ、気持ちの問題かな(笑)
持田さんの持論では、お金持ちは多額の税金を納める人、納税額が増えれば国が豊かになる。ということです。
銭洗い場 財布を洗う
銭洗い場で洗ってから、弁財天堂にお参りします。
金華山頂上に本当の弁財天堂があるそうですが、参拝者全員が行けるわけではないので、ここにお堂を設けたそうです。
弁天様お願いしますー
改めて、銭洗い場をよく見ます。
石碑をよく見ると、歌碑になっていますね。

水野六山人という俳人の句が刻まれています。

「此の山の水盡くるなし大茂」

六山人は、アララギ派「ホトトギス」と並ぶ全国俳句月刊誌「枯野(のち「ぬかご」)」の発行人だったそうです。
「此山の水つくるなし大茂」
と彫られている
解説 福徳授かれるといいなぁ
お隣には八大龍王神碑があります。
八大龍王神は、東北ではこのあたりだけのものみたいですね。
1983年(昭和58年)に、元船着場だったところで、潮プランニングの前身でもあった、丸中金華山汽船の伊藤社長が見つけたそうです。
その後、龍神祭が開催されるようになり、長崎の蛇踊りのような踊りが奉納されています。

その横にある弁財天像は年代がまったくわからないそうです。
八大龍王神碑 解説 弁財天像
御神木のケヤキは、自然に生えたケヤキで、仙台の定禅寺通のケヤキ並木と比べると様相がまったく違います。
定禅寺通は人の手が入った並木ですね。
御神木 解説
御神木にもコブがあります。
また、このコブは蛇の形ということで、弁財天ということもあり、かなり霊力高いそうです。
触っておこう
御神木の中に入って写真を撮ると、なんか青白い光が写ったりすることがあるそうですよ。
撮ってみた
パワースポットとか言う言葉が出だしたのがここ20年くらい。
代表的なのは分杭峠とかですね。磁気が乱れるとか。
でも、金華山はそういう現象は起きませんが、やはりパワースポットなのです。
震災とその後の大雨でかなり傷んでいるがこちらが表参道
昔は島にも郵便局があったそうですが、今は廃止されています。
でも、郵便ポストだけは残っていたりします。
たまに宮司さんが覗いているそうですが。

弘法桜というのもあります。
弘法大師お手植えってことらしいですが・・・。でも境内一番の大木です。
郵便局があった場所 弘法桜 入れないようテープで蓋されたポスト
今日は男性ばっかりだったので、どうします?ということでしたが子安地蔵に行ってみることにしました。
この地蔵が安置されたのはペリー来航の2年後だそうです。
子安地蔵 あれ?寛政4年(1792年)って書いているぞ
ペリー来航は嘉永6年(1853年)だが・・・
子安地蔵は、確かに子授かりのお地蔵さんですが、「この年まで五体満足の育ってありがとう」という感謝を祈祷するお地蔵さんでもあるそうです。

以前は、この先に銀行水への道があったそうですが、震災後は銀行水は枯れてしまったそうで、今は猿を調査する小屋があるくらいだそうです。
この先には行かない
ということで、境内巡りは終了。
祈祷者待合室に戻ります。

ちなみに、島には公道はないので、車のナンバーは必要ありません。
けど一応手作りでつけている
なかなか完成度高い
今日は人が少ないので、皇族のお休み処である棲鳳閣を見学させてもらいます。
一般の人は入れませんが、パワースポット巡りに参加されて、概ねそのツアーが10人までなら見られるようです。
ちなみに、昨年も見させてもらえました。

1897年(明治30年)の火事のあと、皇族の方が来られるということで急いで1903年(明治36年)には完成していたそうです。
建坪37坪、金華山の社殿全体は火事の後、島内のケヤキの木で作られたのですが、この部屋だけは杉の正目の木で作られています。

大正天皇が来られるということでしたが、体調が悪く、波も高かったので、天皇は牡鹿半島側に残られて、お付きの方だけが渡られてきたそうで、それ以降、金華山にご行幸されることはなかったので、結局今まで使われたことのないお部屋になっています。
入口 棲鳳閣
部屋の中には色々貴重なものがあります。
祈祷者待合室に飾られていた鳥瞰図の屏風も以前はこちらに飾られていたそうです。
玉座 伊達家15代当主の伊達邦宗氏による書
現在は18代だそうです
床の間に政宗像とか 明治の三大書家・日下部明鶴による書
「雲に登りて月を歩く」
-14:00-
というわけでパワースポット巡り終了。
うーん。あと1時間ちょっと船出ないですね。

そうだ、お守りが必要なうちの部下がいるので、このパワースポットでのお守りを授かっておこう。
そして、御朱印を授かります。
すぐには書けないので、後で寄ってくださいねと番号札を渡されます。
今日15じゃないよな
半時間ほどのんびりしますか。
また来年これるかな 由来とか
御朱印いただきにいきました。
ここの御朱印が特徴的なのは、見開き2ページ使うことです。

さて、のんびり船着き場に歩いていきますか。
もう一度御神木の中で撮ってみた
表参道の復旧はまだまだかかりそうですね。
工事用モノレール
建設大臣が植えた桜がありましたよ。
河野一郎大臣の時かぁ
昨年夏に来た時よりは、擁壁とかできているのかなぁ。
キャタピラなトラック うわーすごい ここも大雨で流れたのだね
ということで、船着き場の鳥居のところまで戻ってきました。
のんびり歩いて10分くらい
船着き場の待合所ができていたので行ってみました。
しかし鍵がかかっていていまだ使えないようだった
しばしボーっとするか。
ウミネコみたり
風がかなりきついんですよね。
アルティア号 工事なかなか大変です 鳶が飛んでいたり
砂浜に行ってみよう。
ここは神様の島なので、島のものは持って帰っちゃだめなので、貝殻拾いとかもできないですね。
いいねー ≪クリックで動画再生≫
しばし波の音をお聞きください
なんとなく、そろそろ船に乗ってもよさそうです。
神社の船 見えないけど牡鹿半島から電線が渡っている 乗り込むか
-15:10-
全員そろったので、5分早いけど出港です。
女川に戻ります。
さらば金華山
また来年
昔はこのあたりに船着き場があったらしい ≪クリックで動画再生≫
"Love Gun"Kiss
帰りはさらにすごい波しぶき
女川港に入ります。
灯台過ぎたらスローダウン 何の船かな
-15:45-
女川港に戻ってきました。
ありがとうございましたー。
漁港のほう
疲れちゃいましたね。
宿に戻りましょう。

R398を戻ります。
万石浦 もう2時間ほどして夕日が見れたらもっときれいなんだけど
-15:55-
女川町から出ます。
さよなら女川
また来る日まで
帰りは、イオンスーパーのところから市道を走ります。
おやガソリンスタンドができている 消防署も新しく建ったぞ
西山トンネルをくぐり、県道192号からR398へ。
旧北上川を渡ります。
石ノ森萬画館
-16:20-
石巻グランドホテル」に帰ってきました。
石巻市は明日市長選挙かぁ
夕食は18時に予約しているので、それまでシャワー浴びたり、画像のバックアップとっておいたり。
サンドウィッチマンの出ている郷土色あるCM
明日の天気はどうですかねー。
夕方です
-17:50-
さて、それでは今宵も行きますか。
親父の部屋に迎えに行き、外へ。

-18:00-
「寶来寿司」さんにやってきました。
久しぶりー
大将にお土産渡して、さぁ、今回もお願いしますよー。
まずはビール♪ お通し
うまそすなのがいっぱいですねー。
まずは造りを。
ステキな風景
ビール呑んだところで、酒にシフトします。
18:15 伯楽星から
刺身きましたー。
ステキすぎる
当然、酒も進みますよ。
18:28 日高見 弥助
小鉢もいろいろ。
これなんだったかな 塩辛
酒も進む進む。
18:46 墨廼江
お隣に座られた方、仙台行きの最終列車に乗って帰るそうです。
地元ゼネコンの方でしたよ。

あさり酒蒸しがおいしそう。
ということで頼みました
酒もいきます。
19:05 浦霞
親父は浦霞をひやで呑むのが気に入ったらしく、この後ずっと浦霞でした(笑)
ボタンエビ 吉次焼き
いやーうまい!!
19:21 宮寒梅 19:36 黄金澤 19:55 弁慶岬
いやー、かなりのハイペースですね(笑)
では、そろそろ寿司いきますか。
エビー マグロー
ウニー どれもころもうまい!!
最後にお味噌汁をいただきます。
くああー
おいしゅうございました。
石巻ラストナイト、悔いなしですね。

また次回も必ず来ます!!

-20:40-
ということで、向かいのコンビニで水分とアイス買って部屋に戻りました。
いやーいい夜でした
もう一度シャワー浴びて、ごろんとしたら、そのまま寝てしまっていたり・・・。
2:50 目覚めて夜の石巻
本格的に寝ましたよ(笑)

本日の走行距離 48km
通算の走行距離 161km

2年目の金華山参りも無事終わり、楽しい夕食も堪能しました。
明日は栗原から大崎と内陸を走り、仙台へと向かいます。
女川には年内にもう一度来れるといいなぁ。
皆さん、ありがとうございました。
4/22走行マップ

←1日目に戻る  3日目に続く→

おでかけ一覧へ  記事一覧へ  「食は此処に有り」へ


■ RockzGoodsRoom  ■ Sitemap    Copyright(C) RockzGoodsRoom All Rights Reserved.