Rockz の愛車 TMAX530 と、バイクの話題の部屋です。
※ここに掲載のカスタムを参考にされる場合はあくまでも個人の責任でお願いします。
Last Update 2021/04/04
2001年にこれまでなかった「大型二輪免許で乗るスクーター」という、メガスクーターなるカテゴリで、YAMAHA TMAXが登場しました。 「オートマチックスポーツ」というカテゴリは二輪の世界に新しい風を吹き込んだと実感しています。 そして、2002年3月8日から15年間、2017年3月11日まで、4台のTMAXを乗り継いできました。 理由あって、現在は一旦二輪からは降りていますが、また乗れる日が来ればいいなぁと思います。 とりあえず、過去に乗ったTMAXたちです。 |
YAMAHA TMAX (BC-SJ02J) 2002.03.08~2005.04.16乗車 走行距離 44,186km 詳しくはこちら |
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![]() with ODYSSEY |
YAMAHA TMAX (BC-SJ04J) 2005.05.02~2008.12.27乗車 走行距離 76,142km 詳しくはこちら |
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YAMAHA TMAX (EBL-SJ08J) 2008.12.28~2013.03.09乗車 走行距離 45,109km 詳しくはこちら |
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YAMAHA TMAX530 (EBL-SJ12J) 2013.03.30~2017.03.11乗車 走行距離 37,949km 詳しくはこちら |
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2月22日に、TMAX560の2021型についてプレスリリースがありました。(こちら) 正確には、TMAX560 TECH MAX ABSの2021年モデルということで、TMAX560 ABSには発表ないですね。 しかも、TECH MAXについてもカラー変更のみ。 ![]() TECH MAXは、これまでは、 ・マットダークグレーメタリックA(マットグリーニッシュグレー) ・マットダークグレーメタリック8(マットダークグレー) の2色でしたが、2021年は ・マットダークグレーメタリックA(マットグリーニッシュグレー) ・パステルダークグレー(グレー) ってことで、色変更ですね。 ちなみに、年間国内生産計画は300台。・・・300台かぁ。 2017年ですが、Honda CBR250RRは、3,500台を予定していましたが、第1四半期で軽くクリア。 しかしながら、二輪市場は縮小化に歯止めが止まらず、日本自動車工業会によると、2016年の時点で、販売総台数がピークだった1982年の328万5,000台と比べて、市場規模が約1割の33万8,000台にとどまっていました。 理由はいろいろあると思いますが、バイクは危険な乗り物っていう社会の風潮(3ない運動とか)、排ガス規制による価格高騰、取り締まりの強化とか。 価格高騰は、電子制御と安全装備(ABS)の追加はわかりますが、初代TMAXが74万円(税抜)だったのに、最新のTECH MAX ABSは129万円(税抜)ですもんねぇ。 倍まではいってませんが、さすがに割高な乗り物になってしまいました。 |
3月1日に、ペトロナス・ヤマハSRTが2021年シーズンの体制発表をし、正式にバレンティーノ・ロッシの加入がお披露目されました。![]() 昨シーズンにペトロナス・ヤマハSRTに在籍した、ファビオ・クアルタラロがサテライト1年目で好成績を残し、今シーズンはYAMAHAファクトリーチームへ移籍。 そのあおりで、バレンティーノ・ロッシはファクトリーチームからサテライトチームのペトロナス・ヤマハSRTに移籍となりました。 しかしながら、引き続きヤマハからフルファクトリーサポートを受け、最新型のYZR-M1を使用することになっています。 チームメイトは、バレンティーノ・ロッシ主催のVR46アカデミー出身の、フランコ・モルビデリ。師弟チームとなりましたね。 ![]() ちなみに、モルビデリには“Aスペック”と呼ばれる2019年型に改良を加えたYZR-M1を使用する事になっているそうです。 ![]() なおロッシとチームの契約は2021年の単年。ロッシが2022年以降も現役を続行するかどうかは、実際のパフォーマンスを確かめてからとなるようです。 そしてペトロナス・ヤマハSRTのラザリ代表は契約延長に関して、ロッシはヤマハとの話し合いに進む前に満たす必要のあるパフォーマンス水準が設定されていることも明かしています。 バレンティーノ・ロッシにとっては正念場の1年になりそうですが、それも序盤の6~7レースでのパフォーマンスで判断するようですね。 今シーズンは、ロッシの異父弟であるルカ・マリーニがエスポンソラマ・レーシングからMotoGPデビューを果たします。VRアカデミー出身の彼のバイクには、VR46アカデミーのロゴが大きく入れられています。 ![]() VR46はMoto2やMoto3にも参戦しているので、2022年はMotoGPにステップアップして、ロッシの動向もそれによるのかもしれませんね。 3月6日のカタールテスト初日のインタビューでは 「新カラー、新チーム……何もかもが新しい。これは僕に多くのモチベーションを与えてくれるし、仕事への力になる」 「最初に出ていくときは奇妙だったよ。でも結局のところバイクはいつものM1だ。“彼女”が着替えたとしても、他は同じなんだ」 ![]() そのように語っていることから、テストでのタイムは上位にはなっていませんが、そこはベテラン、開幕3月28日のカタールGPでのパフォーマンスで結果を残してくれることを期待します。 |
先月、ネットで面白いバイクを見つけました。 PHOENIX ENGINEERING GUNNER50 見た目、バズーカ砲が走っているような感じです。 画像はネットより拝借しています。 ![]() カタログ(一部ですが)はこちら。 PHOENIX ENGINEERINGはタイの新興小メーカーです。 ![]() 総輸入元は、大阪府貝塚市の「月木レーシング」。 月木レーシングといえば、Kawasakiで鈴鹿8耐出たり、ラグナセカ走ったり。ドラッグレースもしていますね。40年以上オートバイに関わるレジェンドです。 関東では、千葉県の「moto shopクロニクル」が関東総代理店だそうですよ。 PHOENIX ENGINEERINGは小メーカーですが、タイといえばHondaの生産拠点があったりで、下請け会社も多く、そこでノウハウを得ているのでしょう。 そういう点では、中華なのよりは安心できますね。 さて、このガンナー、面白いですねー。 昔あった、SUZUKI チョイノリ的な。 でも、サイズ感は、Honda GROMと同じ感じだそうです。 ![]() ![]() バズーカ砲のようなフレームに、いろいろ詰め込んじゃってます。 バズーカ砲の砲口にはビルトインでヘッドランプ。 排気口(笑)にあたる部分はテールランプ。 ![]() ![]() ![]() ![]() バッテリーは端子丸出しだなぁ。 ![]() ![]() そして、フレーム自体をガソリンタンクにしています。 自社オリジナルの50ccエンジンですが、前のHonda Cubと同じボア&ストロークですね。 コピーかなぁ。 実質燃費は45km/L程度はいくそうです。 ![]() ![]() 気になる諸元です。
メーターは7色に背景色を変えられるそうです。 わかりやすく速度、オドメーター、燃料計、タコメーター、そしてニュートラルのNという簡素な表示です。 ![]() ![]() カラーは、6色をラインナップ。
個人的には、イエローかブラックかな。ブルーも捨てがたい。 ちなみに、お値段は、205,000円(税別)だそうです。 欲しくなりますねー。 月木レーシングなら、公共交通機関乗って買いに行って、乗って帰ってくるでもアリだなぁ(笑) しかし、原付1種は、すぐスピードでつかまっちゃうなぁ。 ボアアップキットとかあったらいいのにと思っていたら、本国タイでは、このエンジン用のボアアップキットあるそうです。 ただし、何ccになるのかわからないそうですが(笑) 国内で出回っている、4MINIのアフターパーツとかキットとかも流用できそうな・・・。 しかし、ボアアップキット組んだら、保証対象外になるらしいです。 純正ラインナップで90ccとか出してほしいですねー。そうしたら買いだなぁ。 |
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