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![]() 神社仏閣を参拝し、御朱印帳に御朱印を授かるのと同様に、全国の公認酒蔵を巡って日本酒(一部焼酎)のラベルをコレクションするのが「御酒印帳」です。 日本酒とは、通常は米(主に酒米)と麹と水を主な原料とする清酒を指します。 1980年代後半から1990年代初めには日本酒ブームがありましたが、近年日本酒の人気は低迷しており、2015年(平成27年)までは、日本酒の原材料である米・米麹・水のうち、米、すなわち「酒米」または「酒造好適米」と呼ばれているものの生産量は増加傾向でしたが、それを境に下がりつつあります。 若者が日本酒を飲まなくなった、売れても特定名称酒ばかりで普通酒が売れないなど理由はいろいろあるようで、一部の蔵は海外に販路を求めたりもしています。 御酒印帳は、酒蔵を巡り、御酒印帳を通じて杜氏の熱い想いや酒蔵の歴史を五感で感じ、酒造りの伝統と新たな魅力を発見してもらいたいという思いで、創業1845年(弘化2年)の、京都市の紙卸商老舗である柿本商事が、減りつつある日本国内の紙の需要と、同じく需要が伸び悩んでいる日本酒、この両者の需要を無理のないかたちで喚起したいという気持ちが原動力となり、多くの蔵元の賛同を得て2017年(平成29年)11月にスタートしたものです。 個人的にアルコール大好き人間としてはこういうのに手を出すと止まらないので危険だと思っていたのですが、2023年夏、現物を手に取れる機会があったことでついに始めてしまいその訪問記録を作成することにしました。 国税庁の2022年データから、日本全国で稼働している日本酒蔵は、1,164あると言います。また、酒造免許を持っている事業者はさらに多い1,550あります。 増えていく御酒印帳の公認酒蔵(焼酎蔵を含む)を、どこまで訪問できるかわかりませんが、なるべく関西を中心に訪れたいなと思っています。 (公認酒蔵 2025.02.07現在 259箇所) また、公認酒蔵以外の日本酒蔵、焼酎蔵の情報も載せています。 参考サイト: ○ 御酒印帳 〇 柿本商事 〇 日本酒造組合中央会 〇 国税庁(お酒に関する情報) |
※注意 | ツーリング等で大人数で行かれる場合は一般客の方のご迷惑にならないようご配慮ください。 アルコール類などの工場ではハンドルキーパーを守りましょう。 |
Last Update 2025/05/05
北海道・東北 |
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宮城 | 一ノ蔵 【公認】 |
佐浦 【公認】 | |
中勇酒造店 【公認】 | |
秋田 | 大納川 【公認】 |
浅舞酒造 【公認】 | |
日の丸醸造 【公認】 | |
関東 | |
中部 | |
福井 | 小浜酒造 【公認】 |
愛知 | 勲碧酒造 【公認】 |
岐阜 | 杉原酒造 【公認】 |
千古乃岩酒造 【公認】 | |
関西 | |
兵庫 | 狩場一酒造(旧「狩場酒造場」) 【公認】 |
田治米 【公認】 | |
菊正宗酒造 菊正宗酒造記念館 【公認】 | |
辰馬本家酒造 白鹿クラシックス 【公認】 | |
大関 甘辛の関寿庵 【公認】 | |
西山酒造場 【公認】 | |
白鶴酒造 白鶴酒造資料館 【公認】 | |
小山本家酒造 灘浜福鶴蔵 【公認】 | |
鳳鳴酒造 ほろ酔い城下蔵 【公認】 | |
此の友酒造 【公認】 | |
明石酒類醸造 【公認】 | |
岡村酒造 | |
出石酒造 | |
千年一酒造 | |
都美人酒造 | |
櫻正宗 櫻正宗記念館 櫻宴 | |
山名酒造 | |
京都 | 若宮酒造 【公認】 |
招徳酒造 【公認】 | |
東和酒造 【公認】 | |
白杉酒造 【公認】 | |
ハクレイ酒造 【公認】 | |
竹野酒造 【公認】 | |
齊藤酒造 【公認】 | |
増田コ兵衞商店 【公認】 | |
与謝娘酒造 【公認】 | |
大石酒造 丹波路酒の館 【公認】 | |
黄桜 伏水蔵 【公認】 | |
熊野酒造 【公認】 | |
月桂冠 大倉記念館 【公認】 | |
玉乃光酒造 【公認】 | |
北川本家 おきな屋 【公認】 | |
山本本家 神聖 【公認】 | |
京姫酒造 【公認】 | |
都鶴酒造 【公認】 | |
羽田酒造 【公認】 | |
藤岡酒造 【公認】 | |
木下酒造 | |
向井酒造 | |
伏見銘酒協同組合 | |
松本酒造 | |
松山酒造 | |
キンシ正宗 | |
滋賀 | 北島酒造 【公認】 |
美冨久酒造 【公認】 | |
太田酒造 【公認】 | |
畑酒造 | |
奈良 | 中谷酒造 【公認】 |
河合酒造 【公認】 | |
久保本家酒造 【公認】 | |
中国・四国 | |
香川 | 小豆島酒造(旧「森國酒造」) 【公認】 |
九州・沖縄 | |
長崎 | 五島列島酒造 |
玄海酒造 | |
鹿児島 | 濱田酒造(金山蔵) |
北海道・東北 |
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一ノ蔵 | |
場所:宮城県大崎市 < 地図 > 創業:1973年(昭和48年) 御酒印帳登録銘柄:一ノ蔵 無鑑査本醸造辛口 HPはこちら 【公認酒蔵】 1973年(昭和48年)に違う地域の4つの蔵元が合併し、4社が一つの蔵になったこと、日本一の蔵を目指すことの二つの意味が込められた社名となりました。 酒造りに関わる社員が36名もいる大企業ですが、創業時に掲げた「手づくりの仕込みによる高品質の酒造り」を忠実に守っています。 代表銘柄は「一ノ蔵」 2024.07.30訪問 ※御酒印 |
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佐浦 | |
場所:宮城県塩竃市 < 地図 > 創業:1724年(享保9年) 御酒印帳登録銘柄:浦霞禅 HPはこちら 【公認酒蔵】 試飲はコイン制でサーバーから。飲んだお猪口はいただけます。 1995年(平成7年)まで配布されていた、協会12号酵母発祥の蔵です。「本物の酒を丁寧に造って、丁寧に売る」という基本方針の下、他の蔵とコラボするなど新たな道も探られています。 代表銘柄は「浦霞」 2023.09.30訪問 ※御酒印 |
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中勇酒造店 | |
場所:宮城県加美郡加美町 < 地図 > 創業:1906年(明治39年) 御酒印帳登録銘柄:天上夢幻 旨口 特別純米 HPはこちら 【公認酒蔵】 代表銘柄の「天上夢幻」は先代当主が趣味の登山に試験醸造酒を持参、山頂で雲海を望み飲んだ一杯を登山仲間が「天の上で夢か幻を見ているようだ」と言ったことから名づけられました。 仕込み水は6qほど離れた採水池から汲み上げた奥羽山系伏流水で、柔らかな味わいが特徴。 代表銘柄は「天上夢幻」 2024.07.30訪問 ※御酒印 |
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大納川 | |
場所:秋田県横手市 < 地図 > 創業:1914年(大正3年) 御酒印帳登録銘柄:天花 純米大吟醸 無濾過原酒 8 HPはこちら 【公認酒蔵】 山内杜氏の元、蔵人5人で2019年(平成31年)に現体制で「備前酒造」から改名し蔵を再スタートしました。 純米にこだわる蔵です。 出羽丘陵の伏流水を仕込水に使い、山内杜氏伝統の秋田流寒仕込みで、少数精鋭で造られる酒です。 代表銘柄は「天花」 2020.10.31訪問 2024.07.29訪問 ※御酒印 |
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浅舞酒造 | |
場所:秋田県横手市 < 地図 > 創業:1917年(大正6年) 御酒印帳登録銘柄:特別純米酒 天の戸美稲 HPはこちら 【公認酒蔵】 「酒は田んぼから生まれる」をモットーに、奥羽山系の皆瀬川、成瀬川の伏流水「琵琶沼寒泉」の軟水豊富な蔵内湧水・琵琶清水を使った、全量横手盆地産純米にこだわる酒造りをされています。 入り口からも酒造の様子が伺い見える蔵です。 琵琶清水は誰でも汲むことができます。 代表銘柄は「天の戸」 2024.07.28訪問 2024.07.29訪問 ※御酒印 |
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日の丸醸造 | |
場所:秋田県横手市 < 地図 > 創業:1689年(元禄2年) 御酒印帳登録銘柄:純米大吟醸 まんさくの花 山田錦45 HPはこちら 【公認酒蔵】 蔵の街・増田にある酒蔵で、横手の中心部の方からは「増田」で通る酒蔵です。 蔵の名前は、秋田藩主・佐竹公の紋処が「五本骨の扇に日の丸」だったことにちなんで付けられたと伝えられています。 原料米も全国の米17種類を使うなど、さまざまな試みをされています。 代表銘柄は「まんさくの花」 2024.07.29訪問 ※御酒印 |
関東 |
中部 |
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小浜酒造 | |
場所:福井県小浜市 < 地図 > 創業:1830年(文政13年) 御酒印帳登録銘柄:大吟醸わかさ HPはこちら 【公認酒蔵】 2016年(平成28年)に、江戸時代・文化文政創業の吉岡蔵にルーツを持つ、わかさ富士から事業継承により設立されました。 地元の人がこぞって自慢したくなる「地酒・自酒」になるように醸造しています。 代表銘柄は「わかさ」 2024.07.19訪問 ※御酒印 |
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勲碧酒造 | |
場所:愛知県江原市 < 地図 > 創業:1915年(大正4年) 御酒印帳登録銘柄:勲碧 特別純米酒 HPはこちら 【公認酒蔵】 「勲碧」という名は、金沢の宗教家につけてもらった名で、自然と宇宙への敬意を象徴するそうです。 家族経営の小さな蔵ですが、木曽川の清水を使用し、軟水ながら適度なミネラルを含む水質を活かした飲みやすい清酒を醸造しています。 代表銘柄は「勲碧」 2024.09.30不発 |
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杉原酒造 | |
場所:岐阜県揖斐郡大野町 < 地図 > 創業:1892年(明治25年) 御酒印帳登録銘柄:特別本醸造 揖斐川 HPはこちら 【公認酒蔵】 石高100石以下という、自他とも認める「日本一小さな酒蔵」として知られる家族経営の蔵です。 少量生産ゆえの「射美」は幻の酒と言われています。 小売りは道向かいの「冨久屋」で行っています。 代表銘柄は「揖斐川」 2024.09.29不発 |
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千古乃岩酒造 | |
場所:岐阜県土岐市 < 地図 > 創業:1909年(明治42年) 御酒印帳登録銘柄:千古乃岩 純米吟醸原酒 HPはこちら 【公認酒蔵】 尾張屋商店として創業、「千古乃岩」はこの地方の巨石「稚児岩」にあやかり千古(永遠)のめでたさを願い、すこやかな子供のように大きく栄えてほしい願いが込められています。 会長がおられれば、御酒印帳に書いていただけるそうです。 代表銘柄は「千古乃岩」 2024.09.30訪問 ※御酒印 |
関西 |
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狩場一酒造(旧「狩場酒造場」) | |
場所:兵庫県丹波篠山市 < 地図 > 創業1916年(大正5年) 御酒印帳登録銘柄:秀月 特別本醸造 HPはこちら 【公認酒蔵】 年に一度、2月に蔵開きがあり、その際に蔵見学ができます。 丹波杜氏の技が生きる蔵です。 試飲は結構自由にいくらでも飲めます。 「原料米をもっと知ろう」をスローガンに、自社田んぼで酒米を栽培しています。 代表銘柄は「秀月」 (2018に蔵名変更との情報) 2011.02.19訪問 2012.02.25訪問 2012.06.07訪問 2013.03.03訪問 2014.01.26訪問 2014.07.12訪問 2014.08.30訪問 2015.02.07訪問 2015.03.29訪問 2015.07.05訪問 2016.02.07訪問 2016.07.16訪問 2016.10.15訪問 2017.02.05訪問 2017.10.13訪問 2018.02.10訪問 2018.09.28訪問 2018.10.14訪問 2019.02.05訪問 2019.09.30訪問 2020.02.09訪問 2020.07.23訪問 2020.10.04訪問 2021.02.23訪問 2021.10.05訪問 2021.11.28訪問 2022.02.23訪問 2022.06.11訪問 2023.07.02訪問 2023.10.11訪問 ※御酒印 2024.02.11訪問 2024.05.11訪問 2024.09.07訪問 2025.02.09訪問 |
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田治米 | |
場所:兵庫県朝来市 < 地図 > 創業:1702年(元禄15年) 御酒印帳登録銘柄:竹泉 HPはこちら 【公認酒蔵】 明治期、大正期、昭和期に建った蔵が並びます。 純米・熟成酒にこだわり、蔵では通常商品のみではなく、「KEG DRAFT SAKE」を使った10Lサーバータンクからの量り売りもしていただけます。 代表銘柄は「竹泉」 2023.12.02訪問 ※御酒印 |
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菊正宗酒造 菊正宗酒造記念館 | |
場所:兵庫県神戸市東灘区 < 地図 > 創業:1659年(万治2年) 御酒印帳登録銘柄:菊正宗 上撰本醸造 HPはこちら 【公認酒蔵】 国指定・重要有形民俗文化財「灘の酒造用具」を所蔵し、併設の「樽酒マイスターファクトリー」では、このままでは途切れる可能性のある吉野杉の樽作りを酒造会社として継承していく覚悟がうかがえます。 普段買えない、蔵ならではの商品であふれています。 代表銘柄は「菊正宗」 2024.10.13訪問 ※御酒印 |
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辰馬本家酒造・白鹿クラシックス | |
場所:兵庫県西宮市 < 地図 > 創業:1662年(寛文2年) 御酒印帳登録銘柄:上撰 黒松白鹿 本醸造 HPはこちら 【公認酒蔵】 灘五郷の西宮郷にある、戦前の辰馬財閥による経営の酒蔵で、現在では酒造りの他、酒造りの歴史を後世に伝える酒ミュージアム「白鹿記念酒造博物館」や、酒蔵直営のショップ・レストラン「白鹿クラシックス」があります。 代表銘柄は「黒松白鹿」 2018.05.27訪問 |
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大関 甘辛の関寿庵 | |
場所:兵庫県西宮市 < 地図 > 創業:1711年(正徳元年) 御酒印帳登録銘柄:超特撰 大吟醸 長寿 HPはこちら 【公認酒蔵】 直売所「甘辛の関寿庵」でラベルを授かれます。 試飲はコイン制のサーバーで、100円投入で値段に応じた量が出ます。 ワンカップ清酒の先駆けですが、酒以外の多岐に渡る新商品を手がけるパイオニア精神が旺盛です。 代表銘柄は「大関」 2023.10.22訪問 ※御酒印 |
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西山酒造場 | |
場所:兵庫県丹波市 < 地図 > 創業:1849年(嘉永2年) 御酒印帳登録銘柄:小鼓 純米吟醸 花吹雪 HPはこちら 【公認酒蔵】 行った時は酒蔵イベントを開催していましたが、特設販売所でもラベルを授かれました。 俳人・高浜虚子が名付けた「小鼓」を代表銘柄とし、日本酒だけではなく、リキュール類や焼酎、ジン、ブランデーも手がけ、発酵を利用したスイーツもあります。 代表銘柄は「小鼓」 2024.12.01訪問 ※御酒印 |
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白鶴酒造 白鶴酒造資料館 | |
場所:兵庫県神戸市東灘区 < 地図 > 創業:1743年(寛保3年) 御酒印帳登録銘柄:白鶴 特別純米酒「原酒 蔵酒」 HPはこちら 【公認酒蔵】 昭和40年代中頃まで実際に清酒醸造に使われていた本店壱号蔵を改造した白鶴酒造資料館は昔ながらの酒造工程をそのまま保存しています。 主力商品白鶴「まる」が有名ですが、それ以外の蔵でしか味わえない逸品も多くあります。 代表銘柄は「白鶴」 2024.10.13訪問 ※御酒印 |
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小山本家酒造 灘浜福鶴蔵 | |
場所:兵庫県神戸市 < 地図 > 創業:1911年(明治44年) 御酒印帳登録銘柄:空蔵 HPはこちら 【公認酒蔵】 蔵は明治初期から酒造りを営み、太平洋戦争中の企業整理を経て戦後「福鶴」となりましたが、1989年(平成元年)に小山本家酒造のグループ企業に加入。 1995年(平成7年)の阪神・淡路大震災で蔵は倒壊しましたが幸運にも再開でき「浜福鶴銘醸」となりました。 代表銘柄は「空蔵」 2024.10.13訪問 ※御酒印 |
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鳳鳴酒造 ほろ酔い城下蔵 | |
場所:兵庫県丹波篠山市 < 地図 > 創業:1797年(寛政9年) 御酒印帳登録銘柄:鳳鳴 純米吟醸 HPはこちら 【公認酒蔵】 西尾酒造として創業し、1945年(昭和20年)に篠山市内の13の蔵が合併し、現在に至ります。 「ほろ酔い城下蔵」の入口は築200年以上前の西尾邸で、江戸時代の建物そのものです。 中では昔の酒造りの道具や様子が見学できます。 代表ブランドは「鳳鳴」 2015.10.18訪問 2022.02.23訪問 2023.10.11訪問 ※御酒印 |
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此の友酒造 | |
場所:兵庫県朝来市 < 地図 > 創業:1690年(元禄3年) 御酒印帳登録銘柄:純米吟醸加古屋「や」 HPはこちら 【公認酒蔵】 試飲は有料ですが、たくさんの種類の中で好みがわかるようにチャートも用意されていて選びやすいです。 日本酒だけでなく、焼酎やリキュール類も手がけています。 “幻の酒米”とも呼ばれる「但馬強力」の再生の取り組みもされています。 代表銘柄は「但馬」 2023.12.02訪問 ※御酒印 |
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明石酒類醸造 | |
場所:兵庫県明石市 < 地図 > 創業:1856年(安政3年) 御酒印帳登録銘柄:明石鯛 純米大吟醸原酒 HPはこちら 【公認酒蔵】 日本酒の醸造だけでなく、ウイスキーやドライジンの蒸留も行う蔵です。蔵&蒸溜所見学や有料試飲が充実しています。 道からはウイスキー蒸留のポットスチルが目立ちますが、年間通じて安定した味の日本酒を造ることへの情熱が素晴らしい蔵です。 代表銘柄は「明石鯛」 2023.01.15訪問 2023.08.06訪問 ※御酒印 2023.10.11訪問 2023.12.15訪問 2024.02.10訪問 2024.03.09訪問 2024.04.06訪問 2024.06.08訪問 2024.09.28訪問 2025.03.20訪問 |
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岡村酒造 | |
場所:兵庫県三田市 < 地図 > 創業:1989年(明治22年) HPはこちら 三田の恵まれた自然の中で育まれた米、水を使用し、その土地で当主自ら醸しています。 蔵人を呼ばず、すべて自分たちで造っているそうですよ。 代表ブランドは「千鳥正宗」 2018.10.20訪問 |
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出石酒造 | |
場所:兵庫県豊岡市 < 地図 > 創業:1943年(昭和18年) HPはこちら 1708年(宝永5年)に源流となる酒蔵「かずかや門垣屋」が創業し、1943年(昭和18年)、出石町に3つ、但東町に2つあった造り酒屋が企業合同して現在の出石酒造となりました。 代表銘柄は「楽々鶴」 2018.12.02訪問 2020.07.31訪問 |
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千年一酒造 | |
場所:兵庫県淡路市 < 地図 > 創業:1875年(明治8年) HPはこちら 1995年(平成7年)の阪神・淡路大震災で大打撃を受けながらも、蔵の一部を建て直した造り酒屋です。 代表ブランドは「千年一」、「千代の緑」 2022.01.31訪問 |
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都美人酒造 | |
場所:兵庫県南あわじ市 < 地図 > 創業:1945年(昭和20年) HPはこちら 1945年(昭和20年)に島の南部の10軒の造り酒屋が合併して発足。「都美人」はそのうちの一軒が京都・伏見にルーツを持つことから所有していた銘柄でした。 「探偵ナイトスクープ」でもおなじみの、活性にごり酒の蔵です。 代表ブランドは「都美人」 2024.01.29訪問 |
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櫻正宗 櫻正宗記念館 櫻宴 | |
場所:兵庫県神戸市 < 地図 > 創業:1717年(享保2年) HPはこちら 伊丹・荒牧村で1625年(寛永2)に「荒牧屋」として総醸。1717年(享保2年)に現在の神戸・魚崎に移転し創業しました。 六代目・山邑太左衛門は「宮水」を発見。また、1906年(明治39年)に櫻正宗酒母から分離された櫻正宗酵母が日本醸造協会より「協会一号酵母」として全国に頒布されました。 代表銘柄は「櫻正宗」 2024.10.13訪問 |
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山名酒造 | |
場所:兵庫県丹波市 < 地図 > 創業:1716年(享保元年) HPはこちら 丹波地方最古の日本酒蔵です。四代前までは代々又兵衛の名を襲名していたそうです。江戸期の代表銘柄であった「千歳」は今では兵庫県産の米にこだわった銘柄となっています。 代表銘柄は「奥丹波」 2024.12.01訪問 |
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若宮酒造 | |
場所:京都府綾部市 < 地図 > 創業:1920年(大正9年) HPはこちら 【公認酒蔵】 前身は「三丹酒造」という名だったそうですが、若宮神社の宮水で仕込み始めたこともあり、1920年(大正9年)に「若宮酒造」と改めたそうです。 元ビールメーカー勤務という蔵元杜氏(2024.02急逝されました)のこだわりがステキです。 代表ブランドは「綾小町」 2021.12.04訪問 2024.11.30訪問 |
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招徳酒造 | |
場所:京都府京都市伏見区 < 地図 > 創業:1920年(大正9年) HPはこちら 【公認酒蔵】 洛中にて木村家が酒造業を興したのが始まりで、大正時代中期に伏見に移転、1943年(昭和18年)に4つの醸造場が合同し共栄酒造となり、1964年(昭和39年)に現社名となりました。 米と米麹だけで造られる純米酒こそが日本酒本来の姿であると考え、純米酒造りを昭和40年代より復活、純米酒の普及にも取り組んでいます。 代表ブランドは「招徳」 2025.04.30訪問 ※御酒印 |
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東和酒造 | |
場所:京都府福知山市 < 地図 > 創業:1645年(正保2年) 御酒印帳登録銘柄:純米吟醸 花洛 HPはこちら 【公認酒蔵】 旧山陰道に面する、福知山市唯一の蔵です。一度は井戸枯れで製造を停止しましたが、先代が廃業を決意したことから蔵元の長女が杜氏となり、自家醸造を33年ぶりに再開しました。 ラベルは杜氏の従妹の染織作家さんがされているそうです。 代表ブランドは「福知三萬二千石」、「六歓」 2022.12.03訪問 2024.09.07訪問 ※御酒印 |
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白杉酒造 | |
場所:京都府京丹後市 < 地図 > 創業:1777年(安永6年) 御酒印帳登録銘柄:純米大吟醸 無濾過一火原酒 shirakiku revolution HPはこちら 【公認酒蔵】 食用米のみで酒造りを行う、日本で唯一の蔵です。その味は、ワイングラスに合う日本酒として、ワインボトルを酒瓶として使ったものもあります。 主要銘柄の「白木久」は、蔵名の「白杉」が「白瘁vと書くことに由来しているそうです。 代表ブランドは「白木久」 2023.12.02訪問 ※御酒印 |
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ハクレイ酒造 | |
場所:京都府京丹後市 < 地図 > 創業:1832年(天保3年) 御酒印帳登録銘柄:大辛口 酒呑童子 HPはこちら 【公認酒蔵】 事前に予約をしておけば、蔵見学ができます。蔵の方の知識も豊富で詳しくお話を聞けます。 超軟水で仕込むその酒は、独特の美味しさです。 試飲はいろいろとできますし、仕込み水も飲むことができます。 代表ブランドは「白嶺」 2019.11.30訪問 2024.11.30訪問 ※御酒印 |
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竹野酒造 | |
場所:京都府京丹後市 < 地図 > 創業:1947年(昭和22年) 御酒印帳登録銘柄:弥栄鶴 祝蔵舞 HPはこちら 【公認酒蔵】 創業は江戸時代末期から明治時代初期とされる、行待酒造場を前身としますが、戦後に休業していた4社共同で竹野酒造として再建しました。 生産者の顔が見える商品製造にこだわり、また個客中心として共感される商品提供を目指しています。 蔵元の下、長男が杜氏、次男が蔵人頭、三男が店舗切り盛りをしています。 代表ブランドは「弥栄鶴」 2021.01.11訪問 2023.01.29訪問 2024.11.30訪問 ※御酒印 |
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齊藤酒造 | |
場所:京都府京都市伏見区 < 地図 > 創業:1895年(明治28年) HPはこちら 【公認酒蔵】 元禄時代に大阪・泉州からから伏見に移住した井筒屋伊兵衛が呉服商を営み1895年(明治28年)に九代・齊藤宗太郎が酒造業に転業。 創業当時の銘柄は「柳正宗」、「大鷹」などでしたが、大正天皇の御大典を記念して「英勲」となりました。 酒造り人として全てを注ぎ込む。時を惜しまず名を惜しむという熱い心意気が伝わる酒です。 代表ブランドは「英勲」 2025.04.30訪問 ※御酒印 |
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増田コ兵衞商店 | |
場所:京都府京都市伏見区 < 地図 > 創業:1675年(延宝3年) HPはこちら 【公認酒蔵】 1675年(延宝3年)創業し、当時は酒屋「増田コ兵衞」と米屋「米屋弥兵衞」の二つの屋号で商いをしていました。 にごり酒と古酒の元祖蔵元で、江戸時代後期には京から西国へ向かう公家の中宿も務め、「月の桂」の銘は縁あった公家・綾小路有長が「かげ清き月の嘉都良の川水を夜々汲みて世々に栄えむ」と詠んだ歌にちなみます。 代表ブランドは「月の桂」 2025.04.30訪問 ※御酒印 |
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与謝娘酒造 | |
場所:京都府与謝郡与謝野町 < 地図 > 創業:1887年(明治20年) 御酒印帳登録銘柄:丹後七姫 純米吟醸 HPはこちら 【公認酒蔵】 6代目社長が杜氏として、家族規模で酒づくりをしている蔵です。 軟水の大江山の伏流水を仕込水に使い、奥様デザインのラベルがポップな感じで、ゆるーく柔らかな日本酒を造ります。 コシヒカリを使った酒造りにも挑戦されています。 代表ブランドは「与謝娘」 2020.12.05訪問 2024.09.07訪問 ※御酒印 |
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大石酒造 丹波路酒の館 | |
場所:京都府亀岡市 < 地図 > 創業:1688年(元禄年間) 御酒印帳登録銘柄:翁鶴 生もと純米酒 HPはこちら 【公認酒蔵】 山廃仕込みにこだわる蔵です。 直営の酒の館、本館と本蔵の酒蔵見学ができ、本蔵では5年物秘蔵酒の樽酒の量り売りもしています。 「探偵ナイトスクープ」に出た人間の女性と結婚したマネキンがいます。 代表ブランドは「翁鶴」 2007.10.10訪問 2009.10.17訪問 2010.10.16訪問 2011.10.16訪問 2013.10.13訪問 2014.10.18訪問 2018.10.14訪問 2024.02.11訪問 ※御酒印 |
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黄桜 伏水蔵 | |
場所:京都府京都市 < 地図 > 創業:1925年(大正14年) 御酒印帳登録銘柄:黄桜 伏水蔵 純米吟醸 HPはこちら 【公認酒蔵】 伏見の蔵元・澤屋(現:松本酒造)の分家として創業。「くつろぎ、うるおい、かがやく。」をコーポレートスローガンとして、また、河童をマスコットとして「河童の歌」でも知られる蔵です。 近年は地ビールの製造販売や、レストラン業の経営なども手掛けています。 代表ブランドは「黄桜」 2024.01.27訪問 ※御酒印 |
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熊野酒造 | |
場所:京都府京丹後市 < 地図 > 創業:1944年(昭和19年) 御酒印帳登録銘柄:純米吟醸 杜氏の独言 HPはこちら 【公認酒蔵】 前身は1918年(大正7年)に、先々代が創業した「亀屋」ですが、先代より熊野酒造となりました。 元塾講師と言う経歴を持つ蔵元杜氏が仕込む酒は、純米吟醸ににこだわっています。 しかし、麹の使い方をいろいろと変えてみるなど、新しいことにもチャレンジされています。 杜氏の思いがいっぱい詰まった、ラベルにも現れる酒造りです。 代表ブランドは「久美の浦」 2021.01.12訪問 2024.09.07訪問 ※御酒印 |
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月桂冠 大倉記念館 | |
場所:京都府京都市伏見区 < 地図 > 創業:1637年(寛永14年) HPはこちら 【公認酒蔵】 1637年(寛永14年)に初代・大倉治右衛門が、笠置から伏見に出て「笠置屋」という屋号で創業。 いち早く酒造りに科学技術を導入し、樽詰全盛の時代に防腐剤なしの瓶詰を発売しました。 1910年(明治43年)にはコップ付の「大倉式猪口付ビン」を開発し「駅売り酒」として販売、月桂冠が広く知られるようになりました。 代表ブランドは「月桂冠」 2025.04.29訪問 ※御酒印 |
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玉乃光酒造 | |
場所:京都府京都市伏見区 < 地図 > 創業:1673年(延宝元年) HPはこちら 【公認酒蔵】 1673年(延宝元年)に初代・中屋六左衛門が和歌山で創業。 「玉乃光」の銘は初代が熊野速玉大社に帰依し「御霊の光を映して輝くように」との意を込め宮司から拝受。 1949年(昭和24年)に伏見に移転、1964年(昭和39年)純米酒の復活以降、全国でも珍しい純米吟醸蔵となっています。 代表ブランドは「玉乃光」 2025.04.30訪問 ※御酒印 |
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北川本家 おきな屋 | |
場所:京都府京都市伏見区 < 地図 > 創業:1657年(明暦3年) HPはこちら 【公認酒蔵】 販売店舗「おきな屋」でラベルを授かれます。 江戸時代初期、宇治川の豊後橋(現・観月橋)近くで船宿「鮒屋」を営んでいた初代・四郎兵衛が客用に自分で酒を造りはじめたのが第一歩とされ、その後、酒株制度が起った1657年(明暦3年)には「鮒屋の酒」は伏見の代表酒として江戸に運ばれ東人の舌を捉えたと伝えられています。 代表ブランドは「富翁」 2025.04.30訪問 ※御酒印 |
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山本本家 神聖 | |
場所:京都府京都市伏見区 < 地図 > 創業:1677年(延宝5年) HPはこちら 【公認酒蔵】 1677年(延宝5年)に創業し、滾々と湧き出る伏見の名水「白菊水」で仕込み受け継がれた伝統の技が育て上げた日本酒を造ります。 当主は代々源兵衛を名乗っているそうです。 江戸時代初期から、幕末の鳥羽、伏見の戦いでの全焼を乗り超えた老舗酒蔵として現在に至ります。 代表ブランドは「神聖」 2025.04.29訪問 ※御酒印 |
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京姫酒造 | |
場所:京都府京都市伏見区 < 地図 > 創業:1918年(大正7年) HPはこちら 【公認酒蔵】 大手筋商店街「吟醸酒房 油長」でラベルを授かれます。 1918年(大正7年)に岡本酒造として発足。 1974年(昭和49年)に世界鷹酒造に、そして1997年(平成9年)に「伏見の女酒」のイメージから京姫酒造と社名変更をしながらも、品質第一主義をモットーに酒造りに取り組んでいます。 代表ブランドは「京姫」 2025.04.29訪問 ※御酒印 |
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都鶴酒造 | |
場所:京都府京都市伏見区 < 地図 > 創業:1970年(昭和45年) HPはこちら 【公認酒蔵】 納屋町の「伏見酒蔵堂」でラベルを授かれます。 1840年(天保11年)発行の大新版「江戸積銘酒大寄為御覧表」で前頭に格付けされた「都鶴」の名が、幾人かの銘醸家に引き継がれて現在に至ります。 いつまでも愛されるお酒を造り続けたいという願いが込められています。 代表ブランドは「都鶴」 2025.04.30訪問 ※御酒印 |
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羽田酒造 | |
場所:京都府京都市右京区 < 地図 > 創業:1893年(明治26年) 御酒印帳登録銘柄:京・北山 羽田 純米吟醸 HPはこちら 【公認酒蔵】 桂川上流である弓削川は伏見とは違い中硬水で、その水を仕込み水として醸す酒は程よい辛口で美味しいです。 また京都にこだわり奨励米・祝も自社で栽培するほど。テイスティングルームがあり、有料試飲もできますが、飲めない時は仕込み水をいただけます。 代表銘柄は「初日の出」、「羽田」 2024.07.19訪問 ※御酒印 |
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藤岡酒造 | |
場所:京都府京都市伏見区 < 地図 > 創業:1902年(明治35年) HPはこちら 【公認酒蔵】 1902年(明治35年)に京都市東山区で創業、1910年(明治43年)に伏見に、1918年(大正7年)に現在地に移転しましたが、先代の急逝がきっかけとなり1995年(平成7年)に一旦蔵の歴史に幕を閉じました。 しかし2002年(平成14年)に復興し「よい酒は必ずや天に通じ、人に通じる」という考えのもと酒造りをしています。 代表ブランドは「蒼空」 2025.04.29訪問 ※御酒印 |
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木下酒造 | |
場所:京都府京丹後市 < 地図 > 創業:1842年(天保13年) HPはこちら 日本酒を愛して止まないイギリス人杜氏、フィリップ・ハーパー氏の造る酒は、新たな可能性を示します。 生もと・山廃にこだわりつつ、新たに造り出した酒は、今や100種類以上となっています。 日本酒ソフトもおいしいですよ。 代表ブランドは「玉川」 2004.05.29訪問 2006.10.01訪問 2010.07.04訪問 2012.09.09訪問 2014.06.01訪問 2017.12.03訪問 2018.12.01訪問 2019.02.11訪問 2019.12.01訪問 2020.02.11訪問 2020.12.06訪問 2021.12.05訪問 2022.01.11訪問 2022.12.03訪問 2023.01.30訪問 2023.12.03訪問 2024.12.01訪問 |
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向井酒造 | |
場所:京都府与謝郡伊根町 < 地図 > 創業:1754年(宝暦4年) HPはこちら 交通網が未発達の頃は、酒蔵のそばの船着き場から、宮津まで船で酒を運んでいたそうです。 現在の杜氏・向井久仁子さんは、京都では初めての女性杜氏です。 代表ブランドは「京の春」、「伊根満開」 2022.01.10訪問 |
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伏見銘酒協同組合 | |
場所:京都府京都市伏見区 < 地図 > 創業:1989年(平成元年) HPはこちら 山本本家、鶴正酒造、向島酒造、豊澤本店、平和酒造の伝統ある伏見区内の老舗酒造5社が共同出資で醸造工場を営んでいる、日本酒業界としては日本で初めてのスタイルの協同組合です。 各蔵元別に生産した清酒をそれぞれの蔵元が独自のブランドで販売する、生産と販売を分離した機能分担を柱として、組合はその生産部門を担当します。 2025.04.29訪問 |
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松本酒造 | |
場所:京都府京都市伏見区 < 地図 > 創業:1791年(寛政3年) HPはこちら 1791年(寛政3年)に初代・松本治兵衛が東山の八坂弓矢町で「澤屋」として創業します。 1922年(大正11年)に七代目・松本治平が現在地に酒造場を移転し、1949年(昭和24年)に松本酒造となりました。 代表ブランドは「桃の滴」、「澤屋まつもと」 2025.04.30訪問 |
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松山酒造 | |
場所:京都府京都市伏見区 < 地図 > 創業:1923年(大正12年) HPはこちら 1923年(大正12年)に三重県名張で創業、1958年(昭和33年)に月桂冠グループの傘下に入り、翌年伏見に移転、1967年(昭和42年)に現在地に移転しました。 かつては、年間5,000石の製造量がありましたが、2021年(令和3年)に生産を休止。 廃業も選択肢になっていた中、月桂冠大手二号蔵の製造責任者だった高垣氏が製造スタイルを一新し、2023年(令和5年)に再出発しています。 代表ブランドは「十石」 2025.04.30訪問 |
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キンシ正宗 | |
場所:京都府京都市伏見区 < 地図 > 創業:1781年(天明元年) HPはこちら 1781年(天明元年)に堀野家の初代・松屋久兵衛により創業します。 1880年(明治13年)にさらに名水を求めて伏見に移ります。構内には伏見七名水のひとつである毎時70tの水量の「常磐井水」を有しています。 1936年(昭和11年)に堀野久造商店となり、1946年(昭和21年)に堀野商店、1991年(平成3年)に、キンシ正宗となりました。 1977年(昭和52年)には紙パック酒を商品化、1995年(平成7年)からは米を蒸す代わりに高温・強火で炊いて粥状にして酒母と麹を加えて発酵させる液化仕込みを導入、また1997年(平成9年)には京都町家麦酒醸造所を開設し、地ビールにも手を広げています。 代表ブランドは「金鵄正宗」 2025.04.30訪問 |
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北島酒造 | |
場所:滋賀県湖南市 < 地図 > 創業:1805年(文化2年) 御酒印帳登録銘柄:御代栄 金紋 HPはこちら 【公認酒蔵】 旧東海道に面した蔵です。 200年以上の歴史がありますが、戦時中、一時酒造りをやめていました。 戦後、美冨久酒造から「御代栄」の名を譲渡され復活。現在ではリキュール類なども作る蔵となりました。 直売所には仕込み水に使われる鈴鹿山系の湧き水があり、試飲の際のやわらぎ水にもいただけます。 代表ブランドは「御代栄」 2023.10.24訪問 ※御酒印 |
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美冨久酒造 | |
場所:滋賀県甲賀市 < 地図 > 創業:1917年(大正6年) 御酒印帳登録銘柄:美冨久 山廃純米 純米酵房 HPはこちら 【公認酒蔵】 予約をすれば、蔵見学ができます。 併設のカフェでは、酒粕や甘酒を使ったスイーツをはじめ、ランチや有料試飲もできます。 ガンダム世代垂涎の、「三連星」もあり、そのデザインはグッズとしても欲しくなります。 駐車場への進入路は狭いので要注意。 代表ブランドは「美冨久」 2023.10.24訪問 ※御酒印 |
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太田酒造 | |
場所:滋賀県草津市 < 地図 > 創業:1874年(明治7年) 御酒印帳登録銘柄:清酒本醸造 道灌 HPはこちら 【公認酒蔵】 太田道灌を遠祖とする酒蔵で、道灌蔵は売店および資料館となっています。 また、他にワイナリーを所有し、灘での酒蔵も所有するなど、精力的にいろいろな事業をされています。 授かれるラベルは、戦前使用されていて今はもう発売されていないものだとのこと。 代表ブランドは「道灌」 2023.10.24訪問 ※御酒印 |
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畑酒造 | |
場所:滋賀県東近江市 < 地図 > 創業:1914年(大正3年) HPはこちら 創業当初は、量り売りや、つぼいりと言われる店頭での立ち飲みで賑わう「受け酒屋」が前身の小さな作り酒屋です。 最初に製造を始めた「喜量能(きりょうよし)」の由来は、「量(はかり)が能(よい)のは喜(うれしい)もの。」から来ているそうです。 代表ブランドは「大治郎」、「喜量能」 2022.08.29訪問 |
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中谷酒造 | |
場所:奈良県大和郡山市 < 地図 > 創業:1853年(嘉永6年) 御酒印帳登録銘柄:山鶴 純米大吟醸プレミアム HPはこちら 【公認酒蔵】 清酒発祥の地・正暦寺の酒を積み出す河川港として15世紀に興福寺により整備された番条に本蔵がありますが、近鉄郡山駅に近い柳町醸造所では、城下町振興を兼ねて日本酒の仕込み体験ができます。 併設の日本酒バーでは、できたての生酒がいただけます。 代表銘柄は「中谷」 2023.10.08訪問 ※御酒印 |
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河合酒造 | |
場所:奈良県橿原市 < 地図 > 創業:1772年(明和9年)以前 御酒印帳登録銘柄:本醸造原酒 出世男 【公認酒蔵】 戦国時代末期から続く寺内町の今井町にある国の重要文化財・河合家住宅を蔵とする、今井町で現存する唯一の蔵です。 屋号を「上品寺屋」と称し江戸時代中期から「想いが伝わる酒造り」を信条とする歴史のある蔵です。 代表銘柄は「出世男」 2024.01.27訪問 ※御酒印 |
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久保本家酒造 | |
場所:奈良県宇陀市 < 地図 > 創業:1702年(元禄15年) 御酒印帳登録銘柄:純米 初霞 HPはこちら 【公認酒蔵】 宇陀川のそばに建つ、生もとづくりにこだわる蔵です。 トラディショナルなタイプから、ラベルに凝ったものも手がけるなど、取り組む姿勢は前向き。 蔵自体は趣がありますが、近くに新たに酒蔵カフェもオープンしています。 代表銘柄は「初霞」 2023.09.17訪問 ※御酒印 |
中国・四国 |
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小豆島酒造(旧「森國酒造」) | |
場所:香川県小豆郡小豆島町 < 地図 > 創業:2005年(平成17年)) 御酒印帳登録銘柄:ふわふわ。 HPはこちら 【公認酒蔵】 以前は「森國酒造」と言っていました。 小豆島唯一の酒蔵で、35年間途絶えていた小豆島の酒造りを復活させた蔵です。 蔵に併設する店舗の1階はカフェで有料試飲もでき、2階は資料館になっています。 県産オリーブから生まれた「さぬきオリーブ酵母」を使い島の中山千枚田の米を使った新たな酒造りにも挑戦しています。 代表ブランドは「森」 (2019.05に蔵名変更との情報) 2010.03.28訪問 2015.02.22訪問 |
九州・沖縄 |
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五島列島酒造 | |
場所:長崎県五島市 < 地図 > 創業:2008年(平成20年) HPはこちら 五島列島・福江島の焼酎蔵です。 五島にこだわり、芋焼酎も麦焼酎もすべて原材料は五島のものをつかっています。 代表ブランドは「五島麦」、「五島芋」 2014.07.20訪問 |
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玄海酒造 | |
場所:長崎県壱岐市 < 地図 > 創業:1900年(明治33年) HPはこちら 壱岐の焼酎蔵です。 麦焼酎を中心としたおいしい壱岐焼酎を造っています。 代表ブランドは「壱岐」、「壱岐ゴールド」 2015.04.04訪問 |
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濱田酒造(金山蔵) | |
場所:鹿児島県いちき串木野市 < 地図 > 創業:1868年(慶応3年) HPはこちら 濱田酒造が、かつて薩摩藩の栄華を支えた串木野金山で焼酎醸造と熟成をしています。 金山蔵へはトロッコ列車に乗って見学できますよ。 代表ブランドは「金山蔵」 2015.09.20訪問 |
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