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愛媛・広島(耐震改修前の道後温泉としまなみ海道) (2018/09/16〜17)
2日目はこちら→
道後温泉本館が、来年1月15日から耐震工事にかかるため、2階以上を一旦閉鎖するらしい。いわゆる、「神の湯・階下」のみの営業となります。
今の道後温泉本館を体験できる時間がもうあまりないようなので、行ってみることにした。
また、昨年12月に、道後温泉別館・飛鳥乃温泉というのができているようなので、そこも行ってみましょう。
7月30日
とりあえず宿を押さえる。
いつもの「パティオ・ドウゴ」にしよう。
道後温泉本館の目の前だからね。
そして、プランを考える。
行きは香川経由でさぬきうどん食べていきたいなぁ。
タオル美術館と、日本食研の宮殿工場も寄るか。
帰りは、しまなみ海道をうろうろしようかな。
9月11日
日本食研は、土日は工場見学はできないのはHPにも書かれているが、以前は土日でもお庭だけの見学は可能というのが書かれてあったのですが、今は見当たらないなぁ。
電話して聞いてみると、今でも可能とのこと。
道後温泉の居酒屋、「おいでん家」で呑もうと思っているが、以前は土日は予約受け付けませんって書いていたのが書いていないなぁ。
確認のため電話してみると、やはり土日は予約不可らしい。
9月14日
来島海峡で急流観潮船に乗ろうと思っているのですが、潮の関係で、毎日決まった時間に出港するわけではないそうで、ようやくHPに出港予定が出ました。
2日目の10時ちょうどの便に乗ろうか。
電話して予約します。
「小潮で潮流望めませんが・・・。」と言われますが、この時間しか合わないし、まぁ、渦潮見れなくても船からしか見れない景色が見れたらそれでいいし。
9月15日
明日に備えて、でかけたついでにガソリン入れておこう。
カタログ値では、フルタンク47Lなのですが、なぜかそれ以上入ったり。 |
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パイプとかに入っていますか? |
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ということで、当日を迎えるのでした。
9月16日(第1日)
-06:40-
目覚めます。
いそいそと準備します。
-07:30-
出発します。 |
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JADEよろしくー |
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いい天気 |
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そして県道16号を走り、再び県道337号からR176へ。 |
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お バイパス工事のために信号位置変わっている |
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-07:55-
阪神高速7号北神戸線・西宮山口東ICから高速です。 |
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ここから300kmほど高速 |
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霧ではないな |
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-08:10-
布施畑JCTで神戸淡路鳴門道に入ります。 |
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神戸淡路鳴門道方面へ |
料金所 |
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垂水ー |
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取締多発トンネル |
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淡路島上陸! |
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東経135度 |
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大阪湾のほう |
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しかし、連休だからか、走りの怪しい車が多いですね。
煽り運転を擁護はしませんが、バックミラーも見ず、80km/h走行でずーっと追い越し車線を走り、後続車に道を譲らない車にイラっとする気持ちはわかります。
法定速度で走っているからOKでしょ?というのではなく、追い越し車線を走り続けることがそもそも道路交通法違反なんですからね。
それすらわかっていないドライバーが多すぎる。
あと、神戸淡路鳴門道は、最高速度100km/hの区間もあるのですが、そこを追い抜きもしないのに80km/hで走り、後続に譲らないことは、「煽られている」ではなく煽りを誘発する「原因をつくっている」ことにほかなりません。
煽られるのが嫌なら、またトラブルに巻き込まれたくないならよく周りをみること。そうすれば、もっと事故も減るんだと思うんですけどね。
まぁ、そんなわけで怪しいのは早めにパスするなり、近寄らないようにしながら快調に走ります。 |
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ツーリング集団だ |
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-08:50-
神戸淡路鳴門道・淡路島南PAで休憩です。 |
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淡路島南ー |
最近きれいになった |
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お、玉ねぎスープの試飲あるなぁ。
これ好きなんで買っていこう。 |
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おいしい |
玉ねぎ製品 |
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四国上陸 阿波の国 |
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高松道経由で行くけど |
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小鳴門橋が横にいます |
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-09:10-
鳴門本線料金所を通過して、高松道に入ります。 |
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鳴門ー |
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徳島道にはいかない |
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高松道は4車線化工事が進んでいますが、完成は今年度中のようですね。
しかも、その工事のおかげで、これまで追い越しできる区間があったのに、それすらなくなって片側1車線区間が長くなっていました。 |
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1車線つぶしている |
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おかげで、60km/hくらいで走られた上に、ブレーキ踏まれたらそこが渋滞スポットになって、なんにもないのに止まっちゃったり。 |
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がんばれ軽四 |
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トンネルの中が県境 |
讃岐の国ー |
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青空 |
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なんか、四角い看板みたいなのが、山の中腹にありますが、あれはなんだろう。
そういえば、以前、なんかのアンテナかなんだとか聞いたような・・・。 |
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マイクロ回線網の電波反射板かな |
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トラックがんばれ |
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ヤシ生えているし |
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-09:40-
高松道・津田の松原SAに入ります。 |
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津田の松原ー |
うどん食うか |
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やれやれ。
だいぶん早いけどここで讃岐うどんにします。
「あなぶき家」に行きますよ。
何にしようかな。 |
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天ぷらたくさん |
何するか・・・ |
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かけうどんか、ぶっかけにするか悩んだ末に、ぶっかけで。
天ぷらと、牛すじのおでんもいきましょう。
ぶっかけ(大)+鶏天、ゲソ天、竹天+牛すじ 1,240円
セルフ系・料金先払いです。 |
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大盛は多かったかな |
misenさんは焼なすぶっかけうどん
牛すじのおでんいっしょに入れてもらった |
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麺はうまいんですけどねー。ぶっかけだしが濃いのはいいのですが、分量が多すぎかも。この濃さなら、少ない目のかけだしがいいなぁ。
あと、時間でしょうね。天ぷらが揚げてからだいぶん時間がたつのか、少し残念な感じです。 |
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先日の大雨で崩れましたからねぇ |
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さて、ではまた走りますか。
高松道は、さぬき三木ICから西はこれまでにも4車線化されていましたが、今年4月25日に津田寒川ICから西が新たに4車線化されたので、ここからは少しましですね。 |
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走りやすいが取締ポイントだな |
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おもしろい形の山 |
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おおー |
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正式名は飯野山 |
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瀬戸大橋渡ったらここで四国入り |
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意外と近い |
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伊予の国 |
きたよ愛媛 |
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-11:05-
川之江JCTを通過して、松山道に入ります。 |
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高地には行かない |
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石鎚山SAで休憩いようかなと思いましたが、そのまま進みます。 |
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西条の造船所 |
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150以上は出ているかな |
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-11:30-
いよ小松JCTで、今治小松道に入ります。 |
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松山ICまでは行かない |
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-11:35-
今治小松道・東予丹原ICで降ります。 |
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東予丹原ー |
降りたところにタオル美術館の看板 |
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県道48号から県道155号に入り、北上します。
-11:50-
「タオル美術館ICHIHIRO」にやってきました。
うわぁ。駐車場の車がすごいこと。
なんとか空きを見つけて停めました。 |
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さぁ見学しますか |
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ここ、「タオル美術館ICHIHIRO」は、地元タオルメーカーの一広(株)によるタオルの製造工程やタオルアートを見ることができる場所です。
入って、まずは4階へ。 |
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敬老の日だね |
4階へ |
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休憩室としても使われているミニシアターの横を通っていきます。 |
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コットンロード |
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おや?以前もあったかなぁ。
タオル製造工場見学ブースを見つけました。
見ていこうか。 |
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ハイドロ銀チタンだって |
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最新鋭の高速自動織機による製造の様子が見れます。
横糸を高速で打ち込む装置を間近で見れるのがありましたが、ボタン押しても動かず・・・。 |
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ガラス越しに工場 |
モニターでも見れます |
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高速の機械 |
説明図
どっち押しても動かなかった |
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人よりでかいポップコーン |
人よりでかいケーキ |
シャンパンやアイス |
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ミーだ |
解説 |
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では、ギャラリーを観ましょう。
ここから先は有料です。
JAF割引が利用できます。
チケット購入で、ハンドタオルもいただけるので、結構オトクなんじゃないでしょうか。 |
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色とりどりのチーズ |
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ギャラリーに入ると、タオルの製造工程を見ていきます。
別で工場エリアがあるのでしょうけど、ここでは一通りの製造工程を、ちゃんと実物を製造しながら見せてくれます。
まずは梳綿機(りゅうめんき)です。
繊維のもつれなどを除去して、ひも状ののスライバーにする機械です。 |
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スライバーを扱いやすいようにする工程 |
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粗糸を適当な撚りを加えて木管に巻き取ります |
≪クリックで動画再生≫
少しずつ機械が動きます |
不具合は人力で調整 |
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チーズやコーンの状態に仕上げます |
下の糸を上のチーズに巻きます |
≪クリックで動画再生≫
その様子 |
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ジャガードに織っています |
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反対側の壁には、カラフルなチーズがたくさん並んでいます。 |
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インスタ映えだな |
きれいだねー |
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製造工程見学は以上となります。
5階に上がり、作品を観ますよ。
まずは、ムーミンの世界展です。 |
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ムーミンの世界へ |
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一番まともなことをいうのはスナフキン |
楽しそう |
いっぱいいる |
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解説 |
向こうまでありますねー |
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これです |
中も見れる |
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ムーミンの原作者、トーベ・ヤンソン生誕100周年記念コインってのが出ていたのですね。 |
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ここのは下のより色合いが柔らか |
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ジオラマ |
タペストリー的な |
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ムーミンの家 |
お皿のデザイン? |
ここのチーズの壁には、1800個使われているそうです。 |
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きれい |
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そして、その先には、キャッシー中島の世界が広がっていました。 |
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ハワイな感じ |
ハワイの伝統的な図柄らしい |
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懐かしいなぁ。キャッシー中島。
チーズ巻きが敷き詰められた通路を通ります。 |
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いいねー |
結構長い |
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きれいですねー |
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その先でプロジェクションマッピングを観たりします。 |
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期間限定なんだ |
≪クリックで動画再生≫
ほほう |
ここは触ると反応するところ |
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レーザー使っています |
同色系でいまとめている |
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ピンクのレーザー |
青系 |
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覗き込むタイプ |
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1階にはでかいタオルのキリン |
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そろそろ稲刈りですかね |
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県道155号を北上し、頓田川沿いを走ります。
そして、富田新港のほうへ。
-13:25-
「日本食研宮殿工場」にやってきました。
このお城の中で、焼き肉のタレとかつくっていますよ(笑)
本来は、平日のみ工場見学をしていますが、この宮殿工場の外観と、庭園に限っては15分くらいであれば見学できます。
ゲートで守衛さんに申請用紙を書いて提出します。
内容は、氏名、住所、電話番号、何でここを知ったか、あと、免許証(身分証明書)の番号と。
見学証を首から下げます。 |
では、庭園をみましょう。
ぱっと見、ヨーロッパ風なステキな庭園ですが、よくよく見ると、いたるところに日本食研のキャラクター、バンコの石像があります。 |
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手入れが行き届いている庭園 |
日本食研ですよ |
バンコ |
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創業者・大沢一彦氏と「愛と夢のハーモニー」 |
バンコの噴水とか |
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日本じゃないみたい |
日本食研ですよ(笑) |
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今日は閉まっています |
狛犬ならぬ狛バンコ |
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なんか、カメラ持った人たちがいますねー。
撮影会ですか? |
宮殿工場では、本当に中で焼肉のタレの製造ラインがあるそうです。 |
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すごいねー |
ヨーロッパですか?
バンコいますけど・・・ |
フランスかなー(笑) |
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焼肉のタレとハム?を脇に |
Kですよね |
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ステキですねー
よく見るとバンコいますけど |
海外旅行って言っても信じてもらえるかも |
日本食研は、ハム会社から始まっているそうで、「ハム・ソーセージの本場はドイツ」ということから庭園をヨーロッパ調にしたそうです。 |
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そうなんだ・・・ |
25体のバンコのうち一体だけスカートらしい |
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いやー立派な工場だよ |
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右のバンコ |
おおー |
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庭園まわりは、座ってゆっくり眺めることもできます。 |
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ありがとうございましたー |
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帰りに、焼き肉のタレくれました。
太っ腹だなぁ。
さぁ、では道後温泉に向かいましょう。
県道38号、県道156号を経由し、R317へ。
途中、先日の大雨の影響か、路面に土が浮いているところがたくさん。
バイクなら泣くな。
奥道後を通過して、道後温泉界隈に。県道167号に入ります。
まだ、この時間なら渋滞まではいっていませんね。
お、以前泊まった「ホテルはなや」は看板なくなってシャッター閉まっていました。
つぶれたかな。 |
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道後温泉本館 |
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-14:50-
本日のお宿、「パティオ・ドウゴ」に到着しました。
立体駐車場に入れて、若干早いですがチェックインさせてもらえました。
部屋に入り、持参の甚平に着替えてすぐ道後温泉を楽しみにいきますよ。 |
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目の前が道後温泉本館 |
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-15:15-
道後温泉本館にやってきました。
霊の湯3階個室で行きたいところですが、あ、霊の湯は3階個室も2階席も整理券発券中になっているなぁ。
道後温泉本館は、霊の湯と神の湯の2箇所の湯があります。
神の湯は1階にあり、「神の湯階下」と「神の湯2階席」の2つのグレードがあります。
階下は普通に銭湯です。
2階席は、大広間的な休憩スペースで、貸浴衣と、湯上り後のお茶とおせんべいの接待があります。
霊の湯は一旦2階にあがり、1階の霊の湯に降ります。
「霊の湯2階席」と「霊の湯3階個室」の2つのグレードがあります。
2階席は、大広間的な休憩スペースで、貸浴衣と貸タオル、湯上り後のお茶とおせんべいの接待があり、皇族専用の湯・又新殿観覧もできます。
3階個室は、個室利用で貸浴衣と貸タオル、湯上り後のお茶と坊ちゃんだんごの接待があり、皇族専用の湯・又新殿観覧もできます。
霊の湯利用の場合は、神の湯にも入ることができます。
これでは、神の湯は芋の子を洗う感じだろうなぁ。
仕方ない。霊の湯3階個室の整理券もらおう。 |
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結構人いっぱい |
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タブレットに人数と携帯番号を入力すると、レシートみたいなのをもらえました。16組待ちの模様。
「だいたいどれくらいですかね?」と聞くと「1時間半くらいでしょうか」とのこと。
呼び出しがあって、10分以内に来れなかったらキャンセルされちゃうみたいなんで、うかうか遠くにも行けないですね。
とりあえず、1時間くらいはのんびりしていいようなので、「子規記念博物館」に行ってみます。
てくてく歩いて、湯築公園のほうへ。
-15:20-
「子規記念博物館」にやってきました。 |
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子規記念博物館です |
足なへの病いゆとふ伊豫の湯に 飛びても行かな 鷺にあらませば |
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2階と3階が展示スペースになっていますね。菅愛には会議室も多くあるようです。 |
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実物大子規立像写真 |
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2階の受付で観覧券を買います。お、JAF割引いけますね。
では、観ていきましょう。
中は撮影禁止ですよ。
俳人・正岡子規は、松山市の出身です。
旧制松山中学中退後、上京して共立学校(現・開成高)に入学、その後東大予備門に入り夏目漱石・南方熊楠らと同窓となりました。
若い頃から肺病を患い、たびたび吐血していたので、「鳴いて血を吐く」と言われているホトトギスと自分を重ね合わせ、ホトトギスの漢字表記の「子規」を自分の俳号としたそうです。
正岡子規と夏目漱石の関りは大きく、漱石の下宿に子規が同宿していた時期もあったそうです。
「漱石」は子規の数多いペンネームのうちの一つでしたが、のちに漱石は子規からこれを譲り受けています。
子規は1897年(明治30年)に俳句雑誌「ホトトギス」(ほとゝぎす)を創刊し、その雑誌に、子規の没後、漱石は「吾輩は猫である」を発表しています。
子規の有名な句、
「柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺」
の名句は、療養生活の世話や奈良旅行を工面してくれた漱石作
「鐘つけば 銀杏ちるなり建長寺」
の句への返礼の句とも言われています。
途中の、根岸・子規邸=曼陀羅庵の復元だけは撮影可能でした。 |
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曼陀羅庵 |
中にも入れました |
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先ほど、道後温泉本館でもらった、レシートのような整理券、QRコードを読むと、リアルタイムで順番がわかるようだし、メール設定とかもできるみたい。 |
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あとでやってみよ |
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1階におりると、糸瓜(ヘチマ)がたくさんぶら下がっています。
子規の辞世の句
「糸瓜咲て痰のつまりし仏かな」
「痰一斗糸瓜の水も間にあはず」
「をとゝひのへちまの水も取らざりき」
より、子規の忌日9月19日を「糸瓜忌」といい、雅号の一つから「獺祭忌」とも言って、今では子規週間ということでいろいろなイベントをしているようです。
このヘチマも、市内の小学生が育ていたユニークなヘチマのコンテストだったようですね。 |
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へちまいっぱい |
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まだ14組いる・・・ |
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夕食が、できれば17時の開店と同時に「おいでん家」に行きたいところですが、そうなると、16時半までには道後温泉本館の中に入りたいなぁ。
しかし、まだまだ待ちそうです。
ということで、 「子規記念博物館」の見学終了。
では、道後温泉本館に戻りますか。
16時を過ぎると、結構渋滞していますねー。
早目に来てよかったよ。
商店街(道後ハイカラ通り)のほうから戻りますか。 |
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野球少年姿の子規 |
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足湯 |
カラクリ時計は夜見るか |
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伊予鉄の道後温泉駅前を通ります。
観光案内所で、いい地図を置いていますねー。
いただいていこう。 |
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道後ハイカラ通り |
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何見ているかな? |
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今、お土産買うと温泉入る時に荷物になるので、とりあえず見るだけにしていきます。 |
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松山市のマンホール |
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椿の湯 |
飛鳥乃温泉 |
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-16:30-
1時間以上過ぎたし、道後温泉本館前に戻ってきました。
うわー。さっきより人多いかも。 |
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むー |
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みきゃんかわいい |
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まだかなー |
神の湯階下以外は整理券発行中 |
振鷺閣の太鼓が見える |
そして、順番もまだ4組くらいしか減っていません(泣)
急に減っても困るので、道後温泉本館前で待つとしましょう。 |
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仕方ないね |
16:43
あと10組 1時間半経過だな |
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夕暮れてきた |
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16:55
あと9組 |
17:06
あと8組 |
17:10
あと6組 |
-17:15-
そうこうしていると、霊の湯は受付終了となりました。
今の時間帯に道後温泉にやってきた人には災難ですね。 |
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それだけ整理券待ちが多いってことか |
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17:26
あと5組 |
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しばらく立って待っていると、神の湯2階席にも「札止め中」の張り紙が。
中はすごいことになっていそうです。 |
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うわー |
そして長蛇の列 |
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うー、スマホのバッテリーがやばくなってきたなぁ。
電池残量が30%を切ったところで、misenさんのスマホで続き見てもらうことにしました。 |
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17:39
あと4組 |
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いい雰囲気な絵面ですが |
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これは18時までには入れないかな。
既に2時間半待っていますが。 |
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17:47
あと2組 |
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1時間半待ちって書いていたのはなんだったのでしょうかねー。
-17:50-
神の湯階下以外は、本日分終了となりました。 |
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ありゃー |
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17:57
あと1組 |
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-18:00-
振鷺閣の、時の太鼓が鳴らされます。 |
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≪クリックで動画再生≫
6回太鼓を叩く |
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-18:05-
ようやく順番待ちの先頭になりました。
しかし、ここからまだ呼ばれない。 |
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3時間弱待ってようやく次 |
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-18:25-
ようやく順番が来た。
機械音声での呼び出し電話とメールがきましたよ。
券売所で購入します。
やれやれ。3時間待ちましたな。 |
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やっとだー |
チケット |
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下駄箱は無料鍵付きです。
入口で券を見せて、廊下奥の階段で2階へと行くように言われます。
2階に上がると係の人がいて、3階へ通されます。
上がると、「10番のお部屋にどうぞー」ということで入ります。
係の人が説明に来てくれます。
浴衣に着替えて、準備ができたらピンポン押してねってことでした。
個室にカギはかかりませんが、押入れにはかかるので、貴重品はそこにってことのよう。
個室の利用は80分以内ということだそうです。
片づけとか入れて、90分サイクルで考えているのかな。 |
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霊の湯3階個室 |
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さて、準備ができたので、霊の湯へ。
2階に降りて、係の人に説明してもらいます。
かなりの混雑を予想していましたが、なんと霊の湯は先客が1人だけ!
神の湯だとこうはいかないだろうなぁ。
その後、出るまでの間に、あと2人ほど入ってきただけでした。
misenさんによると、女湯もそんな感じだったらしい。
湯上り後、2階に戻ると、係の人が「神の湯も行けますよ」と案内してくれますが、外のあの混雑を見ていたら、神の湯はもういいかなということで遠慮しておきました。
部屋に戻り、縁側で涼みます。
ふと窓から外を見ると、目の前には「パティオ・ドウゴ」が。
そうかー。いつ呼ばれるかわからないからと道後温泉本館の前でずっと待っていたけど、ホテルの部屋に戻っていてもよかったのだ。
まぁ、人物観察がいろいろできて楽しかったけど。 |
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すっかり夜 |
パティオ・ドウゴ |
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夜は過ごしやすくなってきましたねぇ・・・。早くビール呑みたい・・・。 |
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入浴記念品いろいろあります |
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misenさんも戻ってきたので、再びピンポン押します。
すると、係の人が、お茶と坊ちゃん団子を持ってきてくれました。 |
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いいねー |
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ふいー。のんびりしたー。
「坊ちゃんの間」を観てから、又新殿観ていきますか。
まずは、同じ3階にある、「坊ちゃんの間」へ。 |
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坊ちゃんの間 |
解説 |
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そして、皇族専用のお風呂、又新殿へ。
ここは撮影禁止です。
昨年末にできた、飛鳥乃温泉には、この又新殿を再現した個室風呂がありますよ。
そういえば、道後温泉はスタンプラリーをしているのですが、券購入した時に台紙をもらうの忘れていたなぁ。
帰りに、券売所で、「これでスタンプラリーしたいんですけど」と半券見せたら台紙をいただけました。
では、呑みにいきますか。
-19:45-
てくてく歩いてすぐの「おいでん家」にやってきました。 |
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「おいでん家」 |
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が、予想通り満席。
そして、ここでも同じタブレットを使ったシステムで順番待ちです。入力していまたQRコード付きのレシートをもらいます。
どうせ1時間くらいは待つだろうから、この間に、「椿の湯」と、さらにまだ待つようなら「飛鳥乃温泉」も行っておこうかということに。
てくてく歩いていきます。
飲食店はどこも行列ですねー。 |
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道後ハイカラ通り |
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椿の湯です |
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下駄箱ロッカーは100円ですが、戻ってきます。
ここは、どちらかというと、地元の人が通う温泉です。
銭湯といっしょなのでタオルや貸浴衣はないですよ。
券売機で入湯券を買い、入口で券を出します。
スタンプラリーも押してくださいねー。
脱衣場のロッカーは10円で、これは返ってきません。
中には、「椿の湯」というだけあって、椿のシャンプーが置いてありました。あと、石鹸もありますよ。
頭洗うかなー。
どうしようか悩みましたが、最後の「飛鳥乃温泉」で洗うことにしました。
湯上りで「おいでん家」の順番待ちを見ると、まだ時間ありあそう。
というわけで、お隣の「道後温泉別館 飛鳥乃温泉」もいっちゃいましょう。
-20:10-
「飛鳥乃温泉」に入ります。 |
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新しいです |
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ここは、昨年12月に完成した、新しい温泉です。
浴室は、1階大浴場と、2階特別浴室があり、特別浴室は、道後温泉本館の又新殿を再現しています。
「1階浴室」、「2階大広間」、「2階個室」、「2階特別浴室」の4グレードがあります。
1階浴室は入浴のみ。
2階大広間は大広間での休憩と貸浴衣、お茶・お茶菓子の接待があります。
2階個室は個室での休憩と貸浴衣、貸タオル、お茶・お茶菓子の接待があります。
2階特別浴室は家族風呂で、貸浴衣、貸タオル、貸バスタオル、貸湯帳とお茶・お茶菓子の接待があります。
湯帳というのは、かつて一定以上の身分の人が入浴の際に身につけたとされるもので、そういえば皇族方は裸のままで湯に浸かられないそうですからね。
時間も気になるところなので、「1階浴室」でいきます。
券売機で入浴券を買い、100円返却式の下足箱に入れて受付へ。
スタンプラリー完成ですが、帰りに賞品をいただけるとのこと。
で、下足箱の鍵を預け、かわりに脱衣ロッカーの鍵を受け取ります。 |
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入ります |
スタンプラリーコンプリート |
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さすが、まだ一年たっていないだけあってきれいですねー。
ここには、椿のシャンプーとコンディショナーもあるので、ここで洗髪もしておこう。
ふいー。
スッキリ。
湯から上がり、待合でmisenさんを待っていると、ちょうど「おいでん家」から順番が来ましたメールが。
ちょうどmisenさんも出てきたので、「おいでん家」に向かいましょう。
スタンプラリーの商品は、タオルとみかん石鹸のセットでした。
では、てくてく歩いていきます。
-20:35-
「おいでん家」にやってきました。
2階に通されますよ。
ここは、タブレット式のメニューで注文です。
まずはビール♪ |
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20:38
喉がカラッカラなので、最初から2杯頼み |
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何食べるかなー。
いろいろオーダーしますよ。
あ、一応、紙のメニューもありますが、注文はタブレット端末なので、参考に見る程度で。
鯛めし食べたいよなぁ。 |
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北條風と |
宇和島風があります |
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鯛めしには、2つの種類があって、ひとつは鯛を炊き込む「北条鯛めし」。もうひとつは生の切り身を載せて、出汁をかけえう「宇和島鯛めし」。
ファーストオーダーの時点で、北条鯛めしは売り切れになっていましたが、食べたかったのは宇和島鯛めしなので、よかったです。 |
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刺身盛合せ(5種) |
枝豆 |
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わずか1分(笑) |
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どんどん出てきますが、2人席なので、置く場所がなくなってきましたねー。 |
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せんざんぎ |
misenさんご所望のうに丼 |
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宇和島風鯛めし |
のっけてかける |
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20:47
ビール3杯目 |
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20:57
升酒で石鎚 |
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21:08
升酒で久米の井 生しぼり |
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21:25
角ハイボール |
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くああー。
うまかったー。
飲み食いしていたら、21時半を過ぎましたねー。
あ、からくり時計は21時半がラストだったのでは・・・。
調べてみると、最終回は22時のようです。
-21:40-
ごちそうさまでした。
からくり時計を観にいきますよ。
てくてくあるいて伊予鉄・道後温泉駅前の放生園にある「坊っちゃんカラクリ時計」のところにやってきました。
このからくり時計は、道後温泉本館建設100周年を記念して、平成6年(1994年)に「振鷺閣」をモチーフとして製作されました。
ちょうど、からくり時計の前のベンチが空いたので、そこに座って待ちます。
以前はこのからくり時計のギミックに合わせて解説してくれる、ボランティアのおじいさんがいたのですが、夜遅いからか、はたまた年月が経って引退されたのか、姿が見えませんね。
-22:00-
本日最後のからくり時計の開始です。 |
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≪クリックで動画再生≫
フルコーラスで |
いいねー |
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からくり時計本体が音楽に合わせてせり上がり、松山を舞台に描かれ、道後温泉も登場する夏目漱石の小説「坊っちゃん」の登場人物が姿を現します。坊っちゃん、マドンナ、赤シャツ、野だいこなど。道後温泉につかる人々まで登場していますね。 最後はマドンナが道後観光案内をして終了です。 |
ちょうど、伊予鉄の路面電車が出発するところで、misenさんから一区間だけでも乗りたいとのリクエストがありましたが、松山市駅行の最終電車だったので、帰ってこれなくなるので断念。 |
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最終を見送る |
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さて、てくてく歩いて宿に戻りますか。
道後ハイカラ通りを通っていきます。 |
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昼間見たネコ |
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もう結構店閉まっている |
ゆ |
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道後温泉本館 |
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最後に、道後温泉駐車場の「空の散歩道」に行ってみましょう。
ここは、道後温泉本館の全景を上から眺めることができます。
てくてく歩いて上がってみましたが、なんと工事中で眺めることができない。
どうやら、来年1月まで整備工事をしているようでした。
しかし、駐輪スペースのところはフェンス際まで行けたので、そこからライトアップされた道後温泉本館を眺めることができましたよ。 |
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いいねー |
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いいねー |
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宿前からは振鷺閣がきれいに見えます |
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道後温泉本館 |
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スーパーカップでクールダウン |
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本日の走行距離 365km
いやいや、さすが三連休。
中日ということもあって、高速道路の込み具合はそうでもなかったですが、道後温泉の人の多さは大変でしたね。
道後温泉自体は、年々宿泊施設が減ってきているそうです。
その理由は、バブル期に個人旅行者向けではなく、団体旅行ありきで投資をしてきたためだそうで、確かに私のような個人旅行者は泊まるところを確保しても、夕食難民になりかけたりということはありそうですね。
そんなわけで、松山中心街に泊まって、道後温泉に遊びに来る人が多いようです。
これだけ混んでたのは、これまで来た中で初めてでした。
海外からの旅行者も多いのかな。関空が台風の影響で外国人観光客が少なくなっているからマシかなと思いましたが、結構来ていました。
明日の帰りも混むかなー。
明日は、しまなみ海道で遊んで帰ります。 |
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全体走行マップ |
9/16マップ |
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愛媛走行マップ |
道後温泉マップ |
2日目に続く→
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