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昨年9月末に、岐阜に行きました。(こちら) この時は、荒川修作氏とパートナーのマドリン・ギンズ氏による構想を公園施設として作った養老天命反転地に行ってみたいというのが発端でした。 しかし、この時はmisenさんが足を痛めていたため、「日本で一番危険な公園」とまで言われているこの場所にmisenさんが行くのは無理だなと直前にプラン変更しました。 今年の夏もどこかに行くかと考えた時に、昨年行けなかった、養老天命反転地にやはり行っておこうと思いました。 1日目は前回行けなかった養老天命反転地と千代保稲荷神社かな。 あとは御酒印帳登録蔵と道の駅を巡ろうか。 5月25日 どこに泊まるかなーとリサーチして、「長良川清流ホテル」がよさげかなということに。 夏プランということで、ホテル内でいろいろと楽しめそうです。 昨年、まわれればと考えてリストアップしていた御酒印帳登録蔵と道の駅はあるので、あとはどうまわるか。 少し足を伸ばせるなら、浜松の航空自衛隊浜松広報館 エアーパークとか、愛知県東部の続・日本100名城、岡崎で八丁味噌の工場見学とかも考えましたが、ちょっとしんどいかな。 ということで、いろいろとドタバタしているうちに時間は過ぎました。 そして、5月末に宿を押さえた時には考えもしなかったのですが、いまだにものすごく暑い・・・。お年の夏は恐ろしく暑い・・・。 できるだけ外で出回るのはやめて、早目に宿に入るかな。 8月18日 長良川清流ホテルから連絡がありました。 今回の夏プラン、いろいろとアクティビティがあるので、その確認です。 かき氷専門店「氷舎ママトコ」オーナーの原田麻子氏とのコラボレーションの、かき氷がいただけるそうなのですが、その時間はどうしますかとのこと。 チェックインは15時からですが、14時半には着こうかなと思っている旨を話すと、14時半でもいいそうです。 次に、サワガニふれあい体験ってのがありますが、サワガニとふれあって、取ってみたものを唐揚げにしてくれるらしい。持ち帰りも可能らしいですが、育てないよね・・・。 鮎の串打ち体験も書かれていましたが、子供だけの体験だそうです。 misenさんはこれやりたかったようなので残念。 選べる工作セットがあり、部屋でうちわづくりか、風鈴の絵付けができるようですが、うちわにしておこう。 そのほか、線香花火ができたり、節気茶ブレンド体験ができたり、五平餅を囲炉裏で焼いたりとできるそうですが、チェックイン時に予約とかも必要なようですね。 囲炉裏は夜にはバーになるようなおで、そこも見越して夕食は17時か19時とのことなので、17時でお願いし ておきましょう。 その後、プランを最終調整していたのですが、2日目は一宮市博物館に近代化産業遺産があるとのことで観に行こうと思ったのですが、一宮市博物館が管理する豊島記念資料館にあるらしく、こちらは7日前までに電話予約が必要なようでした。 あー、もう一週間切っているなぁ。ということで断念。代わりに清洲城に行ってみよう。 8月29日 前日です。いやぁ。本当にドタバタ。 通常業務を終えて、帰りにガソリン給油してから帰宅。 夕食後準備をします。 車載のYETIクーラーボックスに保冷剤を投入して持って行っておくか。 最強のクーラーボックスなので、1泊2日程度であれば冷気は持つはずです。 8月30日(第1日) -06:00- 目覚めます。 暑く、寝苦しい夜でした。エアコン入れていてもこれだもんなぁ。 準備します。 -07:00- では行きますか。 |
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CIVICよろしくー |
県道337号を北上します。 |
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いい天気だけど暑い・・・ | 武庫川を渡ります |
-07:15- 一瞬R176を走り、中国道・宝塚ICより高速です。 |
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右側閉鎖中 |
本線に上がると、あれ?車線規制していないですね。 リニューアル工事は終わったのかなと思っていたら、万博期間中は車線規制を解除しているそうで、また秋から規制かかるのかな。 |
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走りやすい |
ずんずん進みます。 |
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モノレール | OSAKA WHEEL |
-07:25- 吹田JCTで名神へ。 |
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吹田ー |
名神・京都東IC〜大津ICで渋滞1km表示が出ていますね。 まぁ、あそこは上り坂になっているし、いつもだから仕方ないですね。 -07:30- 高槻JCTを通過します。 |
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高槻ー |
大阪方面から新名神に乗り西に走る人も多いのでしょうか。意外と分岐していきますね。 天王山トンネルの分岐は右コースへ。 トンネル手前では新名神本線の延伸工事が進んでいます。 八幡京田辺〜高槻工区が2027年度開通予定ですね。 |
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右コースへ | 構台すごいね |
左コースと並走します。 |
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まだ空いています |
-07:35- 天王山トンネルを抜けて京都府に入り、大山崎JCTを通過します。 |
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天王山ー | 京都府に入ります | 左コースじゃないと利用できないJCT |
ダイハツ京都工場のそばを通ります。 |
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ダイハツ |
新幹線をくぐります。 |
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東海道新幹線 |
桂川を渡り、第二京阪道をくぐります。 |
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いつになったらJCTできるのやら |
名神起工の地を過ぎます。 |
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日本の高速道路はここから広がりました |
-07:50- ちょっとした渋滞に巻き込まれながら、滋賀県に入ります。 |
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琵琶湖ー |
大山崎で左コースに分岐し、京滋バイパスを走れば、瀬田で再度合流です。 |
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京滋バイパスと合流 | 今日は新名神でなく名神に行きます |
-08:00- 草津JCTを通過します。 |
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草津の湯の草津ではない |
パインアメのパイン(株)の工場がありました。 |
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おーん |
野洲川を渡り、近江富士を眺めながら走ります。 |
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正式名は三上山 |
-08:05- 名神・菩提寺PAで休憩します。 |
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入りますー | 菩提寺PA |
トイレに行っておきますよ。 |
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信楽のたぬきがいた | CIVICも休憩 |
では先へ。 |
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機動隊号 |
-08:40- 米原JCTを通過します。 |
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北陸道には行かない |
伊吹山は雲に隠れていますね。 |
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奥にうっすら伊吹山 |
-08:45- 関ヶ原トンネルで岐阜県に入ります。 |
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天下分け目の関ヶ原 | 岐阜ー |
昔はここのカントリーサインは鵜だったのですが、リニューアルされてからは文字だけですね。 -08:50- 養老JCTで東海環状道に入ります。 |
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初めて入るかも |
-08:55- 東海環状道・養老ICが今のところ終点で降ります。 |
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ここまで | 養老ー |
この先延伸工事は進んでいますが、開通時期は未定とされています。 この先20km弱の区間が繋がれば、新名神の新四日市JCTまで行けます。 |
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工事進んでいることは進んでいる |
県道233号を西へ走ります。 misenさんが、山の中腹に何か異様なものがあると発見しますが、あれがおそらく養老天命反転地ですね。 |
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養老山地 |
県道96号に入ります。 このまま進むと養老の滝ですね。 居酒屋で「養老乃瀧」ってあります。 1938年(昭和8年)に創始者の木下藤吉郎(矢満田富勝)氏が、この養老の滝の「養老孝子伝説」(滝の水が酒になったという親孝行の伝説)に感銘を受け、「養老乃瀧」として長野県松本市で開業したそうです。 全国展開している居酒屋チェーン店ですが、岐阜県にはないそうですよ。 意外でしたが、兵庫県にもないんだ。 かつては「つぼ八」「村さ来」と並んで居酒屋業界御三家と呼ばれましたが、今の御三家は「モンテローザ」、「ワタミ」、「コロワイド」だそうです。 -09:05- 養老公園の駐車場に停めます。 養老天命反転地へは少し歩いて行きます。 |
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こっちかな | 暑い・・・ |
養老天命反転地は前述したように、「日本で一番危険な公園」とも言われていますが、荒川修作氏とパートナーで詩人のマドリン・ギンズ氏の30年以上に及ぶ構想を公園施設として作った。作品の中を回遊し体験することで作品を鑑賞するモダンアートです。 約18,000m2に及ぶ広大な敷地には、水平、垂直な線は極力排除され、人工的な地平線が数多く配置されるなど、至る所に人間の平衡感覚や遠近感を混乱させる仕掛けが施されています。 ここでは、身体を使い、バランスをとりながら、自身の身体が持つさまざまな可能性を見つけ、感性を解き放つことで、「死」へと向かう人間の宿命を反転させようという試みを施しています。 よって、明らかに「ここは危険」と思わせる場所が随所にありました。 荒川修作作品は、以前、岡山県奈義町の奈義町現代美術館で「遍在の場・奈義の龍安寺・建築する身体」を観た時に、映画「インセプション」のような衝撃を受けたので、こちらの養老天命反転地にも来てみたかったのです。12年越しの大願成就だな。 入口にはいろいろと注意書きが。 |
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穴に入ると出られないらしい | 運動靴履くように | 養老天命反転地マップ |
斜面や起伏が多いため、靴やヘルメットの貸し出しを行っているようです。これは運動靴系の靴じゃないと無例ですね。 1995年(平成7年)の開園当時は転倒事故が相次ぎ地元紙のニュースなどで注意喚起がなされたそうです。 まずは、ゲートを過ぎ、「養老天命反転地記念館」へ向かいます。 |
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これかな | おー | 《クリックで動画再生》 "Orinoco Flow"ENYA 周囲の様子 |
極彩色な24色の建物です。 養老天命反転地オフィスともされていますが、誰もいませんよ。 |
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入口? |
トイレ使用の場合は、こちらの中のトイレを使用とのことなので、入ってみます。 うおー。トイレの床も水平じゃないんだ。 落ち着かないなぁ。 ふと天井を眺めると、卓球台・・・。 |
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段々トイレ | トイレ中の通路 | 天井に卓球台 |
ちなみに、女子トイレは天井から明かりが入っていました、 |
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misenさん撮影 女子トイレの天井 |
内部は外部の色がそのまま導入され、床と天井が同じようにつくられ、しかも床は水平、またはなだらかではないときています。 |
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すごい世界 | 天井のほう | 迷路みたい |
デッサンがいろいろあります。 |
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養老天命反転地記念館 | 極限で似るものの家 | 全体図 |
隣には「昆虫山脈」そして「極限で似るものの家」がありますが、後で行くか。 |
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SITE OF REVERSIBLE DESTINY-YORO PARK | 極限で似るものの家 |
模型とかもありますね。 |
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全体模型 | 極限で似るものの家 |
先に「楕円形のフィールド」に行きますか。 |
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養老天命反転地記念館でした | 楕円形のフィールド |
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天命反転地の竹 | 極限で似るものの家 |
「楕円形のフィールド」は大小様々な5つの日本列島があるそうですが、てくてく歩いているとわからないですねぇ。 |
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楕円形のフィールド | このあたりから上がるかな |
「楕円形のフィールド」はすり鉢状になっていて、縁の部分を上がってきます。 いやぁ。しかし暑い・・・。 |
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縁の上 実はここは日本地図で北海道 |
すり鉢の中心から向こうの縁 | ちょっとその右まで |
「楕円形のフィールド」内には9つのパビリオンがあります。 それぞれ「極限で似るものの家」を分割したものだそうで、「運動路」「白昼の混乱地帯」「もののあわれ変容器」「陥入膜の径」「地霊」「宿命の家」「想像のへそ」「切り閉じの間」と名付けられた建築や迷路が点在しています。 |
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「白昼の混乱地帯」 | またあそこに上がるのはしんどそう | 通路も意図的に凹凸 |
「白昼の混乱地帯」へ。 |
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迷路のよう | 流し台? |
通路も歩きづらいですね。 |
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瓦も使われている | いたるところに穴 |
真ん中には「もののあわれ変容器」があります。 |
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「もののあわれ変容器」 | ベッド? |
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狭い通路 しかも斜め |
ベッドだらけ |
その横には「宿命の家」です。 |
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地上にはあまり何も・・・ | 地下がある! |
でも地下には入れませんねぇ。 |
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「想像のへそ」 |
暑すぎて全部は巡れないな。 そして、すり鉢状の地形の底に降りていきますが、降りたらまた上らないと・・・。 |
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「陥入膜の径」 | 《クリックで動画再生》 "Orinoco Flow"ENYA ぐるっと見てみる |
「想像のへそ」 |
再度上がって、縁部分をぐるっとまわっていきます。 |
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向こうから来ました | 何を表すのか・・・ | 裏は巨大な鉄筋コンクリート造を思わせる物でした |
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濃尾平野の西の端あたり | 「運動路」 斜面に迷路で運動しづらい |
すり鉢の中は緑がいっぱい |
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《クリックで動画再生》 "Orinoco Flow"ENYA ぐるりと観ます |
すりばちの底 | ぐるっと回ってきました |
なんだか外国の地図が描かれていますね。 |
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パリのレピュブリック広場かな マリアンヌ像のある |
下ってきました |
やれやれ。 そして通路に降りました。 |
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赤いのは北海道 | 「精緻の棟」 |
「精緻の棟」の横では、「角度スタグラム」が撮れるそうですが、もう一度上がるのはもういいか。 戻りながら「極限で似るものの家」に。 屋根が岐阜県の形をしているそうです。 |
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「極限で似るものの家」 | 振り返り |
建物内の机や壁・天井が上下左右を全く無視した場所に配置されており、視覚的な錯覚を体全体で楽しむ施設となっています。 |
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入口 高くて狭い | 本当に狭い | 岐阜県の地図 |
うー。 床はフラットではなく、壁も垂直ではなく、また狭い・・・。なかなかの非日常感ですな。 |
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冷蔵庫 | ソファ | お風呂 |
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ベッド | 電話だ | 地下もありますか |
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便器がある場所 | 壁に分断された椅子 |
隣の「昆虫山脈」の頂上には井戸のポンプがありますね。 登っていいようですが暑すぎる・・・。 |
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「昆虫山脈」 | 井戸のポンプ |
てことで戻りますか。 |
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「養老天命反転地記念館」 |
最後に、ちょっとショップを見ていきます。 |
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「救護」というのが結構リアル |
では駐車場に戻りますか。 暑すぎるので、リモート操作でエンジンかけておいて、てくてく歩いて戻ります。 いやぁ。リモート操作、初めて使ったなぁ。 先日デジタルキーの更新もしておいてよかったよ。 |
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エアコンON |
養老鉄道・養老駅方面に下り、県道56号を南下します。 |
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ナンバー付ゴルフカート |
東海環状道も建設中です。 |
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いつ繋がるかな |
R258に入ります。 -10:10- 道の駅「月見の里 南濃」に寄ります。 |
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道の駅ー |
スタンプ押してささっと次行きますか。 足湯がありますねー。暑くても入るられる方がおられましたよ。 R258を戻る方向へ走り、県道213号へ。 |
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揖斐川を渡る |
千代保稲荷神社には、確か無料駐車場もあったはずだよなぁと思いながら走ります。 -10:30- 結局、無料駐車場の入口を過ぎてしまったので、いいや。有料駐車場に停めます。 暑いー。 てくてく歩きます。 混む前に、早目に串カツ食べようと思っていたのですが、今回は「大黒屋」さんに伺おうと思っていましたが、お店に行くと土日祝は10時半開店のはずなのに、「準備中」が出てまだ開いていませんね。 では先にお参りしますか。 門前町を歩いて行きます。 名物としては川魚料理(ウナギ・ナマズ・モロコの甘露煮・鮒味噌など)、昭和20年代からは草餅とみたらし団子。そして漬物に加えて最近になると串カツ、土手煮と、五平餅等が売られています。 特に串カツとどて串は、テレビで紹介されるほどに有名ですね。 |
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門前町人少な目 | やまと本店のナマズ |
千代保稲荷神社は、「おちょぼさん」として地元に親しまれています。 平安時代、源八幡太郎義家の六男の義隆が分家する際、森の姓をもらいうけ、義家より「先祖の御霊を千代に保て」と祖神と共に宝剣と義家の肖像画を受け賜わったのが始まりと伝えられています。 その教えにより、現在でも境内ではお札やお守り等は一切出していないということです。よって、御朱印もないですね。 |
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おちょぼさん |
手水舎の横で、お供えの油揚げと蝋燭のセットを売っているお店が3件あります。 手前の店で買いましたよ。 |
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油揚げと蝋燭 |
献灯します。 |
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献灯 | 持って帰っていいんだ |
そして拝殿でお供えしてお参りします。 |
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拝殿 |
拝殿横には重軽石があります。持ちあげてその重さが自分が予想したよりも軽いと願いが叶うという丸い石です。 |
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重軽石 |
まず一度持ち上げ、願いを想い、再度持ち上げてみます。軽かった・・・と思おう。 門前町を戻っていきます。 |
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金色のナマズ | なまずの蒲焼 |
「豊まる」さんでもよかったのですが、中のお店の方たち、やる気が出ていないようでした。 |
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というわけでパス |
「しおのくら」って漬物屋さんではキムチも売っていました。 -10:50- 「大黒屋」さん前に戻ってきましたが、「準備中」の札はなくなっていましたが、11時からなのかなぁ。 お店の方と目が合うと、「どうぞー。油の温度あがるまでちょっと待ってもらいますが」とのこと。 外は暑いので、涼しい中で待たせてもらえるならOKです。 「注文書いてくださいねー」とのことなので、メニュー見ながら考えます。 |
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串いろいろ | 麺類とかもある |
・ソース串カツ 5本 ・みそ串カツ 3本 ・おろし串カツ 3本 ・どて 1本 ・牛すじ 1本 ・えびフライ 4本 ・うずらフライ 3本 ・ジビエ・鹿 塩 2本 ・ノンアルコールビール 3本 ・そば(温) 1杯 としました。 misenさんが蕎麦食べたかったそうなので。 しばしノンアルビール飲んで待ちますよ。 |
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3本は飲むよね |
いろいろありますね。 |
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コロナ以降大変だなぁ | 串揚げブース | 鹿串カツいいね |
中日ドラゴンズの大島選手のサインが並んでいます。 背番号8になった2011年からの正月の色紙が毎年分並んでいました。 |
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年始恒例なんだな |
順にできあがってきましたよー。 |
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うずら 鹿 | ソース 蕎麦 | おろし |
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みそ どて 牛すじ | えびフライ |
くぅー。美味い! しばらくすると、お客さんが増えてきて、横の扉が開かれ奥の席が出現しました。 |
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おー広かったんだ |
美味しくいただきましたー。 いやぁ。ビール飲みたかったなぁ。 |
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大黒屋さんでした |
駐車場に戻ります。 あーエンジン、リモートでかけておけばよかったな。 では行きますか。 県道1号に入ります。 そして長良川沿いに、県道23号へ。 -11:40- 道の駅「クレール平田」に寄ります。 |
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堤防の上にある道の駅 |
こじんまりした道の駅ですねー。 スタンプ押して、中見ますが特に買わずに次行きます。 県道23号を長良川沿いに北上します。 |
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長良川 |
名神をくぐります。 |
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名神です |
お、ソーラーアークが見えてきました。 |
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クレーンもたくさん |
長良川の河川敷には、巻草がたくさんありました。 |
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北海道のようだ |
市道から県道219号へ。 |
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ソーラーアーク解体するのか? |
東海道新幹線をくぐり、県道18号を東海道新幹線と並走します |
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東海道新幹線 | ちょうど通過 |
ソーラーアークは、三洋電機が2002年(平成14年)に開館した太陽光発電施設です。 2011年(平成23年)、中央に掲げられていた「SANYO」ロゴが新パナソニックグループ発足を機に「Panasonic」ロゴへと変えられました。 2022年(令和4年)、パナソニックは土地の売却を決定し、ソーラーアークの太陽光発電機能は停止、ロゴも撤去され、正面玄関口も封鎖されました。 昨年夏までにソーラーアークは解体と聞いていたのですが、周辺建物が解体され、どうも今は大規模倉庫の建設中のようで、ソーラーアーク自体は活用が検討されているということです。 |
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まだ残るんだね |
謎のコンクリート2次製品のストックヤードがありました。 |
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なんだろうこれ |
プレキャストの地下雨水貯留槽とかかなぁ。 東海道新幹線と別れ、揖斐川を渡ります。 |
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大垣大橋 | 橋の途中に信号 |
-12:10- 「三輪酒造」さんにやってきました。 |
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三輪酒造さん |
misenさんは隣に郵便局があったので、振込をしたいそうなので、先に蔵の販売所に入ります。 御酒印帳ありますー。とお声がけします。 三輪酒造さんは1837年(天保8年)創業し、初代・徳次郎が現在の岐阜県養老郡上石津町より養老町澤田の日比家に奉公後、大垣市船町において酒造業を始めまたとのことです。 幕末の大垣戸田藩御用達の蔵として繁栄し、「鉄心」「萬家春」を醸していました。 1976年(昭和51年)に岐阜県白川村の関係者より、白川郷のどぶろく祭りの振る舞い酒をイメージしたどぶろくのようなにごり酒の製造を依頼されて以来、「白川郷純米にごり酒」を看板銘柄としているそうです。 醸す酒の90%がにごり酒の商品で占める、濁酒(にごり酒・どぶろく)に特化した蔵元です。 お勧めとか、季節のものありますかー?とお聞きすると、よくお土産物屋さんで見る「白川郷」は定番ですよとのことですがその一歩先を行く「白川郷 純米にごり 出来たて生」はシュワシュワ感もあって面白いにごり酒だそうです。 さらにもう一歩先を行くのは、冷凍した「白川郷 純米にごり 冷凍生原酒」だそうで、解凍する際にさらんびシュワシュワ感が楽しめるそうです。 また、地元に人気なのは、「特別本醸造 バロン鉄心」で毎年売り切れ商品とのこと。 鉄心とは、幕末に地元・大垣藩の要職にあった小原鉄心のこと。 幕府の支持に傾いていた藩論を新政府支持に統一し、藩の危機を救ったそうで、その遺勲を褒し、小原家男爵位(バロン)を賜ったそうです。 無類のお酒好きでもあったそうですよ。 岐阜県酒造好適米のひだほまれを麹米に、酵母に岐阜県オリジナルのG酵母を使用しているらしい。 ところで、大垣と白川郷ではかなり距離があるのに、なぜ白川郷のお酒を造ることになったのかを聞いてみました。 白川郷では毎年9月末〜10月にかけておこなわれる古い歴史のあるお祭りがあります。 五穀豊穣を神様に祈願し、白川村の5つの神社で神事、獅子舞、民謡や舞踏などが披露されます。 どぶろく祭りと言われるのは、それぞれの神社の酒蔵で作られたどぶろくを神様に奉納するからだそうで、来客へのどぶろくの振舞があり、村民がどぶろくを盃についで回ります。 どぶろく祭りでは、朝から行われる神事、御神幸行列の渡御のあと、15時頃からは境内でどぶろくの儀がおこなわれます。 その後、どぶろくの振舞が行われます。 神社境内でしかどぶろくを飲むことができない、参拝記念の盃を入手してその盃で飲むという点があるようで、お土産用に販売できないかとどの神社かはわかりませんが、先代の三輪酒造ご当主が知り合いだったようで、白川郷の神社からお願いされたようです。 先代は、日本酒造りのネットワークを生かして、白川郷に近い高山の蔵に当たって回ったそうですが全滅。 引き受けた手前、自社でお土産用を開発したといういきさつのようです。 今なら高速使って白川郷迄1時間程度で行けますが、当時は高速道路もまだなく、毎日片道4時間かけて配達していたそうですよ。 その後、どぶろくもつくりだしたとのことです。 「白川郷 純米にごり酒」は酒税法上は日本酒です。 濾しているので「にごり酒」となります。 濾す網の目の来て今ではないので、ざるで濾してもそれで日本酒です。 濾さないのは、どぶろくとなり酒税法上「その他醸造酒」となります。 どぶろくって、どぶろく特区じゃないと造れなかったのではなかったかなと思い聞いてみると、免許取得によってどぶろく醸造ができるようになったとのことでした。 国税の「構造改革特区における製造免許の手引」には「特区の区域外においても、「その他の醸造酒」の製造免許を受ければ、濁酒の製造を行うことができます。ただし、この場合には、酒税法における他の要件のほか、最低製造数量基準の要件を満たすことが必要です。」との注意書きがありました。 最低製造数量基準とは、年間の製造見込数量が6kLに達していることということです。 misenさんが郵便局から戻ってきたので、試飲してもらいます。 |
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試飲いろいろ | 冷凍気になる | でも冷蔵かなぁ |
感想を聞きながら、「白川郷 純米にごり 出来たて生」「特別本醸造 バロン鉄心」をお買い上げ。 こちらでは、御酒印帳にラベルを貼っていただき、スタンプも押していただけるとのことでお願いします。 松尾大社展限定の御酒印帳に気づかれ、「見たことのない帳面ですね」と言っていただきました。 ありがとうございましたー。 では次へ。 県道31号からスイトピア通りを北上。 市道経由で県道18号に戻り北上します。 養老鉄道とJR東海道本線をくぐります。 そして市道を東へ。 なーんかすごい住宅街に突入し、道が狭くなっていきますね。合っているのかなぁ。ナビが行けって言っていますけど。 -12:45- 「渡辺酒造醸」さんにやってきました。 お店の前、すんごい道細いですが、建物側に縦列駐車します。 |
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お客様お車をどうぞ!! |
こちらの販売所は昭和な感じのたたずまいですが、続く蔵は明治期に建てられた、焼杉の外壁の蔵で趣がありますねぇ。 |
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販売所兼事務所かな | ここからかな |
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蔵 | 焼杉な感じがいいね |
「渡辺酒造醸」さんは、1902年(明治35年)初代・渡邊角次郎が創業し、四代目・渡辺愛佐子杜氏は岐阜県内唯一の女性杜氏となっています。 水の都・大垣の豊富な湧水と清流に加え、奥長良川にある高賀山から湧き出た天然水「高賀の森水」も使用し、水にこだわった酒造りをしているとのこと。 代表銘柄は二代目・渡邊徳次郎が、「美しき濃き所、美濃」で、「錦」のように豊かな味わいのお酒になってほしい。という想いから名付けた「美濃錦」です。 近年では「白雪姫」も看板商品となっています。 また、米は岐阜県の奨励品種・ハツシモ(飯米)を酒米として使用しています。 ハツシモは、東海や関西だとコシヒカリと並ぶほどに評価が高く、生産量が限定されているので「幻のハツシモ」と呼ばれることもあります。 田んぼにれんげ草をまいてすき込むことで栄養とする「れんげ農法」で育てられたそうです。 いろいろ聞いてみますが、販売所に出てこられた奥様(杜氏のお母様?)はあまり詳しくなかった模様。 でも、ひやおろしは昨日から出しているそうなので、自分でいろいろラベルを見て、ハツシモが使われていると明確にわかったひやおろしを購入しました。 ラベルもいただきましたよ。 市道を北上し、県道212号に出ます。 |
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いい感じ |
実りの秋になりますなぁ。 |
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お米の出来はどうかな |
東海環状道をくぐります。 |
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ここはもう開通している区間 |
神戸(ごうど)の町を過ぎます。 |
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神戸町を神戸ナンバーで走る |
途中から市道になり、県道53号に出たところで東へ。揖斐川を渡ります。 |
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揖斐川ー |
杉原酒造に行きますよ。 |
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自称「日本一小さな蔵」 |
-13:05- 市道に入り、「杉原酒造」さんにやってきました。 販売は道向かいの小売部「冨久屋」さんでとなるのですが、前回伺った時は臨時休業でした。 今回こそはと伺ったのですが・・・。 8月中休みとの張り紙・・・。 えー。そうなのかぁ。 そして、帰宅後確認すると、10月1日から営業再開予定とのこと。 なんだろう。人手不足とかかな。 |
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冨久屋さん | えー!? | こちらは蔵 |
うーん仕方がない。 さて、予定ではこのあと宿に向かうのですが、早く着きすぎますね。 -13:10- とりあえず、ほぼ隣の道の駅「パレットピアおおの」に入ります。 |
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昨年も来た | 風船と風鈴 |
ちょっと買い物するか。 見ていたら、杉原酒造の「射美」はさすがになかったですが、「揖斐川」特別純米を発見。悔しいから買っておこう。 で、コーヒー飲みたくなって缶コーヒー。 その間に調べると、宿に向かう途中に「長良川うかいミュージアム」ってのを発見。 そんなに大きな施設でないので、時間調整にいいかな。 では行きましょう。 |
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根尾川を渡る |
本日15時に延伸開通する、東海環状道をくぐります。 本巣IC〜大野神戸ICが開通し、東名・新東名、中央道、東海北陸道、名神の各路線を繋ぐ環状の部分が完全につながります。 一宮JCTとかの大渋滞も緩和されますかね。 東海環状道の残すところは朝降りた養老IC〜いなべICの約18km。 いつ開通するかなぁ。 |
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まだ走っていません |
大垣共立銀行のドライブスルーATMってのがありました。 |
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面白いね |
樽見鉄道をくぐります。 |
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樽見鉄道は元国鉄樽見線 |
県道77号を北上し、市道に入り年に2試合ほどプロ野球の試合も行なわれる長良川球場のそばを通っていきます。 |
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岐阜城が見えました |
そして県道163号から県道94号へ。 -14:10- 長良川沿いの「長良川うかいミュージアム」にやってきました。 駐車場混んでいますねー。そんなに人来ているのだろうか。 駐車している車のそばにはライフジャケットとか置かれていますね。 ここに車停めて川遊びしている人も多いのかなぁ。 「長良川うかいミュージアム」に入ります。 |
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うかいミュージアムです |
入館はJAF割引が適用されました。 駐車料金は90分無料にしてもらえます。 2階から観ていきます。 ガイダンスシアターを観ます。 |
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絵巻的な | 鵜飼い |
長良川の鵜飼いは、「日本書紀」神武天皇の条にも記されるほどの歴史があります。 1615年(元和元年)、徳川家康が鵜飼を見物し、石焼きの鮎に感賞して以来、江戸城に毎年鮎を献上するのが例となり続いていたそうですが、明治維新で一時衰退したそうです。 その後、明治天皇の代に大膳職(現・宮内庁管理部大膳課)に上納され、1890年(明治23年)から稲葉郡長良村古津その他武儀郡、郡上郡の各村で延長1471間(約2,675m)を宮内省の鮎漁の御猟場に編入されました。 長良川鵜飼は、毎年5月11日から10月15日まで行われます。 日本で唯一皇室御用の鵜飼であり、長良川の鵜匠は職名を宮内庁式部職鵜匠と言います。国家公務員ですね。 長良川には6人の鵜匠がいて、代々世襲制となっています。 マルイチ - 山下晃正 マルヤマ - 山下哲司 マルワ - 杉山雅彦 ヤマジョウ - 杉山喜規 ワチガイ - 杉山英孝 マルヨ - 杉山秀二 鵜飼は一斉に行うのではなく、待機場所でくじ引きで順番を決めるそうです。 ガイダンスシアターで一通り観てから、展示も見ます。 |
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ウミウとカワウ | 外来種が増えているんだね |
ここで獲れた鮎は鮎鮨にして5日で江戸の将軍に献上されたそうです。 |
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ちょうど食べごろになるんだって |
食べる文化もいろいろですね。 |
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鵜飼いを観ながら食事 | 鮎寿司 |
鵜飼いで獲った鮎こそ最高級だそうです。 |
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鵜のくちばし後 | 鮎鮨づくりは御鮨所で | 将軍御用達の鮎鮨は御三荷 |
鵜飼いの鵜の狩りの様子を観たり。 |
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映像ですけどね |
鵜匠の説明とか。 |
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鵜飼いの一日 | 鵜匠の装束 | 説明 |
宮内庁式部職鵜匠となるまでの歴史が書かれています。 |
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紆余曲折あったんだね |
でっかい鵜がいました。 |
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でっかい | とkろどころにモニター |
クイズもあります。 |
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答えと思う鵜を引きます |
漁火で鮎も探せますよ。 |
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おー |
出口にはプロジェクションマッピングがありました。 |
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清流の鮎 |
展示はこじんまりでしたが、結構楽しめましたね。 では宿に向かいますか。 |
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上皇様ももお越しになっていた |
県道94号を長良川沿いに東へ。 |
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長良川 |
途中、ちょっと渋滞です。 -14:40- 本日のお宿「長良川清流ホテル」に到着しました。 |
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到着ー |
フロントに行くと、チェックイン時間前ですが受付をしてくれます。 かき氷、14時半に予約していましたが、ちょっと遅れましたね。 フロントの方が気を利かせてくれて、説明途中でしたが「先にかき氷に行かれますか?」とのことで、荷物を預かってもらい、松風庵へ。 |
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チケット | これかぁ |
囲炉裏のあるスペースでいただきます。 かき氷は3種類あり、かき氷専門店「氷舎ママトコ」オーナーの原田麻子氏プロデュースはそのうち2種類。 あと1種類はホテルシェフ考案だそうです。 |
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3種類 | 「紅雪」はフルーツトマトといちごとオリーブオイル | 「極光」はジャインマスカットといちじくとパンナコッタ |
悩んで原田氏プロデュースの2種類をいただくことにしました。 |
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囲炉裏があります |
しばし待つときましたー。 おー。大きいなぁ。 |
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極光 | 紅雪 |
ごちそうさまでしたー。 フロントに戻り、チェックインの続き。 アクティビティのいろいろです。 サワガニふれあい体験は、16時半に既に予約済み。 あとは、五平餅と囲炉裏体験かなぁ。 時間を聞くと、15時45分からどうでしょうと言われますが、それなら温泉に行く時間がないので、16時15分でお願いします。 15分程度とのことなので、節気茶ブレンド体験してから、五平餅と囲炉裏体験して、サワガニふれあい体験したら、夕食17時からと盛りだくさんですがこなせそう。 |
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サワガニふれあい・素揚げ体験 | 五平餅と囲炉裏体験 |
というわけで、部屋に行きます。 荷物は、かき氷を食べている間に部屋に入れてくださったようです。ありがたや。 以前は、「ホテル長良川の郷」と言っていたようですが、2022年に経営が替わりリニューアルしたようですね。 1階は結構リニューアルされた感がありますが、客室フロアはちょっと古いままですね。 エレベーターホールに貸し出し浴衣があるので、好きな柄をとっていきます。 部屋に入り、すぐに8階の大浴場へ。 貸し切り状態でした(笑) スベスベ感のあるいいお湯ですね。 部屋に戻りひといき。 |
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滞在中のアクティビティ | 囲炉裏BAR行けるかな |
うちわ制作体験と、線香花火体験もあります。 |
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つくり方もある | 線香花火は東と西で違いますね |
ではアクティビティしますか。 食事後は余裕があれば囲炉裏バーで飲みたいし、その後ウッドデッキで線香花火もしようかな。 |
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エレベーターホールからの眺め |
-16:05- 1階の松風庵へ。 まずは、節気茶ブレンド体験です。 節気茶の茶葉は、岐阜県揖斐郡の銘茶「美濃いび茶」を使用。それに2種類のフレーバーをお好みで混ぜてねってことで、説明がちょっとね・・・。 |
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ほうじ茶1/3 ハニーブッシュ1/3 ハイビスカス少々がお勧め | ハニーブッシュってお茶? |
ハイビスカスはお茶にするとなんとなくわかるけど、ハニーブッシュってどんなだろう。 ホテルの方と話をしていると、ブレンドせず、それだけ別に袋詰めしてくださいました。 -16:15- 続いて、五平餅と囲炉裏体験です。 テルの朝食で使用している岐阜県産の銘柄米を五平餅として提供しておりますとのこと。 8人で行います。 本日は、ひだほまれ(だったと)を使っています。 |
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囲炉裏に置かれます | 全体像 | 焼けてきた |
炭の熾火でお持ちを炙ります。 五平餅が焼けるまでに時間がかかるので、その間に茹で枝豆を陶板で焼いてふるまってもらえます。 ちなみに岐阜県は「岐阜えだまめ」として全国的に有名なブランドとなっていますが、早生なので少し豆はまだ小粒ですね。 両面がカリカリに焼けてきたら、味噌を塗ります。 この味噌は八丁味噌だそうで、それにみりんや胡麻を加えているそうです。 |
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味噌 | 塗って焼く | いい感じー |
表面の味噌がグツグツしてきたら完成ですよ。 |
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いただきまーす |
おー。美味しい。 さすが、お土産で買うパックのものとは違いますね。 misenさんが家庭でも美味しく焼くコツを聞いていましたが、オーブントースターで焼くという手もあるそうです。 なるほど。パッケージの説明通りフライパンで焼いていたから美味しくないのかな。 餅網で焼いてみるという手もありそう。 15分の予定でしたが、半時間くらいかかりました。 あー、サワガニふれあい体験無理かな。 聞いてみるといけそうでした。 金魚鉢にサワガニがいて、ひとつづつ取ってみてくださいねとのこと。 私は素手でひょいっとつかみますが、misenさんはトングを使用(笑) 持ち帰り飼育もできますが、その場で唐揚げにしてもらいます。 水分が殻の中にあるので、結構温度が高くてもジューっという音が最初は出ません。 これって、本当に川で獲ってきたきたやつですか?と聞くと、食用として業者から仕入れたやつだそうです(笑) お客様に出す手前、野生のは砂噛んでいたりといろいろ問題ありそうですからね。 昔、山でキャンプした時にサワガニ獲って唐揚げにして食べたこともあるので、あまり気にしないですけど。 というわけで、サワガニの唐揚げ完成。 いただきました。 |
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サワガニ | 素揚げです | 唐揚げ完成ー |
ちょっとだけ時間があるので、ロビーのお土産物を見てみました。 うーん。ちょっとボリューム少ないな。 -17:00- そんなわけで、続いて夕食です。 いやぁ。かき氷食べたし、五平餅も食べたので結構おなかがいい感じなんですが。 |
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松風庵 |
食前酒の代わりに、揖斐ほうじ茶が出ました。 |
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揖斐ほうじ茶 | まずはビール♪ |
食事は、岐阜県産の食材にこだわり、岐阜の恵みと夏の風情を味わっていただけるディナーコースをご用意しました。メインには岐阜県の郷土料理の「すったて」をアレンジ。「すったて」とは、古くから祝い事や晴れの場で親しまれている、大豆のみでつくられた非常に栄養価が高い郷土料理です。具材には飛騨豚や夏野菜、山菜などをご用意。濃厚な味わいながらもあっさりとしており、食べやすく仕上げました。 とのこと。 前菜からです。 |
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季節の前菜五種盛り |
五種は、鰹たたきトマトぽん酢餅、うざく、稚鮎南蛮漬け、鮎の琥珀煮、鮎の背越し揚げ。 これは、日本酒いっちゃいたいよねぇ。 |
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各務原市・小町酒造 | 岐阜市・白木恒助商店 各務原市・林本店 |
岐阜市・足立酒造場 |
飲み比べをすることに。 |
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足立酒造場 金華山純米吟醸蒼窮 小町酒造 長良川純米吟醸限定辛口 林本店 百十郎純米吟醸青波 |
チョイスが偏ったかな。似たようなものが揃ってしまいました。 |
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蒸し物 茶碗蒸し | サラダ |
「煮花」が出ます。 煮物が煮立つ瞬間、炊きたてのごはんの水分とアルデンテの食感、香るお米の芳香を煮花と呼ぶそうです。 |
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煮花 |
天ぷらと鮎の塩焼きが来ました。 |
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温菜です |
途中、メニューにない鮎の背越しが登場。 これ、間違いじゃないよねと確認すると、夏コースでこれが追加になっていたようです。 |
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鮎の背越し |
サワガニふれあい体験で、子供は鮎の串打ち体験もできるのですが、大人は鮎の塩焼きにプラスしてこの鮎のせごしが出るのだそうです。 日本酒飲み比べをもう一度。というラインナップではないんだよなぁ。 丸ごと柚子酒のハイボールいきます。 |
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ハイボール |
misenさんはクラフトコーラにしていました。 岐阜コーラだそうです。 せいろ蒸しが来ました。 飛騨豚のローストと米粉麺を、冷たいすったて胡麻だれでいただきます。 |
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里山料理 |
「すったて」は茹でた大豆をすり鉢や石臼などですりつぶしたものだそうです。 白川郷は山奥のやせた土地が多く、そんな土地でも多く収穫できる大豆が貴重なタンパク源として盛んに栽培されていたことからの食べ方のようですね。 埼玉でも「すったて」があるそうですね。 ハイボールもう1杯飲みましたよ。 羽釜ごはんがやってきますす。 |
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ご飯と味噌汁 | 食べきれない分はおにぎりにしてもらった |
甘味をいただきます。 |
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パティシエ特製季節のデザート |
というわけで終了。 おなかいっぱいすぎて、囲炉裏バーにはまだいけないですね。 ウッドデッキで線香花火と思いましたが、まだ外明るいし、若者集団が大挙してかがり火焚いているし。 一旦部屋に戻ります。 しかし、そこでごろんとしてしまうと、そのまま眠りに・・・。 囲炉裏バーも線香花火も実施せずでした。 本日の走行距離 230km とにかく暑かった。 かなり体力も奪われましたが、養老天命反転地も行けたしよかったです。 たっぷり眠って、明日もうろうろして帰りましょう。 |
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