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 北海道(北海道で走ろう!2012) (2012/08/17〜25)

第1日(8/17)  第2日(8/18)  第3日(8/19)  第4日(8/20)  第5日(8/21)

第6日(8/22)  第7日(8/23)  第8日(8/24)  第9日(8/25)

8月19日(第3日)

本日の移動先:小樽

今日はバイクを走らせず、一日うろうろします。北海道ツーリングに来だして以来、初めての試みです。
さー、どんな一日になるでしょうか。

-06:00-
目覚めます。
天気はちょい曇り
窓を開けてみると、結構寒いですねー。Tシャツの上に長袖Tシャツ着て行くことに。

-07:05-
では行動開始しますか。
昨日、着いた時に「明日朝バイクを壁側に移動お願いします。」と言われていたので、まずはちょいバイクを動かします。
もう出発した人がいたのでそこに停める
てくてく歩いて駅までいきますよ。
「小樽グリーンホテル」
小樽市のマンホールはラッコ柄でした。
なんでラッコなんだろう
小樽駅は、考えたらよーく見るの初めてですね。
行ったこともなかったし
-07:10-
駅はあとで来るとして、すぐ隣の三角市場にやってきました。
三角市場です
朝ごはんに「たけだ」さんにやってきました。
三色丼を食べようと思ったのですが、いろいろな組み合わせの三食丼がありますねー。
カニ・ウニ・ホタテの三色丼にしてみました。
目移りしちゃうね 種類豊富
しばし待つときましたー。
味噌汁つきます
昆布はおまけ
いいねー
おいしくいただきましたー。若干、値段の割に丼が小さいような気がしましたが、まぁいいでしょう。
「たけだ」さんでした
三角市場は文字通り三角形の土地に市場があります。
三角マーケットともいうのか? 二角になっている(笑)
-07:35-
てくてく歩いてJR函館本線・小樽駅にやってきました。
この駅舎は、2010年(平成22年)に耐震化工事をした際に、建設当初の外観に戻されたそうです。
入口に「むかい鐘」がありました 解説
汽車がくる予報としていたらしい
改札、Suica使えるんだー。じゃあSuicaで入ろう。
(このことが後で問題に・・・。)

ホームに出てみました。4番ホームの字がヨットの形でした。
4番・5番ホーム
4番ホームは、かつてNHKの番組のロケで訪れた際にこのホームに降り立ったのが由来となって、「裕次郎ホーム」と呼ばれています。
古い「おたる」の看板の向こうに・・・ おおーゆうちゃーん 1978年(昭和53年)5月15日にここに降りたらしい
「裕次郎ホーム」 石原裕次郎と小樽駅
東京都知事の弟だよって言っても知らない世代いるんだろうなぁ。故人ですが。

1番・2番ホーム側に向かいます。
乗る予定の電車が来るホームに、札幌方面行の列車が止まっていたので、しばし待ちます。
7:45 岩見沢行が発車しました
しかし、結構暑くなってきましたねー。
4番ホーム側
-07:55-
8時7分発 長万部行の列車がやってきました。
んん??ワンマンなのか?
-08:07-
定刻通り発車しました。

ひとつ疑問が・・・。
ワンマンってことは、ひょっとして、無人駅を通るので、運賃は車内でってパターンではないかい??
なんとなくそんな気がする・・・
Suicaは使えないよね・・・。そうなると・・・。
途中の塩谷駅、蘭鳥駅は無人駅で、先頭のドアだけ乗降用に使われていましたが、降りる余市駅は駅員さんはいるようです。

-08:30-
JR函館本線・余市駅に到着しました。
ウイスキーの里
駅員さんはいましたが、自動改札はありませんでした。

駅員さんに、「小樽駅でSuicaで入ってしまったのです」と告げると、なにやらリーダーみたいなもので乗車駅を確認し、現金清算となりました。Suica自体は今は改札入ったままの状態です。
そして、帰りにSuicaの使える駅で降りたらまた使えるように処理するための処理連絡票というのを渡されました。
小樽駅で処理してもらおう
余市駅からの道は、「リタロード」と名付けられているそうです。
竹鶴政孝の妻にちなんだことです
-08:35-
ニッカウヰスキー余市蒸留所にやってきました。
ひさしぶりー
受付します。ツアーガイド付きの見学と、自由見学とがありますが、ツアーガイドで行きますよ。
9時からなので、しばし隣の待合室で待ちます。
キルン塔
待合室も結構いろいろありました。
製造工程 賞をとったウイスキー
ニッカは、余市と宮城峡の2箇所しか工場がないのかと思っていたら、弘前、栃木、柏、門司、そしてRockzの働いている西宮にもあるそうです。
工場一覧 西宮にあったかなぁ??
あとで、地図で調べたら、今年7月に操業を終了したアサヒビール西宮工場の東隣にありますねー。
知りませんでした。

余市10年は、昨年、ワールドウイスキーアワードで、一番おいしいジャパニーズ・ウイスキーと認められたそうです。
へー サントリー・響も出ていたのだ 竹鶴21年は2009年にISCトロフィーを受賞
ウイスキーと一言で言っても、種類はいろいろあります。
形態図
一般的には、大麦麦芽を原料とする「モルトウイスキー」と、とうもろこしなどの穀類を原料とした「グレーンウイスキー」に分かれます。
モルトウイスキーの中でも、1箇所の蒸留所内で複数のモルトウィスキーを組み合わせたものを、「シングルモルトウイスキー」、1箇所の蒸留所内の1つの樽のみを使ったものを「シングルカスクウイスキー」と言います。
また、複数の蒸留所のモルトウイスキーのみを組み合わせたものが「ピュアモルトウイスキー」と言い、さらにグレーンウイスキーを組み合わせたものが「ブレンデッドウイスキー」と呼ばれます。
4年連続で日本一おいしいウイスキーになったらしい
-09:00-
時間になりましたので、見学開始です。
んん??Rockz1人だけですか??
お姉さんが説明を始めたら、大家族さんがそこからギリギリセーフで参加です。

まずはキルン塔へ。
ここでは石狩川でとれるピート(泥炭)を燃やした煙で麦芽を乾燥させる施設です。ピートを燃やすことで、独特なスモーキーさがつきます。
ピートの実物 下で燃やし上で乾燥 その様子
実際には、今ではここで乾燥させていないそうです。外部でやっているようですね。
原材料たち
次行きましょう。
連れられていきます
製造工程通りに行くとあっち行き、こっち行きになるので、近い順番で次は蒸留棟です。
蒸留棟
中にはポットスチルが鎮座しています。
ここ、余市蒸留所は、世界的にも珍しい、石炭直火焚き蒸留で、ちょうど今は点検中のお休み期間ですが、蒸留している時は、技師さんが石炭をくべ、800℃(だったと思う)の温度をキープしながら24時間体制で蒸留するそうです。

奥のつが再留用で、手前の4つが初留用だそうです。
おー 和洋折衷で注連縄をする 石炭直火焚き
ひときわ小さいポットスチルがありますが、これは操業当初からのものだそうですが、今は使われていないそうです。
以前は初留・再留どちらにも使われていたそうです
続いて、醗酵棟に行きます。
この糖化室で糖化された麦芽が醗酵にきます
醗酵タンクは、以前は20基あったとのことですが、今はそれよりも少ないのかな?
ここで3日間醗酵させてから、絞り、もろみと分けるそうです。
タンク並んでいます 麦汁ともろみ
もろみは、近隣の家畜飼料となっているそうです。

ニッカウヰスキーの創業者・竹鶴政孝は1918年(大正7年)にスコットランドに留学し、ウイスキー製造を学んびます。その後、1929年(昭和4年)に鳥井信次郎に招かれ寿屋(現在のサントリー)の山崎蒸留所の初代工場長としてウイスキーづくりをてがけます。
しかし、竹鶴政孝の理想とするウイスキーづくりはスコットランドと風土の近い北海道で蒸留所を開くことでしたが、山崎蒸留所に勤め10年、後輩技師が育ってきたことや、契約期間の10年が過ぎたこともあり、ついに北海道・余市に蒸留所を開くことになりました。

ウイスキーは蒸留→即販売できるものではなく、当初は近隣の林檎農家から林檎を買い取り、林檎ジュースをつくっていたということで、社名を「大日本果汁」として、のちに「日」と「果」をとり「日果」→「ニッカ」としたそうです。
ということでこれが創業当初の事務所
リタ・ハウスと呼ばれる、旧研究室がありました。
リタ夫人の名をつけました 1984年まで研究室として使われていました
蒸留所内の白樺林は、黒い木があるのですが、火事で焼けたとかじゃなくて、アルコールを好む菌が付着しているからだそうです。
確かに黒っぽい
次は1号貯蔵庫に向かいます。
操業当初からの蔵で、他の蔵とは形が違いますねー。
1号蔵です
蔵の中は、見学用になっているので樽にはウイスキーは入っていませんが、実際には一度積めば場所を変えたりとかはしないそうです。
この奥かなり長いんです 外から見ると長さがわかりますね
ウイスキー博物館に来ました。
ポットスチル ニッカの樽
ポットスチルは大阪でつくられたそうです。

ブラックニッカのラベルに描かれている、ヒゲのおじさんは、いくつものウイスキーの香りをききわけることができるブレンドの名人、キング・オブ・ブレンダーズという名だそうで、ウイスキーのブレンドの重要性を19世紀に説いたW.P.ローリーがモデルだと言われています。
右手にテイスティンググラス
左手に二条大麦
ウイスキー樽をつくる道具とかもあります。
道具いろいろ
接着剤は一切使わず隙間はガマの葉を使って埋めているそうです
2001年(平成13年)スコットランド樽職人組合から「世界の樽職人15人」の1人にニッカの樽職人・長谷川清道氏が選ばれています その楯です
熟成具合の展示もあります。
上の蓋をあけると、香りも試せます。
奥から15年 5年 0年 15年はいい色ですねー
さて、次は試飲ですが、準備があるので、ここでお待ちくださいとのこと。

第1号ウイスキーが展示されていました。
この頃の栓はコルクだったので、展示されている第1号ウイスキーは未開封ですが、揮発していっているんですねー。
第1号ウイスキー ここがコルクなんだね
ほかにもいろいろあります。
ハイニッカ ブラック
1983年(昭和58年)にマイルドニッカのCMに出ていた、アポジーとペリジーもいましたよ。
懐かしいですねー
準備ができたようばぼで、試飲会場へ。

「竹鶴」もここでブレンドしているんですか?と聞くと、余市でも宮城峡でもなく、柏でブレンドしているそうです。

試飲会場では、まずおいしい水割りのつくりかたをレクチャーされます。
余市 鶴 アップルワイン
ニッカの提唱するおいしい水割りのつくりかたは「1、2、3」ということらしいです。
ウイスキー1に対し、水を2、氷を3つで21回混ぜるといいらしいです。

試飲はおひとり様3杯までで、シングルの量のウイスキーが並んでいるので、好きな飲み方をして下さいねってことでした。
また、おつまみは有料で販売しているそうですが、別になくていいので飲みますよ。
まずは余市 工場長おすすめのおつまみ
次は鶴 アップルワインはロックがおすすめ
ガイド付き見学ツアーはこれで終了です。

次は有料のテイスティングカウンターに行きますか。
ここです
ここでしか飲めないもの飲みますか。
余市のシングルカスク25年モノです。
この1杯で900円ナリー
最初はストレートで香りと味を楽しみ、途中加水していまた違う味を楽しみました(笑)

最後に余市原酒販売所に寄りました。
シングルカスクの原酒が並びます
香りをかぐことができます。
係の人に、「さきほど25年飲んだのですが、同じのですか?」と聞くと、売っている樽Noとテイスティングカウンターに出してあるものは合わせているそうで、ここで売っている瓶がなくなれば、テイスティングカウンターのものもまだのこっていても変えてしまうそうです。
同じ25年でも、樽によって風味が違います。貯蔵庫の上の段、下の段、中寄り、壁際によっても熟成具合が違いますからね。

そして、ここにある500mlと180mlのボトルもまた樽Noが違うそうですが、500は500で、180は180で統一しているそうです。
以前来た時は12年を買ったのですが、25年・・・。ほしいなぁ。てことで、500はお値段的に買えないけど、180買っちゃいました。あと、15年のシェリー酒樽仕込みの180と(笑)
ちなみに、負け惜しみ(笑)じゃないけど、180の樽のほうが、風味のいい香りがしました(笑)

カウンターの係の方は、年配の女性の方で、いろいろお話していたら「今までは、ブレンダーのOBの方ばかりだったのですけど、私からそうでない者で、しかも女性で、毎日勉強なんです」とおっしゃっていました。
マニアックな質問、結構多いらしいですよ(笑)

では、帰りの列車の時間があるので、そろそろ引き上げますか。
白樺並木 ニッカの樽 広々しています
ガイドツアーで見ていないところも見ていきました。
石造りに赤い屋根がいいね 樽の製造工程 余市よかったです
-10:15-
そんなわけで、蒸留所見学終了です。
余市蒸留所でした 自分で樽つくれるツアーに参加してみたい
てくてく歩いて余市駅に戻ります。
暑い・・・。駅で涼めるかな
切符を買って、待合室にいましたが、改札まだしていないので、ホームに入るのを待つ人の列ができていて、なんか人だらけ。

2階に「ジャンプ王国余市展示ホール」ってのがありますねー。見にいきますか。
なんだろ
2階に上がると、誰もいませんねー。
たくさん選手を輩出しているんだね 船木和喜コーナー いろいろあります
てことで、一瞬で見学終了。
ちょうど、改札が始まりました。
切符で帰る
-10:30-
10時32分発の小樽行がやってきました。
ワンマンです
結構混んでいます。
ディーゼル車ですな。久々乗ったよ。エアコンは・・・。ないのかついていないのか・・・。扇風機はまわっていますね。

-11:00-
JR函館本線・小樽駅に帰ってきました。
Suicaの処理してもらいました。すみませんです。

そういえば、シーブリーズ持ってくるのを忘れていたので、駅前のツルハドラッグで購入しました(笑)

-11:10-
「小樽グリーンホテル」のバイク置場に行くと・・・。
Rockz号のみでしたー(笑)
余市蒸留所で購入したウイスキーをボックスに入れ、てくてく小樽観光することにしました。

てくてく東へ歩いて、まずは旧手宮線跡にやってきました。
手宮線は、北海道初の線路として1880年(明治13年)に開通し、国内でも3番目の古さとなっていました。
1985年(昭和60年)に廃線となりましたが、今も踏や線路が残っています。
一旦停止しなくていいですよ 線路は続く 蒸気機関車と鉄道技術はアメリカから
線路を2ブロックほど南へ歩いてみますか。
しかし今日は暑いぞ 線路が残る道
ラーメン屋さんの出入口は線路跡から まっすぐな線路
色内駅跡までやってきました。
1961年(昭和36年)に廃止されたが復元?されました 解説
近代化産業遺産にも指定されているようですね。
2ブロック歩きました
ちょい東へ歩き、北のウォール街を北上してみましょう。
北のウォール街です 旧三井銀行 小樽支店 旧小樽商工会議所
てくてく歩いていたら、「千春鮨」ってのがありましたよ。
松山千春が名付け親らしい
古い建物が並んでいますねー。
旧四十七銀行 小樽支店 旧安田銀行
-11:30-
お昼に食べようと決めていた「すし耕」さんにやってきました。
12時開店ですが、暑いのでどこも行く気がでなかったので、店前の影で待ちました。
「すし耕」さん
待っている間にお客さんが並びはじめました。人気店なんですねー。

-12:00-
開店です。
地ビール飲んじゃおう 小樽ビールのドンケルで
鮨は「蝦夷にぎり」をオーダーです。
しばし待つときましたよー。
おおー
ミニイクラ丼つきです
ステキですねー
ではまたてくてく歩いて移動します。
古い建物の後ろは高層マンション
運河沿いにてくてく歩きます。しかし暑いー。
北運河 あ・・・。捕獲されている 倉庫とかも古い
卸売市場 運河の北端です 北端から見た運河
歩いていくと、あれ?鱗友市場のとこだー。
明日朝行く予定
「小樽総合博物館」が見えてきました。
おーあれだー フェンスは普通の鉄筋を加工していますね(笑)
-12:40-
小樽市総合博物館」にやってきました。ここは、以前、「小樽交通記念館」と言われていたところで一度来たかったのです。
今は、小樽交通記念館に小樽市博物館と小樽市青少年科学技術館とが統合しています。
列車を利用したレストラン では行きますか 小樽市総合博物館です
では見学しましょう。
硬券の入館券でした
ここには、1880年(明治13年)に北海道初の鉄道(官営幌内鉄道)の開業にあたり、アメリカから輸入された蒸気機関車である、7106号車の「しづか号」があります。
「しづか号です」 制服いろいろ
当時アメリカから輸入された蒸気機関車は8輌あったそうです。
そのうち名前のついたのは6輌 義経号・弁慶号は有名ですね
しづか号をみていきます。
運転台に上がれるんだ シンプル 煙突がでかいね
客車にも入れましたが、ちびっ子が駄々こねて大泣きしていたのでスルーです(笑)

石炭採掘後に列車で輸送し、船に乗せる桟橋がかつてあったそうです。
蒸気機関車で上のステージに押し上げシュートで船に積み 真ん中の斜路で1輌ずつ勝手に下っていくということらしい
昔の手宮鉄道施設のジオラマもありました。
あまり動きのないジオラマ
2階に上がってみました。
上からみた「しづか号」 凛々しい機関車ですね
2階は科学館とか、そんな感じになっていました。総合博物館だからね。

屋外展示みますか。
≪クリックで動画再生≫
転車台が動いていました
アイアンホース号が載っています
屋外展示は、海沿いってこともあるのでしょうか、痛みの激しい車両が多いですが、各企業に協力してもらい、なんとか維持しているようです。
キ270 ラッセル車 キ1567 これもラッセル車
転車台は回転し終わったようで、ずれないように線路を固定していました。
固定ちう ≪クリックで動画再生≫
そしてアイアンホース号発進
手宮鉄道施設は、1880年開業の幌内鉄道の起点の手宮駅構内にあり、その施設は今では国の重要文化財になっています。
機関車庫 なんかすごいのがいるぞー
kazuさんに聞いたらわかるかなー
アイアンホース号は支線にバックしてきて、客車とつながれます。
連結ー
このあと、乗車できるようですが、時間があわないのでパスです。
ちゃんと蒸気で走ります
懐かしのディーゼル機関車とかもありますね。
DD13かな
ここは旧手宮鉄道施設をそのまま使っています。
なかなか広い
ロシア語表示もあります
反対側にもゲートあるみたいなので、そっちから出ますか。
かなり傷んだ車両たち
北海道鉄道開通起点標がありました。
北海道の鉄道はここから始まった 解説
ブルートレインの客車とかもありますねー。
暑すぎてあそこまで戻る気なし
おっつ。ED75がありますねー。
準鉄道記念物ですな
いろいろな車両は、中入れるみたいですが、かなり暑そうなのでパスします。
いろいろあるんですが
最後はC12がありました。
C12です
いやぁ。しかし本当に暑い。北海道ってこんなに暑かったか??

-13:05-
手宮口ゲートから出ます。
1時間もいなかったよ・・・
どんどん気温が上がっていますねー。
歩くの無理ー。試飲のウイスキーとかビール飲んでるのもありますが・・・。

タクシー捕まえて移動です。

次は堺町本通に行こうと思ったので、ルタオの本店のところまで頼んだら、「昨日・今日とお祭りで11時から堺町本通、通行止めなんで混みますよー」と言われたので「じゃあ小樽運河のところでいいです」ってことで移動しました。

-13:10-
5分・1メーターで到着。初乗り500円って安い!!
にぎわっているね
堺町本通をてくてく歩きます。
ホコテンになっています
気になったお店をいろいろみていきます。
お土産とかもいくらか手配。

-13:20-
蒲鉾の「かま栄」工場直売店にやってきました。
きれいな建物ですね
ここには、1967年(昭和37年)に「スナック感覚で食べられる蒲鉾を」と社長自ら考案した「パンロール」があるそうなので、それ食べてみたかったのです。

売り場にはお姉さんが3人で対応しているのですが、前のおばちゃんたちがややこしいこと言い出したので、Rockzの番の直前で列が動かなくなりましたよ・・・。
山になっているね
おばちゃん頼むよ
ようやく買えたので、早速いただきます。
これぐらいの大きさ いただきまーす すり身をパンに包んで揚げています
なかなかおいしゅうございました。

次に、「北一硝子」で、上司に頼まれていた耐熱ガラスのカップを探します。
定規を当ていた画像を持たせてくれたのですが、そういえば自分自身がスケールないので、お店の人に頼んで定規借りて、なんとか指定のものをゲット(笑)

さー、つづいて3号館行きますか。
3号館です
-13:50-
「北一ホール」にやってきました。
今日の暑さでへばってしまっていたので、びっくりシューを食べる余力がなかったので、アイスコーヒ−にしました。

見栄えのいい一番奥の席に座り、ミニ三脚出して撮影です。
ここはたくさんのランタンで彩られた、幻想的な世界です。
いいねー 夜景モードで撮っています いいねー
世界地図 幻想的 一番奥の角です
天井付近もいいですね テーブルに映る灯りもいいね 癒されました
そしていまた暑い外へ。
六花亭と北菓桜 ルタオ
南の端まできたので、戻っていきます。
やん衆がはいっていますね
ちょい不似合
-14:20-
革製品の「水芭蕉」さんにやってきました。
初めて北海道にやってきたとき、盟友ゆうちゃんとおそろいのバイクの形の革のキーホルダーを買ったのも懐かしいなぁ。
それ以来、新種が出ていないかチェックしていますが、今のところ3種類でその後は増えていないようですね。
「水芭蕉」さん
ではてくてく歩いて、一旦宿の戻りますか。

途中のコンビニで水分買っていきます。
ここは以前にもお世話になったローソンだ
途中、小さいソフトクリームショップで行列ができていました。
有名なんですかねー。「山中牧場」ってところでした。

-14:40-
「小樽グリーンホテル」に帰ってきました。
ただいまー
フロントで牛乳サービスがありました。
あっ!さっきソフト並んでいた山中牧場の牛乳だー。そうかーソフトもおいしかったのかも。並べばよかったかなぁ。しかし暑さに負けました(笑)
牛乳とガラナと水
汗だくなのでシャワーします。
今日の小樽は30℃オーバーです。

夕方までちょいレポしたりします。
ほくでんも節電呼びかけ
-17:00-
では飲みにいきますか。
てくてく歩きます。
小樽はいきなり坂になりますね
-17:05-
若鶏時代 なると」本店にやってきました。
ここは、若鶏半身揚げで小樽市民に愛されている店だそうです。
まわりに車たくさん・・・。
嫌な予感・・・
まだ17時だというのに満員です。
名前書いて待ちました。

しかし、おひとり様は早いようですぐ名前呼ばれて、寿司カウンターのほうに座りました。
ここの店のシステムは、会計場に行き先に清算し、そして席で待つというスタイルだそうです。

てことで会計に並びに行くと、前に並ぶ親子の手前で「若鶏売切れ」のシールが貼られます。ええっー!!それ食べに来たのにー!!
前の親子も「売り切れって、ここでそれ売切れなら何頼めばいいの!!」ってお母さん怒っています。
Rockzも食べられないんだったら、ベイエリアのほうの店行ってみようかと離脱しかけましたが、奥からお店の人が「あと15本あるよー」と言ったので、なんとか食べられそうです。
売り切れることもあるらしく、前の親子は予約して来たらしいですが、店員さんが「若鶏予約していました?」という聞き方に「なくなることがあるなら、そう言ってくれていたら若鶏も予約したのに。」とご立腹。でもたしかにそうですよね。

持ち帰りもかなり多い店なので、それが予想以上に今日は出たようです。

Rockzの順番がきました。
若鶏半身揚げ、ざんぎ、野菜サラダ、そしてビール何度も頼むのめんどくさいから、最初からビール2杯でオーダー。
突出しに枝豆
とりあえず飲みだします。
野菜も食べなきゃね
レシート見ると、ビール1ってなっているよ・・・。2って言ったのに。
店員さん捕まえて、「ビールの追加っていまた支払しにいかなきゃだめなの?」と聞くとそうだとのこと。
じゃまくさいなぁ。

2杯目オーダーといっしょに自家製漬物と若鶏皮串焼き塩もいっしょに頼みます。
先に漬物きたよ
揚げ物は時間かかるとはわかっていても、はやく来てほしいですねー。

寿司カウンターの寿司職人、2人でやっていますが無駄話が多いです。
寿司屋でよくあるお客さんとのやりとりじゃなくて、2人で話しています。

うっとうしいなー。と思っていたら、やっときましたよ。
若鶏半身揚げきましたー ざんぎもきましたー
そして、すぐに鳥皮塩もきちゃいました。
さーくうどー
おいしいですねー。若鶏半身、外の皮はパリっとしていて、中はジューシーにふっくら。

後から来た、隣のご夫婦は若鶏半身揚げがもうないと知って帰ってしまい、その後から来たカップルは、若鶏半身揚げないので違うの食べていました。

おいしくいただいていたら、寿司職人が3人になり、無駄話もエスカレート。
寿司握って、できたら注文の紙を寿司の上に投げたりしているし、暇になったら板場に座り込んで、見えていないだろうと思ったのかタバコ吸いだすし。
板前さんがタバコ吸っちゃいけないとは言わないけど、板場で吸うのはやめろよな。

その間にも、ホールの人たちは忙しく走り回っています。

なーんか、こんな板場見ていたら酒進まないねー。ウイスキーにして終わろう。
水割りはニッカのできた水割り
うーん・・・。これはこれでおいしんだけど、なんか微妙だなぁ。

-18:45-
そんなわけで、若鶏半身揚げがめちゃくちゃおいしかったのが妙に腹立たしくてごちそうさまでした。
地元の老舗だからそれでもいいのかもしれませんが、社長、もうちょっと従業員教育考えたほうがいいと思いますよ。
若鶏半身揚げは他の厨房でつくっていたので、彼らはがんばっているのでしょう。
若鶏半身揚げをまた次回食べるなら、ベイエリア行くか、本店の寿司カウンター以外で食べたいですね。

さて、余裕あれば夜景撮ろうかと考えていましたが、今日はよく歩いたし、おなかいっぱいだし戻りますか。
銭湯があるぞ
帰りにセイコーマート寄っていきました。
iD使えました
-18:55-
宿に戻ってきました。
今宵のアイスは「北海道メロン」
20時半くらいまでは記憶ありますが、そのあといつものごとく寝てしまったようで・・・。
23時ごろ目覚めて本格的に寝ましたよ。今日は1万5,000歩ほど歩きました(笑)

本日の走行距離 0km
道内通算走行距離 5km
通算の走行距離 127km

明日からはいよいよ道内ツーリングです。
天気予報によるとあまり天気はよくないようですねー。
どんな一日になりますやら。
8/19移動マップ 小樽移動マップ

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