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東北(晩秋の東北ツアー) (2020/10/29〜11/01)
第1日(10/29) 第2日(10/30) 第3日(10/31) 第4日(11/1)
2020年正月
今年も東北遠征を考える。
今年は、できれば青森から宮城へと移動しながらにしたいなぁ。
misenさんの仕事のお休みと調整すると、10月末なら行けるねってことになり、10月29日〜11月1日の3泊4日で行くことにしました。
1月7日
ANAスーパーバリューのチケット売り出しです。
とりあえず、行きは10月29日に伊丹→青森。
帰りは11月1日に仙台→伊丹でチケットを押さえる。
帰りは、19時以降の宅急便到着に対応するため、その時間には帰宅できるようにしましょう。
青森は、津軽三味線聴きながら飲みたいので、宿泊決定。石巻での宿泊もマストです。
中日はどこに泊まるかな。秋田か盛岡かな。
焼肉と冷麺ってことで盛岡にしよう。
4月
新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言が発せられました。
秋までには終息するかなぁ。
4月29日
秋にどうなっているかわからないけど、とりあえず青森の東横インの宿泊予約が今日から可能です。
ということで予約。
4月30日
盛岡の東横インの宿泊予約が今日から可能です。
ということで予約。
石巻の石巻グランドホテルも、予約できたので予約。
6月
女川のジョニーさんに、コロナな時だけど、10月末に行くよーと告げる。
ただし、今年は石巻泊が土曜日なので、皆さんといっしょに飲みたいけど、無理しないでねということに。
8月4日
レンタカー予約しますか。
今回は青森から仙台へのワンウェイ乗り捨てなので、高い・・・。
いつもはニッポンレンタカーなのですが、比較検討の結果、今回はトヨタレンタリースにすることにしました。
ヴィッツかアクアかなぁ。
8月13日
かなり早いけど、青森の夜を予約しておこう。ネット予約できたので。
宿を押さえただけで終わっているので、具体的なプランを考える。
行けていない続日本100名城と道の駅はできるだけ行きたいなぁ。
あとは、misenさんのリクエストで、秋田の酒蔵(いつもそこの酒粕をお取り寄せしているから)とか、小野小町の生誕地に行きたいという要望もプラス。
青森・岩手・秋田・宮城の4県ツアープランが完成しました。
まぁ、まだ2ヶ月半あるので、新型コロナの関係でどうなるかはわかりませんが。
8月26日
7月22日に始まったGoToトラベルキャンペーン。
宿泊のみでも適用可能なようですね。
てことで、4月に予約した宿泊を一旦キャンセルして再度適用プランで予約。
9月21日
石巻の夜の予約をしましたが、ジョニーさんから既に聞いていますよーと女将さん。
5名で予約してくれているようだ。
ということは、土曜の夜なのに、3人来てくれるのかな。ありがたや。
10月3日
最終日は、「仙台うみの杜水族館」寄って帰るかな。
ということで、webチケットをとっておきました。
それと、石巻での飲み会お土産を手配しておきましょう。
10月5日
盛岡の夜はどうするかなー。
焼肉&冷麺ですが、「盛楼閣」か、「ぴょんぴょん舎」か。
「盛楼閣」も「ぴょんぴょん舎」も過去に行ったことがありますが、「ぴょんぴょん舎」は冷麺しか食べていないので、今回は焼肉もということで、「ぴょんぴょん舎」に行くことにして予約。
10月6日
8月末に、石巻グランドホテルは楽天経由でGotoトラベル割引適用で予約できましたが、東横インは割引なしの同じプランをもう一度予約していたようだと気づいて、再度割引適用後プランで予約をしなおします。
危ない危ない。
今回は、3泊とも素泊まりなのですが、GoTo地域共通クーポンが少しだけ出ますね。
青森で1,000円、盛岡で1,000円、石巻で2,000円かぁ。
どこで使えるんだろうと調べてみると、コンビニだったら、ファミマかローソンかな。
青森なら、駅前のお土産物屋さんでも使えるみたいだけど19時閉店。
盛岡は、夕食のお店で使えそう。
石巻の分は、翌日の水族館か、空港の土産物屋さんで使えるようです。
せっかくだから、使い切れるようにしよう。
10月27日
仕事帰りに、西宮阪急に寄って、石巻の「寳來」さんに伺う時の手土産を仕入れましたよ。
道の駅のスタンプ台紙も印刷しておきましょう。続・日本100名城のスタンプ帳も忘れないようにしないと。
10月28日
前日です。盛岡では初霜だとか。
青森県では新型コロナの感染者数が増加していますが、弘前市でクラスターのようで、今回は弘前は寄らないので大丈夫そう。
一日仕事して、さっさと帰宅して、家事して荷物をまとめます。
フリースいるかなぁ。うーん。フリースまではいらないけど、パーカーは入れておくか。
あと、タイツもとりあえず入れておこう。
ここのところ、忙しいので2日休むとどうなるかが不安なのですが・・・。考えないようにしよう(笑)
ちなみに、兵庫県は、本日から「感染警戒期」から「感染増加期」に一段悪くなりました。
クラスターで感染者増加しているからね・・・。
10月29日(第1日)
-05:30-
目覚めます。
外はまだ暗いです。
-06:15-
少し早いですが、では行きますか。
2人分の荷物を1つのスーツケースに入れて、ゴロゴロ引っ張って、てくてく歩きます。 |
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朝 結構歩いている |
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-06:25-
最寄りの阪急・小林駅から電車に乗ります。 |
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小林ー |
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宝塚駅は人少ない |
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バス停に向かいます。
バスは7時15分発ですが、まだ30分ある・・・。 |
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宝塚駅 |
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待つのも寒いし、30分あれば、ほぼ空港まで電車で行けるので、改札出ちゃいましたが、宝塚駅に戻って再び阪急電車に乗ります。
阪急・蛍池駅で降りて、大阪モノレールに乗り換えます。 |
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モノレール |
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大阪国際空港駅に着く前に、空港を車内から眺めることができました。 |
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ANAの飛行機 |
空港ビル |
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1階のチェックインカウンターへ |
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なんか、チェックインカウンター変わったなぁ。
荷物を預けます。
「eチケットお持ちですか?」と聞かれたので、持っている旨を回答すると、自動手荷物預け機「ANA Baggage Drop」に案内されます。 |
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これかー |
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へー、初めて使ったよ。
セルフサービスだな。
2階の保安検査場へ。
さっさと保安検査を通過します。
保安検査場は空港改修で場所が変わっていました。 |
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まずは検温とかあった |
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そして、すべてスマートレーン化されていました。
自分でトレーに荷物を入れて、レーンに流します。
水筒持っているので、引っかかるのは明白。スマートレーン出口で中身を一口飲んで検査終了。
伊丹空港は改修後、保安検査を過ぎるとすぐにお店が集中していて、搭乗口横のコンビニとかはなくなったようです。
てことで、朝ごはんに何か食べますか。 |
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回遊型になっていた |
青森行きは6番ゲート |
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-07:40-
お、「道頓堀今井」が入っている。
うどん食べよう。
きつねうどんをオーダーします。 |
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「道頓堀今井」さん |
ページャーみたいなので待つ |
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きつねうどん |
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だしうまいなぁ。
出発ボードみていると、欠航もまだかなりありますね。
新型コロナの影響でしょう。
また、新型コロナの影響だからこそ、ここのスペースも空いていますが、普段に戻るとキャパそうないので、混みあうんだろうなぁ。
さて、そろそろ6番搭乗口に向かいますか。
てくてく歩いていきます。 |
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ムービングウォーク誰もいない |
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だいたいいつもこのあたりから搭乗だな |
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人はそう多くないですね。
しかし、青森便は満席だそうです。
機内持ち込みで、小型のスーツケースを持っている人は、軒並みグランドスタッフに声かけられて預け荷物になっていました。
時間あるので、飛行機見よう。 |
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あのボンバルディアに乗るのかなぁ |
いいねー |
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さっき見ていたボンバルディアではなかたようで、乗る飛行機が到着したようです。 |
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誘導 |
おつかれさまー |
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-08:35-
搭乗が始まりました。
小さなお子さんや、搭乗に手助けが必要な方の事前搭乗の後、Group1〜4に分けて搭乗です。
1は、後席窓側、2は後席通路側、3は前席窓側、4は前席通路側です。
我々は、Groupe3と4に分かれるので、4になるまで待ってから搭乗しました。
では乗り込みますか。
ゲート通過して、階段を降ります。
イヤホンあったから、持って行っておくか。 |
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一旦空港上に出る |
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飛行機までてくてく歩いていきます。
乗るのは、ボンバルディア DHC8-Q400
ベースは、1980年代初頭にカナダのデ・ハビランド・カナダ社が開発した双発ターボプロップ旅客機、デ・ハビランド・カナダ DHC-8で、1992年にボンバルディア・エアロスペース社に買収された後も生産が続けられ、改良型である低騒音型のQシリーズは、1996年から就航しています。
飛行機から音波を出して機内に入ってくるプロペラによる騒音や振動を小さくしているそうですよ。 |
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お隣にもボンバルディアがいます |
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-08:55-
では、ゲートを離れます。
牽引車に押されてバックすることもなく、自らプロペラを回してUターンして滑走路へと移動します。 |
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マーシャラーさん |
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空港は広い |
兄弟機 |
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JALのB777かな |
こちらはANAのスポット |
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《クリックで動画再生》
"Danger Zone"Kenny Loggins
さらば関西 |
宝塚駅周辺 |
阪神競馬場 |
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梅田あたり |
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雲の上に出た |
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新型コロナウイルス感染症対策か、機内誌「翼の王国」はポケットにないですね。
イヤホンとったけど、機内放送用のジャックはなかったです。
機内Wi-Fiは使えるようなので、そちらから「翼の王国」は読めます。 |
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ANAのアプリ経由で観れる |
翼の王国 |
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しかし、見ていて面白い機内販売のページとかはなかったです。
雲の上はいい天気ですねぇ。 |
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眩しい |
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このシルエットは |
富士山ー |
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コーヒーいただいた
misenさんはミネラルウォーター |
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冬山になりつつある |
きれいだねぇ |
これは立山の室堂かなぁ |
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剣岳あたりのはず |
雲が多くなってきた |
北アルプスの端だね |
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きれいだねー |
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佐渡島の横を過ぎます。
左手なので、リアルには見れないですね。 |
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eTrex点けてみた |
佐渡島南 |
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その先、右手下に島が見えました。
あんな島あったかなぁ。 |
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雲が切れてきた |
あ 島がある |
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帰宅後調べたら、粟島でした。
しばらく日本海洋上を飛びます。 |
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鳥海山のあたりかなぁ |
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にかほあたりかな |
山を越えてくるような雲 |
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内陸は雲一面 |
雲が厚い |
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雲に突入 |
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雲の下に出ます。
あれ?青森空港を行き過ぎて、眼下には新青森県総合運動公園が見えますね。 |
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アスレチックスタジアムとか |
山頂は紅葉進んでいる |
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ここで転回して、滑走路には北から進入するようです。 |
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青森湾が見える |
浅虫あたりの湯ノ島 |
新日本海フェリーだ |
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青森市街 |
青森駅周辺 |
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もう着くよ |
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《クリックで動画再生》
"Top Gun Anthem"Harold Faltermeyer & Steve Stevens |
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ランプウェイがドッキングされて降りられます。
隙間から来る風が寒いですねー。
74席の座席数なので、すぐ降りられました。 |
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てくてく歩いていく |
空港ビル |
ボンバルディアありがとうー |
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ねぶた漬
松前漬みたいなのかな |
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荷物を受取り、一旦空港ビルを出て右手のレンタカー棟へ向かいます。 |
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てくてく歩く |
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外に出ると、うーん。寒いなぁ。フリースやっぱり持ってきておいたほうがよかったな。
それにしても、皆さんレンタカー棟のほうに向かいますなぁ。 |
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大移動 |
レンタカー棟 |
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というわけで、「トヨタレンタカー青森空港店」にやってきました。
どちらかというと、アンチ・トヨタなホンダ党なのですが、金額で決定したので文句は言うまい。
窓口3つあって、3つ目が空いていたので、待たずに手続きできました。
借りる車はヴィッツかなと思っていたのですが、なんとまだ走行距離1万kmほどのヤリスでした。
ぐるっとまわり確認して、担当のお姉さんから「操作わかりますか?」と言われたので、「だいたいわかります」ということで、リリースされます。
さて、シガーソケットの二股ソケットに、走行ログとるのにGarmin eTrexをセットして電源とり、もうひとつは、スマホ充電とか用のUSBチャージにAnker
PowerDriveをセットします。
ニッポンレンタカーなら、外部入力ラインがグローブボックスにあるんですが、ヤリス、ないですね。
USBあるから、ここに接続したらいけるのかなぁ。
また試してみよう。
とりあえず、FM聞きながら走るとします。
-10:55-
では出発。 |
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ODOは10,257kmでスタート |
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レンタカー会社共通の誘導員さんがいて、出口へと誘導してくれます。
県道27号を西へ。
青森空港有料道ですが、空港から出るだけなら無料です。 |
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対向車線に料金所 |
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市道を走ります。
あれ?ここ浪岡城跡だ。
後でいまた来ます。
そして、県道146号から県道285号へ。
-11:15-
店前に停められるかどうかわからなかったので、手前の第二駐車場に停めて、「マルミ・サンライズ食堂」にやってきました。
こちらには、5年ぶりになります。
前回は、「あっさり」と言われる、ラーメンをいただきましたが、津軽ラーメンも食べてみたかったのですよね。 |
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宿もやっています |
食堂入口 |
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ガラガラっと扉を開いて入ると、まだ席には余裕がありました。
4人テーブルには、向かい合うところにスクリーンがあるので、こういう場合、並んで座るか、向き合って座るか悩むところですね。
結局、並んで座りましたが。
あっさりと、津軽ラーメン太麺大盛をお願いしました。 |
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焼きそばも興味あるなぁ |
鯵Wにもひかれた |
まだ満席ではない |
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あっさり |
津軽ラーメ太麺大 |
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お、津軽ラーメンの味、好きだな。
鯵煮干し2種類と 2種類をつかったダシが、太麺とあいますねー。
チャーシューも自家製かな。
いやぁ。うまい!
一気に食べられちゃいましたよ。
では、次行きますか。 |
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今回のお供 ヤリス |
東北で作っているんですよね |
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来た道を戻ります。
-11:45-
「青森市中世の館」にやってきました。 |
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なんだかひっそり |
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入口で入館券を購入します。
続100名城の、浪岡城のスタンプもここにあります。
浪岡城は、北畠家の支族である浪岡北畠氏の居城として応仁年間に北畠氏4代・北畠顕義によって建造されたとされる説が有力だそうです。
1578年(天正6年)浪岡北畠氏9代・北畠顕村の代に大浦為信(後の津軽為信)によって攻められ落城しました。 |
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浪岡城推定復元模型 |
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大凧があった |
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ここ、「中世の館」は、旧浪岡小学校を改修した施設のようですね。 |
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旧浪岡小学校 |
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市道を戻って行きます。
-12:00-
浪岡城址に寄ります。
遺構と言えるものはあまりないですね。建物跡と思われるところは、柵で囲われていました。 |
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ここにあったよ的な囲い |
ということで城址でした |
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収穫頃だね |
いいねー |
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津軽道には乗らない |
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県道285号に出て、さらにR7へ。
R7を青森環状道路へと入ります。
そして市道へ。
青森県立美術館の駐車場に停めて、てくてく歩いていきます。 |
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特別展は「ふるえる絵肌」 |
青森県立美術館です |
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縄文時代の遺跡なんだ |
あおもり犬は観れないの? |
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5年ぶり |
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この美術館は、磯崎新アトリエに勤務していた経験を持つ、青木淳の設計で2006年(平成18年)に開館しました。
入口で検温・消毒して入館券を購入して入館します。
さすがに平日、来館者は少ないですね。
訪れる者としてはかえって安心ですが。
入った第ホールでは、シャガールの、縦9m、横15mある、バレエ「アレコ」の背景画4点が飾られています。
実は、ここ青森県立博物館が所蔵するのは、第1、2、4幕の3枚。
第3幕の背景画は、アメリカのフィラデルフィア美術館に収蔵されているのですが、フィラデルフィア美術館の改修工事に伴い、4年間の長期借用が認められることになりました。
来年3月末までの予定だそうです。 |
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第1幕 《月光のアレコとゼンフィラ》 |
第2幕 《カーニヴァル》 |
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第3幕 《ある夏の午後の麦畑》 |
第4幕 《サンクトペテルブルクの幻想》 |
バレエ「アレコ」はロシアの文豪、アレクサンドル・プーシキンの詩「ジプシー」を原作とする物語だそうです。
4点の背景画は、1960年代後半まで続いた上演の度に用いられ、1977年に「バレエ・シアター」(現在の「アメリカン・バレエ・シアター」)が手放してからは、美術作品として新たな道を歩み始めました。
奈良美智の作品も多く収蔵し、常設展示していますが、「あおもり犬」だけが撮影可能です。
観れないのかなと思ったのですが、近くにいけないらしい。 |
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あおもり犬=青森県 |
いいねー |
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通常なら外部に出て間近で観れるのですが、今月5日から、設備改修工事のため、連絡通路を通ることができないため、ガラス越しで観るしかないですねー。
続いて、コレクション展観ますか。 |
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第3弾だそうです |
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なので階数ボタンがない |
折り畳み椅子あります |
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今井俊満、棟方志功展、エイドリアン・パイパー(太宰治)、伊藤二子、馬場のぼる、橋本花、成田亨、佐野ぬいと観ていきます。 |
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棟方志功 |
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真っ白だからユニバーサルデザインではないけど |
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《クリックで動画再生》
てことでシャガール |
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ちょっと、ショップみたり。
JAF会員は会員証提示で、美術館の建物のポストカードがいただけました。 |
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いいねー |
夜はライトが灯る青森マーク |
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少しずつ角度がついている |
倒れてきているのではないですよ |
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風がきつくて寒いですねー。
では、次行きましょう。
市道を走り、青森市街へ。
一瞬県道44号を走り、2車線一方通行を走ります。 |
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街中でこれが続くと少し気持ち悪い気分に |
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R103を少し走り、再び市道を東へ。
-13:40-
「棟方志功記念館」にやってきました。
こちらも5年ぶりですね。 |
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きました |
秋の展示は「詩歌とともに」 |
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一見校倉造っぽい |
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青森県立美術館のチケットがあったので、100円割引がありました。
こちらは、板画(版画)作家・棟方志功の作品を展示する博物館で、棟方の文化勲章受章を記念し、その業績を永く伝えるため青森県・青森市をはじめ各方面の協力のもとに1975年(昭和50年)に開館しました。 |
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県立美術館で観たのと同じなの |
柵の説明 |
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棟方志功の作品のタイトルは、「〇〇の柵」というのが多いのですが、柵って、なんだろうと思っていたら、解説がありました。
「柵」とは四国の巡礼者が寺々に納めるお札のことも意味しているようです。
お寺で願いをこめてお札を納めるように、一柵ずつ作品に祈りをこめて、ひたすらに彫っていくということが、この柵という文字に秘められた想いのようですね。
見学している間に、結構雨が降っていましたが、出るころには、小降りでした。
今日は降ったりやんだりですね。 |
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お庭もよく手入れされています |
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では、青森駅方面へ移動しましょう。
来た道を戻り、R103を北上します。 |
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NTT東日本青森支店のタワーは赤が飛んでいるんじゃないのか? |
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中心部ですな |
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-14:20-
「ねぶたの家 ワ・ラッセ」にやってきました。
こちらも5年ぶりですねー。
予定では、東横インの駐車場に15時過ぎていたら入れようと思ったのですが、それより前なら追加料金が必要なので、それならワ・ラッセの駐車場に入れて、1時間無料処理してもらうほうがいいなということで、ワ・ラッセの駐車場に停めました。 |
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建物と外装の間がいい感じ |
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ちょうど、団体さんが入館しましたねー。
いっしょにならないようにしよう。密避けるために。
「第9回 全国小・中学生ねぶた下絵コンクール」ってのをしていたのですね。 |
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小学生の部 最優秀賞 |
実際にねぶた化 |
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中学生の部 最優秀賞 |
実際にねぶた化 |
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コンクールの下絵のねぶた化は、ねぶた師のお弟子さんが制作しているようですね。
では、チケット購入して、入館します。
JAF割引が使えました。 |
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ねぶたの手 |
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柳井の金魚提灯にどことなく似ている |
吊り下げるんじゃなくて棒の先に乗せて持ち歩くんだね |
かわいい |
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おーいいねー |
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ステキー |
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二代名人 北川啓三 |
四代名人 鹿内一生 |
三代名人 佐藤伝蔵 |
今年は、ねぶた祭りは新型コロナウイルスの関係で中止だったので、今展示されているのは昨年のねぶたですね。 |
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奉祝 令和 |
すごいねー |
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唯一の女性ねぶた師、北村麻子さんのねぶたもあります。 |
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北村麻子さんの下絵 |
実際のねぶた |
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結構興味深い |
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ねぶたは、設計図というものがないそうです。
下絵を基に、作っていくそうですが、逆に、設計図があったとしても、きっとそれ通りにはできないだろうということでした。 |
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頭の中では設計図あるんだろうなぁ |
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では、大型ねぶた3つを、ひとつひとつ、じっくり観ていきますか。
まずは、昨年の優秀製作者賞を受賞した、北村春一作「瓊瓊杵尊と木花咲邪姫」です。 |
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すふごいねー |
天孫降臨の話だな 木花咲邪姫 |
瓊瓊杵尊 |
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反対側には福禄寿 |
鹿もいます |
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いろいろな形のねぶたのカットモデル?もありますよ。 |
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なんだろう・・・。水しぶき? |
足 |
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次は、同じく昨年最優秀制作者賞を受賞した、北村麻子作「神武東征」です。 |
針金でフレームつくって、紙貼るんですね。
中には電球仕込んで。電球切れても交換できるのかなぁ。 |
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手です |
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「神武東征」は実際に人が中で押す部分も間近で観られました。 |
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壮大だねー |
意外と持つところはシンプル |
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次も、同じく昨年最優秀制作者賞を受賞した、竹浪比呂央作「紀朝雄の一首 千方を誅す」です。 |
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奉祝令和 |
すごい迫力 |
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頭 |
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1953年(昭和28年)の様子が模型になっていました。
写真か何かあったのですかね。 |
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テントみたいなので囲っている |
1950年代の竹のねぶたの復元
第5代名人・千葉作龍
「曽我五郎と御所五郎丸」 |
内部が観れた |
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おーいいねー |
壮観 |
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小学生の部 最優秀賞 |
実際にねぶた化 |
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さて、15時15分から新型コロナの影響で、お囃子だけに縮小しての実演がありますが、まだ半時間近くありますねぇ。
もういいか。
その代わりに、八甲田丸に行ってみたいというリクエストが出たので、、急遽行ってみることにしました。
今回も、ショップでねぶたのTシャツ買って、では行きますか。 |
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間を通っていく |
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青森ベイブリッジ |
八甲田丸 |
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青森ラブブリッジを通らず西側から行くのが近いような気がしましたが、工事していて通れない感じですね。
橋のほうからいきますか。 |
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ワ・ラッセ |
ベイブリッジに上がれるのかなぁ |
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PM23 おいらせ |
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「青函連絡船戦災の碑」がありました。
太平戦争の末期、1945年(昭和20年)に、米海軍艦載機の空襲により全連絡船12隻が被害を受け、壊滅状態になったそうです。
今も、津軽海峡には「津軽丸」「第三青函丸」「第四青函丸」が、この航路に殉じた人々と共に、永久の眠りについているそうです。 |
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「青函連絡船戦災の碑」 |
八甲田丸です |
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青函連絡船は、青函トンネルの開通とともに、1988年(昭和63年)に航路廃止となりました。 |
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貨物車などを積んでいました |
おおー |
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乗船口 |
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ワ・ラッセで共通入館券があったようですが、まぁいいか。
入館します。 |
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津軽海峡文化コーナー |
いろいろ露店があったのだね |
酔いつぶれている人 |
3階フロアは、当時グリーン船室として使われていたスペースだそうです。 |
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当時の座席かな |
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当時の看板 |
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ホテルみたい |
いろいろな飾り方 |
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片道4時間弱の航海だったので、個室とかにはベッドもあったのでしょうかね。
ちなみに、「飾り毛布」は日本船固有の伝統のサービスだそうです。
いろいろ部屋をみていきます。 |
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船長室 |
事務長室 |
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手作り感がいいなぁ |
航路 |
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ブリッジです
マネキンさんがいます |
無線通信室 |
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虹だー |
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冬は雪積るんだろうなぁ |
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煙突の後ろに虹 |
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煙突は、丸々排気管になているのではなく、何本かのパイプが中に走っています。 |
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パイプいろいろ |
エンジンから来ているんでしょうね |
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こちらにも青函連絡船の桟橋があった |
《クリックで動画再生》
360度のパノラマ |
青森ベイブリッジとアスパム |
1階の車両甲板に降ります。
鉄道車両を搭載するためのスペースで、貨物車48両を搭載可能だったそうです。 |
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キハ82 特急ディーゼルカー |
DD16 |
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キハ82の中 |
ヒ600 |
ディーゼル機関車のキハ82は、おそらくディーゼルという都合で燃料を積んでいるからでしょうね。当時は積載不可能な車両でした。
地下1階に降ります。
エンジンルームを観ます。 |
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発電機室下にはエンジン |
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ヒ600 |
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てことで、八甲田丸終了。
てくてく駐車場に戻ります。 |
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青森駅 |
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趣ある |
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ステキだね |
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立体駐車場に入れる |
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チェックイン時に、Gotoトラベルの地域共通クーポンをいただきました。 |
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素泊まりでも1,000円分はもらえた |
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チャンネルは5つ |
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青森駅 |
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駅前に、お土産屋さんがあります。ここは地域共通クーポン使えるので、行ってみよう |
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「葛西商店」さんです |
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葛西商店さんでは、地元密着の土産も多くあり、なかなかよかったです。
親切丁寧に商品説明してくださいましたし、いろいろな要望にもお応えくださいました。
てことで、いろいろ購入して自宅配送しました。
ありがとうございますー。
ちょっと、てくてく歩いてみましょう。 |
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県庁所在地の駅としたはちょっと寂しいなぁ |
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先ほど、ちょっと気になった、「A-Factory」にも行ってみよう。
おー、ベイサイドでちょっとオサレな感じでマルシェっぽく販売していますね。 |
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A-Factoryでした |
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ワ・ラッセもいい感じでライトアップ |
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ただいま |
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アスパムが見える |
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-18:05-
さて、少し早いですが、飲みに行きますか。 |
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明日朝行くAUGA |
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遮光器土偶 |
板状土偶 |
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埋まるとドアも開かないもんね |
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ねぶたが目印 |
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表に、お知らせ書きが。
こちらは津軽三味線生演奏があるので、来たのですが、コロナの影響で土日のみ演奏にしているのだそうです。
えー。今日はないんだ(泣)
中に入ると、いらっしゃいませ代りの太鼓でお出迎えです。 |
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上に太鼓があります |
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1階のカウンター席に座ります。
コの字型に配置されていますよ。
一番客のちょっと高齢なお姉様お二方は既に結構飲まれている模様ですね(笑)
お店のお姉さんは、「江刺家」さんというお名前でした。
「あれ?お姉さんは三味線弾かれたりする方じゃないですか?5年前に三味線弾いてくれた方も同じ苗字でしたよ。珍しいお名前なので。五所川原の方って行っていましたけど。」
と話すと、
「私は三味線弾かないけど、5年前はいましたよ。江刺家って、岩手の姓なの。」
とのこと。
後から、過去レポ観ていたら、三味線じゃなくて、お囃子をしていた方なので、多分この方だったのだろうなぁ。
今年、80になられるそうです。 |
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18:25
まずはビール♪ |
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炙っていただく |
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机上の灯篭は店長の手作りだそうで、毎年新しいのを作成して、古いのはお客さんに譲っているそうです。
これに限らず、結構お店の中のもの、店長の手作りだそうですよ。 |
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いいねー |
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ファーストオーダーしましたよ。
食べログのクーポンで、長芋唐揚げが無料でいただけるので、それもいただこう。
お刺身は、こういう時期だからと、デフォルトでサービス盛りになっていました。 |
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きゅうり一本漬け |
お通しの宝楽焼き |
刺身盛り
これで380円は安いなぁ |
氷竹酒ってありましたよねーってことで、それいきますか。 |
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18:32
中身は六花酒造「じょっぱり」 |
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長芋唐揚げ |
じゃがぽて |
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おーいいねー |
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日本酒いくかな。
何がいいかなー。
利き酒セットってありますけど、これ、それぞれ量少ないんでしょ?と聞くと、普通にありますよってことなので、じゃぁそれで。
何飲むかも選ぶことができます。
注いでくれるのは、この2月にここに入社したという、ツッチーです。 |
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八戸酒造「八鶴」純米吟醸無ろ過生 |
注ぎます |
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鳩正宗「蒼川」秀麗純米 |
注ぎます |
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鳩正宗「八甲田おろし」特別純米酒華吹雪55超辛口 |
注ぎます |
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18:57
いいねー |
溢れているし(笑) |
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てことで、セカンドオーダーで、焼き物いきますか。
以前来た時は、火鉢で炙りながらいただけたのですが、これも新型コロナ対策ですか?焼かれたものが出てくるようです。
が、それを炙って温めるのは問題ないですよとのこと。
しばし待つと、きましたー。 |
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フグ干物 |
こまい干物 |
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江刺家さんによると、「コマイ」のことは、青森では「カンカイ」と言うそうです。
コマイを干物にしたものをカンカイと言うのか・・・。そのあたりがちょっとわからなかったなぁ。(翌朝判明しますが)子供の頃のおやつに、カンカイを食べたって言っていました。(ジャコとかメザシ食べたってのと同じノリかな)
くうー。
うまいねー。
調整に入るかな。 |
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19:35
長芋焼酎 ソーダ割 |
田子町の日本一のにんにく揚げ |
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くうーうまーい |
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ごちそうさまでしたー。
お会計をして外に出ると、ツッチーがお清め切火でお見送りです。 |
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ツッチーがんばってねー |
厄除けしてもらった |
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いやぁ。津軽三味線ライブは残念ながらなかったですが、楽しい青森ナイトでした。 |
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前回は空席待ちで人だかっていたけどなぁ |
ねぶたがステキ |
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20:00 県庁所在地の夜
人少なすぎ |
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マジック?
「新」ってついているし |
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青森のバス、シティコミューターみたいなのもありました。 |
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近場専用かな |
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ほんと人いない |
おやじが漁師な居酒屋 |
風が強いのか自転車も倒れています |
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ということで閉まっている |
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ただいまー |
クールダウン |
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シャワーして、スッキリした明日に備えて早く寝ますか。 |
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青森の夜 |
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本日の走行距離 46km
5年ぶりの青森でしたが、青森の人たちは温かかったです。
好きだなぁ。東北のこういう雰囲気。
楽しい一日でした。
明日は盛岡目指して移動しますよ。 |
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10/29走行マップ |
青森駅周辺マップ |
2日目に続く→
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