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| 嫌な予感の封筒 | あー（T_T） | 中身の出頭願い |
RockzGoodsRoom > 免停日記 >
| 2005.09.15 免停講習２日目に戻る -２２：３０- 帰宅すると、見慣れない茶封筒が机の上に置かれていた。 裏を見返すと・・・。検察庁からだった。 早速開封します。 |
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| 嫌な予感の封筒 | あー（T_T） | 中身の出頭願い |
| ようやくきましたな。刑事処分。 中身の確認です。 |
（Rockzの住所） （Rockzの名前） －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ 検番号１７年１７３９号 平成１７年１０月 ４日 伊丹区検察庁 担当官 ○○ お尋ねしたいことがありますので、下記日時・場所に出頭願います。 記 １ 日 時 平成１７年１０月１４日（金） 午前 ９時３０分 ２ 場 所 兵庫県伊丹市千僧１丁目４７番地の２ 伊丹区検察庁 ２階 ３号室 ℡ ０７２－７７９－３４３１（内戦２２９） ３ 用 件 ５／２９ 八王子市内での交通違反の件。（速度違反） ４ 持参すべきもの この書面、認印（シャチハタは不可）、身分証明書（運転免許証、パスポートなど） 行政処分関係があれば、それに関する書類 ５ 注意事項 （１） 来られたらこの書面を受付に出してください。 （２） 駐車場が狭いので電車、バスを利用してください。 （３） 差し支えがあるときは、あらかじめ担当者に連絡して下さい。 （４） 本件について手紙などで連絡されるときは、必ず担当官の名前と検番号を書いて下さい。
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ふーむ。「お尋ねしたいことがありますので」って出だしで、「交通違反の件」って切り返されてもなぁ・・・。 持参すべきものに、身分証明に運転免許証ってありますけど、とられていないです（T_T）パスポートもってくかな。 というか、普通、刑事処分の方が、行政処分より先なんじゃないの？ 確かそういう判例か、国会答弁かあったと思うんだけど。 行政処分関係って、「運転免許停止処分書」をもってきゃいいな。 注意事項の「差し支えあれば」って、差し支えとはなんだ？？予定があわないとかそういうことを指すのだろうか。 さて、違反を起こした運転者の責任として、「刑事」、「行政」、「民事」の三つがあるのは、免停講習１日目の記事で書いたとおりだ。 「行政」は免許停止９０日（短縮して４５日）ってのをくらって、期間が明ければ一応の責任を果たしたことになる。 「民事」に関することは、今回はない。 残るは「刑事」ということになる。それが今回のお呼び出しだ。 軽微な違反（青キップ）の場合は反則金を納付すれば、本来裁判を受けなければならないところ、免除してあげるよってことだが、重度な交通違反はそうはいきません。 禁固刑、懲役刑と同じ線に並ぶ、罰金刑であり、前科になるのです。 検察庁に出頭し、違反した事実に関して取調べを行い、刑事裁判を受ける必要があります。が、多くの場合は、「略式裁判」による処理が妥当とされ、罰金刑が言い渡されます。 ネットで見てみると、罰金の相場ってのがありました。 これはすべての重度な交通違反に適用されるわけではなく、相当に悪質な違反、すなわち、重大な過失のある人身事故、度重なる酒気帯び運転、80km/h以上の速度超過などは略式裁判を受けることができず、強制的に公判請求をされてしまう場合もあります。 |
| 超過速度 | 点数 | 罰金 |
| 30～35km/h超過 | 6 | 50,000～60,000円 |
| 36～39km/h超過 | 6 | 60,000～70,000円 |
| 40～44km/h超過 | 6 | 60,000～80,000円 |
| 45～49km/h超過 | 6 | 70,000～80,000円 |
| 50～60km/h超過 | 12 | 80,000～90,000円 |
| 61～70km/h超過 | 12 | 90,000～100,000円 |
| 70～79km/h超過 | 12 | 100,000円 |
これから行くと、90,000円は確実って線ですね・・・。最高金額は100,000円なので、とりあえず100,000円持っていっておけば当日支払いできるかな。 基本的には判決、即日納付みたいですからねぇ。 そんなわけで、１４日にまたしても休暇とって行ってきます。 2005.10.14 検察庁に出頭へ続く・・・。 |
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