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 イタリア共和国(エミレーツ航空で行く びっくりイタリア9日間) (2013/03/13〜21)

第1日(3/13)  第2日(3/14)  第3日(3/15)  第4日(3/16)  第5日(3/17)

第6日(3/18)  第7日(3/19)  第8日(3/20)  第9日(3/21)

昨日は、ポンペイを堪能できましたが、天気はイマイチでした。
サンタルチア海岸から見た海は荒れていました。
昨日カプリ島に渡る予定だったツアーは海が荒れて渡ることさえできなかったそうです。
さて、今日はどうなるのか!青の洞門は行けるのか?
観光するのは今日が実質最終日。楽しく過ごせますようにー。

3月19日(第7日)

-05:45-
目覚めます。
外はうっすら青空だー!!
今日のお部屋はPHILIPSの液晶テレビですねー。
SHARPの液晶が減りましたね
-06:45-
朝食ですよ。
1階に行きます。
昨夜の夕食会場
そして、今日も変わり映えしない朝食です(笑)
ハム チーズ シリアルにヨーグルト
で、さっさといただいて、部屋に戻ってでかける準備。
青の洞門に入れると信じて、ビニールシートとかも持っていきましょう。

靴も、青の洞窟で濡れてもいいほうの靴にチェンジです。
テレビではポケモンやっていた
すげぇな
-07:35-
ロビーに降りました。
バス乗るまで一回外出てみました。
ホリデーイン あ 飛行機だー
ナポリ空港の発着情報が出ていました。
到着情報
-07:40-
バスきましたー。
本日は狭く曲がる道が多いので、いつもの大型バスではなく、45人乗りの中型バスです。
現地ガイドはフランチェスコさん、運転手さんはパスカーノさんだったかな。

今日は、ネットで得た事前情報で、『右側の列に座るのがおすすめ!!』ってことだったので、乗ったら右の一番前に乗れましたー。
一番前と言っても、一番前は保険の関係でお客さんは座れないので、2列目ですが。
バスをバックで逆付け おー結構ギリギリ
では出発です。
ジャントゥルコ・エマヌエーレ通りを通ります。
新市街から一歩離れると古い感じだね
今日はナポリからカプリ島に渡り、ソレントに船で戻るので、荷物は一日すべて持ち歩いてくださいねってことでした。

朝の通勤渋滞ですかねー。
むー 歩道とかを走って前に行こうとする車もいます
ガソリンスタンド、郊外じゃなかったらほとんど路上のようなスタンドが多いですねー。
縦列スタンド Benzinaがガソリン
リッター240円くらいですか
あ、お魚屋さんだー。
エビとか貝が多いかな
バイクは多いですねー。Piaggio傘下のメーカーが、イタリア国産ってことで多いですねー。
GILERA NEXUS 500
ベネデット・ブリン通りに入ります。
歩道の標識
昨日は海が大荒れで、ジェットフォイルがナポリから出港できないほどでした。
今日は天気はいいのですが、ジェットフォイルがかなり揺れたら、青の洞窟に行ける確率は低いそうです。天気だけじゃだめなんですね。

アメリゴ・ベスップッチ通りに出て西へ。
低床仕様バス
バスやタクシーの商用車のみトラム(市電)のところを走っていいそうですが、一般車も紛れ込んでいますね。
バイクも走っちゃっています
昨日も添乗員さんが言っていましたが、ナポリは洗濯ものをベランダに干してはいけない条例はないので、やっぱり景観的にはなんだかなーですね。
日本でも普通な風景ですが
昨日撮りそこなった、ピニン・ファリーナのデザインのトラムが走っていました。
あ 曲がっていったー 違うのと遭遇
バスもトラムレーン走ります
ヌーヴォ・マリーナ通りからガスペリA通りを進みます。
石畳ですねー
朝から車やバイクがひしめいています。
GP800がいるー
イタリアの人はかなり運転が上手です。というか、結構イケイケです。
F−1レーサーの書いたコラムで、そのF−1レーサーがイタリアを車で走ってみた時、山道で速い地元の車に遭遇。追いかけてみたけど追いつけずにいて、山頂で地元の車も自分も止まったので、どんな人が運転していたのだろうと見に行ったら、なんと妊婦さんが降りてきたそうです。

ムニチビオ広場から、ヌォーヴォ城のそばを通ります。
ヌォーヴォ城です
アッツミラリーオ・フェルディナンド・アクトン通りを西へ走り、ヴィットリア・トンネル手前でUターンします。中央分離帯ありますからねー。

Uターンする時に、2人乗りのノーヘル女の子2人組がいましたよ。

イタリアの道路交通法は、2004年までは50ccは免許いらなかったし、ノーヘルもOKだったそうです。
もともと、イタリアの50ccって、モペットみたいな、自転車が進化したようなもので馬力もスピードも出ないものだったのですが、50ccのバイク自体、性能が劇的に進化したため事故が相次ぎ、ユーロ圏で統一ってこともあって厳しくなったそうですが、いまだに守らないやつは守りません。
・・・。日本も同じですけどね。
トンネルには入りません おーい死ぬぞー
-08:15-
ナポリ港ベベレッロ埠頭に到着しました。
バスをここで降りて、ジェットフォイルに乗ります。
カプリ島に渡り、またソ連とに渡って戻ったらこのバスに乗ります。
ベスピオ火山がうっすら見えます
ジェットフォイルに乗るのを待ちます。
日本人多いな
いくつかのグループがいます
8時35分出港ですな あれはSNAVのだな
添乗員さんからチケットもらって乗り込むのを待ちます。
GESCABっていう船会社みたいですね。
グループAってなんだろう
-08:25-
乗船開始です。
PAUL&SHARKって書いている船
後ろのほうが揺れが少ないそうですが、中ほどしか空いていませんねー。
救難の時は避難ボートへ
SUPERJETって言うんだね
RITZやPRINGLESは万国共通
-08:35-
定刻通り出港です。
揺れるかなー
ジェットフォイルは、出港すぐは比較的揺れはマシでしたが、後半は波が高く、かなり揺れました。

揺れると、表示には「Seduti Prego」の文字が、下に英語で「Sit Down Please」って書いています。
愛用の「タビトモ会話」の本では、「Please」は「per favore」ってなっていましたけどねー。
「Prego」が「Please」なんかなー。
揺れています
おや?港の外に軍艦らしきシルエットですね。
フリゲート艦かなぁ
揺れだすと、乗務員さんが具合の悪そうな人にビニール袋配っていましたよ(笑)
このジャケットほしいなぁ
揺れるには揺れていますが、高速船だし、こんなもんかなーと思いながら乗っていました。
小さい頃は船酔いよくしましたが、多くくなってからからはほとんどしないですねー。
カプリ島が見えてきました
-09:30-
カプリ島唯一で、マリーナ・グランデにある観光用ハーバーに着きました。
やれやれ
降りると、添乗員さんからイヤホンガイドで「よく揺れましたねー」って言葉が。
・・・。そうなんだ・・・。

そんなわけで、今日は青の洞窟に向かう中型船が出ないそうです。残念。
カプリ島観光になります。
てくてく歩きます いい天気なのにねー リゾート島だ
カプリ島はレモンが特産物として知られています。「レモン島」とも言われますね。
レモンを使用したリキュール、リモンチェリはカプリ島が発祥です。
いいねー きれいな風景 こんなところでのんびりしたいもんです
乗ってきたジェットフォイル、見返ると結構大きかったですねー。
あの大きさであれほど揺れるんだもんなぁ
今の時期は、それほど観光客が多いわけではないらしく、青の洞門に入る小舟の親方たちは仕事に乗り気じゃないそうです。
というわけで、カプリ島観光となりました。
切り立っていますねー
平地が極端に少ないですね。
すぐに坂
マリーナ・グランデからカプリへは小型バス2台に分乗していきます。
2台目に現地ガイドのフランチェスコさんと共に乗りますよ。
ドン・ジオッペ・ルオッコ通りを上っていきます。
日本で、いわゆるマイクロバスって感じのサイズですが、そのバスがすれ違うのがギリギリの道を走ります。
どこのメーカーかなー うわぁギリギリ
小型バスは、タクシーってところですかねー。
きれいな空 きれいな海 斜面と建物が一体だな ケーブルカーみたいなのがあるのかな
マリーナ・グランデ通りに入ります。
小型の電気トラックがたくさん走っていますねー。
2人乗れます 三輪ですね
路線バス
イタリアのIVECO社製
おー!!日産のトラックだー
そしてローマ通りに入って進みます。

-09:50-
カプリに到着です。
広場へと歩いていきます。
おーきれいー 電気自動車がゆく リゾート気分だなぁ
逆光なのがちょっと惜しい 形がすごいなぁ 道が狭いので建物中が通路になっています
カプリのバス停がありました。
カプリ島には、大きな街はカプリと、アナカプリがあります。
バスが生命線ですね
道が狭いところにいっぱいいっぱい建物建てていますから、工事もなかなか大変ですねー。
単管じゃないと足場無理だね マンホール開いたら車通れません
広場にやってきました。
時計台がありますねー
ここで自由時間です。11時にまたここ集合。
見晴らしのいい展望台があるけど、行きたい人は案内しますよーと添乗員さん。
ほとんどの人はついていきましたね・・・。

別行動で散策してみよう。
まずは、広場から風景を眺めましょう。
上がってきた道 きれいだなー
パノラマしておきましょう
いいですねー
てくてく、人の流れについていってみますか。
いいねー フェラガモとかあるぞ どっち行くかな
後ろからトラックがきました。
避けて後ろから見たら、「PIAGGIO」って書いていますよ。
ピアジオのトラックなんかあるのか?
バイクメーカーだとばっかり思っていたら、帰国後調べたら小型トラックとかもやっているんですね。

観光シーズンにはまだ早いからですかね。
10時という時間は早いのでしょうかね、店があまり開いていません。

外国人がホテルの前で集まって説明受けていました。
英語じゃないな・・・。わかんない。
写真だけとって帰国後調べたら、カプリ島の5つ星ホテル、「QVISISANA」でした。
ベネトンだ 「QVISISANA」は本格シーズン前に補修中
てくてく島の南側へと歩いていきます。修道院がありますねー。
狭い道 サン・ジャコモ修道院
来た道 三ツ星ホテルがあるんですかね
さらに進むと、あら?添乗員さん??
皆さんここの公園からの展望を見ているそうです。
1ユーロいるそうです。せっかくだから見ていくかー。
アウグスト公園というそうです。元々はローマ皇帝の別荘跡だった公園だそうです。
公園の門 なんか他と雰囲気違うね
てくてく歩くと、おおー!!いい景色がー。
イ・ファラリオーニと呼ばれる岬の孤島 西側の眺め
ヴィア・クルップと呼ばれる、九十九折れの道があります。
ドイツ鉄鋼業界の大物、クルップ氏がクイシサーナホテルからマリーナピッコラのヨットまで歩いていけるように敷設した私道だそうです。
歩いていくにも大変 こんだけの道つくるの大変だったろうなぁ クイシサーナホテルかな?
いい天気ですねー。
風さえなければ、青の洞窟に行けていたかもしれませんが、これはこれでいい景色がいっぱい見れてよかったのかもですねー。
いいねー
せっかくなんで、パノラマしときますか。
ステキだなぁ
おや?日時計がありますねー。
正確ですね 公園の説明
クルップ氏が寄贈した公園らしい
下まで行ったら大変だろうなぁ こちらはもう地中海
てことで、公園終了。
てくてく戻りますか。
サボテンが生えているなぁ
アウグスト公園の看板がありました。
「at 20 mt」の意味が不明
「カルトゥージア」ってカプリ島では名門の香水店がありました。
「カルトゥージア」は修道院って意味です これで香水を精油していたのですかね レモンジュースの露店もあった
先ほどの、九十九折れの道、ヴィア・クルップの説明がありました。
ロータリークラブがつくった看板
細い道はよさげなところが多いですねー。
案内看板はタイル ホテルはオフシーズンで休みみたい
来た道を戻って行きます。
前から運搬車がきたー フェラガモのある細い道 30分前にも撮った風景
よっぽど気に入ったのかな(笑)
-10:30-
広場に戻ってきました。
時計のある広場
時間まだありますねー。
裏道ちょっと歩いてみよう。
教会かな 黄色と青がかわいい 狭い路地から見える空
迷っちゃいそうですが、路地の中にはいろいろ看板とかあります。
タイルでできた方位版
建物の下をくぐってどんどん進みます。 
建物の下が通路 いいねー
どんどん進みますが、帰れなくなると困るので、適当なところで戻っていきます。
ステキだなぁ そしていまた建物下のトンネル
広場のところまで無事戻ってきました。
この間を抜けると景色が広がります お花屋さん
まだ時間があったので、ちょっと坂を下って行ってみます。
バス停
行先表示
建物の1階部分と2課部分の構造がすごいですね。
2階は2階で狭い通路がありますね
そしていまたてくてく広場へ戻ります。
本当にいい景色
広場からまた海側の景色を眺めます。
あれはさっき乗っていたのかな? 白い建物が多い 教会の鐘は15分置きに機械式で鳴っていました
ワンちゃんがうろうろしていましたよ。
かわいいね
-11:00-
集合です。
ちょこっと歩いて、また小型バスに分乗です。
また2台目に現地ガイドのフランチェスコさんと共に乗りますよ。
フランチェスコさんにシール貼られた
途中、小さなロータリーがあります。
三輪トラック この岩は何かな すごいところにあるガソリンスタンド
マリーナ・グランデ通りからドン・ジオッペ・ルオッコ通りを下って行きます。
ギリギリでかわす
来た道を下って行きますよ。
ベスピオ山がうっすら見えます 切り立っていますねー 海沿いまで戻ってきました
バスを降りて、まずはお土産もの屋さんへ。
レモンピールをチョコレートでコートしたのがおいしいとのことだたので、ちょっと楽しみにしていたのですが、試食してみたら・・・。うーん・・・。イマイチなんでお土産としての購入はやめました。

で、外に出て皆さんの買い物終了を待ちます。
隣はレンタルスクーター屋さん お土産屋さん
買い物を終えて、またてくてく移動。
昼食に向かいます
-11:30-
お昼のリストランテ「L'Approdo」にやってきました。
何かなー
パスタらしいです。
ワイン飲もうかな。ピッチャーが6ユーロ・・・。これするかー。
こういうスタイルはこの旅初めて おもしろいグラスだし
順に出てきますよー。
チーズとトマトのサラダ リゾット ドルチェはガトーショコラ
えーっと、鮭のクリームソースパスタがあったのですが、飲んでたら撮り忘れていました(笑)

12時40分に、10番乗り場に集合ですよってことでごちそうさまです。
カモメがフツーにいます
てくてく海岸のほうへと向かいます。
青い海 いいねー テラス席でのんびりしたい カプリ・ウォッチてのが最近人気らしい
ナポリやソレント行きは、何社か入っているんですね。
SNAVとLINEAJETのゲート
海岸に降りてみました。
夏には海水浴もここでするようです。
裸足で歩くと痛い砂浜 ざっぱーん ベスピオ山だ
リゾートな雰囲気をパノラマしてみました。
一応外国人が入って異国情緒
旅の思い出に、カプリ島の石持って帰ろうかな(笑)
これにしよう(笑) 波ありますねー
世界遺産とかじゃないから、持って帰っても大丈夫でしょう。

さて、10番乗り場に行きますか。
きれいな街ですねー 漁業もあるんだろうなぁ
10分前に、10番乗り場到着です。
双胴の船ですね アップ カプリ島観光もよかったよ
船員さん?談笑していた これに乗るみたい
-12:50-
乗船開始です。
フランチェスコさんがチケットを配る ソレント行きです
-13:00-
出港です。
船内は満席だったので、後部甲板席に座りました。
さよならカプリ島 青の洞窟見にまたくるよ
ベスピオ山を眺めながら、若干、波しぶきを浴びながら進みます。
ナポリの方ですね
20分くらいでソレントが見えてきました。
行きより船に乗っている時間は短いですねー。
ちょっと雲かかっていますね なんか煙出ている? 断崖にあるホテルかな
港に入って行きます。
あれだけ上るのかな・・・ 実際にはそんなに登らない?
-13:35-
ソレントに到着しました。
そう離れていないところまで、バスが来ていてくれたので乗り込みます。
あの上まで登ったら大変 バスのガラスが青っぽいので景色も青っぽい
-13:40-
では出発です。
ルイージ・デ・マイオ通りを上って行きます。
ちょっとモナコッチック すごいところに建っていますね ベスピオ山
高低差がかなりあるので、ソレントの街中をぐるぐる走ります。
コルソ・イタリアから、SS145・アランチ通り、フオリムラ通り、エンリコ・カルーソ通りと走ります。
わぁいいなぁ バールだ 奥に四つ星ホテルのコンチネンタル
ここもカプリ島に負けじと狭い道が多いです。
当たっていないかい?
ここでもやはりバイクが多いですね。
バイク専用駐車場
ソレントは、ミカン(オレンジ)、レモン、オリーブ、トマトの良質な産地です。
第1の産業は観光です。夏は1日3,000〜5,000人が訪れます

ソレントの人口は16,000人ほど、ちなみにカプリ島は14,000人ほどです。
カプリ島の中央にそびえる山が見えましたが、標高600mのナタリー山です。
新しい建物も結構ありますね
街路樹でオレンジの木もあったり。
たべれちゃうね
バイクもいろいろいます。
オフ車な白バイ バイク屋さん
レモンの木も多く見かけますね。
多分レモン
リストランテが建ち並んでいますねー。
行ってみたいなぁ
コッレアレ通りからベルナルディーノ・ロータ通りへと走ります。
スクーターのおまわりさん
そして、コクメッラ通りからマリオ・カステッラーノ通りへ、そしてビニ通りから再びSS145・コルソ・イタリアから州道モルトラ線へ。
このあたりから山道
モルトラ・サン・リボリオ通りからSS163メータ・アマルフィ通りへ。
ティレニア海が見えてきました きれいな風景
SS163ナストロ・アズッロ通りに出て、いよいよアマルフィ海岸です。
と思った矢先に事故に遭遇。
あーオイルまいちゃったね
ソレントからサレルノまでの約48kmがアマルフィ海岸ですが、今日は途中までの約25kmを走ります。
アマルフィ海岸は、1997年に世界遺産に登録されました。
おー見えてきたー 小島がぽっかり リアス式海岸っぽい
海の青さがめちゃくちゃステキです。
めちゃくちゃステキ こういう青い海を待っていました
青白い岩ですね いいねー
青白い岩は、石灰岩であるライムストーンだそうです。
建物の外装材などにも使われる、地中海沿岸が主な産地の石です。

またこの海岸沿いは、ブーゲンビリアの花が夏にきれいに咲くそうです。

途中の展望台には露店が出ていますねー。
でかいレモンは、その名もビッグレモン。絞るよりサラダなどに使うそうです。
下に並んでるのがビッグレモン 切り立っていますねー
SS163はグリェルモ・マルコーニ通りと名を変えます。

ポジターノに入ります。この街は元々漁業の街でしたが、画家が集まってきて芸術の街になりました。
ダスティン・ホフマンもバカンスで来るそうです。
本当に海沿い 「Villa Punta del Sole」四つ星です
-14:35-
ポジターノの丘にやってきました。
ここかー きれいー
降りてしばし撮影タイムです 絵葉書みたいにきれい
せっかくなので、パノラマしましょう。
こういうところで暮らすと人生観変わるんでしょね
パノラマ写真の中央砂浜あたりに、サンタマリア教会があります。
11世紀にできた、ビザンチン風の教会です。

ポジターノは人口4,000人ほどですが、夏の観光シーズンには観光客が人口の倍以上訪れるそうです。
地中海だなー ここはポジターノ いいねー
バスに戻り、ふと下を見ると、HONDAの発電機がありました。
そして、露店には・・・。
がんばれHONDA レモンかき氷とスムージーは別物と思う
15分ほどの滞在でいまた出発です。
街には降りません 道に近いところに街の人は路上駐車 斜面な街です
ちょっとしたスペースがあれば、バイクが停められていますねー。
うまく停めています
狭い道を走って行きます。
さすがに、今日は中型バスじゃないと無理ですねー。
結構すごいところを走っていく
ラッパ禁止の標識がありましたよ。
クラクション禁止だろうな
ポジターノの山側をぐるっとまわっていきます。
すごいところに建っていますね 穴の開いた岩
あ 教会が見えた よくぞこんなに建ていたなー
教会は、サンタマリア教会でしたね。
ビザンチンですね
SS163は、アリエンツォ通りからラウリート通りへと名を変えます。
ホテルは海沿い あれは四つ星ホテルらしい
小さな島がいくつか見えますね。
私有の島があるそうですが・・・。
島が見えますねー あれかな?
途中にあるエメラルドの洞窟は青の洞窟と違い、結構人の手が入っています。70m下の洞窟までエレベーターで行き着けるそうです。

SS163は、次はカンポ通り、ジェンナーロ・カプリリオネ通りと名を替えます。
街が見えますねー 段々畑?
沖合に小さな島が浮かんでいました。
リ・ガッリ島というそうで、アメリカの俳優の私有の島だそうです。島にはホテルが1つとレストランが1つあるそうです。
あれかー!?
すごい地形ですねー。
ブライアーノの街ですか
振り向いたら島。
地中海の島
ブライアーノの街には、サン・ジュナール教会があります。サン・ジュナールはナポリの聖人です。
メインストリート サン・ジュナール教会
道のそばに、ブレゼビオがありました。
キリスト降臨を人形で表現したものです。
細い道 ブレゼビオだー
SS163はローマ通りに名を変えました。

ローマ時代の塔がありました。
4世紀に建てられたそうです
さらに、SS163はマリーナ・ディ・プラーイア通り名が変わりました。
夜通し若者がどんちゃん騒ぎするというホテル
SS163はまたクレヴァノ通りと名を変え、フローレの街へと入ります。
フローレです
またSS163は名前が変わって、スメラルド通りに。
あれもローマ風タワー? 岬の先にも古い城? すげぇとこに建ていたなぁ
山を削りながら道つけたのですねー。
切って道通しています
-15:25-
アマルフィの街に入りました。
ようこそアマルフィにー
アマルフィのサンタ・カタリーナホテルは、5つ星のホテルです。サービスうんぬんよりも、景色で星をとっているようなものだそうです。
サンタ・カタリーナホテル
すごい岩場がありました。
すごいところにしかも建物
SS163はジョバンニ・アウグスタリチョ通り、マウロ・コミテ通り、サルヴァトーレ・クアシモート通り、マッテオ・カメラ通りとまた名を変えます。
まもなくアマルフィ中心部
-15:35-
アマルフィ中心部に到着しました。
フラヴィオ・ジョイアの銅像
羅針盤を初めて作った人らしい
タイルで描かれた地中海の地図
アマルフィの教会、サン・アンドレア教会前に。
狭くても教会は立派 モザイクタイル画かな
「ANDREA PANSA」ってお店でスイーツいただきますよ。
テイクアウトします。
デリッチャ・デ・レモーネって言うレモンケーキです。

このお店は、店内で食べる人とテイクアウトでレジが違いました。
店内いただきならちょっと高くなります。
「ANDREA PANSA」 1個2.5ユーロ 美味でした
外でおいしくいただいて、さぁ、散策しますか。
北に向かって歩いてみよう
エスプレッソメーカー、キティちゃんのがありましたよ(笑)
世界的になったもんだ
狭い道になりますが、ここがメインストリートです。
車道です いいねー 建物なのか道なのか
すぐ裏は切り立った山ですねー。
土地少ないんだね
さらに進むとブレゼビオがありました。
かわいいね
では戻っていきますか。
狭い道なので、信号で制御していましたね。
壁に信号
戻る途中で、同じツアーの人が「ここ通ったら感じいいよー」と教えてくださったので行ってみました。
おーステキー ちょっとしたところに洋服屋さん FOGNATURAは下水って意味です
路地なのか、建物の中なのかわからない空間が続きます。
オシャレだなー アマルフィの下水
途中の酒屋さんに寄ってみました。
「Buonasera.」と声かけて店内へ。だいたい3時過ぎたら、こんばんはの「Buonasera.」ですね。

地元のワインが欲しいなぁ。
それはイタリア語では聞けないので、「Where is local wine?」と聞いて教えてもらいます。
どれがいいのかわからないので、一番売れていそうなのをゲットです。

そしていまたてくてく歩きます。
5階建とかあっても高さを感じませんねー
海沿いまで戻り、あ、トイレいっとこー。

トイレおばさんのいる有料トイレでした。
便座ないトイレ(笑) トイレはこの下
添乗員さんがいたので、ちょっと疑問に思ったことを聞いてみました。

イタリア語でPleaseの意味を示すのは?
「Prego」が一般的らしい。そういえば、ベネチアのジェラード屋さんも注文聞いてくれるのを待っていたら、「Plego」(Please)と言ってくれていたなぁ。
イタリア語会話の本みていたら、「Thank you」「You're welcome」に対応して「Guratte」「Plago」とあったので、そのような時に「Plago」を使うと思っていました。
その本には「Please」に対応して「Pel favore」とありましたが、実は「Pel favore」は「Excuse me」的な言い方だそうです。
きれいな街ですねー 同じ海でも日本と違うねー
-16:30-
アマルフィ終了。ナポリに向けて出発です。
バスの運転席
あら?フランチェスカさんの隣に知らないイタリア人女性がいますね。
誰かわかんないけど、気にしないようにしましょう(笑)

SS163・マッテオ・カメラ通りからルヴァトーレ・クアシモート通り、マウロ・コミテ通りと名を変えて戻ります。
あ TMAXだー
アマルフィはきれいな街でした。
ちなみに、映画「アマルフィ」はほとんどローマでロケしたそうです。

SS366・パノラーマガミカ通りに入り、一気に標高を上げます。
海越に山々が見える 結構上がりましたねー
教会がありますねー きれいだなー
九十九折れの道は、曲がるたびに通りの名前が変わっていました(笑)

そして、ヴィットーリア通りという名前になりました。
のどかですねー
狭いところでもコンクリートが打ている小さなミキサー車がいましたよ。
なんだかすごいぞー
長いトンネルをくぐります。
むこうは旧トンネルかな
トンネルを抜けると、SS366はレジッコ通りになり、遠くに街が広がっていました。
ずーっと街が続きます ベスピオ山も見えます
斜面が崩落したのですかねー。工事?していましたよ。
安全管理大丈夫か?
途中の道沿いに、「Tabacchi」がありました。
イタリア版のコンビニみたいなものですねー。
バールと併設なところは遅くまで開いているみたいですが、売場だけなところは閉店早いです。
5時半で閉店
バスのチケットとかLOTTOも売っています
山を下って、SS145に入ります。
あのテントはなんだろう 目の前にベスピオ山
-17:45-
Castellammare di Stabiaのインターから高速A3号線に乗ります。
TELEPASS通過ー
あ、ここはポンペイのすぐ隣のインターでしたねー。
ベスピオ山を眺めながら走ります あの山にカーズが・・・。
JoJo読んでください(笑)
夕暮れですねー。
この旅、イタリアで見る最後の夕日です。
明日も天気だといいなぁ
小高い丘の上に教会がありました。
街のシンボルなんでしょうね
ナポリに近づくにつれ、渋滞してきました。
日は沈みました
遠くに、新市街が見えてきました。
帰ってきましたねー
高速を降りますが、あら?添乗員さん寝ちゃっていますねー。
添乗員さんも観光行程をすべて終えれてホッとしたのでしょうか。
後ろからそっと「ナポリですよ。高速降りました」って教えてあげました(笑)

ガリレオ・フェッラーレス通りからナポリ駅前を通ります。

さて、明日の帰国についての連絡です。
7時45分にホテルを出発します。
100ml以上の液体は機内持ち込みできません。ジェル状のものもだめですし、パスタソースもNGです。スーツケースに入れるしかないです。

割れ物を割れないようにするコツは、スーツケースの中で動かないようにすることだそうです。

免税手続きですが、税関の免税窓口は手荷物検査の内と外にあります。外の場合は、スーツケースにすべて免税品を入れている場合、内の場合は、機内持ち込み手荷物とする場合だそうです。
免税商品を実際に見せるかどうかは係員によるそうですよ。
外の場合は、時間がかかるそうです。これは中国人のせいで、免税書類を10枚以上も持っているくせに、スーツケースの中には商品が一切ないとかめちゃくちゃなことをやったことがあるからだそうです。
内の税関のほうが空いている可能性が高いそうです。

明日の連絡とか。
本日は19時半に0階で夕食。
明日は6時15分 モーニングコール、6時45分 朝食と荷物、7時45分出発です。

ナポリ駅前のガリバルディ広場はイタリア統一の記念につくられた広場だそうです。
駅前広場
コルソ・マリディオナーレからタッデオ・ダ・セッサ通りへ。
そしてドメーニコ・アウリジオ通りへ。
狭いねー
-18:20-
ホリデイ・イン・ナポリ」に戻ってきました。
現地ガイドのフランチェスコさんありがとうー。

ホリデイ・インはアメリカスタイルのホテルです。
−2階がエントランスで、その前の道にバスが逆付するので乗降がかなり危ないです。
カードキーを持ち歩いていたので、ロビーに集まることなく流解散です。

部屋に入り、しばしのんびり。
荷物整理とかします。
ワインもちゃんと梱包しないとねー。

-19:30-
0階のレストランにやってきました。
今宵もビールです。
5ユーロのビール
イタリア最後の夕食です。
いただきまーす。
リボンパスタ この魚は種類がわからなかった
香草焼き
サラダ ドルチェにティラミス
明日の朝食は同じ0階に変更だそうです。

おいしかったです。
こっちの味に慣れたかな(笑)

部屋に戻り、汗を流します。
お湯は申し分なくでいます。でも排水はイタリア的(笑)

トイレの水が出にくい部屋があるそうで、出ないわけではなくコツがいるそうです。
幸い、そういう部屋には当たりませんでしたが。
ハブラシはやはりありません。
2日目のベットメイクはきれいに敷きなおしただけ。それで十分ですよ(笑)連泊はシーツとか替えないのが当たり前ですねー。
タオルも床に置かないと替えてくれないくらいだそうで、きれいにたたみ直すだけというのがほとんどのようです。

カードキーの動作も問題なしでした。

荷物をパッキングしながら、部屋飲みワインをあけて、眠りました。

イタリア観光最後の一日も無事に終わりました。
青の洞窟には行けませんでしたが、天気はよかったので、カプリ島観光も美しくて満足するものでした。
きっと、またイタリアに来て青の洞窟行ってねってことでしょう(笑)
明日はいよいよ帰路につきます。
最後までトラブルありませんようにー。
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