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 北海道(北海道で走ろう!2009) (2009/08/14〜22)

第1日(8/14)  第2日(8/15)  第3日(8/16)  第4日(8/17)  第5日(8/18)

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8月21日(第8日)

●本日の参加者:
ゆうちゃん、Rockz 計2名
●本日の移動先:
ニセコ、積丹半島、小樽

いよいよ今日は道内最終日となる。
楽しかった一週間、あっという間だったなぁ。感慨に浸りながらも、最後の一日おもいっきり楽しみましょう。

-05:30-
今日はゆっくり目に起きようかと思っていたが、一週間のツーリング生活でいつものように目覚めて
しまった。
どんより
天気予報をみてみると、天気は朝一番は悪いけど、回復の見込み。
昼からは快走できるかなぁ。

ちょっとレポつくったりして、準備します。

-07:10-
チェックアウトして荷物を積んだり、レインウェア着たり。
さすが札幌まで来ると暖かいですね。フリースは今日は着ていないです。

ゆうちゃんに見送られて出発します。
ありがとうゆうちゃん 20℃超えてます
朝は、札幌中央卸売場外市場に食べにいきますよ。
さらば大通り公園
R230から道道124号と走ります。
北海道文化放送局 HBK
道道326号から市道に入ります。

-07:25-
札幌中央卸売場外市場」にやってきました。
中央卸売市場は関係者のみで、一般の人は入れません。ということで、その外部に場外市場として開放しているのです。
場外市場です
てことで、「平野屋」さんにやってきました。
朝はサービスセットでオトクに寿司食べられるんですよね。寿司モーニングです。
「平野屋」さんです ABCとあります
カウンターに座って、Bセットをお願いしました。
寿司10カンとサラダ、毛ガニ入りの味噌汁がついて1,200円。安い!!
ネタはたくさん きましたー
朝からうれしいですねー 玉子は〆にしよう
ごちそうさまでした。おいしかったー。
歩いていると、色々呼び止められますが、ここでは何も買いません。

さー、で走りますかー。

道道453号から道道89号と走り、R230に出ます。
小雨が降ったりやんだりしてますね。
朝の通勤渋滞 パネル内に斑点の曇りが・・・
30分も走らないうちに、街の雰囲気はなくなってしまいます。
中山峠を目指します
定山渓温泉のあたりを通りますが、ひっそりしてますねー。
ちょっと寂しい雰囲気
中山峠へと駆け上がっていきます。
路面はウエットですが、快走できますよ。
このあたりは、たまにヘリが飛んでいて、上空から取締しているのですが、この天気ではヘリさすがに飛んでないですね(笑)
どんどんいきましょー でも峠は雲の中かなぁ・・・
風がきつくなってきました。

-08:50-
道の駅「望羊中山」に到着しました。
すごい風ですねー。フラついちゃいますよ。
中山峠の道の駅
ここではずせないのが、「峠のあげいも」です。
あげいもは、道内に結構いろいろありますが、ここのが一番おいしいとの評判です。
てことで、毎回ここで食べてます。

でかいあげいもがみっつ、箸に刺さっていますよ。
これ3個も食べると、結構胸いっぱいになりますが、でもおいしいのです。
あげいもー ホクホクおいしい あげいも三兄弟・・・・
「望羊中山」という名前から、天気がよければここから羊蹄山が見えるのですが、今日の天気では無理ですね・・・。
羊蹄山見えないなぁ
引き続き、R230で中山峠を下っていきます。
途中のインディアンの飾りのようなシェルター
ずんずんずんずんR230を快走していきます。
木々の中を抜けたり 羊蹄山が見えてくるはずなんだけどなぁ
喜茂別あたりで目の前に山の裾野が見えましたが、これは尻別岳でした。
一瞬羊蹄山かと思った
さらに進んで、ルスツリゾート横を過ぎます。
北海道にまた滑りにきたいなぁ こっちはタワー
道道66号に入り、真狩村を通ります。
道沿いの花がきれいでした。
花のベルト どこまでも続く
羊蹄山にまっすぐ進む道がありますが、でも羊蹄山は裾しか見えませんねー。
このまままっすぐ行くと羊蹄山に当たる ちょっとは雲ましになってきたのかな
-09:45-
道の駅「ニセコビュープラザ」に入りました。 
ニセコビュープラザです
ここもはずせない、「ミルク工房」のソフトクリーム食べますよ。
ここは、近くの高橋牧場のいわば出店ですね。
このソフトクリーム、私の中では1、2を争うおいしさです。
食券買います うわーいいねー
「ミルク工房」さんでした ふむふむ
ちょっとおなかか張ってきたので、個室にこもりました。
目の前に注意書きが・・・
非常識な行動ってなんだ??
それはそうと、隣のブースの人、水を20回以上流していましたよ。何があったんだろう・・・。

バイクに戻ると、隣にアメリカンな人が。関東から陸路をきて、もう10日以上走っているそうです。
クラッチ滑ってきたとか言ってたなぁ。
情報交換して別れました。

-10:15-
では積丹半島に向かいましょう。
雨もやんでるし、暑くなってきたのでレインウェアは脱ぎました。
ニセコメインストリート
尻別川に架かる、ニセコ大橋は黄色い橋です。
なぜ黄色・・・ ちょっとすごいね
道道66号を引き続き北上していきます。
天気もだんだんよくなってきましたねー。
どんどん走る まっすぐな道 ウネウネも続く
途中、道に何かがいますねー。
あっ、キタキツネだ。
バイクを停めると寄ってきました。
フツーにいるな エサあげないよ
さらに5分も走らないうちに、また路上にいましたよ。
また発見 さっきの子とは違うね
途中の工事箇所で、発破作業のため10分近く停められることがあるようですが、うまくひっかからず通過することができました。
発破作業の予告
ニセコあたりの山々の間を縫って、岩内へと下っていきます。
天気はだいぶん回復してきましたねー。
日本海が見えてきた 気持ちいいねー いい天気になってきたぞー
気持ちよく下っていきます ニセコのお山たち 天気よくなってくれー
岩内でR229に入り、積丹半島に突入です。
まずは泊原発の横を過ぎていきます。
泊原発ですよー あの岩のむこうに原発が・・・
その後は奇岩、トンネルの連続です。
棚みたいな岬が見える 海だー 道通すために岩切ったのかな
積丹半島は、数年前のトンネル崩落事故以来、新しいトンネルや、トンネルを避けて海の上に迂回の橋をつくる工事が着々と進んでいます。
古いトンネル閉じて新しいトンネルへ 橋もつくってます むこうのほうはちょっとガスっているねー
そして、また奇岩、トンネルの連続です。
北にいくほど天気はよくなってきましたね。暑いくらいです。
風もかなりあります。
奇岩 荒々しい海 そして気持ちよく快走
雲がなくなってきたぞー 新しいトンネルとか ここも新しいね
神威岬が見えてきましたね。
蝋燭島がかすかに見える 崩れてきそうに見える山
ちょっと怖い
積丹ブルーの海
沼前の地滑り克服の記念広場前を通っていきます。
ここが何度も地滑りあったらしい
気持ちいい天気になってきました。
北海道最高!!
R239から神威岬のほうに入っていきます。

-11:30-
神威岬にやってきました。
ここでも中国人ご一行さまがたくさんですねー。

では、てくてく歩いて岬に行きますか。暑いので、長袖Tシャツ脱いで、半袖Tシャツになりました。
神威岬の駐車場 モニュメント 歩き心地のいい地面
なんか「女人禁制」の門のところで人たまってますねー。
どうやら風がきつくて、門が閉められちゃっているみたいです。
えーっ。先まで行けないのか・・・残念(T_T)
門からカメラだけ出して撮ってみた せっかくの積丹ブルーなのに
積丹ブルーの中の蝋燭岩を撮りたかったなぁ。まぁ安全第一だからしかたないですね。

神威岬は、昔は女人禁制の岬だつたそうで、今でもその名残の門があります。
中国人でいっぱい
積丹ブルーの海は本当にきれいです。
パノラマしとこ
-11:50-
すぐ近くの「うしお」さんにやってきました。
いやいや、ほんと風きついですねー。バイク停めるのにも気をつかいます。

店に入ると、奥では中国人ご一行が昼食中でした。
予約していた旨を伝えました。

壁のメニューみると・・・ウニ丼の文字がまったくないですね・・・ひょっとして今日は風が強くて漁に出れなかったのでしょうか・・・。
ウニ丼の文字なし・・・ こっちもメニユーになんか貼ってますね
本当にウニ丼ないとしたら、予約していて大正解ですよね。

そして、しばらく待つときました!!希少価値の高い赤ウニ丼です。
きましたー ウニたっぷり!! ステキー
そして、サービスですってもずくもいただけました。
ありがとうございますー
とろけるウニをおいしくいただきました。
最終日に最高のウニ丼ですなぁ。ここはやはりはずせません。

食後は中の店舗で積丹のメタルステッカーを探しましたが、今回はなかったですねー。
外に出て、積丹ブルーの海をしばし眺めます。
きれいな海です 「うしお」さんでした
-12:20-
では行きますか。
青い海を眺めながら気持ちよく走ります。
青い海 いい天気 最終日にふさわしい
走っていると、このまま余市に行くのももったいないので、ちょっと寄り道することにしました。

てことで、道道913号に入りました。
岩切って道 あれが積丹岬かな?
-12:30-
ちょっと道をはずれて、島武意岬にやってきました。
おや?TMAXが止まってますねー。北海道で始めてみたTMAXだ(笑)
練馬ナンバーのTMAXでした
それでは、島武意岬に行きますか。島武意トントネルってのをくぐっていくようです。
うーん。前に中国人ご一行が・・・。
全部歩くのはしんどいな トンネル突入 真っ暗・・・
トンネルを抜けると、そこは絶景でした。
これはいいねー。神威岬で見れなかった分を帳消しにできるくらいの美しさです。
おおーきれいー でも中国人いっぱい
いやぁ、本当にすばらしいです。
積丹ブルーの海は本当にきれい。
青い海 青い空
中国人ご一行がトンネルを戻るのに混む前に、さっさとバイクに戻りました。
気温も30℃を超えました
さぁ、では余市に向かいますか。
道道913号からR239に戻ります。
快走快走ー 美国港あたり 石狩湾のほうになるのかな?
積丹半島も根元のほうに行くと、ブルーがくすんできますねー。
ぽっかり小島 地層が見えている岩
R239を快走して、余市の街に入りました。
「余市川温泉」
スペースシャトルが乗っている
「余市川温泉」は元々、宇宙飛行士・毛利衛さんの実家だったらしいです。

-13:25-
ニッカウヰスキー余市蒸留所」にやってきました。
受付のお姉さんに、「バイクどこ停めたらいいですかー?」と聞くと、どうもぐるっとまわっていくらしい。
んじゃ、とりあえず記念撮影だけはしておきましょう。
余市蒸留所ですよー
裏手の駐車場にバイクを停めて、てくてく歩いてさきほどの受付に行きます。
駐車場に行きますよ で 敷地内をてくてく
いい感じですねー のんびりしたいい雰囲気
受付で名前を書きます。
「ガイド付ツアーがありますが?」とすすめられますが、2時から1時間ぐらいかかるとのこと。
うーん・・・時間的に・・・。
てことで、個人的にみてまわります。
樽いいねー
まずは乾燥棟に行きます。
石狩平野でとれたピートを燃料にして、乾燥用の燃料としているそうです。
ウイスキーにスモーキーフレーバーをつけるのに大切なプロセスだそうですが、今はここではほとんどやっていないらしい。
乾燥棟です ピートの実物
乾燥させる様子 乾燥棟の奥
続いて蒸留棟です。
棟番号めちゃくちゃに行ってますが、見学コースに従うとこうなっちゃいます(笑)
蒸留はいまだに人が石炭をくべて火加減をみる「直火焚き蒸溜」だそうです。
蒸留棟です 番号4番ですが ポットスチルが並びます
いろいろな形のポットスチルがありますねー。
しめ縄かかっている(笑) 大小さまざま
蒸留の期間決まっているんだね でかいテレビで解説みれます
次は発酵棟です。でかいタンクが並んでいました。
次は3番 タンクたくさん 72時間でビール状のものができる
旧事務所がありました。
事務所と言っても、ニッカウヰスキーの創業者・竹鶴政孝氏の事務所です。
こぢんまり 応接とかあります
まあ社長室といったところ
確か大正年代の金庫です
次の棟では、樽づくりの説明をしていました。
余市には、本場スコットランド樽職人組合で認められた「世界の樽職人15人」のうちの1人がいるそうです。
これはなんだったっけ 樽の製造工程
樽職人の称号 長谷川さんというらしい
広々とした敷地内も、今は緑ですが、冬場は白一色になり、その中でウイスキーは熟成されていくのでしょうねぇ。
緑いっぱい 気持ちいいねー
中庭には、創業者・竹鶴政孝氏の胸像があります。
静かに見守っています
白樺の木々の中で、ウイスキーがゆったり熟成しまろやかになっていくような、そんなことを感じさせる環境です。
風もそよそよ
旧竹鶴邸がありました。
竹鶴邸はニッカウヰスキー創業直後の昭和10年竹鶴夫妻の住居として工場内に建設され、その後山田町に移設されたそうで、これは平成14年に移築したそうです。
スコットランドから嫁いできたリタのために建てたといわれる洋館で、妻への思いやりが随所に感じられる和洋折衷の間取りや様式を特徴としているらしい。
旧竹鶴邸です 説明 中です
1号貯蔵庫に行きました。
創設時に最初に建てられた棟で、今では28棟になっているそうです。
貯蔵庫が並びます 熟成中の樽たち 静かに熟成していきます
次はウイスキー博物館です。
こういうの好き ポットスチルだ 機能美だね(笑)
ニッカのおじさん アランピックという機械 説明です
熟成が進むと、気化してどうしても少なくなっていきます。いわゆる「天使の分け前」ですね。
色も違う 15年とかいいなぁ 15年で半分くらいになってます
歴代のニッカウヰスキーが展示されています。
すてきな光景 昭和15年の第1号ウイスキー 昭和48年特急ノースランド
昭和43年G&G 竹鶴の12年 17年 21年!! ピュアモルトの「北海道」
シングルモルトの「余市」と「宮城峡」
賞をとったものもあります。
余市10年 出品は同一条件のボトルでするそうです
何よりも気に入ってしまったのが、飾ってあった招き猫ならぬ、招き熊。
かわいいなぁ
最後に、余市原酒販売所に寄りました。
香りを試すことができます。

原酒が欲しかったのですが、うーん・・・ちょっと手が届かないですね。
いろいろ香りを楽しんでいたら、ボウモアみたいな燻製臭のあるウイスキーがありました。
これを係の人(帰宅後調べたら、ウイスキーづくりの大ベテランの方でした)に「ボウモアみたいな香りですね。」と話していたら、それをきっかけにいろいろお話させていただきました。

この香りのウイスキーは今では宮城でつくっているそうです。
最初みた乾燥棟で、今はピート使って乾燥していないというのはそういう理由だったのですね。
ピート使うと、なんともいえない燻製っぽい香りがつきます。
好きな人はこの香り好きらしいですが。

で、結局せっかくだから、工場限定の余市12年を買ってしまいました。これなら手が出せるね(笑)
「ぜひ宮城の蒸留所にも行ってみてくださいね。また次の時は試飲してくださいね」と言われました。

入れ替わり来た家族のご主人は、意を決して原酒の20年を買っていました。すげー。
大ベテランの言葉には重みがありました
最後にニッカ会館で試飲できますが、ここはライダーには毒なので、遠慮することにしました。
一応ソフトドリンクもいただけるようですが、いいんです。
いつか行ってみたいな お茶でがまんだー
-14:25-
そんなわけで、「ニッカウヰスキー余市蒸留所」を後にします。
楽しかったです。また行きたい。原酒販売コーナーの大ベテランとまたお話したいなぁ。

R5に出て、すぐのガソリンスタンドで給油です。
暑くなってきましたねー
R5をのんびり小樽へと走ります。
自然いっぱいな風景ともさよならだな
そんなわけで、小樽市街地に入りました。
ここに着いたのは一週間前
道道454号から山手まわりの市道を走ります。

-15:00-
おたる水族館」に到着しました。駐車場は別料金で200円とられましたよ。
まぁそれはいいとして、さっそくみていきましょう。
「おたる水族館」です 入館します
入ると、ウミガメのプールがありました。
15時15分から、ペンギンとアザラシのショーがあると言うので、海獣公園に行ってみました。
ウミガメです 海獣公園
アップダウンの激しい水族館
-15:15-
ペンギンのショーが始まりました。
このペンギンのショー、最高傑作です。まったく芸をしません。というか、飼育員のお兄さんの話術とでかなり笑えます。
ペンギン自由きまま お兄さんエサをやる 《クリックで動画再生》
やる気のないペンギンたちそして・・・
《クリックで動画再生》
最後には強引に(笑)
おわったよー
続いてアザラシのショーです
こちらはかしこい 3頭でいろいろやってくれます 輪を両手で持って・・・
首にかけます ボールを投げて・・・ キャッチ!
お客さん参加でくるくる回ったり、輪投げしたりします。
ボール抱えて泳ぐ 輪投げも上手にキャッチ
《クリックで動画再生》
最後に滑り台
じゃあねー
隣でトドのダイビングショーもあるというので移動です。
日和山灯台が見えますね
トドのダイビングは城崎マリンワールドでも見たことがありますが・・・。
高い台でお姉さんのMC トド登場 目の前に来て逆立ちです
ボールを運ぶ そして逆立ち 《クリックで動画再生》
飛び込み台へとのぼっていきます
《クリックで動画再生》
そしてジャーンプ
トドがんばりました
ジャンプが1回だけだったのはちょっと残念ですねー。
後ろにクラカケアザラシの水槽がありました。
楽しそうに泳いでいる すーいすーい
あかちゃんかな? クラカケアザラシでした
さきほどの、やる気のないペンギンももう一度みておきましょう。
ぼーっとしているなぁ マイペース
本館に戻ります。
オホーツク海・ベーリング海の魚の回遊水槽をみました。
泳いでいるオオカミウオ みごたえ結構あります これなんだ??
北と南の魚たちの水槽を順にみていきます。
ピラルクーとか イトヒキアジだ
チョウチョウウオとかの水槽の前で、水族館の人が「もうすぐこの水槽にポニョが遊びにくるよー」と言ってます。
んん??みていたら、なんと本当にポニョが泳いでいました!!
ここにポニョが来るの? 《クリックで動画再生》
おーポニョだー
どうやら、8/15〜23の間、ポニョがやってきていたようでした。
おもしろいねー。

コツメカワウソがいました。
ちょうど、床にパイプがあって、そこを通って水槽と反対側の遊びスペースに行けるので、行き来して遊んでいましたよ。
コツメカワウソかわいい
続いて、北と南の魚たちの水槽をみていきます。
ダウリアチョウザメ 毛ガニ 食ったね(笑) オオカミウオ
淡水魚もたくさんいます。
大きい魚に群れで対抗する小さい魚たち 動き早すぎ
イトウの稚魚 こんなにでかくなります
ほのぼのプールというのがありました。
ネズミイルカが泳いでいます 気持ちよさげ 《クリックで動画再生》
光が足らないから動画撮ってみた
北海道で初めてという、ノコギリザメが展示されていました。
ちょっとチョウザメっぽい
海のパノラマ回遊水槽ってのがありますね。
ホシエイでかーい 気持ちよさそうに泳いでいます
シノノメサカタザメ ホシエイゆったり
2階に行ってみます。
ムツゴロウ カブトガニ カクレクマノミ ニモー!
アホロートル
いわゆねウーパールーパーです
オウムガイ
イカの仲間です
そしてここにもパピーちゃんがいました(笑)稚内の「ノシャップ寒流水族館」ではそう呼ばれていましたねー。
フウセンウオです。
へぇ2種類いるんだ こっちはナメダンゴ そしてパピーちゃん いやフウセンウオ
-16:00-
見学終了です。
外に出ると、カップルが苦労して三脚なしで撮ろうとしていたので、写真撮ってあげました。
水族館のキャラ? 駐車場はまばら
道道454号から道道17号と走り、R5に入ります。
当初の予定では、あとは小樽で夕食とって、夜景写して、フェリー乗場ってことでしたが、時間があるので、銭函駅に行ってみることにしたのです。
札樽道へのランプウェイは工事中
R5を走り、道道225号に入ります。

-16:35-
銭函駅にやってきました。
お金が入りますようにーってことで記念入場券を買っておきます。前にも買ったんだけどね。
銭函駅 入場券です
それっぽい駅名札 駅舎はこんなの
再び道道225号からR5と小樽へ戻っていきます。
ウイングベイのあたり
-17:05-
せっかくだし、ちょっと小樽観光もしていきますか。
平日だから空いてます どこ停めようか ちょっとはずれたとこに停めさせてもらいました
まずは、「水芭蕉」さんに行って、革キーホルダーのバイクタイプの新しいのがないか探します。
みていると、ありました!!なんと今度はスクーター。
「水芭蕉」さんです これこれ かわいい
Rockz号のキーホルダーには、アメリカンタイプとレーサータイプの革キーホルダーがついていて、どちらもここで購入したものでした。
5年前と3年前ですねー。お店の人に見せたら喜んでくれました。

では、ちょっと散策しますか。夕食も近いので飲み食いはしません。
ホクレンがやっている「ぶどう館」
武道館ではない
左は元からの石造り
右は模してつくった石造り
・・・だと思う
雪印パーラーに危険なものが!
4200円のパフェですよ
その名も「I am No.1」
「北一ヴェネツィア美術館」ですね 人力車もいます
「北一ホール」のあるとこ 「六花亭」と「北菓楼」 北一ガラス
「LeTAO」 常夜灯 「小樽オルゴール堂」
と街並みをみて歩いたので、バイクに戻りますか。
北海道の地酒樽 さっきの雪印パーラー
-17:50-
では夕食に向かいますか。
さきほど歩いた通りをバイクで走ります。
6時で閉まるところが多いので人も少ない いきなりひっそり
-17:55-
いよいよ北海道最後の食事となりました。
〆は小樽で寿司です。「なか一」さんにやってきました。

食べるものは決めています。寿司12カンの小樽握りとクーポンでカニ汁いただきます。
「なか一」さんです カウンターに座ります おいしそうー
できればセットじゃなくて、好きなの注文して食べたいところですが、そうするとビールも飲みたくなるし、困ったもんです(笑)

板さんが5〜6人いますが、3人くらいで受け持ちそれぞれ別れて握ってくれました。
きましたー 美しいねー 最後を飾るにふさわしい
小樽に始まり小樽に終わる カニ汁
ではいただきます。
おいしいなぁ。どれもこれも本当においしかったです。
また小樽に泊まることがあれば飲みながらいただきたいですね。

ごちそうさまでした。

バイクも満腹にしておきましょう。明日舞鶴からそのままノンストップで帰れるように。

-18:30-
近くのセルフスタンドで給油です。
最後の給油
あとは夜景を撮るだけですが、まだちょっと明るいですねー。
小樽駅近くのコンビニで待機することにしました。
ローソンお世話になってます
-19:00-
さて、まずは「北のウォール街」に行って夜景を撮りますか。
旧三井銀行小樽支店 いいねー ライトアップされてます 北のウォール街のTMAX
ホテルヴィブラント 小樽運河ターミナル?
金融資料館 旧北海道銀行本店
今は「小樽バイン」となってます
-19:15-
小樽運河の浅草橋のところにやってきました。
ここも中国人が多い・・・ きれいですねー
設定をいろいろかえてみるけど イマイチ差がないなぁ
デジイチもってきたらよかった
まぁ、それはさておき、夜景パノラマしてみました。
きれいですねー
さぁ、これですべての予定が終了しました。
他にすることもないので、早めにフェリーターミナルに行っておくことにしました。
市道を通っていきます。

-19:25-
新日本海フェリー」小樽フェリーターミナルに到着しました。
まだバイクは横手に置いておくように言われました。列に並べないんだね。
ちょうど空いているスペースの横には、山口ナンバーのCBR900の人がいました。
「ここに停める順番ってあるんですか?」と聞くと、今のところ適当とのことでした。
車もまだ少ない 北海道内無事おつかれさま
こんなふうに写真撮っていたら、係員の人がきて「もう外にバイクで出ないんだったら並んでくれてもいいよ」と言うので並んでおくことにしました。
フロントローです(笑)
行きのフェリー乗る時に、舞鶴港で帰りのチケット受け取っているので、特に乗船手続きは必要としません。
22時15分乗船予定と言うので、しばし待合室でレポでもつくっておきますか。

そうこうしていたら、徒歩乗船のお年寄りがわらわらとやってきました。
で、ババ抜きやろうとか言って騒ぎ出しました。
ターミナルビル チケットブースは人ほとんどなし 待合でカードに興じる人たち
お年寄りがあまりにもうるさいので、バイクのところに戻りました。

-20:25-
舞鶴港からやってきた「はまなす」が近づいてきました。
一旦180度向きを変えてから、バックで接岸するんですね。
方向転換中 アポジモーターのおかげで機敏です バックしてきてます
おおー でかいねー まもなく接岸
ふと上を見ると、お掃除班が乗船口に急いで行ってました。
お掃除班移動中
-20:35-
接岸したようです。
おつかれー もうすぐ停まります 「はまなす」です
下船しています。
次に乗船し始めるまでに2時間ないですねー。この間に大急ぎで掃除やらしていることでしょう。
帰りのチケットはこの中に バイクもだいぶん増えてきた
三脚出してきて、「はまなす」を撮ってみました。
行きも「はまなす」だったなぁ
乗船1時間前にもなると、車もバイクもかなりの数になっていました。
車はいっぱい 本州への帰還を待つTMAX
ノートパソコン引っ張り出してきてレポつくったりしてましたが、小雨?夜露?ちょっとポツっとしてくるので片付けました。
昼間は暑いくらいでしたが、夜になると寒いですね。

時間があるので、zumoに入れていた立ち寄り先をひとつひとつ思い出に浸りながら消していきます。
今回もいろんなとこに行った 帰りのチケット
-22:40-
バイクは22時15分からとか言われていましたが、結局車の第一弾がその時間で、バイクがいよいよ乗船となりました。
小樽港は待機位置から乗船位置までちょっと走らなければなりません。
移動です 係員のGO待ち
あそこを上がっていきます 待機してます
-22:45-
ではいよいよ乗船です。
本州へのランプウェイ 乗り込みます
乗り込んだら、係員の誘導に従い停めます。
パーキングブレーキ入れて、ハンドルロックして、アラームは切っておきました。

ツーリングバックとフロアバッグ、ボックスから船内持込用荷物を出して、メットはボックスへ。
Rockz号の荷物の脱着は容易にできるようにしているので、すぐ受付案内に向かいました。
TMAXまた明日夜にね
帰りもS寝台なので、受付で並んでいました。
前の人が応対してもらっている時に、横をすっと通って、カウンターに立つ、iPhoneをいじっているオタクっぽいやつがいました。

Rockzの順番がきたのですが、係の人が「次の方はどなたですか」と言うので、オタクが「あ、僕です」とか言ってます。Rockzの後ろにも並んでるのに、それはおかしいでしょう。
「ちょっとアンタ、みんな並んでるだよ」と言うと「あ、僕はここが空いてたからいただけで、全然かまわないんですよ。お先どうぞ」とか言いました。

・・・なんかムカツクな。その言い方。注意したこっちが印象悪いやん。
乗船直後から気分悪いぞ。

まぁ、そんなことは忘れることにして、ロッカーをひとつ確保して、S寝台の自分のブースに行き、革パン脱いで半ズボン。
まだ出港してませんよー
5階に上がって、屋台で生ビールです。
携帯の充電と、パソコンを電源につないでイーモバ接続。レポを転送したりしてます。
ちなみに、完成していたレポはmixiで先行公開していたりしていました。
旅の無事を祝ってかんぱーい おつかれー
ちょうど他のライダーさんもきていたので、三又ソケットで電源共有させてもらいました。
新日本海フェリーさんありがとうー。

車の積み込み第二弾は23時からでした。
積み込みしてます
-23:30-
定刻通り出港です。
1週間あっと言う間だったなぁ。先週の今ごろは舞鶴港で夜露の中乗船待ってたよなぁなんて思っていました。

ありがとう。北海道。楽しかったよ。また来るね。
離岸します さらば小樽
さらば北海道
北海道の夜の光がだんだんと小さくなっていきます。
本当にまた来たいです。楽しい思い出をたくさんありがとう。
舞鶴に向けて旅立ちます さらば北海道
-25:00-
荷物片付けたりしてから眠りました。

本日の走行距離 329km
通算の走行距離 2,299km
道内の走行距離 2,177km

明日は一日船上生活して帰るだけ。
やることと言えば、レポつくるくらいですね。
北海道の思い出を一日、一日振り返りながら記憶が薄れないうちにつくりこんでいきたいと思います。
全体走行マップ 道内7日目走行マップ

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