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第1日(10/29) 第2日(10/30) 第3日(10/31) 第4日(11/1)
昨日も美術に触れ、道の駅や続日本100名城を制覇しながら楽しく過ごせました。 今日はわりとmisenさん要望取込みデーとなります。 10月31日(第3日) -06:45- 目覚めます。 結構外は寒いなぁ。暖房いります。 |
盛岡の朝 |
ささっと準備して、まずは朝食しますか。 今朝は、東横インの無料朝食ですよ。 東横インは、バイキング形式で無料朝食を提供していますが、このコロナ禍で、ワンプレート式で提供していました。 |
カレーもいただいちゃった |
-07:45- チェックアウトして、出発しますか。 駐車場の係のおじさんに、「寒さはここのところ急にですか?」と聞くと、そうでもないらしく、結構前から寒かったそうです。 |
盛岡駅 |
市道を走ります。 |
開運橋が見える |
県道1号に出ます。 そしてR40に入り、西へと走ります。 |
岩手山が見えます | 東北道をくぐります |
岩手山を横目に見ますよ。 |
雄大だねー |
ずんずん走っていくと・・・。行く手は霧だな。 |
あー雲みたいになっているよ | こんな低く部分的に雲(霧) |
目の前に見える山は、もう秋田県ですかね。 |
秋田駒ヶ岳とかかな |
いい天気ですが、外は寒いですよー。 |
5℃!冷蔵庫並み |
そして、霧に突入したり。 |
あーそこから霧だな | わぁ |
-08:20- 道の駅「雫石あねっこ」に寄ります。 |
トイレに寄った |
ここは、以前スタンプ押していますねー。 お店はまだ準備中でした残念。 引き続きR40を走ります。 -08:30- 仙岩トンネル内で、秋田県に入りました。 |
仙岩トンネル 長い | 秋田ー |
そして、また霧の中を走ります。 |
朝だしねぇ 仕方ないね |
田沢湖に寄って行くので、R341に入ります。 県道38号から、県道60号を田沢湖沿いに走ります。 |
田沢湖畔を走る |
いい感じに紅葉しつつありますね。 |
いい感じの木立 | 常緑樹もきれい |
開けたところもありますよ。 |
おーいいねー | ステキだなぁ |
「たつこ茶屋」に寄って、たつこたのぽ食べたかったところですが、この時間ではまだ囲炉裏の炭も熾っていないのは明白なのでスルーです |
奥に「たつこ茶屋」 |
日本で最も深い湖、田沢湖ですね。 最大水深は、423.4mだそうです。 |
クニマスもいます | いいねー |
-09:00- 「たつこ像」の前にやってきました。 たつこ像前には、駐車場がありますが、そこに面したお店のお客様用なので、すぐ行くので路上駐車しちゃいました。 たつこ像は、永遠の若さと美貌を願い、湖神となったと伝えられる、伝説の美少女たつこ姫のブロンズ像です。 |
たつこさん | 百式じゃないよ(笑) |
10年ぶりですなぁ | 彫刻家・舟越保武作 |
田沢湖が田沢潟と呼ばれていた頃、院内にまれにみる美しい娘、辰子がいた。辰子はその美しさと若さを永久に保ちたいものと、密かに大蔵観音に百日百夜の願いをかけました。満願の夜に「北に湧く泉の水を飲めば願いがかなうであろう」とお告げがあったそうです。 辰子は、わらびを摘むと言ってひとりで家を出て、院内岳を越え、深い森の道をたどって行くと、苔蒸す岩の間に清い泉がありました。 喜び、手にすくい飲むと何故かますます喉が渇き、ついに腹ばいになり泉が枯れるほど飲み続けたそうです。 時が過ぎ、気がつくと辰子は大きな龍になっていました。龍になった辰子は、田沢潟の主となって湖底深くに沈んでいったということです。 ちなみに、この辰子、十和田湖を南祖坊に追われ、男鹿半島に八郎潟をつくり主となった八郎太郎の恋人だそうで、毎年秋の彼岸の頃、田沢湖に恋人の辰子を訪ねて冬を過ごすため、主のいない八郎潟は凍りつき、2人の龍神が住む田沢湖は冬の間も凍らない湖として知られているそうです。 へー。そんな言い伝えがあったのですね。 現地の案内看板は、あっさりしすぎていて、なぜ「たつこ像」があるのか、イマイチ理解できませんでした。 ここ、田沢湖畔に降りることができるのですが、遊覧船が近づいてくると、波が立って、その場が水浸しになるので、遊覧船から「上にあがってください」と言われます。 前回来た時はその場にめぐり合わせましたが、今回はおだやかに過ごせました。 |
ここ一帯水浸しになる | 注意 |
すぐそばには、神社もあります。 |
漢槎宮 |
ここは、たつこ姫を祀るのではなく、流れ着いた大木の浮木(流木)を祀っているそうです。 では、先に進みます。 県道60号を走り、R105へ。 |
すげぇ勢いで走る材木トレーラーがいる |
仙北市あたりで、また霧と遭遇です。 |
あー霞んでるなぁ | なーんかずっと霞んでる |
ずんずん走り、R13に入ります。 |
防風壁があるぞ |
-10:00- 道の駅「かみおか」に入ります。 ここでちょっと嫌な気持ちに、こちらは、ちゃんと通路を走って、建物に近い駐車スペースに停めたのですが、通路無視して突っ込んできた軽が、タッチの差で停められなかったので、わざわざ前に回り込んできて運転席からドライバーのおっさんが睨んでいました。 なんなんだろう。 |
道の駅です |
自分の思い通りにいかなければ攻撃的になる老人が多くて、世の中困ったもんです。 しかも、トイレ行く時にすれ違ったのですが、そんな時は視線を逸らす。でも、misenさんは睨まれたそうなので、本当に困ったもんですよ。 さて、気を取り直して、スタンプ押して、ちょっとお土産見たり。 じゅんさいがボトル詰めで売られていたので、ゲット。 |
スガちゃん瓦割りせんべい 買っていないけど |
先に進みます。 おっと、来た道戻らないといけなかったのに、そのまま進む方向に出ちゃった。 その先でUターンして、再びR105へ。 そして、県道38号に入ります。 |
大曲ー |
そして、市道に入ります。 -10:45- 「大納川」さんにやってきました。 |
大納川さんです |
すみません。予定時間より遅れてしまいました。 本当は、今日はお休みだったそうですが、伺いたいとお願いしたところ開けていただいたようです。 昨年までは、「備前酒造本店」と名乗っていましたが、「大納川」と社名を変え、新体制で酒造りをされています。 今回、こちらに伺うことになったのは、そもそも昔、misenさんが読んだ、阿刀田高のエッセイかに、備前酒造のお酒が出てきていて、興味を持ったらしいことに端を発します。 その後、こちらの練粕をmisenさんが知り合いに配ったりしていたのですが、粕汁にするのにこれがまたいいんですよね。 そんなことで、毎年注文して、もう長いお付き合い?になっているので、機会があればぜひ訪れてみたいとのことで今回の訪問となりました。 いつもインスタでお世話になっている、稲上副社長がおられましたが、これから配達だそうです(笑) 田中社長が応対してくださいました。 資料をいただき、説明を受けます。 |
資料まで準備してくださっていました | 菅首相就任祝いだな | ハロウィンらべるとかアマビエラベル |
大納川は、社長、副社長を含めた、蔵人5人の蔵です。 もともとは、「備前酒造本店」と言っていたことから、ご先祖は備前(岡山)のご出身だそうです。 今から300年ほど前、船乗りであった先祖が当地に居を構え、商いを行うとともに現在の備前家を興したそうです。 酒造りは1914年(大正3年)に創業。 備前さんって、この蔵だけかなと思ったら、ご近所さんは結構、備前さんが多いそうです。 実は・・・。田中社長、帰宅してから調べたら、結構なやり手な方なようですね。 地元の方ではなく、横浜在住で単身赴任中ということでした。 アサヒビールにお勤めで、アメフトのアサヒビールシルバースターズのメンバーとして日本一にもなられたそうで、日本代表にもなっています。その後退社して、「田中文悟商店」という会社を立ち上げ、「全国各地の酒蔵の再建・事業承継に関するアドバイスを行います」ということで、M&A(合併・買収)により、酒蔵再建を行い、なんと手掛ける蔵は全国12蔵だそうです。 すごいですねー。夢は「47都道府県全部に蔵を持ちたい」とのこと。 「備前酒造」さんは、2016年から休蔵していたそうで、昨年冬に仕込みをしなければ、酒造免許が返上となるところだったそうです。 misenさんはこの10年ほど毎年購入していましたが、そういえば、ここ数年はない商品も多かったとのこと。 恐らく、商業ベースになるような仕込みはしていなかったか、あるいは寝かしていた酒を細々と販売していたのか・・・。 「田中文悟商店」さんは、これまでの酒蔵経営から退き、新たにBOONという会社を設立され、この「備前酒造」を唯一の唯一の所有蔵として再建に乗り出したそうです。 そして昨年2月、「備前酒造」から「大納川」になり、その際には元横綱貴乃花の貴乃花光司氏が応援団長になっていたそうです。 その時から、純米酒しか造らない方針としたそうで、ラベルもデザイナーさんがいるので一新したそうです。 多分、BOONのほうにおられるんでしょうね。 昨年2月から改めて仕込みをはじめ、初年度は100石ほどでスタートしたとのこと。 蔵も見学させていただけるようで、杜氏さんともお会いできるそうです。 入口には「歓迎●●様ご一行」って貼ってもらったりして(笑) |
蔵入口 | あ 歓迎されている(笑) |
杜氏さんは、山内杜氏の流れを汲む、佐藤さんです。 私たちと同世代の方で、杜氏の世界では若手なのではないでしょうか。 |
稲上さんは横手のジャンレノなんだ | misenさんと電話でお話したのは備前しのぶさん |
ちなみに、田中社長のには、休憩時間のコアラのマーチが楽しみというようなことが書かれていました(笑) スリッパに履き替え、キャップをかぶります。 まずは、洗い場?ですね。 |
洗米から仕込み 何にでも使う水 | こうこうと出ています |
水は、「霜月神楽」が行われる霊峰保呂羽山の伏流水です。 軟水ですね。 雪溶け水が、土壌でろ過された際に、ミネラルとか含んだものです。 ちなみに、同じ秋田県内35の蔵でもそれぞれ水の成分が違うそうです。 |
仕込み水飲ませていただいた |
「山内杜氏」ってお酒がありますが、これは、山内村の水、米、そして杜氏が仕込む酒ということで、このお酒だけは水を運んできたそうです。 |
釜です |
お米を蒸す時は、この釜の上に、甑を載せてその中で蒸します。 精米は自社ではしていないそうです。 確か、佐藤酒造に委託しているとか・・・。 奥には圧搾機とかありますね。 |
おー |
その前に、上にあがらせてもらいます。 |
階段 | まだ上です |
酒蔵さんは、たいてい、京都の松尾大社のお札がありますね。 「酒の神」として有名で、全国の醸造家が詣でるという話は聞きますが、秋田の方でも詣でるのにはびっくりしました。 |
でもお札コレクターになっている(笑) |
2階には、もと(酒に元)タンクがありました。 もと、は酒母とも言いますね。 アルコール発酵を促す酵母を大量に増殖させたもので、麹と水を混ぜ合わせたものに、酵母と乳酸菌、さらに蒸米を加えます。 乳酸菌は、雑菌の汚染を防止しつつ酵母のみを増殖させるのに重要な役割を果たしていますが、この乳酸を酒母育成の前期に乳酸菌を増殖させることによって生成する生もと系酒母と、最初から人工の乳酸を添加する速醸系酒母があります。大納川さんがどちらか聞くの忘れました。 酵母は、「日本醸造協会」が頒布する「きょうかい酵母」も使うそうですが、D-29とD-121という、蔵に住み着く、「蔵つき酵母」があり、それも使っています。 きょうかい酵母は、発酵力の高さや品質の良さ、そして各蔵で酵母を培養する必要がないため、多くの酒蔵で採用されていますが、酵母の役割としては、「アルコール発酵」と「香りの素」が挙げられるため、米や水の違いはあっても、近い味わいや香りになりがちかもしれません。 しかし、蔵つき酵母は文字通り、その蔵だけの酵母ですので、きょうかい酵母にはない蔵独自の味わいや、香りを生み出すことができます。 |
プチプチ発酵のいい音がします | 蔵付酵母D-29 酒こまち精米歩合60% | 下に電熱のヒーターがあります |
発酵の時は、その作用で発熱します。 冬に仕込むのは、米の収穫時期が秋ごろから始まることや、寒い時期は温度管理がしやすく菌の繁殖がしにくいなどの理由から、いわゆる寒造りとして主流になっています。 関西の蔵でよく見るのは、寒い時期でも発酵で温度が上がりすぎるので、冷水を通すホースや、冷水の通る細い管が入ったマットを巻いて冷却しますが、こちらは逆で、温度が下がりすぎるらしく、ヒーターで温めるのですね。 大納川さんでは、酵母の培養設備はないので、外部に委託しているそうです。 階下に戻りますよ。 圧搾機を見せてもらいます。 圧搾機は槽搾りで行っていたそうですが、搾った端から空気に触れて、炭酸ガスが抜けていきます。 大納川では、そこを残しておきたいということで、今年、ヤブタ式の機械に入れ替えました。 中古でも、都会で3LDKのマンションが1戸買えるくらいのお値段だそうです。 持ってきた時は、分解されずそのままの形で、10t車に載せてきたそうで、それをクレーンで搬入したものだから、ご近所さんが何事かと集まったそうです(笑) |
ヤブタ式 |
槽搾りは、袋に醪を入れて、上へ積み重ね、その重さ、あるいは圧力ををかけて搾ります。 ヤブタ式は、立ていた袋の上から醪を注入し、両側から圧力をかけて搾ります。 大納川さんのは、袋ではなく、網になっていましたね。 この網から酒粕をはがす作業楽しそう。 一日、手伝いに来てもらってもいいですよとのことでしたので、機会があったら、横手に泊まって一日入りびたりたいなぁ(笑) 昨年より、タンク熟成はやめ、瓶詰熟成にしたそうです。生酒でなければ、瓶詰めする時に火入れするはずなので、ということは、生貯蔵酒はできないということかなぁ。あるいは、瓶で生貯蔵したまま、火入れせずに販売するんだろうか。 そんなわけで、タンクの数も減らしていくそうです。 |
仕込みタンク |
タンクといえば、国税が来て容量を確認するって話をよく聞きますが、瓶詰めになったらどうなんだろうと聞いてみると、やはり同様に確認するそうです。 前年比で3倍程度の石高だそうです。それって、瓶詰に変えて、所有の貯蔵の容量以上を生産できるからですか?と聞いてみると、そうではなく、生産できる能力はあったが、そもそもの生産量が少なかったからだそうです。 ということは、企業再生も上手くいっているってことなんでしょうね。先ほども書いたように、昨年は100石だったので、300石ほどってこと。 |
こっちも来年には新しい設備が入るらしい | うまい酒 大納川 |
酒米は、秋田酒こまちが酒造奨励米だそうですが、それ以外にも美山錦、めんこいな、なども使用しています。 田中社長の提案で、ところどころにスローガン的に言葉を貼っているそうです。 |
「蔵の雰囲気は酒にでる。」確かにー | 「うまい酒さえ造ればだまっていても売れる訳がない。」営業努力は必要ですね | 「期待を裏切らない酒造り。」重みあるなぁ |
甑で蒸した酒米を、麹室に運ぶのは人力で、麹室への階段が急なので結構危険なのだそうです。ぶちまけちゃうと大変なことになりますね。 |
この階段かぁ |
甑で蒸した酒米を、麹室に運ぶのは人力で、麹室への階段が急なので結構危険なのだそうです。ぶちまけちゃうと大変なことになりますね。 |
蒸米を冷却するベルトコンベアー |
佐藤杜氏、お忙しいところありがとうございましたー。さて、事務所に戻って、試飲です。 とは言っても、ドライバーなので、misenさんにしてもらいます。 先日、秋田県内限定酒が出たというのをインスタで観たので、それは欲しいなぁ。 あと、先日6本セットで購入した時に履いていなかった、スパークリング。 なんと、2本とも新品の封を切ってくださいました。 おおーいいねー。 |
《クリックで動画再生》 スパークリングの封を切る田中社長 |
秋田限定の |
では、購入していきますか。 ハロウィン用にラベルつくって販売しているけど、結構売れ残ってってお話も聞いたので、それは、今夜石巻の仲間にお土産にしよう。 で、自宅用にも大量に発送(笑) 今日はこれから?って話になり、横手焼きそば食べて、石巻なんですよってことでお話。 「神谷焼きそば店」に行くつもりだったのですが、他にどこかお勧めありますかね?あ、「食道楽」も行ったことありますって話すと、「出端屋」(いではや)ってお店を照会していただきました。 焼きそばもだけど、中華そばもおいしいそうです。 で、その横の、ふれあいセンターでは、入場料100円で、かまくら体験ができるというので、「出端屋」さんに行くことにしました。 |
詳しい地図 田中社長画 |
いやぁ。予想外に詳しく案内していただき、楽しい時間を過ごさせていただきましたねぇ。 |
ラインナップいろいろ |
ありがとうございますー。 めちゃくちゃ楽しかったです。 M&Aって、普通はイメージよくないですけど、ぜんぜんそんなことありませんね。 蔵人も、お店の方も皆楽しそうでした。 また来たいなぁ。酒粕めくりにとか(笑) |
大納川醸造元 |
市道から県道29号を走ります。 |
米満載トラック |
一瞬R13を走り、横手市役所のほうへ。 -12:50- 「出端屋」さんにやってきました。 ランチ営業が13時半までだったので、間に合いましたね。 |
「出端屋」さん |
座敷席に案内されます。 何するかなー。 黒毛和牛焼きそば大盛でいこう。 |
メニュー | おーいいねー |
しばし待つと、きましたー。 横手焼きそばと、黒毛和牛が一度に楽しめます。 |
misenさんは中華そば | 黒毛和牛焼きそば |
おー。美味しいなぁ。 これはいいですね。 ごちそうさまでしたー。 お会計の時に、「大納川の田中社長に紹介していただきました。」と大将にお話ししたら、「昨日の夜も来ていたよ。」とのこと。 |
「出端屋」さんでした |
-13:15- 続いて、お隣の「ふれあいセンターかまくら館」に行ってみよう。 |
ここか | お やっているぞ | 雪まつりのぼんでん |
あ、あるぞ。「かまくら体験」。100円の入館料を支払い中へ。 |
かまくら室 マイナス10℃ 室温 23℃ |
かまくらだ |
二重自動扉になっていて、中の冷気を逃がさないようにしています。 |
第1の扉 | 第2の扉 |
中には、本物の「かまくら」が、約マイナス10℃で保存されていて、中に入ることもできます。 |
かまくらの中から外を | 火鉢ある | お札 |
ひやー。痛いくらい寒いな(笑) ちなみに、かまくらの中では餅焼きとかしていますが、実際火がついているわけではないので、こちらは温かくないです。 |
かまくらでした | 小さいのもある |
箱ぞりってのもありますね。 |
これに乗ってはいけません | かまくらの作り方 |
愛知県で出前かまくらってしたのですね。 |
1日くらいしかもたないんだろうなぁ |
「かまくら館」から出て、ちょっとお土産みたり。 |
ふれあいセンターでした |
さて、この後ですが、予定では、道の駅や小野小町生誕の地と言われる、小町堂に寄りながら、下道で石巻まで行く予定でしたが、だいぶん予定押しているなぁ。 うーん。 悩んだ末、後の予定はキャンセルして、石巻へ最短・最速で向かうことにしました。 R13を南下します。 -13:35- 秋田道・横手ICから高速です。 |
横手ー | 秋田道へ行きます | で北上方面へ |
-13:45- 岩手県に入ります。 |
さよなら秋田県 ただいま岩手県 |
晩秋の雰囲気ですねー。 |
山の色がいいね | 熊出るんだ |
MMS道路計測中と書いた車が走っていました。 MMS(モービルマッピングシステム)は3次元レーザ計測機とデジタルカメラによって、道路および周辺の3次元座標データと連続映像を取得する車両搭載型計測装置で、道路台帳、地形図、基盤地図の整備に役立つそうです。 |
計測しているのかな カバーついているけど | 釧路ナンバーだった 車はRAV4 |
-14:10- 北上JCTで東北道に入ります。 |
北上ー | 東北道に入る |
-14:30- 北緯39度を通過します。北緯40度も昨日通過しましたが、それはトラックとかぶってしまっていて撮影できませんでした。 |
ワシントンと同じなんだ |
ナビは、富谷JCTまで走り、仙台北部道から三陸道を北上して石巻に向かえって言っていますね。 距離的には長いけど、本当にそのほうが早いのか? それはそうと、恐らく一般道30km/h、高速道60km/hくらい設定となっているようなので、到着時間があてになりません。 設定メニューないのかなぁと探しましたが、ないぞ。 このあたりになると、半分庭みたいなものなので、ナビ通りには走らないんだけどね。 -14:35- 宮城県に入ります。 |
宮城ー |
-14:40- 東北道・若柳金成ICで高速を降ります。 |
降りますー |
県道4号を走ります。 |
東北新幹線 |
-14:45- 栗原のJASSでガソリン入れます。 |
満タン入りますー | JASS |
555km走って、32.3L。燃費は17.18km/Lかぁ。 かなりいいですね。 先に進みます。 |
トラクター走っていたり | 焼き畑したり | 牧草積んだり |
「くりでんミュージアム」の横を過ぎ、県道185号からR398に。 |
みやぎ県北高速幹線道路建設中 |
-15:20- 登米のコープでトイレ借りますか。 |
コープさん |
みやぎ県北高速幹線道路に入ります。 |
無料の自動車専用道 |
-15:30- 三陸道・登米ICから無料高速です。 |
登米ですよ |
日がだいぶん傾いてきましたね。 |
まだ新しいので走りよい | 片側2車線区間も増えたし |
-15:45- 三陸道・石巻女川ICで降ります。 |
石巻ー |
今回は、女川に行っている時間がないので、断念して石巻へ。 R398〜R45を走ります。 石巻バイパスに入り、石巻駅方面へ。 |
ここまで津波きました | これ何の高架かなぁ |
そして、R398へ。 |
市役所周辺 |
まずは、東日本大震災で繋い被害を受けた、旧北上川に架かる東西の内海橋に代わる新しい内海橋を渡りに行きました。以前は、中洲を経由して東西の内海橋を渡っていましたが、この架け替えにより、旧北上川をひとまたぎ、R398も西側でクランクして渡るではなく、直線で渡れるようになりました。 |
《クリックで動画再生》 "Sussudio"Phil Collins おーいいねー |
そして戻ります | きれいですね |
既存の東西内海橋はこの後架け替えはするようですね。そうじゃないと、中洲の「石ノ森萬画館」に行けないし。 再度、新しい内海橋を渡り、市道へ。 -16:10- 「いしのまき元気いちば」にやってきました。 |
駐車場前の009・島村ジョー | 「いしのまき元気いちば」です |
なんか、コスプレイヤーがいますねぇ。 イベントでもあったかな。 いろいろ見ますよ。 仙台味噌とか、おいしい缶詰買ったり。 そして、移動します。 |
ロボコンのベンチとかある |
R398を戻って行き、市道へ。 -16:25- 「四釜商店」さんに寄ります。 |
品揃え豊富な「四釜商店」 |
宮城県の酒を買って行こう。 安定の味の、日高見・弥助、宮寒梅、あたごの松、乾坤一などなど。 自宅に配送しますよ。 では宿に向かいましょう。 |
懐かしのミヤコー高速バス |
一瞬、R398を走り、市道へ。 -16:40- 本日のお宿、「石巻グランドホテル」にやってきました。 ホテル南側の駐車場に停めて、チェックインすると「この駐車場、提携なくなったので」と言われます。 えー!?そうなの?どうりで空いていたはずだ。 とりあえず、車を入れ替えに行きます。 その間に、misenさんがチェックイン手続きをしてくれていました。 本人確認された?と聞くと、されていないとのこと。 まぁ、過去に何度も泊っているし、顔パス状態だったのだろうと思おう(笑) 部屋に入って、やれやれ。 |
日が暮れますね |
-16:55- 「高政」の笹かまぼこが欲しいねということで、駅前までてくてく歩いていきます。 |
「寳來」さんまた後で | いつもの「ごくう」 | ASATTEはもう閉まったかな |
あ、R398に出なくてもよかったのに、なぜかR398まで出ちゃったな。 まぁいいか。 |
004・アルベルト・ハインリヒ | 「かくれ家」健在でした | 009・島村ジョー |
「かくれ家」は東日本大震災後、半年ほど石巻に住んでいた時に、初めて飲みに行った店でした。 駅前の、石巻市役所の建物は、もともと、東北ではメジャーな「さくら野百貨店」の石巻店でしたが、2008年に閉店。その後、複合商業施設となり、2010年に石巻市役所が移転しました。 東日本大震災後、テナントの営業不振により2017年にスーパー「エスタ」が撤退。 しかし、今年の春に、「イオン石巻店」として再開、一時撤退した「高政」も再度出店となりました。 -17:10- 「高政」石巻店にやってきました。 |
イオンになりました | 「高政」もきれいになった |
笹かまぼこや、プチあげなどを購入。 宿から他のお土産と共に段ボールに詰めて、クール便で自宅配送することにしました。 てくてく歩いて宿に戻りますよ。 |
「寳來」さんまた後で |
宿に戻ると、フロントは人いっぱい。 Gotoですかねー。 あと、駐車場が南側がなくなり東側だけになったのかなとおもったら、裏側・北側にもあるそうで、そこがわかりづらく「駐車場いっぱいだけどどうしたらいいんだ」という人が結構いました。 段ボール箱をいただきたいので、並んで待ちます。 ということで、しばらく待って、段ボールをいただき、部屋に戻ります。 梱包しますよー。 |
チャンネルは6つ | サービスでお水 |
-18:05- ジョニーさんからLINEが。 お、早目に来ちゃったのだね。 18時半からの予定ですが、では行きますか。 お土産と、自宅配送荷物を持って、フロントへ。 フロントで配送をお願いして、では、ラストナイトへ。 -18:10- 「寿司 寳來」さんにやってきました。 今日は予約で満席だそうです。 |
きましたー |
ガラガラっと扉を開けて店内へ。 ジョニーさんお久しぶりー。 大将にお土産をお渡しします。 よろしくお願いしますー。 始めちゃいますか(笑) |
かんぱーい | 18:16 ビール1杯目 |
ネタ、いろいろありますねー。 |
何があるかなー |
まずは、お刺身で。 |
ステキだねー |
しばらくすると、D井ちゃんと、シュウちゃんもやってきました。 では乾杯です。 |
久しぶりー ビール2杯目いっています |
お酒もすすんじゃいます。 |
18:47 日高見・弥助 |
19:04 なんだったかな |
いやぁうまいねぇ。 |
酒盗だな |
酒すすみます。 |
19:17 酒 |
19:34 酒 |
19:51 酒 |
今回は、何飲んだか銘柄控えなかったので、最初の1杯しか覚えていませんね。 綿屋とか、弁慶岬とか、黄金川とか飲んだ気がしますが。 寿司いきますか。 |
ステキー |
そして、酒まだ飲んでいます。 |
20:45 酒! |
くううー。たまりませんなぁ。 |
ウニ | シラスとか | 鉄火 |
調整にビール飲んだり。 |
21:49 ビール |
あー、すみません大将。 遅くまで居残っちゃって。 ごちそうさまでしたー。 今日は、新型コロナウイルス対策で、寳來さんだけで完結するつもりだったのですが、ジョニーさんからどうしても!ということで、ホテル1階にある、「ニュー魯曼停」で少しだけ飲んでいくことにしました。 -22:15- 「ニュー魯曼停」へ。 |
ホテル下です |
1杯だけ飲みますか。 |
ジンリッキー | かんぱーい |
この後、D井ちゃん消えました(笑) -23:15- いろいろ語らって、お開きに。 |
ジョニーさんシュウちゃん気をつけてねー |
てことで、フラフラになって部屋に帰り着きました(笑) 本日の走行距離 324km 通算の走行距離 610km 今日は予定超過なところもありましたが、楽しい一日でした。 でも、やっぱり、女川までは足を伸ばすべきだったかなぁ。 次回は、必ず行きましょう。 いよいよ、明日は最終日。仙台で少し遊んでから帰ります。 |
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