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南九州(シルバーウイークの南九州) (2015/09/18〜23)
第1日(9/18) 第2日(9/19) 第3日(9/20)
第4日(9/21) 第5日(9/22) 第6日(9/23)
昨夜はよく寝ました。
ずっと仕事で遅かったので、かなり疲れていたのですが、それを取り返すかのように眠ったので、元気も復活。
今日からは心のリフレッシュで楽しく走りましょう。
大分西港に着いたら、鯛生金山を経由して、熊本へ向かいますよ。
9月19日(第2日)
-05:30- 目覚めました。
起きれましたな。今どのあたりかなぁ。 |
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まもなく別府湾だなぁ |
豊後水道のあたりですね |
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東雲ですね |
山の向こうでは日が昇っているかな |
だんだん明けてくる |
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おはよう太陽ー |
ご来光ー |
一気に明るくなってきました |
結構涼しいですね。
部屋に戻ろう。
で、出発準備します。 |
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来ましたねー |
別府湾に入ってきた |
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もうあと15分くらいで接岸ですかね。
どうせバイクはすぐには出れないので、また甲板に出てみよう。 |
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別府が見えます |
大分西港に入ります |
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釣していますね |
お海上自衛隊の船だ |
まもなく接岸です |
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「はやぶさ」級ミサイル艇かな |
トレーラー牽引トラックが慌ただしく動き出した |
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さて、部屋に戻って待機しておくかな。
-07:20- 大分西港に到着しました。 |
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到着ー |
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-07:30- 下船アナウンスが流れます。
意外と早かったな。
階段下りて、4階に行くと、うわー。トレーラーとかトラックでぎっしり。
なかなかバイクにたどり着けないな。 |
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ようやく到着 |
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トラック優先 |
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これでも1台500万円くらいするもんなぁ |
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《クリックで動画再生》
"B・BLUE"by BOOWY
来たよー九州! |
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市道から県道21号を走ります。
-07:55- 大分道・大分ICから高速です。 |
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大分ー |
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今回は、やまなみハイウェイはパスして、先に進むことにしました。 |
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由布岳と鶴見岳が見えてきました |
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ゴルフボール避けシェルター |
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-08:10- うーん。寒いぞ。
大分道・別府湾SAに入ります。 |
結構寒いのでジャケットの下には、半袖Tシャツに長袖Tシャツを重ね着しておくことにしました。
ではまた走ります。
-08:20- 日出JCTを通過します。 |
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日出と書いて「ひじ」と読む |
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雲の中だけど |
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九重ー |
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大分道をくぐる |
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県道661号からR387に入ります。
-08:55- ずんずん走って、熊本県に入ります。 |
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控え目な県境表示 |
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鍋ヶ滝に行くのですが、滝は一旦臨時駐車場に入れさせられ、シャトルバスに乗るようです。
-09:10- というわけで、蓬莱小学校のグランドが臨時駐車場になっていて、そこに到着です。 |
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まだ人は少ない |
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ガードマンさんに聞くと、先週はバスに2時間待ちとかだったそうです。
今日は待つことなく、シャトルバスに乗車して滝に向かいます。
滝の入口では、保全のための協力金として、入場料をお支払します。
では滝に行きましょう。
鍋ヶ滝は、滝の裏の柔らかい層が浸食され、滝の裏を通ることができます。 |
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解説 |
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結構下りていくんだ |
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なんかカメラな人いっぱい |
おおーいいねー |
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きれいー |
カメラマンを縫って撮った |
本気な人たちは、長靴で川に三脚据えて撮っていますね・・・。 |
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滝の裏を通れます |
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おおーいいねー |
裏見の滝とも呼ばれているらしい |
結構裏は広いぞー |
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いいねー |
癒されるー |
《クリックで動画再生》
しばしマイナスイオンを浴びてください |
この鍋ヶ滝の前で、10年くらい前でしたかね。松嶋菜々子が生茶のCMでここで撮っていました。 |
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人が結構来だした |
いいねー |
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老人会な方が増えてきたので、そろそろ退散しますか。 |
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マイナスイオン浴びてリフレッシュ |
おおー |
きれいだなー |
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クマモンがいるぞー |
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帰りのシャトルバスは、タイミングにより貸切状態でした。 |
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カカシがいっぱいいた |
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小国町総力戦だな |
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観光バスはそのまま上がるんだ |
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かしこく なかよく たくましく ゆたかに |
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R387からR442と走ります。
-09:40- 再び大分県に。 |
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あら 工事信号 |
崩れたのだねー |
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-10:00- 「鯛生金山」にやってきました。
前回来た時は、道の駅のスタンプ狙いで、しかも雨でしたが、今日はいい天気です。 |
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坑内は14℃ですか |
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いざ!! |
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もぎりの人いなくて、そのままずんずん進んでいきます。 |
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坑道へと繋がる道 |
お あれが入口かな |
では坑道に入ります |
ちなみに、こちらは近代化産業遺産にもなっています。 |
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案内 |
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坑内見張所があります。
ここで一日の作業割り当てを伝えられるそうです。
鯛生金山は、大正7年(1918年)に掘削を始め、その経営者としてハンス・ハンター(範多範三郎)が経営者として、東洋一の金の産出量を誇りました。
神戸の異人館街にあるハンター邸はハンス・ハンターの父、エドワード・ハズレット・ハンターが所有していました。日立造船の創設者でもありますね。 |
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右端のマネキンが外国人風だなぁと思ったらハンター氏らしい |
解説 |
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気温14℃ |
金銀鉱脈らしいがよくわからない |
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どんなところかなぁ |
うーんプレハブ? |
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ヘッドライトの管理所 |
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古い坑道ですが、壁面の補強には最新の技術を使っています。 |
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ロックボルトです
ノルウェーの海底トンネルでも使われているそうです |
固定しています |
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解説 |
ギリギリだなぁ |
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竪坑があるのかな |
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おおおー |
操作はここで |
操作するところには上がれます |
この巻上機の先に延びるワイヤーは、第1竪坑に繋がっています。 |
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当時の様子 |
竪坑エレベーターがあるぞ |
第1竪坑は510mですか |
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これかー |
限りない人の欲望とロマンの景迹だって |
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深いー |
200mで地下水になっちゃうらしい
510mが底ですが |
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なんかすごいぞー |
空気圧縮機だそうです |
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解説 |
バッテリー機関車と鉱車 |
こっちにはロッカーショベル |
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一定温度でいいんですかね |
貯蔵の様子 |
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まぁ杭みたいなもんですか |
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1t積みらしい(奥の黄色い鉱車) |
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いろいろあるね |
坑内で作成します |
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上向きに掘って採掘したら下へと送って足場にする |
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マネキンでだけど |
当時の様子 |
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当時の様子 |
上に掘り進む |
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ハンドブレーカーで削岩しています |
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ワイヤー操作なんだ |
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どこ?筋? |
ということだそうです |
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ダイナマイトを装薬します |
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掘った跡ですね |
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降りたらまた上るのかなぁ・・・ |
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おや?なんか横長の坑道に出ましたね。
右に行くと、福岡県のようです。 |
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なんか門あるな
行ってみよう |
福岡県矢部村かぁ |
門まで来ました
福岡側からも掘っていたのですかね |
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「垂楊萬々条」は矢部坑口に掲げられていた銘板の文字 |
奥までライトが続いています |
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LEDを使って、光のトンネルのようにしている坑道がありました。 |
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きれい |
《クリックで動画再生》
"Rough Boy"by ZZ Top
しばし不思議な雰囲気を体感 |
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途中の通路には、小さい掘削跡があり、そこには金の延べ棒が。 |
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おおー
もちろん手前に柵あります |
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松本清張の長編小説「西海道談綺」をテレビ映画化した時の舞台がここだそうで、そのパネル展示がありました。 |
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もう30年以上前のことらしい |
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初期採鉱ゾーンに入ります。
ハンス・ハンターが経営者となる前は、鯛生の田島儀市他数名が共同出資し、昔ながらの工法で採掘していました。近代化したのは、ハンス・ハンターが経営しだしてからのことですね。 |
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近代化されていない頃 |
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穿子(ほりこ)
全然進みませんよね |
穿子(ほりこ)と手子
夫婦で掘削とガラ出し |
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初期はポンプも使わず、人力で排水していたそうです。 |
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水替人足と荷揚穿子 |
つるべを使って根気よく水揚げします |
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振矩師
測量ですな |
金ゆり分け(ねこ流し)
金と不純物の選別 |
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実はこの鯛、レプリカだそうです。
過去に盗難にあったそうですよ。 |
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黄金の夫婦鯛 |
解説 |
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「願かけ鯛」ってのがありました。
金箔を張って願掛けするそうです。
やってみよ。 |
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1枚50円ってことでした |
解説 |
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砕女(かなめ)
鉱石を砕きます |
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記念撮影場?
600Vの直流電気で走ったそうです |
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アリマックレイズクライマーって機械がありました。
スウェーデンから輸入した、国内第1号だそうです。 |
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これかー |
なるほど
上向き掘削ですか |
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2台の削岩機があります |
解説 |
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陽の光だー |
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おんせん県おもてなしトイレ |
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寄ってみるか |
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石ころが金鉱石だったところから始まったらしい |
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解説 |
黒い筋がそうらしい |
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タイオメクラチビゴミムシ
・・・。散々な名前だな |
大きいのは拡大図 |
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中津江村は、2002年日韓共催ワールドカップの時に、カメルーンのキャンプ地になっていました。 |
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カメルーン代表の顔出しボード |
エムボマ選手のサイン入りユニフォーム |
カメルーンナショナルチームの黄金シューズってのがあった |
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結構楽しかった |
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また工事中を過ぎる |
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なんかいい雰囲気 |
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一番客のようでした。
ヤマメの塩焼き食べたいなぁ。 |
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兵戸膳にしようかな
ヤマメ定食みたいです |
いろいろありますね |
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フィッシングパークで釣った魚も調理してくれるようですね。
しばし待って、きましたよー。
おおー!!すごい量だー。 |
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これあっている?? |
ヤマメ定食だと思ったのに |
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天ぷら 小鉢 めん色々のほうが多いぞ |
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てことでおいしくいただきましたー。
すんげぇコスパに優れたランチでした。 |
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「兵戸茶屋」さん
なかなかよかったー |
「上津江フィッシングパーク」でした |
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結構暑くなってきましたね。
インナーで着ていた長袖Tシャツ脱ぎます。
では行きますか。
-11:45- 熊本県に入ります。
ずんずんR367を走っていきます。 |
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マタタビ普通に売っているんだ |
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久々町に向かう |
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メロン見えてきたー |
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-12:15- 道の駅「七条メロンドーム」にやってきました。 |
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でっかいメロン |
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生メロンソフトです |
メロン果肉入りなんですよねー |
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くああー。これはうまいねー。
ふと見ると、発泡ケースの、くまモンバージョンがありました。 |
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塗るのは自分で |
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では行きますか。
R325を菊池市街まで戻り、南下していきます。
-12:45- 道の駅「旭志」にやってきました。 |
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物産館 |
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スタンプ押して、ちょっと物色して出発です。
県道329号から県道316号と走り、県道204号へ。 |
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北海道チック
県道329号 |
《クリックで動画再生》
"約束の橋"by 佐野元春
県道204号を気持ちよく走る |
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R367に出て南下です。
-13:00- 道の駅「泗水」にやってきました。 |
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ここは空いているなぁ |
がんばっているTMAX530 |
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案内図 |
ほほう |
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あ くまモンカラーの熊本電鉄だ |
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R3に入ります。
結構時間の余裕ありますねー。
気になっていたところに行ってみよう。
市道に入り、熊本市街へ。
-13:45- 熊本市電・洗馬橋駅にやってきました。
ここに、童謡「あんたがたどこさ」の歌碑があるということです。 |
ちなみに、見渡すとこのまわりには狸関連が結構あります。 |
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橋の欄干やお店の前にもいるし |
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今日はここでいいらしい |
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東横インは会員なので、15時からチェックインできますが、それでもまだ早いので、荷物を預かってもらい、ちょいとお出かけすることにしました。
とりあえず、手続きだけはしておきます。
革パンは暑いので、ジーンズに履き替え、荷物を預かってもらって、さぁ散策です。 |
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熊本城・・・。には行かない |
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なんの像ですかね |
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調べてみると、熊本の代表的な民謡「おてもやん」の像のようでした。
-14:20- 「熊本市現代美術館」にやってきました。
ここには、ジェームズ・タレルや、草間彌生などの作品があり、なんと特別展以外は無料で観ることができるのです。 |
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特別展はポップアート |
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しばし観覧です。
特別展もみました。
-15:10- そして、再び「東横イン熊本新市街」に戻ります。 |
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バイク増えている |
見慣れてきたなぁ |
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今宵は「七福神」さんで呑むのですが、18時でお願いしていたが、開店の17時でも余裕だなぁ。
大将に連絡して、時間変更をお願いしました。
風呂して、しばしのんびり。
ログとりと、画像バックアップしておきました。
-16:50- さて、呑みに行きますか!!
てくてく歩いて、酒場通りへ。
なんだろう。お祭りグッズ屋台みたいなの出ているなぁ。
お祭りなんかな?
-17:00- いつもの「七福神」さんにやってきました。 |
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ビル2階にあります |
久しぶりー |
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ガラガラっと戸を開けると、ムラタ君がフツーの格好でうろうろしていました(笑)
いつもの席に落ち着きます。 |
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大将の心遣い |
一番客です |
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お通しは白和え
ビールで乾杯ー |
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熊本・通潤酒造「雲雀」 |
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桜納豆
これ好きー |
「シャコ」ではなく「シャク」の天ぷら |
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シャクは、穴シャコのことらしいですが、実は寿司ネタなどに使われるシャコと、穴シャコは全然違うそうです。
夏の熊本だけでしか食べられない味だそうですよ。
あ、辛子蓮根もいただいていますが、撮り忘れているなぁ。
酒も進みますなぁ。 |
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天草・天草酒造「池の露」 チンタラ30度 黄金千貫 米焼酎です |
超限定品らしい |
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馬スジ煮込み |
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鹿児島・太久保酒造「紅はるか」芋焼酎です |
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ホールのお姉さんにまで名前を憶えられていて、いやぁ。嬉しいですねー。
アットホームで居心地いいですー。 |
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馬ひも網焼き |
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鬼もいます |
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さて、ここからはペース落としてのんびりいきましょう。
実は結構酔ってきちゃいました(笑) |
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揚げ銀杏 |
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「川」が大将です |
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天草大王唐揚げ
ボリュームすごい! |
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スッキリ系で |
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なんでも、熊本はお祭りウイークだそうです。
「熊本ぼした祭り」というそうで、明日の朝は馬を引き回すのがあるとか。
大将は天草出身の方なので、騒がしい祭は実は好きじゃないそうですが、まぁ話のネタとして、明日出発前に見て行けば?飽きたら出発したらいいし。ってことでした。
アフリカ岩塩でかいのありますねー。 |
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その向こうにムラタ君 |
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天草大王にぎり |
トマトスライス
マヨかけは大将の好きな食べ方 |
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鹿児島・三岳酒造「三岳」 |
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おつまみにらっきょくれた |
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大将の蔵書はなかなか興味を持たせてくれるものが多いです。 |
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これいいなぁ |
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-19:00- てことで、限界になったので、おいとまします。
ごちそうさまでしたー。また来ます!!
てくてく歩いて戻ります。
途中、コンビニで買い物していきます。
-19:10- 宿帰着ー。 |
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水分しっかりとろう |
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水分とって、明日の準備して、さっさと寝ましたよ。
本日の走行距離 183km
通算の走行距離 207km
熊本は、「七福神」さんに来るためだけに泊まっても、自分の中では価値のある場所だと思います。
明日は天草から鹿児島へ。
天草は2年ぶりですねー。さて、どんな一日になりますやら。 |
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