RockzGoodsRoom > RGR Special > 05 神社仏閣 >



 仏教における祭祀施設で、出家者が起居し宗教的儀式を行う施設を仏閣と言います。寺、寺院とも言いますね。
 仏閣の建造物は、礼拝(らいはい)の対象を祀る「堂塔」と、僧衆が居住する「僧坊」とに区分されます。
 各地にひっそりとたたずむ仏閣は、仏閣近在を中心とした檀家と呼ばれる信者を抱え、墓地を保有・管理しているものが多いようです。これら小規模な寺院は、神社と異なり檀家以外には門を閉ざしている場合が一般的です。これは他国には見られない日本独特の形態であり、神道が「死」を忌むという観念の違いから一種の棲み分けが進んだ結果となっています。
 一方、奈良や京都などにある著名な仏閣は、信仰や観光の対象として広範囲に参拝客を集めます。長い神仏習合の影響により神宮寺や、仏教の仏も祀るとされる権現などの存在もあって祈願対象としての社寺の境は極めて曖昧です。神社仏閣などと言うこともありますね。
 そんなわけで、旅先で訪れた仏閣の記録です。
 
※注意 ツーリング等で大人数で行かれる場合は一般客の方のご迷惑にならないようご配慮ください。
特に境内では巡礼の方々のおじゃまにならないよう節度ある行動をしましょう。

Last Update 2019/09/15


      
.
所在地 社 名
北海道
東北
青森  恐山 菩提寺
岩手  関山 中尊寺
宮城  五大堂
関東
東京  金龍山 浅草寺
神奈川  大異山 高徳院清浄泉寺
 青谷山 福泉寺
茨城  飯沼山 圓福寺(飯沼観音)
群馬  青竜山 茂林寺
信越・北陸
長野  定額山 善光寺
 北向山 北向観音
福井  吉祥山 永平寺
東海
愛知  北野山 真福寺宝生院(大須観音)
関西
兵庫  佛照山 本福寺
 松泰山 東光寺
 末代山 温泉寺
 大梅山 興禅寺
京都  鷲峰山 高台寿聖禅寺
 朝日山 平等院
 蜂岡山 広隆寺
 八幡山 東寺(教王護国寺)
 瑞龍山 南禅寺
滋賀  北嶺山 明王院
奈良  宀一山 室生寺
和歌山  高野山 金剛峯寺
 伽藍陀山 善名称院
 万年山 慈善院
中国
山口  湘江庵
四国
九州・沖縄
宮崎  蓬莱山 今山大師寺
.
本殿等 詳細
 恐山 菩提寺
場所:青森県むつ市田名部字宇曽利山3-2 < 地図 >
電話:0175-22-3825
宗派:曹洞宗
本尊:延命地蔵菩提
札所:津軽三十三観音番外

恐山は、比叡山、高野山と共に日本三大霊場に数えられています。
創建年代等については不詳ですが、寺伝によれば貞観4年(862年)天台宗の僧・慈覚大師円仁がこの地を訪れ創建したと伝えられています。
その後衰退していましたが、大永2年(1522年)曹洞宗の僧聚覚が南部氏の援助を受け円通寺を建立して恐山菩提寺を中興し、曹洞宗に改められたということです。

2009.05.02訪問
 関山 中尊寺
場所:岩手県西磐井郡平泉町平泉衣関202 < 地図 >
電話:0191-46-2211
宗派:天台宗
本尊:釈迦如来
札所:奥州三十三観音番外
   四寺廻廊

奥州藤原氏三代ゆかりの寺として著名であり、平安時代の美術、工芸、建築の粋を集めた金色堂を始め、多くの文化財を有します。
寺伝によると、嘉祥3年(850年)、慈覚大師円仁が関山弘台寿院を開創したのが始まりとされています。
しかし、実質的には12世紀初頭、奥州藤原氏の初代・藤原清衡が釈迦如来と多宝如来を安置する「多宝寺」を建立したのが、中尊寺の創建と見られています。

2006.05.01訪問
2006.05.01訪問
 五大堂
場所:宮城県宮城郡松島町字町内111 < 地図 >
電話:022-354-2023
宗派:臨済宗妙心寺派
本尊:五大明王
札所:東北三十六不動

同町にある瑞巌寺の仏堂であるため山号はつきません。松島海岸の小島に建ちます。
伝承によれば大同2年(807年)、坂上田村麻呂が奥州遠征の際に、毘沙門堂を建立したのが始まりとされます。
その後、慈覚大師円仁が延福寺(瑞巌寺の前身)を創建した際に仏堂を建立し、大聖不動明王を中央に東方降三世明王、西方大威徳明王、南方軍荼利明王、北方金剛夜叉明王の五大明王像を安置したことにより、五大堂と呼ばれるようになったということです。

2015.07.15訪問
 金龍山 浅草寺
場所:東京都台東区浅草2-3-1 < 地図 >
電話:03-3842-0181
宗派:聖観音宗
本尊:聖観音菩薩
札所:坂東三十三箇所観音霊場
   江戸三十三箇所観音霊場

推古天皇36年(628年)に、隅田川で漁をしていた漁師兄弟の網に聖観音像がかかり、安置したのが創建と言われている、東京都で一番古いとされるお寺です。
天正18年(1590年)、江戸に入府した徳川家康は浅草寺を祈願所と定め、以後徳川将軍家に重んじられてきました。
雷門も有名ですが、この門は慶応元年(1865年)に焼失後、長らく仮設の門でしたが昭和35年(1960年)、約1世紀ぶりに実業家・松下幸之助の寄進により鉄筋コンクリート造で再建されました。門内には松下電器産業(現パナソニック)寄贈の大提灯があります。

2005.10.29訪問
2012.01.08訪問
 大異山 高徳院清浄泉寺
場所:神奈川県鎌倉市長谷4-2-28 < 地図 >
電話:0467-22-0703
宗派:浄土宗
本尊:阿弥陀如来像(国宝)
札所:鎌倉三十三観音

鎌倉のシンボルともいうべき大仏を本尊とする寺院ですが、その創建については『吾妻鏡』に、暦仁元年(1238年)、深沢の地(現・大仏の所在地)にて僧・浄光の勧進によって「大仏堂」の建立が始められ、5年後の寛元元年(1243年)に開眼供養が行われたという記述があります。
大仏は、元来は大仏殿のなかに安置されていたようですが、倒壊時期については諸説あり不明です。

2004.08.22訪問
 青谷山 福泉寺
場所:静岡県熱海市泉191-1 < 地図 >
電話:0465-62-2354
宗派:曹洞宗
本尊:釈迦如来
札所:

肩から上だけの珍しい陶製の釈迦像は、尾張藩二代藩主の徳川光友公が亡き母を弔うために造ったと言われるもの。もとは名古屋城内に安置されていましたが、戦後、福泉寺に奉納されました。
保善院の末寺で、開基は養心信公とされています。
天文元年(1532年)保善院四世帰雲元守により再興されました。帰雲禅師は、晩年庵を造り竹葉軒と名付けましたが、これが現在の福泉寺になったものです。

2004.08.22訪問
 飯沼山 圓福寺(飯沼観音)
場所:千葉県銚子市馬場町293 < 地図 >
電話:0479-22-1741
宗派:真言宗
本尊:十一面観世音菩薩
札所:坂東三十三箇所観音霊場

神亀元年(724年)、漁師が十一面観世音菩薩を網ですくい上げ、その後、弘仁年間(810〜 824年)この地を訪れた空海(弘法大師)が開眼したといいます。
最初の観音堂は、天正6年(1578年)に建てられています。

2013.08.03訪問
 青竜山 茂林寺
場所:群馬県館林市堀工町1570 < 地図 >
電話:0276-72-1514
宗派:曹洞宗
本尊:釈迦牟尼仏
札所:館林七福神

室町時代中期の応永33年(1426年)に大林正通禅師により開山しました。
説話で有名な「分福茶釜」ゆかりの寺として知られています。

2014.09.21訪問
 定額山 善光寺
場所:長野県長野市元善町491 < 地図 >
電話:026-234-3591
宗派:天台宗、浄土宗
本尊:一光三尊阿弥陀如来
札所:西国三十三箇所観音霊場番外
   坂東三十三箇所観音霊場番外
   秩父三十四箇所観音霊場番外

『善光寺縁起』によれば、御本尊の一光三尊阿弥陀如来は、インドから朝鮮半島百済国へと渡り、欽明天皇十三年(552年)、仏教伝来の折りに百済から日本へ伝えられた日本最古の仏像といわれています。この仏像は、仏教の受容を巡っての崇仏・廃仏論争の最中、廃仏派の物部氏によって難波の堀江へと打ち捨てられましたが、後に信濃国司の従者として都に上った本田善光が信濃の国へとお連れし、皇極天皇元年(642年)現在の地に遷座し、皇極天皇3年(644年)には勅願により伽藍が造営され、本田善光の名を取って「善光寺」と名付けられたということです。

2003.07.12訪問
2008.12.01訪問
2016.03.13訪問
 北向山 北向観音
場所:長野県上田市別所温泉1656 < 地図 >
電話:0268-38-2023
宗派:天台宗
本尊:千手観音菩薩
札所:坂東三十三箇所番外
   中部四十九薬師霊場
   信濃三十三観音霊場客番
   別所三楽寺
   塩田平札所めぐり客番

平安時代初期の天長2年(825年)慈覚大師円仁によって開創されたといいます。
北向観音という名称は堂が北向きに建つことに由来し、「北斗七星が世界の拠所となるように我も又一切衆生のために常に依怙となって済度をなさん」という観音の誓願によるものといわれています。
善光寺が来世の利益、北向観音が現世の利益をもたらすということで善光寺のみの参拝では「片参り」になってしまうと言われます。

2016.03.12訪問
 吉祥山 永平寺
場所:福井県吉田郡永平寺町志比5-15 < 地図 >
電話:0776-63-3102
宗派:曹洞宗
本尊:釈迦如来、弥勒仏、阿弥陀如来
札所:

宋での修行を終え日本に戻った道元禅師は、深草(京都市伏見区)に興聖寺を建立して説法と著述に励みましたが、旧仏教勢力の比叡山からの激しい迫害に遭います。
迫害を避け新たな道場を築くため、越前国の波多野義重公の勧めにより、義重公の領地である越前国志比庄に移り、寛元2年(1244年)、出家参禅の道場である大佛寺を建立し、これが永平寺の開創とされています。

2006.07.29訪問
2011.10.10訪問
 北野山 真福寺宝生院(大須観音)
場所:愛知県名古屋市中区大須2-21-47 < 地図 >
電話:052-231-6525
宗派:真言宗智山派
本尊:聖観音
札所:東海三十六不動尊
   尾張三十三観音
   なごや七福神布袋霊場
   大名古屋十二支主管寺

建久年間(1190年代)、尾張国中島郡長庄大須に中島観音が発祥しました。
1612年(慶長17年)に徳川家康の命令で犬山城主の成瀬正茂によって現在地に移転しています。
太平洋戦争中の名古屋大空襲で焼け、資金難で再建が大幅に遅れ1970年(昭和45年)に、鉄筋コンクリートで再建し現在に至っています。

2019.05.04訪問
 佛照山 本福寺
場所:兵庫県淡路市浦1310 < 地図 >
電話:0799-74-3624
宗派:真言宗御室派
本尊:薬師如来像
札所:

平安時代後期に創建されたとされています。
三洋電機の創業者・井植歳男一家の菩提寺でもあり、それが縁で、1991年竣工の安藤忠雄設計による「水御堂」と呼ばれる本堂であり、鉄筋コンクリート造の寺院建築となっています。

2008.01.17訪問
 松泰山 東光寺
場所:兵庫県西宮市門戸西町2-26 < 地図 >
電話:0798-51-0268
宗派:高野山真言宗
本尊:薬師如来
札所:西国薬師四十九霊場
   西国愛染十七霊場
   摂津国八十八箇所

日本三大厄神のうちの一つ、厄神明王(門戸厄神)として知られています。
嵯峨天皇の41歳の厄年にあたる天長6年(829年)、愛染明王と不動明王が一体となって厄神明王となりあらゆる厄を打ち払うという霊感を得、弘法大師空海に厄除祈願を命じました。空海は愛染明王と不動明王が一体となった厄神明王像(両頭愛染明王像)を三体刻み、高野山の天野大社、山城の石清水八幡宮、門戸東光寺へそれぞれ国家安泰、皇家安泰、国民安泰を願って勧請しましたが、現在残っているのは東光寺のもののみであるといいます。

2009.01.24訪問
2010.01.30訪問
2011.01.29訪問
 末代山 温泉寺
場所:兵庫県豊岡市城崎町湯島985-2 < 地図 >
電話:0796-32-2669
宗派:高野山真言宗
本尊:十一面観音
札所:

天平10年(738年)、城崎温泉の開祖の道智上人による開基で、山号と寺号はその時に聖武天皇より賜ったものとされています。 但馬最古の木造建造物である室町時代初期建立の本堂等は、国の重要文化財に指定されています。
奥の院は平成22年(2010年)に再建されており、また「かに塚」もあります。

2010.01.30訪問
2016.11.19訪問
 大梅山 興禅寺
場所:兵庫県丹波市春日町黒井2263 < 地図 >
電話:0795-74-0019
宗派:曹洞宗別格地
本尊:釈迦如来
札所:

前身は「杖林山誓願寺」と言い、場所も違っていました。八木城主内藤宗勝が黒井城を攻城した時に誓願寺も戦火にあい焼失してし、当時の誓願寺があった場所は「寺屋敷」と呼ばれ9つの寺が立ち並んでいて、黒井城の寺町を形成していました。
この時、寺の復興に努力したのが黒井城主荻野直正(赤井直正)で、堂宇を建立などして再建につとめたと言われています。
現在の場所に移転したのは、黒井城の落城50年後の1626年(寛永3年)のことで戦国時代の山城黒井城の下館、明智光秀の丹波制圧後に家臣斎藤利三が居住した館の跡に創建されました。

2019.06.23訪問
 鷲峰山 高台寿聖禅寺
場所:京都府京都市東山区下河原町八坂鳥居前下る下河原町526 < 地図 >
電話:075-561-9966
宗派:臨済宗建仁寺派
本尊:釈迦如来
札所:

一般には高台寺と言われています。
豊臣秀吉の正室である北政所(高台院)が秀吉の冥福を祈るため建立した寺院であり、寺号は北政所が仏門に入った後の院号である高台院にちなみます。

2003.03.08訪問
 朝日山 平等院
場所:京都府宇治市宇治蓮華116 < 地図 >
電話:0774-21-2861
宗派:単立
本尊:阿弥陀如来
札所:

9世紀末頃、光源氏のモデルともいわれる左大臣・源融が営んだ別荘だったものが長徳4年(998年)、摂政・藤原道長の別荘「宇治殿」となりました。道長は万寿4年(1027年)に没し、その子の関白・藤原頼通は永承7年(1052年)、宇治殿を寺院に改めたのが平等院の始まりです。
世界遺産でもある鳳凰堂は、天喜元年(1053年)に、西方極楽浄土をこの世に出現させたような阿弥陀堂として建立されたものです。

2005.06.18訪問
 蜂岡山 広隆寺
場所:京都府京都市右京区太秦蜂岡町32 < 地図 >
電話:075-861-1461
宗派:真言宗系単立
本尊:聖徳太子(上宮王院本尊)
札所:聖徳太子霊跡

『日本書紀』等に広隆寺草創に関わる記述がありますが、7世紀前半に今の京都市北区平野神社付近に創建され、平安遷都前後に現在地に移転したという説が有力のようです。
創建当初は弥勒菩薩を本尊としていましたが、平安遷都前後からは薬師如来を本尊とする寺院となり、薬師信仰とともに聖徳太子信仰を中心とする寺院となりました。

2010.09.19訪問
 八幡山 東寺(教王護国寺)
場所:京都府京都市南区九条町1 < 地図 >
電話:075-691-3325
宗派:東寺真言宗
本尊:薬師如来
札所:真言宗十八本山
   西国愛染十七霊場
   洛陽三十三所観音霊場
   京都十三仏霊場
   都七福神
   神仏霊場巡拝の道

教王護国寺とも言います。
8世紀末、平安京の正門にあたる羅城門の東西に「東寺」と「西寺」という2つの寺院の建立が計画され、これら2つの寺院は、それぞれ平安京の左京と右京を守る王城鎮護の寺、さらには東国と西国とを守る国家鎮護の寺という意味合いを持った官立寺院でした。
東寺は平安京遷都後まもない延暦15年(796年)、藤原伊勢人が造寺長官となって建立したといいます。
その後、弘仁14年(823年)、真言宗の宗祖である弘法大師空海は、嵯峨天皇から東寺を給預され、この時から国家鎮護の寺院であるとともに、真言密教の根本道場となりました。

2011.05.15訪問
 瑞龍山 南禅寺
場所:京都府京都市左京区南禅寺福地町 < 地図 >
電話:075-771-0365
宗派:臨済宗南禅寺派
本尊:釈迦如来
札所:

正応4年(1291年)、亀山法皇が無関普門禅師(大明国師)を開山に迎えて開創されました。
応仁の乱における市街戦で伽藍をことごとく焼失してからは再建も進みませんでしたが、江戸時代になってから復興が成されました。

2017.12.17訪問
 北嶺山 明王院
場所:滋賀県大津市葛川坊村町155 < 地図 >
電話:077-599-2372
宗派:天台宗
本尊:千手観音
札所:近畿三十六不動尊

開基は比叡山の回峰行の創始者とされる、相応和尚です。地名を冠して葛川明王院と称されることも多く、天台修験の道場でもあります。

2015.12.05訪問
 宀一山 室生寺
場所:奈良県宇陀市室生78 < 地図 >
電話:0745-93-2003
宗派:真言宗室生寺派
本尊:釈迦如来
札所:仏塔古寺十八尊
   西国薬師四十九霊場
   役行者霊蹟札所
   神仏霊場巡拝の道

天武天皇9年(680年)、役小角(役行者)の草創、空海の中興という伝承もありますが、記録で確認できる限りでは、奈良時代最末期の草創と思われています。
奈良時代末期の宝亀年間(770年−781年)、時の東宮・山部親王(のちの桓武天皇)の病気平癒のため、室生の地において延寿の法を修したところ、竜神の力で見事に回復したので、興福寺の僧・賢憬(賢m)が朝廷の命でここに寺院を造ることになったといいます。

2002.10.18訪問
2008.10.26訪問
 高野山 金剛峯寺
場所:和歌山県伊都郡高野町高野山132 < 地図 >
電話:0736-56-2011
宗派:高野山真言宗
本尊:薬師如来
札所:真言宗十八本山
   西国三十三所特別札所
   神仏霊場巡拝の道

真言宗の開祖である空海は、延暦23年(804年)、留学生(るがくしょう)として唐に渡航。長安・青龍寺の恵果に密教の奥義を学び、大同元年(806年)帰国しています。
空海が時の嵯峨天皇から高野山の地を賜ったのは弘仁7年(816年)のことで、翌年から伽藍の建立に取りかかりましたが、交通不便な山中のことで、工事ははかどらず、空海の在世中に完成した堂宇はごくわずかであったということです。
空海の他界後、弟子であり実の甥でもあった真然が約20年をかけて根本大塔などの伽藍を整備しました。

2004.09.12訪問
2008.04.27訪問
2010.06.19訪問
2010.11.03訪問
2011.07.24訪問
2018.08.07訪問
2019.08.06訪問
 伽羅陀山 善名称院
場所:和歌山県伊都郡九度山町九度山1413 < 地図 >
電話:0736-54-2218
宗派:高野山真言宗
本尊:地蔵菩薩
札所:仏塔古寺十八尊
   神仏霊場巡拝の道

慶長5年(1600年)の関ヶ原の戦いで西軍に属して敗れた真田昌幸・信繁父子の蟄居時代の草庵跡と伝わる場所に、寛保元年(1741年)大安上人が地蔵菩薩を安置した一堂を創建したのが始まりであるとされ、真田庵とも呼ばれます。

2010.06.19訪問
 万年山 慈尊院
場所:和歌山県伊都郡九度山町大字慈尊院832 < 地図 >
電話:0736-54-2214
宗派:高野山真言宗
本尊:弥勒仏
札所:仏塔古寺十八尊
   神仏霊場巡拝の道

弘仁7年(816年)、弘法大師空海が嵯峨天皇から高野山の地を賜った際に、高野山参詣の要所に当たるこの九度山の雨引山麓に、高野山への表玄関として伽藍を創建し、高野山一山の庶務を司る政所(寺務所)を置き、高野山への宿所ならびに冬期避寒修行の場としました。
高齢となった空海の母・玉依御前は、讃岐国から息子・空海が開いた高野山を一目見ようとやって来ましたが、当時、高野山内は女人禁制となっていたため、麓にあるこの政所に滞在し、本尊の弥勒菩薩を信仰していたそうです。
空海はひと月に九度は必ず20数kmに及ぶ山道を下って政所の母を訪ねてきたので、この辺りに「九度山」という地名が付けられたということです。

2010.06.19訪問
 湘江庵
場所:山口県柳井市柳井新町3058-1 < 地図 >
電話:0982-32-5290
宗派:曹洞宗
本尊:十一面観音菩薩
札所:

柳井の地名発祥の地とされるお寺です。
飛鳥時代に、大分の長者の娘である般若姫が、橘豊日皇子(聖徳太子の父、後の用明天皇)の后となるため、都へあがる途中、姫の喉を潤したのがこの井戸の水だといわれており、お礼に挿された楊枝が一夜にして成木になったと伝えられています。

2013.09.23訪問
 蓬莱山 今山大師寺
場所:宮崎県延岡市山下町2-3998 < 地図 >
電話:0982-32-5290
宗派:単位
本尊:弘法大師
札所:九州四十九院薬師霊場

天保10年(1839年)延岡の地で疾病が猛威を振るった際、延岡城下の大師信徒たちが高野山金剛峰寺まで行き、弘法大師座像(現在の本尊)を勧請して「家内安全」「息災延命」「五穀豊穣」「商工発展」の祈願のために大師庵を経てたことが縁起となっています。

2014.04.26訪問
.


■ RockzGoodsRoom  ■ Sitemap    Copyright(C) RockzGoodsRoom All Rights Reserved.