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  鈴鹿8耐 YAMAHA FACTORY RACING TEAMの1人目のライダーはナカスガサーン (2026/04/30)

近年の真夏の酷暑に関連して、2026年の鈴鹿8時間耐久ロードレースは、いつもの8月ではなく、7月5日(金)に決勝レースが行われることが、昨年9月に発表されていました。
7月でも相当暑いんだろうなぁ。

  

「FIMロードレース世界耐久選手権」(EWC)の第3戦となっています。
ちなみに、EWCの2026年スケジュールは全4戦。

4.16-19 Rd.1 ルマン24時間 (フランス/ブガッティ・サーキット)
6.5-6 Rd.2 スパ8時間 (ベルギー/スパ・フランコルシャン・サーキット)
7.3-5 Rd.3 鈴鹿8時間 (日本/鈴鹿サーキット)
9.17-20 Rd.4 ボルドール24時間 (フランス/ポールリカールサーキット)

鈴鹿8耐に参戦するマシーンは、Formula EWC(EWC)、Superstock(SST)、Production(PRD)、Experimental(EXP)の4クラス。
EWCマシンは、日本のJSB1000に近いのですが、夜間走行を含めた耐久レースという性格上、ライト装備が必要なので、最低重量規制が5kgほど多いです。(JSB:170kg、EWC:165kg)

YAMAHAは、昨年、6年ぶりにファクトリー体制を復活し2位でフィニッシュとなりましたが、3月27日に今年もファクトリー体制で参戦することを発表。

マシンは、YZF-R1で、JSB1000に参戦中の「YAMAHA FACTORY RACING」を象徴する「ブルー」を採用しています。

  

そして、4月24日に1人目のライダーを中須賀克行選手とすることを発表。
なんと、17回目の8耐参戦。

   ナカスガサーン

なお、中須賀選手のインタビューから「今年は3人揃ってのテストが大会直前にしかできないこともあり、走り出しからチームメイトが満足できるセットを作り込んでおくことも重要です。」とあり、ライダーは3人態勢ということが判明しています。
他のカテゴリで走る(MotoGPとかWSBとか)の外国人選手ですかね。スケジュールが合わないというのも、8耐を一か月前倒しした影響鴨しれません。

BS12で今年も放送してくれるかなぁ。

  YAMAHA XSR900 GP (2026/03/18)

YAMAHAに、XSR900というバイクがあります。
伝統と革新を盛り込んだ、2016年からリリースされているモデルです。
現行モデルは、4ストローク水冷DOHC4バルブ直列3気筒888ccエンジンを搭載します。

   XSR900

今年の2月末に、1980年代のWGP(今はMotoGPですが)レーサーを彷彿させる、XSR900 GPが発売開始となりました。
これにシートカウルとアンダーカウルをアクセサリーで追加すれば、まんま、1980年代にWGP500を走った、YZR500と同じルックスになりますね。

カラーは2種類。
まずは、ライトレディッシュイエローソリッド1(イエロー)です。
これにシートカウルとアンダーカウルを装着、ついでにフェンダーレスにしてアクラポビッチのマフラーも装着するとこうなります。

   いいねー

当時のYZR500としては、2006年にYAMAHA歴史車両デモ走行見学会で撮った、YZR500(OW35K)がありました。(当時の様子はこちら

   YZR500(OW35K)

USインターカラーと呼ばれる色です。
イエローのベースに、ブラックのスピードブロックが配置されています。
当時のYAMAHAのワークスカラーは白と赤を基調としたものでした。

   こんな感じ

これは、YAMAHAコミュニケーションプラザで2015年に撮った、YZR500(OW23)、1975年にジャコモ・アゴスティーニ選手がチャンピオンになったマシンです。

USインターカラーは、1972年頃にヤマハのアメリカ法人が考案。アメリカを代表するレースのひとつ・デイトナ200マイルレース用のマシンに始まり、その後モトクロスのレーサーにも採用されたそうです。
1978年、YAMAHAワークスは、アメリカ出身の有望株だったケニー・ロバーツを擁し、最高峰のWGP500にインターカラーのYZR500で参戦開始。1980年まで破竹の三連覇を果たしました。
上のOW35Kは、排気タイミングを制御するYPVSを初めて搭載した、1978年にケニー・ロバーツ選手がチャンピオンとなったマシンです。

続いて、XSR900 GPのシルキーホワイト(ホワイト)です。
これにもシートカウルとアンダーカウルを装着、ついでにフェンダーレスにしてアクラポビッチのマフラーも装着するとこうなります。

   おーマルボロカラー

1980年代はレーススポンサーとしてタバコメーカーが活発でした。
JPS、ラッキーストライク、ロスマンズ、キャメル、ゴロワーズ、そしてマルボロ。
このカラーリングは、F1でもマクラーレン・ホンダで、アイルトン・セナ選手の強さが今も記憶に残ります。

当時のYZR500としては、2015年にYAMAHAコミュニケーションプラザで撮った、YZR500(OW98)がありました。。(当時の様子はこちら

   YZR500(OW98)

ケニー・ロバーツの弟子とも言える、エディ・ローソン選手が1988年このマシンでチャンピオンになりました。
モータースポーツにおいてタバコの広告が2000年代から禁止され、現在はほぼ消滅状態。バブリーな頃の良き思い出かもですね。
ちなみに、XSR900 GPのお値段は車体本体価格1,430,000円(税込)、シートカウルとアンダーカウル、フェンダーレスキットとアクラポのマフラーやスモークスクリーン装着で約200万円となります。(工賃、諸経費別)
いいなぁ。

  YAMAHA 2026年モータースポーツ活動主要チーム体制 (2026/02/26)

YAMAHAは、2月10日に今シーズンのモータースポーツに関する主要チーム体制を発表しました。

「Monster Energy Yamaha MotoGP」と「Prima Pramac Yamaha MotoGP」のダブルファクトリー体制を継続し、4名のライダーとともに V型4気筒エンジン搭載マシンを発展させ勝利を目指しながら、2027年のレギュレーション変更に向けたプロトタイプの開発を並行して進めるとのこと。
YZR-M1は数十年にわたり培われてきた直列4気筒エンジンから今シーズンはいよいよV型4気筒エンジンを搭載です。
2002年までWGP500を戦った、YZR500以来のV4となります。
2022年以降、ドゥカティをはじめとするV4搭載勢相手に苦戦が続いているので、今シーズンから巻き返しとなるのを願います。

 

「Monster Energy Yamaha MotoGP」の2026年型YZR-M1は、これまでのカムフラージュ柄を継承しつつ、青と白を強調した新しいカラーリングを纏います。
タイトル・スポンサーであるMonster Energy社のサポートを受け、象徴的な「モンスター・クロウ(爪)」が、2026年もチームロゴやユニフォーム、マシンに描かれます。
新たに公式物流パートナーとなったドバイを拠点とする世界的な物流プロバイダー、DPワールド社のロゴも配されています。
ライダーは昨年に続き、YAMAHA8シーズン目の#20 ファビオ・クアルタラロ選手と3シーズン目の#42 アレックス・リンス選手。

 

「Prima Pramac Yamaha MotoGP」は昨年に引き続きパープルとブルーを基調としたYZR-M1。
プラマックは、イタリアの建築機械会社で発電機や倉庫資材搬送機器の製造において世界的なリーディングカンパニーです。
イタリアのダイレクト型保険会社プリマ・アッシクラツィオーニからタイトルスポンサーとして支援を受けています。
ライダーは、昨年に引き続き#43 ジャック・ミラー選手と、新たに2025年スーパーバイク世界選手権で2年連続3度目のタイトルを獲得した、トルコ人ライダーとして初めて世界選手権の最高峰クラスに参戦することになった#7 トプラック・ラズガットリオグル選手。

新型マシンはすでに良い兆候が見られており、ブレーキング安定性やトップエンドのポテンシャル、ロングランでのフィーリングなども向上しています。
今シーズンはYAMAHAがんばってほしいなぁ。

 Dakarラリー2026 (2026/01/03)

フランス人の冒険家、ティエリー・サビーヌの発案により1978年の年末に始まり、例年1月に開催されているラリーレイド競技大会のダカール・ラリー。

私が冒険の扉を示す。開くのは君だ。望むなら連れて行こう。

とティエリー・サビーヌは語りました。
当初はフランス・パリをスタートし、アフリカ大陸に渡り、セネガルの首都・ダカールでゴールというものでしたが、現在はサウジアラビア1国のみを走るラリーとなっており、「ダカール」は名を残すのみとなっています。

本日、1月3日から17日まで、紅海沿岸の港町ヤンブーをスタートし、全長約8,000kmのルートを走破する中、5,000kmがタイム計測区間となります。
また、ラリーの中間地点である首都リヤドでは、参加者がしっかりと休息を取るための休息日が設定されています。
そして、フィニッシュもヤンブーとなり、砂漠の中心部と首都リヤドにも6つのビバークが設置されます。

   今大会のルート

2輪(Bike)は全車両最大排気量450cc、シリンダー数は単気筒のみに制限されます。
ライダースーツにはエアバッグの装着が義務付けられます。ライダーはグループ1(エリートクラス)とグループ2(ノンエリートクラス)に分かれ、総合トップ10フィニッシュまたはステージウィン経験者は黄色いゼッケンのエリートクラスに強制的にカテゴライズされます。
車両は、以前はプロトタイプまたは大規模に改造された市販車を用いるクラス1(スーパープロダクション)と、小規模改造の市販車であるクラス2(マラソン)に分けられていて、エリートクラスはクラス1車両のみが使用可能でした。
2022年から世界ラリーレイド選手権発足に伴い、同選手権の規定であるRallyGPが導入され、旧クラス2はRally2へと改称されています。最大時速制限はRallyGP、Rally2共に160km/hとなっています。

今回もKTMとHondaの争いでしょうかね。

まずは、KTM(Red Bull KTM Factory Racing)は昨年勝者の#1 ダニエル・サンダース、昨年4位の#77 ルチアーノ・ベナビデス、#73 エドガー・カネの3選手を擁して、450 Rally Factoryで参戦します。

   KTM

対するHonda(Monster Energy Honda HR)は、2度ダカール制覇の#9 リッキー・ブラベック、#10 スカイラー・ハウズ、#42 エイドリアン・ヴァン・ベヴェレン、#68 トシャ・シャレイナの4選手を擁して、CRF450 RALLYで参戦します。

   Honda

なお、Hondaは、Rally2チームも出場します。
Monster Energy Honda HRC Rally2です。
また、トライアルライダーの藤原慎也選手が今大会唯一の日本人ライダーとして、RSMOTO HRC Race Serviceでダカールラリーに初挑戦します。

Hondaは2024年にチャンピオンになりましたが、昨年は逃しています。
今日から17日まで、がんばってほしいなぁ。

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