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兵庫(のんびり湯村温泉ツアー) (2020/07/30〜31)
2日目はこちら→
今年2月に、新型コロナが言われ始めた頃に久美浜にカニ行って以来、久しぶりの泊り旅です。
県内移動のみで、極力人との接触を減らせられるよう、平日に自家用車移動の旅となりました。
5月25日
全ての緊急事態宣言が解除されました。
しかし、これからwithコロナで暮らしていけるかは、しばらく様子見だなぁ。
兵庫県も6月18日まで首都圏、北海道、人口密集地との不要不急の移動の自粛を要請しています。
6月13日
全ての緊急事態宣言が解除されて2週間以上が経過しましたが、再増加の傾向はなさそうです。
このままいってくれるといいですね。
では、ちょっと遠出を計画しましょうか。
7月に入ると夏休みをとれるし、できれば土日とか人出の多そうなときは避けて、平日でどこか行きたいなぁ。
misenさんの仕事の休みと調整すると、7月30・31日なら1泊で行けるよねってことに。
行先は能登半島、和倉温泉を予約しました。
できるだけ接触を避けるよう、部屋に温泉付きの宿を探しましたよ。
帰りは、白川郷寄ろうかな。
6月末からまた感染者数が増えて来だしましたね。
うーん。
7月11日
月末行けることを祈り、ランチ先などを予約。
7月22日
GoToトラベルキャンペーンが始まる。
キャンペーン目当てでお出かけしようとは思っていなかったのに、キャンペーンがあるがゆえに、旅行することがよくないことのような風潮になってきた。
さらに、人出も増えるではないか。
その後、7月末には全国で感染者が1日1,000人に届きそうな勢いに。
うーん。
さすがに、県をまたいで行くには気が引けてきたな。
他府県ナンバー狩りにあっても嫌だしなぁ。それを気にしながら行くのもどうなんだろう。
政府や県は、旅行に行くこと自体は悪くない。井戸知事も「移動自体が問題ではない。(感染リスクの高い場所など)どこを訪れるかが課題」と言っています。
ちゃんと対策してねってことですね。
7月26日
今日、どうするか決断しないと明日からはキャンセル料がかかりますな。
人の接触は最低限度にしたプランにはしているのですが、やはり県をまたいでということなので、今回は断念することにしました。
代わりに、県内でどこか行こうかな。
いろいろ探して、湯村温泉に行くことにしました。
やはり、人との接触を避けるため、部屋に温泉がついているのを探すと、いつかは泊まってみたいと思っていた、「井づつや」さんが行けそうなので、この際行くことにしました。
出発は4日後。ざっとプランを考えました。
夏なので、ランチに活イカ食べたいなぁ。
帰りは、出石で蕎麦か、但熊でたまごかけごはんかなぁ。
7月27日
ダメ元で、和田山の酒蔵が見学できないか聞いてみたが、コロナの影響で見学はできないとのこと。
ランチは、竹野で活イカ定食をいただけるお店を発見。予約しておいた。
ただ、活イカはとれるかわからないので、当日朝8時半くらいに電話してほしいと言われたのですが、なければ他の物いただくので、とにかく伺いますねということで予約しました。
帰りは、出石で蕎麦食べてから、朝来で近代化産業遺産を観て帰ることにしよう。
7月28日
よし、これで行くか!というプランが完成。
インターナビにルートを設定。
あとは、爆発的に感染者が増加しないことと、雨にならないことを祈るばかりだな。
7月29日
本日発表の、兵庫県の陽性者数は46人。
過去1週間の1日平均で30人を超え、兵庫県が独自に設けた5段階の警戒レベルで、昨日までは「感染増加期」でしたが上から2番目の「感染拡大期1」に移行しました。
7月17日に更新された、「新型コロナウイルス感染症第一波への対応と次なる波への備え」では、「感染拡大期1」および「感染拡大期2」の対応の方向性は、「緊急事態宣言並み」とのこと。
「感染増加期」では「患者が多数発生している地域や人口密集地への不要不急の移動自粛」でしたが、「感染拡大期」では「府県をまたぐ移動自粛」になり、特別措置法第45条第1項相当ということらしいです。
ちなみに、特措法第45条第1項は
特定都道府県知事は、新型インフルエンザ等緊急事態において、新型インフルエンザ等のまん延を防止し、国民の生命及び健康を保護し、並びに国民生活及び国民経済の混乱を回避するため必要があると認めるときは、当該特定都道府県の住民に対し、新型インフルエンザ等の潜伏期間及び治癒までの期間並びに発生の状況を考慮して当該特定都道府県知事が定める期間及び区域において、生活の維持に必要な場合を除きみだりに当該者の居宅又はこれに相当する場所から外出しないことその他の新型インフルエンザ等の感染の防止に必要な協力を要請することができる。 |
と、外出自粛等の要請をすることが『できる』というもの。
うーん。明日から行けるのかな。
15時から県で会議して決めるらしい。
まぁ、それでも和倉温泉キャンセルは正解だったな。
井戸知事が、どこまでのレベルの外出自粛を言うのだろうか。
7月30日(第1日)
ということで、当日です。
県の発表では、感染警戒期と基本的には対策は同じ。
外出自粛については、高齢者や基礎疾患のある方の外出自粛や、感染防止対策がなされていないイベントへの参加自粛が追加された程度です。
というわけで、予定通り行くこととし、今日・明日は夏休みをとりました。
-07:00-
目覚めます。
出発準備しますよ。
-08:00-
では行きますか。 |
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オハヨーJADE |
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ちょっと曇っている |
武庫川を渡る |
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-08:10-
中国道・宝塚ICから高速に乗ります。 |
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さぁ行きましょう |
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ゴルフ行く人とかも少ないのかな |
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四国にも早く行きたいなぁ |
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いまだここから新名神には行ったことないな |
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陸自のトラックが走っていました。
73式大型トラックですな。 |
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伊丹駐屯地の第3後方支援連隊輸送隊のかな |
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-08:20-
吉川JCTで舞鶴若狭道に入ります。 |
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吉川ー |
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降るかな |
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のんびり走る |
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舞鶴若狭道・西紀SAを通過する時に、SAから出てきたフェラーリが、加速して抜いていきました。 |
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《クリックで動画再生》
"Gonna Make You Sweat"C+C Music Factory
流す程度で抜き去られた |
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覆面の影すらない |
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-08:45-
舞鶴若狭道・春日ICで北近畿豊岡道に入ります。 |
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「春日の局」の春日 |
ここから無料高速 |
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北近畿豊岡道は、今年度、豊岡南ICまで延伸するんですね。 |
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知らない間に看板新しくなっている |
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本降りにならないでほしい |
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日本の風景 |
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-09:05-
唯一の有料区間の遠阪トンネルを通過します。 |
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トンネル入ります |
トンネルの中 |
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そういえば、中華なタイヤ空気圧モニター、右前がたまに「Lo」表示と空気圧を交互に表示するんですよね。
この「Lo」が、センサー内の電池がないのを示しているのか、親機がセンサーの電波が弱いと言っているのか、説明書にはLo表示のことは一切書いていないんですよね。 |
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まぁしばらくしたら正常表示になるんだけど |
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トンネル出て |
そして料金所 |
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-09:10-
道の駅「但馬のまほろば」でちょっと休憩。 |
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まほろばー |
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木曜日の朝、車は少ないですねー。
外出自粛もあるのかな。
密にならなくていいので、こちらはかえって安心です。人多かったらスルーしていこうかと思っていました。 |
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木が生い茂げって見えない茶すり山古墳 |
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明日は播但連絡道に向かう |
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-09:45-
舞鶴若狭道・日高神鍋高原ICで無料高速は終了です。 |
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今はここが終点 |
延伸工事しています |
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工事中のトンネル |
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R312を走り、途中市道をショートカットします。
そして、R312に再び戻り、円山川沿いを走ります。 |
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円山川沿い |
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だいぶん錆がでてきているなぁ |
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R426に入ります。
-10:10-
「フルーツアイランド百果園」さんにやってきました。 |
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「百果園」さん |
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ここは、果物屋さんですが、カフェでいろいろいただけます。
結構、車多いですねぇ。
地元の人がモーニングで結構来ているみたいです。
ちょうど席が空いたので、片付けるまでしばし待ちます。
で、空いた席に座ります。 |
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プリンアラモードかフルーツサンドか |
パフェは映えるがこのあと海鮮なので大きいのは行けない |
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で、プリンアラモードと、misenさんはミニタルト6個、それぞれホットコーヒーでオーダーしました。 |
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果物屋さんのほう |
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misenさんのミニタルト |
おープリンアラモード
映え度はパフェに負ける(笑) |
ではいただきます |
フルーツたっぷりでいいですねー。
おいしくいただきました。
満席近いので、いただいたらさっさとおいとましますか。
隣の地元マダムは、まだまだ話が続きそうです。
店前に、でかいスイカがありました。 |
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でかーい |
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少し青空が見えてきた |
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平日ですし、ところどころ道路工事で片側交互通行です。 |
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暑い中お疲れさまです |
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久しぶりに見たな |
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上はR178 |
領事館ナンバーだ |
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領事館ナンバーのインサイトには、クーラーボックスとか積んでいました。
お抱え料理人が産直の魚を仕入れに・・・。(笑)
日本海が見えて来ました。 |
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猫崎だ |
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竹野駅 こぢんまり |
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-11:20-
県道11号に入り、すぐの「海の幸本舗ますだ」さんにやってきました。
活いかあるかなー。 |
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「ますだ商店」とも言う |
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食堂は11時半からですが、もういいようです。
今日は活イカあるそうです。
では、お願いしますー。 |
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活イカは半身刺身で残りは塩焼き |
海鮮丼もおいしそう |
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こういうの欲しい |
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おおーきれい |
《クリックで動画再生》
"She Bop"Cyndi Lauper
エンペラが動きまくる |
《クリックで動画再生》
"She Bop"Cyndi Lauper
レモンをかけると足が動く |
注意書きには、鮮度が命、すぐ食べてくださいということなので、すぐいただきます。
おおー。活け造りのイカ、超絶にうまーい。
半身を刺身でいただき、声をかけて、残りを塩焼きにしていただきます。 |
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塩焼き到着ー |
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塩焼きも、ホクホクでおいしいですねー。
ボイルしたの?と思わせるような感じです。
いやぁ。おいしかったー。
食後に、お土産物とかみていきました。 |
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カレイがあるぞ |
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では行きますか。
県道11号を日本海沿いに走ります。 |
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海はいいねー |
穴のある岩 |
尖った2本の岩の間に岩が落ち込んでいる |
気持ちいいですねー。
バイクで走りたくなりますね。実際は暑くてがまんできないだろうけど。 |
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泳ぎたい |
少し雲が出てきたかな |
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佐津で町道に入ります。
-12:40-
山陰近畿道・佐津ICから無料高速です。 |
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佐津ー |
信号青になっても左折してこないからこちらが右折したら睨んできたきたボーっとした対向車 |
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無料高速はいいですねー。
-12:45-
山陰近畿道・余部ICで降ります。 |
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余部ー |
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余部橋梁が見えてきました |
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-12:50-
道の駅「あまるべ」にやってきました。 |
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隣の車駐車下手 |
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まずは、「空の駅」に行ってみますか。
余部には鉄橋がありましたが、2010年(平成22年)に、鉄筋コンクリート橋に架け替わりました。 |
旧余部鉄橋は、3本の橋脚を残すのみとなっています。 |
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こんな感じ |
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前回ここに来たのは2014年(平成26年)のこと。
その時にはなかったのですが、2017年(平成29年)に、「クリスタルタワー」と名付けられたエレベーターが設置されました。 |
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ここが入口 |
クリスタルタワー |
旧鉄橋の鉄骨を利用した・・・。のか? |
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いろいろ説明の絵 |
いざ! |
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これでエレベーターなかったら、暑くて倒れそうだったので、本当にエレベーターがあってありがたいです。 |
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《クリックで動画再生》
"Love In An Elevator"Aerosmith
海を観ながら上がる |
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下が見える窓は曇って見えない |
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余部鉄橋は、1912年(明治45年)に架けられたのですが、その当時は駅がなく、余部の人たちは汽車に乗るために鉄橋を歩いて渡り、4つのトンネルをくぐって東隣の鐙駅まで行っていたそうです。
当時の国鉄や兵庫県に嘆願書を提出し、1959年(昭和34年)、ようやく駅ができたということです。 |
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へー |
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瑞風終点? |
ホームから旧線路を見る |
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こちらは現行線路敷 |
瑞風始点? |
なんだろ。「瑞風 始点」、「瑞風 終点」。
調べてみると、TWILIGHT EXPRESS 瑞風が運行の途中で、「ここだけはゆっくり見て貰いたい」という沿線風景に「瑞風 始点」という看板を立てて案内しているそうです。
景色を見るための、徐行区間の始点・終点ってことのようですね。
ここでは余部橋梁からの景色ってことですか。 |
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日本海側の風景
なんか突き出ている |
アップ
恐竜の頭みたい(笑) |
いいねー癒される風景 |
小高い山の上に、カメラ構えた人が何人かいますね。
列車が来るのかな。 |
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再び天空の駅のほうに行ってみる |
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きたきたー |
キハ189系 はまかぜ かな・・・ |
止まらず行きました |
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エレベーター待ち |
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時刻表には載ってなかった
回送かな |
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余部橋梁を見上げます。
元々の鉄橋の隣に、橋梁を建て、既存のトンネルに繋げたので、最後の部分はカーブしています。 |
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鉄橋と比べて安定感あるね |
曲がっている |
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カメ駅長マスクしている |
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トイレいこ。
トイレには、美味しそうなハンバーガーをいろいろPRしていました。 |
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豆腐ハンバーグとかフィッシュカツ |
カニバーガー |
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アメリカンブリッジカンパニーは橋脚の部材 |
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海風にさらされた余部鉄橋は、保守が大変だったでしょうね。 |
旧鉄橋の部材は、細切れにされて文鎮になっています。 |
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いろいろな形 |
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スイカ売っていますね。
でんすけスイカみたいに黒いぞ。 |
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「かぶりこ」って言うらしい |
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ちょっとリアルなイカ |
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鉄橋があった頃、1986年(昭和61年)に鉄橋から回送列車が強風で落下し、約40m下の工場と民家を直撃し、6名の方がお亡くなりになりました。 |
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その慰霊碑 |
解説 |
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当時のままの文字なんだろうなぁ |
見上げるとカーブする橋梁 |
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では、行きますか。
R178を戻ります。
-13:20-
山陰近畿道・余部ICから再び無料高速です。 |
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余部ー |
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ここから西の区間は、6年前に工事現場見学で来たことがありました。(こちら) |
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このへんのトンネルは歩いたかな |
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-13:30-
山陰近畿道・新温泉浜坂ICで降ります。 |
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今はここが終点 |
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すぐの、道の駅「山陰海岸ジオパーク浜坂の郷」に入ります。 |
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道の駅ー |
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ウシ駅長マスク姿 |
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兵庫県の道の駅のスタンプ、ここで今のところコンプリートです。
そのうちまた道の駅が増えて、またコンプリートするんだろうけど。 |
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浜坂地えびかぁ |
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では、宿に向かいましょう。
県道263号〜県道47号を南下していき、R9へ。
-13:55-
本日のお宿「佳泉郷 井づつや」さんにやってきました。
駐車場までお宿の方が迎えにきてくれました。 |
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案内されます |
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チェックインまでいまだ時間があるのですが、手続きはしてもらえます。
先に車と荷物を預かっていただいておいて、温泉街を散策してみますか。 |
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ロビーでお抹茶をいただく |
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夏休み企画で荒湯たまご引換券を、そして「兵庫五国の名湯に泊まろうキャンペーン」ってことで、温泉地おみやげ購入券を、一人2,000円分くれました。 |
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たまご券 3個もらえる |
おみやげ購入券 |
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「井づつや」さんエントランス |
でかいねー |
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細い路地を降りて行く |
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途中、「いなか暮らし体験住宅」ってのがありました。 |
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入居中だ
お試し住まいだね |
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荒湯にやってきました。
湯村温泉は、平安時代(848年)開湯という歴史ある湯治湯です。
1981年(昭和56年)、吉永小百合主演のNHKドラマ「夢千代日記」のロケ地としてその風情が全国に知られるようになり、以来「夢千代の里」とも言われています。
荒湯は、春木川そばの、高温の噴出泉です。 |
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荒湯です |
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さすがに、人がほとんどいませんねー。
さて、荒湯たまご無料引換券は、「梅の家」「とちせん」「荒湯観光センター」で使えるようです。
荒湯すぐそばの「栃泉」さんで聞いてみます。「とちせん」だろうなぁ。
お店の方、引換券を見て悩んでいます。
「違います?」と聞くと、色々種類あるそうで、混乱していたようですが、やはり「とちせん」というのがここのお名前なようで、玉子をいただけました。
あと、殻入れのビニール袋と、その中に紙で包んだお塩。
玉子は11分お湯に漬けてくださいねってことでした。
トウモロコシとかお野菜ないかなぁと思いましたが、観光客が少ないためか、玉子だけしかなかったです。 |
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10番に漬ける |
では11分後に |
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待っている間に、川岸に降りて足湯に浸かりますか。
足湯に浸かるのは、我々ともう一組だけでした。 |
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暑い中だけど気持ちいい |
ガラーン |
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後ろに、「したの湯つぼ」ってありますね。
山菜などを茹でたり、アクが強いものはここでするそうです。 |
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地元の人 何か入れていないかなぁ |
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ふと見上げると、川沿いに灯篭が設置されていますね。
湯村温泉の夏の風物詩「灯篭絵巻」だそうです。 |
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絵灯篭 |
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例年では、荒湯天狗祭りで、灯篭の点火式も同時開催されるようですが、今年はお祭り中止。しかし、灯篭絵巻は、15日から来月16日まで、15基が灯るようです。
さて、そろそろかな。
とりあえず、一旦足湯から出て、玉子を取りに行きます。
すると、先ほどの「栃泉」のお姉様が「まだ早いわよー」と声をかけてきてくださいました。
一応、タイマー設定していたのだけどなぁ。 |
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荒湯 |
なかの湯つぼ
15分程度って書いている |
10番ですよー |
「柔らかい目がいいならそろそろいいわよー。剥きにくいかもしれないけど。」
とまたもや店先からお声がけいただいたので、そろそろ引き上げますか。
水道の蛇口をひねって、玉子を急冷します。 |
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わーいできた |
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再び足湯に戻り、玉子をいたさきますか。
「剥きにくかったら、スプーンあげようか?」とまたお姉様が声がけしてくださいます。
いやぁ。よっぽど時間あるんですね。 |
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きれいに剥けた |
うまーい |
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ということで、食べ終わって、足湯からも上がります。
食べている間に、地元の人が、したの湯坪からなにやら引き上げていましたが、土のう袋のような袋に入っていたので、何を茹でていたかは不明です。 |
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今は何もない |
解説 |
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他にもいっぱいありましたけど。
昭和生まれには懐かしい人たちばかりですねー。最近は増えていない感じでした。 |
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ふれあい手形散歩道 |
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「栃泉」さん |
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春来川 |
支流が合流 |
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夢千代さん |
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夢千代は、「夢千代日記」の主人公です。
詳しくはググってください(笑)
テレビドラマと映画では、吉永小百合が演じ、舞台では、三田佳子をはじめ、多くの女優さんが演じています。 |
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特別町民 吉永小百合 |
特別町民 三田佳子 |
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新温泉町のマンホール |
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南参道から境内に入ります。
-14:40-
正福寺にやってきました。
848年(嘉祥元年)、円仁(慈覚大師)が布教のために当地を訪れて湯村温泉を開湯した際に現在地に開創したと伝わる古刹です。
お参りしますか。 |
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本堂 |
正福寺桜ってどれかな |
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御朱印を授かろうと思ったのですが、うーん。誰もおられないっぽい。
正面から階段を下ります。
-14:50-
「杜氏館」ってのがありますね。
覗いてみよう。 |
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杜氏館です |
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ここでは、日本酒ができるまでをパネルでわかりやすく解説し、実際酒づくりで使用していた貴重な道具を展示しています。
観ていると、中から案内の方が出てこられました。
お話をいろいろ聞いていると、香住鶴で以前杜氏をされていた方でした。 |
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酒造りの解説 |
酒林 |
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杜氏は、日本酒の醸造工程を行う職人集団・蔵人の監督者であり、なおかつ酒蔵の最高製造責任者を言います。
伝統的には、杜氏は完全な請負業で、蔵元からその年の酒造りのすべてを任され請け負います。
配下にどういう蔵人を従えるかに関して杜氏は全面的な権力と責任を持ち、蔵元は口をはさみません。よって、蔵元と杜氏との間、杜氏と蔵人たちとの間には、まったく別の労使契約が交わされていました。
杜氏は、杜氏集団を形成し、その集団ならではの奥義を持っています。そういう情報は、流派から外へ伝授することは許されていないということです。
最近は、杜氏集団から杜氏を迎えるのではなく、蔵元が社員杜氏として育成する場合も多く、杜氏の人数は減ってきているそうです。
このあたりは、「但馬杜氏」と呼ばれる集団です。
南部杜氏、越後杜氏に次ぐ勢力で、日本三大杜氏に数えられるのですが、近年の減少は著しいようですね。
ちなみに、大好きな「秀月」の狩場一酒造さんは、以前の藤井杜氏は、丹波杜氏でしたが、今の竹内杜氏は、社員杜氏となっています。
丹波杜氏は、灘の蔵元たちが育て上げた杜氏集団で、かつては大勢力であったのですが、こちらも減少しているようです。
「今夜は香住鶴、たくさん飲みますね!」ってお話をしておいとましました。
それにしても暑い。 |
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足湯はひと組だけだなぁ |
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涼しげ |
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Yumura |
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階段路地を上がって行く |
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-15:10-
「佳泉郷 井づつや」さんに戻ってきました。
お部屋に案内していただきます。
長い廊下を進む途中で、温泉の写真パネルがあり、温泉利用の説明がありました。
てことで、お部屋へ。 |
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庭園ライトアップなんてあるんだ |
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まずは、空いているうちにと、屋上の展望桧風呂に。
おー、先客は一人だけ。密を避けてゆるゆる入れます。
洗い場、総畳ですね。
有馬でもこういうのあったなぁ。
で、部屋に戻り、部屋の露天風呂でのんびり。
ふいーリフレッシュするなぁ。
湯上りはビールですな。 |
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スーパードライ |
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お部屋のお菓子は、松葉がにせんべいがありましたよ。 |
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カニのシーズンじゃないんだけど |
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-17:50-
さて、夕食に向かいますか。
1階のお食事処「但馬」の個室でいただきます。
夕食は、「本場但馬ビーフを満喫☆但馬ビーフすき焼き会席」ですよー。 |
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楽しみ |
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期待に胸膨らませる |
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まずは、食前酒の梅酒を飲んでスタートです。
アルコールはビールをいただきます。 |
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前菜 旬菜5種盛り |
お造り 4種盛り |
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いい肉だー |
野菜とうどん |
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いろいろありますな |
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misenさんが廊下で「飲み比べセット」があったのを見たという情報をくれたので、それいってみることにしました。 |
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18:08
香住鶴飲み比べセット |
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ほほう。これはいいねー。
では、すき焼きいきますか。 |
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まずは肉だけで食べてみる |
そして野菜投入 |
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18:24
竹泉 純米大吟醸にシフト |
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ラベルが、香住鶴も竹泉も「井づつや」になっていますね。
料理も続きます。 |
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焚合せ 穴子と野菜の茶碗蒸し餡かけ |
揚げ物 季節の油物 |
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止め椀は焼き茄子と三つ葉の合わせ味噌仕立て、ご飯は但馬産こしひかり梅ちりめん添えとなっています。 |
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ご飯ものもいきましょう |
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スッキリしたー |
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ということでごちそうさまでした。
そんな飲まなかったですねー。
おなかいっぱい。 |
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廊下の能面 |
廊下の魯山人 |
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お土産物を購入していきますか。
ここ、新温泉町は、生活圏としては豊岡市に行くより鳥取市に行くほうが近いので、日常の買い物とかは鳥取に行くことも多いのだそうですが、鳥取の人からすると、姫路ナンバーが来ているということで、いやがらせされたりすることがあるそうです。
兵庫県は、阪神間は神戸ナンバー、それ以外は姫路ナンバーですからねー。但馬の車は姫路ナンバーですが、播磨地域のイメージが強いのでしょう。
そんなことをニュースで見たので、大変ですねぇと店員さんとお話したり。
で、部屋に戻りました。
部屋からは、灯篭絵巻が見えました。
三脚出して撮ってみましたよ。 |
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湯村千代 |
きれいだねぇ |
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そんなわけで、いい感じで眠くなったので、そのまま寝てしまいました。
リフレッシュしたー。
本日の走行距離 202km
とにかく暑かったですが、のんびり楽しい一日でした。
密になることを避け、食事以外はずっとマスクしていましたし、携帯アルコールで除菌もしまくっていましたし。
自衛策は万全にして、明日も楽しみながら帰りましょう。 |
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走行マップ |
2日目に続く→
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