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 宮城(第二の故郷へ里帰り) (2023/09/29〜10/01)

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昨日はのんびり女川にいて、夜は楽しく飲みましたねー。
今日もあまり遠出せず、楽しみましょう

9月30日(第2日)

-06:30-
目覚めます。
雨模様かなぁ。
どんより
「GO!GO!ラリー in 東北 〜 Classic car meeting 〜」に参加する車が、結構なエンジン音で何台も出て行っていました。

-07:30-
さて、朝食に行きますか。
1階のアゼリアに行きます。
バイキング洋食にした
おー、なんだろう少し品数減ったかなぁ。
いろいろ影響がありますからねぇ。

食事を終えたら、そのまま今日の予定スタートです。
GO!GO!ラリー in 東北のゼッケン ルーミーよろしく
自然吸気のXかなぁ。車検証見ただけではグレードまではわかりませんね。

-07:55-
では出発しますよ。
石巻の朝
R398に出て、ずんずん東へ。
仮面ライダーBLACK RX
旧北上川を渡ります。
日和山と石ノ森萬画館
-08:10-
女川町に入ります。
ただいま女川
-08:15-
リクエストでちょっとコンビニに寄ります。

県道220号から県道41号へ。
途中、雨が降ったりやんだり。
牡鹿半島を走る
-08:35-
夏浜にやってきました。

元々、女川には、鳴き砂の浜が3つあり、今ではここ夏浜と小屋取浜となっています。
鳴浜と呼ばれる浜がありましたが、その上に女川原発が建ったので。

今日は時折雨がパラつくので、残念ながら砂は鳴きませんでしたが、鳴き砂は繊細なものなので、ゴミとかで汚されると、鳴らなくなってしますので、地元ボランティアさんの努力もあり、きれいに維持されているようです。
夏浜です 砂保護しましょう ウミネコがいた
《クリックで動画再生》
海の感じはこんなの
今日は音鳴らないいね 女川湾のほう
震災後に居た時は、とんでもない状態でしたからねぇ。
女川の漁港のほうが見えますね。
あ、地組の橋が見えるぞ。
赤丸の部分 アップ
ということで、次行きますか。

県道41号を戻ります。
飯子浜
牡鹿半島を東から西へ横断します。
上はコバルトライン
石巻市へ入り、県道2号を南下です。

-09:00-
ちょっとコンビニ寄ります。
あってよかったコンビニ
そして引き続き南下します。

-09:05-
ホエールタウンおしか」にやってきました。
複合施設なのか
「ホエールタウンおしか」は、「観光物産交流施設Cottu」、「牡鹿半島ビジターセンター」、「おしかホエールランド」の複合観光交流拠点施設です。

「GO!GO!ラリー in 東北 〜 Classic car meeting 〜」のスタッフさんがいますねー。
なんだろう。ここにも来るのかなぁ。
これですね
「おしかホエールランド」自体は、東日本大震災前からあり、過去の東北ツーリングで立ち寄る候補にありながらも行けずで、その後東日本大震災。
津波の直撃を受け倒壊しましたが、9年を経て2020年(令和2年)にオープンしました。

というわけで、目的は「おしかホエールランド」です。
てくてく歩いていると、金華山行の観光船の方に声をかけられます。
レンタカー乗っていたからと言うのが理由だそうですが・・・。
鮎川港からは、海上タクシーを何社か運営しているので、客争奪戦なのかなぁ。

ちなみに、3年続けて参ると、一生お金に不自由しないと言われる金華山には、既に3年連続でお参り済み。あとは神様が順番で授けてくださるのを待っている状況です(笑)

「観光物産交流施設Cottu」を通ります。
増田セバスチャンがデコったピアノ 生ミンククジラ入りました
「牡鹿半島ビジターセンター」を少し観ていきます。
御番所公園展望棟行ったなぁ
いろいろと情報がありますね。
ダンゴウオいるんだ 牡鹿半島
食生活の紹介もありました。
カレイの煮付けとウニとか
カレイは夏の魚なんだね
近畿圏にいたら、カレイは冬の魚のイメージなんですけどねー。
ヌカエビの赤ちゃんがいるのか どこだろう 虫眼鏡で見る
成体のエビもいましたよ。
これがヌカエビかなぁ
そっくりな魚が2種いるそうです。
シマヨシノボリとスミウキゴリ。
違いはなんだろう どっちがどっちかな うーん
インディーズフィッシュの紹介とか。
地元の人に聞いた “未利用・低利用” な魚介類をおいしく伝える活動のようですね。
ほほう ポスター
昔の鮎川港の写真がありました。
なかなかの情報量
トイレのところにあるロッカーがなかなかステキでした。
こういうのいいなぁ
鮎川港のモニュメントは、確か震災前と同じものが復興したはず。
クジラの乗ったモニュメント
金華山と牡鹿半島のシカの角の重さ比べがありました。
全然違った
クジラのポスターがありました。
日本近海にいる鯨類 世界の鯨類T
ヒゲクジラのなかま
世界のクジラ類U
ハクジラのなかま
-09:25-
おしかホエールランド」に入ります。
入館料は400円。JAFとかの割引はないですよ。
チケットとパンフレット
こちらは、鯨の生態や特徴、牡鹿半島の鯨文化、捕鯨基地として栄えた鮎川地区の歴史を学べる施設です。
中央で存在感を示すのは、国内最大級・体長16.9mのマッコウクジラの骨格標本です。
旧おしかホエールランドで津波の直撃を受けましたが、文化庁らの「文化財レスキュー」によって救出されました。
マッコウクジラ クジラさん
外には捕鯨船があります。
1958年(昭和33年)から1988年(昭和63年)まで捕鯨産業の第一線で活躍した第十六利丸が陸上保存されています。
引退翌年から陸上保存されていたため、東日本大震災での津波被害を受けましたが、2021年(令和3年)に改修、再公開されています。
解説 第十六利丸 捕鯨母船はさらにでかい
鯨は皮や内臓まですべて、捨てるこころなく利用してきました。
ヒゲで茶たく
捕鯨の道具も展示されています。
大包丁とノルウェー包丁 捕鯨銛とか 銛は捕鯨砲で打ち出します
その薬莢
震災前の「おしかホエールランド」の模型がありました。
震災前に行ってみたかったなぁ
震災前からすると、今のホエールランドは面積規模は4割程度とのこと。
でも、展示内容は充実していますね。
コククジラ ハナゴンドウ コククジラ前から
いろいろクイズもありますよ。
ほほう
クジラは、ハクジラとヒゲクジラがいますよ。
解説 ヒゲクジラのヒゲ ハクジラの下あご
というわけで、一通り見学終了。
車に貼るステッカー
いいなぁ
第十六利丸は再公開後は、甲板に無料で上がれるようになっていますが、雨ですねぇ。
まぁいいか
戻っていきます。
ビジターセンターの入口
来たときはあまり開いていなかった、「観光物産交流施設Cottu」の中のお店を見ながら戻ります。

では行きますか。

県道2号を、来た道戻ります。
海ー
途中、「GO!GO!ラリー in 東北 〜 Classic car meeting 〜」の車とすれ違いました。
クラッシックな ベッキオ・バンビーノ?
調べたら、このベッキオ・バンビーノは1921年(大正10年)製だそうです。
すごいな102年前の車がナンバー付けて走っているんだ。
《クリックで動画再生》
"Viva Las Vegas"ZZ Top
動画で撮ってみた
《クリックで動画再生》
"Viva Las Vegas"ZZ Top
misenさんがスローで撮影
そして、小積浜のところから山のほうに入り、県道220号・コバルトラインへ。
女川町に入りますよ。
コバルトラインで女川町に
途中、工事していますねー。
コバルトラインより、沿岸部の県道のほうが、今となってはきれいに整備されています。
工事で止まる
ずんずん北上します。

昔からあるコバルトラインより、沿岸部の震災後に整備された道路の方がいいですね。路面やら道路幅やら。

R398に出て、女川町中心部へ。
「女川市場食堂」に行くにはまだ時間が早いので、少し、道の駅「おながわ」に寄るかな。
しかし、どこも駐車場がいっぱい。

-10:25-
うろうろして、なんとか浜のほうで停めることができました。
ハマテラスのほうに行ってみよう
てくてく歩いていると、以前仕事でいっしょだったけど、今回の里帰りを知らない社員から「え!?なんでいるのですか?」と声をかけられます。
10年以上たってもちゃんと認識してもらえるのってなんだかうれしい。
ポケモンマンホール
そして、その後タレントのJPさんとすれ違ったり。
JPさん、結構でかいんだなぁ。
子供たちときさくに写真撮ってあげたりしていました。
「GO!GO!ラリー in 東北 〜 Classic car meeting 〜」にどのような形かわかりませんが、参加されているようですね。スタッフさんと同じ服着ていました。

さて、昨日寄っていなかった、「あがいんステーション」に寄ってみよう。
「あがいん」とは宮城県のほうの言葉で「召し上がれ」って意味ですけど、女川ブランドとして「あがいん おながわ」では英語の「again(再び)」と女川の方言「あがいん(召し上がれ)」を掛け合わせ、「女川町を再び笑顔あふれる街にすること」「女川の美味しい食べ物を食べて欲しい」という思いが込められているそうです。

てことで、お土産いろいろ購入。

まだ時間あるので、コーヒー飲んでいくか。

-10:45-
今日も「Mother Port Coffee 女川店」にやってきました。

本日のブレンドは、昨日と同じだそうなので、今日はアイスコーヒーにしてみました。
店内 アイスも美味しかった Mother Port Coffeeさんでした
さて、ではそろそろ市場食堂に行きますかね。
海沿いの町道を走ります。

女川魚市場の駐車場スロープを上がり2階へ。
ここか これ上がるのか
屋上駐車場には、山のようにウミネコがいました。
なんかいっぱい 何していますか?
直結して看板が出ていますね。
ここから入りますか
-11:10-
「女川漁港市場食堂」にやってきました。
ここですね
お、一番客のよう。
何にするかなー。

昨日食べたけど、焼きさんま美味そうだなぁ。
あと、レアアジフライ定食というのも。
それも興味津々。
レアアジフライ定食
ということで、レアアジフライ定食と、焼きさんま定食をオーダー。シェアしましょう。

しばし待ちますよ。
その間に他のお客さん来て、宴会始まったり。

そして来ましたー。
おー、レアアジフライってこういうのなんだ。
レアアジフライ定食 アジフライの概念が通じない 焼きさんま定食
いただきますー。
うぉお。これは美味い!

美味しくいただきましたー。
トイレは寒冷地仕様
駐車場からは、地組のアーチ橋が見えました。
足場が設置されていますね
では行きますか。
スロープを降りていく
R398を走ります。
女川中心部を通過するとき、「GO!GO!ラリー in 東北 〜 Classic car meeting 〜」の車が来ていました。
ランチ休憩場所になっているようですね。
人だかり おー 続々
それを横目に見ながら走っていきます。
ポルシェ エスハチ? ケータハム セブン
結構集団で走って来ているのでしょうかね。
浦宿橋を渡る
万石浦を眺めながら走ります。
今日はどんより
華夕美の4階からは、プーさんが覗いていますよ。
華夕美 プーさん
-12:05-
女川町を出ます。
また来年
ずんずん走り、県道240号を石巻港のほうへ。
あ、この道、すばらく通行止めだったけど、めちゃくちゃ嵩上げされているなぁ。
かなり上がる
港湾道路としてこれいいのかなぁと思いますが、色々と考えもあるのでしょう。

日和大橋を渡ります。
日和大橋です 旧北上川の蒸溜のほう 向こうには日本製紙の工場
石巻南浜津波復興祈念公園のほうに入り、駐車場に停めます。
そして、てくてく歩いていきます。
配置図
遺構としていろいろ残していますね。
解説 旧門脇保育所
建物遺構だけではないですね。
解説 聖人堀
聖人堀は、震災当時は蓋をされていて、緑道になっていたようです。

-12:30-
みやぎ東日本大震災津波伝承館」にやってきました。
伝承館です 津波は向こうからやってきた では入りますか
石巻南浜津波復興祈念公園は、石巻市南浜地区が東日本大震災の津波と火災の延焼により500名もの方々が犠牲になった場所であり、その跡地を震災復興のシンボルとなる公園としたものです。
その中に、「みやぎ東日本大震災津波伝承館」があり、こちらは、国営施設で、東日本大震災にちなむ津波記念館となります。
この建物の高さは、この地を襲った津波の高さと同じだそうです。

入館は無料です。
女川では津波高18.5m 遡上高34.7m マグニチュード9.0かぁ
阪神・淡路大震災を激甚災害地区で体験しましたが、その時がマグニチュード7.3でした。
直下ではなかったですが、マグニチュード9.0の東日本大震災は、阪神・淡路大震災の時の約1000倍近いエネルギーが動いたということになります。

中に入り、いろいろ見学しているとボランティアの方が話しかけてくださり、いろいろと説明してくださいます。
私も2011年の後半から翌春にかけて、女川町で震災復興のお手伝いしていましたという話をすると、当時のことをはご存じでしょうけどというこtでいろいろとお話をしてくださいました。
ちなみに、お話してくださった方は、石巻市役所のOBさんで、当時、役所の職員として震災を体験された方でした。

いろいろお話を伺い、門脇小学校も行くのかと聞かれたので、これから行きますと答えると、その方、門脇小学校でもガイドをされているそうで、見どころを先にいくつか教えてくださいました。

ということで、てくてく歩いて車へ戻ります。

-13:00-
震災祈念公園のすぐ北、「震災遺構・門脇小学校」にやってきました。
ここです
外の解説を観ます。
在りし日の門脇小学校 配置
門脇小学校は津波火災による被災状況を残す全国で唯一の震災遺構として、平時における訓練の重要性や避難の在り方を考えてもらうとともに、生命の尊さや自然と共に生きることの意味を改めて知ることの大切さを伝えています。
震災後に廃校となりましたが、当時の校舎全てを残しているわけではなく、一部を解体、部分的に残して補強の上、観察棟を設けてそこから観るということで、昨年3月に開館されたのでした。
では行きましょう
入館料は300円。
そうそう、伝承館の方が、門脇小学校の受付で「小学校に流れてきた火災の家の写真見せてください」と言えば、見せてもらえるので、津波後にどのように火災が始まったのかがわかるとのことだったので見せていただきました。

津波被害の時は、上に逃げるという垂直避難が重要ですが、その後に起こった津波火災では、その垂直避難により危険性が増すということがわかります。

まずは、旧体育館へ。
潰れた消防車 解説
消防団の消防車は、日審でシャッターが歪み開けられず、その後津波で流されて出てきたそうです。
パネル展示
本校舎のほうへ。
校舎の中には入れません 黒い横線が津波の襲来高さです
校長室が見えます。
金庫には、卒業証書が入っていたのですが、津波でも内部への浸水を免れたため、一か月後に卒業証書を手渡すことができたそうです。
校長室と廊下 解説 校長室です
職員室も津波でかき回され、その後の火災で焼け焦げたそうです。
解説 少人数教室
木の部分は燃えちゃった
3年2組は地震時にはグループごとに遊びながら行う授業のため、机を後ろに下げて授業をしていたそうです。
3年2組 机が後ろにまとまっている
ランチルームを観ます。
解説 燃えちゃっていますね
4年2組を観ます。
お楽しみ会の話し合いをしていたらしい 地震後すぐ避難したので大丈夫
在りし日の門脇地区の写真がありました。
ジョニーさんの家があったあたりかな こっちの方向かな いや東のほうだな
3階の廊下までは火は回っていなかったのでしょうかね。
教室は燃えたようです
石巻市の震災遺構展示担当者である学芸員が、体験者の記憶を言葉(詩)と絵で表現しています。
いろいろ考えさせられます
特別教室棟へ。
門脇小学校の思い出がいろいろ。
在りし日の門脇地区 校歌
展示テーブルには引き出しがついていて、そこを挽くといろいろと展示があります。
すごい点描画
門脇小学校では、震災前から津波に対する避難訓練が徹底されていたため、地震後、迎えに来ていた保護者も含め、学校から出て日和山まで避難しました。
その後、避難してきた住人を学校は受け入れましたが、津波が押し寄せてきたので、その方々も日和山へ避難。
そして、校庭に停めてあった保護者の来る馬を含め、流れてきた多数の自動車から漏れ出したガソリンに引火して、校舎は炎に包まれたということです。
たて割り活動 上級生下級生がセットで避難
中央昇降口にあった柱時計は、津波で押し流され、約40m先の会議室に埋もれていたそうです。
解説 その柱時計
地震の記録がありました。
2011.03.11.14.46 避難経路 避難のタイムライン
オブジェとして津波火災にあった家具たちが置かれています。
机と椅子 オルガン 黒板
これらは6年1組にあったものだそうです。
6年1組
外部から本校舎を観ます。
ガラスは割れたまま
渡り廊下があったのだろうなぁ
避難していた周辺住民は、教団を梯子代わりにして裏山へ逃げたそうです。
教壇を下し 裏山の擁壁に立てかけた
トレンチ堀りした地層標本がありました。
堆積が多い地形 何度も津波被害があったのだね
200年から2001年の日本の地震発生場所と規模ををあらわした動画が流れていました。
真ん中の丸が阪神・淡路大震災クラス 東日本大震災クラスはめちゃくちゃ大きい
その規模は計り知れないです。
2011.03.09の前震 2011.03.11の本震
YouTUbeでも似たようなタイムラプス動画がりました。(こちら

体育館に戻ります。
応急仮設住宅がありましたよ。
プレハブ仮設 仮設団地 寒冷地向けに風除室設置
石巻市役所の公用車もありました。
わぁ
最後に外に出て、もう一度眺めます。
本棟と見学棟 ここで火の手が上がったのだね 門脇小学校でした
いやぁ、ここ、本当に観る価値があります。
震災で被災した建物の状況もそうですが、平時にいかに訓練をしていたか、そういう面もしっかり観られたのがいいですね。

では、移動しますか。
高い堤防
県道7号からアイトピア通りを過ぎて、R398へ。
サイボーグ007 サイボーグ004
石巻市役所前を通過します。
元さくら野百貨店
市道を通り、石巻バイパスへ。

-14:10-
三陸道・石巻河南ICから無料高速へ。
石巻河南です
-14:20-
鳴瀬奥松島本線料金所を過ぎます。
鳴瀬奥松島大橋 本線料金所です
ここからは有料区間ですよ。

-14:30-
三陸道・利府中ICで降ります。
利府中ー
県道271号から市道をJR本塩釜駅方面へ。

-14:40-
ちょっとナビのルート案内に迷いながら、浦霞の蔵、「佐浦」にやってきました。

なんだろう。イベントやっているなぁ。
どうやら、「ぶらり塩竃 秋の酒蔵めぐり2023」というのを16時から開催(有料)するようですね。
佐浦さん
隣の販売店舗におじゃまします。
試飲ができますが、コイン制だとのこと。
使った杯はいただけるようですよ。
ドライバーなので、試飲はmisenさんに託します。
きき酒コーナー 日本酒サーバー では試飲します(misenさんが)
3種類試飲しました。
「佐浦」さんは、1995年(平成7年)まで配布されていた、協会12号酵母発祥の蔵です。
「本物の酒を丁寧に造って、丁寧に売る」という基本方針の下、他の蔵とコラボするなど新たな道も探られています。
ロバートの馬場ちゃん来たのだ
で、お店の方のお話もいろいろ聞いたところで、塩釜小売酒販組合企画の地域限定酒 特別純米酒 浦霞 「吽」ラベル、特別純米酒 ひやおろし 浦霞を購入。あと、酒ジェラートも買って、家に配送します。
「吽」ラベルは、同じ塩釜の阿部勘酒造とで共通仕様のデザインとなっており、阿部勘酒造の「阿」、佐浦の「吽」の2種類のラベルで「阿吽(あうん)」を表しているそうです。
今回、阿部勘の「阿」ラベルは購入できませんでしたが、まぁいいでしょう。
吽ラベル
あ、こちら、御酒印帳公認蔵なので、御酒印帳を提示すると、ラベルを貼ってくださいました。
浦霞 こちら販売所
浦霞にも種類がたくさんあってびっくり。
こんなにあったのですねー。
イベントなければ見学とかできたのかな
では石巻に戻りましょう。
来た道を戻ります。

-15:15-
三陸道・利府中ICから高速に乗ります。
戻りますよー
すぐの、三陸道・春日PAでトイレ休憩します。
春日PA入ります 松屋が入っているんだ
-15:30-
鳴瀬奥松島本線料金所を通過します。
料金所ー 帰りの鳴瀬奥松島大橋
ここから無料高速です。

-15:25-
三陸道・石巻河南ICで高速を降ります。
空いていた
県道16号から石巻バイパスへ。
そして、市道を石巻駅方面へ走り、R398に入ります。

駅前で市道に入ります。

-15:50-
石巻グランドホテル」に帰着しました。

やれやれ。
ちょっとのんびりしますか。
フロントで段ボール箱を購入し、ガムテープも借りて、土産物の一部を自宅配送にします。
路線バスの時刻がパターン化するらしい
お、明日のフライトのオンラインチェックインもできるな。
忘れないうちにしておこう。

-17:30-
本日のメンバーがそろそろお店に着きだしたとのこと。
では行きますか。
フロント寄って、荷物の発送をしておきます。

-17:40-
「すし寳來」さんにやってきました。
「すし寶來」さん
寶來さんの大将と、今日お付き合いいただく2人にお土産渡して、飲みだします。
おーシャコある!
まずはビールで。
17:44
ビールで開始
お通しはタコと大根
お刺身いただきますよー。
鯨 シャコ カツオ 雲丹
こりゃ日本酒だね。
18:14
日本酒にシフト
日高見 弥助
一品続きます。
なめろう 穴子白焼き
酒も進みます。
18:32
もはや銘柄覚えていない
寿司いきますよ。
海老
日本酒もいきますよ。
19:11
なんだろね
そして寿司続きます。
いいねー 美しい ステキ
美味しいのです ホタテは先日まで貝毒出ていたらしい
軍艦 シャコー
なにげに、シャコ好きなんですよね。
19:25
日本酒ですよ
最後に、巻き寿司をちょこっと。
落ち着くー
-20:35-
さて、そろそろ終了。
次行きますか。

ジョニーさんに連れられます。

-20:45-
「THE・BAR・K」にやってきました。
いけますかー
おー。ステキ。
こちら、前は「公助」の向かいにあった模様。一昨年、こちらに新築・移転したようですね。
なんでも、マスターは全国バーテンダー選手権3位の実力の持ち主だそうです。
オーセンティックなバーです
まずは、おー。ステキ。
こちら、前は「公助」の向かいにあった模様。一昨年、こちらに新築・移転したようですね。
なんでも、マスターは全国バーテンダー選手権3位の実力の持ち主だそうです。
20:59
ブッシュミルズをロックで
おつまみものもステキですね。
お酒にあいます
次はキューバリブレで。
21:42
キューバリブレ
最後は何飲んだかな。
22:42
ジトニックだったかな
その後、昨夜ご一緒したメンバーが、別の飲み会から合流したり。
そうそう、シュウちゃんと話をしていて、明日は仙台っ子ラーメン食べて帰るつもりだけど、他にお勧めある?と聞くと、仙台市太白区秋保の「嘉一」か、名取市の「杉のや」かなということに。
明日は、ニッカウヰスキー宮城峡蒸留所行ってから空港に向かうのですが、「杉のや」のほうが移動ロスは少ない模様ですね。

-24:05-
お開きです。

皆さん、休日に遅くまでありがとうございましたー。
また来年お会いしましょうね。

というわけで、てくてく歩いて帰ります。

-24:15-
「石巻グランドホテル」に帰ってきました。

本日の走行距離 175km
通算の走行距離 276km

今日は、ここ数年で気になっていたところをいろいろとまわれました。
天気はいまいちでしたが、楽しく、感慨深い日となりましたね。

明日は最終日。また元気に楽しんで帰りましょう。
9/29走行マップ 石巻マップ

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