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 イタリア共和国(エミレーツ航空で行く びっくりイタリア9日間) (2013/03/13〜21)

第1日(3/13)  第2日(3/14)  第3日(3/15)  第4日(3/16)  第5日(3/17)

第6日(3/18)  第7日(3/19)  第8日(3/20)  第9日(3/21)

ホテルのまわりには何もないので、昨夜は部屋飲みして、意味はわからないがイタリア語のテレビ放送みながらのんびりでした。
今日はフィレンツェとピサを観光です。

3月16日(第4日)

-05:30-
目覚めます。
今日は連泊で荷物出さなくていいので、ちょっとのんびりできますね。
空が明るくなってきました
-06:45-
日の出です。
山の向こうに日が昇る ツアーバスいっぱい
-07:00-
じゃぁ朝食いきますか。
鍵にWi-Fiパスワード書いています
1階の朝食会場に行きました。
今日もハムとチーズとシリアル
サラダはなかった
朝食後、一旦部屋に戻って、荷物まとめました。
添乗員さんは「大丈夫ですよ」と言っていましたが、とられて泣くのは自分なので、取られたら困るものは、スーツケースにしまって、鍵かけて、さらにワイヤーしました。
場所によってはそれくらいしないとダメなようです。

-07:55-
では出発です。
泊まっているホテル 5階にはベランダがある?
高速道路すぐ横なので、すぐに高速A11号に乗ります。
TELEPASS通過ー
朝の風景はすがすがしいですねー。
緑がいっぱい
昨夜は同じホテルに4組の日本人ツアーが宿泊していたそうです。添乗員さんが他のツアーガイドさんから得た情報によると、ローマは報道関係がすごいらしく、サンピエトロ寺院に入るのにもすごく並ぶとのことでした。

トスカーナ地方には、イトスギが多く植えられています。
真っ直ぐ天に向かって伸びるため、墓地によく植えられていたりします。
トスカーナは、日本で言うと四国のような巡礼の地だそうです。
トスカーナ地方に巡礼で来る人は多いのですが、トスカーナ地方の人は農業が忙しく、巡礼に行けません。
そこで、巡礼者に施しをすることによって、自分たちも巡礼に行ったことにするという風潮ができました。

イトスギを1本植えていたらお茶をどうぞというサイン、2本なら食事をどうぞ、3本なら泊まっていってくださいということだそうです。
日本でも、お遍路さんに施ししますよね。あれと同じなんでしょうねー。

高速A1号に入ります。

イタリアの駐車事情はすごいですよね。
二重、三重駐車も結構あります。
その場合は外側の車にはサイドブレーキが引かれていない場合が多く、前後に押してスペースをつくります。
また、普通に駐車していても、前後にまったくスペースがない場合は、そのまま車で前後にバンパーどうしを押してスペースをつくって出ていくそうです。
日本人は車が傷つくのを嫌がり、家具のように車を扱いますが、イタリア人は車を道具としてしか見ないので、傷がついたりへこんでも気にならないそうです。
事故かな?違反かな?
高速を降ります。
TELEPASS通過です
ゴッフレード・デッラ・トッレ通りからマルコ・ポーロ通りを走ります。
三角標識の中がおもしろい
SS67・エンリコ・デ・ニコーラ通りからアルド・モロ通り、コロンボ通りと走ります。
ここもバイクいっぱい 車がたくさん
また事故ですかねー。
イタリアの白バイたくさん
-08:35-
アルノ川沿いの、当時城壁があったが、今は塔しか残っていないところでバスを降りて歩きます。
塔は牢獄としても使われていたらしい
てくてく歩いていきます。
救急車が走ってきた 川向かいにも塔が
路地を歩いていきます。
車がたくさん並んでいます ギリギリ いい天気ですねー
教会があったり、ヨーロッパな景色を楽しみながら歩きます。
朝から教会の前でキスしていました 隙間にバイク
ちょっと見える空がまたいいね ステキだなぁ
-08:45-
サンタ・クローチェ広場にやってきました。
サンタ・クローチェ教会 おー広場だー 教会きれい
そして、革製品のお店、「GALLERIA MICHELANGELO」に強制連行です。
ミケランジェロを排出したブオナロッティ家の邸宅がすぐ先あることからこの名が ご購入者はイニシャルサービス
革ジャケットとかいいのありましたけどねー。今回は買うの断念。
革の折りたたみダストボックスとかお勧めみたいでしたが、結局何も買わず。

外出て景色みます。
サンタ・クローチェ広場のパノラマ
買う人はいろいろ買ってられるみたいですねー。
いつものことですが、旅先でブランドものとかまず買わないですねー。
「GALLERIA MICHELANGELO」さん
サンタ・クローチェ広場は、石畳で歩くのも、車なのも、ちょっとしんどそう。
石でガタガタ マンホール
いいなぁこういう広場 後光のさす教会
またパノラマしよ。
んー・・・。
そろそろ皆さん買い物終わりましたかね。
みんな出てきた タクシー鎮座
-09:40-
ではまたてくてく移動です。
広場を斜めに横切る
ウフィッツ美術館へ向かいます。
怪しい露店が開店準備 密集していますねー トラットリアがある
ちょっと開けると、そこは賑わいが生まれる風景。
鐘楼がみえます まだ朝早いから人は少ない
シニョリーア広場にやってきました。
広場に出ました グッチ博物館 ネプチューンの噴水
ヴェッキオ宮殿
今は市役所です
ニンナ通りを眺めていく
-09:45-
ウフィッツ美術館で、現地ガイドの日本人女性お2人と合流です。
1グループ25人までで予約しているので、2グループに分かれる必要があるのです。

てことで、たくさん並んでいる横をすり抜け、予約者用の入口から入ります。
きましたウフィッツ美術館 入場券です
中は撮影禁止です。
入口入ると、空港のセキュリティと同じのありましたよ。びっくり。

ヴィーナスの誕生とか、メディティ家が収蔵していた名画の数々をみていきます。

ウフィッツ美術館は、3階建の建物の2階と3階が展示室になっています。コの字型の建物で、途中の窓からと、テラスからは写真が撮れます。
北をみたところ
南側にはヴェッキオ橋が見えます。
フィレンツェ最古の橋で、橋の上に宝飾店が並んでいます。
あれかー アップ さらにアップ
テラスにも出ます。
日本人の女の子たちが記念撮影していたら、その後ろでイタリアの女の子?が勝手に参加していましたよ(笑)
参加している(笑)
ブルネッレスキのクーポラが見えます
ヴェッキオ宮殿
一通り見終わって、ミュージアムショップ覗きます。
こういう買い物は好きなんですよね。

-10:20-
出口で集合して、移動ですよ。
ヴェッキオ宮殿の東側
てくてく歩いてシニョリーア広場へ。
ニンナ通りです 昔 馬を繋いでいたところ
シニョリーア広場まで戻りました。
ウフィッツ美術館 ミケランジェロのダビデ像 ベンヴェヌート・チェッリーニの「メデューサの頭を掲げるペルセウス」像
ヴェッキオ宮殿 ダビデ像とヴェッキオ宮殿の入口 コジモ1世の騎馬像
このダビデ像はレプリカなんです ロッジア・ディ・ランツィの回廊の上
カルツァイウオリ通りを北に向かいます。
馬車がいるー
11時を過ぎると、人も多いですねー。
うわぁ人だらけ じっとしている白いパフォーマー 人が映りこまなかったらいい景色
オルサン・ミケーレ教会 奥行き感がすごいなぁ
レブッブリカ広場のほうを横目でみていく ステキだなー
そしてドゥオーモ広場にやってきました。
サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂 鐘楼高いー
クーポラの上まで上がれるそうです。7ユーロとか言っていたかな。
クーポラの上 先端の金の玉にも人が入れて4人入れるそうです 大聖堂
以前、岐阜市立女子短期大学の学生が研修旅行で訪れた際に、ご丁寧にも大学名と自分の名前の落書きを残していたのを、別の日本人観光客が見つけ、告発した事件がありましたが、その後彼女たちは謝りに再び訪れ、落書きを消したということに、フィレンツェの人たちは感動し、今や彼女たちは、フィレンツェの観光大使に任命されているそうです。

・・・。変な話だなぁ・・・。
荘厳だなぁ キリストと後光さしている人たち 寄付した人の紋章が入っています
大聖堂の道を挟んで向かいには、サン・ジョバンニ洗礼堂があります。
サン・ジョバンニ洗礼堂です イエスの洗礼の彫刻
ミケランジェロが「天国の門」と呼んだのでその名に 握り手が頭だー
実はこの門はレプリカです
てことで、ドゥオーモ広場を去ります。
洗礼堂と大聖堂と鐘楼
トジンギ通りを歩いていきます。
すごいなぁ
ネッスルのカフェと、ハードロック・カフェがありました。
新しいカフェ
電気自動車ですかねー。
小さいのがいましたよ。
バイクスペースに停めているよ これもそうかなー
バイクの数がすごいですねー。中国の自転車くらいいますよ(笑)
スクーター系だらけ しかも前向きにきれいに駐車
-11:50-
今日のお昼は、「中国城」ってところで中華です。
たまにこういうのもほっとしますね
円卓で、みんあでとりわけです。
どんどん品が出てきますよ(笑)

飲み物、頼むかなーと思ったら、お店の人どっかいっちゃったので、ジャスミン茶でいいや。
コーンスープ 青椒肉絲 麻婆豆腐とチャーハン
小龍包 エビのガーリック炒め
あと、デザートにオレンジもありましたよ。
不思議な店内
ごちそうさまでしたー。
外にはメニューが出ていました。
北京ダックが8.5ユーロくらい
ヴェッキエッティ通りからフィレンツェ駅へと向かいます。
ローマ銀行前にもバイクだらけ TMAXだー
ベネトンとかの前を通ります サンタ・マリア・ノヴェッラ教会が見えてきました
スタツィオーネ広場にきました。
手前の広場にオベリスク
-13:00-
フィレンツェ駅にやってきました。
駅ですー
おや?駅の中に入るんですか??
駅舎 入るんだ おーホームだー
駅構内に入るのに、入場券とかいらないんですね。
イタリアの国鉄は、現在では民間のトレニタリアに引き継がれています。
動力車です むこうにユーロスター いいねー
≪クリックで動画再生≫
電車が入ってきました
アレッツォ行きです
13:22に本当に出るのかな
2階建て客車
オシャレな色使い こっちは都市間特急かな ユーロスターは長いですね
扉は外側にずれるんだ 別のユーロスターが発車しました カッコイイねー
ホームを端から端まで歩いて、外に出ました。
バッソ要塞の城壁
-13:10-
再びバスに乗り、次はピサへ行きます。
オプショナルツアーですが、今回は無料で参加できるので、結局全員参加となりました。

SS67号フィリッポ・ストロツィ通りからフランチェスコ・レディ通り、アレッサンドロ・グイドーニ通りへ。

ピサについての説明がありました。

ピサの斜塔は、鐘楼です。
イタリアでは、「教会」、「鐘楼」、「洗礼堂」の3つが別の場合が多いそうです。

フィアットの工場跡地には、今ではフィレツェ大学と裁判所が建っています。
オシャレな裁判所
高速A11号に乗り、フイレンツェ・ペレトラ空港横を通ります。
プライベートジェットかな 管制塔
そしてTELEPASS通過します。
ちょっと走ってからあるんですよね
車窓からは、山々や植木畑なんかが見えました。
雪ありますね 植木畑 いい天気
アメリカ大陸を発見したアメリゴ・ベスプッチはフィレンツェ出身です。
イタリアは空港に人の名前をつけたりするのが多いです。

・フィレンツェ・アメリゴ・ベスプッチ空港
・ベネチア・マルコポーロ空港
・ローマ・レオナルド・ダ・ヴィンチ空港

高知の坂本竜馬空港みたいなもんかなー。

ルッカってところで、分断された水路橋みたいなのがありました。
水路?なんだろう
ピサはかつて海軍の強国でした。
北アフリカのイスラム教徒の影響で、ピサの斜塔は円形になっています。
イスラム教徒との戦いに大勝利し、その戦利品を売りさばいてピサの力を示すためにまず大聖堂をつくりました。その後、洗礼堂をつくり、最後に今は斜塔となっている鐘楼をつくりました。

ピサはアルノ川の土砂の上にできた街で、元々地盤が弱かったのです。鐘楼は、12mくらいつくった時にすでに傾きだし、二度の工事中断を経て、150年ほどかけて完成したそうです。

その後、ピサはジェノバとの争いに負け、国力を亡くしてフィレンツェの支配下となりました。良港だったピサは、50年以上も前に、港としての使命を終えたのです。
TOTALERGってスタンド
ピサまで行って、高速降ります。
TELEPASS通過―
SS1からルドヴィーコ・アントニオ・ムラトリ通りからピエトラザンティナ通りを走ります。
SS1に出る 馬がいっぱい
-14:20-
駐車場に着きます。
ここでシャトルバスに乗り換えます。
連結のシャトルバス マクドなシャトルもありますね 乗り込みました
実は、事前のネットリサーチでピサの物売りはかなりしつこくて、走って逃げたというのを読んじゃいました。
ちょっと緊張しちゃいますね。

10分ほどでシャトルバスを降ります。
ピサの斜塔に向かい歩きます。
軍警察だ
許可されている露店のお土産物屋さんは、とんがり帽子見たいな屋台です。そのほかは無許可ですが、だからといって、ほかの露店が摘発されて撤去されるというのはないようです。
公認露店
添乗員さんが、現地ガイドさんを探しに行ってくるそうなので、このあたりで写真撮って待っていてくださいねーってことに。
洗礼堂と大聖堂 洗礼堂です 大聖堂の横に鐘楼が
一般的に知られている『ピサの斜塔』とは、ピサ大教会の鐘楼なのです。
これまでイタリアで見てきた鐘楼は、すべて四角柱でしたが、ここは円柱です。これは、イスラムの影響を受けているからだそうです。

このドゥオーモ広場は、「奇跡の広場」と呼ばれています。
てことでお約束写真(笑) 戦勝記念で建てられたという大聖堂 傾いていますねー
斜塔には上れるそうですが、予約がないとだめみたいでした。

現地ガイドさんと合流です。カッコイイ、イタリア人女性でした。
登っていますね 大聖堂きれい
まずは、洗礼堂に入ります。
3時からイベントがあるそうです。毎時ゼロ分と30分にするそうです。
洗礼堂はいります 天井が高い 洗礼台
ここの説教壇をつくった人は、ライオンを見たことがなくて、想像だけでつくってしまったそうです。
きれいなステンドグラス 説教壇 想像でつくったライオン
ここの洗礼堂は、音響がすごいのです。
エコーがすごいらしいのです。

-15:00-
ドアが一旦閉められ、音響効果を楽しませていただきます。
係の人が声を出して、エコーを聞かせてくれます。
上にも上がれるらしい 「あー」と言っています
≪クリックで動画再生≫
1回発声すると3回くらい響きます
ツアーの何人かは上にあがっていました
ちなみに、このエコー、係の人以外がやると怒られるそうですよ。

次にドォーモに行きます。
いい天気だなぁ
昔は病院もあったそうですが、第2時世界大戦で爆撃されたそうです。
てことで元病院
ドゥオーモに入ります。
都市国家であったピサが、1063年にパレルモ沖でサラセン艦隊を破ったことを記念して建築を始めたといわれています。
イスラム、ビザンチン、そしてロマネスク等の特徴がミックスされた建築はピサ様式といわれていて、このあたりにだけ見られる様式です。
柱すごいなぁ マリアさまだろうなぁ
これは誰だろう 洗礼者ヨハネかな
中に入ると、バシリカ様式の素晴らしい景色が目に入ってきます。
おおー 金格子天井 正面
列柱 2段構成ですね きらびやかな天井
メディチ家の紋章 ガリレオのランプ 説教壇
「ガリレオのランプ」は、この揺れを見たガリレオが振り子の等時性法則を発見したといわれていたのですが、実際に時代考証をしてみたら、ランプの製作年が法則の発表より遅いということが発覚したそうです。
スケールのでかい壁画 ジョヴァンニ・ピサーノの説教壇 キリストがでかでか
すごいなー ピサの守護聖人ラニエリの聖遺骸
受胎告知ですかね 大きな扉
このあとは、16時に門のとこに集合ってことでフリータイム。
ドゥオーモの横から斜塔 おおー きれいですねー
いい天気だしよかった 傾いていますねー 地面が傾いているのではないです
絵葉書ほしいなーと思って、観光案内所みたいなとこ行きました。

そして斜塔の足元に行ってみました。
おおー傾いているー 沈下したのですね 入場待ちの人たち
斜塔は、200年ほどの期間に3期に別れて建てられました。
1期目の建設中に既に傾きだし、しばらく放置され、傾きを修正するように2期工事をしましたが、結局戻らなかったため、予定より低い高さで3期目で終わりとなったそうです。

なので、まっすぐの塔が斜めになっているのではなく、弧を描いて傾いています。
入口 傾いています いいねー
せっかくなので、パノラマしてみた。
洗礼堂とドゥオーモと鐘楼
斜塔は斜塔として撮らなくても、特異な様式がまた美しく感じます。
すてきだねー 見れてよかった
トイレいっとくかな。
ここは0.5ユーロの有料トイレでした。
有料はきれいだね 有料トイレでした
敢えて、後光がさすように撮ってみました。
でもイマイチかも
では、そろそろ集合場所に戻りますかね。
芝生内には入ってはいけません
門のところでしばし皆さんが揃うのを待ちます。
ピサよかったー
さて、皆さん揃ったので、シャトルバスの乗り場へ移動です。
無視しますが、物売りがすごいことすごいこと。
開いている傘は全部物売り 30m以上並んだらダメだそうです
シャトルバスが来るまでの時間の長かったこと(笑)
しかし、ネットの記事で読むほどの物売りの凄さはなかったので、よかったです。

しばらくすると、シャトルバスがきましたー。
さよならピサ
-16:20-
では再びフィレンツェに行きましょう。
ピサはここまで
ピエトラザンティナ通りからルドヴィーコ・アントニオ・ムラトリ通り、SS1を走ります。
Q8っていう石油会社
またどっかの街境いを通過します。
どこだったのか
北の山は、まだ雪をかぶっていてきれいですねー。
雪山 いいねー 日本じゃなかなかこういう景色はないな
で、高速A11号を走ります。
TELEPASS通過ー
ピサは学問都市でもあります。
13世紀にピサ大学ができ、16世紀にガリレオ・ガリレイが学びました。ノーベル賞受賞者も2人輩出している由緒ある大学なのです。

カラーラは大理石の産地としても有名です。その堀方は、年間でここからここまでという範囲で掘削されるので、当たり・はずれがあるそうです。

有名なギアナ牛は、管理されている牛ではなく、そこらで放牧されている牛です。従って肉質は堅いそうです。
堅い肉はイタリア人好みで、逆に霜降り肉はイタリアでは気持ち悪がられます。

フィレンツェは映画「冷静と情熱の間に」の舞台にもなった街です。

そんな話を聞きながら、のんびり高速を走ります。
車少ないね
日本人の石切り場の人が見たら激怒しそうな切り出し方の採石場がありました。
計画性ない切り方だ
行く先々で現地ガイドがいますが、イタリアは基本的には現地ガイドしか観光案内をしてはならないことになっています。
日本からの添乗員がガイドすると警察につかまり多額の罰金だそうです。
これは、イタリア人ガイドがタレコミするそうです。

日本人でイタリアの観光ガイドの資格を持つ人は、ミラノで10人くらい、フィレンツェでは現地の専門学校で日本人がかなり資格をとったので、たくさんいるとのこと。
ミラノで案内をしていただいた松田さんはかなり忙しいんでしょうねー。
救急車だ
高速A11号を端から端まで走って、フィレンツェです。
TELEPASSです
青はクレジットカード清算
高速終了ー
アレッサンドロ・グイドーニ通りからフランチェスコ・レディ通りを走ります。
裁判所とかのとこ フィアットの工場だったころはどんなだったのかなー
フィレンツェ大学の横を通ります。
新しい学舎だね
おっ!銀翼があるー。
シルバーウィングもたまに見ます
TMAXはかなり見ますが、日本ではほとんど見ない、YAMAHA X-MAXもよく見ますよ。
250と125があるみたい
フィレンツェ駅の下をくぐったら、側道にはオープンカーの2階建バスが合流してきました。
まだ寒いかな
ベネチアじゃないけど、サン・マルコ広場がありましたよ。
銅像は初代陸軍大臣らしい
-17:45-
で、サン・マルコ広場のところでバスを降りて、てくてく歩きます。
政府の建物かな サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂が見えてきた クーポラがちょうど通りから見えます
サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂のところに出てきました。
大聖堂の裏 荘厳です
これも政府の建物だなー 夕暮れの大聖堂
てくてくてくてく歩きます。
今日もよく歩きます
-18:00-
本日の夕食、「Rubaconte」にやってきました。
「Rubaconte」さんです
今夜は、初日に選んだチョイスディナーです。
サラダはオリーブオイルとバルサミコ酢で味付けします
まずはフォカッチャ登場。
飲み物は、イタリアの発砲ワイン、スプマンテにしてみました。
具のないピツァだな スプマンテ 3ユーロ
カナッペみたいなのが出てきました。
バジルだったか これちょっと辛かったかな あとから辛いのも
そしてサラダです。
紫レタスはデフォルトだな
チョイスしたのは、トスカーナ風ビーフの煮込みです。
柔らかくておいしかった
お隣の人はターキーのエスカロップ・レモン風味でした。
撮らせてもらいました
あっさりしてそう
近くにポークの人いませんでした。そして、オムレツは誰もチョイスしなかったそうです(笑)
デザートはパンナコッタ
ここの店はワインの種類が豊富でした。
ワインリストその1 その2
ホテル帰ったら、部屋飲みするからセーブしておきました(笑)

-19:10-
ごちそうさまでしたー。
おいしかったですよ
てくてく歩いて、バスがピックアップしてくれるところまで行きます。

あ、朝来たサンタ・クローチェ広場だ。
ライトアップされた教会 きれい いいねー
そしてアルノ川沿いに出てゼッカ・ヴェッキア通りを歩きます。
対岸がきれい 塔がありますね
-19:25-
バスに乗り込み、プラトーに戻ります。

SS67号・ジョヴァンニ・アメンドラ通りからアントニオ・グランシ通り、ジャコモ・マッテオッティ通り、フランチェスコ・レティ通りと走り、アレッサンドロ・グイドーニ通りから高速A11号に乗ります。
TELEPASS通過ー
明日の連絡とかです。
6時15分にモーニングコール、6時45分 今朝と同じ場所で朝食。その時ドア前に荷物。
7時45分出発となります。

-20:15-
高速を降りてすぐの「ホテル ダティーニ」に帰ってきました。

カードキー持っているので、バス降りて今日は解散です。

このホテルは木の床がうるさいですね。足音が響きます。
テレビがブラウン管でなかなか映らないですねー。
シャワーはお湯がすぐ冷えちゃいます。タンク式なんですかね。
コップはプラスチック製の使い捨てでした。合理的っちゃ合理的。
連泊ではシーツは替えず、きれいに敷きなおしただけ。これも合理的なんでしょうね。
コンセントはB型というやつです
さて、今宵も部屋飲みしよー。
プロボローネチーズらしい 独特の風味があった
で、ワイン飲み干しちゃったので、もう少し飲みたいなぁと思い、リモンチェリを開けてみました。
またカプリ島とかで買うからいいや アルコール度数30%ありますよ
甘いリキュールですねー。水で割って飲みました。

今日はフィレンツェとピサを堪能した一日でしたねー。1万5千歩ほど歩きましたよ。
フィレンツェは有名どころを駆け足でいまわっただけなので、もっとゆっくり見てみたい街でもありますね。
また来る機会があれば時間をかけたいものです。

明日はローマ。ローママラソンがあってどうなるかわからないそうですが、できるだけいろいろ行けたらいいなぁ。
明日も楽しむぞー。
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