Rockzの愛車だったTMAX530と、バイクの話題の部屋です。
※ここに掲載のカスタムを参考にされる場合はあくまでも個人の責任でお願いします。
Last Update 2024/11/29
2001年にこれまでなかった「大型二輪免許で乗るスクーター」という、メガスクーターなるカテゴリで、YAMAHA TMAXが登場しました。 「オートマチックスポーツ」というカテゴリは二輪の世界に新しい風を吹き込んだと実感しています。 Honda Dio(50cc)、Honda SPADA(250cc)、Honda VFR400(NC30)(400cc)と乗り、その後一旦二輪から遠のいてHonda LEAD90に乗っていましたが、再びバイク熱に火かついて、大型バイクに乗ることになりました。 そして、2002年3月8日から15年間、2017年3月11日まで、4台のTMAXを乗り継いできました。 理由あって、現在二輪からは完全に降りていますが、また乗れる日が来ればいいなぁと思います。 とりあえず、過去に乗ったTMAXたちです。 |
YAMAHA TMAX530 (EBL-SJ12J) 2013.03.30〜2017.03.11 走行距離 37,949km 詳しくはこちら |
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with JADE |
YAMAHA TMAX (EBL-SJ08J) 2008.12.28〜2013.03.09 走行距離 45,109km 詳しくはこちら |
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with STREAM |
YAMAHA TMAX (BC-SJ04J) 2005.05.02〜2008.12.27 走行距離 76,142km 詳しくはこちら |
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with Edix |
YAMAHA TMAX (BC-SJ02J) 2002.03.08〜2005.04.16 走行距離 44,186km 詳しくはこちら |
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with ODYSSEY |
警察庁と国土交通省は、「構造上出すことができる最高出力が4.0kW以下の総排気量125cc以下の二輪車」(新基準原付)に関するパブリックコメントを実施しました。 警察庁は道路交通法施行規則の一部改正、国交省は道路運送車両法施行規則の一部改正で、8月30日から9月28日までの間意見を求め、警察庁では「道路交通法施行規則の一部を改正する内閣府令案」に対するパブリックコメントを行った結果、511件の意見があったそうです。 新基準原付を、現在は総排気量50cc以下とされている原付に区分することに対しては、区分の見直しは、妥当かつ必要との意見があった一方で
という意見があったそうです。 それに対する警察庁の意見は
だそうで、原案通りに進めるとのことです。 ただ、125ccになったところで、新基準原付は原付一種のままなので
と、最高速30km/hや二段階右折がなくなるわけではありません。 両省庁の改正の施行は、警察庁の道路交通法施行規則が2025年4月1日、国交省の道路運送車両法が2024年10月下旬を予定しています。 排気量基準が変わる中、軽自動車税はどうなるのでしょうね。 総務省の管轄ですが、新原付は125ccとなるので、そこが改正されなければ現行の50cc以下原付1種の2,000円が適用か、原付2種の125cc以下の2,400円が適用となるのか・・・わからないですよね。排気量優先なのか、区分優先なのか。
警察庁、国土交通省、経済産業省は、新原付に関する税制改正要望を総務省に提出しています。これには「現行の第一種原動機付自転車の軽自動車税の標準税率を参考としつつ、適切な税額の適用を要望する」との文言があり、排気量125ccの新原付に従来と同じ50ccの税額適用を求めているとのことです。 |
明日11月1日に改正道路交通法が適用されます。 ニュースなどでは、自転車の酒気帯び運転に対する罰則の新設や自転車運転中の「ながらスマホ」の禁止・罰則化などばかりが取り上げられていますが、実はもう1点、大きな改正があります。 それは、「原動機付自転車等の「運転」の明確化」というもの。 どういうことかというと、原動機付自転車の「運転」の定義に、「ペダルその他の人の力により走行させることができる装置を用いて走行させる場合」が含まれることが明確化されました(改正道路交通法2条1項17号)。 従来の定義では、特にペダル付原動機付自転車(いわゆる「モペット」)のペダルを漕いで走行させることが、原動機付自転車の「運転」の定義に該当するかどうか不明確でした。 そのために、交通事故や交通違反が増加していることが問題視されていました。 改正道路交通法による「運転」の定義の明確化は、この問題点を解決するために行われたものです。 こういうやつね 国民生活センターのHPから拝借しましたが、実際、国民生活センターではいろいろ、特に中華なモペットをテストしたりしています。 販売元から「これ、電動アシスト時点さyと同じだよ」と言われて買った、もしくは道交法に合わないのは知っているがグレーだから大丈夫として購入したという具合でしょう。 道路交通法上の電動アシスト自転車は、アシスト比率の基準が細かく決まっています。 人がペダルを踏む力とモーターによる補助力の比(アシスト比率)が ・10km/h未満の速度では最大で1:2 ・10km/h以上24km/h未満の速度の場合では走行速度が上がるほどアシスト比率が徐々に減少 ・24km/h以上の速度では補助力が0 になることとされています。(道路交通法施行規則第1条の3) 国民生活センターのテストではほぼほぼすべてアウト。(こちら) 当然ながら、ペダルをこがずに走行できる「フル電動」などはこの基準を超えていて、原付き扱いになります。 なので、モペットはペダルあるから自転車じゃんということで、保安部品もナンバーもつけず、ノーヘルで自転車ルールで走っての事故が増えているのが今回の改正のようです。 でもね、原付って言葉は、「原動機付自転車」ですから。 HondaもSUZUKIも原付といえばこのタイプからでしたよ。 1952年 Honda カブF型 自転車に原動機をつけた。だから、モペットだって最初から原付なんじゃなかったのかなと思うのですが・・・ |
排ガス規制の強化に伴い、原付きバイクの国内生産が終了する見通しとなっています。 市場の縮小に加えて、2025年11月以降は排ガス規制が強化されることから、ホンダとスズキは国内生産を終える方向で検討しているそうです。 このうち、原付きバイク市場でおよそ5割のシェアを占めるホンダは、1度の充電で53キロ走行できる電動バイクを2023年夏に発売するなどこれまでに4車種を投入しているほか、2025年春を目途に2車種を他社にも供給するとのこと。 代表的なのが「BENLY e:」。 BENLY e: 既に2020年以降、日本郵便に1万台以上導入(2023年度予定で累計16,200台)されています。 ある郵便局の郵便業務では、1日35〜40kmの走行距離だそうですが、午前中の配達を終え、局に戻って昼休憩の間にバッテリーを充電し、午後も配送業務をするパターンで、1時間の休憩時間で30〜40%充電されるためバッテリー残量が半分以下になることはないとのことです。 日本郵便仕様 ちなみに、BENLY e:は、原付1種タイプで87km、原付2種タイプで43kmのフル充電からの航続距離となっています。 また、スズキは原付き免許で運転できる「電動モペット」と呼ばれるモーターとペダルがついた二輪車の開発を進めていて、2024年以降の発売を目指しています。 「e-PO」という、折り畳み式の電動モペットで、Panasonicとの共同開発。 e-PO 一度の充電で、電動バイクとして20km走行でき、ペダルをこげば走行距離をさらに伸ばすことができます。 人の力を加えることで航続距離を伸ばそうという考えで取り組んでいるとの開発陣の弁です。 今年の6月上旬から一カ月程度、スズキの本社がある静岡県浜松市を中心に5台のe-POを使い公道走行調査をしたそうです。 電動「モペット」なので、ペダルはついていますが歩道は走れません。原付1種扱いとなっています。 というわけで、特定小型原付の20km/h制限よりアドバンテージのある、30km/hが制限速度で、フル充電でそれだけの速度が出せるモーターを搭載しているそうです。 電動バイクは現状では、原付きバイクと比べて、価格が高いことや、1回の充電で走行できる距離が短いことなどが普及に向けた課題となっています。 でも、近所にチョイノリするくらいなら、電動バイク、特にバッテリー切れの際にも対応できる電動モペットって選択はありなのかもしれませんね。 |
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