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5月4日(第6日) ●本日の参加者: Rockz 計1名 -05:00- 寒くて目覚める。 外はかなり寒いようだ。しばらく布団の中でボーっとしている。 -05:30- 本格的に起きだす。 今日は完全防寒で行くかな。 |
窓かなり曇っています | 大館の朝 |
-06:30- チェックアウトして準備します。 横浜ナンバーのスカブが停まっていました。 気温は5℃。早く日が高く昇って暖かくなってほしいですね。 |
スカブも泊まっていました | 気温5℃ |
-06:45- では出発しますか。 その前に、姉からの指令第2弾です。 大館駅前に忠犬ハチ公の銅像があるらしいので、撮ってくるようにとのこと。 なんで大館に忠犬ハチ公なんだろうと思ったら、史実にこうあります。 1924年1月14日米俵に入れられ汽車で大館駅を出発。20時間後上野駅に到着。 (大館市のHPに詳しく書かれていますね。) なるほど、それで大館にもハチ公がいるんだ。 |
メインストリートは眠りの中 |
ガソリンスタンドは国道まで戻らないとやっていないかな〜 などと思いながら駅に向かうと、駅前で開店準備をしているスタンドがありました。 -06:50- 大館駅に到着です。 では早速指令を果たしましょう(笑) |
大館駅です | ハチ公 | 凛々しいですね |
ハチ公の像は20年前ぐらいにできた、意外と新しいものでした。 そして、その横には秋田犬の群像がありました。 |
銅像の由来 | 秋田犬の像 |
では青森に向かって走りますか。 青森にナビをセットし、優先道路をR103にします。距離をメモメモ。 さきほどのスタンドに行くと、まだ掃除とかしていて、チェーンが張られていて入れません。 「まだだめですか〜?」と聞くとすぐ開けてくれるそうです。 申し訳ないのでチェーンをはずしたりのお手伝い(笑) |
給油です |
県道2号を戻り、R103へ。 朝もやがひどいですね〜。視界悪いし、まわり車が走っていないのでスピードわからないのでのんびり走ります。 |
朝もやの中 | う〜ん視界悪い |
途中、R285方面に曲がり、道の駅に行きます。 -07:10- 道の駅「ひない」です。 時間が早く、まだスタンプ押せませんでした。残念。 |
こじんまりした道の駅 |
ではまたR103に戻り北上します。 大地の水分が靄となって立ち上るさまは見ていてすごいです。 |
朝もやがたちのぼるのはなんとなくすごい |
20分も走っていると、太陽が昇ってきて靄も晴れました。 R103のこのあたりは、大館バイパス〜末広バイパスとなっており、地元車は100kmぐらいで走っていますよ・・・。ええ、流れには乗っておきましたけどね。 |
R103のバイパス区間 |
途中工事中のダート区間がありました。 前の車に小石跳ねられるのも嫌なので、うんと車間距離あけました。 |
工事中道路 |
名もなき滝が道路のすぐ近くにありました。 そういえば、今日は奥入瀬も通ります。雪解け水の多いこの時期は風景が楽しみです。 |
名もなき滝 |
発荷峠に向かい上って行きます。 雪がまだまだ残っていますね。 |
道をはずれると雪がまだまだあります |
-07:50- 発荷峠に立ち寄ります。 十和田湖カルデラの外輪山にある峠です。十和田湖が一望できます。 |
発荷峠 | 八甲田ですかね | たたずむTMAX |
すばらしい十和田湖のパノラマ |
発荷峠からは一気に下って行きます。が、この下りの路面がまた悪い。 ガタガタだし、所々穴あいていたり、パツチワークのように舗装補修したり・・・。 -07:55- 十和田湖に出ました。 ここはカルデラ湖です。ってことは昔は火山だったのですね。 十和田湖をR103沿いに南半分を周遊します。 |
ここでR103とR454とが分岐 | 分岐のところでいまず記念撮影 |
湖に沿い気持ちよく走ります。 湖の向こうには八甲田山も見えます。 まだ朝も早いので、観光客も少なくいい感じです。 |
湖岸を走ります | いい景色ですね〜 |
気持ちよく十和田湖畔を走り、R102との分岐で十和田湖に別れを告げ、そのままR103を北上します。 するとそこは奥入瀬渓流です。 今日のポイントはここを朝早いうちにみておくことでした。 この時間でも観光バスが何台か走っていましたが、本格的に動き出す時間になったら大変な状態になっていたでしょうね。 それに、バイクなら写真撮る時間ぐらいであれば迷惑にもならないので、いい景色があれば写しながら移動しました。 ほんとうにのんびり走っていきます。 そういえば、乙女の像の存在がわからなかったです・・・。 |
奥入瀬渓流です | いいですね〜 | マイナスイオンたっぷりです |
ただ残念なのは、ガイドブックとか見ながら走るわけではないので、みどころを落としがちだというこ とです(笑)仕方がないですね。 目についたよさげなところは停まっていきました。 |
のんびり走るのに気持ちいい道です | 白絹の滝 | きれいな水です |
滝とバイクで撮りたいなぁと思いましたが、なかなか難しい・・・。 白布の滝でなんとか撮ることができました。 |
白布の滝です | 遊歩道があって奥入瀬渓流を歩いて楽しめます | 白布の滝とTMAX |
左手の渓流の方ばっかり気にしていたら、右手にもありましたよ。 |
雲井の滝 |
本当は、バイクで通り過ぎる場所ではないなと思います。 端から端まで歩いて15kmほどあるので、ちょっと歩いてみるかってわけにはいかないですからね。 また来る機会があれば歩いてみたいです。 奥入瀬渓流を過ぎ、またR102との分岐をR103方面に走ります。 ここからはタイトコーナーが続きます。 途中、足立ナンバーのTMAXがいましたが、お先に失礼させていただきました。 |
タイトコーナーが続く | 足立ナンバーのTMAXさん |
雪が増えてきましたね | この雪はいつ溶けるのだろう・・・。 |
R394と合流して八甲田へと進みます。 いよいよ八甲田山ですね。 気温もぐんぐん下がります。 |
雪の壁が高くなってきました | ところどころウエットなのが嫌だな | 八甲田山と空のコントラストがいいです |
スノートレッキングが流行っているのか、所々に車が停まっていて、そこで渋滞になっちゃっています。 まぁいいんだけど、もうちょっと考えてもらいたいもんです。 |
雪の回廊を進む | 停めるなよこんなとこに | 笠松峠です |
右手に北八甲田、左手に南八甲田を見ながら走ります。 -09:10- 岩木山展望台に立ち寄ります。 遠く見える岩木山がきれいです。 |
岩木山ですね |
青森市街まであと少しです。 -09:20- 「ねぶたの里」に到着しました。 ここにある、本物のねぶたを見てみたかったのです。 「ねぶた会館」はこの「ねぶたの里」の中にあります。 「ねぶた会館」に向かう途中、映画「八甲田山」でスタッフ用に使われた雪上車が保存されていました。 さて、「ねぶた館」に入ります。入場料は630円です。 |
八甲田山の雪上車 | 「ねぶた館」です |
入口ではねぶたの作られ方を展示しています。 中に入ると、本物のねぶたが保存されています。 |
ねぶたの作られ方 | でかいです | いいっすねー |
祭りの時見たいな | こんなのが通っていくのですね | 活気ある山車です |
アップ | 頭だけ?? |
ねぶたを体験できるイベントがあるらしいですが、10時まで待たなければいけません。 時間的に無理ですね。 |
ねぶたいっぱい | 勇壮ですなぁ | 青基調はちょっとイマイチ |
でかいねぶたにあわせた、でかい太鼓がありました。 それと、「ラッセラー」という掛け声が、「良成良」というのも初めて知りましたよ。 |
でかい太鼓 | ラッセラー |
-09:50- では青森市街に向け出発するとしましょう。 |
ねぶた体験ショー | こんな看板もありました |
そういえば、走っていて気付いたのですが、野生のカン補助コンパスが、なんとなく中の液体減っていますよ・・・。どうやって漏れているんだろう・・・。 |
あれ〜??なんか少ないぞ |
5分も走れば都市部にはいってきました。 |
都会の風景ですね |
途中、なにやら沿道で席とりしています。 イベントするみたいですね。 「今日なんかあるんですか? 」とスタッフっぽい人に聞くと、どうやら桜まつりのパレードがあるらしく12時から道路が封鎖されるようです。 -10:05- 「AUGA」に着きました。ここはどうも公共の複合施設のようですね。 地下が海鮮市場と食堂になっています。 |
AGUAです | 地階への入口 朝5時からやっています |
活気ありますよ〜 |
ここに行こうと決めていた、「丸青食堂」に行きます。 座るなり、これも食べようと決めていた、まぐろの「中落丼定食」を頼みます。 「は〜い。中落丼、これで最後ね」という声。 どうやら最後のひとつに当たったらしい。 5分もせずに来た次の人は、同じく中落丼を頼んでいましたが食べられませんでした。悪しからず。 ここは朝5時からやっていて、市場関係者もたくさん食べに来るようなので、早めに行くのがいいようです。 しばらく待つと、中落ち丼がきました。 丼一面にまぐろの中落ちですよ。これで1000円とは安い!! |
「丸青食堂」です | 海鮮以外に普通のものもあります |
中落丼です | 安いね〜 |
食べている間にどんどん人がきます。並んでいます。どうやらいい時に来たようです。 中落丼についている小鉢はシシトウのようでした。辛かった・・・。 食後、家に土産を発送ですよ。生のホタテ。20枚で2000円。送料は1300円くらいしましたけど・・・。 |
《親父撮影》 ホタテです |
《親父撮影》 中はプリプリでかい身です |
-10:35- では龍飛岬に向けて出発しますか。 青森駅前を経由して、R280へと向かいます。 |
AGUAは不思議なビルだった | 青森駅 |
-10:45- 最初にみつけたスタンドで給油しておきます。 ここで給油しておけば、津軽半島一周しても余裕です。 |
さぁ行くぞ〜 |
しばらくR280をナビ通り走っていたら、急に車が少なくなりました。 なんでだろう??と思っていると、白バイとスライドしました。 今回の旅で最初の(そして最後の)白バイです。 パトカー自体もほとんど見たことがないのに・・・。 「ヤバイ!!」と思いスピードダウン。確かこの道は60制限だったはずです。 前後に車がいないので、正確な速度がわからず、かなり焦ります。 追尾されないか、ミラーで後ろを確認しながら走りますが、Uターンしてきていない様子。 -11:05- それにしても、龍飛岬に行く車ってこんなに少ないの??他に道あるのだろうか・・・。と長い直線になったので、ナビをみながら走っていました。 次の瞬間サイレンの音。えっ!?ミラーを覗くと白バイが写っていました。 あちゃ〜。 白バイからは絶対逃げれません。 白「ここ何キロ制限か知っています?」 R「60キロでしょ?」 白「そこから40なんですよ」 やられたよ・・・。 29kmオーバー、減点3の罰金1万5千円です。 白「今回は免停にはなりませんよ。3カ月したら点数も戻りますし。」 と言われました。 R「私、一年以内に免停やっているんですけどそれでも戻ります?」 と聞いたら、「戻る」と言われました。 帰宅後調べたら、2年以内の無事故無違反があるならって条件付です。 やばいな。1年間1点生活かよ・・・。 ちなみに、もう一つ内陸側にR280のバイパスがあり、そこは60制限だから遠く早く行けるのにと言われてしまいました。だから車少なかったのかよ・・・。 切符切られたあとは雑談です。 この旅の日程聞かれたりもしましたが、「GWは私は仕事なんでいいですね〜」と言われました。うーん当てつけで捕獲している?? 「私もライダーなんで、走りたい気持ちはわかりますよ。」なんて言ってもいましたが・・・。 東北で警察ほとんど見ないと言ったら、青森は東北でも一番厳しいと話してくれて、右のリアボックスに入った、スモークフィルム対策の検査機器を見せてくれました。 ちなみに、左のボックスにはキップ作成関係のものが入っていました。 「バイクは危ないですからね。私たちも事故時に膨らむベスト着ています」とのこと。なんだBOZEさんと同じじゃん。 よくよく考えれば、白バイに捕まったのは、これがはじめてのことだな・・・。 「バイパスまで先導しましょうか?」と言われたが、恥ずかしいのでパス。そのかわり道を教えてもらいます。 「踏み切りはよく一旦停止張っていますからね〜」と言われ、おさらばです。 |
69kmで止まっています | 青キップ作成中 |
Uターンして | 去っていく |
-11:20- リリースされました。 すぐの道を曲がって踏み切りに出たら、本当に一旦停止張っていました。 R280のバイパスに出ます。 ここは交通量結構ありますが、スピードレンジは高いです。 流れに乗っていっておこう。 |
R280のバイパス | うーんとまったまんま |
気をとりなおして走ります。 青森湾を右手にみながら気持ちよく走ります。 天気がよくてよかったです。 |
下北半島が見えますね |
-12:00- のんびり走って、道の駅「たいらだて」に着きます。 ここはこの4月にオープンしたばかりの新しい道の駅のようです。 |
道の駅「たいらだて」 |
スタンプ押して、すぐ出発です。 途中でバイパスは終了し、元のR280に合流します。 しばらく走るとレーダーやっていました。 考えようによっては、白バイにつかまってなかったら、ここで完全アウトでしたね。 走っていると、CBR400に乗ったおじさんに追いつかれる。 ナンバーを見て「どこに上陸した?」と聞いてきます。 「陸続きなんだから自走ですよ」と2〜3語言葉を交わしていたのですが、知らない間に離脱していなくなっちゃいました。何だったのでしょうね。 ずんずん津軽半島を北上していきます。 |
なんでしょう?なんかでっかい建物 | 平館海峡を望んで走る |
-12:20- 津軽半島の北側海沿いに出てきました。 高野崎に立ち寄ります。 |
地図です |
ここは、左手に津軽半島最北端の龍飛岬、正面に北海道最南端の白神崎、右手に本州最北端の大間崎が見える場所です。 |
龍飛岬方面 | 北海道方面 | 下北半島方面 |
再びR280を走ります。 -12:45- 津軽線の終着駅「三厩駅」に寄ります。ここから北には鉄道はもうありません。 元々の奥州街道もここで終わりです。昔はここから蝦夷へ船で渡ったそうです。 |
最果ての駅 | 最果ての駅に停まる電車 |
またR280に戻り走ります。龍飛岬はもうすぐです。 |
小さい街を抜けていく |
-13:10- 道の駅「みんまや」に到着です。 どうやらここが龍飛岬らしいです。 「らしいです」と言うのは、なんかいろいろ建物がありすぎて、どこが本当の岬なのかよくわからないのです。 とりあえず、「青函トンネル記念館」に行ってみます。 |
青函トンネル記念館です | 中の図 |
日本一短い私鉄である、「青函トンネル竜飛斜坑線」に乗って、海面下140mまで降りたかったのですが、すでに2便満員で、2時20分ぐらいの便まで待たなければいけないので、仕方なくあきらめます。 かわりに、300円払って記念館を見ることにしました。 |
実物大のトンネル断面 |
無料で見せてもいいんじゃない?といった感じの内容でしたので、さっさと見て終了です。 出口のところに道の駅のスタンプがあったので押しておきます。 外に出て駐車場を見渡すと、「青函トンネル本州方基地龍飛」としなびた看板が出ていました。 その看板の下に、塗りこめられたトンネル跡が・・・。 多分、あそこから予備トンネル掘ったのでしょうね。 |
「青函トンネル本州方基地龍飛」と書いています | おっ?トンネル跡?? |
うーんどこが龍飛岬なのかよくわからないです。うーん・・・。とりあえず、明確にわかっている、階段国道の下っ側に移動しようかと駐車場に戻ります。 駐車場のヨコには、当時使われたトロッコとかが屋外展示されていました。 野ざらし状態なので、いずれ朽ちていく運命なのでしょうね。 |
ドリルの先 | 平行移動用トロッコ |
斜路移動用トロッコ | 動力車かなんかだったかな?? |
岬は風が強いのか、風力発電のプロペラがたくさんです。 建設中のもありました。 |
風力発電です |
龍飛の港町に入り、階段国道に到着です。 車なら止めるところは難しそうですね。 バイクで突っ込んでいくと迷惑なので、広い道に置いておいて、てくてく歩きます。 案内看板も出ていて、なんだか観光化されちゃっていますね。 |
案内看板 赤い道が国道です |
R339階段国道です | 主張しています |
赤い道を歩いていくと、すぐ2mも幅がない道になります。 広い道からまっすぐ入ると上の真ん中の写真の家、そこを右に向くと下の左の写真の路地になります。 突き当たりまで行ってひだりを向くと下の真ん中の写真の階段になります。 この赤い階段は、半分が階段、半分はスロープ仕立になっています。 オフ車系なら走破できるかもしれませんね・・・。 赤い階段を上りきると、下の右の写真の、石積みの階段となります。 ここから崎はあとで上から降りてくることにして、バイクに戻ります。 |
路地ですよ | これでも国道 | 車は絶対通れない国道 |
結局、どこが岬なのかよくわからないです ツーリングマップルみてもよくわからないので、灯台があるところが岬だろうと思い、灯台に行ってみることにします。 灯台に近づくとどこからともなく「津軽海峡冬景色」が流れてきます。 なんだろうと近づくと、「津軽海峡冬景色歌謡碑」みたいなのがあり、真ん中のボタンを押すと石川さゆりの歌が流れます。 碑をよく見ると、歌詞の内容からでしょうか、2番が大々的にフィーチャーされていますよ(笑) 〜津軽海峡冬景色(2番)〜 ごらんあれが竜飛岬 北のはずれと 見知らぬ人が 指をさす 息で曇る窓のガラス ふいてみたけど はるかにかすみ 見えるだけ さよなら あなた 私帰ります 風の音が胸をゆする 泣けとばかりに ああ 津軽海峡 冬景色 |
津軽海峡冬景色ですよ |
碑から見た景色も結構よかったです。 見渡すと、灯台を見つけたので行ってみることにします。 |
歌謡碑からみた景色 | おっ灯台だ |
灯台の下までバイクを移動させていると、途中に階段国道の上っ側を発見したので、先にそちらに行きます。 行きはいいですよ。下っていくだけだし・・・。 |
階段国道の上っ側 | 階段の途中におにぎり | 車は無理 絶対無理 |
てくてく歩いて下ると、途中両側に畑があっておばぁさんたちが働いています。 毎日この国道歩いて上り下りしているんでしょうね。健脚です。 |
ずーっと下ります | かなり高低さあります |
先ほど下から見た階段の一番下まで歩いて下ります。 ここからは昇って戻るんですよ。 新しいライディングブーツで足痛いです・・・。遠足は慣れた靴でこなきゃだめですね(笑) 上までたどりついてぜーぜー言います。 そのまま灯台駐車場に移動します。 灯台に一番近い駐車場は結構混んでいました。バイクはすんなり停められましたけどね。 では灯台まで行きましょう。 |
こっちはもう日本海かな? | 龍飛崎灯台です | 日本海が広がります |
灯台のもう少し上に広場があるのでそこまで上ります。 さすがに疲れたので、しばらく休憩です。 ひっきりなしに人が来ます。 ここから見る風景も結構いいですね。 |
津軽海峡の案内図 | なんかのレーダー施設 この向こうは北海道 夏に行く所ですね |
記念撮影する人は絶えない | 風力発電が並ぶ |
駐車場まで降りてきました。 小腹が空いたので、なんか食べようかな。 小泊でいか焼きを食べようと思っていたので、焼きたこ足にします。 200円とオトクです。 一夜干のタコ足も売っていました。1本400円で。 焼きたこ足はこれを1/2ほどに切って焼いています。 |
人だかり | 焼イカも夜店で買うのの5割の値段 |
焼いています | 焼きたこ足です |
-14:20- 龍飛で1時間も遊んだのでそろそろ移動です。 ナビを小泊にあわせ、日本海を見ながら走ります。 |
海沿いは気持ちいい |
-14:30- 道端に車がたくさん停まっています。 滝があるようです。 釣られて見てしまいました。七つ滝というらしいです。 |
七つ滝です |
ところどころ工事していて片側交互通行です。 |
工事中ですね |
途中、道の駅「こどまり」に寄ります。 しかし、今日はいい天気ですね〜。かなり暑いですよ。本州の北端まできているのに。 小泊に入って、R339をはずれ、県道111号へ。 |
小泊港へ向かいます |
小泊港に着き、さらに奥の「キャニオンハウス」を目指します。そこには「サザエ丼」があるらしいのです。 しかし・・・。怪しげな看板が・・・。700m先は地すべりの危険があり通行できない・・・。 まぁとにかく行けるとこまで行ってみましょう。 で、行き着いた先はバリケードでした。 歩行者の侵入も禁止されているらしいですが、釣り人はどんどん突破していますよ・・・。 |
奥はだめらしい | 人入ってっていますが・・・ | だめらしい |
-15:00- いか焼き屋もないので、諦めて走ります。 目的地を青森にセットして走ります。 |
小泊港です |
R339に戻り南下していきます。 |
海は気持ちよさげ | また工事で停まる | おだやかですね〜 |
R339をそのまま走ると、十三湖に出ます。 が、県道に入ると多分、十三湖を見ることができるのですが、国道は北側をかすめて行くので残念ながら十三湖を確認することはできませんでした。 -15:25- 道の駅「十三湖高原」に寄ります。 |
牛の形ですかね〜 |
スタンプ押してすぐ出発です。 今泉で県道12号に入り、東へ走ります。 しばらく走ると、R280に出ます。そう、行きに通った道ですね。 |
津軽半島横断を快走ですよ | R280でいまた陸奥湾に出ました |
そして、帰りはちゃんとバイパスに乗ります。 |
バイパスを南下です | 遠くに八甲田連峰が見えます |
近づく八甲田山を見ながら青森へと走ります。 -16:30- R280は青森で終点です。R7と合流します。 さらに市中心へと走ります。 |
R7と合流です | 市街地を走る |
まっすぐホテルには行かず、青函連絡船の八甲田丸を見に行っておきます。 八甲田丸の手前で、黒TMAXを発見しましたが、急いでいたので通り過ぎてしまいました。 -16:35- 八甲田丸に到着です。 時間があれば見学したかったのですが、記念撮影にとどめるのみ。 |
青函連絡船です | 青森ベイブリッジ | 列車がここから乗船したのですね |
-16:45- 今宵の宿、「ホテルユニバース青森」に到着です。 |
やれやれようやく到着 |
バイクを停めてよくよく見ると、右のミラーが固定されていません・・・。いいか明日朝修理しよう(笑) フロントで昼にやっていた通行規制のことを聞くと、夜も規制していて、よさこい祭をしているらしい。 チェックインして部屋に入ると、今回の旅で一番いいホテルでした。 ささっと風呂に入ります。 -17:40- では予約していた夕食に行きますか〜。 店の場所をフロントで聞いたら、地図までくれて教えてくれました。 上着はフリースだけで歩いていくと、結構寒いです。 さすがは本州最北端の県庁所在地ですね。 てくてく歩くこと約10分。 お店に到着しました。が、なんか様子が変。 「店舗改装のため、しばらくお休みします」 とか書いているし・・・。うーん・・・。 予約した店の情報を印刷してきていたので見てみると住所が違います。 で、電話してみると、改装中なのは本店で、予約したアスパム店はやっていますよとのこと。 アスパム??なんだかでかい三角があるそうなので、そちらに歩いていきます。 |
今日は昼も夜も通行規制だね | おっ?あれがアスパムか |
アスパムに着いて10階までエレベーターで上がります。 -17:55- 並んでいる人をかきわけ、予約していた旨を告げて店に入ります。 今宵は「西むら」です。 なぜここを選んだかと言うと、郷土料理らしい「ホタテの貝焼き味噌」がうまい店らしいからです。 |
「西むら」です | 1人でかんぱーい |
飲み屋と言うよりは食事処の方が強いようですが、気にせず飲みます。 |
メニューです | なーに食べよっかなぁ |
お目当ての、ホタテの貝焼き味噌にホッケ焼き、刺身盛り合わせをまずは頼みます。 |
ホタテの貝焼き味噌は美味 | ホッケは肉厚でうまい!! | 刺身盛り合わせは普通かな |
ちょうどカウンターのすぐそばに座ったので、お店の人と会話しながら飲み食いします。 冷蔵庫に冷えている、「八仙」って酒が気になったので飲みます。 それと、そういえばホタテ食べていない気がしたので、ホタテの塩焼きを頼みましたが、切れているとのこ と。しかたがないので、バター焼きにしました。 |
「八仙」はけっこうおいしいお酒だった | ホタテバター焼き |
-19:30- 飲み食い終わって退散。 よさこいをやっているらしいので、見に行ってみる。 よさこいは全国どこでもやっていますね〜 |
踊っています | MCの人たち |
別のチーム | 名のあるチームらしい |
しばらく見ていましたが、寒くなったのでホテルに戻ります。 コンビニでお茶とアイスを購入。 -20:15- ホテルに戻ってきました。 |
今日はアイスの実 |
-22:00- さっさと寝ることにしました。 長い一日だったと言うに値する日でした。盛りだくさんで。 でも距離はそんなに走っていないんですよね。やはり捕獲が応えたか・・・。強く思い出に残る一日でした。 しかし、青森はいい街ですね。また来たくなりました。 明日からは南下です。北の街からも遠ざかっていきますね。無事、大団円を迎えられるよう走っていきます。 本日の走行距離 332km(ナビ積算) 通算の走行距離 2,523km 訪れた都道府県 秋田、青森の2県(通算13府県) |
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