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 兵庫(1日1組限定!但馬空港まるごとみせちゃいます企画2021) (2021/11/28)

2017年に行った、「但馬空港まるごと見せちゃいます企画」(こちら)。
その時は、伊丹−但馬間を、Saab 340Bが飛んでいました。
翌年にはATR42-600に替わると言うことだったのですが、このATR42-600が、但馬空港の格納庫に入らない長さだそうで、それがどうなったのか、確認しに行きたいなぁと思っていました。

その後、気づいた時には行ける日がもう埋まっていたり、新型コロナウイルスでツアー自体なくなったりとなっていました。

8月23日
ツアーを企画している、SOZOROのページを見てみると、おっ!開催しているではないか。
結構日曜日は埋まっているなぁ。
今年の日程は11月29日(月)まで。
その前日の28日(日)なら、まだ空いている。

misenさんに行ってみる?と聞くと行きたいとのこと。
ということで、2名で申し込むことにしました。

オプションで、空港近くの「ジェットストリーム」での昼食が可能なので、それも申し込んでおきましょう。
和牛赤身「溶岩焼き」ステーキか、和牛と海鮮の贅沢御前のどちらかをチョイスできるので、溶岩焼きでお願いしました。

そして、代金振り込み完了して、予約成立。

ちなみに、SOZOROのHPに掲載されている見どころによると

大好評!「1日1組限定!但馬空港まるごとみせちゃいます企画」が今年も開催決定!
ぜひこの機会に但馬空港をまるごと覗いてみませんか?
但馬空港内のパトロールカーにご乗車いただき、普段は立ち入り禁止のエリアを皆さまへご紹介いたします。
1日1組限定のため、プライベート感を楽しみながら案内人とともにじっくりと見学していただくことができます。
間近でみる飛行機、飛び立つ飛行機から聞こえる音も大迫力。但馬空港の裏側を見ることが出来るのはこのツアーに参加された方だけ!お子様から大人まで、飛行機の大ファンから交通機関の新人まで、誰でもWelcome!楽しめること間違いなしの見どころ満載なツアーです。

ということ。
SOZOROの担当者さんとのメールのやりとりでは、4年前にも参加した旨と、その時のレポも紹介しておきました(笑)

そして、その後は当日を楽しみに待つことに。

丹波篠山の狩場一酒造さんから新酒のお知らせ郵便が来たりして、当日は、帰りにmisenさんから丹波篠山の狩場一酒造さんに寄りたいとのリクエスト。
まぁ途中ちゃ途中なんで、寄れますね。

11月27日
前日です。
六甲山は雪らしい。
あー、明日は但馬地方はどうだろう。まだスタッドレス履いていないんですよね。
スタッドレスへの交換予定が12月3日。
幸い、天気予報によると、明日は高気圧の勢力が強くなるということで、雪にはならずに済みそうです。

明日の準備しようと夜にゴソゴソ。
そういえば、前回は昼食のクーポンとか説明とか郵送で来ていたなぁ。
あれ?今回来ていなかったぞ。
メールのやりとりを読み返すと、予約成立した時のメールで注意事項等が一通り書いてあり、それにランチバウチャーが添付していたようですが、返信の際に前のメール内容が残っているので、やりとりは残しておけれたので、どうもそのメールを消してしまったようだ・・・。(泣)
わぁ。もう夜でSOZOROさんも営業していないしなぁ。

幸い、日曜も9時半から営業しているので、営業開始してから、こちらが見学している間に再送信していただけないか。とメールをしておきました。
最悪は、メールやりとりを印刷して持って行って、レストランに説明かなぁ。

ということで、明日の朝は早いので、さっさと寝よう。

11月28日

-06:00-
目覚めます。
さ、準備しよう。
寒いなぁ。

-06:55-
では行きますか。
CIVICおはよー
県道337号を北上します。
まだ朝焼けが残る 武庫川を渡ります
阪神競馬場に向かう、競走馬運搬車が多いですね。
栗東あたりから来たかな
-07:05-
一瞬R176を走り、中国道・宝塚ICから高速です。
宝塚ー
本線に上がりますが、そう混んでないですね。
走りよい
タイヤの空気圧モニターの右リアの電池低下サインが2〜3日前から出ていたのですが、気温低下の影響か、左前後もLOサイン。
電池替えないとなぁ。

-07:15-
西宮山口JCTを通過します。
うどん県にはいつ行けるかな
途中、路肩でレーダー照射していたパトカーが急発進。
なんだなんだ?

その先で事故していました。
単独事故というかパンクかな
そして神戸JCTを通過します。
神戸の北の端
-07:20-
吉川JCTで舞鶴若狭道に入ります。
ブラインドコーナーの先に分岐
気温が1℃とかですねー。
冷えてきています。

舞鶴若狭道に入ると、一気に紅葉が進んでいますね。
いい天気
取り締まり要注意トンネルを走ります。
前後直近に車なし
行く手は、雲海になっているのかなぁ。
雲だね 低い
-07:40-
舞鶴若狭道・春日ICで一旦降り、無料の北近畿豊岡道に入ります。
春日の局の春日
片側一車線をのんびり走ります。
紅葉さらに進む
-08:00-
唯一有料区間の、遠阪トンネルをくぐります。
トンネルに入ります トンネルの中 出ますー
トンネルの向こうは雲海ですね。
突入するか
そして料金所です。
いつ無料になるのかなぁ
今の予定では、無料開放されるのは、平成38年=令和8年1月18日ってことのよう。
あと4年ほどかぁ。

雲の中を突破していきます。
幻想的
-08:05-
道の駅「但馬のまほろば」に入ります。
トイレ行っておきますか。
まほろば入りますー お店はまだ開いていない コウノトリがいますよ
では走ります。

-08:15-
和田山JCTを通過します。
和田山ー
雲の中を走ったり、うーん・・・。雨になってきましたねぇ。
雲が低い 雲海だ
北近畿豊岡道・養父ICの橋梁もきれいになりましたねー。
塗装替終了してきれいに
法面崩落したところは、応急処置のままですね。
来年度はなんかするかな
北近畿豊岡道・日高北ICのところ、ずっと標識隠したままなんですよね。
ハーフICで進入のみなんで、本線からはあまり関係ないのかもしれないですけど。
なんだろうね
-08:40-
北近畿豊岡道・但馬空港ICで高速区間は終了です。
ここで今は終点
県道50号を走ります。

「東京直行便を!」的な地元要望看板が立っていますねー。

-08:45-
但馬飛行場(コウノトリ但馬空港)に到着しました。
空港ターミナル
9時10分から受付開始で、9時35分までには受付してくださいねってことです。
早目なら、着陸も見れますよということです。

ターミナルに入ってみます。
待合には結構お客さんいますね。
なんだか、でかい段ボールもいっぱいあるし。

ちなみに、日本エアコミューター(日本航空)のカウンター・運航支援業務は全但バスに委託しています。
全但バスのバスガイドさんだった方々かなぁ。女性の方々はベテランの風格漂う方ばかりです(笑)

とりあえず、展望デッキに行ってみますか。
案内 解説 空は雲が多い
Flightradar24で伊丹発の便がどのあたり飛んでいるか確認しますが、あれ?出ていないなぁ。
管制塔
雨がポツポツ降っているし、1階まで降りて到着時間を確認しようかなと思ったら、管制塔付近に職員さんがおられたので聞いてみると、9時20分着陸の予定だけど、10分くらいは遅れそうとのこと。

うーん。
それまでここでは待てないね。

もう一度1階へ。

お土産物屋さんが営業開始していますね。
但馬空港グッズ買おう。

以前購入した滑走路の形をしたランウェイタオルは、misenさんにあげたので、新たにもう1本購入。

お、面白いのがあるなぁ。
同じく滑走路の形をした、ランウェイスケールです。
アルミ製で、15cmと30cmがありますねー。
両方買っちゃおう。
あと、フライトタグキーホルダーってありますね。

フライトタグは、航空業界で実際に使っているセーフティピンに付けられているリボンで、機体の修理が完了した後や機内ドアを完全に閉めた後、離陸前にピンを抜くことを忘れないようにする、リマインダーの役目を担ったものです。
なので、裏面には「REMOVE BEFORE FLIGHT」って書いてありますね。
本物は表面が滑らかなプラスチック製だそうですが、航空各社から出されているフライトタグは、丈夫な生地に刺繍で文字が縫い付けられているものが多いですね。
ゴルゴと外務省コラボの漫画 祝70万人突破
上を見ると、水上機が吊られています。
この飛行機は、「日本海航空株式会社」というのがこの地にかつてあり、そこで使用されていた、三菱MC-1型旅客機にフロートを取り付けて水上機としたものです。

1925年(大正14年)5月23日、豊岡・城崎を震源地とするM6.8・最大震度6の北但大震災が起こります。
城崎町(現・豊岡市)は北但大震災の打撃から復興するため城崎温泉客誘致の一つとして、1931年(昭和6年)政府から許可を受け「日本海航空株式会社」を発足しました。
営業としては成功して、その後5機まで飛行機を増やしましたが、国策統制が強くなった1936年(昭和11年)以降はかなり落ち込み、1939年(昭和14年)末に一切の現品を大日本航空輸送株式会社に引渡し、翌年会社を解散しました。

どれくらいの料金で飛んでいたのでしょうね。
いろいろ調べてみると、1931年(昭和6年)に城崎上空の遊覧飛行を約10分・5円で、天橋立への遊覧飛行を約30分・10円で行い、1933年(昭和8年)に城崎−松江間で週1便の定期便を片道15円で運行していますね。
昭和6年のデパートでのライスカレーが50銭(0.5円)とかですか。昭和8年では、宝塚少女歌劇が1円・2円・3円だそうです。
なんとなく、今の1/1,000くらいの価値かなーという感じですね。
三菱MC-1型後ろから フロート付 前から 解説
こじんまりしていますが、いろいろ楽しめます。
ターミナル内案内 豊岡は鞄が有名 POPがんばっている
さて、そろそろ2階の但馬空港ターミナル(株)の事務室に向かいますか。

-09:05-
少し早いですが2階に行くと、事務室前で職員さんが待ち構えられていました。

見学ですーと告げると、貴賓室に通されましたよ。
ちょっとびっくり。

まずは、軽く説明を受け、空港内に入るということで、立入許可申請書に記入です。
記入できたら、時間までお待ちくださいってことです。
本日のセット 注意書き 立入許可証
貴賓室は、普通はどういう人が使うのかなぁ。
昔、西宮から淡路島の志筑を結ぶフェリー航路があったとき、たまたま乗船した時の船長がお袋の同級生で、昭和天皇陛下も使われたという貴賓室に乗せてもらえたことがありました(笑)
貴賓室全貌
模型がありますね。
ATR42-600 SAABとボンバルディア
貴賓室からの眺めはいいですね。
滑走路 神鍋のほうかな
お時間のようですね。

本日の行程は
・まず伊丹からのJAL2321便(日本エアコミューター ART42-600)の着陸見学。
・滑走路に出て、折り返し離陸するJAL2322便(日本エアコミューター ART42-600)をまわりから見、その後離陸の様子を見学。
・滑走路に進入。
・特殊車両庫を見学。
・格納庫を見学。
・管制塔の見学。
・YS-11の見学。

という流れになります。
担当の方は、親切丁寧に説明してくださいますね。好感度超高いです。

立入許可証を下げ、見学ツアー中は貴重品やカメラ程度の最低限の持ち込みとなりますので、LUMIX FZ200を用意して持って行きますか。
三菱MC-1型
エレベーターで屋上に向かいます。

雨はやみましたね。
風がないので、どちらからでも着陸できるようですが、多分01のほうからかなーという話でした。
flightradar24かな?飛行機追跡アプリを見られていました。
おー。出ていますね。

ここに来た時に見てみたら、まだ画面に出ていなかったのですよ。って話をすると、伊丹から但馬への所要時間は35分のフライトだそうなので、それならさっき見た時はまだ離陸してなかったのですね。

しばらくすると、南の方に機影を確認できました。
おーキター 高度を落としてきます いいねー
-09:35-
伊丹空港からのJAL2321便、無事着陸しました。
《クリックで動画再生》
タキシングして、ターミナルに向かってきます。
おおー カッコイイ 《クリックで動画再生》
駐機場に入ります
到着しましたね。
ATR42-600 JA07JCは日本エアコミューターの機体
タラップ(スロープ)が接続 乗客が降りますよ
今日は、5号機のコウノトリ号ではなく、標準塗装の7号機ですね。
普段は沖縄の離島航路を飛んでいます。

Saabの時は、乗客の昇降はタラップでしたが、ARTになってからはスロープになったそうです。
これ、日本エアコミューター独自の対応だそうです。

では、下降りましょうかということで2階の但馬空港ターミナル(株)の事務室に戻り、関係者専用階段を降りて行きます。
階段急ですよ
そして、外に出て、パトロールカーに乗り込みます。
助手席に乗ってもいいということなので、では助手席に乗り込みます。
消防車と並んでいます お願いしますー
ART42-600のそばまで移動し、ぐるりとまわってくれます。
おおー いいねー 真後ろ
右回り、左回りに何度か回ってくださいます。
逆光だけどいいね カッコイイ 給油完了
飛行機には、いろいろな車が接続されています。
エンジンが止まっている間は、電力供給ができないので、離陸準備中は給油車、電源車、冷暖房車などが接続しています。
まぁ、車のようにアイドリングしていたら、エンジンまわりでの事故の可能性もありますし、給油などの作業もするのでこれが一番効率いいんでしょうね。
給油車 冷暖房車 電源車
エンジンは、P&WC PW127M(カナダのプラット・アンド・ホイットニー社)で、ターボプロップエンジンです。プロペラ機ですが、ジェットタービン方式なので、ジェット燃料を必要とします。
ということで、給油車はジェット燃料を積んでいます。
ジェット燃料は、灯油に近い燃料だそうですが、上空で凍らないよう氷結防止剤などの添加剤が入っているそうです。

電源車は、エンジンが止まっている間に飛行機内の電気を使う装置を動かすために、冷暖房車は同じく機内環境を保つために接続されます。
車が群がる パイロットさんが点検 いいねー
荷物は、座席前の区画にカーゴルームがあり、コンテナではなくひとつひとつ人力で出しています。
大変だ 積み終えたかな
先代のSaabはスウェーデンの会社でしたね。かつては車もありました。
ATRはどこの国の会社かなぁと聞いてみると、いろいろな国の会社ってことでした。
ん?あー、エアバスみたいな共同事業体なんですね。
帰宅後、調べてみると。フランスのアエロスパシアルと、イタリアのアレニアが興した会社でした。

最近のはそうだろうと思うのですが、プロペラは可変ピッチですよねーと聞くと、ちょっとわからないけど多分そうということでした。
P&WC PW127M
ちなみに、案内をしてくださる係の方は、兵庫県の職員さんで、土木技術職だということです。
前回は、電気技術職の方でしたね。

今日は荷物が多いのか、いつもは前部のカーゴルームだけで済むのに、今日は後部も使用していますねってことでした。
カッコイイ だいたい準備できましたかね
misenさんがタイムラプスで撮っていました。
《クリックで動画再生》
おーいいねー
パイロットさんが、機内から手を振ってくれていますねー。
サービス精神旺盛な方のようです。
ありがとうございますー
では、離陸を見学するため、滑走路横に移動します。
面白かった
雨もやんで、滑走路面の気温が上がってきたのか、空母の水蒸気カタパルト前にいる艦載機のように、路面から上がる水蒸気が雰囲気いいですねー。
滑走路 なんかカッコイイぞ 《クリックで動画再生》
トップ・ガンのようだ
01側には、計器着陸装置(LOC・T-DME)が設置されています。
これは、早朝の霧や荒天による欠航や出発空港への引き返しが比較的多かったための対策として設置されましたが、但馬は空港ではなく、一般飛行場という性格からは異例なのですが、運航率が向上しているということです。
ただし、この計器着陸装置は水平方向だけの誘導だそうで、垂直方向も誘導できるとさらに運航率が上がるのですけどね。ということでした。
計器着陸装置(LOC・T-DME)
今は風がないので、多分19から離陸するだろうけど、まだコールがないのでということで、19そばに、車に乗ったまま待機します。
待機中
但馬空港には、空港の両端に、「01」と「19」の文字があります。
この数字は「指示標識」と言い、飛行機の進行方向(着陸方向)から見た滑走路の方角を表しています。
磁北を起点に、360度を10分の1とし、端数は四捨五入した整数で示されています。
というわけで、「01」は約10度、反対側は180度違うので、約190度で「19」ですね。

管制塔からのアナウンスで、19から離陸するということがわかりましたので、車から降りて、離陸を眺めます。
19から離陸すると、そのまま伊丹方面へ飛んでいけますが、風の影響なでで、01から離陸した場合は、日本海まで出て転回して南下するそうです。

このART42-600は、日本エアコミューターが運用していますが、但馬空港ターミナル(株)が購入した機体で日本エアコミューターに貸与、「コウノトリ号」としてラッピングされているのですが、今日のは普通塗装です。
多分、コウノトリ号が重整備とかで、日本エアコミューターから機材融通してもらっているのでしょうかね。

SAABからATRへの機材更新については、事業費全体では、27億3,000万円で、このうち兵庫県は但馬空港ターミナル(株)への補助として17億1,000万円、さらに兵庫県の日本エアコミューターへの負担額は10億2,000万円だということです。
日本エアコミューターは、但馬線以外に機材を利用するリース料は但馬空港ターミナル(株)へ毎年度ごとに支払い、但馬空港ターミナル(株)はリース料を原資に県へ貸付金を毎年度償還することとしています。
2016年(平成28年)の兵庫県の当初予算で1億3500万円が計上されていました。
ということは、20年くらいのサイクルを見込んでいるんですかねー。
幻想的だぞ いいねー タキシング
19方面に来ます カッコイイ 《クリックで動画再生》
気分高揚するねー
離陸前待機中にCAさんが離陸前最終アナウンスとかしているんでしょうねー。
その前後に記念撮影していただきました。
《クリックで動画再生》
約半時間の空の旅
いってらっしゃーい パイロットさんがんばってー
-10:10-
JAL2322便が離陸します。離陸の際も、パイロットさんはこちらに手を振っていてくれました。
サービス精神旺盛ですねー。
《クリックで動画再生》
お気をつけて―
ちょうど、SOZOROさんの担当者さんが、ランチバウチャーをメールしてきてくださいました。
すみません。ありがとうございますー。
一応、レストランにも本日間違いなく参加している旨の確認連絡をこれからしておきますとのことです。
しっかりしているなぁ。

さて、ATR42を採用するコミューター会社が近年多いそうです。
日本エアコミューターをはじめ、天草エアライン、北海道エアシステムで運用されており、佐渡路線では、トキエアがATR42-600の短距離離着陸型、ATR42-600Sを導入予定ということで、ATRが勢力を広げています。
仙台などに伊丹から飛ぶときは、ANAのボンバルディア DHC8-Q400によく乗りますが、燃費がATRのほうが35%も良いというデータも。
ボンバルディア DHC8-Q400は70席クラスですが、ATRも70
席クラスでATR72があるので、場合によっては、そちらに置き換えられていくかもですね。
空の旅をしたいなぁ
引き続き、「スカイダイビング関西」のセスナ機が離陸するようなので、このまま待機します。
但馬空港は、西日本におけるスカイダイビングのメッカだということだそうです。
酸素ボンベ無しで上がれる上限高度4,000mからスカイダイビングでき、かつ航空管制など法的な条件を満たす空港・飛行場は西日本で本飛行場だけで、コロナ禍前は年間200日以上、また多い日には1日10回以上ダイビングを実施していたそうです。
今日は8回のダイビングが予定されているそうです。
その中には、11月23日に開催を予定されていた、「コウノトリ但馬空港スペシャルイベント(セスナ体験飛行、体験タンデムスカイダイビング)」もあるそうで、まさに、その体験をされる方がこれより離陸とのこと。
ちなみに、ライセンスを持った方とのタンデム降下は1回5万円ほどですが、ライセンスをとって、自分の器材で降下する場合は1回7〜8,000円ということだそうです。
タクシング 軽快ですなぁ 滑走路へ
-10:15-
スカイダイビング関西のセスナが離陸します。
高度は、、急上昇するのではなく、円を描きながら上げて行くとのこと。
そして、パラシュート降下して、地上に着陸を確認したら、セスナも着陸するとのことです。
1973年製の機体 ドアはないよ 《クリックで動画再生》
そういえば、気になっていたATR42-600は、長さで格納庫に納まらないって以前聞いたのですが、導入後どうなんですか?と聞いたところ、導入以来、1度だけ機材不都合により、但馬空港で欠航となったことがあるそうです。
当然、格納庫には入りきらなかったそうです(笑)
ということで、格納庫の増築などはされていませんでした。
そのまま
但馬空港には整備士さんはいません。
そんなわけで、運航前点検はパイロットさんが行います。
機材不都合があった場合は、伊丹空港から陸路整備士さんがやってくるそうです。
てことで、その時も陸路来られて修理したそうですよ。

地元は、東京・羽田直行便を要望しているそうですが、羽田空港発着枠で、プロペラ機枠が3機ほどしかないそうで、現実的に難しいそうです。
そもそも、羽田空港は限られた発着枠でできるだけ輸送量を大きくするため、小型機の乗り入れが禁止されており、民間商用旅客機では70席級のエンブラエル E170が最も小さいそうです。
そこからも、50席級でプロペラ機のATR42-600はかなりハードルが高いということがうかがえますね。

コントロールから滑走路内進入許可が出たので、01から19のほうに向かって、滑走路を走ります。
管制塔が、離着陸ないのに電気つけてくださっています。

埋め込み型で、滑走路末端識別灯が設置されています。
滑走路の外側は緑の光が、内側は赤い光が見えます。
外側から進入 滑走路センター 滑走路末端識別灯
滑走路脇には4灯の横並びランプがあります。精密進入経路指示灯(PAPI)という物で、適正な進入角(0.5度)で進入すると、外側2個が白、内側2個が赤に見えますが、高いと白が、低いと赤がそれぞれ3個以上見えるということです。
おおー 精密進入経路指示灯(PAPI) 山に向かって飛び立つんだな
数字の書かれた縦標識がりますね。
滑走路距離灯です。
数字×300mが残りの滑走路距離となります。
1,200mの但馬空港では残り900mの「3」から標識があります。
逆に、この地点では反対側から進入しているのであれば、残り300mなので、「1」となります。
目標点標識の白い線 滑走路距離灯 接地帯標識の白い線
「目標点標識」は着陸する航空機が最初に接地するエリア、「接地帯標識」は目標点標識に連続してパイロットがタイヤを着けていい範囲を示す標識です。

滑走路距離灯の「2」は600m、つまり、1,200mのこの滑走路では真ん中になりますね。
「2」です 後半へ 01に来ました
ここで一旦車から降り、少し19のほうに歩きますよ。
歩く 《クリックで動画再生》
misenさん撮影
滑走路末端識別灯
滑走路の舗装は順次やり替えて行っているそうで、グルービン具という横溝が切られていて、それが滑り止めとなっています。
飛行機のタイヤは縦溝だけなので、この横溝とで路面排水をし、またタイヤのグリップ力向上にもつながっています。
ちょうど、アスファルト舗装の更新をしているところだそうですが、パイロットさんによると、新しく溝を切ったところはグリップ力がいいというのがわかるそうですよ。
滑走路用のグルービングの機械は、日本全国に6台しかないとのことで、関東のほうからレンタルしてきているそうです。
グルーピング 滑走路はいいなぁ ここに飛行機が離着陸
ちなみに舗装の更新工事は、最終便が離着陸した後開始し、夜間工事で翌朝完了して、点検して伊丹便を受け入れるということだそうで、だいたいその時間で1行程を終えますが、何度か朝点検が間に合わなくて、離陸を遅らせてもらったことも実はあるそうです。

滑走路の幅は30mだそうです。
車10台分くらいの幅かなぁ。
御堂筋より少し幅が狭い程度ですね。
ローアングルで 飽きずに見られる ど真ん中
山々もきれいに見える 滑走路末端識別灯は東芝製
ということで、滑走路を堪能し、路外に出ます。

我々が歩いた後、何か落ちていたら事故につながるため、別のパトロールカーが確認します。
お手間取らせてすみません
ではまた側道を戻ります。
1,200m進む パラシュート降下地点 そんなに広くはないなぁ
一応、狙ったところには降下してくるそうですが、過去に何度か目標を外れたそうです(笑)
降りてきた 寒いだろうなぁ タンデムかな
タンデムとシングルの2つ降りてくるとこを見ると、シングルの方がタンデムのほうを撮影したりしているんですかねー。
だいぶん降りてきた 青いの まもなく着地
そして、着地を確認して、セスナが降りてきます。

これなら、ぐるっと回りながら一気に着陸しますよ。
と言われ、様子を眺めます。
まだ上空 《クリックで動画再生》
本当に一気に降りてきた
ということで、面白いものがみれました。
TOYOTAクルーガー
車庫の除雪車両を見ます。
掃雪車 先端にワイヤーブラシ
すごいねー 圧縮空気でブラシの雪を飛ばす
除雪トラックも見ます。
除雪トラック
お、またスカイダイビングが飛び立ちますね。
いってらっしゃーい
除雪トラックの掃く部分は、金属ではなく樹脂です。
オレンジのが樹脂 消耗品だね
除雪トラックの運転席に乗れました。
misenさん乗る わーい
乗車させていただいているパトロールカーは、4年前にも乗ったものと同じTOYOTAクルーガーでした。
4年ぶりの乗車
消防車が走っていますねー。
何もなくても走るのかな
時間が結構押してきているようですね(笑)
ホイルローダーとロータリー車は前から見るだけでした。
車庫前を通過
セスナがまた離陸していきました。
《クリックで動画再生》
今日はフル回転だな
駐機場には小型機が2機います。
4年前に、6年停めっぱなしという機体は、昨年ようやく運び出されたそうです。
今いるのは一時的駐機
ちなみに、小型機の駐機(停機)料は、露天で一日最大850円。
他の飛行場より安いということで、ここに長期停めるという方もおられるそうです。

格納庫に入ります。
格納庫は小型機で5,250円ってことのようですね。
お金持ちコース 滑走路距離灯の予備 トーイングカー
トーイングカーは飛行機を牽引する車ですが、どうも使われていないっぽいですねー。

よそから格納庫にパーツを持ち込んで、一生懸命レストアしている会社があるそうです。
塗装前
飛行機は、毎年厳しい検査があり、パーツの交換サイクルが早いので、ちゃんと飛べるけど機体自身が半世紀っていうのも多くあるそうです。

格納庫から出ます。
パラシュート降りてきた 《クリックで動画再生》
タンデムだな
ということで、車庫に戻ります。
消防車
消防隊員は、専属ではいません。
普段は燃料補給や、荷物を飛行機に積み下ろししたりと、他の業務にあたっている方が消防団のように有事にはあたるそうです。
出動指令が出て、4分以内に滑走路上の現場に到着しないといけないということだそうです。

ということで、階段を上がり、事務室を通って貴賓室に戻ります。

その時に、案内していただいている係の方が、事務所の方に、可変ピッチのことについて聞いておられます。
その方は、どうやら海上自衛官のOBさんだそうで、P-3Cとかの操縦もされていたとのこと。
で、「最近の大型機はどれも可変ピッチですよー」とのこと。

で、貴賓室に戻り、少し休憩です。
クイズラリーの紙 資料とか
お、小型機がやってきましたね。
あれ?これ以前停めっぱなしだった、ソカタ式TB21型じゃない?
でも、機体番号違うから別個体ですね。
機体番号近いんだけど
では、クイズラリーの紙を持って、見学の続きです。
管制室に向かいます。

3階に上がり、内側からしか電子開錠できないドアを通り、管制塔へ。
ここには管制官が常駐しています。
眺めいいですねー。

こちら但馬空港は、正式には「飛行場」ですが、近くで2,000mクラスの滑走路を持つ鳥取空港には、管制官がいないそうです。
その場合は、伊丹空港の航空管制運行情報官が無線で交通情報や気象情報などを提供する対空援助業務を行うそうです。
但馬空港も、実は鳥取空港と同じ「リモート空港」なのですが、どうやら「コミューター専用空港」という性格上、対空通信と気象観測は国ではなく空港設置者の責任で行われるといった事情もあるようですね。

県のドクターヘリが飛んでいますね。
ユーロコプター EC135
近所の県立豊岡病院に配置されている、兵庫県と京都府の北部、鳥取県全域を対象として共同運航しているそうです。
兵庫県では、但馬地域の駐車場や学校のグランドなど約120箇所を着陸地点に指定して、ここに救急車を走らせ、ヘリコプターで患者を運ぶというシステムです。
有視界飛行ということで、朝8時半から日没30分前までの時間限定での運用だそうです。
但馬空港の管制塔では、このドクターヘリの管制への情報提供も行っています。
平成22年(2010年)の運航開始以来、ずっと日本一の出動回数を誇っていいのかわかりませんが、そういう状況だそうです。

管制室で記念撮影をしていただけました。
ありがとうございますー。

では、クイズラリーをしながら、YS-11に向かいますか。
「お時間、まだ大丈夫ですか?」と聞かれます。
なんでも2度目だということで、先ほどの海上自衛官OBの方がYS-11の解説をしてくださるそうです。
空港でクリスマスJAZZコンサートするんだ
クイズラリーもしていきますよ。
問題1
コウノトリ但馬空港の滑走路の長さはいくらでしょうか
問題2
「火山弾」が噴出された火山が発見されたのはどこでしょうか
YS-11に向かうと、先ほどの海上自衛官OBの方が、指示棒をお持ちになって待ち構えておられました(笑)
YS-11です
まずは、外部から見ての、翼の話とかを伺って、通常は入ることのできない中に入れていただきます。

翼の話は、揚力の話を素人でもわかりやすくしていただいたので、完全に理解できたかどうかは別として、あー、そうなんだ。そういうことかーと一定の理解はできました(笑)
ちなみに、翼は燃料タンクになっていますよ。
では後部から機内へ
客席上部のスイッチ類がありますが、客室乗務員を呼ぶコールスイッチには「スチュワーデス呼び出し」って書いてありました。
時代だなぁ
コクピットへどうぞということなので、前回は機長席に座ったので、misenさんが機長席へ。私は副長席に座ります。

今は、ディスプレー1つに切替でいろいろ見られるのですが、この当時はすべての計器が配置されています。
オレンジのものはスイッチではなく、警告灯です。
航行に重要な計器 コンパス 指示棒で教えてくれます
燃料計とか オートパイロット部分 燃料ポンプスイッチ
降着装置(ランディングギア)のレバーは、スロットルのレバーとかと間違わないように、握りがタイヤの形をしています(笑)
また、パイロットは一度に複数の機種を操縦しないそうです。
機種によって、スイッチやレバーが違うので、常に慣れた状態で操縦しないと事故に繋がるからということです。
習熟期間を経て、機種転換するんですね。
操縦席からの眺め
飛行機は、船にまつわる運用や用語は多いですね。
船長席は左で機長もそうだし。左はポートサイドで船の乗り降りをする側ですが、飛行機も基本的にはボーディングブリッジが接続するのは左だし。
「空港」って文字からして海ですもんね。

では降りますか。
キャビンも船と同じ由来
クイズラリーの続きです。
問題6
展示している飛行機「エアロコマンダー式680FL型」は主に何のために使われていたのでしょうか
エアロコマンダー 680FL
YS-11施錠中 YS-11の解説
クイズラリー続きます。
問題5
展示している飛行機「YS11」の作られた年はいつでしょうか
問題4
飛行機「ATR42-600」但馬オリジナル機(5号機)の胴体に描かれている鳥は何と言う鳥でしょうか
YS-11は戦後の国産航空業界の夢を具現化したものでしたね。
いいねー
クイズラリーも後半へ。
問題3
但馬空港から伊丹空港で乗り継いで羽田空港まで最短何時間で行けるでしょうか
ヒントです(笑)
最短2時間だったら、ほぼ乗り継ぎ待ちないんだろうなぁ。
問題8
飛行機「ATR42-600」に乗客は何人まで乗れるでしょうか
問題7
空港ロビー1階の男子と女子のトイレ(個室)の中に張ってあるのはどこの写真でしょうか
問題7は、misenさんが知っていました(笑)
すべて回答したら、回答用紙をチェックインカウンターに渡します。
すると、通常はお子さんにくれるガチャガチャのメダルをくださいました。
ガチャガチャ やってみる 二人とも消しゴム(笑)
というわけで、見学は以上です。
貴賓室に戻り、アンケートを記入します。

今日の記念品にってことで、非売品のバッグとメモ帳をくださいました。
ありがとうございますー。

ランチの時間に少し遅れそうですねー。
空港から電話をしておいていただけるということでした。

楽しかったです。
ありがとうございましたー。

1階のトイレ見ておこう。
男子トイレ 座ってみた ≪misenさん撮影≫
女子トイレ
では、オプションのランチに向かいます。
ランチバウチャーには徒歩移動の案内が書いてありましたが、前回、車で行った方がいいですよと言われたので、今回も車で移動します。

-12:25-
すぐのレストラン「ジェットストリーム」にやってきました。
ジェットストリームさん
中に入ると、おー。なんか満席っぽいぞ。
しかし、予約しているので座ることができました。

メニューも申込済みなので、ドリンクバーでコーラ入れて、しばし待ちます。
コロナの影響でしょうかねー。サラダバイキングはなくなっていました。

しばし待つと来ました。
和牛赤身「溶岩焼き」ステーキです。
おおー ステキー
いやぁ、これうまーい。
すごい、上質なお肉ですね。柔らかいし。

そして、デザートもいただきます。
ケーキにプリンにコーヒー
ここ「ジェットストリーム」は、渡辺水産グループってとこが運営しているようですね。
湯村温泉や三朝温泉でも経営しているのか
てことで、ごちそうさまでしたー。
和牛と海鮮の贅沢御膳は見た目すごいな 数量限定本日完売
では、帰路につきますか。
県道50号を戻って行きます。
この上がコウノトリ但馬空港
-13:25-
北近畿豊岡道・但馬空港ICから無料高速です。
帰りの但馬空港IC
さて、途中でカニの値段を見て行こうかなぁと思い、養父の宿院商店に寄ろうかと考えます。

インター、どこで降りたらよかったかなぁ。
八鹿氷ノ山ICかな。距離的には養父ICが近いかな。

ということで、養父ICまで走ることにします。
が・・・。養父ICまで来て気づきました。北向きのハーフICだったよ・・・。降りられない・・・。

ということで、和田山ICまで行くことにします。

-13:45-
北近畿豊岡道・和田山ICで降ります。
和田山ー 播但道には行かない
R312を北上し、R9を走ります。
いい天気になってきた
-14:05-
宿院商店」さんにやってきました。
久しぶりの「宿院商店」さん
カニ、見ますがそもそも生きているズワイガニそのものがほとんどいない・・・。
まぁ、躊躇なく手の出せるお値段のがいたので、それ買いますが、うーん。足細いなぁ。

セコは、1匹1,200円とかですね。
うーん
昔は1,000円で4〜4匹買えたのになぁ。
生セコカニもありましたが、結局持ってかええて茹でることを考えたら、茹でたの買いますね。

というわけで、セコも買ってみました。

来た道を戻ります。
養父の鯉
R9を戻り、R312へ。

-14:30-
北近畿豊岡道・和田山ICから再び無料高速です。
インターに入る 北近畿豊岡道方面 春日方面
茶すり山古墳を眺めながら走ります。
来週登る予定
-14:35-
帰りも、道の駅「但馬のまほろば」に寄って行きましょう。
道の駅入ります そこそこ混んでる
猿回しやっていますねー。
毎回見るので、定期的にやっているんですかね。
猿回し公演
岩津ネギとか買って行こう。
このネギ美味しいんですよねー。
レジは人いっぱいで並ぶ
では行きますか。

-15:00-
唯一有料区間の、遠阪トンネルをくぐります。
料金所ー トンネル入ります やっと出る
ずんずん走ります。
結構時間押しちゃったなぁ。

北近畿豊岡道・氷上ICで降りて、下道を丹波篠山まで行こうかと思っていましたが、遅くなってきたので、高速ワープです。

-15:20-
舞鶴若狭道・春日ICから有料区間です。
春日ー
本線は空いていますね。
雲がたくさん
取締要注意トンネルを走ります。
覆面は発見できず
-15:30-
舞鶴若狭道・丹南篠山口ICで高速を降ります。
篠山ー
市道を走り、県道299号からR176に出ますが、JR篠山口駅手前で結構渋滞です。

JR南矢代駅のところで市道経由でR362へ。

-15:45-
「狩場一酒造」さんにやってきました。
夕暮れの狩場一酒造さん
新酒だー。わーい。
冷やや熱燗で飲むにも美味しい「秀月」も好きなんだけど、一升瓶しかないんですよねー。
ステキな風景
というわけで、今年の、しぼりたて生原酒と、にごり酒を買いますよ。
あ、バラ粕もある。
misenさんのリクエストで、ポン酢と味噌も買いました。

酒粕漬けの酒粕も食べられますかねーという話を店の方としていたら、野菜の水分が多いのでどうでしょうということに。
うーん。食べないほうがいいかな。

今シーズンは蔵見学できればいいですねー。と言うと、かなり悩まれている様子がうかがえました。
無理して開催する必要はないですが、また落ち着いたら見学したいなぁ。

夕方なのに、結構お客さんが次から次へとこられていました。
夕日を浴びるCIVIC また来よう
では帰りますよ。
下道で宝塚まで帰るつもりでしたが、遅くなるので高速乗るか。

来た道を、R312から市道経由してR176へ。
そして、裏道通らず県道94号へ。

-16:00-
舞鶴若狭道・丹南篠山口ICから高速へ。
再び篠山ー
ずんずん走って行きます。

-16:15-
吉川JCTで中国道に入ります。
吉川ー
中国道・宝塚IC手前から渋滞の表示が出ていますねー。
夕暮れの中進む
-16:20-
神戸JCTを通過します。
新名神には行かない
そして、渋滞の最後尾に。
高速で渋滞なんて超久しぶりのような気がするなぁ。
それだけ人出も戻っているということでしょうか。
渋滞キライ ACCは30km/h以下でも自動追尾
JADEの時は、30km/h以下になると自動的に解除されたので、30km/h以下でもACCが作動してくれるのは嬉しいですね。
この先・・・。ではなく既に渋滞中
側道をバイク集団が走って行きますね。
そこは走っちゃだめなんだよ
宝塚トンネルあたりで渋滞にあうのは、コロナ禍前以来なので、なんだか風景としては懐かしいですねー。
宝塚ICまであともう少し ノロノロ
やっと宝塚市に入りました。
この図柄はベルサイユのばらなんだろうな
トンネルを抜ければ、やっと高速降りられますね。
トンネルの中は補修跡だらけ
ACCは、停止してしまってもそれが一瞬だけなら再度始動して進んでくれますが、完全停車中では前方車が動き出しても停車中のままですね。
マニュアルには、25km/h以下の場合は解除するとなっていまっすが、そのあたりなんか違うけど、まぁいいか。
停車中
-16:50-
ようやく、中国道・宝塚ICで降りられました。
宝塚ー
一瞬R176を走ります。
県道に降りる道がまた渋滞
県道337号を走ります。
武庫川を渡る
-17:05-
帰宅しました。

本日の走行距離 299km

いやぁ。一日盛りだくさんで楽しめましたねぇ。
とりあえずは、今日の品々を確認。
ツアーの資料とかバッグとか タオルと定規
食材もいろいろ。
宿院商店さんでmisenさんが買ったカレイ 道の駅「但馬のまほろば」で買ったいろいろ 「狩場一酒造」さんの酒とか
では、宿院商店さんで購入した松葉ガニをさばきますか。
コイツ食う ちょっと足細いな
というわけで、今週の常備菜やら鯛アラ煮たりして夕食はカニスキにしました。
お酒は、狩場一酒造さんのではなく、今封切っている、丹後の竹野酒造さんのお酒をいただきます。
今シーズン初のカニ セコカニもいただく 鯛アラについていた鯛皮をパリパリに焼いたのと鯖寿司
てことで、美味しくいただきましたー。
4年ぶりの但馬空港は、2回目のツアーでしたが、それを知った空港側の方々もいろいろ配慮していただいたりとか、本当に楽しめました。
ちょうど、クイズラリーもしていましたしね。
ATR42-600も間近で見れて、乗ってみたいなぁとも思いましたし。
伊丹から、一度乗ってみようかなぁ(笑)

また面白そうなのあったら参加してみよう。
走行マップ

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