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Music&MovieRoomの過去記事です。Freeze Frame / The J. Geils Band J.ガイルズ・バンドの1981年に発表した10枚目のアルバム。全米No.1シングル曲"Centerfold"を収録しています。 3年ほど前に、キリンビール・のどごし生のCMソングで使われていましたね。 バンドは、ブラック・ミュージックの影響を色濃く打ち出した音楽性をもち、白人最高峰のブルースバンドと称賛されていました。 1969年のデビュー以降、発表するアルバムは常に高い評価を得てきましたが、1985年に活動を停止し、1999年に再結成。しかし、VoのJ・ガイルズの死去により、解散となりました。 |
Better Than Heaven / Stacey Q 1986年リリースの、大ヒットシングル"Two Of Hearts"を含む、ステイシーQのデビューアルバムです。 元々は、SSQというバンドのヴォーカルだったのですが、ソロデビューしての作品でした。 "Two Of Hearts"は、80年代のディスコ・シーンを代表する一曲ですが、結局、この曲だけがヒットしたなぁ。 |
Greatest Hits〜Japanese Single Collection / Paul Young 優れたソングライターであると同時に、抜群のカヴァー・センスと表現力を兼ね備えた実力派シンガーとして、80年代、ブルー・アイド・ソウルシーンの中核を担ったポール・ヤング。 2019年の久々の来日に併せ、CBS在籍時に日本でリリースされた全シングル曲を網羅した最新・最強ベスト盤です。 ちなみに、ブルー・アイド・ソウルは、元来は黒人のものであったR&Bやソウルミュージックを白人が取り入れ形成した白人の音楽を指します。 1985年にダリル・ホール&ジョン・オーツのカヴァー曲であったシングル、"Everytime You Go Away"で日本でも有名になりましたね。 |
KYO / m-flo 2019年にリリースの、m-floの5年ぶり9枚目のアルバムです。 「KYO」は、響、京、共、境、強、狂、今日、鏡、協、興などさまざまな意味を持つ「言葉」で、それは宇宙を超えて存在する別次元の「パラレルワールド」という設定です。 やっぱりLISAのヴォーカルのあるm-floはいいですねー。 久しぶりに、正統派のm-floを聴けたという感じがしました。 |
MAJESTIC / Dragon Ash 2017年リリースの、Dragon Ash通算11枚目のオリジナルフルアルバムです。 今作はまた新しい方向性を出していますね。シンセの音を上手く使っていると思います。 ミクスチャー・ロックとして完成度の高い1枚だと思います。セールス的には・・・。というところですが、聴いて損なしです。 |
The Dirt Soundtrack / Motley Crue Netflixオリジナル映画『ザ・ダート:モトリー・クルー自伝』のサウンドトラックです。 新曲4曲が収録されているのがうれしいです。 "The Dirt (Est. 1981)"では映画でドラムのトミー・リー役を務めたマシン・ガン・ケリーがフィーチャーされていますよ。 いいねー。新譜が出ていない中で、これもまた貴重な1枚。 |
Balance Of Power / Electric Light Orchestra 1986年リリースの、2001年に復活する以前では解散前の最後のアルバムです。 従来からの重厚で華麗なストリングスを排しつつも、シンセサイザーによるメロディを重視したポップで簡潔なナンバーが並んでいます。 シングルカットされた、"Calling America"とかよかったなぁ。 |
Mike + The Mechanics / Mike + The Mechanics ジェネシスのオリジナル・メンバー、マイク・ラザフォード率いるマイク&ザ・メカニックス。ジェネシスの活動と並行してのプロジェクトで、1985年リリースの1stアルバムです。 セールス的には、2ndの"Living Years"がヒットしましたが、このアルバムからも、"Silent Running"、"All I Need Is A Miracle"などのヒット曲が出ました。 今なお続く、サイドプロジェクトの最初の1枚です。 |
The Essential Weird Al Yankovic 3.0 / "Weird Al" Yankovic アメリカのパロディ音楽の第一人者、アル・ヤンコビックの2010年発売のベストアルバムを再編集したアルバムです。 マイケル・ジャクソンの"Beat it"や"Bad"のパロディの"Eat it""Fat”をはじめ、80年代MTV世代には大爆笑な替え歌と本物そっくりのパロディPVは必見ですよ。 |
The Annie Lennox Collection / Ann Lennox 1990年にEurythmicsとしての活動を停止し、ソロとなった、ヴォーカルのアニー・レノックスの、2009年リリースの初のベストアルバムです。 1995年の"No More 'I Love You's"はPVがトロカデロ・デ・モンテカルロバレエ団をオマージュしていて結構センセーショナルでしたね。 ここ10年くらいは音楽活動していないようですが、今聴いてもいい1枚です。 |
New Tattoo / Motley Crue 1999年のツアー終了直後にドラムのトミー・リーが音楽性の違いを理由に脱退、後任に元オジー・オズボーンのバンドでプレイしていたランディ・カスティロが加入して製作された、2000年リリースの8枚目のアルバムです。 シンプルなロック・アルバムで、原点回帰なような感じもしますねー。個人的には好きです。 ちなみに、ランディ・カストロは、加入直後にガンと診断され、2002年に亡くなりました。 |
Falco 3 / Falco 1985年にリリースされた、オーストリアの男ヴォーカル、ファルコの3rdアルバムです。シングル"Rock Me Amadeus"が大ヒットしましたね。 当時、ちょうど映画「アマデウス」がヒット上映されていて、ドイツ語と英語をまぜあわせたラップでモーツアルトのことを歌ったこの楽曲が話題となりました。 1998年、移住先のドミニカでの交通事故でファルコはお亡くなりになったのですが、今でも英語とドイツ語を織り交ぜたラップの"Rock Me Amadeus"は新鮮です。 |
(What's the Story) Morning Glory? / Oasis 1995年リリースの、オアシスの2ndアルバムです。 90年代のロックの中でも1、2を争うアルバムだと思います。 "Wonderwall"、"Don't Look Back in Anger"など名曲ぞろい、タイトル曲の"Morning Glory"は、SONYウォークマンのCMでも使われていましたね。 |
Tougher Than Love / Diana King ジャマイカ出身のダイアナ・キング、1995年リリースの1stアルバムです。 映画「バッドボーイズ」の主題歌の"Shy Guy"、ルーファス&チャカ・カーンのカバー"Ain't Nobody"や、後にセリーヌ・ディオンも録音する"Treat Her Like A Lady"などもいいですねー。 日本盤のみビートルズのカバー、"Hey Jude"が収録されていました。 今聴いてもパワフルですねー。 |
Fearless / Eighth Wonder 歌手で映画スターのパッツィ・ケンジットをVoとして擁した、エイス・ワンダーが1988年にリリースした唯一のアルバムです。 デビュー曲の"Stay With Me"は、当初はこの前のミニアルバムにのみ収録でしたが、再盤ではしっかり収録されています。 結局、パッツィ・ケンジットが女優業を優先するってことで解散しちゃいましたね。 |
Sarafina!(邦題:サラフィナ!) (Sta:Whoopi Goldberg、Leleti Khumalo,Dir:Darrell Roodt 1992 Warner Bros.) 1968年、アパルトヘイト時代の南アフリカ共和国・ヨハネスブルグ。黒人居住区ソウェトに住む17歳の少女サラフィナは学校の人気者ですが、彼女の通う高校にもアパルトヘイト政策は影を落としていました。 そんな中、歴史教師のメアリーからアフリカの本当の歴史と誇りを教えられ、啓蒙されたサラフィナたち生徒は文化祭の出し物として、ネルソン・マンデラを主人公にした創作ミュージカルを上演することを決め、準備を進めますが、しかしある日、メアリーが生徒たちに危険思想を植えつけたという理由で警察に連行されてしまいます。 ブロードウェイでロングラン公演されるなど、世界的にヒットした反アパルトヘイト・ミュージカルの映画化です。 当時劇場で鑑賞。 |
Made in America(邦題:メイド・イン・アメリカ) (Sta:Whoopi Goldberg、Ted Danson、Nia Long,Dir:Richard Benjamin 1993 Warner Bros.) アフリカグッズショップのオーナーの未亡人のサラは、成績優秀な一人娘のゾーラから、学校で血液検査の実験で自分は亡き父との関係ではありえない結果が出たことで、本当の父親は誰かと問い詰められます。 サラは仕方なく、精子バンクで精子提供を受けたことを告白し、提供主は同じ黒人だと話しますが、実はその精子はやり手の中古車店主で白人のハルのものでした。 人工受精で生まれた高校生と、その両親をめぐる騒動を描いたロマンティック・コメディ。 微妙なテーマをウーピーが演じることで上手くさばいていますねー。 当時劇場で鑑賞。 |
Eddie(邦題:エディー 勝利の天使) (Sta:Whoopi Goldberg,Dir:Steve Rash 1996 Buena Vista Pictures) ウーピーモノをさらにもう1本。 NYのリムジンタクシー運転手エディは大のバスケファン。しかし彼女のお気に入りのチーム・NYニックスは大不振に喘いでいた。 それでも彼らの試合には欠かさず応援に駆けつけていた彼女は、ある日、チームの新オーナーの思いつきにより新コーチを任されることになります。 ひょんなことからコーチとなった熱狂的ファンの奮闘ぶりを、現役のNBAプレーヤーたちの多数出演と共に描いたスポーツ・コメディです。 スーツ姿でコーチとして登場のウーピーがカッコイイです。 |
The Final Countdown(邦題:ファイナル・カウントダウン) (Sta:Kirk Douglas、Martin Sheen,Dir:Don Taylor 1980 United Artists Co.) 1980年。ハワイ沖を航行していた、最新鋭原子力攻撃空母ニミッツは、突然閃光に襲われ1941年の真珠湾攻撃直前の太平洋にタイムスリップしてしまいます。 まさに日本軍が真珠湾に奇襲をかける寸前だと知る乗組員たちは、歴史に介入して日本軍を撃退するか否かを迫られ、最新鋭戦闘機F14によるゼロ戦との戦闘に突入します。 嵐に遭遇し、ここが1941年なのだと理解するまでの過程はおもしろいですね。あと、タイムパラドックスとどう向き合うか。 着想としては面白い1本。 |
Jumpin' Jack Flash(邦題:ジャンピン・ジャック・フラッシュ) (Sta:Whoopi Goldberg,Dir:Penny Marshall 1986 20th Century Fox) スパイからの救助メッセージをアクセスしたことから、スパイたちの陰謀に巻き込まれていくOLの姿を描いたアクション・コメディです。 上司からの説教も聞く耳持たず、コンピュータ・ネットのパソコン通信に夢中のノーテンキなOLテリー。彼女がいつものごとくコンピュータを使っていると突然ローリングストーンズのヒット曲“ジャンピング・ジャック・フラッシュ”のコードネームを持つ何者かからのメッセージが入ります。 実は彼はスパイで、彼を旧ソ連から助け出すために、テリーはミッションをこなしていきます。 ウーピー初期の作品。1985年って、まだマウスもなく、モニターはブラウン管。でも古さを感じさせない、今観ても楽しめる1本です。 |
Willow(邦題:ウィロー) (Sta:Warwick Davis、Val Kilmer,Dir:Ron Howard 1988 MGM/UA Communications Co.) 中世のとある国.世界を救うと予言された赤ん坊が生まれました。予言を恐れた魔女は殺すことを命じますが、難を逃れて河に流されます。 その赤ん坊を拾ったのは、小人族・ネルウィン人の魔術師見習いウィローでした。しかし、災いの元になる子どもは村では預かれず、ウィローは仲間たちとともに人間族に赤ん坊を返しに行くことに。 途中で会った荒くれ者の人間マッドマーティガンを仲間に加え、ウィロー一行は恐ろしい魔女から赤ん坊を守るべく、大いなる戦いに巻き込まれていきます。 主演のワーウィック・デイヴィスは、StarWarsのイォーク族・ウィケットやハリー・ポッターシリーズでのフィリウス・フリットウィック教授役もこなしていますね。 ジョージ・ルーカス製作総指揮、ルーカスフィルム製作の、モーフィング技術が初めて使われた作品です。 |
Scrooged(邦題:3人のゴースト) (Sta:Bill Murray、Karen Allen,Dir:Richard Donner 1988 Paramount Pictures) チャールズ・デイケンズの小説「クリスマス・キャロル」をの設定を基に、SFXを駆使してコメディ仕立てに描いたファンタジー作品です。 現代のニューヨーク、テレビ局の若社長フランク・クロスはその傲慢さとガメツさで皆から嫌われていました。 クリスマス・イヴの夜、そんな彼の前に、過去・現在・未来の三人のゴーストが現れ、彼の現在過去未来の姿を見せ付けていきます。 ストリート・ミュージシャンでマイルズ・デイヴィスが出ていたりと、意外と見どころの多い1本ですよ。 |
Holy Man(邦題:ホーリーマン) (Sta:Eddie Murphy、Jeff Goldblum,Dir:Stephen Robert Herek 1998 Touchstone Pictures) TVショッピングのプロデューサー・リッキーは担当する番組の業績不振に悩んでいました。 ある日、2週間以内に数字を伸ばさなければ社長から解雇すると告げられたリッキーの前に「G」と名乗る謎の巡礼者が現れます。Gは誰に対しても優しく、その独特の語り口調には多くの人を魅了する力があり、それを知ったリッキーは起死回生を狙って彼を自身の番組に出演させると、瞬く間に番組はヒットします。 しかし、それが成功のまま続かないというのがこの映画。 エディー・マーフィーが出演していますが、マシンガン・コメディートークはなく、ゆったり優しい口調の聖職者。 どちらかというと、主役はジェフ・ゴールドブラムですね。 エディー・マーフィー出演作で、日本上映がなかった数少ない作品のひとつ。 |
Coming 2 America(邦題:星の王子ニューヨークへ行く2) (Sta:Eddie Murphy、Arsenio Hall,Dir:Craig Brewer 2021 Paramount Pictures) 1988年公開の「星の王子ニューヨークへ行く」の正当な続編です。 アキーム王子がリサをザムンダ王国に連れて帰って30年の時が流れ、アキームが国王に就任しようとしたまさにその時、アキーム本人も知らない自身の息子がアメリカにいることが判明しました。その彼の名はラヴェル。聡明でクイーンズ出身。 ザムンダの王位継承は男系との決まりがありますが、アキームとリサには娘しかいなく、余命いくばくもない父ジャファ国王はラヴェルを皇太子として迎えたいと願っており、その想いを尊重してアキームとセミは彼を迎えに再びニューヨークへ出発します。 Amazon Prime Video限定での配信。 コメディ要素だけでなく、人としての生き方など、いろいろ考えさせられるシーンも。心に残る1本です。 |
The Golden Child(邦題:ゴールデン・チャイルド) (Sta:Eddie Murphy,Dir:Michael Ritchie 1986 Paramount Pictures) 千年に一人誕生する完璧な子供"ゴールデン・チャイルド"がチベットの寺院から邪悪な男サードとその一味に連れ去られてしまいます。 一方、ロサンゼルスで行方不明の子供を捜す仕事をするジャレルは、チベットから来た女性キー・ナンにゴールデン・チャイルドの捜索と救出を依頼されます。 ゴールデン・チャイルドが汚れたものを口にしてしまうと、世界が地獄と化すということから、ゴールデン・チャイルドはサードらに死人の血を飲まされようとしていました。そしてサードから、"アジャンティの剣"と引き換えにゴールデン・チャイルドを解放するとの条件を出されたジャレルはキー・ナンと共に剣のあるチベットへ向かいます。 幼い頃観た、「がんばれベアーズ」のマイケル・リッチー監督で、エディ・マーフィー主演なので、面白いのかなと思ったのですが、うーん・・・。エディ・マーフィーに頼りすぎて、結局コケた感じでした。 |
The Nutty Professor(邦題:ナッティ・プロフェッサー クランプ教授の場合) (Sta:Eddie Murphy、Jada Pinkett Smith、James Coburn,Dir:Peter Segal 2000 Universal Pictures) 1963年にジェリー・ルイスが監督・主演した『底抜け大学教授』のリメイクです。 温厚だが内気な性格のウェルマン大学のクランプ教授は、その並外れた肥満体が原因で毎日ドジばかり起こしていました。 突然現れた美人の院生カーラにほれ込んだ彼は、一念発起でダイエットに励むもまったく効果なし。実家の面々を見て家系だから仕方ないと体型を諦めるのですが、ついにカーラとデートの約束をとりつけます。 しかし、デート先のクラブの毒舌芸人に自分の体形をネタにされ、ひどく傷ついてしまった彼は、実験段階であったやせ薬を自分の体で試してみました。すると性格も体型も正反対なナイスガイ「バディ・ラブ」に大変身。しかし、つかの間の変身を繰り返しているうちに、バディの別人格が暴走し始めます。 一時期、ちょっと低迷しかけの感があったエディ・マーフィーが、このあたりからちょっと方向性が変わって、ひとまわりいい役作りしているなぁと感じた作品でした。 エディ・マーフィーが一人7役も演じています。 ヒロインは、ジェイダ・ピンケット・スミスの駆け出しの頃ですね。 当時劇場で鑑賞。 |
Nutty Professor II: The Klumps(邦題:ナッティ・プロフェッサー2 クランプ家の面々) (Sta:Eddie Murphy、Janet Jackson,Dir:Tom Shadyac 1996 Universal Pictures) ウェルマン大学のクランプ教授は、かつては封印したはずのバディの人格が悪性遺伝子として残り、彼の人格の暴走に日々悩まされていました。 同僚のデニーズ・ゲインズとともに若返りの薬の実験を成功するが、ある日、デニーズが他の大学に移転することが決まり、思い切って告白しようとするが、バディの人格の暴走で下ネタを連発。彼女のひんしゅくを買ってしまいます。 ヤケになった彼は、デニーズが研究していた遺伝子の分離実験を使い、自身の体内のバディの悪性遺伝子を取り出し、デニーズへの告白を成功させますが、研究室の老犬の抜け毛の遺伝子とバディの遺伝子が偶然結合し、バディが実体化してしまい、若返りの薬と研究成果の横取りを企てることに。一方のクランプは遺伝子の分離により、どんどん知能が減退していってしまいます。 彼女役にジャネット・ジャクソンが出演していますが、ヒットした作品の2作目は本当に難しいですね。 |
48 Hrs.(邦題:48時間) (Sta:Nick Nolte、Eddie Murphy,Dir:Walter Hill 1982 Paramount Pictures) 強盗殺人で服役中の囚人ギャンズが、野外労働中の最中、仲間の助けを得て脱走します。 ギャンズに相棒を殺された刑事ジャックは、彼らとつながりのある、服役中の黒人レジーに捜査協力を求めます。 48時間の仮釈放という条件で、二人は凶悪犯の追跡に当たります。 エディー・マーフィーの映画デビュー作品で、コメディ要素はちょっと少ないですね。 |
Another 48 Hrs.(邦題:48時間PART2/帰って来たふたり) (Sta:Eddie Murphy、Nick Nolte,Dir:Walter Hill 1990 Paramount Pictures) 前作から7年、サンフランシスコ市警の啓二・ジャックは、麻薬取り引きの黒幕と目される正体不明のボス、“アイスマン”追撃のため、唯一手がかりを握る、7年の務めを終えて刑務所を出た、かつて捜査に協力させた囚人レジーがその鍵を握っていると知り、再びコンビを組むことになります。 2人は反目しあいながらも友情を温め、“48時間”の追跡劇にまたも挑戦することになります。 この頃はエディー・マーフィーはトップスター。今回は主役がエディー・マーフィーになっていますね。 |
Pearl Harbor(邦題:パール・ハーバー) (Sta:Ben Affleck、Josh Hartnett,Dir:Michael Bay 2001 Buena Vista Pictures) 太平洋戦争開戦前夜。陸軍航空隊のレイフとダニーは、幼い頃から固い友情の絆で結ばれていました。 レイフは看護婦のイヴリンと愛し合うようになりますが、やがて運命は彼らの愛も友情も引き裂いていくのです。 日本軍のハワイ真珠湾奇襲攻撃をアメリカ側の目で見据えたマイケル・ベイ監督のスペクタクル超大作。 ということですが、最初の1時間は大甘のメロドラマ、中盤は史実を歪曲した奇襲の惨劇、クライマックスでは「やられたらやりかえせ!」とばかりに米軍の東京報復爆撃作戦が威勢よく描かれていく、まさにアメリカに都合のいいように作られた内容です。 マイケル・ベイ監督作品なので、かなり期待したのですけどねー。残念。 まぁ、戦争映画じゃなくて、三角関係のロマンス映画としてみればいいのかな。 当時劇場で鑑賞。 |
Sneakers(邦題:スニーカーズ) (Sta:Robert Redford、Dan Aykroyd、Sir Ben Kingsley、River Phoenix,Dir:Phil Alden Robinson 1992 Universal Pictures) ある晩、大学生のビショップとコズモは大学のコンピュータ室で一緒にハッキングをしていたが、ビショップが食料を買い出しに行った隙に、捜査当局にコズモが捕まってしまいます。 それから時は過ぎた現在、ビショップは各々のメンバーが過去に傷を持つハッカー集団を組織し、セキュリティのペネトレーション(侵入)調査を専門にする合法的活動をしていました。 ある日NSA(アメリカ国家安全保障局)を名乗る二人組が違法のソーシャルセキュリティハッキングを破格の報酬で依頼します。ビショップの「過去」を知る二人組の依頼を断れないこのチームは「どんな暗号でも解いてしまうチップ」の組み込まれた黒い箱を天才数学者から盗み出すことでした。 クライム・アクションあんですが、やはり、ダン・エイクロイドがいい味出していますね。随所に笑いを仕掛けています。 当時劇場で鑑賞。 |
Coneheads(邦題:コーンヘッズ) (Sta:Dan Aykroyd,Dir:Steve Barron 1993 Paramount Pictures) アメリカの伝説的コメディ番組「サタデー・ナイト・ライブ」の人気コーナーを映画化したSFコメディです。 遥か26光年も離れたレミュラク星からやって来た、とんがり頭の宇宙人夫婦、ベルダー、プライマートの乗った宇宙船が地球に不時着します。彼らの目的は地球征服に備えた偵察だったのですが、宇宙船も故障しており、迎えが来るまで地球に潜伏することを余儀なくされた夫婦は、手先の器用さが買われて運良く電器修理工の仕事を得ます。 彼らはニューヨークでヤミのアメリカ国籍を入手しますが、移民局に目を付けられてしまいます。 地球になじんじゃった異星人のハートフルコメディですね。 当時劇場で鑑賞。 |
Spies Like Us(邦題:スパイ・ライク・アス) (Sta:Chevy Chase、Dan Aykroyd,Dir:John Landis 1985 Warner Bros.) アメリカ国務省に勤務するエメットは親の七光りで現在の職を得ているものの、ロクに仕事もしない落ちこぼれ。一方、国防省に勤務するオースティンは、暗号解読機械の修理係という閑職についている、これまた落ちこぼれ。 軍首脳部は、中央アジアの奥地に設置してあるソ連の最新鋭ミサイルを奪取するために選り抜きの2人のスパイを派遣するのですが、エメットとオースティンをその囮として目をつけます。 もちろん、そんなこととは知らない2人は、昇進して海外勤務ができると大喜び。即席の肉体訓練の後、任務の内容も知らされずにパキスタンの砂漠へ落とされます。 ジョン・ランディス監督得意のドタバタコメディですね。 |
Dragnet(邦題:ドラグネット 正義一直線) (Sta:Dan Aykroyd、Tom Hanks,Dir:Tom Mankiewicz 1987 Universal Pictures) ロサンゼルス市警のフライデー刑事は、現代では珍しい伝統と格式を重んじる勤勉タイプです。 そんな彼に新しいパートナーとしてついたのは、権威や体制に反感を抱く若くて軽いノリのぺップ刑事。 水と油というくらい性格もタイプも違う2人が捜査を命じられたのは、連続強盗のペガン事件でした。 ロサンゼルスの殺人課の凸凹刑事コンビが犯罪教団に立ち向かう姿を描くロマンティック・コメディです。 トム・ハンクス若いー。 |
Short Circuit(邦題:ショート・サーキット) (Sta:Ally Sheedy,Dir:John Badham 1986 TriStar Pictures) 軍事用に開発されたロボット・S.A.I.N.T.(セント)が落雷によってショートし、人間的な感情を持ち始めます。 ナンバーファイブと名づけられたそのロボットは基地から脱走し、軍は彼を破壊しようと追跡を開始すします。 偶然、ナンバーファイブと知り合ったステファニーとの交流をからめた、ロボット版「E.T.」ですね。 ローコストながら楽しめる1本でした。 当時劇場で鑑賞。 |
Short Circuit 2(邦題:ショート・サーキット2 がんばれ!ジョニー5) (Sta:Fisher Stevens,Dir:Kenneth Johnson 1988 TriStar Pictures) 前作でロボットの開発者だったベン・ジャベリが、露店販売しているナンバーファイブのミニチュアを、デパートの玩具係サンディが気に入ったことから、商売人のフレッドが音頭を取って大量生産することに。 しかも、仕事場となった空き倉庫にはナンバーファイブ彼自身が送られてきて、ミニチュア・ロボットの製作を始めます。 一方、倉庫裏の銀行に眠る宝石の強奪を企む一味は、ナンバーファイブ改めジョニーファイブの能力に目をつけ仕事に協力させようと接近します。 笑いとサスペンスを盛り込んだ、"ショート・サーキット"の続編です。 当時劇場で鑑賞。 |
The Cannonball Run(邦題:キャノンボール) (Sta:Burt Reynolds、Jackie Chan,Dir:Hal Needham 1981 20th Century Fox/Orange Sky Golden Harvest) アメリカ東海岸コネティカットから西海岸カリフィルニアまでの5000キロの高速道路で、交通ルール無視でスピードを競う最大のレース、キャノンボール。 参加者はレーサーの資格不要。市販車の世界の名車、高級車に乗ったスピード狂たちが腕を競います。 キャストはすごいのですが、ストーリーとしてはB級でしたね。 ジャッキー・チェンとマイケル・ホイは日本人役だけど広東語だし(笑) |
Smokey and the Bandit(邦題:トランザム7000) (Sta:Burt Reynolds,Dir:Hal Needham 1977 Universal Pictures) ビール密輸トラックを先導するトランザムと、それを追う警察とのドタバタ・スピード・アクションです。 アトランタを拠点とする長距離トラック運転手のバンディットは、テキサスの大金持のビッグと息子のリトルから賭けを持ち掛けられます。 「28時間以内に、テクサーカナまでトラックを飛ばし、ビールをアトランタに持ち帰れ、報酬は8万ドル」。 この往復3千キロの密輸ルートに、バンディットは、相棒クレダスと共に、クレダスがトラックを、バンディットがトランザムを先導しカーチェイスを繰り広げます。 この時のバート・レイノルズとトランザムがめちゃくちゃかっこよかったなぁ。 |
Blue Thunder(邦題:ブルーサンダー) (Sta:Roy Scheider,Dir:John Badham 1983 Columbia Pictures) ベトナム帰還兵で航空警察ヘリ部隊所属のフランクは、州当局の意向でブルーサンダーのテストパイロットに選ばれ、そのテスト飛行中偶然遭遇した事件を追ううちに政府高官がらみの巨大な陰謀に突き当たります。 その陰謀の証拠隠滅のため、同僚殺害の容疑をかけられたフランクは、ブルーサンダーを強奪して逃走、そしてロス上空で一大空中戦を繰り広げます。 ロス・オリンピック警備のため開発された最新鋭のジェット・ヘリが暴れまくります。 |
Dave(邦題:デーヴ) (Sta:Kevin Kline、Sigourney Weaver,Dir:Ivan Reitman 1993 Warner Bros.) 大統領にそっくりなデーヴは1日限りの替え玉を演じることになりました。しかし、その日のうちに本物の大統領が脳卒中で倒れてしまい、ホワイトハウス生活が延長されることに。 はじめのうちは言われるがままに動くマスコットでしかなかったのですが、本物の大統領にはない温かさと誠実さで次第に人々を魅了していき、国民の支持を獲得することに。そして、冷え切っていたファーストレディ、エレンの心をも溶かしていくのでした。 しかし、その裏では次期大統領を狙う首席補佐官ボブの策略が着々と進行していたのです。 町の公認会計士の協力で国家予算を組むなど、面白さ満点です。 当時劇場で鑑賞。 |
王立宇宙軍 オネアミスの翼 (Voi:森本レオ、弥生みつき,Dir:山賀博之 1987 GAINAX) 戦わない軍隊、「王立宇宙軍」の兵士・シロツグ・ラーダットが初の宇宙空間到達を目指します。 この30年の歴史を誇る宇宙軍も政府には見放され、今では人間どころか人工衛星すら満足にあげられません。 いつの間にか、宇宙への夢も遠ざかり、訓練もさぼり放題ですが、ある日、街で神の教えを説くふしぎな少女リイクニに出会ったことでシロツグの運命は変わってしまいます。なんとシロツグは仲間の兵士の反対にもめげず宇宙パイロットに志願してしまったのです。 かくして「王立宇宙軍」の威信と名誉挽回の宇宙飛行計画が開始されたのです。 ラストのロケット打ち上げシーンは何度見てもいいですねー。坂本龍一の音楽もよかったです。 当時劇場で鑑賞。 |
Howard the Duck(邦題:ハワード・ザ・ダック/暗黒魔王の陰謀) (Sta:Lea Thompson,Dir:Willard Huyck 1986 Universal Pictures) スティーヴ・ガーバーと画家バル・メイエリックが創造した人気コミックの映画化で、アヒル星から地球にまぎれ込んだハワードが宇宙の魔王と対決する活躍を描くSFXアドベンチャーです。 遥か宇宙。アヒルが住人のほぼ地球と同じ文化圏を持つ星に住む、27歳の独身サラリーマンのハワードは、突如起こったパワーのうずに巻き込まれ、遥か宇宙の果てに吸い込まれ、着いた先は地球でした。 ふとしたきっかけで場末のバーで唄うロック・グループのボーカル女性ビヴァリーと知り合い、言葉を話すアヒルに驚くビヴァリーでしたが、やがてハワードがアヒルなりのジェントルマンと知り、2人は打ちとけます。 ハワードは無事自分の星に帰ることができるのでしょうか。 当時の技術では、ハワードがぬいぐるみでしたが、今だったらCGとかなんでしょうね。 当時劇場で鑑賞。 |
Escape Plan(邦題:大脱出) (Sta:Sylvester Stallone、Arnold Schwarzenegger,Dir:Mikael Hafstrom 2013 Summit Entertainment) 世界屈指のセキュリティ・コンサルタント=脱獄のプロとして名をはせるブレスリンは、何者かの陰謀により犯罪者の汚名を着せられ、一度入ったら絶対に出られないことから「墓場」と呼ばれている監獄に入れられてしまいます。 その監獄の設計にもかかわっていたブレスリンは、自分を罠にかけた組織の陰謀を暴くため脱獄計画を練りはじめますが、そんなブレスリンの前に、凶暴な囚人たちを束ねるロットマイヤーが現れます。 ハリウッドを代表する、シルベスター・スタローン、アーノルド・シュワルツェネッガーの世界最強2大アクション・スターのW主演。これかなり面白いです。 劇場で鑑賞。 |
Cliffhanger(邦題:クリフハンガー) (Sta:Sylvester Stallone,Dir:Renny Harlin 1993 TriStar Pictures.) 親友の恋人を救えなかったことで自責の念に駆られるレスキュー隊員・ゲイブ。数ヶ月後、彼はある遭難者の救出に向かうが、それは犯罪組織の罠だった。 標高4,000メートルの雪のロッキー山脈を舞台に、逃亡中の国際犯罪集団と天才ロッククライマーとのスリリングな攻防戦。 「エレベーター・カメラ」でのカメラワークも当時は斬新でしたねー。レニー・ハーリン監督作品が面白かった時期のスタローン作品です。 当時劇場で鑑賞。 |
Demolition Man(邦題:デモリションマン) (Sta:Sylvester Stallone、Wesley Snipes、Sandra Bulloc,Dir:Marco Brambilla 1993 Warner Bros.) 1996年、ロサンゼルス市警の刑事スパルタンは、人質をとり立て篭もった凶悪犯フェニックスを逮捕するが、フェニックスの罠にはまり、人質は全員死亡。スパルタンは作戦失敗の責任と罪を問われて被告となり、フェニックスと同じく冷凍刑に処され、冷凍睡眠で永い眠りに付きます。 それから36年後の2032年。暴力や犯罪が存在せず、また無菌社会でコンピュータによる徹底管理された「クリーンな社会」となった近未来都市サン・アンゼルスで、仮釈放審査のために解凍されたフェニックスが脱獄。 20世紀最大の凶悪犯フェニックスになす術が無い警察は、当時の所業から“デモリションマン”(壊し屋)の異名がついたスパルタンを解凍して、フェニックス逮捕を命じます。 公開時はB級感かなりありました、今観るとひょっとしたら10年後はそうなっているかもとか感じ、なかなか面白い映画ですねー。 当時劇場で鑑賞。 |
Judge Dredd(邦題:ジャッジ・ドレッド) (Sta:Sylvester Stallone,Dir:Danny Cannon 1995 Hollywood Pictures) 2139年。核戦争後の人類に残された「メガシティ・ワン」は、極度の人口過密により社会秩序が崩壊し、都市は荒廃しきっていた。 そこで政府は街の秩序を立て直すために究極の法システムを導入します。それは「ジャッジ」といわれるエリート集団で、彼らは逮捕した犯罪者をその場で裁判、判決、刑執行を行える権限を持っていました。その集団の頂点に立つのが唯一絶対であり、不変の正義の象徴ジャッジ・ドレッドでした。 ところがある日、クーデターが勃発し、ジャッジ・システムの創設者で司令部の長官が追放されてしまいます。 イギリスの同名漫画が原作ですが、うーん、設定がイマイチだなぁ。 2012年に、リブート作品も公開されました。 当時劇場で鑑賞。 |
Last Action Hero(邦題:ラストアクションヒーロー) (Sta:Arnold Schwarzenegger,Dir:John McTiernan 1993 Columbia Pictures) 映画好きの少年ダニーが魔法のチケットを手に入れ鑑賞します。すると、突然スクリーンからダイナマイトが飛び出し、映画の中に入り込んでしまったダニー。 映画のヒーロー、ジャック・スレイター刑事と共に、スクリーンの向こう側とこちら側の世界を行き来し活躍するアクションコメディーです。 映画の世界では、出演するスターや映画のパロディシーンがたくさんあります。警察署へ行けば入り口にシャロン・ストーンやトレンチコート姿のハンフリー・ボガードが。レンタルビデオ屋では「ターミネーター」の主演がシルベスター・スタローンになっていて、シュワルツェネッガーが「あれは彼の最高の作品だ」と言ったりします。 シュワちゃんの映画としては、少し面白みに欠けるところもありますが、ところどころに隠れている映画ネタで楽しく観られる作品です。 当時劇場で鑑賞。 |
True Lies(邦題:トゥルーライズ) (Sta:Arnold Schwarzenegger、Jamie Lee Curtis,Dir:James Cameron 1994 20th Century Fox) 原子力物理学の博士号を習得し、あらゆるハイテク武器の扱いを身に付けている超エリート諜報員ハリー・タスカーは、表向きはコンピュータのセールスマンと偽り、家では不器用でうまく立ち回れないダメ亭主、年頃の娘も言うことを聞いてくれません。 そんなハリーが立ち向かう敵は核ミサイル4基を武装した恐怖のテロ集団。地球と家族を救うべく自らの生身の肉体を酷使して、究極ギリギリ壮絶なる戦いを繰り広げることになったハリーですが、それに妻のヘレンが巻き込まれてしまいます。 アクションコメディーの要素があふれていますが、90年代のシュワちゃん全盛期を代表する作品ですね。 当時劇場で鑑賞。 |
Jingle All the Way(邦題:ジングル・オール・ザ・ウェイ) (Sta:Arnold Schwarzenegger,Dir:Brian Levant 1996 20th Century Fox) 仕事一筋、多忙の日々を過ごすハワードは、いつも息子ジェイミーとの大切な約束を破ってしまいます。 父としての信頼を回復するため、クリスマスプレゼントにジェイミーが夢中になっている「ターボマン人形」を贈ることをと決意しますが、子供たちに大人気のターボマン人形は品切れ続出でどこに行っても手に入れることが出来ず途方に暮れます。 そんなハワードに「あるおもちゃ屋にターボマン人形が入荷した」との情報が入り、必死で手に入れようとするハワードでしたが、ジェイミーと会う約束をしたパレード会場でターボマンに扮する役者と間違えられ、着ぐるみを着るはめになります。果たして「ターボマン人形」を手に入れ、息子からの信頼を取り戻すことが出来るのか。 こちらもシュワちゃんらしいコメディで、クリスマス前にひたすら奔走する姿が見ものですね。 当時劇場で鑑賞。 |
End of Days(邦題:エンド・オブ・デイズ) (Sta:Arnold Schwarzenegger,Dir:Peter Hyams 1999 Universal Pictures) 新ミレニアムに復活をもくろむ魔王サタンの野望に立ち向かうタフガイの姿を描くアクション・ホラーです。 1999年、大晦日目前のニューヨーク。民間の警備会社で働く元刑事ジェリコは、依頼人の株屋を狙撃した犯人を追い詰めるが、その男は「悪魔が復活する」と不可解な言葉を吐きます。 1999年12月31日―1000年紀《ミレニアム》最後の日に悪魔が復活する。しかし悪魔が世界を支配するためには、運命の下に生まれた一人の女が必要となります。 ジェリコは運命に導かれるまま、悪魔からクリスティーンを守る役目を任される事になります。新世紀を賭けた壮絶な死闘が今始まります。 ホラー色が強く、笑いはない作品です。エクソシスト系ですねー。 当時劇場で鑑賞。 |
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