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今年も、misenさんの教室でも生徒さんが奉納している、第四十九回全国学生比叡山競書大会を見に行きたいとうオーダーが出ました。 7月11日 とりあえず、兵庫県のまん延防止等重点措置が解除となりましたので、8月末くらいに行けないか考えましょう。 7月13日 昨年とまった、「永源寺温泉 八風の湯」がよかったので、今年もそこに泊まりたいなぁ。 調べると、8月29日・30日の1泊ならまだ空きがありますね。 第5週は、misenさんの仕事もお休みなので、最後の夏休みをとって行くことにして予約。 7月14日 滋賀県の県民割、「今こそ滋賀を旅しよう!第6弾」が8月31日まで延長されることが決まりました。 政府が、Gotoトラベルを再開しない方針を決めたためですね。 7月16日 今回の予約は、「今こそ滋賀を旅しよう!」はどうなるのだろう。 延長決定の前日の予約したのになぁ。 宿に電話して聞いてみました。 すると、コンビニでクーポン購入し、持参すると一応適応可能ということです。 「今こそ滋賀を旅しよう!」を申請すると、「しが周遊クーポン」が2人で4,000円分出るようですが、「今こそ滋賀を旅しよう!」のポータルサイトを見ると、使えるところが少ないような・・・。 2日目は、朝出発したらすぐに三重に入る予定なので、どうしようかなぁ・・・。道の駅、寄るか。 ポータルサイトを見ていると、昨年泊まった時に朝ごはんでいただいた「儀平味噌」の「糀や儀平」さんや、「大治郎」の「畑酒造」さんも寄っていけるなと気づく。 なら、初日にラコリーナも寄って、ヒトミワイナリーにも寄って、2日目は三重の続・日本100名城と道の駅を制覇していくことにしますか。 8月20日 初日のランチは、近江八幡の「ほりかふぇ」さんに寄ってみよう。ということで、予約しておきます。 新型コロナの感染者数が高止まり気味から降りていきませんが、平日で感染対策もしっかりしていくので、予定通りに行くことにしました。 8月25日 仕事帰りに、ローソンで「今こそ滋賀を旅しよう!第6弾」のクーポンを購入します。 8月27日 夜は釣りに行く予定でしたが、11時の段階で波が高いということで本日は中止が決定。 じゃぁ、今日のうちからいろいろ準備するかな。 ということで、結構予定いっぱいでしたが釣りが中止になったので、比較的のんびり準備ができました。 第1日(8月29日) -06:30- 目覚めます。 準備しよう。 -07:55- では行きますか。 |
CIVICよろしくー |
県道337号を北上します。 |
いい天気だねー |
武庫川を渡ります。 |
通勤時間帯で混んでいます |
-08:05- 一瞬、R176を走り、中国道・宝塚ICから高速です。 |
宝塚ー |
中国道は集中工事中です。 |
2車線になっています |
工事区間終わりました。 |
元々中国道・中国池田ICより東は片側2車線 |
モノレールと並走です。 |
上はモノレール |
でっかい観覧車の横を過ぎます。 |
レッドホース オオサカホイール |
-08:15- 吹田JCTで名神に入ります。 |
吹田ー |
-08:25- 高槻JCTを通過します。 |
新名神にはいかない |
そして、天王山の分岐は右コース。 |
左コースは渋滞中らしい |
左コースの渋滞は、大山崎JCTの分岐渋滞で、追い越し車線は渋滞していないはずなんですが、左コース渋滞と書いてあると、自然と右コースの交通量は増えますね。 |
左コースと並走 |
天王山トンネルを通過します。 |
ここが天王山 |
-08:30- トンネルを抜けると京都府。そして左コースは大山崎JCTです。 |
混んでいます |
名神起工の地を過ぎます。 |
日本の高速道路はここから始まった |
-08:40- 名神・京都東ICで高速を降ります。 |
ギリギリ京都 |
一瞬R1を走り滋賀県に入り、R161(西大津バイパス)へ。 |
昔は有料だったなぁ |
今年は間違えずに、近江神宮ランプで降ります。 |
ここだね |
県道30号を走ります。 -09:00- 田の谷峠ゲートから比叡山ドライブウェイに入ります。 |
いざ比叡山 | 有料ゲート |
入口はチケットをとるだけです。 延暦寺へと走ります。 京都府と滋賀県の県境が入り組んでいますねー。 ホテル前検札所を通過します。 |
磁気カードを読ませます |
-09:10- 比叡山延暦寺(東塔エリア)に到着しました。 |
ちょっと影のところに停める |
拝観料を納め、中へ。 |
拝観料ゲート |
東塔、西塔、横川の3エリアはこの拝観券で巡れますが、東塔エリアしか今日は行きません。 比叡山延暦寺は、比叡山全域を境内とする天台宗の総本山の寺院です。 てくてく歩いて、まずは大講堂へ。 大日如来が祀られています。 お参りしますね。 私の守り神は大日如来なのです。 |
大講堂です |
次は、根本中堂に向かいます。 |
自主消防団 |
根本中道は、2026年まで改修工事中です。 |
覆いに囲われている |
こちらには、薬師如来が祀られています。 まずは、お参りしましょう。 |
改修工事中 | 令和9年はまだ先ですなぁ | 次回受付中 |
おや?『体験型アートプロジェクションマッピング「DANDELION」』ってのをやっていますね。 見てみよう。 QRコードを読み取り、名前を入れると、その名前が約10秒間、タンポポの綿毛のように飛ぶそうです。 |
DANDELION | 名前を登録 |
タンポポのアートオブジェ「DANDELION」を世界中に植樹(設置)し、体験者が飛ばす“オリジナルデジタル綿毛”がネットワークを通してリアルタイムで各地へとつながる、世界に平和の花を咲かしていくという体験型アートプロジェクションマッピングです。 世界平和を祈る式典である「比叡山宗教サミット」が開催される比叡山延暦寺だからこそ、根本中堂から平和への種をまきたい(発信したい)という思いで、サミットが開催される8月4日から展示を開始します。 とのこと。 あ、じゃぁ、自分の名前が世界中に飛んだんだね。 ということで、次は階上の改修工事見学へ。 |
屋根瓦下地を打ち付けて行っている |
こちらのステージに、「第四十九会全国学生比叡山競書大会」の展示がありました。 misenさんの生徒さんの作品もありましたよー。 |
すごいねー |
私は建築人間なんで、改修工事が気になります(笑) |
斗組部分 | 廻廊の屋根下地が進んでいます | 棟木 継いでいますね |
こちらは根本中堂 | 廻廊の曲がり部分 | 屋根下地ほぼ完成 |
いろいろ調べると、廻廊の屋根の改修に必要な長野県産のサワラ材は希少で流通量が少なく、現時点で必要とする量の半分程度しか確保できていないということです。 工事は当初、10年かけて2026年3月に完了する予定でしたが、サワラ材を確保するために工期を1年9ヶ月延長し、完成は2027年の12月に遅れることになったということです。 また滋賀県は、東京オリンピックなどによる資材の高騰や着工後の消費税引き上げの影響で、総事業費も7億5,000万円ほど増えておよそ57億9,000万円に膨らんだことを明らかにしています。 ん?この改修工事、比叡山が主体で行っているんじゃないんだ。 国宝(根本中堂)、重要文化財(廻廊)ってことで、どうも改修を担当するのは滋賀県文化財保護課らしく、これって県発注なんですかね。 ということで、根本中堂終了です。 |
昨年はこの階段上った |
今年は、効率よく必要な箇所に向かいます。 一隅を照らす会館へ向かいます。 |
一隅を照らす会館 |
今回は、こちらにある書は、滋賀県内のいろいろなお風景を書かれたものを集めているようです。 |
一応右上に説明があります | 左は竹生島 | 左は近江八幡かな |
misenさんが、「鶴喜そば」で蕎麦を買いたいというので、階段降りて、「鶴喜そば」さんへ。 乾麺を買い求めます。 |
「鶴喜そば」です |
最近は、自販機で飲料買うこともそうないあなぁとふと思ったり。 舞ボトルでミネラルウォーターというのがすっかり定着しちゃっていますからねー。 |
1本150円のコーヒーはお山価格 |
では、駐車場に戻りますか。 人増えてきていますねー。 平日とはいえ、夏休み最後だからかな。 -10:05- 北へと進みます。 ここからは、奥比叡ドライブウェイです。 |
西谷検札所です |
昨年と同じところかなぁ。道路工事していましたね。 |
崩落しているのか |
途中、琵琶湖が見えたり。 琵琶湖西岸を北に向かっているのですけどね。 |
左手に見えます |
-10:20- 峠を下って行き、仰木料金所で奥比叡ドライブウェイは終了です。 |
仰木ー |
クーポン利用で全線走行2,430円が2,200円になります。 まぁ、私設道路なので、仕方ない値段ですかね。 県道47号から県道313号を走ります。 |
湖西線をくぐる |
市道経由してR477へ。 -10:30- 有料の琵琶湖大橋を渡ります。 |
琵琶湖大橋です | 琵琶湖周航の歌が流れるメロディーロード | そして料金所 |
県道559号を、琵琶湖沿いに走ります。 |
気持ちいい |
おや?こんなところにも、めんたいパークが。 昨年12月にオープンした、「めんたいパーク琵琶湖」のようです。 |
かねふく史上最大規模だそうです |
白鳥川沿いに県道26号を走り、市道を日牟禮八幡宮方面へ。 |
八幡山 八幡山城の城壁が見えます |
-10:55- 日牟禮八幡宮前に停めます。 さて、ランチの予約には少し早いなぁ。 まずは、近江兄弟社に行ってみますか。 |
たねやさんでかき氷を食べたい気も |
白雲橋を渡ります。 |
お堀 |
白雲橋のところから、八幡堀のほうに降りて、少し川沿いを歩きます。 |
石畳 | いいねー | 町家(お店)の中を通り抜けてもいいらしい |
明治橋のところで上に行き、少し歩きます。 |
いいね |
-11:00- 「近江兄弟社」にやってきました。 |
近江兄弟社です |
ここのメンターム資料館を見学したかったのですが、なんとコロナの影響で閉鎖中(泣) |
まじかー | 残念 |
ここで、昔からよく聞く名は、「メンソレータム」だったような気がしました。 今は「メンターム」なのか? 帰宅後調べてみました。 メンソレータムの歴史は19世紀まで遡り、1894年にアメリカで開発されました。 1920年(大正9年)、近江兄弟社(当時:ヴォーリズ合名会社)がメンソレータムの国内販売権を取得し、輸入販売を開始します。 その後、近江兄弟社はメンソレータムの国内製造販売権も取得し、自社で製造販売を行うようになりました。 1974年(昭和49年)、経営難に陥った近江兄弟社が倒産し、メンソレータムの製造販売権はメンソレータム社に返還されました。 その後、1975年(昭和50年)に、ロート製薬が日本におけるメンソレータムの製造販売権を取得し、国内製造販売を開始します。 ちなみに、1988年(平成元年)にメンソレータム社はロート製薬に買収され傘下に入っています。 その一方、一度倒産した近江兄弟社は、大鵬薬品工業(現在では大塚グループ傘下)の支援を受けて再建し、メンソレータムを製造していた設備を利用して、オリジナルの類似製品としてメンタームの製造販売を開始します。 なお、メンタームは、1967年(昭和42年)に近江兄弟社がメンソレータムの略称として商標登録していたものでした。 メンソレータムはロート製薬の製品、メンタームは近江兄弟社の製品として現在でも日本で発売されています。 中身は全く同じではないですが、元々日本でメンソレータムを作っていた会社が独自で作ったのがメンタームということになります。 メンターム資料館が見学できなかったのは残念。 また来ましょう。 向かいには、近江兄弟社の創始者であるヴォーリズと少女の像があります。 |
お花をどうぞー | ヴぉ―リズ氏 | 解説 |
ウィリアム・ヴォーリズは、1905年(明治38年)に 滋賀県立商業学校(現:滋賀県立八幡商業高等学校)の英語科教師として来日し、その後キリスト教の伝道師としても活動しますが、1908年(明治41年)に後のヴォーリズ事務所となる、建築設計監督事務所を開業します。 その後、前述したようにメンソレータムの販売から製造販売へと 建築系の自分としては、ヴォーリズはメンソレータムではなく、建築家なんですよね。 近所の西宮市には、関西学院大学や神戸女学院、聖和短期大学といった大学は、ヴォーリズの設計によるものです。 |
工場かな |
てくてく戻ります。 |
鮎を持った飛び出し坊や |
1877年(明治10年)に建てられた、擬洋風な白雲館があります。 こちらは、八幡東学校として、近江商人が教育の充実を図るために、当時の金額で約6,000円の寄付をしたそうです。 ちなみに、明治10年の1円は、企業物価指数を採用した場合は現在の2,900円、消費者物価指数を採用した場合は現在の7,500円という導きがあるようですので、6,000円というと、1,740万円、ないしは4,500万円というところでしょうか。 |
白雲館です |
白雲館前は工事をしていたので、今回はスルーします。 白雲橋のところに戻ると、「かわらミュージアム」の案内を発見。 |
右 かわらミュージアム |
面白そうですね。 まだ時間があるので、八幡堀端に降りて、東へと歩いていきます。 お堀めぐりの船もいますねー。 |
おおーいい風景 | あ ここがランチで伺う「ほりかふぇ」さんか |
浮き橋を渡ります。 |
お堀いいですねー |
かわらミュージアムには立ち寄らなければならないそうです(笑) |
豊臣秀次が告げています |
-11:10- 「かわらミュージアム」にやってきました。 近江八幡の地場産業として、八幡瓦があるそうです。 本願寺八幡別院の屋根葺き工事に伴って京都より瓦工が移住して瓦がつくられ始めたそうで、耐寒性に優れているとか。 兵庫県民には、瓦と言えば三大産地のひとつ、淡路瓦か、播州瓦あたりが有名ですかね。 入館料を支払い、見学します。 基本、内部は撮影NGです。 企画展示室で、「和傘・瓦のあがり展」ってやっていました。 |
ほほう | 和傘きれい | こちらは瓦? |
インスタレーション作品がありました。 |
circle sideのedge typeという作品 | 注意案内 | おー面白い |
瓦と自然を示した作品で、結構見入ってしまいました。 |
かわらミュージアムでした |
エントランスも瓦を多用していますね。 |
瓦を埋め込んだ床 | 幾何学模様 | 瓦のオブジェ |
さて、ちょうどいい時間になったので、「ほりかふぇ」さんに向かいますか。 裏道?表道?細い道を進みます。 -11:25- 「ほりかふぇ」さんにやってきました。 |
「ほりかふぇ」さんです |
テラス席で予約していました。暑かったらなぁという心配もしていたのですが、結構な送風機を備え付けてくれていたのと、今日はまだ暑さがましなので、予定通りテラス席でお願いしました。 注文は、カウンターに行ってする方式です。 |
結構魅力的 |
近江牛重にしようかな。misenさんは近江牛カレーにするそうです。 オーダーして、ちょっと車に忘れ物をしたので取りに行きます。 停めた時は、影に入っていたのですが、今見てみると日が当たっているので、サンシェードも設置しておこう。 というわけで、戻ってきてしばし待ちます。 しばらく待つと、きましたー。 早速いただきます。 |
近江牛カレー | 近江牛重 |
おおー。 近江牛、めちゃくちゃ柔らかい。 いいねー。美味しい! これ、大盛とかでもよかったかも。 |
BE KOBEみたいなHORICAFE |
ごちそうさまでしたー。 目の前を過ぎる、堀めぐり、「八幡堀めぐり」について、お店の方に聞いてみます。 だいたい30分くらいで1,000円らしい。 乗ってみようかなぁ。 |
トイレの表示 滋賀県あるあるかな |
というわけで、乗り場に行ってみました。 次は12時出発ということで、名前を書いておけば順番に呼ばれるそうです。 |
乗り場 |
12時前になると、船頭さんが名前を呼びます。 2人ずつ、4組が乗り込みました。 |
一番後ろに陣取る |
-12:00- では出船です。 モーター付きの屋形船でお堀を西へ進みます。 八幡堀は、琵琶湖総合開発により、かつての水位より1mくらい下がっているそうです。 先ほど、近江兄弟社や、かわらミュージアムに行く際に八幡堀沿いを歩いたあたりが本来の水位のようで、そこから一段下がったところもありましたが、、そこは下がった水位にあわせてつくられた通路なのでしょう。 |
《クリックで動画再生》 "Bamboleo"Gipsy Kings いいねー |
気持ちいい | 船たくさん |
白雲橋から明治橋の間は、時代劇の撮影でよく使われるそうですね。 「水戸黄門」や「遠山の金さん」、「銭形平次」、「暴れん坊将軍」、「必殺仕事人」、「八丁堀の七人」などなど。 途中、手漕ぎの船を追い越します。 |
手漕ぎ船だ | 情緒あるね |
帰宅後調べてみると、今回乗った船以外にもお堀めぐりはあるようですが、ほとんどが貸し切り対応。そして追い越した手漕ぎ船も一人あたりの乗船料は必要ですが、それ以外に最低料金も必要なよう。 たまたまでしたが、今回の「八幡堀めぐり」のエンジン船が一番リーズナブルに乗れる船でした。 聖徳太子の創建で嵯峨天皇の勅願寺になったと伝わる、佛光山八幡別院が目の前に現れます。 |
立派ですねー |
お堀沿いの家々は、趣あるのが多いです。 |
ツタがすごいな |
船は、ホフマン窯のところまでやってきて転回します。 |
ホフマン窯 | ここで転回 |
ホフマン窯は、1800年代半ばには、煉瓦製造において大量生産技術の最先端とされたものですが、今では国内に4箇所しか現存していません。 2016年に訪問しましたね。(こちら) というわけで、戻って行きます。 |
個人でお堀に乗り出す人はいるのかな | のーんびり | 手漕ぎ船の発着場 |
同じ会社のエンジン付きボートとすれ違います。 |
《クリックで動画再生》 "Baila Me"Gipsy Kings 今日は2艘でいまわしている模様 |
ほりかふぇさん前 |
趣ある | 浮き橋のところで転回 |
-12:30- ほりカフェさん前の、乗船場に戻ってきました。 今日はそんなに暑くもなく、いい風を受けながら楽しめましたー。 てくてく歩いて日牟禮八幡宮のほうに戻ります。 たねやは、あとでラコリーナ行くからいいか。 漬物の「山上」さんに寄りましょう。 |
「山上」さん |
お、今年も下田なすの漬物あるなぁ。 しそ大根も美味しそう。 あと、チーズの糠漬けもありますねー。これも買おう。 近江牛の味噌漬も気になりましたが、これはやめておくかな。 ということで、お漬物を買うと、2,000円以上購入で下田なす(生)をいただけちゃうそうなので、それもいただけました。 ありがとうございますー。 では、次行きますか。 県道26号を走ります。 |
ラ コリーナの看板 |
-12:45- 「ラ コリーナ近江八幡」にやってきました。 うわぁ。平日なのに人すごいな。 それでも土日に比べたらましなんでしょうね。 混んでいる近くの駐車場には停めず。少し離れたところに停めて、てくてく歩いていきます。 |
木立の壁を抜けます |
1年ぶりのラ コリーナですね。 稲も育っていたわわに実っています。 |
やっぱり草屋根はいいなぁ | 正面から |
近寄ります。 |
青い空と草屋根 | いい感じに草が育っている |
メインショップは後で寄りますか。 |
案内図 |
メインショップを通り抜け、目の前は田圃。 |
いいですねー |
お、拡張される、新たなエリアが建設されていますね。 (仮称)バームファクトリーと名付けられているようです。 |
銅板葺きの壁かな |
どんぐりみたいなお店は使われていないようですね。 |
藤森先生の作 |
ぐるっと歩いてみましょう。 |
軒先まで草屋根 | こちらは本社社屋 | 屋根を貫く木 |
屋外照明? | 本社社屋にある展望台? | スズメ除けも設置しています |
(仮称)バームファクトリーは、来年初旬にオープンされるそうです。 |
バームクーヘン型かな |
クラブハリエ史上最大ともいえるバームクーヘンの店舗となるそうです。 |
癒される風景 | 《クリックで動画再生》 "La Quiero"Gipsy Kings パノラマ風景 |
奥には棚田 |
本社社屋のてっぺん、行ってみたいなぁ。 |
なんかワクワク感あるよね |
小さなお山の横を通って、ギフトショップにいきますか。 |
かわいいお山 |
ギフトショップ前はミスト全開です。 |
飛び出し坊やもいる |
いろいろ欲しくなるのがありますねー。 ということで、いろいろ購入(笑) |
バイクがいろいろある | 醤油入れたらバームクーヘン柄になる醤油皿 | 2階建バスの中はマカロンショップ |
フードコートにも行ってみますか。 ドラアイスってあるなぁ。 でも、人が多すぎて、買うのも躊躇。 結局、横のパン屋さんで、いくつかパンを買ってテイクアウト。 |
パン屋さん |
パン屋さんの横の階段に上がると、ギフトショップの2階と繋がっていました。 |
2階からの風景 |
デッキの上からは回廊の草屋根が見えます。 |
草屋根ー | 草棟 |
メインショップにも見晴らし台っぽいのがありますね。 |
メインショップの屋根 | アップ |
ぐるっとまわって、メインショップへ。 misenさんが、昨年買った、ところてんのように棒で突き出す寒天を買いたいというので探したのですが、今シーズン分は、早々と売り切れてないそうです。 残念。 違うのを購入します。 |
今はこれだけ |
というわけで、次行きますか。 |
ラ コリーナまた来よう |
県道26号を北上します。 ナビに任せてずんずん走って行きますが、ちょっと遠回りしたみたい。 |
長命寺川を渡る |
長いストレートがありますが、このあたりは干拓したところみたいですね。 大中の湖、伊庭内湖、弁天内湖という内湖があって、その合計1,450haを今から70年ほど前から干拓工事を行い、40年ほど前には現在の地形になったようです。 |
このあたり | 干拓地 |
ところでAQUAってRRってグレードありましたっけ? |
なんちゃってかな |
県道52号を走り、R8へ。 -13:55- 「糀や儀平」さんにやってきました。 |
儀平みその「糀や儀平」さん |
昨年、泊まった時に美味しかった、儀平味噌に興味があって、いろいろ調べたら工場直売店では、工場にしかない味噌もあるそうなので、来てみたかったのです。 こんにちはー。と中に入ると、小さな直売スペースですがいろいろありますね。 |
おおー |
工場の方が出てこられて、いろいろお話を伺えました。 浮き糀味噌は工場限定だそうです。 おすすめとかも伺います。 一番参考になったのは、いろいろな種類の味噌を買い求めたいが、どう保存したらいいかという話。 答えは、冷凍庫に入れるだそうです。 味噌は、冷凍しても固まらないそうですが、冷凍することで発酵が促進されないので風味がキープできるとのこと。 なるほどー。 というわけで、いろいろ購入しました(笑) 家の冷蔵庫、もう少し大きいサイズにしたいかも。現実的にはしないけど。 |
また買いに来たい |
では次へ。 味噌はクーラーボックスに入れましたが、明日持って帰るし、山上のお漬物も入れているので、コンビニで氷買って入れておこうかな。 というわけで、すぐ先のファミリーマートで、袋入りの氷を購入して、クーラーボックスに入れておきました。 |
ファミマ氷を買う |
R8を、新幹線沿いに走ります。 |
走っているのは見れなかった | ロッテの工場 |
県道208号に入ります。 -14:20- 近江鉄道万葉あかね線沿いの、「畑酒造」さんにやってきました。 |
ここかな |
こちらの「大治郎」が昨年泊まった時に気になったので、今回買ってみようかなと思ったのです。 |
喜量能というのもあるのか | おじゃましますー |
「畑酒造」さんは、1914年(大正3年)創業の蔵です。 当初は、量り売りや、つぼいりと言われる店頭での立ち飲みで賑わう「受け酒屋」が前身の小さな作り酒屋だそうです。 最初に製造を始めたのが「喜量能(きりょうよし)」。銘柄の由来は、「量(はかり)が能(よい)のは喜(うれしい)もの。」から来ているそうで、古今に変わらぬ酒飲みの心情、そのものを表していたそうです。 ちなみに「大治郎」の名は、創業者、畑大治郎氏の名からとったそうです。 |
種類多い | 杉玉があった |
その大治郎、種類いろいろありますねー。 迷っちゃいます。 お店の方(蔵元さん?)にいろいろお話をうかがいながら、生もと純米と、純米生酒を買い求めました。 ありがとうございますー。 では次行きます。 R421を走って行きます。 |
名神をくぐる |
オレンジ色に咲く花はなんだろう。 |
ダリアかな? |
ヒトミワイナリーの看板が出てきました。 |
にごりワインですよ |
-14:55- 「ヒトミワイナリー」にやってきました。 |
ワイナリーです |
こちらのワイナリーも、昨年泊まった時にここのワインのファンになってしまい、一度来てみたかったのです。 ここから、八風別館までは距離が知れているので、一旦チェックインしてから歩いてでも来ようかなと も考えたのですが、暑いし、試飲はmiswnさんに任せることにして寄ってみたのです。 こちらのワインは、日本産生葡萄を100%試用した「日本ワイン」を、ろ過しない「にごりワイン」のスタイルでつくっています。 今年6月から併設のパン工房の定休日が替わって、今日はパン工房はお休みですので、ワイン中心に。 家にヒトミワイナリーの在庫は何本かあるのですが、それでも今日も買いましょう。 窓際に、ワインサーバーがあって、そこで試飲ができるようです。 ワイナリーの方にお声がけして、一通り説明を受け、misenさんに試飲してもらいます。 |
守らない人が多いとどんどん細かく注意になるよね | ワインサーバー いいなぁ |
で、いろいろ悩んだ末に、4本チョイス。 |
ワイナリー限定は買っておこう |
あと、先日お店をオープンされた、建築家・前田由利さんの娘さん夫婦の淡路島のお店、「cafe Bistro tabata」さんにもお祝いで送り付けておくのと、あと1箇所にも送り付け(笑) |
どんだけ買うんだ(笑) |
それと、九州のものでしたが、海老オイルとかも面白そうなのでお買い上げ。 いやぁ。大人買いしましたよ(笑) |
ショップ | パン工房はお休み |
ワインはこの時期は全てクール保存なので、自宅用も発送にしておきました。 お店の外に出ると、蒸造見学の案内が。 見て行きましょう。 |
ワイン工場はこちら |
ちょうど、先週末から2022年醸造シーズンが始まったようです。 |
タンクがあるぞ | おおー | ろ過しませんよ |
というわけで、ヒトミワイナリー終了。 |
また来たい |
雨雲レーダーが反応しているので、宿に向かいましょう。 R421を走り、すぐに県道188号に入り、愛知川を渡って川沿いを走ります。 |
愛知川を渡る |
-15:35- 永源寺温泉 八風の湯「八風別館」にやってきました。 勝手知ったるで、宿泊客用駐車場のカラーコーンをどけて停ます。 |
CIVICまた明日ねー |
荷物を持って行きます。 そして、中に入り、靴をロッカーに預けてフロントへ。 フロントに行くと、何やらもめている人が。 車を停める場所がわからないというのと、そこから荷物を自分で運ばなければならないということにご立腹の模様。 うーん、ここ、日帰り入浴施設+宿泊棟って感じだから、そこまでは要求できないのでは・・・。 とご立腹の方を横目に、こちらはさっさとチェックイン。 滋賀県の県民割、「今こそ滋賀を旅しよう!第6弾」は部屋で手続きしてもらえるそうです。 部屋に案内されます。 部屋は、新館の2階でした。 部屋で滋賀県民割の手続きなど。 ワクチン接種証明と本人確認、コンビニで購入したクーポンを出して、記載してきた宿泊者確認書を提出します。 というわけで、とりあえず、しが周遊クーポンを2人で4,000円分いただけました。 |
おー |
こちらの売店でも使えるし、食事中の飲料代にも使えるそうです。 そうなんだー。明日朝一番に道の駅で使うしかないなと思っていたのですが、よかったよ。 スーパー銭湯並みに夜p苦情がありますが、このコロナ禍なので今年も行きません。 部屋には陶器風呂がついていますので、自然を感じながら入浴します。 そして、風呂上りはビールですね! というわけで、大ビンの栓抜いちゃった。缶にしておけばよかったかな。 |
まぁ飲んじゃうしいいか |
-17:25- 飲み干して、では夕食に行きますか。 できるだけ空いているほうがいいと考え、最初のスタート時間です。 |
CIVIC待機 | 本館です |
本館1階の「はなれ八風庵」に向かいます。 |
売店のヒトミワイナリー冷蔵庫 |
席に通されますよ。 |
先付と八寸 | 本日の献立 |
ビール飲んだし、もう日本酒でスタートでもいいかな。 あと、岩魚の骨酒もお願いしておきましょう。 |
一般的ドリンク | 日本酒 | 焼酎や地酒 |
まずは、七本槍からです。 |
くううーうまい! |
別出しである、喜楽長・びわ湖の夏というのも気になりますね。 |
純米酒 |
ということで、七本槍を飲み干したので、びわ湖の夏を追加注文。 |
岩魚の骨酒といっしょに来た(笑) |
さぁ、食べていきますか。 |
お刺身 | 岩魚塩焼き |
岩魚の骨酒の器、欲しいなぁ。 |
家でやるかといえばしないんだろうけど |
次は、すき焼きになるので、ワインにシフトしますか。 まずは、ヒトミワイナリーの白で。 |
いいねー | Soif Blanc 2021 |
ではすき焼きです。 |
きれいな肉ー |
1回目は、宿の方が焼いてくださいます。 |
おおおー! | うわぁぜいたくだー |
これは赤ワインですよね。 |
ヒトミワイナリーの赤 | SHINDO FUNI 2019 |
野菜や玉こんにゃく、丁字麩なんかも入れて、美味しくすき焼きをいただきます。 この頃ににあると、結構酔っていたのでもう撮っていません(笑) |
最後は赤茄子密煮とルビーグレープフルーツ |
くあぁー。食べた食べた。 そして、飲んだのんだ(笑) 売店で池田牧場のアイスを買って、部屋に戻ります。 |
これが美味しいんだよね |
というわけで、もう露天風呂に入る余力もなく、さっさと寝てしまいましたー。 本日の走行距離 154km 今日は少しだけ暑さはましでしたが、それでも暑かったですね。 8月ももう終わりなのに。 ただ、雨にはあわずよかったです。 明日は久しぶりに三重県に行きますよー。 |
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